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夫婦日記
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1:
名無しさん
私は花子18歳。彼は太郎30歳。
とにかく彼は「どうしようもない」のです。2006-02-26 18:38:00 -
2:
作者
最近の私はすごく苛立っている。
暴れ出したい気分だ。朝起きて、ふと横を見ると半目で口を鯉のように開けた主人。2006-02-26 18:46:00 -
3:
作者
食事の時、鼻息をフンガフンガ言わせながら食べる主人。
とっとこハム太郎を毎週かかさず観てる主人。
用をたす時肛門の筋肉が緩むのか必ず屁をこく主人。2006-02-26 18:51:00 -
4:
作者
話がもげる程の口臭の持ち主、主人。
夜の夫婦生活では驚く程の早漏ぶりを披露してくれる主人。
そして何より。
自分に酔ってる主人に殺意を覚える今日この頃です(^^)2006-02-26 18:56:00 -
5:
名無しさん
ワラ
2006-02-26 23:20:00 -
6:
名無しさん
なんで結婚したん?なんのかんの言って惚れてんやろ?
2006-02-26 23:31:00 -
7:
作者
そんな2人の出会いは共通の友人の紹介でした。
花子は太郎を見て「超かっこいい!!」
一目惚れとまではいかなくても、かなりお気に入りの様子。2006-02-27 18:00:00 -
8:
作者
「太郎君本気で30歳!?」花子は少し取り乱した様子で尋ねた。
太郎は歳の割に随分若く見えた。本人もそれを分かっているのか、どことなく返事に余裕があった。2006-02-27 18:04:00 -
9:
作者
長身で爽やかで、声も低くてすごく魅力的だ。
花子はすぐに太郎と2人きりのデートの約束を取りつけた。
花子は嬉しさのあまり帰宅後の自分の部屋で友人に電話報告をしていた。2006-02-27 18:08:00 -
10:
作者
「また遊んだ感想聞かせてや!」エリカがそう言い電話は終わった。
(運命の人やったりして…)花子は期待で胸を膨らまし土曜日を心待ちに眠りについた。2006-02-27 18:15:00 -
11:
作者
デート当日。
待ち合わせの場所に先に着いた花子は持ち合わせた鏡で何度もメイクの確認をして、テンションは上々だ。
「プァップァー!」
クラクションが鳴った。2006-02-27 18:19:00 -
12:
作者
振り返った花子から笑みがこぼれた。
(めっちゃ良い車…ルックスに経済力もあるってめちゃ素敵〜)
もう花子はメロメロだ。2006-02-27 18:21:00 -
13:
作者
助手席に乗り込み太郎の方を向くと、バチっと目が合い思わず2人で照れ笑い。
もうシチュエーションはバッチリ。2006-02-27 18:23:00 -
14:
作者
「お腹空いてない?美味しい鍋食べに行かへん?」太郎が先頭をきった。
リードしてくれる太郎に男らしさを感じながら花子は元気よくイエスと答えた。2006-02-27 18:26:00 -
15:
作者
花子は浮かれていた。これから恐ろしい未来が待っているとも知らずに…。
2006-02-27 18:29:00 -
16:
作者
花子はある一点に目線を注目させている。
太郎が着ているYシャツ、可憐に立てた襟に釘付けだった。
立った襟は少し太郎の頬にかぶさっている。2006-02-27 18:33:00 -
17:
作者
太郎はそんな花子を見て不敵の笑みを浮かべる。(俺の美貌に釘付けやな…)
太郎は言った。
「何やね〜ん」2006-02-27 18:36:00 -
18:
作者
花子は太郎の言葉でハッとする。
「オイオイ見とれすぎぃ〜」
太郎の言葉に花子は愕然とした。
だって…だって…2006-02-27 18:37:00 -
19:
作者
あんたの襟に付いたカレーの染みを見ていたというのに!!!
花子はナルシストな男が大嫌いだった。
太郎に夢を抱いていただけに、少しガッカリだ。2006-02-27 18:39:00 -
20:
作者
花子は大きくため息をついてしまった。
その次の瞬間花子は耳を疑った。2006-02-27 18:41:00 -
21:
作者
「満足って感じのため息やなぁ〜」
太郎が自信満々に言い放った。
花子は理性に感謝した。2006-02-27 18:42:00 -
22:
作者
暴れ出したい気持ちで一杯だった。
早く帰りたい、一刻も早く帰りたい。
2006-02-27 18:45:00 -
23:
作者
カレーの染みを付けてる男の側から離れたい。
花子はそんな一心で仮病を装った。
「イタタ!お腹痛い〜!」
両手でお腹を押さえ前にかがみこんだ。2006-02-27 18:47:00 -
24:
作者
「大丈夫!?」太郎が心配そうに寄ってくる。
「痛いぃ〜今日はもう帰る〜…(>_2006-02-27 18:49:00 -
25:
作者
そんな花子に太郎は言った。
「緊張しすぎたんちゃん?」
もう1度言います。「緊張しすぎたんちゃん?」と言った。2006-02-27 18:51:00 -
26:
名無しさん
ケラケラ
2006-02-27 22:00:00 -
27:
名無しさん
おもしろい?ワラ
2006-02-27 22:53:00 -
29:
名無しさん
?・?・)??
2006-02-28 04:33:00 -
30:
ポロ
ばりおもろいし(笑)携帯持ちながらニヤニヤしてもーたやん(笑)
2006-02-28 07:05:00 -
31:
作者
(世の中にこれほどにもナルシストな奴が…!!)
そして花子は思った。カレー野郎の天狗のように伸び切った鼻をへし折ってやりたい!!2006-02-28 09:14:00 -
32:
作者
もう花子の中では「太郎」でもなんでもない、ただの「カレー野郎」でしかなかった。
そう思い出したら花子も切替えは早い、さっきまでのブリッ子も無くなった。2006-02-28 09:17:00 -
33:
作者
「とりあえず今日は帰るは」
2006-02-28 09:22:00 -
34:
作者
花子は心の中で舌打ちをした。
帰宅後の部屋で花子は結果報告をエリカにしていた。2006-02-28 09:24:00 -
35:
作者
花子の部屋からは花子の爆笑する声が。
エリカの部屋からはエリカの爆笑する声が。そう。カレー野郎…もとい、太郎は完全にネタにされていた。2006-02-28 09:26:00 -
36:
作者
あれから2ヵ月が過ぎ…
ピロロ♪携帯のメール着信音が鳴った。
「今仕事終わったよ〜?花子は何してる〜?会いたいなぁ〜?」
太郎からだ。2006-02-28 09:31:00 -
37:
作者
あれからというもの、太郎の方がすっかり花子に入れ込んでいる。毎日のメール。毎日の電話。花子はうっとしかった。
2006-02-28 09:32:00 -
38:
作者
じゃあ連絡取らなければいいじゃない?と言われてしまえばそこまでだが、花子には連絡を取り続ける理由があった。
なんてったって太郎は貢いでくれる!2006-02-28 09:35:00 -
39:
作者
でもたまに花子の良心が痛んだ。(好きでもない男に…)
そう。体の関係もあったのだ。
まるで援助交際のようだった。2006-02-28 09:37:00 -
40:
作者
そんな関係がしばらく続いて花子の18回目の誕生日が来た。
太郎と2人、車の中。太郎は花子の手を握り言った。
「結婚しよう」2006-02-28 09:43:00 -
41:
作者
花子は寒気がした。
「結婚!?ななんでなん!?」慌てて聞き返すと太郎がため息まじりにこう言った。
「こんなに俺の事好きって思ってくれる女の子をお嫁さんにせんわけないやん」2006-02-28 09:46:00 -
42:
作者
もうそんな太郎に花子は完敗だ、いやむしろ乾杯だ。
どうやって断ろうとしどろもどろの花子にトドメをさすかのように太郎は言った。2006-02-28 09:48:00 -
43:
作者
「そんな嬉しいん?言葉に詰まるほど喜んでくれたら俺も嬉しいは(^^)」
…!!
まだイエスもノーも言ってねーだろ!ふざけんなよコイツ!!2006-02-28 09:53:00 -
44:
作者
怒りのあまり花子は「帰るは」と一言だけ残して車を飛び出して家に帰った。
2006-02-28 09:54:00 -
45:
作者
すぐさま自分の部屋に行こうと思ったが、誕生日という事もあって母親に会いたくなった花子は母親の部屋のフスマをそーっと開けた。
2006-02-28 10:04:00 -
46:
作者
すると母親が「花ちゃん誕生日おめでとう」と優しい笑顔で言った。そんな母に花子はプロポーズされた事を伝えた。
2006-02-28 10:07:00 -
47:
作者
母からの返事は予想外だった。
「その人が本気で言ってるんなら向こうのご両親と会いたいな」と言うので花子は正直に好きではない事などをあらいざらい白状した。2006-02-28 10:10:00 -
48:
作者
しかし母は聞こうとはしない。
花子は気付いた。
母は借金まみれの父に苦労をかけられ、お金が無いというのがどれほど辛いかとゆうのを味わってきたから2006-02-28 10:13:00 -
49:
作者
経済的に裕福な太郎を良く思っている事に。「好きだけじゃやっていけない、お金がないと仲まで悪くなる」
母がしきりに言う。2006-02-28 10:16:00 -
50:
作者
花子は決心した。
お母さんに一度太郎を見てもらおう!
太郎にこの事を伝えるために携帯電話を取り出すと、メールを受信していた。2006-02-28 16:50:00 -
51:
作者
太郎からだ。「泣いてんの?別に俺の前で泣いても良かったのに(>_
2006-02-28 16:53:00 -
53:
作者
嬉し涙ではないので花子は我慢した。
2006-02-28 16:56:00 -
54:
作者
その日は気持ちまで明るくするような晴天だった。母と2人、とあるレストランで太郎一家を待っている。
2006-02-28 17:56:00 -
55:
作者
花子の父と母は離婚していて父は遠く離れた場所に居たため、父はこの場に来ていない。母はそんなプレッシャーを押し退けるかのようにお茶を飲んでいる。
2006-02-28 18:01:00 -
56:
作者
「あ!」っと声がしたので振り向くと太郎と太郎の両親だ。
花子と母は起立し、深々と頭をさげ挨拶をした。2006-02-28 18:05:00 -
57:
作者
花子も初めて太郎の両親を前にし、少し緊張気味だったが、思いの他会話は弾み、なかなかの状況だ。
無事に顔合わせも終わり、母と2人の帰り道。母は目を見開いて言った。2006-02-28 18:08:00 -
58:
作者
「花ちゃん!太郎さんすごくいいじゃないの!爽やかで将来性もあってバッチリやんか!!ご両親も気さくな良い方じゃないの〜!」喜んでいる母を見て花子は嬉しかった。
2006-02-28 18:11:00 -
59:
作者
今まで母に迷惑ばかりかけてきた、もし私が太郎と結婚したら母は安心するのでは…?ふとそう思った。母に「私が太郎君と結婚したら嬉しい?」と尋ねた。
2006-02-28 18:13:00 -
60:
作者
母は「そら一回りも上であんなにしっかりした人なら花ちゃんをお嫁に出しても母さん安心や〜(^^)」その言葉で花子は太郎との結婚を決めた。
2006-02-28 18:16:00 -
61:
作者
新居探しに、式の日取り、何もかもとんとん拍子に事が進みあっという間に結婚式当日だ。
2006-02-28 18:17:00 -
62:
作者
鏡に映る自分のドレス姿。周りを見渡せば祝福しにはるばる来てくれた親戚、友人達。
遠く離れた父も仕事を休み、娘の晴れ姿を見に来ていた。2006-02-28 18:23:00 -
63:
作者
花子は幸せだった。祝福されるって、こんなに幸せなの!?生きててよかった!!あの頑固な兄が泣いている!どんな事があっても泣かなかったあの父が泣いている!
2006-02-28 18:27:00 -
64:
作者
もう花子は幸せの波に乗ってイケイケだった。
そう。ここまでは。2006-02-28 18:29:00 -
65:
作者
式が終わり2人で新居へと向かった、初めての共同生活だ。
2006-02-28 18:32:00 -
66:
作者
花子は極度の緊張で疲れていたため、すぐに寝床についた。
すると太郎が「花ちゃんヤル気満々ですねぇ〜〜!」馬鹿でかい声で花子の上に追いかぶさった。2006-02-28 18:36:00 -
67:
作者
「何が?」花子が尋ねた。
「今日の花ちゃんめっちゃ綺麗やった、俺もうビンビン…ハァハァ」太郎が花子の耳元でささやいた。2006-02-28 18:40:00 -
68:
作者
ひ、ひぃいえぇぇえ〜!!!花子は激しい悪寒に襲われた。
ヤル気満々なのはお前の方だろこのエロがっぱめぇーーー!!!2006-02-28 18:43:00 -
69:
名無しさん
作者です。読んで下さってありがとうございます(^^)/
2006-02-28 19:20:00 -
70:
名無しさん
おもしろい!!
2006-02-28 19:56:00 -
71:
作者
結婚して数時間で別れたくなった自分を責めた。
2006-02-28 20:25:00 -
72:
作者
夜の営みも終わり、すこやかな眠りにつこうとする花子を何だかプ〜ンと生ゴミのような匂いが襲った。
2006-02-28 20:30:00 -
73:
作者
太郎の口臭だ。
こんなに臭いのに何故今まで気付かなかった!?またもや自分を責めた。
あまりの臭さに花子は太郎に背を向けて眠った。2006-02-28 20:34:00 -
74:
作者
すると太郎が花子の背中にピタリと寄り添い「俺の事嫌いなん…(涙)」と涙まじりに問いかけた。
2006-02-28 20:36:00 -
75:
作者
すかさず起き上がってエクササイズの為に購入したダンベルを太郎へと叩き落としたい心境になった。
もうメンドクサイので寝たふりをした。2006-02-28 20:40:00 -
76:
作者
朝目が覚めてふと横を見ると、ありえない寝顔の太郎。
花子は生まれて初めて人の寝顔にストレスを感じた。2006-02-28 20:43:00 -
77:
作者
気を取り直して朝食の準備に取り掛かる。料理好きの花子には幸せのヒトトキだ。
「起きや、ご飯出来たで」
ありえない寝顔は見ないように太郎を起こす。2006-02-28 20:48:00 -
78:
名無しさん
ぅけるワラワラ
2006-02-28 20:49:00 -
81:
作者
机の上に並んだ朝食を見て太郎は「うわぁ〜おいしそ〜う?いっただっきまぁぁ〜す?」なんとも気持ちの悪いリアクションだ。
2006-02-28 20:52:00 -
82:
作者
花子は苛立つ気持ちを押さえて、自分の作った朝食を頬張る主人へと目をむけた。
2006-02-28 20:54:00 -
83:
作者
カリスマ美容師でも困難であろう髪の寝癖。ネタバリに腫れた顔。目やにで上手く開かない瞳。
昨夜履き間違えたのか裏返しのトランクス。2006-02-28 21:01:00 -
84:
作者
花子は自分に言い聞かせた。
これは新婚生活をより一層楽しめるために太郎が考えた演出だと。2006-02-28 21:11:00 -
85:
名無しさん
ワラ
2006-02-28 21:37:00 -
86:
名無しさん
ぉもろぃ?ワロス
2006-02-28 23:26:00 -
87:
名無しさん
爆ワラ!
2006-03-01 02:17:00 -
88:
作者
…それにしても汚ない飯の食い方だ。
口の開け方も下品だし噛まないし、何よりフンガフンガと鼻息が鳴っている…。
あぁ 早く出勤してほしい…。2006-03-01 08:57:00 -
89:
作者
「ふぅ〜っごちそうたまっ♪」
たま…?
花子は聞こえないフリをして無言で食器を片付けた。
チラっと太郎を見ると花子はあまりの太郎の姿にもう笑いを隠す事は出来なかった。2006-03-01 09:01:00 -
90:
作者
さっきと同様髪はボンバー、瞳には大量の目やに。
口を半開きにし、瞳孔が開いたような目、表情は少し笑顔でテレビに釘付けだ!!!2006-03-01 09:05:00 -
91:
作者
まるで子供が大好きなアニメにかじりついてるかのような表情だ!!口の周りに食べカスを一杯つけて!
もう耐えきれなくなって「ハハっ」と笑ってしまった!!2006-03-01 09:09:00 -
92:
ポロ
更新されてる♪♪しかもリアルタイムやし(笑)主さん頑張って書いてな☆
2006-03-01 09:10:00 -
93:
作者
そして太郎は言った。「ん〜?何わろてんね〜ん?てかあんま見とれんといてやぁ〜?恥ずかしはぁ?」
フフ☆そんなお前が1番恥ずかしいぞ(^^)持っていたお皿をフラフープしそうになった。2006-03-01 09:15:00 -
94:
名無しさん
作者です。ポロさんありがとう(*^ω^*)頑張って書きます☆
2006-03-01 09:20:00 -
95:
作者
食器の後片付けをしながらハッとした。
(もしやこのままでは行ってきますのキスをせがまれるのでは…!?絶対いやだ!!)
太郎との接吻を何としても避けたかった。2006-03-01 16:04:00 -
96:
作者
花子は思いついた。
部屋中をセカセカと掃除し、忙しく振る舞っていれば、接吻をせがまれる心配はないだろう。
太郎は今洗面所で汚れきった顔面を洗って仕事への身支度をしている。2006-03-01 16:08:00 -
97:
作者
"その時"まで刻一刻と近付いてる…。
―ガチャッ―
太郎が洗面所から出て来た。
作戦決行だ。慌ただしく掃除を始める花子。太郎と目をも合わせずにセカセカと動く。2006-03-01 16:11:00 -
98:
作者
後はもう靴を履くだけの太郎。
(あぁ…早く出勤してくれへんやろか…)花子は祈るように掃除をした。
そんな花子をジーッと見ている太郎。
そして太郎は言った。2006-03-01 16:16:00 -
99:
作者
「ハーナーちゃん!そんな焦らんでもちゃんと行って来ますのチューはするから安心しぃ(笑)」
花子はその日、胃潰瘍になり病院へ行った。2006-03-01 16:20:00 -
100:
作戦
夕方6時…
(あぁ…あと数時間でヤツが帰って来る…)花子は憂鬱な気分に襲われた。でも始まったばかりの結婚生活、何か楽しみを見つけないと身が持たない!!2006-03-01 16:29:00 -
101:
作者
料理好きの花子は料理で少しでも気を紛らわせようと、早速スーパーへと買い出しに行った。
たくさんの食材を買い込み、ワクワクしながら家に向かった。2006-03-01 16:33:00 -
102:
名無しさん
作者です。ごめんなさい。
名前の欄間違って作戦と入力してしまいました(>_2006-03-01 16:35:00 -
103:
作者
鼻歌交じりに料理をしながら、ゴキゲンだった。
今日の献立はハンバーグ。目玉焼きを乗せ、添えつけにニンジンのソテーにフライドポテト、なかなかの出来に花子も満足げだ。2006-03-01 16:39:00 -
104:
作者
ちょうど太郎が帰って来た。
「たっだいっまぁ〜♪」
普通に「ただいま」と言えないのか。花子は軽くイラっとした。2006-03-01 16:41:00 -
105:
作者
夕食を見るなり太郎は「うわぁあ〜!!ハンバーグやぁあ〜!!うんまそぉ〜う?」とTVコマーシャルのような言い回しをした。花子はご飯をよそいすぐさま台所へと避難し、明日の朝食の下拵えの為に大根を切っていた。
2006-03-01 16:49:00 -
106:
作者
リビングから聞こえる太郎の声をかき消すかの様に包丁を下ろし続けた。
しかし、かなしいかな耳に入ってくるのが現実。2006-03-01 16:51:00 -
107:
作者
「本間花ちゃんの愛を感じるはぁ〜〜?隠し味は花ちゃんの愛ですか!?」
花子の持っていた包丁が震えた。大きく深呼吸をし、気を静める。2006-03-01 16:55:00 -
109:
名無しさん
あぁ〜マヂうけるワラ 明日も読みます!!
2006-03-02 04:09:00 -
110:
作者
すると背後に気配が…太郎だ!!花子に抱き付いて首筋にキスをした!!
2006-03-02 09:22:00 -
111:
作者
「やっ、包丁持ってるのっ…に危っなぃ…?はぁん?ゃだぁバックなんてハズカシぃょぉ…えっ…ちょ!ゃ、やぁん?ぁあぁあん?」
とでも言うと思ったのか太郎ぉおおぉぉおーーー!!!2006-03-02 09:25:00 -
112:
作者
「…もうめっちゃ気持ち悪い」
思わず花子は言ってしまった…!!まずい!さすがに言い過ぎたか!?
そして太郎は言った。2006-03-02 09:32:00 -
113:
作者
「え!?めっちゃ気持ちいいって!?まだ何もしてなぃや〜ん!花ちゃんエッチやなぁ??」
そうですよね。私があなたの事気持ち悪いなんて言うはず無いですもんね☆ハハッハハッ…ハ…ハァ(涙)2006-03-02 09:35:00 -
114:
名無しさん
めっちゃうまい(笑?応援してます???
2006-03-02 12:49:00 -
115:
名無しさん
ぉもろすぎ??
2006-03-03 16:07:00 -
119:
ポロ
ほんま携帯持ちながらずっとニヤニヤしてたし(笑)ばりおもろすぎやわ〜(笑)主さんこれからも続き期待してますね♪♪
2006-03-04 08:23:00 -
120:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-03-04 09:02:00 -
121:
作者
そんな超プラス思考な太郎に唖然とする日々が続いたある日だった。
今日は友達のエリカが新居に遊びに来ている。花子は夕食の準備で忙しかった為、暇なエリカは携帯電話を見ていた。2006-03-04 10:46:00 -
122:
作者
するとエリカが突然「花ちゃんの旦那さんって名前なんやったっけ?」と知っているくせに何かを確認するかのように尋ねる。
花子は不思議に思い「太郎やけど何で?」と聞き返した。2006-03-04 10:48:00 -
123:
作者
すると次はエリカが「太郎君の携帯電話ってau?で年は30?」と尋ねるので花子は「何でなん急に!?」と少し取り乱した。
2006-03-04 10:50:00 -
124:
作者
しかしエリカは「…何でもない…(苦笑)」と明らかに何かを隠している!!それに気付いた花子は問い詰めて問い詰めて問い詰めまくった!!!
するとエリカがカンネンしたのか花子に携帯を見せた。2006-03-04 10:52:00 -
125:
作者
花子はエリカの携帯電話を握り締め決意した。
太郎とは別れる!何がなんでも別れる!誰が何と言おうが別れる!だって… だって…2006-03-04 10:54:00 -
126:
作者
太郎は犯罪者ですもの!!!
花子にはショッキングな事実だった。エリカの携帯画面には太郎の本人が撮影したと思われる写メール。
そしてメールの文章には「サイト見たでぇ?3万で援助せーへん?急ぎなので至急返事ヨロ☆」2006-03-04 10:58:00 -
127:
作者
どうやらエリカは暇潰しに出会い系サイトに投稿していたらしい、それを見た太郎がエリカと知らず返信したと言うわけだ。
2006-03-04 11:00:00 -
128:
作者
(…や…やったぁーーー!!!これで別れる理由が出来たぁーーー!!!どうやって別れよう!?いつ別れよう!?何て別れよう?!)花子はワクワクした。
2006-03-04 11:05:00 -
129:
作者
今すぐにでも太郎の胸に飛び込みたい…そして言いたい…。
「ヘ・ン・タ・イ☆」と。
もう花子は料理どころじゃなかった。
すぐさま太郎へ返信メールを送った。2006-03-04 11:09:00 -
130:
作者
「めっちゃカッコイイですね☆男前やから特別割り引きで2万でいいよぉ(o^-')b電話ちょうだぁーい☆0☆0-1234-5678(エリカのバンゴウ)」送信してすぐに着信が来た!!しかも非通知だ!!ちょっとヘタレだ!!
2006-03-04 11:14:00 -
131:
作者
花子本人が出て焦る太郎に言って野郎と思った!お前とは離婚だぁーーーー!!と。
花子が電話を取った!「(花子)もしもし。」「(太郎)…ゴホン!」太郎が咳をした!!驚きすぎて声にならないのか!?
2006-03-04 11:18:00 -
132:
作者
花子は大きく息を吸っ…「(花子)ぉま…!!」
「(太郎)はじめましてぇ?」
…え…?気付い…て…な…い…?2006-03-04 11:21:00 -
133:
作者
太郎さん!今あなが話しているのは奥さんの花子さんですよ!(^^)あなたの食事を作って家で待ってる奥さんの花子さんですよ!(^^)
2006-03-04 11:24:00 -
134:
作者
花子はつられて言ってしまった…
「(花子)ハ、ハハジメマシテェ!」
「(太郎)あれ?緊張してる?」
「(花子)う…うん!してるぅ(苦笑)」
「(太郎)別にそんな緊張する程男前ちゃうでぇ!!」
えっ?別に誰も男前やから緊張してるなんて一言も言ってないんですけどぉー☆タハ!!2006-03-04 11:29:00 -
135:
作者
もう花子はどうにかなってしまいそうだ。
2006-03-04 11:30:00 -
136:
名無しさん
面白すぎます
2006-03-04 11:36:00 -
137:
名無しさん
おもしろいです?楽しみにしてます?
2006-03-04 12:29:00 -
138:
名無しさん
あげ
2006-03-04 14:54:00 -
139:
名無しさん
2006-03-04 20:45:00 -
144:
名無しさん
age???まだ???待ってるから早く?ぅ??????
2006-03-05 04:09:00 -
145:
作者
「(太郎)てか2万でええのぉ?」
「(花子)ウ、ウン!男前やから特別サービス!!」
「(太郎)…じゃあ車の中でもイイ?あんま時間無いねん!」
「(花子)カーセックスって事?」
「(太郎)そうそう!」2006-03-05 12:32:00 -
146:
作者
カーセックス…?
その車には花子も乗るというのに…。
何と無神経な旦那だろうか。
花子はだんだん情けなくなっていった。2006-03-05 12:34:00 -
147:
作者
待ち合わせ場所は太郎の仕事帰りにちょうど通りがかる地域にした。某コンビニ店の前だ。しかもミニスカートでと注文をつけられてしまった。
2006-03-05 12:37:00 -
148:
作者
電話を切ると、今度は花子の携帯が鳴った。太郎からだ。
「(花子)はい」
「(太郎)もしも〜し?今日は仕事あと少しで終わるから終わったらダッシュで帰るね〜ん?」
馬鹿だ。こいつは本当に馬鹿だ。2006-03-05 12:43:00 -
149:
作者
でも花子はホッとした。
待ち合わせの時間を考えても、全然時間は無いし太郎も本気で援助交際で会う気は無いんだなと思うと、安心した。2006-03-05 12:48:00 -
150:
作者
気を取り直して台所へと戻る。
「(エリカ)まぁ太郎君もなんやかんやゆうて花ちゃん以外とそんな事本気でしたいなんか思ってないやろ〜!花ちゃんとは毎日してるんやろ?」夜の夫婦生活の事だ。返答は恥ずかしながらイエスだった。2006-03-05 12:54:00 -
151:
作者
するとエリカの携帯電話が鳴った。
エリカが悲しそうな顔で画面を見ている。そしてポツリと言った。「…コンビニの前着いたやって…」2006-03-05 12:57:00 -
152:
作者
…太郎…いくら早漏だからってお前はそんな短時間で何をしようというんだ。
2006-03-05 13:01:00 -
153:
作者
すぐに又エリカの携帯が鳴った!今度は着信だ!すかさず花子が出た!
「(花子)はい」
「(太郎)着いたけど自分おらんやん、ヒヤカシ?」
えらく怒っている太郎に花子は少し驚いた。2006-03-05 13:04:00 -
154:
作者
「(花子)…あ、ごめんやっぱり今日はやめとくは」
「(太郎)はぁ?何ゆうてんねん来いや!こっちは待ってんねんぞ!?俺の貴重な時間どないしてくれんねん!」…え…何この人…2006-03-05 13:07:00 -
155:
作者
「(花子)あ…でも…」「(太郎)でももクソもないやろが!じゃあお前来ーへんねんな!?」
「(花子)…うん」
「(太郎)お〜。よ〜わかった、お前の電話番号ばらまいたるからな。―プッ―」電話が切れた。2006-03-05 13:10:00 -
156:
りん
リァルタイム?ぉもろぃ?がんばって?
2006-03-05 13:12:00 -
157:
作者
そして花子も切れた。
2006-03-05 13:13:00 -
158:
作者
10分後、なにくわぬ顔で太郎が帰って来た。「たっだいまぁ〜?」花子とエリカは笑顔で「おかえり」と言った。
「(太郎)お!今日は豚の角煮ですかぁ!?うんまそぉ〜う?」
お前の角煮にしてやろうか?2006-03-05 13:18:00 -
159:
作者
エリカは気を遣ってそそくさと帰って行った。
太郎と2人。
すぐにでもタコ殴りにしたい気分だったが、このままスイッチが入ると止まらないと思った花子はひとまず落ち着こうと太郎に夕飯をとらせた。2006-03-05 13:25:00 -
160:
作者
汚い食い方の太郎。
鼻息が荒い太郎。
ガッツきすぎてる太郎。
…先に夕食をとらせたのは失敗だった…!!イライラに拍車がかかる。2006-03-05 13:28:00 -
161:
作者
今日の夕食には野菜スティックがあった。
すると太郎が突然「じゃが〜り〜こぉじゃが〜り〜こぉジャガリコジャガリコジャガリコ☆」とジャガリコのCMを真似た。
あやうく殺してしまうとこだった。
2006-03-05 13:33:00 -
162:
作者
夕食も終わり、太郎が食後の一服をしている。
花子が口を開いた。
「何か私に謝る事ない?」
一瞬太郎の動きが止まった。しばらく沈黙が続き太郎が答えた
「ある…」2006-03-05 13:40:00 -
163:
作者
「(花子)何や?自分の口から言うてみ」
随分素直に認めた太郎に花子は少しだけ感心していた。やはり"つい出来心"だったのであろう、許すつもりだった。2006-03-05 13:42:00 -
164:
作者
「(太郎)…」
「(花子)黙っててもわからんやろ?言うてみ?」
「(太郎)……ぃ」
「(花子)なんて?」
「(太郎)っ…なさぃ」「(花子)え?聞こえへ…」2006-03-05 13:45:00 -
165:
作者
「(太郎)花ちゃんの事好き過ぎてごめんなさぁあぁあ〜い??」
「(花子)…は?」
「(太郎)花ちゃんの事好き過ぎてシーマシェンっ☆(シーマシェン※すいません)」2006-03-05 13:48:00 -
166:
名無しさん
本間ウケるわ?バクワラ
2006-03-05 18:51:00 -
168:
?
おもしろすぎ??
これ実話ですかッ??
更新頑張って続けて下さい??2006-03-05 19:43:00 -
169:
?かな?
いつも見てます?むちゃオモロイ??
2006-03-05 21:14:00 -
170:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-03-05 21:15:00 -
171:
名無しさん
作者です☆皆さんいつもありがとうございます(o^-')bこれは実話ですね(笑)多少アレンジしてる所もありますが(^^)/
2006-03-05 21:26:00 -
172:
作者
こいつ…ちょっと頭おかしい…?
「(花子)真剣に言ってんの…?」
「(太郎)マジマジィ!」
「(花子)ア、そうですかぁ(苦笑)」2006-03-05 21:38:00 -
173:
作者
「(太郎)うん〜(>_
2006-03-05 21:41:00 -
174:
作者
否!!!!!!!女18才。黙って見過ごすわけにはいかない!
意を決して花子が言った。
「あんた…今日援助交際しようとしてたやろ?」2006-03-05 21:53:00 -
175:
作者
太郎が少し震えた声で「なんで…?」と聞いた。
「(花子)しようとしたかしてないかを聞いてるねん、あんたが1番わかってるやろ。」5秒程沈黙が続いて太郎が口を開いた。
「…スイマセン」2006-03-05 22:05:00 -
176:
作者
やっぱり…わかってはいたものの改めて本人の口から聞くとズッシリとショックだった。なぜ太郎は私とい…え!?ちょ!?な!太!太郎!?
2006-03-05 22:12:00 -
177:
作者
突然太郎が震えながら泣きじゃくりだした!「ぅぐ!ごめ…!本間ごめ…!ぐほ!ぼふ!本間ごめ!!ぶぅおへ!!」
2006-03-05 22:14:00 -
178:
作者
…なんだか太郎が珍獣に見える…。ちょっと怖い…。
「(花子)わわわわかったから泣きな!もう2度としたあかんで!?約束な!?ハイ!じゃあこの話終わりー!私コンビニにアイス買いに行こー!!」花子は逃げるようにコンビニへと出かけた。2006-03-05 22:19:00 -
179:
作者
(それにしても今のアレ何やったん…めっちゃ怖かった…)
自分の夫に不思議な恐怖感を覚えた花子であった。
2006-03-05 22:24:00 -
180:
作者
食べたくもないアイスを買ったコンビニ袋をさげて花子は自宅の玄関の前で立ち尽くしていた。
2006-03-05 22:28:00 -
181:
作者
…中に入りたくない!!!
珍獣の居る部屋に戻りたくない!ひどい拒否反応に襲われた花子は半泣きだった。2006-03-05 22:30:00 -
182:
名無しさん
実話トカ毎日がコメディーやなぁ?バリおもろスギ??ハマるわ?あたし、1人で笑いスギゃし?ヮラ
2006-03-05 23:17:00 -
186:
名無しさん
作者です☆完結するんで宜しくお願いします(o^-')b
2006-03-06 00:22:00 -
187:
作者
そ〜っと玄関を開ける。
恐怖の為か、抜き足差し足忍び足の花子だ。息を飲んでリビングの扉を開けた次の瞬間…2006-03-06 00:25:00 -
188:
作者
太郎が花子の携帯を勝手に見ているではないか!!
花子の存在に気付いた太郎は慌ててこう言った。
「ちがうねん!」2006-03-06 00:29:00 -
189:
作者
花子はこんしんの力を込め暴力した。
ドメスティックバイオレンスだ。
でもコイツは野菜スティックジャガリコだ。2006-03-06 00:40:00 -
190:
作者
「やめてぇーーー!!」
太郎が泣き叫ぶ。
「泣くなぁーーー!!」
花子が泣きやます。
2006-03-06 00:43:00 -
191:
作者
花子はだんだん自分の手が痛くなってきて冷静さを取り戻した。
おびえて震える太郎。赤く腫れた太郎の頬に手をやり花子は言った。
「ごめん、痛かったやろ」2006-03-06 00:48:00 -
192:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-03-06 00:49:00 -
193:
作者
太郎は泣き崩れて花子に抱き付いた。
太郎の頭をなでる花子は、心の中で叫んだ。
(太郎のいくじなし!)2006-03-06 00:51:00 -
194:
作者
その後2度と勝手に携帯を見ない事と援助交際、又は出会い系サイトをやらないと固く誓った太郎であった。
2006-03-06 00:53:00 -
195:
?花?
バリおもろLlッ?? ガンバってッ?
2006-03-06 00:54:00 -
196:
名無しさん
作者です☆
ありがとう(^^)/完結まで頑張るんで応援宜しくお願いします!2006-03-06 00:56:00 -
197:
作者
それからというもの主導権は完全に花子側だった。
今まで我慢してた事を全部言ってやった!!でも口が臭いのと寝顔がキモイのだけは言えなかった…。
だって自分もそうだったら嫌だもんっ☆2006-03-06 01:05:00 -
198:
作者
夜の夫婦生活の主導権も花子だ!!
でもやはりそこは夫婦なので嫌でも定期的には営むようにしていた。2006-03-06 01:07:00 -
199:
作者
あなたはナルシストで勘違いだと言った時、死ぬ程気持ち良かった花子は変態ですか?
カレーの染みの事も言ってやったよ母さん!!
そしたら太郎の奴少し恥ずかしそうに照れ笑いしてたよ母さん!!2006-03-06 01:12:00 -
200:
作者
あ〜スッキリ☆
のはずなのに…!!全然スッキリしない!!だって言っても治らないんですもの!
ゆいつ前と変わったのは花子に対する口の聞き方と、まるで花子の舎弟のようになった事だけだった。2006-03-06 01:34:00 -
201:
作者
夕食の時「もっと噛んで食べたら?」と言ってみた。そしたら次は馬鹿みたいに噛むようになった。もうウットシーから一緒に食事しない事にした。
2006-03-06 01:37:00 -
202:
作者
太郎がつけるチャンネルはいつもアニメだ。推定ではとっとこハム太郎がお気に入り。1番ショックを受けたのは日曜の朝プリキュアを観ていた事だった。
2006-03-06 01:43:00 -
203:
名無しさん
あの…質問です。
聞いていいのか迷ったのですが、どうしても聞きたくて…
作者さんは旦那様のこと愛せてるんですか?
答えたくなければスルーしてください!2006-03-06 01:46:00 -
204:
作者
近所の子供の三輪車のキャラクターがプリキュアだった時。
「(太郎)あ!プリキュアや!」と過敏に反応するんですもの…。
プリキュアのパジャマ買ってやろーか?2006-03-06 01:47:00 -
205:
名無しさん
作者です、質問ありがとうございます。
太郎の事をどう思っているかは小説を読んでいただいたらわかります。
太郎との事はすべて書き込むつもりですから(^^)2006-03-06 01:52:00 -
206:
作者
幼稚な太郎にイライラする毎日だった。
でも花子は我慢出来た。
1番の理由は、"愛してくれている"だった。2006-03-06 01:57:00 -
207:
作者
別れたい!!と思っても、こんなに愛してくれてるんだもの!
いいじゃないかハム太郎が好きでも!いいじゃないかプリキュアが好きでも!ちゃんと養ってくれるじゃないか!そう思い言い聞かせた。2006-03-06 02:03:00 -
208:
まぁ
めちゃ面白いって??
2006-03-06 02:06:00 -
209:
作者
太郎と花子の結婚式は12月7日だった。そして婚姻届は12月24日に提出しようと決めていた。今日は12月23日。そう。2人はまだ結婚式しか挙げていなかった。婚姻届の日は明日だ。
2006-03-06 02:08:00 -
210:
作者
この短い期間で様々な事があった。
明日で私も正式にこの人の妻になる…
あぁ…イヤだ…イヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだ2006-03-06 02:12:00 -
211:
作者
新婚ホヤホヤに援助交際しようとするような奴と本当に婚姻するの!?やめるなら今よ!!逃げるなら今よ!もう1人の花子がささやいている。
2006-03-06 02:19:00 -
212:
作者
どうしよう…どうしよう…
気付けばもう役所に向かう車の中だ。
は…早い!!1日が早過ぎる!!
どうしよう!?2006-03-06 02:21:00 -
213:
まぁ
もう今日はかいてくれへんの??
2006-03-06 02:37:00 -
215:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-03-06 04:50:00 -
216:
作者
花子は動揺のあまり過呼吸になってしまった!!!
2006-03-06 11:05:00 -
217:
作者
気がつけば病院のベッドの上で点滴を打たれていた。
ベッドの脇に太郎が居る。
なんだか花子は疲れてしまった。2006-03-06 11:07:00 -
218:
作者
「もう別れよう」
花子が言うと、太郎がビクっとした。
「ぇ…何で…」
太郎が弱々しく言った。2006-03-06 11:09:00 -
219:
作者
「(花子)初めは太郎君に歩み寄ろうと努力したけど、援助交際の事があってから本間に何かが終わった。もうやっていかれへん。私ストレス溜まって死んでまう」
2006-03-06 11:13:00 -
220:
作者
「(太郎)ゃ…もう絶対せぇへん!!命かける!!だから別れるのだけはやめて!!」
「(花子)ごめん太郎君。もうこれっぽっちも愛してない」
「(太郎)…」
そのまま婚姻届は出さずじまいになり、夜はふけて行った。2006-03-06 11:15:00 -
221:
作者
花子が荷物をまとめている。
そう。出て行くのだ。離れた父親の所は田舎町だった。心身共に疲れていた花子はのどかな田舎町にしばらく身を置く事にした。2006-03-06 11:18:00 -
222:
作者
「さよなら」
それ以外花子は太郎に言う事がなかった。
玄関を開けようとすると太郎が泣き付いてきた!
「待ってぇーーーーーー!!」2006-03-06 11:19:00 -
223:
作者
「(花子)…ぅわ。何すんねん離せ!」
花子は本気で気持ち悪かった。
花子が無理やり玄関を出ようとすると花子の足にしがみついて離れない。2006-03-06 11:21:00 -
224:
作者
「(花子)蹴るで!しばくで!痛いで!嫌やったら離せ!」
太郎は素早く離した。やっぱりヘタレだ。
そのすきをついて花子はエレベーターに乗りマンションを出てタクシーをつかまえた。
「大阪駅まで」
車が発車した。2006-03-06 11:24:00 -
225:
作者
するとタクシーの運ちゃんが言った。
「ねーちゃん!後ろ何やあれ!?」
花子は振り返った。2006-03-06 11:25:00 -
226:
作者
「ぎゃあ゛ーーーーーー!!!おっちゃん逃げてぇーーーーーーーーー!!」
太郎が素足で走って追いかけてくるではないか!!
2006-03-06 11:26:00 -
227:
作者
皆さんここでよく考えて下さい。
車に走って追いつくと思いますか?
しかも200メートル程後ろを走ってるんです。2006-03-06 11:29:00 -
228:
作者
私はその時思いました。
あぁ、この人はこうゆうのが好きなんだ。こうゆうドラマのワンシーンみたいな事が好きなんだ。
そんな自分に酔い知れてるんだな。
と。2006-03-06 11:30:00 -
229:
作者
そしてトドメをさすかのようにタクシーの運ちゃんが言った!
「あの兄ちゃんドラマの見すぎちゃうかぁ!?」
ハイ。ソノトウリデス。2006-03-06 11:31:00 -
230:
名無しさん
毎日見てます?続きお願いします??
2006-03-06 12:32:00 -
231:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-03-06 14:08:00