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夫婦日記
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1:
名無しさん
私は花子18歳。彼は太郎30歳。
とにかく彼は「どうしようもない」のです。2006-02-26 18:38:00 -
70:
名無しさん
おもしろい!!
2006-02-28 19:56:00 -
71:
作者
結婚して数時間で別れたくなった自分を責めた。
2006-02-28 20:25:00 -
72:
作者
夜の営みも終わり、すこやかな眠りにつこうとする花子を何だかプ〜ンと生ゴミのような匂いが襲った。
2006-02-28 20:30:00 -
73:
作者
太郎の口臭だ。
こんなに臭いのに何故今まで気付かなかった!?またもや自分を責めた。
あまりの臭さに花子は太郎に背を向けて眠った。2006-02-28 20:34:00 -
74:
作者
すると太郎が花子の背中にピタリと寄り添い「俺の事嫌いなん…(涙)」と涙まじりに問いかけた。
2006-02-28 20:36:00 -
75:
作者
すかさず起き上がってエクササイズの為に購入したダンベルを太郎へと叩き落としたい心境になった。
もうメンドクサイので寝たふりをした。2006-02-28 20:40:00 -
76:
作者
朝目が覚めてふと横を見ると、ありえない寝顔の太郎。
花子は生まれて初めて人の寝顔にストレスを感じた。2006-02-28 20:43:00 -
77:
作者
気を取り直して朝食の準備に取り掛かる。料理好きの花子には幸せのヒトトキだ。
「起きや、ご飯出来たで」
ありえない寝顔は見ないように太郎を起こす。2006-02-28 20:48:00 -
78:
名無しさん
ぅけるワラワラ
2006-02-28 20:49:00 -
81:
作者
机の上に並んだ朝食を見て太郎は「うわぁ〜おいしそ〜う?いっただっきまぁぁ〜す?」なんとも気持ちの悪いリアクションだ。
2006-02-28 20:52:00 -
82:
作者
花子は苛立つ気持ちを押さえて、自分の作った朝食を頬張る主人へと目をむけた。
2006-02-28 20:54:00 -
83:
作者
カリスマ美容師でも困難であろう髪の寝癖。ネタバリに腫れた顔。目やにで上手く開かない瞳。
昨夜履き間違えたのか裏返しのトランクス。2006-02-28 21:01:00 -
84:
作者
花子は自分に言い聞かせた。
これは新婚生活をより一層楽しめるために太郎が考えた演出だと。2006-02-28 21:11:00 -
85:
名無しさん
ワラ
2006-02-28 21:37:00 -
86:
名無しさん
ぉもろぃ?ワロス
2006-02-28 23:26:00 -
87:
名無しさん
爆ワラ!
2006-03-01 02:17:00 -
88:
作者
…それにしても汚ない飯の食い方だ。
口の開け方も下品だし噛まないし、何よりフンガフンガと鼻息が鳴っている…。
あぁ 早く出勤してほしい…。2006-03-01 08:57:00 -
89:
作者
「ふぅ〜っごちそうたまっ♪」
たま…?
花子は聞こえないフリをして無言で食器を片付けた。
チラっと太郎を見ると花子はあまりの太郎の姿にもう笑いを隠す事は出来なかった。2006-03-01 09:01:00 -
90:
作者
さっきと同様髪はボンバー、瞳には大量の目やに。
口を半開きにし、瞳孔が開いたような目、表情は少し笑顔でテレビに釘付けだ!!!2006-03-01 09:05:00 -
91:
作者
まるで子供が大好きなアニメにかじりついてるかのような表情だ!!口の周りに食べカスを一杯つけて!
もう耐えきれなくなって「ハハっ」と笑ってしまった!!2006-03-01 09:09:00 -
92:
ポロ
更新されてる♪♪しかもリアルタイムやし(笑)主さん頑張って書いてな☆
2006-03-01 09:10:00 -
93:
作者
そして太郎は言った。「ん〜?何わろてんね〜ん?てかあんま見とれんといてやぁ〜?恥ずかしはぁ?」
フフ☆そんなお前が1番恥ずかしいぞ(^^)持っていたお皿をフラフープしそうになった。2006-03-01 09:15:00 -
94:
名無しさん
作者です。ポロさんありがとう(*^ω^*)頑張って書きます☆
2006-03-01 09:20:00 -
95:
作者
食器の後片付けをしながらハッとした。
(もしやこのままでは行ってきますのキスをせがまれるのでは…!?絶対いやだ!!)
太郎との接吻を何としても避けたかった。2006-03-01 16:04:00 -
96:
作者
花子は思いついた。
部屋中をセカセカと掃除し、忙しく振る舞っていれば、接吻をせがまれる心配はないだろう。
太郎は今洗面所で汚れきった顔面を洗って仕事への身支度をしている。2006-03-01 16:08:00 -
97:
作者
"その時"まで刻一刻と近付いてる…。
―ガチャッ―
太郎が洗面所から出て来た。
作戦決行だ。慌ただしく掃除を始める花子。太郎と目をも合わせずにセカセカと動く。2006-03-01 16:11:00 -
98:
作者
後はもう靴を履くだけの太郎。
(あぁ…早く出勤してくれへんやろか…)花子は祈るように掃除をした。
そんな花子をジーッと見ている太郎。
そして太郎は言った。2006-03-01 16:16:00 -
99:
作者
「ハーナーちゃん!そんな焦らんでもちゃんと行って来ますのチューはするから安心しぃ(笑)」
花子はその日、胃潰瘍になり病院へ行った。2006-03-01 16:20:00 -
100:
作戦
夕方6時…
(あぁ…あと数時間でヤツが帰って来る…)花子は憂鬱な気分に襲われた。でも始まったばかりの結婚生活、何か楽しみを見つけないと身が持たない!!2006-03-01 16:29:00 -
101:
作者
料理好きの花子は料理で少しでも気を紛らわせようと、早速スーパーへと買い出しに行った。
たくさんの食材を買い込み、ワクワクしながら家に向かった。2006-03-01 16:33:00 -
102:
名無しさん
作者です。ごめんなさい。
名前の欄間違って作戦と入力してしまいました(>_2006-03-01 16:35:00 -
103:
作者
鼻歌交じりに料理をしながら、ゴキゲンだった。
今日の献立はハンバーグ。目玉焼きを乗せ、添えつけにニンジンのソテーにフライドポテト、なかなかの出来に花子も満足げだ。2006-03-01 16:39:00 -
104:
作者
ちょうど太郎が帰って来た。
「たっだいっまぁ〜♪」
普通に「ただいま」と言えないのか。花子は軽くイラっとした。2006-03-01 16:41:00 -
105:
作者
夕食を見るなり太郎は「うわぁあ〜!!ハンバーグやぁあ〜!!うんまそぉ〜う?」とTVコマーシャルのような言い回しをした。花子はご飯をよそいすぐさま台所へと避難し、明日の朝食の下拵えの為に大根を切っていた。
2006-03-01 16:49:00 -
106:
作者
リビングから聞こえる太郎の声をかき消すかの様に包丁を下ろし続けた。
しかし、かなしいかな耳に入ってくるのが現実。2006-03-01 16:51:00 -
107:
作者
「本間花ちゃんの愛を感じるはぁ〜〜?隠し味は花ちゃんの愛ですか!?」
花子の持っていた包丁が震えた。大きく深呼吸をし、気を静める。2006-03-01 16:55:00 -
109:
名無しさん
あぁ〜マヂうけるワラ 明日も読みます!!
2006-03-02 04:09:00 -
110:
作者
すると背後に気配が…太郎だ!!花子に抱き付いて首筋にキスをした!!
2006-03-02 09:22:00 -
111:
作者
「やっ、包丁持ってるのっ…に危っなぃ…?はぁん?ゃだぁバックなんてハズカシぃょぉ…えっ…ちょ!ゃ、やぁん?ぁあぁあん?」
とでも言うと思ったのか太郎ぉおおぉぉおーーー!!!2006-03-02 09:25:00 -
112:
作者
「…もうめっちゃ気持ち悪い」
思わず花子は言ってしまった…!!まずい!さすがに言い過ぎたか!?
そして太郎は言った。2006-03-02 09:32:00 -
113:
作者
「え!?めっちゃ気持ちいいって!?まだ何もしてなぃや〜ん!花ちゃんエッチやなぁ??」
そうですよね。私があなたの事気持ち悪いなんて言うはず無いですもんね☆ハハッハハッ…ハ…ハァ(涙)2006-03-02 09:35:00 -
114:
名無しさん
めっちゃうまい(笑?応援してます???
2006-03-02 12:49:00 -
115:
名無しさん
ぉもろすぎ??
2006-03-03 16:07:00 -
119:
ポロ
ほんま携帯持ちながらずっとニヤニヤしてたし(笑)ばりおもろすぎやわ〜(笑)主さんこれからも続き期待してますね♪♪
2006-03-04 08:23:00 -
120:
名無しさん
(´・ω・`)
2006-03-04 09:02:00 -
121:
作者
そんな超プラス思考な太郎に唖然とする日々が続いたある日だった。
今日は友達のエリカが新居に遊びに来ている。花子は夕食の準備で忙しかった為、暇なエリカは携帯電話を見ていた。2006-03-04 10:46:00 -
122:
作者
するとエリカが突然「花ちゃんの旦那さんって名前なんやったっけ?」と知っているくせに何かを確認するかのように尋ねる。
花子は不思議に思い「太郎やけど何で?」と聞き返した。2006-03-04 10:48:00 -
123:
作者
すると次はエリカが「太郎君の携帯電話ってau?で年は30?」と尋ねるので花子は「何でなん急に!?」と少し取り乱した。
2006-03-04 10:50:00 -
124:
作者
しかしエリカは「…何でもない…(苦笑)」と明らかに何かを隠している!!それに気付いた花子は問い詰めて問い詰めて問い詰めまくった!!!
するとエリカがカンネンしたのか花子に携帯を見せた。2006-03-04 10:52:00 -
125:
作者
花子はエリカの携帯電話を握り締め決意した。
太郎とは別れる!何がなんでも別れる!誰が何と言おうが別れる!だって… だって…2006-03-04 10:54:00 -
126:
作者
太郎は犯罪者ですもの!!!
花子にはショッキングな事実だった。エリカの携帯画面には太郎の本人が撮影したと思われる写メール。
そしてメールの文章には「サイト見たでぇ?3万で援助せーへん?急ぎなので至急返事ヨロ☆」2006-03-04 10:58:00 -
127:
作者
どうやらエリカは暇潰しに出会い系サイトに投稿していたらしい、それを見た太郎がエリカと知らず返信したと言うわけだ。
2006-03-04 11:00:00 -
128:
作者
(…や…やったぁーーー!!!これで別れる理由が出来たぁーーー!!!どうやって別れよう!?いつ別れよう!?何て別れよう?!)花子はワクワクした。
2006-03-04 11:05:00 -
129:
作者
今すぐにでも太郎の胸に飛び込みたい…そして言いたい…。
「ヘ・ン・タ・イ☆」と。
もう花子は料理どころじゃなかった。
すぐさま太郎へ返信メールを送った。2006-03-04 11:09:00 -
130:
作者
「めっちゃカッコイイですね☆男前やから特別割り引きで2万でいいよぉ(o^-')b電話ちょうだぁーい☆0☆0-1234-5678(エリカのバンゴウ)」送信してすぐに着信が来た!!しかも非通知だ!!ちょっとヘタレだ!!
2006-03-04 11:14:00