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夫婦日記

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  • 1:

    名無しさん

    私は花子18歳。彼は太郎30歳。
    とにかく彼は「どうしようもない」のです。

    2006-02-26 18:38:00
  • 2:

    作者

    最近の私はすごく苛立っている。
    暴れ出したい気分だ。朝起きて、ふと横を見ると半目で口を鯉のように開けた主人。

    2006-02-26 18:46:00
  • 3:

    作者

    食事の時、鼻息をフンガフンガ言わせながら食べる主人。
    とっとこハム太郎を毎週かかさず観てる主人。
    用をたす時肛門の筋肉が緩むのか必ず屁をこく主人。

    2006-02-26 18:51:00
  • 4:

    作者

    話がもげる程の口臭の持ち主、主人。
    夜の夫婦生活では驚く程の早漏ぶりを披露してくれる主人。
    そして何より。
    自分に酔ってる主人に殺意を覚える今日この頃です(^^)

    2006-02-26 18:56:00
  • 5:

    名無しさん

    ワラ

    2006-02-26 23:20:00
  • 6:

    名無しさん

    なんで結婚したん?なんのかんの言って惚れてんやろ?

    2006-02-26 23:31:00
  • 7:

    作者

    そんな2人の出会いは共通の友人の紹介でした。
    花子は太郎を見て「超かっこいい!!」
    一目惚れとまではいかなくても、かなりお気に入りの様子。

    2006-02-27 18:00:00
  • 8:

    作者

    「太郎君本気で30歳!?」花子は少し取り乱した様子で尋ねた。
    太郎は歳の割に随分若く見えた。本人もそれを分かっているのか、どことなく返事に余裕があった。

    2006-02-27 18:04:00
  • 9:

    作者

    長身で爽やかで、声も低くてすごく魅力的だ。
    花子はすぐに太郎と2人きりのデートの約束を取りつけた。
    花子は嬉しさのあまり帰宅後の自分の部屋で友人に電話報告をしていた。

    2006-02-27 18:08:00
  • 10:

    作者

    「また遊んだ感想聞かせてや!」エリカがそう言い電話は終わった。
    (運命の人やったりして…)花子は期待で胸を膨らまし土曜日を心待ちに眠りについた。

    2006-02-27 18:15:00
  • 11:

    作者

    デート当日。
    待ち合わせの場所に先に着いた花子は持ち合わせた鏡で何度もメイクの確認をして、テンションは上々だ。
    「プァップァー!」
    クラクションが鳴った。

    2006-02-27 18:19:00
  • 12:

    作者

    振り返った花子から笑みがこぼれた。
    (めっちゃ良い車…ルックスに経済力もあるってめちゃ素敵〜)
    もう花子はメロメロだ。

    2006-02-27 18:21:00
  • 13:

    作者

    助手席に乗り込み太郎の方を向くと、バチっと目が合い思わず2人で照れ笑い。
    もうシチュエーションはバッチリ。

    2006-02-27 18:23:00
  • 14:

    作者

    「お腹空いてない?美味しい鍋食べに行かへん?」太郎が先頭をきった。
    リードしてくれる太郎に男らしさを感じながら花子は元気よくイエスと答えた。

    2006-02-27 18:26:00
  • 15:

    作者

    花子は浮かれていた。これから恐ろしい未来が待っているとも知らずに…。

    2006-02-27 18:29:00
  • 16:

    作者

    花子はある一点に目線を注目させている。
    太郎が着ているYシャツ、可憐に立てた襟に釘付けだった。
    立った襟は少し太郎の頬にかぶさっている。

    2006-02-27 18:33:00
  • 17:

    作者

    太郎はそんな花子を見て不敵の笑みを浮かべる。(俺の美貌に釘付けやな…)
    太郎は言った。
    「何やね〜ん」

    2006-02-27 18:36:00
  • 18:

    作者

    花子は太郎の言葉でハッとする。
    「オイオイ見とれすぎぃ〜」
    太郎の言葉に花子は愕然とした。
    だって…だって…

    2006-02-27 18:37:00
  • 19:

    作者

    あんたの襟に付いたカレーの染みを見ていたというのに!!!
    花子はナルシストな男が大嫌いだった。
    太郎に夢を抱いていただけに、少しガッカリだ。

    2006-02-27 18:39:00
  • 20:

    作者

    花子は大きくため息をついてしまった。
    その次の瞬間花子は耳を疑った。

    2006-02-27 18:41:00
  • 21:

    作者

    「満足って感じのため息やなぁ〜」
    太郎が自信満々に言い放った。
    花子は理性に感謝した。

    2006-02-27 18:42:00
  • 22:

    作者

    暴れ出したい気持ちで一杯だった。
    早く帰りたい、一刻も早く帰りたい。

    2006-02-27 18:45:00
  • 23:

    作者

    カレーの染みを付けてる男の側から離れたい。
    花子はそんな一心で仮病を装った。
    「イタタ!お腹痛い〜!」
    両手でお腹を押さえ前にかがみこんだ。

    2006-02-27 18:47:00
  • 24:

    作者

    「大丈夫!?」太郎が心配そうに寄ってくる。
    「痛いぃ〜今日はもう帰る〜…(>_

    2006-02-27 18:49:00
  • 25:

    作者

    そんな花子に太郎は言った。
    「緊張しすぎたんちゃん?」
    もう1度言います。「緊張しすぎたんちゃん?」と言った。

    2006-02-27 18:51:00
  • 26:

    名無しさん

    ケラケラ

    2006-02-27 22:00:00
  • 27:

    名無しさん

    おもしろい?ワラ

    2006-02-27 22:53:00
  • 28:

    age?おもろい(>__

    2006-02-28 03:48:00
  • 29:

    名無しさん

    ?・?・)??

    2006-02-28 04:33:00
  • 30:

    ポロ

    ばりおもろいし(笑)携帯持ちながらニヤニヤしてもーたやん(笑)

    2006-02-28 07:05:00
  • 31:

    作者

    (世の中にこれほどにもナルシストな奴が…!!)
    そして花子は思った。カレー野郎の天狗のように伸び切った鼻をへし折ってやりたい!!

    2006-02-28 09:14:00
  • 32:

    作者

    もう花子の中では「太郎」でもなんでもない、ただの「カレー野郎」でしかなかった。
    そう思い出したら花子も切替えは早い、さっきまでのブリッ子も無くなった。

    2006-02-28 09:17:00
  • 33:

    作者

    「とりあえず今日は帰るは」

    2006-02-28 09:22:00
  • 34:

    作者

    花子は心の中で舌打ちをした。
    帰宅後の部屋で花子は結果報告をエリカにしていた。

    2006-02-28 09:24:00
  • 35:

    作者

    花子の部屋からは花子の爆笑する声が。
    エリカの部屋からはエリカの爆笑する声が。そう。カレー野郎…もとい、太郎は完全にネタにされていた。

    2006-02-28 09:26:00
  • 36:

    作者

    あれから2ヵ月が過ぎ…
    ピロロ♪携帯のメール着信音が鳴った。
    「今仕事終わったよ〜?花子は何してる〜?会いたいなぁ〜?」
    太郎からだ。

    2006-02-28 09:31:00
  • 37:

    作者

    あれからというもの、太郎の方がすっかり花子に入れ込んでいる。毎日のメール。毎日の電話。花子はうっとしかった。

    2006-02-28 09:32:00
  • 38:

    作者

    じゃあ連絡取らなければいいじゃない?と言われてしまえばそこまでだが、花子には連絡を取り続ける理由があった。
    なんてったって太郎は貢いでくれる!

    2006-02-28 09:35:00
  • 39:

    作者

    でもたまに花子の良心が痛んだ。(好きでもない男に…)
    そう。体の関係もあったのだ。
    まるで援助交際のようだった。

    2006-02-28 09:37:00
  • 40:

    作者

    そんな関係がしばらく続いて花子の18回目の誕生日が来た。
    太郎と2人、車の中。太郎は花子の手を握り言った。
    「結婚しよう」

    2006-02-28 09:43:00
  • 41:

    作者

    花子は寒気がした。
    「結婚!?ななんでなん!?」慌てて聞き返すと太郎がため息まじりにこう言った。
    「こんなに俺の事好きって思ってくれる女の子をお嫁さんにせんわけないやん」

    2006-02-28 09:46:00
  • 42:

    作者

    もうそんな太郎に花子は完敗だ、いやむしろ乾杯だ。
    どうやって断ろうとしどろもどろの花子にトドメをさすかのように太郎は言った。

    2006-02-28 09:48:00
  • 43:

    作者

    「そんな嬉しいん?言葉に詰まるほど喜んでくれたら俺も嬉しいは(^^)」
    …!!
    まだイエスもノーも言ってねーだろ!ふざけんなよコイツ!!

    2006-02-28 09:53:00
  • 44:

    作者

    怒りのあまり花子は「帰るは」と一言だけ残して車を飛び出して家に帰った。

    2006-02-28 09:54:00
  • 45:

    作者

    すぐさま自分の部屋に行こうと思ったが、誕生日という事もあって母親に会いたくなった花子は母親の部屋のフスマをそーっと開けた。

    2006-02-28 10:04:00
  • 46:

    作者

    すると母親が「花ちゃん誕生日おめでとう」と優しい笑顔で言った。そんな母に花子はプロポーズされた事を伝えた。

    2006-02-28 10:07:00
  • 47:

    作者

    母からの返事は予想外だった。
    「その人が本気で言ってるんなら向こうのご両親と会いたいな」と言うので花子は正直に好きではない事などをあらいざらい白状した。

    2006-02-28 10:10:00
  • 48:

    作者

    しかし母は聞こうとはしない。
    花子は気付いた。
    母は借金まみれの父に苦労をかけられ、お金が無いというのがどれほど辛いかとゆうのを味わってきたから

    2006-02-28 10:13:00
  • 49:

    作者

    経済的に裕福な太郎を良く思っている事に。「好きだけじゃやっていけない、お金がないと仲まで悪くなる」
    母がしきりに言う。

    2006-02-28 10:16:00
  • 50:

    作者

    花子は決心した。
    お母さんに一度太郎を見てもらおう!
    太郎にこの事を伝えるために携帯電話を取り出すと、メールを受信していた。

    2006-02-28 16:50:00
  • 51:

    作者

    太郎からだ。「泣いてんの?別に俺の前で泣いても良かったのに(>_

    2006-02-28 16:53:00
  • 52:

    名無しさん

    2006-02-28 16:55:00
  • 53:

    作者

    嬉し涙ではないので花子は我慢した。

    2006-02-28 16:56:00
  • 54:

    作者

    その日は気持ちまで明るくするような晴天だった。母と2人、とあるレストランで太郎一家を待っている。

    2006-02-28 17:56:00
  • 55:

    作者

    花子の父と母は離婚していて父は遠く離れた場所に居たため、父はこの場に来ていない。母はそんなプレッシャーを押し退けるかのようにお茶を飲んでいる。

    2006-02-28 18:01:00
  • 56:

    作者

    「あ!」っと声がしたので振り向くと太郎と太郎の両親だ。
    花子と母は起立し、深々と頭をさげ挨拶をした。

    2006-02-28 18:05:00
  • 57:

    作者

    花子も初めて太郎の両親を前にし、少し緊張気味だったが、思いの他会話は弾み、なかなかの状況だ。
    無事に顔合わせも終わり、母と2人の帰り道。母は目を見開いて言った。

    2006-02-28 18:08:00
  • 58:

    作者

    「花ちゃん!太郎さんすごくいいじゃないの!爽やかで将来性もあってバッチリやんか!!ご両親も気さくな良い方じゃないの〜!」喜んでいる母を見て花子は嬉しかった。

    2006-02-28 18:11:00
  • 59:

    作者

    今まで母に迷惑ばかりかけてきた、もし私が太郎と結婚したら母は安心するのでは…?ふとそう思った。母に「私が太郎君と結婚したら嬉しい?」と尋ねた。

    2006-02-28 18:13:00
  • 60:

    作者

    母は「そら一回りも上であんなにしっかりした人なら花ちゃんをお嫁に出しても母さん安心や〜(^^)」その言葉で花子は太郎との結婚を決めた。

    2006-02-28 18:16:00
  • 61:

    作者

    新居探しに、式の日取り、何もかもとんとん拍子に事が進みあっという間に結婚式当日だ。

    2006-02-28 18:17:00
  • 62:

    作者

    鏡に映る自分のドレス姿。周りを見渡せば祝福しにはるばる来てくれた親戚、友人達。
    遠く離れた父も仕事を休み、娘の晴れ姿を見に来ていた。

    2006-02-28 18:23:00
  • 63:

    作者

    花子は幸せだった。祝福されるって、こんなに幸せなの!?生きててよかった!!あの頑固な兄が泣いている!どんな事があっても泣かなかったあの父が泣いている!

    2006-02-28 18:27:00
  • 64:

    作者

    もう花子は幸せの波に乗ってイケイケだった。
    そう。ここまでは。

    2006-02-28 18:29:00
  • 65:

    作者

    式が終わり2人で新居へと向かった、初めての共同生活だ。

    2006-02-28 18:32:00
  • 66:

    作者

    花子は極度の緊張で疲れていたため、すぐに寝床についた。
    すると太郎が「花ちゃんヤル気満々ですねぇ〜〜!」馬鹿でかい声で花子の上に追いかぶさった。

    2006-02-28 18:36:00
  • 67:

    作者

    「何が?」花子が尋ねた。
    「今日の花ちゃんめっちゃ綺麗やった、俺もうビンビン…ハァハァ」太郎が花子の耳元でささやいた。

    2006-02-28 18:40:00
  • 68:

    作者

    ひ、ひぃいえぇぇえ〜!!!花子は激しい悪寒に襲われた。
    ヤル気満々なのはお前の方だろこのエロがっぱめぇーーー!!!

    2006-02-28 18:43:00
  • 69:

    名無しさん

    作者です。読んで下さってありがとうございます(^^)/

    2006-02-28 19:20:00
  • 70:

    名無しさん

    おもしろい!!

    2006-02-28 19:56:00
  • 71:

    作者

    結婚して数時間で別れたくなった自分を責めた。

    2006-02-28 20:25:00
  • 72:

    作者

    夜の営みも終わり、すこやかな眠りにつこうとする花子を何だかプ〜ンと生ゴミのような匂いが襲った。

    2006-02-28 20:30:00
  • 73:

    作者

    太郎の口臭だ。
    こんなに臭いのに何故今まで気付かなかった!?またもや自分を責めた。
    あまりの臭さに花子は太郎に背を向けて眠った。

    2006-02-28 20:34:00
  • 74:

    作者

    すると太郎が花子の背中にピタリと寄り添い「俺の事嫌いなん…(涙)」と涙まじりに問いかけた。

    2006-02-28 20:36:00
  • 75:

    作者

    すかさず起き上がってエクササイズの為に購入したダンベルを太郎へと叩き落としたい心境になった。
    もうメンドクサイので寝たふりをした。

    2006-02-28 20:40:00
  • 76:

    作者

    朝目が覚めてふと横を見ると、ありえない寝顔の太郎。
    花子は生まれて初めて人の寝顔にストレスを感じた。

    2006-02-28 20:43:00
  • 77:

    作者

    気を取り直して朝食の準備に取り掛かる。料理好きの花子には幸せのヒトトキだ。

    「起きや、ご飯出来たで」
    ありえない寝顔は見ないように太郎を起こす。

    2006-02-28 20:48:00
  • 78:

    名無しさん

    ぅけるワラワラ

    2006-02-28 20:49:00
  • 79:

    名無しさん

    2006-02-28 20:51:00
  • 80:

    名無しさん

    2006-02-28 20:51:00
  • 81:

    作者

    机の上に並んだ朝食を見て太郎は「うわぁ〜おいしそ〜う?いっただっきまぁぁ〜す?」なんとも気持ちの悪いリアクションだ。

    2006-02-28 20:52:00
  • 82:

    作者

    花子は苛立つ気持ちを押さえて、自分の作った朝食を頬張る主人へと目をむけた。

    2006-02-28 20:54:00
  • 83:

    作者

    カリスマ美容師でも困難であろう髪の寝癖。ネタバリに腫れた顔。目やにで上手く開かない瞳。
    昨夜履き間違えたのか裏返しのトランクス。

    2006-02-28 21:01:00
  • 84:

    作者

    花子は自分に言い聞かせた。
    これは新婚生活をより一層楽しめるために太郎が考えた演出だと。

    2006-02-28 21:11:00
  • 85:

    名無しさん

    ワラ

    2006-02-28 21:37:00
  • 86:

    名無しさん

    ぉもろぃ?ワロス

    2006-02-28 23:26:00
  • 87:

    名無しさん

    爆ワラ!

    2006-03-01 02:17:00
  • 88:

    作者

    …それにしても汚ない飯の食い方だ。
    口の開け方も下品だし噛まないし、何よりフンガフンガと鼻息が鳴っている…。
    あぁ 早く出勤してほしい…。

    2006-03-01 08:57:00
  • 89:

    作者

    「ふぅ〜っごちそうたまっ♪」
    たま…?
    花子は聞こえないフリをして無言で食器を片付けた。
    チラっと太郎を見ると花子はあまりの太郎の姿にもう笑いを隠す事は出来なかった。

    2006-03-01 09:01:00
  • 90:

    作者

    さっきと同様髪はボンバー、瞳には大量の目やに。
    口を半開きにし、瞳孔が開いたような目、表情は少し笑顔でテレビに釘付けだ!!!

    2006-03-01 09:05:00
  • 91:

    作者

    まるで子供が大好きなアニメにかじりついてるかのような表情だ!!口の周りに食べカスを一杯つけて!
    もう耐えきれなくなって「ハハっ」と笑ってしまった!!

    2006-03-01 09:09:00
  • 92:

    ポロ

    更新されてる♪♪しかもリアルタイムやし(笑)主さん頑張って書いてな☆

    2006-03-01 09:10:00
  • 93:

    作者

    そして太郎は言った。「ん〜?何わろてんね〜ん?てかあんま見とれんといてやぁ〜?恥ずかしはぁ?」
    フフ☆そんなお前が1番恥ずかしいぞ(^^)持っていたお皿をフラフープしそうになった。

    2006-03-01 09:15:00
  • 94:

    名無しさん

    作者です。ポロさんありがとう(*^ω^*)頑張って書きます☆

    2006-03-01 09:20:00
  • 95:

    作者

    食器の後片付けをしながらハッとした。
    (もしやこのままでは行ってきますのキスをせがまれるのでは…!?絶対いやだ!!)
    太郎との接吻を何としても避けたかった。

    2006-03-01 16:04:00
  • 96:

    作者

    花子は思いついた。
    部屋中をセカセカと掃除し、忙しく振る舞っていれば、接吻をせがまれる心配はないだろう。
    太郎は今洗面所で汚れきった顔面を洗って仕事への身支度をしている。

    2006-03-01 16:08:00
  • 97:

    作者

    "その時"まで刻一刻と近付いてる…。
    ―ガチャッ―
    太郎が洗面所から出て来た。
    作戦決行だ。慌ただしく掃除を始める花子。太郎と目をも合わせずにセカセカと動く。

    2006-03-01 16:11:00
  • 98:

    作者

    後はもう靴を履くだけの太郎。
    (あぁ…早く出勤してくれへんやろか…)花子は祈るように掃除をした。
    そんな花子をジーッと見ている太郎。
    そして太郎は言った。

    2006-03-01 16:16:00
  • 99:

    作者

    「ハーナーちゃん!そんな焦らんでもちゃんと行って来ますのチューはするから安心しぃ(笑)」
    花子はその日、胃潰瘍になり病院へ行った。

    2006-03-01 16:20:00
  • 100:

    作戦

    夕方6時…
    (あぁ…あと数時間でヤツが帰って来る…)花子は憂鬱な気分に襲われた。でも始まったばかりの結婚生活、何か楽しみを見つけないと身が持たない!!

    2006-03-01 16:29:00
  • 101:

    作者

    料理好きの花子は料理で少しでも気を紛らわせようと、早速スーパーへと買い出しに行った。
    たくさんの食材を買い込み、ワクワクしながら家に向かった。

    2006-03-01 16:33:00
  • 102:

    名無しさん

    作者です。ごめんなさい。
    名前の欄間違って作戦と入力してしまいました(>_

    2006-03-01 16:35:00
  • 103:

    作者

    鼻歌交じりに料理をしながら、ゴキゲンだった。
    今日の献立はハンバーグ。目玉焼きを乗せ、添えつけにニンジンのソテーにフライドポテト、なかなかの出来に花子も満足げだ。

    2006-03-01 16:39:00
  • 104:

    作者

    ちょうど太郎が帰って来た。
    「たっだいっまぁ〜♪」
    普通に「ただいま」と言えないのか。花子は軽くイラっとした。

    2006-03-01 16:41:00
  • 105:

    作者

    夕食を見るなり太郎は「うわぁあ〜!!ハンバーグやぁあ〜!!うんまそぉ〜う?」とTVコマーシャルのような言い回しをした。花子はご飯をよそいすぐさま台所へと避難し、明日の朝食の下拵えの為に大根を切っていた。

    2006-03-01 16:49:00
  • 106:

    作者

    リビングから聞こえる太郎の声をかき消すかの様に包丁を下ろし続けた。
    しかし、かなしいかな耳に入ってくるのが現実。

    2006-03-01 16:51:00
  • 107:

    作者

    「本間花ちゃんの愛を感じるはぁ〜〜?隠し味は花ちゃんの愛ですか!?」
    花子の持っていた包丁が震えた。大きく深呼吸をし、気を静める。

    2006-03-01 16:55:00
  • 108:

    名無しさん

    2006-03-02 01:54:00
  • 109:

    名無しさん

    あぁ〜マヂうけるワラ 明日も読みます!!

    2006-03-02 04:09:00
  • 110:

    作者

    すると背後に気配が…太郎だ!!花子に抱き付いて首筋にキスをした!!

    2006-03-02 09:22:00
  • 111:

    作者

    「やっ、包丁持ってるのっ…に危っなぃ…?はぁん?ゃだぁバックなんてハズカシぃょぉ…えっ…ちょ!ゃ、やぁん?ぁあぁあん?」
    とでも言うと思ったのか太郎ぉおおぉぉおーーー!!!

    2006-03-02 09:25:00
  • 112:

    作者

    「…もうめっちゃ気持ち悪い」
    思わず花子は言ってしまった…!!まずい!さすがに言い過ぎたか!?
    そして太郎は言った。

    2006-03-02 09:32:00
  • 113:

    作者

    「え!?めっちゃ気持ちいいって!?まだ何もしてなぃや〜ん!花ちゃんエッチやなぁ??」
    そうですよね。私があなたの事気持ち悪いなんて言うはず無いですもんね☆ハハッハハッ…ハ…ハァ(涙)

    2006-03-02 09:35:00
  • 114:

    名無しさん

    めっちゃうまい(笑?応援してます???

    2006-03-02 12:49:00
  • 115:

    名無しさん

    ぉもろすぎ??

    2006-03-03 16:07:00
  • 116:

    名無しさん

    >>1ー117

    2006-03-04 05:31:00
  • 117:

    名無しさん

    >>1ー150

    2006-03-04 05:32:00
  • 118:

    名無しさん

    2006-03-04 05:33:00
  • 119:

    ポロ

    ほんま携帯持ちながらずっとニヤニヤしてたし(笑)ばりおもろすぎやわ〜(笑)主さんこれからも続き期待してますね♪♪

    2006-03-04 08:23:00
  • 120:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-04 09:02:00
  • 121:

    作者

    そんな超プラス思考な太郎に唖然とする日々が続いたある日だった。
    今日は友達のエリカが新居に遊びに来ている。花子は夕食の準備で忙しかった為、暇なエリカは携帯電話を見ていた。

    2006-03-04 10:46:00
  • 122:

    作者

    するとエリカが突然「花ちゃんの旦那さんって名前なんやったっけ?」と知っているくせに何かを確認するかのように尋ねる。
    花子は不思議に思い「太郎やけど何で?」と聞き返した。

    2006-03-04 10:48:00
  • 123:

    作者

    すると次はエリカが「太郎君の携帯電話ってau?で年は30?」と尋ねるので花子は「何でなん急に!?」と少し取り乱した。

    2006-03-04 10:50:00
  • 124:

    作者

    しかしエリカは「…何でもない…(苦笑)」と明らかに何かを隠している!!それに気付いた花子は問い詰めて問い詰めて問い詰めまくった!!!
    するとエリカがカンネンしたのか花子に携帯を見せた。

    2006-03-04 10:52:00
  • 125:

    作者

    花子はエリカの携帯電話を握り締め決意した。
    太郎とは別れる!何がなんでも別れる!誰が何と言おうが別れる!だって… だって…

    2006-03-04 10:54:00
  • 126:

    作者

    太郎は犯罪者ですもの!!!
    花子にはショッキングな事実だった。エリカの携帯画面には太郎の本人が撮影したと思われる写メール。
    そしてメールの文章には「サイト見たでぇ?3万で援助せーへん?急ぎなので至急返事ヨロ☆」

    2006-03-04 10:58:00
  • 127:

    作者

    どうやらエリカは暇潰しに出会い系サイトに投稿していたらしい、それを見た太郎がエリカと知らず返信したと言うわけだ。

    2006-03-04 11:00:00
  • 128:

    作者

    (…や…やったぁーーー!!!これで別れる理由が出来たぁーーー!!!どうやって別れよう!?いつ別れよう!?何て別れよう?!)花子はワクワクした。

    2006-03-04 11:05:00
  • 129:

    作者

    今すぐにでも太郎の胸に飛び込みたい…そして言いたい…。
    「ヘ・ン・タ・イ☆」と。
    もう花子は料理どころじゃなかった。
    すぐさま太郎へ返信メールを送った。

    2006-03-04 11:09:00
  • 130:

    作者

    「めっちゃカッコイイですね☆男前やから特別割り引きで2万でいいよぉ(o^-')b電話ちょうだぁーい☆0☆0-1234-5678(エリカのバンゴウ)」送信してすぐに着信が来た!!しかも非通知だ!!ちょっとヘタレだ!!

    2006-03-04 11:14:00
  • 131:

    作者

    花子本人が出て焦る太郎に言って野郎と思った!お前とは離婚だぁーーーー!!と。
    花子が電話を取った!「(花子)もしもし。」「(太郎)…ゴホン!」太郎が咳をした!!驚きすぎて声にならないのか!?

    2006-03-04 11:18:00
  • 132:

    作者

    花子は大きく息を吸っ…「(花子)ぉま…!!」
    「(太郎)はじめましてぇ?」
    …え…?気付い…て…な…い…?

    2006-03-04 11:21:00
  • 133:

    作者

    太郎さん!今あなが話しているのは奥さんの花子さんですよ!(^^)あなたの食事を作って家で待ってる奥さんの花子さんですよ!(^^)

    2006-03-04 11:24:00
  • 134:

    作者

    花子はつられて言ってしまった…
    「(花子)ハ、ハハジメマシテェ!」
    「(太郎)あれ?緊張してる?」
    「(花子)う…うん!してるぅ(苦笑)」
    「(太郎)別にそんな緊張する程男前ちゃうでぇ!!」
    えっ?別に誰も男前やから緊張してるなんて一言も言ってないんですけどぉー☆タハ!!

    2006-03-04 11:29:00
  • 135:

    作者

    もう花子はどうにかなってしまいそうだ。

    2006-03-04 11:30:00
  • 136:

    名無しさん

    面白すぎます

    2006-03-04 11:36:00
  • 137:

    名無しさん

    おもしろいです?楽しみにしてます?

    2006-03-04 12:29:00
  • 138:

    名無しさん

    あげ

    2006-03-04 14:54:00
  • 139:

    名無しさん

    2006-03-04 20:45:00
  • 140:

    名無しさん

    2006-03-04 20:48:00
  • 141:

    名無しさん

    2006-03-04 20:51:00
  • 142:

    名無しさん

    2006-03-04 21:24:00
  • 143:

    名無しさん

    2006-03-04 22:01:00
  • 144:

    名無しさん

    age???まだ???待ってるから早く?ぅ??????

    2006-03-05 04:09:00
  • 145:

    作者

    「(太郎)てか2万でええのぉ?」
    「(花子)ウ、ウン!男前やから特別サービス!!」
    「(太郎)…じゃあ車の中でもイイ?あんま時間無いねん!」
    「(花子)カーセックスって事?」
    「(太郎)そうそう!」

    2006-03-05 12:32:00
  • 146:

    作者

    カーセックス…?
    その車には花子も乗るというのに…。
    何と無神経な旦那だろうか。
    花子はだんだん情けなくなっていった。

    2006-03-05 12:34:00
  • 147:

    作者

    待ち合わせ場所は太郎の仕事帰りにちょうど通りがかる地域にした。某コンビニ店の前だ。しかもミニスカートでと注文をつけられてしまった。

    2006-03-05 12:37:00
  • 148:

    作者

    電話を切ると、今度は花子の携帯が鳴った。太郎からだ。
    「(花子)はい」
    「(太郎)もしも〜し?今日は仕事あと少しで終わるから終わったらダッシュで帰るね〜ん?」
    馬鹿だ。こいつは本当に馬鹿だ。

    2006-03-05 12:43:00
  • 149:

    作者

    でも花子はホッとした。
    待ち合わせの時間を考えても、全然時間は無いし太郎も本気で援助交際で会う気は無いんだなと思うと、安心した。

    2006-03-05 12:48:00
  • 150:

    作者

    気を取り直して台所へと戻る。
    「(エリカ)まぁ太郎君もなんやかんやゆうて花ちゃん以外とそんな事本気でしたいなんか思ってないやろ〜!花ちゃんとは毎日してるんやろ?」夜の夫婦生活の事だ。返答は恥ずかしながらイエスだった。

    2006-03-05 12:54:00
  • 151:

    作者

    するとエリカの携帯電話が鳴った。
    エリカが悲しそうな顔で画面を見ている。そしてポツリと言った。「…コンビニの前着いたやって…」

    2006-03-05 12:57:00
  • 152:

    作者

    …太郎…いくら早漏だからってお前はそんな短時間で何をしようというんだ。

    2006-03-05 13:01:00
  • 153:

    作者

    すぐに又エリカの携帯が鳴った!今度は着信だ!すかさず花子が出た!
    「(花子)はい」
    「(太郎)着いたけど自分おらんやん、ヒヤカシ?」
    えらく怒っている太郎に花子は少し驚いた。

    2006-03-05 13:04:00
  • 154:

    作者

    「(花子)…あ、ごめんやっぱり今日はやめとくは」
    「(太郎)はぁ?何ゆうてんねん来いや!こっちは待ってんねんぞ!?俺の貴重な時間どないしてくれんねん!」…え…何この人…

    2006-03-05 13:07:00
  • 155:

    作者

    「(花子)あ…でも…」「(太郎)でももクソもないやろが!じゃあお前来ーへんねんな!?」
    「(花子)…うん」
    「(太郎)お〜。よ〜わかった、お前の電話番号ばらまいたるからな。―プッ―」電話が切れた。

    2006-03-05 13:10:00
  • 156:

    りん

    リァルタイム?ぉもろぃ?がんばって?

    2006-03-05 13:12:00
  • 157:

    作者

    そして花子も切れた。

    2006-03-05 13:13:00
  • 158:

    作者

    10分後、なにくわぬ顔で太郎が帰って来た。「たっだいまぁ〜?」花子とエリカは笑顔で「おかえり」と言った。
    「(太郎)お!今日は豚の角煮ですかぁ!?うんまそぉ〜う?」
    お前の角煮にしてやろうか?

    2006-03-05 13:18:00
  • 159:

    作者

    エリカは気を遣ってそそくさと帰って行った。
    太郎と2人。
    すぐにでもタコ殴りにしたい気分だったが、このままスイッチが入ると止まらないと思った花子はひとまず落ち着こうと太郎に夕飯をとらせた。

    2006-03-05 13:25:00
  • 160:

    作者

    汚い食い方の太郎。
    鼻息が荒い太郎。
    ガッツきすぎてる太郎。
    …先に夕食をとらせたのは失敗だった…!!イライラに拍車がかかる。

    2006-03-05 13:28:00
  • 161:

    作者

    今日の夕食には野菜スティックがあった。
    すると太郎が突然「じゃが〜り〜こぉじゃが〜り〜こぉジャガリコジャガリコジャガリコ☆」とジャガリコのCMを真似た。
    あやうく殺してしまうとこだった。

    2006-03-05 13:33:00
  • 162:

    作者

    夕食も終わり、太郎が食後の一服をしている。
    花子が口を開いた。
    「何か私に謝る事ない?」
    一瞬太郎の動きが止まった。しばらく沈黙が続き太郎が答えた
    「ある…」

    2006-03-05 13:40:00
  • 163:

    作者

    「(花子)何や?自分の口から言うてみ」
    随分素直に認めた太郎に花子は少しだけ感心していた。やはり"つい出来心"だったのであろう、許すつもりだった。

    2006-03-05 13:42:00
  • 164:

    作者

    「(太郎)…」
    「(花子)黙っててもわからんやろ?言うてみ?」
    「(太郎)……ぃ」
    「(花子)なんて?」
    「(太郎)っ…なさぃ」「(花子)え?聞こえへ…」

    2006-03-05 13:45:00
  • 165:

    作者

    「(太郎)花ちゃんの事好き過ぎてごめんなさぁあぁあ〜い??」
    「(花子)…は?」
    「(太郎)花ちゃんの事好き過ぎてシーマシェンっ☆(シーマシェン※すいません)」

    2006-03-05 13:48:00
  • 166:

    名無しさん

    本間ウケるわ?バクワラ

    2006-03-05 18:51:00
  • 167:

    名無しさん

    2006-03-05 18:58:00
  • 168:

    ?

    おもしろすぎ??
    これ実話ですかッ??
    更新頑張って続けて下さい??

    2006-03-05 19:43:00
  • 169:

    ?かな?

    いつも見てます?むちゃオモロイ??

    2006-03-05 21:14:00
  • 170:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-05 21:15:00
  • 171:

    名無しさん

    作者です☆皆さんいつもありがとうございます(o^-')bこれは実話ですね(笑)多少アレンジしてる所もありますが(^^)/

    2006-03-05 21:26:00
  • 172:

    作者

    こいつ…ちょっと頭おかしい…?
    「(花子)真剣に言ってんの…?」
    「(太郎)マジマジィ!」
    「(花子)ア、そうですかぁ(苦笑)」

    2006-03-05 21:38:00
  • 173:

    作者

    「(太郎)うん〜(>_

    2006-03-05 21:41:00
  • 174:

    作者

    否!!!!!!!女18才。黙って見過ごすわけにはいかない!
    意を決して花子が言った。
    「あんた…今日援助交際しようとしてたやろ?」

    2006-03-05 21:53:00
  • 175:

    作者

    太郎が少し震えた声で「なんで…?」と聞いた。
    「(花子)しようとしたかしてないかを聞いてるねん、あんたが1番わかってるやろ。」5秒程沈黙が続いて太郎が口を開いた。
    「…スイマセン」

    2006-03-05 22:05:00
  • 176:

    作者

    やっぱり…わかってはいたものの改めて本人の口から聞くとズッシリとショックだった。なぜ太郎は私とい…え!?ちょ!?な!太!太郎!?

    2006-03-05 22:12:00
  • 177:

    作者

    突然太郎が震えながら泣きじゃくりだした!「ぅぐ!ごめ…!本間ごめ…!ぐほ!ぼふ!本間ごめ!!ぶぅおへ!!」

    2006-03-05 22:14:00
  • 178:

    作者

    …なんだか太郎が珍獣に見える…。ちょっと怖い…。
    「(花子)わわわわかったから泣きな!もう2度としたあかんで!?約束な!?ハイ!じゃあこの話終わりー!私コンビニにアイス買いに行こー!!」花子は逃げるようにコンビニへと出かけた。

    2006-03-05 22:19:00
  • 179:

    作者

    (それにしても今のアレ何やったん…めっちゃ怖かった…)
    自分の夫に不思議な恐怖感を覚えた花子であった。

    2006-03-05 22:24:00
  • 180:

    作者

    食べたくもないアイスを買ったコンビニ袋をさげて花子は自宅の玄関の前で立ち尽くしていた。

    2006-03-05 22:28:00
  • 181:

    作者

    …中に入りたくない!!!
    珍獣の居る部屋に戻りたくない!ひどい拒否反応に襲われた花子は半泣きだった。

    2006-03-05 22:30:00
  • 182:

    名無しさん

    実話トカ毎日がコメディーやなぁ?バリおもろスギ??ハマるわ?あたし、1人で笑いスギゃし?ヮラ

    2006-03-05 23:17:00
  • 183:

    名無しさん

    2006-03-05 23:29:00
  • 184:

    名無しさん

    2006-03-05 23:48:00
  • 185:

    名無しさん

    2006-03-05 23:57:00
  • 186:

    名無しさん

    作者です☆完結するんで宜しくお願いします(o^-')b

    2006-03-06 00:22:00
  • 187:

    作者

    そ〜っと玄関を開ける。
    恐怖の為か、抜き足差し足忍び足の花子だ。息を飲んでリビングの扉を開けた次の瞬間…

    2006-03-06 00:25:00
  • 188:

    作者

    太郎が花子の携帯を勝手に見ているではないか!!
    花子の存在に気付いた太郎は慌ててこう言った。
    「ちがうねん!」

    2006-03-06 00:29:00
  • 189:

    作者

    花子はこんしんの力を込め暴力した。
    ドメスティックバイオレンスだ。
    でもコイツは野菜スティックジャガリコだ。

    2006-03-06 00:40:00
  • 190:

    作者

    「やめてぇーーー!!」
    太郎が泣き叫ぶ。
    「泣くなぁーーー!!」
    花子が泣きやます。

    2006-03-06 00:43:00
  • 191:

    作者

    花子はだんだん自分の手が痛くなってきて冷静さを取り戻した。
    おびえて震える太郎。赤く腫れた太郎の頬に手をやり花子は言った。
    「ごめん、痛かったやろ」

    2006-03-06 00:48:00
  • 192:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-06 00:49:00
  • 193:

    作者

    太郎は泣き崩れて花子に抱き付いた。
    太郎の頭をなでる花子は、心の中で叫んだ。
    (太郎のいくじなし!)

    2006-03-06 00:51:00
  • 194:

    作者

    その後2度と勝手に携帯を見ない事と援助交際、又は出会い系サイトをやらないと固く誓った太郎であった。

    2006-03-06 00:53:00
  • 195:

    ?花?

    バリおもろLlッ??    ガンバってッ?

    2006-03-06 00:54:00
  • 196:

    名無しさん

    作者です☆
    ありがとう(^^)/完結まで頑張るんで応援宜しくお願いします!

    2006-03-06 00:56:00
  • 197:

    作者

    それからというもの主導権は完全に花子側だった。
    今まで我慢してた事を全部言ってやった!!でも口が臭いのと寝顔がキモイのだけは言えなかった…。
    だって自分もそうだったら嫌だもんっ☆

    2006-03-06 01:05:00
  • 198:

    作者

    夜の夫婦生活の主導権も花子だ!!
    でもやはりそこは夫婦なので嫌でも定期的には営むようにしていた。

    2006-03-06 01:07:00
  • 199:

    作者

    あなたはナルシストで勘違いだと言った時、死ぬ程気持ち良かった花子は変態ですか?
    カレーの染みの事も言ってやったよ母さん!!
    そしたら太郎の奴少し恥ずかしそうに照れ笑いしてたよ母さん!!

    2006-03-06 01:12:00
  • 200:

    作者

    あ〜スッキリ☆
    のはずなのに…!!全然スッキリしない!!だって言っても治らないんですもの!
    ゆいつ前と変わったのは花子に対する口の聞き方と、まるで花子の舎弟のようになった事だけだった。

    2006-03-06 01:34:00
  • 201:

    作者

    夕食の時「もっと噛んで食べたら?」と言ってみた。そしたら次は馬鹿みたいに噛むようになった。もうウットシーから一緒に食事しない事にした。

    2006-03-06 01:37:00
  • 202:

    作者

    太郎がつけるチャンネルはいつもアニメだ。推定ではとっとこハム太郎がお気に入り。1番ショックを受けたのは日曜の朝プリキュアを観ていた事だった。

    2006-03-06 01:43:00
  • 203:

    名無しさん

    あの…質問です。
    聞いていいのか迷ったのですが、どうしても聞きたくて…
    作者さんは旦那様のこと愛せてるんですか?
    答えたくなければスルーしてください!

    2006-03-06 01:46:00
  • 204:

    作者

    近所の子供の三輪車のキャラクターがプリキュアだった時。
    「(太郎)あ!プリキュアや!」と過敏に反応するんですもの…。
    プリキュアのパジャマ買ってやろーか?

    2006-03-06 01:47:00
  • 205:

    名無しさん

    作者です、質問ありがとうございます。
    太郎の事をどう思っているかは小説を読んでいただいたらわかります。
    太郎との事はすべて書き込むつもりですから(^^)

    2006-03-06 01:52:00
  • 206:

    作者

    幼稚な太郎にイライラする毎日だった。
    でも花子は我慢出来た。
    1番の理由は、"愛してくれている"だった。

    2006-03-06 01:57:00
  • 207:

    作者

    別れたい!!と思っても、こんなに愛してくれてるんだもの!
    いいじゃないかハム太郎が好きでも!いいじゃないかプリキュアが好きでも!ちゃんと養ってくれるじゃないか!そう思い言い聞かせた。

    2006-03-06 02:03:00
  • 208:

    まぁ

    めちゃ面白いって??

    2006-03-06 02:06:00
  • 209:

    作者

    太郎と花子の結婚式は12月7日だった。そして婚姻届は12月24日に提出しようと決めていた。今日は12月23日。そう。2人はまだ結婚式しか挙げていなかった。婚姻届の日は明日だ。

    2006-03-06 02:08:00
  • 210:

    作者

    この短い期間で様々な事があった。
    明日で私も正式にこの人の妻になる…
    あぁ…イヤだ…イヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだ

    2006-03-06 02:12:00
  • 211:

    作者

    新婚ホヤホヤに援助交際しようとするような奴と本当に婚姻するの!?やめるなら今よ!!逃げるなら今よ!もう1人の花子がささやいている。

    2006-03-06 02:19:00
  • 212:

    作者

    どうしよう…どうしよう…
    気付けばもう役所に向かう車の中だ。
    は…早い!!1日が早過ぎる!!
    どうしよう!?

    2006-03-06 02:21:00
  • 213:

    まぁ

    もう今日はかいてくれへんの??

    2006-03-06 02:37:00
  • 214:

    名無しさん

    2006-03-06 03:07:00
  • 215:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-06 04:50:00
  • 216:

    作者

    花子は動揺のあまり過呼吸になってしまった!!!

    2006-03-06 11:05:00
  • 217:

    作者

    気がつけば病院のベッドの上で点滴を打たれていた。
    ベッドの脇に太郎が居る。
    なんだか花子は疲れてしまった。

    2006-03-06 11:07:00
  • 218:

    作者

    「もう別れよう」
    花子が言うと、太郎がビクっとした。
    「ぇ…何で…」
    太郎が弱々しく言った。

    2006-03-06 11:09:00
  • 219:

    作者

    「(花子)初めは太郎君に歩み寄ろうと努力したけど、援助交際の事があってから本間に何かが終わった。もうやっていかれへん。私ストレス溜まって死んでまう」

    2006-03-06 11:13:00
  • 220:

    作者

    「(太郎)ゃ…もう絶対せぇへん!!命かける!!だから別れるのだけはやめて!!」
    「(花子)ごめん太郎君。もうこれっぽっちも愛してない」
    「(太郎)…」
    そのまま婚姻届は出さずじまいになり、夜はふけて行った。

    2006-03-06 11:15:00
  • 221:

    作者

    花子が荷物をまとめている。
    そう。出て行くのだ。離れた父親の所は田舎町だった。心身共に疲れていた花子はのどかな田舎町にしばらく身を置く事にした。

    2006-03-06 11:18:00
  • 222:

    作者

    「さよなら」
    それ以外花子は太郎に言う事がなかった。
    玄関を開けようとすると太郎が泣き付いてきた!
    「待ってぇーーーーーー!!」

    2006-03-06 11:19:00
  • 223:

    作者

    「(花子)…ぅわ。何すんねん離せ!」
    花子は本気で気持ち悪かった。
    花子が無理やり玄関を出ようとすると花子の足にしがみついて離れない。

    2006-03-06 11:21:00
  • 224:

    作者

    「(花子)蹴るで!しばくで!痛いで!嫌やったら離せ!」
    太郎は素早く離した。やっぱりヘタレだ。
    そのすきをついて花子はエレベーターに乗りマンションを出てタクシーをつかまえた。
    「大阪駅まで」
    車が発車した。

    2006-03-06 11:24:00
  • 225:

    作者

    するとタクシーの運ちゃんが言った。
    「ねーちゃん!後ろ何やあれ!?」
    花子は振り返った。

    2006-03-06 11:25:00
  • 226:

    作者

    「ぎゃあ゛ーーーーーー!!!おっちゃん逃げてぇーーーーーーーーー!!」
    太郎が素足で走って追いかけてくるではないか!!

    2006-03-06 11:26:00
  • 227:

    作者

    皆さんここでよく考えて下さい。
    車に走って追いつくと思いますか?
    しかも200メートル程後ろを走ってるんです。

    2006-03-06 11:29:00
  • 228:

    作者

    私はその時思いました。
    あぁ、この人はこうゆうのが好きなんだ。こうゆうドラマのワンシーンみたいな事が好きなんだ。
    そんな自分に酔い知れてるんだな。
    と。

    2006-03-06 11:30:00
  • 229:

    作者

    そしてトドメをさすかのようにタクシーの運ちゃんが言った!
    「あの兄ちゃんドラマの見すぎちゃうかぁ!?」
    ハイ。ソノトウリデス。

    2006-03-06 11:31:00
  • 230:

    名無しさん

    毎日見てます?続きお願いします??

    2006-03-06 12:32:00
  • 231:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-06 14:08:00
  • 232:

    名無しさん

    2006-03-06 14:39:00
  • 233:

    名無しさん

    2006-03-06 14:41:00
  • 234:

    作者

    北陸線の電車の中、花子は太郎との日々を思い出し…
    ブルッ!!寒気がした。

    2006-03-06 15:17:00
  • 235:

    作者

    花子は父の職場でお世話になる事になっていた。
    これからの花子の家はこの会社の寮だ。
    花子は寮に着き愕然とした。

    2006-03-06 15:21:00
  • 236:

    作者

    今までテレビでしか見た事のないようなオンボロアパートだった!でも花子は耐えた、これは修行だ。これからは自立しなくてはいけない…!!
    そう。別れたからと言って"出戻り"は許されなかった。

    2006-03-06 15:24:00
  • 237:

    作者

    これからはたった1人でお金を稼ぎ、生きていかなくては…。
    寒い1月の事だった

    2006-03-06 15:25:00
  • 238:

    作者

    いよいよ初仕事だ。

    始まって1時間。花子は半べそかいている。これまで贅沢ばかりしてきた花子に今の仕事は辛かった。

    2006-03-06 15:27:00
  • 239:

    作者

    14才の時に水商売を覚え、家を飛び出し派手な生活を送っていた。母に水商売は辞めてくれと泣いて頼まれ足を洗ったのが17才の時だった。
    それから昼のバイトもしてみた、1時間で辞めた。

    2006-03-06 15:31:00
  • 240:

    作者

    飲食店へも行った。
    同じアルバイトの女に気に入らないと言われ首になった。
    働くのが大嫌い、でも金は欲しい。
    花子にはパトロンが居た為生活に困った事ない。

    2006-03-06 15:34:00
  • 241:

    作者

    花子は深く反省した。こんな事になるなんて…。
    でも耐えた!!初めてだった。安い給料でもすぐに逃げ出さなかったのは。
    お金のありがみがヒシヒシとわかった花子であった。

    2006-03-06 15:39:00
  • 242:

    作者

    あれから太郎からは毎日のようにメール連絡がくる。
    「花ちゃんだけを愛してる!」
    「花ちゃんを絶対幸せにする!」
    「もう2度と花ちゃんを悲しませたりしない!」
    2か月間毎日欠かさず連絡が来た。

    2006-03-06 16:19:00
  • 243:

    作者

    花子は太郎に電話をしてみた。
    「(太郎)もしもし!?花ちゃん元気!?」
    「(花子)元気やで太郎君は?」
    「(太郎)俺は花ちゃんがおらんから元気では無いけど、マジで反省したから生まれ変わった俺を見て欲しい、これからの俺を見てほしい!!」

    2006-03-06 16:22:00
  • 244:

    作者

    「(花子)…」
    「(太郎)今すぐより戻してとは言わんからこれからの俺を見て!!」
    「(花子)…わかった。じゃあこれからの太郎君を見るは」
    それから太郎は車で3時間かけてほぼ毎日花子に会いに来た。

    2006-03-06 16:25:00
  • 245:

    作者

    とうとう花子は太郎の熱意に負けてしまい、太郎のもとに帰る約束をした。太郎はすごく喜び、父と母や兄弟も復縁に喜んでくれた。

    2006-03-06 16:27:00
  • 246:

    作者

    大阪に帰るのは来週だ。
    すでに仕事も辞めた為花子は暇を持て余していた。
    (あ!暇やし久しぶりにエリカに会いにいこう!)
    花子は大阪までエリカに会いに行った。

    2006-03-06 16:29:00
  • 247:

    作者

    久しぶりのエリカとの再会には花子も涙した。あぁ!愛しのマイフレンド!!元気だったかい!?
    2人は語り明かした。エリカがバイトの為解散するのは早かったが花子は大満足。
    今日は来て良かった!!

    2006-03-06 16:43:00
  • 248:

    作者

    懐かしくなった花子は苦い思いでが詰まったマンションへも行ってみる事にした、今となってはもう笑い話さ☆なんて思いながらマンションへと向かう。

    2006-03-06 16:50:00
  • 249:

    作者

    今の時間太郎は仕事で居ないが合鍵を持っていた花子はスンナリ中へと入れた。

    2006-03-06 16:53:00
  • 250:

    作者

    「きゃ〜☆懐かしい〜☆あ!やっぱ散らかってるなぁ〜!」
    少しはしゃぎ気味に花子はそそくさと掃除を始めた。

    2006-03-06 16:57:00
  • 251:

    作者

    「ぅわ!少年ジャンプや〜ん(^^)こんなん読んでガキやな〜!!あ!エッチな本!!まぁ男やし本ぐらいええかぁ(^^)あ!コンドームや!!しかもめっちゃ減ってるや〜ん(^^)んも〜太郎君てば!」

    2006-03-06 17:01:00
  • 252:

    作者

    花子が状況を理解したのは5秒後だった。

    2006-03-06 17:04:00
  • 253:

    名無しさん

    2006-03-06 17:21:00
  • 254:

    名無しさん

    2006-03-06 18:15:00
  • 255:

    名無しさん

    2006-03-06 18:51:00
  • 256:

    名無しさん

    めちゃめちゃ気になるーーー(>△

    2006-03-06 19:02:00
  • 257:

    作者

    何個か使った形跡のあるコンドーム…。
    嘘よ…、太郎…これは何かの間違いよね?
    遊び心でコンドームをつけたままマスターベーションをしただけよね?

    2006-03-07 00:33:00
  • 258:

    作者

    「き、きっとそぅさ…☆」
    花子は無理やり前向きだった。「さぁ!片付けの続き続きぃ!!…ん?これは何の雑誌かな〜?」
    カバーがされてある本のページをパラリとめくった。

    2006-03-07 00:40:00
  • 259:

    作者

    「幼…女…のパィ…パン…ま…る見ぇ…特集…??や、やだなぁ!!太郎君てば!アハハ!アハハ!あはあはあは!アハアヒ!アヒャ!あひゃヒャヒャヒャヒャヒャ!!いひひひひひプギャーーーーヽ(。Д、゜)ノ
    花子が壊れた。

    2006-03-07 00:52:00
  • 260:

    作者

    花子はどん底まで突き落とされた。
    もうこれ以上下には行けない。そう!だから後は上がるだけさ!!花子は何かがプツリと切れたかのようにハイテンションになった。

    2006-03-07 00:56:00
  • 261:

    作者

    花子はとりあえず置き手紙をして帰る事にした。
    (おつかれさん☆今日は久々にエリカと会ったよぉ!ついでやから軽くマンション寄ってみてん☆今日は日帰りやけど、また連絡してー!)
    机にそっと手紙を置いた。そしてそっとコンドームも置いてみた。ついでだから幼女の本も添えてみた。
    なかなかのアングルだ。素晴らしい。

    2006-03-07 01:03:00
  • 262:

    作者

    花子はマンションを出て駅へと向かう。テンションが上がっているので何となく目が合った人に「ぅお!!!」と言ってみた。
    すごく驚いていた。

    2006-03-07 01:06:00
  • 263:

    名無しさん

    2006-03-07 01:16:00
  • 264:

    名無しさん

    笑いとまらん!

    2006-03-07 01:38:00
  • 265:

    名無しさん

    2006-03-07 03:01:00
  • 266:

    名無しさん

    今全部読みました★おもろすぎる!!これからも読むのでがんばってください(*^o^*)

    2006-03-07 03:33:00
  • 267:

    名無しさん

    ワロス  はよ読みたい!

    2006-03-07 04:03:00
  • 268:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-07 04:17:00
  • 269:

    作者

    もう先の事を色々考えるのはよそう。
    花子は馬鹿になりたかった。

    2006-03-07 10:26:00
  • 270:

    作者

    帰りの電車の中で太郎から鬼電があったが車内の為出る事は出来なかった。
    すると今度はメールが入ってきた!

    2006-03-07 10:28:00
  • 271:

    作者

    (花ちゃんマンション来てたん!?ビックリしたぁ!今はもう帰り?)
    コンドームと幼女の本には触れてこない。
    きっと太郎は机の上を見て花子がギャグとして許してくれたと思い込んで、その話題には触れないつもりだろう。つくづくしょーもない奴だ。

    2006-03-07 10:32:00
  • 272:

    作者

    (うん、今帰りやでー!来週午前中には大阪向かうは)と返信メールを送り花子もその話題には触れなかった。もういいさ。これ以上モメるのは面倒さ。
    …どうしたんだ花子!

    2006-03-07 10:36:00
  • 273:

    作者

    ―大阪に帰る日―
    共に働いた仲間達に別れを告げ花子は出発する。
    もうすぐそこまで春がやって来ていた。
    そう、この時2005年3月。
    今からちょうど1年前の事だった。

    2006-03-07 10:39:00
  • 274:

    作者

    無事大阪に戻って来た花子はマンションで荷物の生理をしながら、結婚式の時の写真を見ていた。
    (あぁ、私幸せそう。そういや皆に祝福されて死ぬ程うれしかったっけ…この時の事思い出して頑張ろ)
    花子は静かにアルバムを閉じた。

    2006-03-07 10:42:00
  • 275:

    作者

    その日は太郎が仕事から帰って来て2人で外食しに行った。
    花子の大好きなお寿司だ。
    久々の寿司に花子も大満足☆
    太郎との会話も弾む。(うまくいくやん、私が割り切ればうまくいく)
    そんな感じで5ヶ月程の時が流れた。

    2006-03-07 10:46:00
  • 276:

    作者

    花子は感覚が麻痺していた。
    人を好きになるってどんなんやったっけ?人を愛するってどんな気持ちやったっけ?
    太郎との生活の中で確実に恋する気持ちを忘れてしまった。

    2006-03-07 10:48:00
  • 277:

    作者

    毎日考える事は
    "日々生活がいかに苦痛じゃなくなるか"
    "どうすれば嫌な人間と生活できるか"
    "どうすれば嫌な人間にイライラせずに済むか"
    太郎に対してそんな事ばかり考えていた。

    2006-03-07 10:50:00
  • 278:

    作者

    周りの友人がうらやましかった。
    恋人の話を恥ずかしそうのろけて聞かせてくれるエリカ。
    皆、恋をしてキラキラしていた。

    2006-03-07 10:53:00
  • 279:

    作者

    私が太郎と居る理由は?自分に問いかけるとやはり世間体だ。
    きちんとした会社に勤めている。私をちゃんと養ってくれる。お金の面で苦労する事は無い。
    …やっぱり結婚ってそうゆうもんなん?
    花子はモヤモヤしていた。

    2006-03-07 10:56:00
  • 280:

    作者

    花子も怖かった。
    太郎のような男に本当に飛び込んで失敗は無いか?
    そんな気持ちから婚姻届もまだ提出出来ずにいた。

    2006-03-07 10:58:00
  • 281:

    作者

    その日は久々に外食をした。
    花子の大好きなお寿司だ。
    「(太郎)花ちゃん来週誕生日やん?何か欲しいもんあるぅ?」
    来週は花子の19回目の誕生日だった。

    2006-03-07 11:00:00
  • 282:

    作者

    「(花子)じゃあお楽しみで太郎君に任せるよ(^^)」
    「(太郎)今月はお金ピンチやからあんまり良いもの買ってあげられへんけどごめんなぁ!」
    「(花子)いいよ。接待費とかかさばるんやろ?気持ちだけで嬉しいから☆」

    2006-03-07 11:04:00
  • 283:

    作者

    食事の帰り軽くドライブをした。
    すると太郎の携帯が鳴った。
    …太郎は出ない。今までこんな事は1度もなかった。
    不信に思い「何で出ーへんの?」と花子が聞いた。

    2006-03-07 11:06:00
  • 284:

    作者

    すると太郎が電話に出た。
    「もしもし!?ぁあわかったわかった又後で掛け直すはぁ!!」と乱暴に言い放ち電話を切った。
    受話器からもれる相手の声は男性だった。

    2006-03-07 11:09:00
  • 285:

    作者

    しかし花子は嫌な勘が働いた。
    「誰今の?後で掛け直すんじゃなくて今掛け直して」
    花子が言うと全力で拒否する太郎。
    花子は太郎の携帯を無理やり奪いさっきの番号へTELした。

    2006-03-07 11:11:00
  • 286:

    作者

    車を止めて必死に奪いかえそうとする太郎を払いのけ外までダッシュで逃げて近くのコンビニのトイレに閉じこもってやった。

    2006-03-07 11:12:00
  • 287:

    作者

    男が電話に出る。
    「(男)もしもし」
    「(花子)もしもし、わたくし○○の妻ですが先程のお電話どういったご用件で?今主人手が離せないみたいで代理でお電話するよう頼まれたんです」
    たんたんと花子が言った

    2006-03-07 11:15:00
  • 288:

    作者

    「(男)…え?奥様ですか?」
    と少し驚いた様子だ。「(男)よく旦那さんも奥様に代理頼みましたよね、まぁかまいませんが」と少しあきれた口調で男が事のあらすじを話はじめた。

    2006-03-07 11:18:00
  • 289:

    作者

    心臓が苦しくなったのは今でもハッキリ覚えている。
    話によると太郎は出張ヘルス(口で抜きのみ)をマンションに呼び、無理やり本番行為を強要して相手の女の子が妊娠したというのだ。店のボーイさんからの電話だった。

    2006-03-07 11:21:00
  • 290:

    作者

    その女の子側には暴力団組織のバックが居て、話のオチ的には金銭を要求された。
    花子はパニックだった。太郎がまさか無理やり女の子を犯したりするわけない…
    美人局では?花子はすぐに掛け直すといったん電話を切った。

    2006-03-07 11:24:00
  • 291:

    作者

    さっきから太郎がドアノブをガチャガチャしながら「開けてぇーーー!!」と叫んでいる。
    花子は初めて太郎の携帯を見ようと思った。「(花子)太郎君悪いけど携帯見るで」と一言だけ言い携帯を開いた。

    2006-03-07 11:27:00
  • 292:

    名無しさん

    めちゃ続き気になる!!ってか太郎くん最悪やゎッッ(`δ´)

    2006-03-07 11:40:00
  • 293:

    作者

    まず着信、発信の順から見ていきメールボックスを開いた。
    受信ボックスには私以外の名前は無いし送信ボックスにも私以外の名前は無い。
    それが逆に怪しかった。

    2006-03-07 12:12:00
  • 294:

    名無しさん

    2006-03-07 15:45:00
  • 295:

    名無しさん

    2006-03-07 15:54:00
  • 296:

    作者

    花子はトイレを出て無言で太郎をジッと見た。
    太郎の目が泳いでいる。花子は深くため息をつき太郎に聞いた。
    「いったいどないするつもりなん?」

    2006-03-07 16:38:00
  • 297:

    作者

    「(太郎)…」
    「(花子)何とか言えゴルァ"ーーーーーーーーーーァア!!!!!」太郎の胸ぐらをつかんだ。
    太郎の口から「…っひゃ」と女みたいな声がもれた。

    2006-03-07 16:45:00
  • 298:

    作者

    っんん〜!!花子はイラっとした。
    ぅんもぅ〜太郎〜!!もっとシッカリしてよぉ〜!!
    花子はムズムズする。

    2006-03-07 16:51:00
  • 299:

    作者

    太郎は上目遣いで花子に言った。
    「…どぅしたらぃぃ?花ちゃん助けて…?」お、お前本気かぁーーー!?
    気、気は確かかぁーーー!?

    2006-03-07 16:54:00
  • 300:

    名無しさん

    おもろいと思うねんけど、他人事だからであって自分の話なら笑えんわなぁ

    2006-03-07 17:17:00
  • 301:

    作者

    む、むこうは暴力団だぞぉーーー!?
    花子は断った。
    だって無理だもーん。暴力団怖いもーん。

    2006-03-07 18:15:00
  • 302:

    名無しさん

    2006-03-07 20:57:00
  • 303:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-07 23:19:00
  • 304:

    名無しさん

    作者です。
    303さんの意見もありましたが、私は皆さんが楽しんで読んで下さったら嬉しいです(^^)確かに、落ち込む事もありますがここに書き込んで皆さんが面白いと喜んでくれたら、何か気分が少し楽になったりするんですよ(笑)なので完結まで宜しくお願いします。

    2006-03-08 00:58:00
  • 305:

    名無しさん

    がんばれ花ちゃん!

    2006-03-08 02:22:00
  • 306:

    名無しさん

    鼻ちャん?おもろいわあ?

    2006-03-08 10:39:00
  • 307:

    作者

    花子はその日実家に逃げた。
    母親には太郎は出張だと嘘をつき、実家で眠る事にした。
    (あぁ…疲れた…)
    布団に大の字に横になり静かに目を閉じた。

    2006-03-08 11:05:00
  • 308:

    作者

    ピロリロリン♪携帯が鳴った。
    着信は知らない番号。「(花子)…もしもし」「あ!長谷川ですがわかりますか?○○店のボーイです」
    さっきのボーイさんからではないか!?
    何故電話番号を!?

    2006-03-08 11:14:00
  • 309:

    作者

    「(花子)え!?何で電話番号知ってるんですか?」
    「(長谷川)旦那さんから聞きました」
    タタタタロウが…?そ、そんな…馬鹿な話が…
    が、頑張るのよ花子…!ビビっちゃ駄目よ!ド、ドーンマイケルっ☆

    2006-03-08 11:36:00
  • 310:

    作者

    「(花子)ああ、そうですか。で。どうされたんですか?」
    結局、お金の話だった。
    …もしかして今流行の振り込め詐欺では…?花子は怪しんだ。

    2006-03-08 11:50:00
  • 311:

    作者

    「(花子)振り込みじゃなくて、直接手渡しでお願いします。とゆうか女の子が妊娠したという証拠も見せて下さい、あと親御さん達皆揃った場でお金を支払います。その際は一筆も書いていただきます」
    花子がそう言うとボーイが少し言葉につまった。

    2006-03-08 11:54:00
  • 312:

    作者

    「(長谷川)い、いや会ったりするのはやめておいた方がいいですよぉ、女の子の親御さんかなり逆上してるし、何されるかわかりませんよぉ?」

    2006-03-08 11:57:00
  • 313:

    作者

    な、何ってなんだよぉー!?
    や、殺れるもんなら殺ってみろよぉーーー!!
    「(花子)そうですか。じゃあこちらも1度警察に相談してみます。」

    2006-03-08 12:04:00
  • 314:

    作者

    「(長谷川)け、警察に言うと旦那さんが捕まりますよ!?」
    太郎…が捕まる…?警…察に…?
    や…や…

    2006-03-08 12:07:00
  • 315:

    作者

    やったぁぁぁああああああーーーーーー!!!!!
    ターイホ♪ターイホ♪
    花子は小躍りをした。

    2006-03-08 12:08:00
  • 316:

    作者

    「(花子)そうですかぁ!では警察に相談してみますぅ!」
    花子はイキイキとして言った。
    「(長谷川)い、いや!あの!それはちょっと待って下さ…」
    「(花子)では又こちらからお電話しますぅ」花子は電話を切りすぐに太郎に電話をした。

    2006-03-08 12:14:00
  • 317:

    作者

    「(太郎)もしもし」
    「(花子)あっ太郎くんー?この件は警察に相談しよー?それが1番いいと思うは(^^)」
    「(太郎)…ぇ…警察は…」

    2006-03-08 12:16:00
  • 318:

    作者

    「(花子)何かご不満?」
    「(太郎)ぃゃ…だって…警察は…だって…」そして花子は思った。あぁ。メンドクセー。

    2006-03-08 12:20:00
  • 319:

    作者

    もうどうでもいいや。私には関係ねーや。
    携帯も電源切ってやるよ。
    もう家にヒキコモってやるよ。

    2006-03-08 12:21:00
  • 320:

    作者

    そして花子のヒキコモリ生活が始まった。
    誕生日も寝て過ごした。
    心配する母に事情を説明すると、キレてました。

    2006-03-08 12:26:00
  • 321:

    名無しさん

    2006-03-08 12:53:00
  • 322:

    名無しさん

    2006-03-08 12:54:00
  • 323:

    303

    作者さんへ 本人からしたら悩んで苦しんだ話をみんなが面白がってもいいのかなぁと思って。気を悪くしたレスだったならごめんなさい。過去を消化したから書いてるんだとは思うけど。花子さんの今が幸せである事を願ってます

    2006-03-08 13:23:00
  • 324:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-08 13:34:00
  • 325:

    作者

    それからしばらくして、花子は太郎に連絡してみる事にした。
    太郎は自分の馬鹿さ加減にやっと気付いた、花ちゃんを苦しめて俺は最低だ。最後のチャンスをくれと言ってきた。

    2006-03-08 16:32:00
  • 326:

    作者

    すごく疲れた声の太郎に花子は少し驚いた。さすがに今回で懲りたか?
    返事は保留にした。
    電話を切った花子はエリカに出会い系サイトのアドレスを聞いた。

    2006-03-08 16:37:00
  • 327:

    作者

    そう、あの時のだ。
    花子の携帯はau、エリカの携帯もau。
    もしも、太郎がまだサイトをウロウロしていたとするならauのアドレスには警戒してるはず。
    花子の母の携帯はVodafoneだった。

    2006-03-08 16:44:00
  • 328:

    名無しさん

    ぁげ☆

    2006-03-08 18:23:00
  • 329:

    名無しさん

    2006-03-08 18:55:00
  • 330:

    作者

    母の携帯で「おこづかいが欲しい」と投稿をした。一言でサイトと言っても何人もの人が利用しているのに、そんな都合よく返事が帰ってくるわけがない。

    2006-03-08 19:03:00
  • 331:

    作者

    と思ったその時何通もの返信メールを受信し、一通ずつ開いていった。

    2006-03-08 19:06:00
  • 332:

    作者

    …うそ…
    ばっちり太郎からの援交希望のメールがあった。
    太郎は出来心でも何でもない。常習犯だった。

    2006-03-08 19:08:00
  • 333:

    作者

    せっかくだから援交してみる事にした。
    太郎に返事をして会う約束をして、太郎の望み通りミニスカートを履いて花子は出かけた。

    2006-03-08 19:18:00
  • 334:

    作者

    待ち合わせはやはり某コンビニ店前。
    太郎が先に来ているのを確認して、遅れて花子が近付く。

    2006-03-08 19:22:00
  • 335:

    作者

    今の私は女子校に通うカナ16才よ☆
    花子はカナになりきった。
    コンビニの前で携帯をいじり下をむいている太郎にカナ(花子)が話かけた。
    「太郎さんですよねぇ?はじめましてぇ!カナでーす☆」

    2006-03-08 19:27:00
  • 336:

    作者

    その時の太郎ってばこの世の終わりみたいな顔するんだもーん笑っちゃった♪
    「(太郎)…ぁ…」

    2006-03-08 19:29:00
  • 337:

    名無しさん

    ドキドキ?

    2006-03-08 19:41:00
  • 338:

    作者

    「(太郎)ハ…ハナちゃん…?ち…ちゃうねん…あ…」
    「(カナ、花子)え!?花ちゃん!?誰それー!?カナちゃんですよぉ☆よ・ろ・ぴ・く☆」
    なぜだろう…あの時の私は輝いていた。

    2006-03-08 19:41:00
  • 339:

    作者

    ゴチャゴチャうるさい太郎を無視して、ホテルに連れて行き。
    花子…否!!!カナは言ってやった!!

    2006-03-08 19:46:00
  • 340:

    作者

    「先払いでよろしく」…ってね!!
    っふぅー!満足した花子は勝ち誇った顔で部屋を出ようとする花子を太郎が呼び止めた!!そして…

    2006-03-08 19:50:00
  • 341:

    作者

    花子に3万円を差し出した…。

    2006-03-08 19:51:00
  • 342:

    作者

    え!?何!?どうゆう意味!?援交するって意味!?
    私花子だよ!!現在ヒキコモリの19才花子だよ!!
    太郎!!お願いだから目を覚ましてぇーーーーーー!!!!!!

    2006-03-08 19:55:00
  • 343:

    名無しさん

    むっっちゃワロタ?

    2006-03-08 20:23:00
  • 344:

    名無しさん

    2006-03-08 20:31:00
  • 345:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-08 21:44:00
  • 346:

    作者

    もうこの変態は救いようがない…の…か…?花子は力尽いてしまいそうだ。
    残りの力をふり絞って太郎に言った。

    2006-03-08 22:11:00
  • 347:

    作者

    「…援助交際は犯罪です」
    この時花子19才。2005年12月もうすぐサンタがやってくる。
    サンタさんお願い。どうか太郎君に逮捕状をプレゼントしてあげて。今から3ヵ月前のことだった。

    2006-03-08 22:18:00
  • 348:

    作者

    12月31日。
    もうすぐ今年も終わり、新年をむかえる。
    今年あった嫌な事は忘れよう!来年から再スタートだ!
    カウントダウンが近付き花子は生まれ変わろうと思った。

    2006-03-08 22:24:00
  • 349:

    名無しさん

    2006-03-08 22:27:00
  • 350:

    作者

    なんて思っていると太郎からのメールを受信した。
    久しぶりの太郎からのメールだった。
    メールの内容は今までの自分を見つめ直し来年から心を入れ替えて新しい自分で再スタートする。という内容だった。

    2006-03-08 22:28:00
  • 351:

    作者

    自分と似たような事を考えている太郎に花子は少し共感を持てた。新しく初心に戻った2人はもう1度やり直す決意をした。
    明日から新年。どうかいい年でありますように。

    2006-03-08 22:32:00
  • 352:

    名無しさん

    おもしろーい?

    2006-03-08 22:41:00
  • 353:

    作者

    そして現在。
    太郎と花子はきっぱりと別れたのであった。理由はあれからまた太郎の援助交際が発覚し、消費者金融からの借金も発覚。

    2006-03-08 22:44:00
  • 354:

    名無しさん

    おわリ???

    2006-03-08 23:15:00
  • 355:

    作者

    太郎と別れた今花子は思う…。
    いつか必ず…いつか必ず…

    2006-03-08 23:40:00
  • 356:

    作者

    アイツを警察に突き出してやるぅーーーーーー!!!!!!ってね☆
    今もどこかで援交しようとサイトを徘徊してる事でしょう。

    2006-03-08 23:44:00
  • 357:

    作者

    でも、もしかしたら私自身がどうしようもない女だったのかもしれません。だから太郎があんなんだったかも…?運命ってわからないですよねぇー(^^;)
    観覧して下さった皆様!ありがとうございます!!!
    幸薄い私が言うのもなんですが、皆さんに幸あれー☆
    おしまい☆

    2006-03-08 23:48:00
  • 358:

    名無しさん

    2006-03-08 23:52:00
  • 359:

    かな

    花子サンお疲れさまでした???めっちゃおもしろかったです??読みやすいし、更新も早いし???毎回読みながらニヤけてました(笑)
    ホンマお疲れさまでした??

    2006-03-09 00:01:00
  • 360:

    名無しさん

    私も同じような経験ありです。自分のことみたい…と思って読みました。
    お疲れさまでした。

    2006-03-09 00:06:00
  • 361:

    花子

    カナちゃんありがとう(*^_^*)カナちゃんの書き込み見て私も嬉しくてニヤニヤしてましたよぉ(笑)
    皆の「面白い、頑張れ」って書き込みがめっちゃ嬉しかったー!!!!
    本間ありがとうございます〜!!

    2006-03-09 00:38:00
  • 362:

    花子

    名無しさん似たような体験をされたんですか!?
    本間まいっちゃいますよねぇー(^^;)
    何か少し心強いです。観覧ありがとうございました!

    2006-03-09 00:40:00
  • 363:

    さちゅ?

    楽しく読ましていただきました?すっごくおもしろかったけどコレ実話なんですよねぇ?花子さんが幸せになれる事祈ってます??

    2006-03-09 00:55:00
  • 364:

    りえ?

    花子さんお疲れ様デス??めちゃおもしろくて毎日更新されてるのが楽しみでずっと読んでました??19才?もしかして同じ年かな??あたしは今3年になる彼氏がいるけど喧嘩しょっちゅうやし本間波乱万丈?みたいなかんじでやってってるけど??花子さんも幸せになってくださーぃ⌒('∀`?)

    2006-03-09 01:05:00
  • 365:

    花子

    さちゅちゃんありがとう(^_^)
    絶対幸せになります!!!
    さちゅちゃんも幸せな人生歩んで下さいね☆

    2006-03-09 01:16:00
  • 366:

    花子

    りえちゃんありがとう☆
    私はトラ年の19才(^^)同い年かな??
    付き合って3年の彼氏さんいてるんや?
    3年付き合ってたら山あり谷あり色々ありそうです(>_

    2006-03-09 01:21:00
  • 367:

    花子

    あっ、書き忘れたけど実話です(^^)

    2006-03-09 01:21:00
  • 368:

    名無しさん

    2006-03-09 02:33:00
  • 369:

    名無しさん

    おもしゃかった?

    2006-03-10 00:31:00
  • 370:

    名無しさん

    おもしゃかった??

    2006-03-10 00:31:00
  • 371:

    名無しさん

    おもしょかたー?

    2006-03-10 05:01:00
  • 372:

    名無しさん

    2006-03-10 09:15:00
  • 373:

    名無しさん

    2006-03-10 09:25:00
  • 374:

    名無しさん

    2006-03-10 09:36:00
  • 375:

    名無しさん

    2006-03-10 09:45:00
  • 376:

    名無しさん

    結局入籍しやんかったん?あたしは急ぎ過ぎた入籍で相手が嘘つきで借金まみれと気付いた。更生させようとしたけど無理やった。これからも頑張ってね

    2006-03-10 10:40:00
  • 377:

    花子

    私は入籍しやんかった(>_

    2006-03-10 13:11:00
  • 378:

    花子

    名無しさんありがとう(*^_^*)

    2006-03-10 13:12:00
  • 379:

    名無しさん

    完結?ぉめでとぉござぃマス??

    >>1-100 >>101-200 >>201-300 >>301-400

    2006-03-10 19:37:00
  • 380:

    花子

    ありがとうございます(*^_^*)!!

    2006-03-10 20:54:00
  • 381:

    ポロ

    ほんまおもろかったわ♪読みやすかったし( ^^)Y☆Y(^^ )お疲れ様でした♪♪

    2006-03-12 19:39:00
  • 382:

    元気

    ばりおもろかったわ?内心辛かったと思うけど、今年まだ始まってちょっとしかたってないからィィ年で、すごしてな?

    2006-03-14 02:24:00
  • 383:

    ぉもろぃ

    2006-03-14 09:48:00
  • 384:

    名無しさん

    ?

    2006-03-14 21:43:00
  • 385:

    名無しさん

    1234567890123456789012345678901234567890

    2006-03-15 04:17:00
  • 386:

    名無しさん

    2006-03-15 20:52:00
  • 387:

    花子

    久々に踏んだら読んでくれてる人おって嬉しい(T_T)
    ポロさんに元気さんアリガトウ!!!!
    本間今年まだ始まったばかりなんでお互い良い年にしましょう!!!

    2006-03-16 11:29:00
  • 388:

    名無しさん

    ワラ

    2006-03-18 06:52:00
  • 389:

    名無しさん

    随所で笑ったわぁ??
    入籍せんで良かったですね?

    2006-03-19 15:29:00
  • 390:

    名無しさん

    アげ

    2006-03-22 11:13:00
  • 391:

    名無しさん

    2006-03-22 11:39:00
  • 392:

    名無しさん

    ???花子サン頑張れ???

    2006-03-22 14:47:00
  • 393:

    名無しさん

    ガンバ

    2006-03-23 10:40:00
  • 394:

    名無しさん

    おもろかったぁ!

    2006-04-05 10:53:00
  • 395:

    名無しさん

    2006-04-06 00:37:00
  • 396:

    名無しさん

    400?

    2006-04-07 18:22:00
  • 397:

    名無しさん

    2006-04-07 21:07:00
  • 398:

    名無しさん

    402?

    2006-04-09 01:51:00
  • 399:

    名無しさん

    おもろぃ?太郎死???
    花子サンがんばっ????

    2006-04-09 11:13:00
  • 400:

    名無しさん

    太郎ありえん?

    2006-04-13 17:41:00
  • 401:

    名無しさん

    (笑)

    2006-04-21 22:37:00
  • 402:

    名無しさん

    ほんまおもろい?
    爆笑

    2006-04-22 01:43:00
  • 403:

    名無しさん

    その後どうなったんかな!?

    2006-04-27 17:40:00
  • 404:

    名無しさん

    後日談とかあれば書いてほしいなぁ

    2006-04-28 02:35:00
  • 405:

    名無しさん

    2006-04-30 22:57:00
  • 406:

    名無しさん

    2006-04-30 23:06:00
  • 407:

    名無しさん

    2006-05-01 18:50:00
  • 408:

    花子

    もうスレッド消えたかな〜と思って覗いたら書き込みあってビックリしました!嬉しい♪後日談ありますよ〜!夫婦日記2でも書こかな(^^)

    2006-05-08 23:09:00
  • 409:

    名無しさん

    このスレにそのまま書けばいいんちゃう?やたらスレが増えすぎるのも、他のスレが落ちてしまう

    2006-05-09 00:47:00
  • 410:

    名無しさん

    めっちゃおもしろかったです?
    世の中には色んな男の人がいるんですね??

    2006-05-20 22:19:00
  • 411:

    名無しさん

    2006-05-21 06:12:00
  • 412:

    名無しさん

    夫婦日記2書いてください??見たいです?

    2006-05-23 02:27:00
  • 413:

    名無しさん

    2006-06-12 04:39:00
  • 414:

    名無しさん

    2006-06-12 05:10:00
  • 415:

    名無しさん

    2006-06-28 02:56:00
  • 416:

    2006-07-01 18:35:00
  • 417:

    名無しさん

    めちゃくちゃオモロかった

    2006-07-10 05:34:00
  • 418:

    名無しさん

    2006-07-11 11:39:00
  • 419:

    名無しさん

    面白かった??

    2006-07-12 01:38:00
  • 420:

    名無しさん

    2006-07-13 05:07:00
  • 421:

    今全部見て
    スゴイおもしろかった

    2006-07-13 16:18:00
  • 422:

    名無しさん

    めっちゃおもろい?

    2006-07-15 05:46:00
  • 423:

    もあ?

    また違う小説書いて〜?

    2006-07-15 10:50:00
  • 424:

    来羅

    ばりおもちろかッた(∩∀`)

    2006-07-16 16:40:00
  • 425:

    名無しさん

    あげ

    2006-08-12 03:40:00
  • 426:

    名無しさん

    あげ

    2006-10-11 11:28:00
  • 427:

    名無しさん

    めっちゃワロタ?

    2006-10-11 23:17:00
  • 428:

    名無しさん

    おもろぃ?

    2006-10-17 14:00:00
  • 429:

    名無しさん

    今さらながら読んだよ?めっちゃ笑った?

    2006-10-17 22:21:00
  • 430:

    名無しさん

    オモロッ

    2006-10-25 04:19:00
  • 431:

    名無しさん

    ぉもしろかった??続編覗きに行ってきま-す?

    2006-12-14 16:43:00
  • 432:

    名無しさん

    めっちゃわろた??太郎アホすぎるやろ?
    入籍しなくてよかったですね??続編めっちゃ楽しみで〜す??

    2006-12-16 09:55:00
  • 433:

    名無しさん

    あげ

    2008-01-04 18:15:00
  • 434:

    名無しさん

    私も今さらやけど爆笑や(爆)

    2008-06-27 16:48:00
  • 435:

    名無しさん

    腹よじれたー(゚∀゚)

    2008-07-13 20:34:00
  • 436:

    名無しさん

    めっちゃおもろい!

    2008-07-14 23:26:00
  • 437:

    名無しさん

    面白かったけど作者自分であげすぎ?

    2008-07-15 04:53:00
  • 438:

    名無しさん

    うん、しかもただ自分が稼がれへんからって男に寄生してるだけやしな?

    2008-07-16 07:11:00
  • 439:

    名無しさん

    たしかに…新婚に出会い系見てた時点でアウトやん笑しかも三十路でロリータサイト笑
    キモい
    まあ籍入れてなかったってとこが救い。

    2008-08-16 23:52:00
  • 440:

    名無しさん

    籍入れてなくても夫婦になるん?

    2008-08-17 10:07:00
  • 441:

    名無しさん

    この場合両家の顔合わせすんで式もあげてるから一応夫婦ってなるね…慰謝料をとるとなったらこのばあい籍いれてないからむずいけど
    籍いれへん花子殿のやり方賢すぎやわ…

    2008-08-17 20:24:00
  • 442:

    名無しさん

    面白い?あげます?

    2008-09-07 21:26:00
  • 443:

    名無しさん

    あげ

    2008-10-17 21:09:00
  • 444:

    名無しさん

    面白かった!!
    花子さんが今幸せであります様に。

    2008-10-17 21:52:00
  • 445:

    名無しさん

    めっちゃ面白かった?

    2008-11-03 20:09:00
  • 446:

    名無しさん

    オモロー?

    2008-11-07 06:19:00
  • 447:

    名無しさん

    めっちゃオモロ?

    2010-01-15 05:26:00
  • 448:

    名無しさん

    2011-02-12 07:45:00
  • 449:

    名無しさん

    バクショ

    2011-06-26 02:22:00
  • 450:

    名無しさん

    笑笑

    2017-01-21 03:48:12
  • 451:

    名無しさん

    ホテルヘルス&デリバリーヘルスとして大阪の日本橋に降臨!!!
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    2017-09-08 05:47:31
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