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夫婦日記

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  • 1:

    名無しさん

    私は花子18歳。彼は太郎30歳。
    とにかく彼は「どうしようもない」のです。

    2006-02-26 18:38:00
  • 251:

    作者

    「ぅわ!少年ジャンプや〜ん(^^)こんなん読んでガキやな〜!!あ!エッチな本!!まぁ男やし本ぐらいええかぁ(^^)あ!コンドームや!!しかもめっちゃ減ってるや〜ん(^^)んも〜太郎君てば!」

    2006-03-06 17:01:00
  • 252:

    作者

    花子が状況を理解したのは5秒後だった。

    2006-03-06 17:04:00
  • 253:

    名無しさん

    2006-03-06 17:21:00
  • 254:

    名無しさん

    2006-03-06 18:15:00
  • 255:

    名無しさん

    2006-03-06 18:51:00
  • 256:

    名無しさん

    めちゃめちゃ気になるーーー(>△

    2006-03-06 19:02:00
  • 257:

    作者

    何個か使った形跡のあるコンドーム…。
    嘘よ…、太郎…これは何かの間違いよね?
    遊び心でコンドームをつけたままマスターベーションをしただけよね?

    2006-03-07 00:33:00
  • 258:

    作者

    「き、きっとそぅさ…☆」
    花子は無理やり前向きだった。「さぁ!片付けの続き続きぃ!!…ん?これは何の雑誌かな〜?」
    カバーがされてある本のページをパラリとめくった。

    2006-03-07 00:40:00
  • 259:

    作者

    「幼…女…のパィ…パン…ま…る見ぇ…特集…??や、やだなぁ!!太郎君てば!アハハ!アハハ!あはあはあは!アハアヒ!アヒャ!あひゃヒャヒャヒャヒャヒャ!!いひひひひひプギャーーーーヽ(。Д、゜)ノ
    花子が壊れた。

    2006-03-07 00:52:00
  • 260:

    作者

    花子はどん底まで突き落とされた。
    もうこれ以上下には行けない。そう!だから後は上がるだけさ!!花子は何かがプツリと切れたかのようにハイテンションになった。

    2006-03-07 00:56:00
  • 261:

    作者

    花子はとりあえず置き手紙をして帰る事にした。
    (おつかれさん☆今日は久々にエリカと会ったよぉ!ついでやから軽くマンション寄ってみてん☆今日は日帰りやけど、また連絡してー!)
    机にそっと手紙を置いた。そしてそっとコンドームも置いてみた。ついでだから幼女の本も添えてみた。
    なかなかのアングルだ。素晴らしい。

    2006-03-07 01:03:00
  • 262:

    作者

    花子はマンションを出て駅へと向かう。テンションが上がっているので何となく目が合った人に「ぅお!!!」と言ってみた。
    すごく驚いていた。

    2006-03-07 01:06:00
  • 263:

    名無しさん

    2006-03-07 01:16:00
  • 264:

    名無しさん

    笑いとまらん!

    2006-03-07 01:38:00
  • 265:

    名無しさん

    2006-03-07 03:01:00
  • 266:

    名無しさん

    今全部読みました★おもろすぎる!!これからも読むのでがんばってください(*^o^*)

    2006-03-07 03:33:00
  • 267:

    名無しさん

    ワロス  はよ読みたい!

    2006-03-07 04:03:00
  • 268:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-07 04:17:00
  • 269:

    作者

    もう先の事を色々考えるのはよそう。
    花子は馬鹿になりたかった。

    2006-03-07 10:26:00
  • 270:

    作者

    帰りの電車の中で太郎から鬼電があったが車内の為出る事は出来なかった。
    すると今度はメールが入ってきた!

    2006-03-07 10:28:00
  • 271:

    作者

    (花ちゃんマンション来てたん!?ビックリしたぁ!今はもう帰り?)
    コンドームと幼女の本には触れてこない。
    きっと太郎は机の上を見て花子がギャグとして許してくれたと思い込んで、その話題には触れないつもりだろう。つくづくしょーもない奴だ。

    2006-03-07 10:32:00
  • 272:

    作者

    (うん、今帰りやでー!来週午前中には大阪向かうは)と返信メールを送り花子もその話題には触れなかった。もういいさ。これ以上モメるのは面倒さ。
    …どうしたんだ花子!

    2006-03-07 10:36:00
  • 273:

    作者

    ―大阪に帰る日―
    共に働いた仲間達に別れを告げ花子は出発する。
    もうすぐそこまで春がやって来ていた。
    そう、この時2005年3月。
    今からちょうど1年前の事だった。

    2006-03-07 10:39:00
  • 274:

    作者

    無事大阪に戻って来た花子はマンションで荷物の生理をしながら、結婚式の時の写真を見ていた。
    (あぁ、私幸せそう。そういや皆に祝福されて死ぬ程うれしかったっけ…この時の事思い出して頑張ろ)
    花子は静かにアルバムを閉じた。

    2006-03-07 10:42:00
  • 275:

    作者

    その日は太郎が仕事から帰って来て2人で外食しに行った。
    花子の大好きなお寿司だ。
    久々の寿司に花子も大満足☆
    太郎との会話も弾む。(うまくいくやん、私が割り切ればうまくいく)
    そんな感じで5ヶ月程の時が流れた。

    2006-03-07 10:46:00
  • 276:

    作者

    花子は感覚が麻痺していた。
    人を好きになるってどんなんやったっけ?人を愛するってどんな気持ちやったっけ?
    太郎との生活の中で確実に恋する気持ちを忘れてしまった。

    2006-03-07 10:48:00
  • 277:

    作者

    毎日考える事は
    "日々生活がいかに苦痛じゃなくなるか"
    "どうすれば嫌な人間と生活できるか"
    "どうすれば嫌な人間にイライラせずに済むか"
    太郎に対してそんな事ばかり考えていた。

    2006-03-07 10:50:00
  • 278:

    作者

    周りの友人がうらやましかった。
    恋人の話を恥ずかしそうのろけて聞かせてくれるエリカ。
    皆、恋をしてキラキラしていた。

    2006-03-07 10:53:00
  • 279:

    作者

    私が太郎と居る理由は?自分に問いかけるとやはり世間体だ。
    きちんとした会社に勤めている。私をちゃんと養ってくれる。お金の面で苦労する事は無い。
    …やっぱり結婚ってそうゆうもんなん?
    花子はモヤモヤしていた。

    2006-03-07 10:56:00
  • 280:

    作者

    花子も怖かった。
    太郎のような男に本当に飛び込んで失敗は無いか?
    そんな気持ちから婚姻届もまだ提出出来ずにいた。

    2006-03-07 10:58:00
  • 281:

    作者

    その日は久々に外食をした。
    花子の大好きなお寿司だ。
    「(太郎)花ちゃん来週誕生日やん?何か欲しいもんあるぅ?」
    来週は花子の19回目の誕生日だった。

    2006-03-07 11:00:00
  • 282:

    作者

    「(花子)じゃあお楽しみで太郎君に任せるよ(^^)」
    「(太郎)今月はお金ピンチやからあんまり良いもの買ってあげられへんけどごめんなぁ!」
    「(花子)いいよ。接待費とかかさばるんやろ?気持ちだけで嬉しいから☆」

    2006-03-07 11:04:00
  • 283:

    作者

    食事の帰り軽くドライブをした。
    すると太郎の携帯が鳴った。
    …太郎は出ない。今までこんな事は1度もなかった。
    不信に思い「何で出ーへんの?」と花子が聞いた。

    2006-03-07 11:06:00
  • 284:

    作者

    すると太郎が電話に出た。
    「もしもし!?ぁあわかったわかった又後で掛け直すはぁ!!」と乱暴に言い放ち電話を切った。
    受話器からもれる相手の声は男性だった。

    2006-03-07 11:09:00
  • 285:

    作者

    しかし花子は嫌な勘が働いた。
    「誰今の?後で掛け直すんじゃなくて今掛け直して」
    花子が言うと全力で拒否する太郎。
    花子は太郎の携帯を無理やり奪いさっきの番号へTELした。

    2006-03-07 11:11:00
  • 286:

    作者

    車を止めて必死に奪いかえそうとする太郎を払いのけ外までダッシュで逃げて近くのコンビニのトイレに閉じこもってやった。

    2006-03-07 11:12:00
  • 287:

    作者

    男が電話に出る。
    「(男)もしもし」
    「(花子)もしもし、わたくし○○の妻ですが先程のお電話どういったご用件で?今主人手が離せないみたいで代理でお電話するよう頼まれたんです」
    たんたんと花子が言った

    2006-03-07 11:15:00
  • 288:

    作者

    「(男)…え?奥様ですか?」
    と少し驚いた様子だ。「(男)よく旦那さんも奥様に代理頼みましたよね、まぁかまいませんが」と少しあきれた口調で男が事のあらすじを話はじめた。

    2006-03-07 11:18:00
  • 289:

    作者

    心臓が苦しくなったのは今でもハッキリ覚えている。
    話によると太郎は出張ヘルス(口で抜きのみ)をマンションに呼び、無理やり本番行為を強要して相手の女の子が妊娠したというのだ。店のボーイさんからの電話だった。

    2006-03-07 11:21:00
  • 290:

    作者

    その女の子側には暴力団組織のバックが居て、話のオチ的には金銭を要求された。
    花子はパニックだった。太郎がまさか無理やり女の子を犯したりするわけない…
    美人局では?花子はすぐに掛け直すといったん電話を切った。

    2006-03-07 11:24:00
  • 291:

    作者

    さっきから太郎がドアノブをガチャガチャしながら「開けてぇーーー!!」と叫んでいる。
    花子は初めて太郎の携帯を見ようと思った。「(花子)太郎君悪いけど携帯見るで」と一言だけ言い携帯を開いた。

    2006-03-07 11:27:00
  • 292:

    名無しさん

    めちゃ続き気になる!!ってか太郎くん最悪やゎッッ(`δ´)

    2006-03-07 11:40:00
  • 293:

    作者

    まず着信、発信の順から見ていきメールボックスを開いた。
    受信ボックスには私以外の名前は無いし送信ボックスにも私以外の名前は無い。
    それが逆に怪しかった。

    2006-03-07 12:12:00
  • 294:

    名無しさん

    2006-03-07 15:45:00
  • 295:

    名無しさん

    2006-03-07 15:54:00
  • 296:

    作者

    花子はトイレを出て無言で太郎をジッと見た。
    太郎の目が泳いでいる。花子は深くため息をつき太郎に聞いた。
    「いったいどないするつもりなん?」

    2006-03-07 16:38:00
  • 297:

    作者

    「(太郎)…」
    「(花子)何とか言えゴルァ"ーーーーーーーーーーァア!!!!!」太郎の胸ぐらをつかんだ。
    太郎の口から「…っひゃ」と女みたいな声がもれた。

    2006-03-07 16:45:00
  • 298:

    作者

    っんん〜!!花子はイラっとした。
    ぅんもぅ〜太郎〜!!もっとシッカリしてよぉ〜!!
    花子はムズムズする。

    2006-03-07 16:51:00
  • 299:

    作者

    太郎は上目遣いで花子に言った。
    「…どぅしたらぃぃ?花ちゃん助けて…?」お、お前本気かぁーーー!?
    気、気は確かかぁーーー!?

    2006-03-07 16:54:00
  • 300:

    名無しさん

    おもろいと思うねんけど、他人事だからであって自分の話なら笑えんわなぁ

    2006-03-07 17:17:00
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