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夫婦日記

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  • 1:

    名無しさん

    私は花子18歳。彼は太郎30歳。
    とにかく彼は「どうしようもない」のです。

    2006-02-26 18:38:00
  • 96:

    作者

    花子は思いついた。
    部屋中をセカセカと掃除し、忙しく振る舞っていれば、接吻をせがまれる心配はないだろう。
    太郎は今洗面所で汚れきった顔面を洗って仕事への身支度をしている。

    2006-03-01 16:08:00
  • 97:

    作者

    "その時"まで刻一刻と近付いてる…。
    ―ガチャッ―
    太郎が洗面所から出て来た。
    作戦決行だ。慌ただしく掃除を始める花子。太郎と目をも合わせずにセカセカと動く。

    2006-03-01 16:11:00
  • 98:

    作者

    後はもう靴を履くだけの太郎。
    (あぁ…早く出勤してくれへんやろか…)花子は祈るように掃除をした。
    そんな花子をジーッと見ている太郎。
    そして太郎は言った。

    2006-03-01 16:16:00
  • 99:

    作者

    「ハーナーちゃん!そんな焦らんでもちゃんと行って来ますのチューはするから安心しぃ(笑)」
    花子はその日、胃潰瘍になり病院へ行った。

    2006-03-01 16:20:00
  • 100:

    作戦

    夕方6時…
    (あぁ…あと数時間でヤツが帰って来る…)花子は憂鬱な気分に襲われた。でも始まったばかりの結婚生活、何か楽しみを見つけないと身が持たない!!

    2006-03-01 16:29:00
  • 101:

    作者

    料理好きの花子は料理で少しでも気を紛らわせようと、早速スーパーへと買い出しに行った。
    たくさんの食材を買い込み、ワクワクしながら家に向かった。

    2006-03-01 16:33:00
  • 102:

    名無しさん

    作者です。ごめんなさい。
    名前の欄間違って作戦と入力してしまいました(>_

    2006-03-01 16:35:00
  • 103:

    作者

    鼻歌交じりに料理をしながら、ゴキゲンだった。
    今日の献立はハンバーグ。目玉焼きを乗せ、添えつけにニンジンのソテーにフライドポテト、なかなかの出来に花子も満足げだ。

    2006-03-01 16:39:00
  • 104:

    作者

    ちょうど太郎が帰って来た。
    「たっだいっまぁ〜♪」
    普通に「ただいま」と言えないのか。花子は軽くイラっとした。

    2006-03-01 16:41:00
  • 105:

    作者

    夕食を見るなり太郎は「うわぁあ〜!!ハンバーグやぁあ〜!!うんまそぉ〜う?」とTVコマーシャルのような言い回しをした。花子はご飯をよそいすぐさま台所へと避難し、明日の朝食の下拵えの為に大根を切っていた。

    2006-03-01 16:49:00
  • 106:

    作者

    リビングから聞こえる太郎の声をかき消すかの様に包丁を下ろし続けた。
    しかし、かなしいかな耳に入ってくるのが現実。

    2006-03-01 16:51:00
  • 107:

    作者

    「本間花ちゃんの愛を感じるはぁ〜〜?隠し味は花ちゃんの愛ですか!?」
    花子の持っていた包丁が震えた。大きく深呼吸をし、気を静める。

    2006-03-01 16:55:00
  • 108:

    名無しさん

    2006-03-02 01:54:00
  • 109:

    名無しさん

    あぁ〜マヂうけるワラ 明日も読みます!!

    2006-03-02 04:09:00
  • 110:

    作者

    すると背後に気配が…太郎だ!!花子に抱き付いて首筋にキスをした!!

    2006-03-02 09:22:00
  • 111:

    作者

    「やっ、包丁持ってるのっ…に危っなぃ…?はぁん?ゃだぁバックなんてハズカシぃょぉ…えっ…ちょ!ゃ、やぁん?ぁあぁあん?」
    とでも言うと思ったのか太郎ぉおおぉぉおーーー!!!

    2006-03-02 09:25:00
  • 112:

    作者

    「…もうめっちゃ気持ち悪い」
    思わず花子は言ってしまった…!!まずい!さすがに言い過ぎたか!?
    そして太郎は言った。

    2006-03-02 09:32:00
  • 113:

    作者

    「え!?めっちゃ気持ちいいって!?まだ何もしてなぃや〜ん!花ちゃんエッチやなぁ??」
    そうですよね。私があなたの事気持ち悪いなんて言うはず無いですもんね☆ハハッハハッ…ハ…ハァ(涙)

    2006-03-02 09:35:00
  • 114:

    名無しさん

    めっちゃうまい(笑?応援してます???

    2006-03-02 12:49:00
  • 115:

    名無しさん

    ぉもろすぎ??

    2006-03-03 16:07:00
  • 116:

    名無しさん

    >>1ー117

    2006-03-04 05:31:00
  • 117:

    名無しさん

    >>1ー150

    2006-03-04 05:32:00
  • 118:

    名無しさん

    2006-03-04 05:33:00
  • 119:

    ポロ

    ほんま携帯持ちながらずっとニヤニヤしてたし(笑)ばりおもろすぎやわ〜(笑)主さんこれからも続き期待してますね♪♪

    2006-03-04 08:23:00
  • 120:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-04 09:02:00
  • 121:

    作者

    そんな超プラス思考な太郎に唖然とする日々が続いたある日だった。
    今日は友達のエリカが新居に遊びに来ている。花子は夕食の準備で忙しかった為、暇なエリカは携帯電話を見ていた。

    2006-03-04 10:46:00
  • 122:

    作者

    するとエリカが突然「花ちゃんの旦那さんって名前なんやったっけ?」と知っているくせに何かを確認するかのように尋ねる。
    花子は不思議に思い「太郎やけど何で?」と聞き返した。

    2006-03-04 10:48:00
  • 123:

    作者

    すると次はエリカが「太郎君の携帯電話ってau?で年は30?」と尋ねるので花子は「何でなん急に!?」と少し取り乱した。

    2006-03-04 10:50:00
  • 124:

    作者

    しかしエリカは「…何でもない…(苦笑)」と明らかに何かを隠している!!それに気付いた花子は問い詰めて問い詰めて問い詰めまくった!!!
    するとエリカがカンネンしたのか花子に携帯を見せた。

    2006-03-04 10:52:00
  • 125:

    作者

    花子はエリカの携帯電話を握り締め決意した。
    太郎とは別れる!何がなんでも別れる!誰が何と言おうが別れる!だって… だって…

    2006-03-04 10:54:00
  • 126:

    作者

    太郎は犯罪者ですもの!!!
    花子にはショッキングな事実だった。エリカの携帯画面には太郎の本人が撮影したと思われる写メール。
    そしてメールの文章には「サイト見たでぇ?3万で援助せーへん?急ぎなので至急返事ヨロ☆」

    2006-03-04 10:58:00
  • 127:

    作者

    どうやらエリカは暇潰しに出会い系サイトに投稿していたらしい、それを見た太郎がエリカと知らず返信したと言うわけだ。

    2006-03-04 11:00:00
  • 128:

    作者

    (…や…やったぁーーー!!!これで別れる理由が出来たぁーーー!!!どうやって別れよう!?いつ別れよう!?何て別れよう?!)花子はワクワクした。

    2006-03-04 11:05:00
  • 129:

    作者

    今すぐにでも太郎の胸に飛び込みたい…そして言いたい…。
    「ヘ・ン・タ・イ☆」と。
    もう花子は料理どころじゃなかった。
    すぐさま太郎へ返信メールを送った。

    2006-03-04 11:09:00
  • 130:

    作者

    「めっちゃカッコイイですね☆男前やから特別割り引きで2万でいいよぉ(o^-')b電話ちょうだぁーい☆0☆0-1234-5678(エリカのバンゴウ)」送信してすぐに着信が来た!!しかも非通知だ!!ちょっとヘタレだ!!

    2006-03-04 11:14:00
  • 131:

    作者

    花子本人が出て焦る太郎に言って野郎と思った!お前とは離婚だぁーーーー!!と。
    花子が電話を取った!「(花子)もしもし。」「(太郎)…ゴホン!」太郎が咳をした!!驚きすぎて声にならないのか!?

    2006-03-04 11:18:00
  • 132:

    作者

    花子は大きく息を吸っ…「(花子)ぉま…!!」
    「(太郎)はじめましてぇ?」
    …え…?気付い…て…な…い…?

    2006-03-04 11:21:00
  • 133:

    作者

    太郎さん!今あなが話しているのは奥さんの花子さんですよ!(^^)あなたの食事を作って家で待ってる奥さんの花子さんですよ!(^^)

    2006-03-04 11:24:00
  • 134:

    作者

    花子はつられて言ってしまった…
    「(花子)ハ、ハハジメマシテェ!」
    「(太郎)あれ?緊張してる?」
    「(花子)う…うん!してるぅ(苦笑)」
    「(太郎)別にそんな緊張する程男前ちゃうでぇ!!」
    えっ?別に誰も男前やから緊張してるなんて一言も言ってないんですけどぉー☆タハ!!

    2006-03-04 11:29:00
  • 135:

    作者

    もう花子はどうにかなってしまいそうだ。

    2006-03-04 11:30:00
  • 136:

    名無しさん

    面白すぎます

    2006-03-04 11:36:00
  • 137:

    名無しさん

    おもしろいです?楽しみにしてます?

    2006-03-04 12:29:00
  • 138:

    名無しさん

    あげ

    2006-03-04 14:54:00
  • 139:

    名無しさん

    2006-03-04 20:45:00
  • 140:

    名無しさん

    2006-03-04 20:48:00
  • 141:

    名無しさん

    2006-03-04 20:51:00
  • 142:

    名無しさん

    2006-03-04 21:24:00
  • 143:

    名無しさん

    2006-03-04 22:01:00
  • 144:

    名無しさん

    age???まだ???待ってるから早く?ぅ??????

    2006-03-05 04:09:00
  • 145:

    作者

    「(太郎)てか2万でええのぉ?」
    「(花子)ウ、ウン!男前やから特別サービス!!」
    「(太郎)…じゃあ車の中でもイイ?あんま時間無いねん!」
    「(花子)カーセックスって事?」
    「(太郎)そうそう!」

    2006-03-05 12:32:00
  • 146:

    作者

    カーセックス…?
    その車には花子も乗るというのに…。
    何と無神経な旦那だろうか。
    花子はだんだん情けなくなっていった。

    2006-03-05 12:34:00
  • 147:

    作者

    待ち合わせ場所は太郎の仕事帰りにちょうど通りがかる地域にした。某コンビニ店の前だ。しかもミニスカートでと注文をつけられてしまった。

    2006-03-05 12:37:00
  • 148:

    作者

    電話を切ると、今度は花子の携帯が鳴った。太郎からだ。
    「(花子)はい」
    「(太郎)もしも〜し?今日は仕事あと少しで終わるから終わったらダッシュで帰るね〜ん?」
    馬鹿だ。こいつは本当に馬鹿だ。

    2006-03-05 12:43:00
  • 149:

    作者

    でも花子はホッとした。
    待ち合わせの時間を考えても、全然時間は無いし太郎も本気で援助交際で会う気は無いんだなと思うと、安心した。

    2006-03-05 12:48:00
  • 150:

    作者

    気を取り直して台所へと戻る。
    「(エリカ)まぁ太郎君もなんやかんやゆうて花ちゃん以外とそんな事本気でしたいなんか思ってないやろ〜!花ちゃんとは毎日してるんやろ?」夜の夫婦生活の事だ。返答は恥ずかしながらイエスだった。

    2006-03-05 12:54:00
  • 151:

    作者

    するとエリカの携帯電話が鳴った。
    エリカが悲しそうな顔で画面を見ている。そしてポツリと言った。「…コンビニの前着いたやって…」

    2006-03-05 12:57:00
  • 152:

    作者

    …太郎…いくら早漏だからってお前はそんな短時間で何をしようというんだ。

    2006-03-05 13:01:00
  • 153:

    作者

    すぐに又エリカの携帯が鳴った!今度は着信だ!すかさず花子が出た!
    「(花子)はい」
    「(太郎)着いたけど自分おらんやん、ヒヤカシ?」
    えらく怒っている太郎に花子は少し驚いた。

    2006-03-05 13:04:00
  • 154:

    作者

    「(花子)…あ、ごめんやっぱり今日はやめとくは」
    「(太郎)はぁ?何ゆうてんねん来いや!こっちは待ってんねんぞ!?俺の貴重な時間どないしてくれんねん!」…え…何この人…

    2006-03-05 13:07:00
  • 155:

    作者

    「(花子)あ…でも…」「(太郎)でももクソもないやろが!じゃあお前来ーへんねんな!?」
    「(花子)…うん」
    「(太郎)お〜。よ〜わかった、お前の電話番号ばらまいたるからな。―プッ―」電話が切れた。

    2006-03-05 13:10:00
  • 156:

    りん

    リァルタイム?ぉもろぃ?がんばって?

    2006-03-05 13:12:00
  • 157:

    作者

    そして花子も切れた。

    2006-03-05 13:13:00
  • 158:

    作者

    10分後、なにくわぬ顔で太郎が帰って来た。「たっだいまぁ〜?」花子とエリカは笑顔で「おかえり」と言った。
    「(太郎)お!今日は豚の角煮ですかぁ!?うんまそぉ〜う?」
    お前の角煮にしてやろうか?

    2006-03-05 13:18:00
  • 159:

    作者

    エリカは気を遣ってそそくさと帰って行った。
    太郎と2人。
    すぐにでもタコ殴りにしたい気分だったが、このままスイッチが入ると止まらないと思った花子はひとまず落ち着こうと太郎に夕飯をとらせた。

    2006-03-05 13:25:00
  • 160:

    作者

    汚い食い方の太郎。
    鼻息が荒い太郎。
    ガッツきすぎてる太郎。
    …先に夕食をとらせたのは失敗だった…!!イライラに拍車がかかる。

    2006-03-05 13:28:00
  • 161:

    作者

    今日の夕食には野菜スティックがあった。
    すると太郎が突然「じゃが〜り〜こぉじゃが〜り〜こぉジャガリコジャガリコジャガリコ☆」とジャガリコのCMを真似た。
    あやうく殺してしまうとこだった。

    2006-03-05 13:33:00
  • 162:

    作者

    夕食も終わり、太郎が食後の一服をしている。
    花子が口を開いた。
    「何か私に謝る事ない?」
    一瞬太郎の動きが止まった。しばらく沈黙が続き太郎が答えた
    「ある…」

    2006-03-05 13:40:00
  • 163:

    作者

    「(花子)何や?自分の口から言うてみ」
    随分素直に認めた太郎に花子は少しだけ感心していた。やはり"つい出来心"だったのであろう、許すつもりだった。

    2006-03-05 13:42:00
  • 164:

    作者

    「(太郎)…」
    「(花子)黙っててもわからんやろ?言うてみ?」
    「(太郎)……ぃ」
    「(花子)なんて?」
    「(太郎)っ…なさぃ」「(花子)え?聞こえへ…」

    2006-03-05 13:45:00
  • 165:

    作者

    「(太郎)花ちゃんの事好き過ぎてごめんなさぁあぁあ〜い??」
    「(花子)…は?」
    「(太郎)花ちゃんの事好き過ぎてシーマシェンっ☆(シーマシェン※すいません)」

    2006-03-05 13:48:00
  • 166:

    名無しさん

    本間ウケるわ?バクワラ

    2006-03-05 18:51:00
  • 167:

    名無しさん

    2006-03-05 18:58:00
  • 168:

    ?

    おもしろすぎ??
    これ実話ですかッ??
    更新頑張って続けて下さい??

    2006-03-05 19:43:00
  • 169:

    ?かな?

    いつも見てます?むちゃオモロイ??

    2006-03-05 21:14:00
  • 170:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-05 21:15:00
  • 171:

    名無しさん

    作者です☆皆さんいつもありがとうございます(o^-')bこれは実話ですね(笑)多少アレンジしてる所もありますが(^^)/

    2006-03-05 21:26:00
  • 172:

    作者

    こいつ…ちょっと頭おかしい…?
    「(花子)真剣に言ってんの…?」
    「(太郎)マジマジィ!」
    「(花子)ア、そうですかぁ(苦笑)」

    2006-03-05 21:38:00
  • 173:

    作者

    「(太郎)うん〜(>_

    2006-03-05 21:41:00
  • 174:

    作者

    否!!!!!!!女18才。黙って見過ごすわけにはいかない!
    意を決して花子が言った。
    「あんた…今日援助交際しようとしてたやろ?」

    2006-03-05 21:53:00
  • 175:

    作者

    太郎が少し震えた声で「なんで…?」と聞いた。
    「(花子)しようとしたかしてないかを聞いてるねん、あんたが1番わかってるやろ。」5秒程沈黙が続いて太郎が口を開いた。
    「…スイマセン」

    2006-03-05 22:05:00
  • 176:

    作者

    やっぱり…わかってはいたものの改めて本人の口から聞くとズッシリとショックだった。なぜ太郎は私とい…え!?ちょ!?な!太!太郎!?

    2006-03-05 22:12:00
  • 177:

    作者

    突然太郎が震えながら泣きじゃくりだした!「ぅぐ!ごめ…!本間ごめ…!ぐほ!ぼふ!本間ごめ!!ぶぅおへ!!」

    2006-03-05 22:14:00
  • 178:

    作者

    …なんだか太郎が珍獣に見える…。ちょっと怖い…。
    「(花子)わわわわかったから泣きな!もう2度としたあかんで!?約束な!?ハイ!じゃあこの話終わりー!私コンビニにアイス買いに行こー!!」花子は逃げるようにコンビニへと出かけた。

    2006-03-05 22:19:00
  • 179:

    作者

    (それにしても今のアレ何やったん…めっちゃ怖かった…)
    自分の夫に不思議な恐怖感を覚えた花子であった。

    2006-03-05 22:24:00
  • 180:

    作者

    食べたくもないアイスを買ったコンビニ袋をさげて花子は自宅の玄関の前で立ち尽くしていた。

    2006-03-05 22:28:00
  • 181:

    作者

    …中に入りたくない!!!
    珍獣の居る部屋に戻りたくない!ひどい拒否反応に襲われた花子は半泣きだった。

    2006-03-05 22:30:00
  • 182:

    名無しさん

    実話トカ毎日がコメディーやなぁ?バリおもろスギ??ハマるわ?あたし、1人で笑いスギゃし?ヮラ

    2006-03-05 23:17:00
  • 183:

    名無しさん

    2006-03-05 23:29:00
  • 184:

    名無しさん

    2006-03-05 23:48:00
  • 185:

    名無しさん

    2006-03-05 23:57:00
  • 186:

    名無しさん

    作者です☆完結するんで宜しくお願いします(o^-')b

    2006-03-06 00:22:00
  • 187:

    作者

    そ〜っと玄関を開ける。
    恐怖の為か、抜き足差し足忍び足の花子だ。息を飲んでリビングの扉を開けた次の瞬間…

    2006-03-06 00:25:00
  • 188:

    作者

    太郎が花子の携帯を勝手に見ているではないか!!
    花子の存在に気付いた太郎は慌ててこう言った。
    「ちがうねん!」

    2006-03-06 00:29:00
  • 189:

    作者

    花子はこんしんの力を込め暴力した。
    ドメスティックバイオレンスだ。
    でもコイツは野菜スティックジャガリコだ。

    2006-03-06 00:40:00
  • 190:

    作者

    「やめてぇーーー!!」
    太郎が泣き叫ぶ。
    「泣くなぁーーー!!」
    花子が泣きやます。

    2006-03-06 00:43:00
  • 191:

    作者

    花子はだんだん自分の手が痛くなってきて冷静さを取り戻した。
    おびえて震える太郎。赤く腫れた太郎の頬に手をやり花子は言った。
    「ごめん、痛かったやろ」

    2006-03-06 00:48:00
  • 192:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-06 00:49:00
  • 193:

    作者

    太郎は泣き崩れて花子に抱き付いた。
    太郎の頭をなでる花子は、心の中で叫んだ。
    (太郎のいくじなし!)

    2006-03-06 00:51:00
  • 194:

    作者

    その後2度と勝手に携帯を見ない事と援助交際、又は出会い系サイトをやらないと固く誓った太郎であった。

    2006-03-06 00:53:00
  • 195:

    ?花?

    バリおもろLlッ??    ガンバってッ?

    2006-03-06 00:54:00
  • 196:

    名無しさん

    作者です☆
    ありがとう(^^)/完結まで頑張るんで応援宜しくお願いします!

    2006-03-06 00:56:00
  • 197:

    作者

    それからというもの主導権は完全に花子側だった。
    今まで我慢してた事を全部言ってやった!!でも口が臭いのと寝顔がキモイのだけは言えなかった…。
    だって自分もそうだったら嫌だもんっ☆

    2006-03-06 01:05:00
  • 198:

    作者

    夜の夫婦生活の主導権も花子だ!!
    でもやはりそこは夫婦なので嫌でも定期的には営むようにしていた。

    2006-03-06 01:07:00
  • 199:

    作者

    あなたはナルシストで勘違いだと言った時、死ぬ程気持ち良かった花子は変態ですか?
    カレーの染みの事も言ってやったよ母さん!!
    そしたら太郎の奴少し恥ずかしそうに照れ笑いしてたよ母さん!!

    2006-03-06 01:12:00
  • 200:

    作者

    あ〜スッキリ☆
    のはずなのに…!!全然スッキリしない!!だって言っても治らないんですもの!
    ゆいつ前と変わったのは花子に対する口の聞き方と、まるで花子の舎弟のようになった事だけだった。

    2006-03-06 01:34:00
  • 201:

    作者

    夕食の時「もっと噛んで食べたら?」と言ってみた。そしたら次は馬鹿みたいに噛むようになった。もうウットシーから一緒に食事しない事にした。

    2006-03-06 01:37:00
  • 202:

    作者

    太郎がつけるチャンネルはいつもアニメだ。推定ではとっとこハム太郎がお気に入り。1番ショックを受けたのは日曜の朝プリキュアを観ていた事だった。

    2006-03-06 01:43:00
  • 203:

    名無しさん

    あの…質問です。
    聞いていいのか迷ったのですが、どうしても聞きたくて…
    作者さんは旦那様のこと愛せてるんですか?
    答えたくなければスルーしてください!

    2006-03-06 01:46:00
  • 204:

    作者

    近所の子供の三輪車のキャラクターがプリキュアだった時。
    「(太郎)あ!プリキュアや!」と過敏に反応するんですもの…。
    プリキュアのパジャマ買ってやろーか?

    2006-03-06 01:47:00
  • 205:

    名無しさん

    作者です、質問ありがとうございます。
    太郎の事をどう思っているかは小説を読んでいただいたらわかります。
    太郎との事はすべて書き込むつもりですから(^^)

    2006-03-06 01:52:00
  • 206:

    作者

    幼稚な太郎にイライラする毎日だった。
    でも花子は我慢出来た。
    1番の理由は、"愛してくれている"だった。

    2006-03-06 01:57:00
  • 207:

    作者

    別れたい!!と思っても、こんなに愛してくれてるんだもの!
    いいじゃないかハム太郎が好きでも!いいじゃないかプリキュアが好きでも!ちゃんと養ってくれるじゃないか!そう思い言い聞かせた。

    2006-03-06 02:03:00
  • 208:

    まぁ

    めちゃ面白いって??

    2006-03-06 02:06:00
  • 209:

    作者

    太郎と花子の結婚式は12月7日だった。そして婚姻届は12月24日に提出しようと決めていた。今日は12月23日。そう。2人はまだ結婚式しか挙げていなかった。婚姻届の日は明日だ。

    2006-03-06 02:08:00
  • 210:

    作者

    この短い期間で様々な事があった。
    明日で私も正式にこの人の妻になる…
    あぁ…イヤだ…イヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだ

    2006-03-06 02:12:00
  • 211:

    作者

    新婚ホヤホヤに援助交際しようとするような奴と本当に婚姻するの!?やめるなら今よ!!逃げるなら今よ!もう1人の花子がささやいている。

    2006-03-06 02:19:00
  • 212:

    作者

    どうしよう…どうしよう…
    気付けばもう役所に向かう車の中だ。
    は…早い!!1日が早過ぎる!!
    どうしよう!?

    2006-03-06 02:21:00
  • 213:

    まぁ

    もう今日はかいてくれへんの??

    2006-03-06 02:37:00
  • 214:

    名無しさん

    2006-03-06 03:07:00
  • 215:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-06 04:50:00
  • 216:

    作者

    花子は動揺のあまり過呼吸になってしまった!!!

    2006-03-06 11:05:00
  • 217:

    作者

    気がつけば病院のベッドの上で点滴を打たれていた。
    ベッドの脇に太郎が居る。
    なんだか花子は疲れてしまった。

    2006-03-06 11:07:00
  • 218:

    作者

    「もう別れよう」
    花子が言うと、太郎がビクっとした。
    「ぇ…何で…」
    太郎が弱々しく言った。

    2006-03-06 11:09:00
  • 219:

    作者

    「(花子)初めは太郎君に歩み寄ろうと努力したけど、援助交際の事があってから本間に何かが終わった。もうやっていかれへん。私ストレス溜まって死んでまう」

    2006-03-06 11:13:00
  • 220:

    作者

    「(太郎)ゃ…もう絶対せぇへん!!命かける!!だから別れるのだけはやめて!!」
    「(花子)ごめん太郎君。もうこれっぽっちも愛してない」
    「(太郎)…」
    そのまま婚姻届は出さずじまいになり、夜はふけて行った。

    2006-03-06 11:15:00
  • 221:

    作者

    花子が荷物をまとめている。
    そう。出て行くのだ。離れた父親の所は田舎町だった。心身共に疲れていた花子はのどかな田舎町にしばらく身を置く事にした。

    2006-03-06 11:18:00
  • 222:

    作者

    「さよなら」
    それ以外花子は太郎に言う事がなかった。
    玄関を開けようとすると太郎が泣き付いてきた!
    「待ってぇーーーーーー!!」

    2006-03-06 11:19:00
  • 223:

    作者

    「(花子)…ぅわ。何すんねん離せ!」
    花子は本気で気持ち悪かった。
    花子が無理やり玄関を出ようとすると花子の足にしがみついて離れない。

    2006-03-06 11:21:00
  • 224:

    作者

    「(花子)蹴るで!しばくで!痛いで!嫌やったら離せ!」
    太郎は素早く離した。やっぱりヘタレだ。
    そのすきをついて花子はエレベーターに乗りマンションを出てタクシーをつかまえた。
    「大阪駅まで」
    車が発車した。

    2006-03-06 11:24:00
  • 225:

    作者

    するとタクシーの運ちゃんが言った。
    「ねーちゃん!後ろ何やあれ!?」
    花子は振り返った。

    2006-03-06 11:25:00
  • 226:

    作者

    「ぎゃあ゛ーーーーーー!!!おっちゃん逃げてぇーーーーーーーーー!!」
    太郎が素足で走って追いかけてくるではないか!!

    2006-03-06 11:26:00
  • 227:

    作者

    皆さんここでよく考えて下さい。
    車に走って追いつくと思いますか?
    しかも200メートル程後ろを走ってるんです。

    2006-03-06 11:29:00
  • 228:

    作者

    私はその時思いました。
    あぁ、この人はこうゆうのが好きなんだ。こうゆうドラマのワンシーンみたいな事が好きなんだ。
    そんな自分に酔い知れてるんだな。
    と。

    2006-03-06 11:30:00
  • 229:

    作者

    そしてトドメをさすかのようにタクシーの運ちゃんが言った!
    「あの兄ちゃんドラマの見すぎちゃうかぁ!?」
    ハイ。ソノトウリデス。

    2006-03-06 11:31:00
  • 230:

    名無しさん

    毎日見てます?続きお願いします??

    2006-03-06 12:32:00
  • 231:

    名無しさん

    (´・ω・`)

    2006-03-06 14:08:00
  • 232:

    名無しさん

    2006-03-06 14:39:00
  • 233:

    名無しさん

    2006-03-06 14:41:00
  • 234:

    作者

    北陸線の電車の中、花子は太郎との日々を思い出し…
    ブルッ!!寒気がした。

    2006-03-06 15:17:00
  • 235:

    作者

    花子は父の職場でお世話になる事になっていた。
    これからの花子の家はこの会社の寮だ。
    花子は寮に着き愕然とした。

    2006-03-06 15:21:00
  • 236:

    作者

    今までテレビでしか見た事のないようなオンボロアパートだった!でも花子は耐えた、これは修行だ。これからは自立しなくてはいけない…!!
    そう。別れたからと言って"出戻り"は許されなかった。

    2006-03-06 15:24:00
  • 237:

    作者

    これからはたった1人でお金を稼ぎ、生きていかなくては…。
    寒い1月の事だった

    2006-03-06 15:25:00
  • 238:

    作者

    いよいよ初仕事だ。

    始まって1時間。花子は半べそかいている。これまで贅沢ばかりしてきた花子に今の仕事は辛かった。

    2006-03-06 15:27:00
  • 239:

    作者

    14才の時に水商売を覚え、家を飛び出し派手な生活を送っていた。母に水商売は辞めてくれと泣いて頼まれ足を洗ったのが17才の時だった。
    それから昼のバイトもしてみた、1時間で辞めた。

    2006-03-06 15:31:00
  • 240:

    作者

    飲食店へも行った。
    同じアルバイトの女に気に入らないと言われ首になった。
    働くのが大嫌い、でも金は欲しい。
    花子にはパトロンが居た為生活に困った事ない。

    2006-03-06 15:34:00
  • 241:

    作者

    花子は深く反省した。こんな事になるなんて…。
    でも耐えた!!初めてだった。安い給料でもすぐに逃げ出さなかったのは。
    お金のありがみがヒシヒシとわかった花子であった。

    2006-03-06 15:39:00
  • 242:

    作者

    あれから太郎からは毎日のようにメール連絡がくる。
    「花ちゃんだけを愛してる!」
    「花ちゃんを絶対幸せにする!」
    「もう2度と花ちゃんを悲しませたりしない!」
    2か月間毎日欠かさず連絡が来た。

    2006-03-06 16:19:00
  • 243:

    作者

    花子は太郎に電話をしてみた。
    「(太郎)もしもし!?花ちゃん元気!?」
    「(花子)元気やで太郎君は?」
    「(太郎)俺は花ちゃんがおらんから元気では無いけど、マジで反省したから生まれ変わった俺を見て欲しい、これからの俺を見てほしい!!」

    2006-03-06 16:22:00
  • 244:

    作者

    「(花子)…」
    「(太郎)今すぐより戻してとは言わんからこれからの俺を見て!!」
    「(花子)…わかった。じゃあこれからの太郎君を見るは」
    それから太郎は車で3時間かけてほぼ毎日花子に会いに来た。

    2006-03-06 16:25:00
  • 245:

    作者

    とうとう花子は太郎の熱意に負けてしまい、太郎のもとに帰る約束をした。太郎はすごく喜び、父と母や兄弟も復縁に喜んでくれた。

    2006-03-06 16:27:00
  • 246:

    作者

    大阪に帰るのは来週だ。
    すでに仕事も辞めた為花子は暇を持て余していた。
    (あ!暇やし久しぶりにエリカに会いにいこう!)
    花子は大阪までエリカに会いに行った。

    2006-03-06 16:29:00
  • 247:

    作者

    久しぶりのエリカとの再会には花子も涙した。あぁ!愛しのマイフレンド!!元気だったかい!?
    2人は語り明かした。エリカがバイトの為解散するのは早かったが花子は大満足。
    今日は来て良かった!!

    2006-03-06 16:43:00
  • 248:

    作者

    懐かしくなった花子は苦い思いでが詰まったマンションへも行ってみる事にした、今となってはもう笑い話さ☆なんて思いながらマンションへと向かう。

    2006-03-06 16:50:00
  • 249:

    作者

    今の時間太郎は仕事で居ないが合鍵を持っていた花子はスンナリ中へと入れた。

    2006-03-06 16:53:00
  • 250:

    作者

    「きゃ〜☆懐かしい〜☆あ!やっぱ散らかってるなぁ〜!」
    少しはしゃぎ気味に花子はそそくさと掃除を始めた。

    2006-03-06 16:57:00
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