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∞午前3時の運転手∞

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  • 1:


    『30円お返しです。ありがとうございましたー。』

    ──パタンッッ・・・

    2006-03-04 14:46:00
  • 201:



    「汚いって、言ってくれたほうがなんぼも楽になれた。」

    .

    2006-03-15 20:21:00
  • 202:

    『汚なないわ!!頑張ってくれたんやろ!次は俺が頑張るけぇ!やけぇ!!』

    朝が近付く部屋は青い光に包まれて行く。

    --カラカラカラ・・・・!!

    2006-03-15 20:24:00
  • 203:

    「山下さーん?どうかしましたか?」
    看護婦が部屋に入り、
    ウニを見て少しためらった表情を見せる。

    2006-03-15 20:26:00
  • 204:


    「・・・・私ちょっと寝たいんで、この人、お見舞い来てくれたんで出口まで送って下さい」

    .

    2006-03-15 20:28:00
  • 205:


    ?>>168-208?

    ふ??疲れました??

    2006-03-15 20:29:00
  • 206:

    名無しさん

    お疲れ様でした?あげ

    2006-03-16 02:22:00
  • 207:

    名無しさん

    2006-03-16 06:38:00
  • 208:

    名無しさん

    2006-03-16 08:26:00
  • 209:


    病院を出ると、
    忘れていたように久しぶりに朝日を見た。
    それは美しく、
    煌々と熱を帯びた赤い太陽で

    2006-03-17 20:21:00
  • 210:

    数年前のある日、
    何も知らずに友と乗った始発列車で見た
    溢れる夢と、希望を
    照らしていた光と
    もしかすると同じもの。

    2006-03-17 20:24:00
  • 211:

    いつのまにか
    夢は形をいがめ、
    電池のない玩具のように
    いつのまにか
    動けなくなっていた。

    2006-03-17 20:26:00
  • 212:


    「ウニも黄昏れんだねー」

    ・・・・!!??
    .

    2006-03-17 20:28:00
  • 213:

    ──ガバッッッ!!!
    寝ていた体と運転席を無理矢理起こし、
    寝癖を会社のトレードマークの豆の絵がでかでかと描かれた帽子で隠す。

    そして恐る恐る振り向く…と

    2006-03-17 20:32:00
  • 214:

    『サリ!?』
    デカィのは態度と頭。
    女が
    『・・・メイも!?』
    二人。

    2006-03-17 20:33:00
  • 215:

    『アハロ〜☆』
    ニコニコと不適な笑顔が二つ揃えば
    『ウニたん顔死んでるヶド大丈夫?ちゃんと心臓動いてまっかァァ?』
    素っ頓狂な声が社内にガンガン響き出す。

    2006-03-17 20:36:00
  • 216:


    「・・・・御乗車ありがとうございます」

    『いーえー(。゚∀゚)人(゚v`。)』
    ----タクシーは走り出す。

    2006-03-17 20:38:00
  • 217:

    ━━━━━━━━━━━━━━━━『ふーん。そんな事が有ったとはねー。てかホスト辞めたのはそれ故やったんや』
    「まぁね。」
    『今は?えっと…カオリちゃん?とは?』
    「それから一度も会ってないんよ。」

    2006-03-17 20:41:00
  • 218:

    「んで、まだ好きなん?」
    相変わらずズケズケと
    人の内部に、
    土足どころか
    泥だらけのスパイクで侵入してくるサリです。´v`。)))

    2006-03-17 20:43:00
  • 219:

    『んー・・・好きとか、んー』
    行き先《未定》
    表示《お迎え》
    のタクシーは、困り顔の運転手とけたたましい客人2名によって
    夜に近付く繁華街、梅田に飲み込まれて行く。

    2006-03-17 20:47:00
  • 220:

    「メイ的に解釈したら『んー』って事は好きなんちゃうかと思いまつよウニスケ☆」
    『んー・・・・・』
    「サリ的には『んー』ってのは罪悪感やと思いまっけど」
    『んー・・・・・』
    ───狭い社内は評論家2名の論議会。

    2006-03-17 20:51:00
  • 221:
    2006-03-17 20:52:00
  • 222:

    頑張って?

    2006-03-20 11:39:00
  • 223:

    名無しさん

    あげ

    2006-03-20 16:29:00
  • 224:

    ?皆様すいません?
    また携帯こわした馬鹿豆です。
    とりっぷあってるかな??
    顔文字を再登録したりストーリー読み返して早ければ今日遅くて明日書きます??
    ?↑名無しサマ?ありがとうございます頑張りますね??

    2006-03-20 16:33:00
  • 225:

    場所は梅田。
    夜にどっぷり漬かった街に停まるタクシーから
    『あ』
    ウニの声が煙草の煙と共に吐き出される。

    2006-03-21 11:27:00
  • 226:

    「なに(。゚∀゚。)なになに」
    後部座席から頭のデカいサリが乗り出す。
    『・・・・いや、』
    「何ってばッ」
    『いて。いててて。サリ首が痛い痛いってイテテ』

    2006-03-21 11:30:00
  • 227:

    「何(。゚Д゚。)!?あの子みてんやろー?」
    鋭いのは相変わらずなサリの声を耳に感じながら、
    ウニはため息。
    『アハハ。あの子あの子。』

    2006-03-21 11:32:00
  • 228:

    それは信号に足枷され、
    携帯を片手でいじる女の子。

    ───シイナチャン
    .

    2006-03-21 11:35:00
  • 229:

    「あれがカオリチャン?」
    サリが運転席にでっかち頭をもたげて呟く。
    『いや、違うよ』
    「。´_`)?じゃあ何。恋してる人?」
    『それもちょっと違う』

    2006-03-21 11:38:00
  • 230:

    「なんやのさ。意味わからんちん(。´З`)」
    ズルズルとでっかち頭が後ろに引っ込む。

    『・・・・カオリは、ほんとはあんな顔してたんじゃ。』
    .

    2006-03-21 11:40:00
  • 231:

    「・・・」
    瞬時に察したのか、後ろからは爆音の声が響かない。
    『・・・・』
    「・・・・」

    2006-03-21 11:42:00
  • 232:



    「でもさぁ」

    いつの間にか寝ていたはずのメイの声が沈黙を破る。

    2006-03-21 11:44:00
  • 233:


    「ウニタンはそのままいつまで
    止まっとくつもりなの」

    『・・・ん?どゆ意味』

    2006-03-21 11:45:00
  • 234:


    「あの子はカオリチャンちゃうし、ウニタンはもうホストちゃうやん。」

    『そーゆ問題と違うが』

    2006-03-21 11:47:00
  • 235:

    「そーゆ問題やん」
    --驚く程に冷たいメイの声。
    『違うんじゃよ』
    「違わんて。てかほっといたらあの子はカオリチャンと同じ事になるんちゃうん?だからウニタンずっと苦しいんちゃうん?」

    2006-03-21 11:55:00
  • 236:

    『・・・・・・』

    「…サリ行くで。」

    ──沈黙は、ドアが開くと一気に入つてくる湿った夜風に流れ出して行く。

    2006-03-21 11:57:00
  • 237:


    「後悔は…」

    風が一瞬遮られ、サリの声が聞こえる。
    『え・・・・?』

    2006-03-21 11:58:00
  • 238:


    「後悔は、
    後に悔やむって意味やで。
    それでもあたし等は過去には戻られへんねん。
    あたし等は、今を生きなあかんねんで。」

    2006-03-21 12:00:00
  • 239:

    『サリ。』

    「頑張れょー☆ほな。」

    ───パタ・・・ン!!!

    2006-03-21 12:02:00
  • 240:
    2006-03-21 12:03:00
  • 241:

    ひとりぼっちの車内でウニはため息。
    『こんな静かだったんや』
    独りぽっちで呟く独り言は
    巨大な夜の街には響かない。

    2006-03-22 10:51:00
  • 242:



    ────コンコンッッ!!!

    .

    2006-03-22 10:52:00
  • 243:

    それでも仕事をしなきゃいけません。
    孤独なタクシードライバー。

    ------ガチャ・・・・
    .

    2006-03-22 10:54:00
  • 244:


    『お客様、ご乗車ありがとうございます』

    少し深く被りこんだ帽子が頭をしめつけている。
    柔らかい痛みが背筋をしゃきっと立てた。

    2006-03-22 10:56:00
  • 245:

    「・・・ハァ・・・・・・・」

    ん?(。´_`)

    『お客さ…』

    2006-03-22 10:57:00
  • 246:



    ?(ΦДΦ。)

    ウニは目上のミラーに移るお客様に、絶句。´v`)))

    2006-03-22 10:58:00
  • 247:

    ────────────────コンコンッッ・・フゥ!!
    お久しぶりです皆様。ナレーターの天の声でございます。
    ごぶさたで、ン゙ン゙ッッ!
    コンコン。えー、喉の調子が悪く、ナレーターとしてまだまだ未熟者ですがまたしばらく皆様とお話していきましょう。
    ・・・・・皆様は覚えてお居ででしょうか。伝説の人気を評した彼女の事を。

    2006-03-22 11:04:00
  • 248:



    【エヘヘチャン】

    キタ───(。゚∀゚。)──!!!

    2006-03-22 11:06:00
  • 249:

    後ろに座っているのは、
    紛れもなく、あの田舎少女
    【エヘヘチャン】だったのです。
    ウニは…びっくりして硬直しております。
    それもそのはず…‥。

    2006-03-22 11:08:00
  • 250:

    「えーっとォォ、南。行って下さいィィ。」
    ぷんぷんと蒔き散らす強烈な香水の臭い。
    頭は今時、ハリウッド女優もびっくりなどきつい金髪。
    そして・・・
    ミニ!!!ミニすかぁとでございます。ウニは・・・?(ΦДΦ。)ァワァワァワ・・・

    2006-03-22 11:12:00
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