-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
◇夢恋◇
-
1:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
物語は、いつも朝から始まる――・・・・
夢のから覚めた、その時から――・・・2006-06-12 08:05:00 -
200:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
学校に着き、教室に入ると沈んでる嘉蓮がいた。
「おっはよ、嘉蓮☆」
『あぁ〜。梨理加。おはよ。』2006-06-20 16:41:00 -
201:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
嘉蓮がそっけなく返事をする。
「どうした〜??なんかあった??」
『どうしたもこうしたもないわ〜。柊翔くんから連絡ないね〜ん。昨日も夜メールしたのに、何の返事もなかったしさ〜。梨理加、なんか知らん??家近所やろ??』
【ドッキーーーーーーーン!!!?(゚д゚;ノ)ノ】2006-06-20 16:42:00 -
202:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「い・・・・・いるわけないやん(゚∀゚;)近所やけど、だからといって一緒ってわけじゃないし・・・・・そのうち連絡くるって!!!ねっ??」
嘉蓮に痛いとこをつかれて焦ったけど、バレちゃいけないって思い普通にした。
嘉蓮に、悲しい思いをさせたくないから・・・・・2006-06-20 16:44:00 -
203:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
だったら、柊翔と一緒にいたり全ての事に対して拒否ればいいのに、体と心がゆう事をきかない。
好きじゃないのに・・・・・私のバカ・・・・
『お〜い(-O-)』2006-06-20 16:46:00 -
204:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「・・・・・んっ?!!」
『んっ?!!じゃないよ(-_-)ねぇ!!!梨理加は協力してくれるやろ?!!』
「何に??」
『何にって、決まってんじゃん!!!柊翔くんとウチの事!!!☆』2006-06-20 16:47:00 -
205:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
嘉蓮はそう言って大喜びし、一人はしゃいでいた。
私は、なんだか複雑だった。
柊翔とは幼なじみみたいなもんだし、恋愛感情もなければ好きでもない。でも、やっぱりなんかひっかかるし複雑。好きじゃない。柊翔の事なんか・・・・・・2006-06-20 16:49:00 -
206:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
お昼になり、嘉蓮と屋上に行った。
『あぁ〜!!!やっと飯だよ〜!!!もうペコペコ〜(-Д-)』
「私も(-_-)てか、今日あんま寝れなくてしゃあなしまともに授業うけたわ〜。」2006-06-20 16:50:00 -
207:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『何で(・_・?)ウチなんかガーガー寝てたで☆たぶんヨダレたれてたんちゃうか☆ワラ』
「そういえば、嘉蓮ヨダレだらしてたわ☆ワラ」
『みたんかよ〜☆ワラ』
私と嘉蓮は、そんな話題でうるさくはしゃいでいた。2006-06-20 16:50:00 -
208:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そして、パンを食べながら嘉蓮が話しを戻した。
『そういえばさ〜、何で授業中寝れなかったわけ??』「ングッ!!」
『おい、大丈夫かよ!!!これ飲み!!!』
「・・・・・・・はぁ〜!!!死ぬかと思った〜(-Д-;)」2006-06-20 16:52:00 -
209:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『で、何で??寝る事が大好きな梨理加が、寝れなかったなんて珍しいじゃん。』「そ、そう??(゚∀゚;)昨日いっぱい寝たからかな〜(゚∀゚;)アハハハハ」
『それだけかよ!!!心配して損した(-_-)』
柊翔と嘉蓮の事を考えると寝れなかった・・・・・なんて、言えるわけがない。2006-06-20 17:09:00 -
210:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『―パカッ―はぁ〜(´∩`)まだ柊翔くんから連絡ないし〜(´∩`)もう(`∩´)連絡してこいよ!!!柊翔(`∩´)』
「俺が何って??☆」
『しゅ、柊翔くん!!!(☆∀☆)』
ドアのとこに、柊翔と洋司がいた。2006-06-20 17:10:00 -
211:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『んあぁ〜・・・・やっぱココはいいわ☆』
背伸びをしながら、柊翔がこっちにくる。物珍しそうにまわりをキョロキョロしながら、洋司もつづいてくる。
「てか、何で自分おんの?!!学校ちゃうやん!!!しかも私服やし!!!」
私が洋司に聞く。2006-06-20 17:11:00 -
212:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『社会見学☆』
「社会見学て・・・・(-_-;)坊っちゃんは何でもありかい(-Д-;)」
柊翔と洋司は私達の前に座った。
【昨日の今日で、ごっつきまずいし・・・・】2006-06-20 17:13:00 -
213:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『なぁ、今から遊びにいかね??☆』
「えぇ〜!!!☆いくいく〜!!!*≧∀≦*」
柊翔と嘉蓮が二人楽しそうにはしゃいでいる。
『二人でいってきなよ・・・☆私、最後まで授業うけてくし・・☆』2006-06-20 17:14:00 -
214:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「俺は??はみご??」
『そっ(-_-)だから、帰れ(-_-)』
「梨理加ちゃん、優しくな〜い!!!☆ワラ」
「男にはね。ワラ」2006-06-20 17:15:00 -
215:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『頑張りな☆』嘉蓮の耳元で言い、柊翔をさけるように私は洋司を連れて逃げるように屋上を後にした。
【これでいいんだ、これで・・・・】
洋司を追い払い私は午後の授業をうけた。2006-06-20 17:17:00 -
216:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『あぁ〜!!!やっと終わった〜(-Д-)』
授業も終わり、帰る支度をして教室を出た。
「ね〜、あの人ちょ〜イケメンじゃない?!!☆」「誰あれ〜☆」
靴を履きかえ校門の近くにいくと、何やら騒がしい。特に女共が。2006-06-20 17:18:00 -
217:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「ん〜(・_・?)」
私は気になり、覗きこんでみた。
『あっ!!!梨理加ちゃ〜ん☆』
「!!!?(゚д゚;ノ)ノ」2006-06-20 17:19:00 -
218:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そこには、洋司がいた。
「な、何でいんのよ?!!てか、何してんの?!!ココで!!!」『待ってた☆』
「誰を?!!」
『梨理加ちゃんに決まってるやん☆』2006-06-20 17:22:00 -
219:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「はっ?!!?(-Д-;)」
洋司は、あれからずっと校門で待ってたらしい。バカか、こやつは(-_-;)
「な〜んだ。女待ちだったんじゃん。」「女かわいくないし〜。」「あの女となりのクラスの奴じゃん。」2006-06-20 17:24:00 -
220:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
まわりの目が痛い(-_-;)皆、言いたい放題やな(-_-;)
「とりあえず、どっかいこ!!!」
ここだと、まわりがうるさいしウザイから移動する事にした。2006-06-20 17:24:00 -
221:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「で、何でカラオケ?!!(-Д-;)」『二人っきりでいいじゃん☆それとも、ラブホが良かった??☆』
「バカじゃないの。洋司と柊翔って似てるよね〜。そのバカさが。」
『あいつと一緒とか、マジ勘弁(-_-)』
そんな事を言いながらも、私達は歌った。2006-06-20 17:26:00 -
222:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
なんやかんや言いながら、私と洋司は3時間歌った。
そして時間になり、洋司にオゴってもらい店を出た。
「洋司ゴチ〜☆3時間も歌ったらスッキリしたわ〜☆感謝、感謝☆」2006-06-20 17:27:00 -
223:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『だろ??☆まだ時間大丈夫やろ??ちょつきあってや☆』
洋司はそう言い、どこかへ電話しだした。
「誰に電話したん??」
『ちょっとね☆まぁ、スグわかるわ☆』2006-06-20 17:28:00 -
224:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
―10分後・・・・
「なんじゃこらぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!(゚Д゚;)」
私が驚くのも、無理もない。
なぜなら・・・・・・・・超がつく程、ビッグなリムジンがきたからだ。2006-06-20 17:29:00 -
225:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
?>>206-231?
かなさんへ?
カキ&読んでくださり、ありがとうございます?更新が遅れたり少なかったりして、大変申し訳ありません??今、色々とゴタゴタしてまして更新がまちまちになってしまいます??なるべく早く、たくさん更新していきますので、完結までお付き合いの方よろしくお願いいたします?またよろしかったら、覗きにきて下さいね?2006-06-20 17:34:00 -
226:
ちィ?
今初めて読んだァ☆めっちゃオモロイ?自分のぺースで頑張ってナァ??
2006-06-21 01:29:00 -
227:
名無しさん
かいて
2006-06-22 02:27:00 -
228:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『乗って☆』
あまりの驚きに私は放心状態になっていたポカ━━(゚д゜)━━ン
何の返事もせずアホ面してつったっているから、はよ乗れゴルァ(#゚Д゚)といわんばかりに洋司は私を蹴ってリムジンに乗せた。2006-06-22 05:01:00 -
229:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「蹴るとかないやろがい(#゚Д゚)レディーやで、レディー!!!」
『あ、忘れてた☆まぁ、気にすんな☆』
あ、忘れてた☆まぁ、気にすんな☆って(-_-#)こいつはなんやねん(-_-;)優しかったりそうじゃなかったり。しかも、私がレディーとゆう事を忘れてたとか、殺すぞゴルァァァ凸(゚Д゚#)2006-06-22 05:02:00 -
230:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
とまぁ、そんな殺意を抱きながらも楽しく、初めてのリムジンに私ははしゃぎまくり子供にかえっていたヽ(´∀`)ノ
洋司にシバかれながらリムジンを堪能し、リムジンがとまった。
「到着致しました。」2006-06-22 05:03:00 -
231:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『サンキュ☆梨理加ちゃん、おりよ☆』
「うん☆」
『あ、自分でおりるからええで☆』
運転手さんにそう言い洋司がドアを開けて『どうぞ、姫☆』と、手を差し出してくれた。照れるやんけ、ヴォケ(〃▽〃)2006-06-22 05:06:00 -
232:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
何時間乗っていたのか、ここが何処なのかもわからない。
目の前にあるのは、景色が凄くキレイな港だった。
「うわ〜・・・・・めっちゃキレーーーイ!!!☆」
『やろ??☆ここ俺の思い出の場所でもあって、俺の大切な場所やねん☆』2006-06-22 05:07:00 -
233:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「大切な思い出の場所??」
『うん・・・・☆ここはな・・・・・』
私が聞くと、洋司はその思い出を話してくれた。
洋司には、将来結婚を考えていた大切な彼女がいたらしい。ここは、その彼女とよく二人で来ていた大切な思い出の場所だそうだ。だけど、その彼女は私みたいな一般ピーポーで、洋司の親はその彼女を気に入る事もなければ認める事などもってのほか。洋司は、その彼女とかけおちをしてまでその彼女と一緒になりたかったらしい。でも、洋司の父親が色々と調べていたらしく、かけおちをする前にその彼女の家にいき大金を渡し彼女と彼女の親に洋司と別れてほしいと言い、全てなかった事にしてほしいと言ったそうだ。そして、洋司とその彼女は洋司の父親によって、無理矢理別れさせられたそうだ。2006-06-22 05:09:00 -
234:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「ヒドイ・・・・・ヒドすぎる!!!洋司はそれでなんもせんかったん?!!彼女を見捨てたん?!!」
『んなわけないやろ!!!俺かてどうにかしたかったわ!!!でも、俺が動いたら女や女の家族に何されるかわからんかったし、どうなるかわからん状態やってん・・・・・自分やったら、そんな状態で動けるか?!!ただでさえ、女にも女の家族にも涙流させたり辛い思いさせたりして、それ以上にそんな思いをさせるねんで?!!大切な我の女やぞ?!!』
「それは・・・・・・」2006-06-22 05:10:00 -
235:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『俺にはできひんかったわ・・・・・』
そう言うと、洋司は悲しそうな悔しそうな顔をした。
全部を知らないし、全部聞いたわけじゃないけど、洋司がその彼女の事をどれだけ大切で想っていたか、痛い程凄くわかった。きっと、今でも想っているのだろう・・・・2006-06-22 05:12:00 -
236:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「・・・・・・泣いてもいいよ☆」
『はっ?!!』
「辛かったでしょ??苦しかったでしょ??悔しかったでしょ??だから、泣いてもいいよ☆私はそんな経験した事ないけど、もし自分がって考えると、泣きたいもん!!!きっと洋司の事だから、泣けなかったんじゃない??じゃあ、今泣いたらいいやん!!!☆私、見ないから!!!」
『・・・・・フッ。ワラ 梨理加ちゃんって、ホンマ不思議な子やな。ワラ バカなんかバカじゃないんかわからんわ。ワラ』2006-06-22 05:13:00 -
237:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「バカだよ☆」
『ハハ☆だな。ワラ』
洋司はそう言い泣く事はなく、ただただずっと景色を眺めていた。
景色をその彼女の様に、どこか悲しそうな、でも凄く優しく愛しそうな目で眺めていた・・・・2006-06-22 05:14:00 -
238:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
しばらく沈黙が続き、私も景色をずっと眺めていた。
「ホンマ、キレイやね☆」
『おぉ・・・・・・』
「・・・・てゆうかさ、何で私にそんな大切な事を話してくれたん??しかも、そんな大切な場所に何で私を連れてきてくれたん??」2006-06-22 05:15:00 -
239:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ンン〜・・・・何でやろうな☆わからんわ☆・・・・そろそろ帰ろか〜☆時間も遅いし。送るわ☆』
「話しそらすなよ〜!!!」
洋司は理由を言わずリムジンの方に歩きだし、私も追い掛けるように小走りをして、私達はリムジンに乗った。2006-06-22 05:16:00 -
240:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
凄く不思議な時間だった。なんだかせつなく、どこか優しいような暖かい空間に包まれたような一時。
私は、そんな大切な二人の思い出の場所に連れてきてもらった事を、なんだか申し訳なく思っていた。
車内では私も洋司も喋る事なく、洋司はさっきの事があったからか、悲しそうな顔をしながら寝てしまった。2006-06-22 05:17:00 -
241:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そんな寝ている洋司を、私は家に着くまでずっと見ていた。
【こんな男前でお坊っちゃまで何もかもが完璧な洋司。でも、凄く辛くて悲しくて悔しい思いをしたんやね。お坊っちゃまやから、そんな思いとかそんな経験するとか思いもせんかった。いい思いばかりしてるもんかと思ってたけど、そうじゃないんや。】
色んな事を思いながら、洋司の寝顔を見つめていた。2006-06-22 05:18:00 -
242:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
何時間かして、私の家の近くに着いた。
『マジでここで大丈夫??家の前まで送るって!!!』
「ううん!!ここでいい☆家の前にこんなバカデカイリムジンがあったら、ご近所さんがビックリするし皆倒れるわ!!ワラ」
『そうか。ワラ わかった☆あ、番号交換しよや☆』2006-06-22 05:19:00 -
243:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
バイバイする前に、私と洋司は番号とアドを交換した。
『いつでも連絡してや☆いつでも相手するし☆特にベッドでの相手わ☆ワラ』
「バッカじゃないの!!ワラ まぁ、いつか連絡するわ!!!相手してもらう為に☆ワラ」
『おう、期待して待ってるわ☆ワラ んな、気ぃつけて帰れよ!!』2006-06-22 05:21:00 -
244:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
洋司は車に乗り、帰っていった。
車を見送り私も家へと帰る。
【ヤバイな〜・・・・・完璧洋司に惚れてしまった・・・・・どうしよう・・・・・】2006-06-22 05:22:00 -
245:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
歩きながら、そんな事を考えていた。
洋司といたらなんだか気が楽になるし、嫌な事を忘れられる。あんな事あったけど・・・・今日だってそう。カラオケや、洋司の大切な思い出の場所に連れていってもらってなかったら、私は今頃いっぱいいっぱいなって爆発してたかも・・・・・
「あっ!!!そういえば、柊翔と嘉蓮どうなったんやろう・・・・・」2006-06-22 05:23:00 -
246:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
今になって二人の事を思い出した。洋司と番号とアドを交換した時にメールが入ってきていたのを思い出し、携帯を取り出しメールを見る。
「最悪〜(TдT)柊翔くん帰ったしぃ〜!!!(≧Д≦)」「おぉ〜い!!!ウチが落ち込んでるとゆうのに、無視か〜!!!(≧Д≦)」「てか、マジで無視?!!(-_-)」「おい!!!ゴルァ(#゚Д゚)なんか返事せんかい(#゚Д゚)」
大量の嘉蓮からのメール。2006-06-22 05:24:00 -
247:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
全く気付かなかった・・・・・(゚∀゚;)怒ってるよね〜・・・・・この方、非常にキレておられますよね〜・・・・・・ガクガク(((゚Д゚;)))ブルブル
連絡したいけど、恐いや〜ん(≧Д≦)どうしよう・・・・・どうしよう〜アセ(゚Д゚;≡;゚Д゚)アセ
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪2006-06-22 05:25:00 -
248:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そんな時、いきなり携帯が鳴った。相手は、嘉蓮お嬢様!!!(T∀T)
「―ピッ―も・・・・もひもひ〜(゚∀。;)」
恐さで声が裏返り、ロレツがまわらなかった(((゚Д゚;)2006-06-22 05:26:00 -
249:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ゴルァ!!!("`Д´)ゞ我なに無視しとんじゃい!!!("`Д´)ゞ』
「ビクゥッ!!!?(゚Д゚;ノ)ノあ、いや、む、無視してたわけじゃあ・・・・・(゚∀゚;)」
『じゃあなんやゆうねん!!!("`Д´)ゞ』2006-06-22 05:27:00 -
250:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
こ、恐〜(゚Д゚;)恐すぎる〜ガクガク(((゚Д゚;)))ブルブル
この方、お嬢様やなくて、極道の娘と間違いじゃありません?!!(゚Д゚;)かなり極道でっせ、アネゴ〜!!!ガクガク(((゚Д゚;)))ブルブル
私は、嘉蓮に洋司といた事を話し、洋司の事が好きとゆう事も話した。2006-06-22 05:28:00 -
251:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
?>>235-257?
ちィ?さんへ?
初めまして??読んでくださって、ありがとうございます??おんなくてヘタクソなあたしなんかの小説を、読んで頂けるだけで嬉しい事なのに、おもしろいと言って頂けて凄く光栄ですしもったいないお言葉です??本当にありがとうございます?少し更新が遅く、あまりたくさん更新できませんが、頑張って完結いたしますので、お付き合い頂ければ嬉しいです??また、覗きにきて下さいね?2006-06-22 05:36:00 -
252:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
>>234さんへ?
更新が少し遅れがちで、大変申し訳ありませんm(__;)mなるべく早い更新と、たくさん更新できるように頑張ります??読んでくださって、ありがとうございます??また覗きにきて下さい?2006-06-22 05:39:00 -
253:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『へぇ〜(-∀-☆)』
「な、何?!!おかしい?!!」
『い〜や、全然いい☆めっちゃいい事やん☆なんか嬉しいわ☆』
「何が??」2006-06-23 03:55:00 -
254:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『いや、梨理加も恋してるのが☆ウチ柊翔くんの事好きやん??で、ウチだけ恋してるとか淋しくってさ〜!!!これから恋バナできるな☆』
「ホンマやな☆ワラ」
電話しながら、私は家に入った。2006-06-23 03:56:00 -
255:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『おせ〜ぞ。』
「ギャアッ!!!?(-Д-;)」
玄関には、腕をくみデーンとまちかまえてる柊翔がいた。
『梨理加?!!どうした?!!』2006-06-23 03:57:00 -
256:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
電話ごしに嘉蓮が心配して聞いてくる。
「ごめん、嘉蓮!!!後でかけなおす!!!―ピッ」
私は一方的に電話をきった。2006-06-23 03:58:00 -
257:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「何でまたあんたがうちにいんのよ?!!」
かまえながら私は柊翔に言う。
どうやら、ママが昨日のお礼にと晩ご飯に呼んだらしい。んなもん、家あんねんから自分の家で食わせろよ(-_-#)
てゆうか!!!柊翔とは、しばらく顔あわしたくないのに〜!!!(≧Д≦)きまずすぎるやんけぇ〜(゚Д゚;)2006-06-23 03:59:00 -
258:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私は普通の態勢になり、慌てて靴をぬぎスリッパもはかずにダッシュでリビングへむかった。
「―ドタドタドタ・・・―ママ!!!何で柊翔呼ぶん?!!」
『―キラーン―梨理加・・??やかましく走ってきてそんな事ぬかす前に、なんか言う事ないんか・・??』2006-06-23 04:00:00 -
259:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「・・・・!!!?(゚∀゚;)」
ママは、包丁片手にキラーンとさせながら私に睨みをきかせ、言う。
「た、ただいま帰りました・・・・(゚∀゚;)お、遅くなって、すいません・・・・(゚∀゚;)」『(-_-#)・・・・・おかえり☆もう☆遅くなる時はちゃんと連絡しなさい!!(´∩`)』
いや〜、ほんとこの母上だけは恐い(゚∀゚;)嘉蓮・・・・いや、どんな生き物やなによりも恐い(゚∀゚;)おそるべし、母上(;゚Д゚)2006-06-23 04:01:00 -
260:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『おかえり☆』
「あっ!!!パパ☆ただいま☆」
我が家一の癒し系でちょ〜やさすぃ〜パパもいた。
私はパパに、柊翔を帰らすようお願いした。でも、パパもママも昨日の事を知ってるわけじゃないから、やっぱり悪いからとゆう事で、最悪な事に一緒に晩ご飯を食べる事になった(-Д-;)2006-06-23 04:02:00 -
261:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私はこの状況に食欲がうせ、あまり食べれなかった。
ママにやからいれられたり、パパに心配されたりなんやかんやで、みんな食べおわった。
『ごちそうさま〜☆おばちゃん、マジうまかった☆俺んとこのババァの料理マズイから、むっさ食ってもうたわ〜☆』2006-06-23 04:06:00 -
262:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「ありがとう☆でも・・・・・・我がの親の事をババァゆうなや(゚Д゚#)わぁ〜ったか?!!おまけに、誰がおばちゃんや(#゚Д゚)」
『はい、すんません・・・・(((゚∀゚;)』
や〜い、や〜いヽ(´∀`)ノざま〜みろ〜ヽ(´∀`)ノママに怒られてやんの〜ヽ(´∀`)ノアハハハハー2006-06-23 04:09:00 -
263:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「私もごちそうさまでした☆」
『(#゚Д゚)・・・・・はい☆ちゃんと食べて、偉い偉い☆』
わ〜いヽ(´∀`)ノ私はほめられた〜ヽ(´∀`)ノ2006-06-23 04:10:00 -
264:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ちゃんと洗い物するんよ☆全部(≧v≦)』
そうゆうオチがあるんかい(;゚Д゚)ノ
『パパも手伝ってあげるよ☆』2006-06-23 04:11:00 -
265:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ホンマやっさすぃ〜パパ(;_;)何でこんなママと結婚したんや、パパ〜(;゚Д゚)
私は、パパに手伝ってもらい二人仲良く洗い物をした。
その間柊翔はとゆうと・・・・・・・ソファでビール片手にママと喋ってるやんけ〜(゚Д゚#)ゴルァ2006-06-23 04:12:00 -
266:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
洗い物が終わり、私は部屋に戻ろうとした。
『梨理加☆ビール持ってきて☆3本な☆パパもはよ座って☆』
私だけこきつかわれるんかい(-Д-;)腹立つ〜(#゚Д゚)2006-06-23 04:13:00 -
267:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「はいっ。」
ママのゆうとおりに、ビールを3本もっていった。
『ありがと☆梨理加も座りな☆』
「私は部屋に・・・・・」2006-06-23 04:14:00 -
268:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『座れや(゚Д゚#)』
「はい〜・・・・(゚∀゚;)」
言われるがままに、私も座る。何でこうなるかな〜(-_-;)柊翔といたくないのに〜(≧∩≦;)
なんやかんや言いながら、3人はビールで私はチューハイを飲みながら、色んな話しをして盛り上がっていた。2006-06-23 04:15:00 -
269:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
―2時間後・・・
『ギャハハハハ☆そうやね〜ん☆昔は柊翔のおかんもな〜・・・・・』
見事に皆様酔っ払い(゚∀゚;)そして私も・・・・・ベロ酔いヽ(゚∀。)ノ2006-06-23 04:15:00 -
270:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『まぁ〜じっすか〜☆俺のおかんも昔はエグかったんすね〜☆ワラ』
柊翔もまぁまぁ酔っていた。こいつは強いから、中々酔わない。パパは・・・・・
「グゥーーーーーー(u_u)zZ」2006-06-23 04:16:00 -
271:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
寝てるし!!!(゚∀゚;)でも、寝顔が・・・・・・かぁ〜いい(〃▽〃)パパがめちゃくちゃ可愛い顔して寝てるよ〜(゚∀゚)可愛いね〜ヽ(〃▽〃)ノ可愛いね〜ヽ(〃▽〃)ノ
私は・・・・♪チャンチャカチャンチャ、チャチャンチャチャンチャン♪チャンチャカチャンチャ、チャチャンチャチャンチャン♪パパと〜一緒に〜寝ようとし〜たら〜♪パシリ〜に飛ばされま〜し〜た〜♪チックショ〜(゚Д゚#)2006-06-23 04:18:00 -
272:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
酔うとタチの悪いママに、たばこと酒がきれたから私はコンビニに走らされた(-_-#)何で私がパシリやねん(#゚Д゚)
酔ってるし危ないから、歩いていく事にした。
「はぁ〜あ。何で私コンビニにむかってんやろう。酔ってんのに!!!めっちゃ酔ってるっちゅうねん!!!」2006-06-23 04:19:00 -
273:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
またブツブツと独り言を言いながら、フラフラと近所のコンビニへ行く。何かにつまづき、こけそうになった時―・・・!!!
『あっぶね〜な〜。お前酔いすぎ。』
後ろから、柊翔がきた。きちゃったよ・・・・・・きたよーーーーーー!!!キタ━━(゚Д゚)━━!!2006-06-23 04:20:00 -
275:
名無しさん
気になるぅ〜!!!
2006-06-23 13:06:00 -
276:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「何ぃ?!!("`Д´)ゞ私、急いでんの!!!(`∩´)」
『いやいや。ワラ あぶね〜から、つきそいやんけ。』
つきそうぐらいなら、お前が代わりに行けや〜("`Д´)ゞ2006-06-23 16:45:00 -
277:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
柊翔に首の後ろを掴まれながらコンビニに着き、たばこと酒を買い家へ帰る。
2006-06-23 16:45:00 -
278:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「いい加減離せ!!一人で歩けるの!!」
柊翔の手をはらい、フラフラと一人で歩く。
『お前ホンマ弱いな〜。』
「うるせぇ〜("`Д´)ゞ」2006-06-23 16:46:00 -
279:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『おやじくさ!!!ワラ おい、マジあぶね〜って!!!・・・・・・ったく。あぶね〜って言ってるやろ。』
千鳥足でさきさき行ってたら、柊翔がきて手を繋いできた。
「ま〜たからかうん〜??さいて〜。」
『そんなんとちゃうわ。はよ歩けや。』2006-06-23 16:47:00 -
280:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
柊翔はそう言い、私の手を強く握り少し前を歩く。
何もされる事なく、家に着いた。
「ただいま〜。ママ〜、買ってきたよ〜・・・・・・・・・って、うわぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーー!!!?(゚Д゚;ノ)ノ」2006-06-23 16:48:00 -
281:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『お前夜中にうるせ〜。何ほえて・・・・・・・・!!!?(゚∀゚;)』
リビングにいくと、ソファに寝ているパパに馬乗りになっているママがいた(゚Д゚;)
「・・・・・マ・・・マ・・??(゚∀゚;)」2006-06-23 16:49:00 -
282:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『(-.-?)・・・・・・やだ〜!!☆帰ってきたんならいいなさいよ〜☆』
いや・・・・・おもっきし叫びましたが??(゚∀゚;)お聞こえになりませんでしたでしょうか??(゚∀゚;)
仕方ないから、私は部屋にいきパパとママを二人っきりにしてあげた。パパ!!無事でいてや(;゚Д゚)ノ2006-06-23 16:49:00 -
283:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「はぁ。ビックリした。酔い冷めたわ。」
『ホンマにな〜。梨理加のおばちゃんって大胆やな〜。』
「それな。って、何であんたいんのよ!!!」
私の部屋に、なぜか柊翔もついてきた。2006-06-23 16:51:00 -
284:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『だって、これ。』
そう言い、コンビニの袋を差し出してきた。
『どうすんの。お前、一人で飲めんのか??』
私一人では、絶対飲める量ではない。2006-06-23 16:51:00 -
285:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「別に今飲まなくてもいいやん。ママ達がまた飲むやろうし。だから、か・え・れ☆」
私強い(゚∀゚)今の私は、いつもの私とちゃいまっせ〜(゚∀゚)
『もったいね〜し冷えてんだから、今のみゃ〜いいじゃん。俺も飲みたりね〜し。』
そう言って勝手にあける柊翔。お前人の話し聞いてたか??(゚∀゚#)私、おもっきし断ったよな〜??(゚∀゚#)2006-06-23 16:52:00 -
286:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
開けたやつだけ飲んで帰るとゆう約束で、しゃあなし付き合ってやる事にした。
さっきの事とか色んな話しをして飲んでいた。しばらくして、柊翔からきまずい会話をしてきた。
『てゆうかさ、お前今日俺の事さけてたやろ。』2006-06-23 16:53:00 -
287:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「!!!な、何で?!!」
『んなもん、誰でもわかるっての。あんな風にされたらな。』
【あんな事??・・・・そういえば、今日柊翔と口きいてなかったな。】2006-06-23 16:54:00 -
288:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『で、あぁゆうのやめろ。』
「何を??」
『嘉蓮との事。』
「何かあかん??嘉蓮はあんたの事好きやねんから、二人になったら嬉しい事やん。」2006-06-23 16:55:00 -
289:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『じゃあお前も嬉しかった??』
「はっ??何が??」
『洋司とおったんやろ??だから、おそなったんちゃん??』
「あんたには関係ないやん・・・・」2006-06-23 16:55:00 -
290:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『じゃあお前もいらん事すんなや。』
私は言い返せなかった。この話題になってから、私の体からアルコールがぬけていく。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
2006-06-23 16:56:00 -
291:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私の携帯が鳴った。洋司からだ・・・・
『でろや。』
私は部屋からでて電話をとろうとした。2006-06-23 16:56:00 -
292:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ここでせぇや。』
柊翔に手を掴まれ部屋から出られず、部屋で電話をとった。
「―ピッ―もしもし・・・??」
『寝てた??』2006-06-23 16:57:00 -
293:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「ううん・・・・起きてた。」
柊翔がいるなか、洋司と電話をしていた。
5分たっても洋司は中々切らない。次から次へと話しをしてきて、私も中々切るタイミングをきりだせない。
柊翔はなんだか苛々してきている様子だ。2006-06-23 16:58:00 -
294:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
10分たっても洋司の話しは絶えない。私はこの空間にたえれなくなり、切るタイミングを洋司にきりだそうとした。
「洋司、あんな・・・・」
その時、同時に柊翔が立ち上がりこっちにきて私が座っているベッドにきた。2006-06-23 17:17:00 -
295:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ん??何??』
「いや・・・・あの・・・・」
柊翔が段々近づいてくる。すると『はよ話せよ。』と少し小さい声で言いつつも、近づいてくる。2006-06-23 17:18:00 -
296:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
言葉がつまりながらも、私は後ろにさがる。広いベッドじゃないから、すぐに壁のとこまできた。柊翔もギリギリまで近づいてきて、とまる。すると――・・・
―レロッ―
柊翔が私の耳を舐めてきた。2006-06-23 17:19:00 -
297:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「!!!ヤッ・・・・」
ついそんな言葉がでてしまった。
『梨理加ちゃん??どした??』
洋司が電話ごしに聞いてくる。柊翔はやめてくれない。2006-06-23 17:20:00 -
298:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「ンッ・・・ちょ・・・」
だしたくなくても、勝手に声がでてしまう。そんな私に柊翔は『喋らな洋司にあやしまれんで??』全然悪気のないように言う。そしてまた舐めてくる。
―レロッ・・ヌチュッ・・レロッ・・・レロッ―
「ンンッ・・・!!ンウッ・・・・」2006-06-23 17:21:00 -
299:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
―略―
「ンンッ・・・!!ンウッ・・・・」2006-06-23 17:23:00 -
300:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
また声がでる。
『梨理加ちゃん、何してんの??今一人なん??』
私がそんな声をだしたり、あまり喋らないから洋司が怪しみだした。
「えっ・・・・??・・・ンッ・・・・」2006-06-23 17:24:00 -
301:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・もしかして、柊翔いんじゃねぇ??』
「!!!」
洋司の声が聞こえたのか、柊翔が『なんてこたえんの??はよこたえたれや。』低い声で私の耳元で言う。すると、柊翔は耳を舐めながら私の太ももを触ってきた。
「!!!・・・・ハアッ・・・・」2006-06-23 17:24:00 -
302:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
変に感じてしまう。
『梨理加ちゃん・・・・??』
洋司も低い声で私を呼ぶ。
『はよなんか喋れや。洋司にバレんで??いいんか??』2006-06-23 17:25:00 -
303:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そう言いながらも、いっこうにやめる気配をみせない柊翔。
私は少し朦朧としていた。でも、急にハッと我にかえり柊翔をつきとばした。
『ってぇ〜・・・・・』2006-06-23 17:26:00 -
304:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
柊翔はベッドからおちて、体をうち少し痛そうにしている。
「ご、ごめんね洋司・・☆私なんか一人酒してて、おかしなってた・・☆明日また連絡する!!じゃあ・・!!―ピッ」
そう言って勝手に切ってしまった。2006-06-23 17:27:00 -
305:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「・・・・あんた、どうゆうつもりよ!!!なんなんよ一体?!!3日連続で!!!頭おかしいんちゃう?!!」
ベッドから柊翔を少し見下ろしながら言う。
『別におかしくないやん。そんなん言いながらお前やらしい声だしてたやんけ。ワラ』2006-06-23 17:29:00 -
306:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「!!!そ、それは・・!!」
『何??』
悔しいけど、なんにも言い返せない。
えぇ〜い!!!このさい強気でいってのりきれぇ〜!!!2006-06-23 17:33:00 -
307:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「もう帰ってや・・!!今すぐでていって!!」
違う方をみながら柊翔に言った。
―ドサッ―「キャッ・・・・!!」2006-06-23 17:34:00 -
308:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『何回もゆうてるやろ。ものゆう時は人の目みてゆえて。』
柊翔は、私を押し倒し私の上にのってきた。
「ちょ・・・・どいて・・!!」
もがきながら抵抗する。2006-06-23 17:36:00 -
309:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『―グイッ―こっちみろ。』柊翔が私の顔を掴み、真っすぐな目で私をみて言う。
『そんなに嫌なら、もっと抵抗せぇや。』
私を真剣な表情でジッと見つめながら言う。2006-06-23 17:37:00 -
310:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「な、何マジなってんの・・・??ワラ もういい加減そうゆう冗談やめてや!!!」
必死にもがく。柊翔はどく様子は全くない。
「どいてや・・・!!」
柊翔を思いっきりおしたりなんやかんやしてみる。柊翔はピクリとも動かない。2006-06-23 17:38:00 -
311:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
―ガッ―急に柊翔に両腕を掴まれた。そして無言で見つめてくる。すると・・・・
―チュッ―
柊翔がキスをしてきた。昨日と違っていきなり激しいキス。2006-06-23 17:39:00 -
312:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
―レロッ・・レロッ・・チュプッ・・レロッ―
「ンッ・・・・ンッ・・ンンッ・・・」
嫌なのか嫌じゃないのか、わからないけど変に声がでる。2006-06-23 17:41:00 -
313:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
急に柊翔はキスをやめ『嫌じゃないんやん。』そう言い、またキスをしてきた。
私の両腕を片手で強くもちかえ、もう片方の手で私の胸周辺を指でなぞってきた。
「ンッ・・!!ンンッ・・・ンフンッ・・」2006-06-23 17:42:00 -
314:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私・・・最低な事に・・・・・感じてる・・・・。
柊翔の手はとまる事なく私の胸周辺を指でなぞる。そして、なぞっていた柊翔の指は私の胸を揉みだしてきた。
「ンンッ・・・ンウッ・・」2006-06-23 17:43:00 -
315:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『お前なんやかんやゆうて感じてんねやん。最初から素直になっときゃ〜ええのに。』
唇を離し柊翔が言う。柊翔は優しく私の胸を揉み、今度は私の乳首をブラの上からこねてきた。
「アッ・・・ンッ・・・ハアッ・・・」2006-06-23 17:43:00 -
316:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私はさらに感じてしまって、柊翔を余計に挑発してしまっている。
柊翔は、私の服の中に手を入れてきてブラを上にずらし、生で触ってきた。
「アアッ・・・・フゥンッ・・・やァッ・・」2006-06-23 17:44:00 -
317:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『嫌??どこがやねん。ワラ 嫌どころか、さっきより感じてるやんけ。ワラ』
イジ悪っぽく少し笑いながら柊翔は言う。
「ハァッ・・・・・ンッ・・・やめッ・・・」2006-06-23 17:45:00 -
318:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
柊翔はどんどんエスカレートしていく。私の服をまくりあげ、片方の胸を揉んだり乳首をこねながら片方の胸を舐めてきた。
―レロレロッ・・チュパッ・・・レロレロッ―
「アァッ・・!!フゥンッ・・・・ハァンッ・・」2006-06-23 17:46:00 -
319:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私もさらに激しく感じてきて、柊翔も同じように激しくせめてくる。
―ジュルッ・・チュパッ・・・レロレロッ―
「ンアァッ・・・ハァッ・・しゅゥ・・・」2006-06-23 17:46:00 -
320:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ん??何??まだたりんてか??今度はここか??』
柊翔は胸を舐めるのをやめ、私の顔を見ながら手を下にやりパンツのとこに手をやり、上から軽く触ってきた。
『お前なんやかんや言いながらさ、めっちゃ濡れてるやん。ワラ』2006-06-23 17:47:00 -
321:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私は恥ずかしくなって、柊翔の腕に手をやり腕をひっぱる。
「もうやめて・・・!!」
『やめていいん??ここまできて??』
【―ジワッ―あっ・・・・また熱くなってる・・・・私・・・・また濡れてきてる・・・・】2006-06-23 17:48:00 -
322:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「うん・・・やめて・・!!」
また腕を力いっぱいひっぱる。
『・・・・・無理っ。ワラ だって、お前濡れる一方やもん。ワラ ほら、また。』
そう言って、私がひっぱっているのもビクともせず、柊翔はパンツの中に指を入れてきた。2006-06-23 17:49:00 -
323:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
―ヌチュッ―『うわっ・・・・お前濡れすぎ。』
そう言いながら、私のアソコを上からなぞる。
「やァァッ・・!!ハァァッ・・・しゅゥッ・・・・やめェッ・・・」2006-06-23 17:50:00 -
324:
削除削除されますた
あぼ~ん -
325:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ゆっくりと指を動かす。
「アァッ・・・!!ハァッ・・・ンアァッ・・・」
『ちょ、ぬいで。邪魔。』
柊翔はそういって手をやめ、ズボンとパンツを脱がしてきた。2006-06-23 17:53:00 -
327:
名無しさん
早くも更新されてる?
完結まで応援してますッ?2006-06-23 22:40:00 -
328:
名無しさん
ほんまこの小説毎日見るの楽しみにしてますッッ?頑張ってくださいねぇ????
2006-06-23 23:05:00 -
330:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「やッ・・・・!!!」
『離して??』
脱がす柊翔の手を必死にとめる。
「あかんって・・!!」2006-06-24 12:37:00 -
331:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『何が??ここまでして、何があかんの??ワラ』
「ママとパパもいるし、それに嘉蓮の事もあるし・・・・」『・・・・・・・・』
柊翔はいきなり黙りだした。私のこの言葉に柊翔を余計に挑発してしまった。2006-06-24 12:38:00 -
332:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・で、洋司の事もあるから嫌ってか??』
「そ、そんな事なんも言ってないやん!!!」
そうは言ったものの、本当は洋司の事もひっかかっていた。一番に嘉蓮の事がひっかかるけど、洋司の事もひっかかっているのが事実。2006-06-24 12:39:00 -
333:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「やっぱりさ、こうゆうのはよくないって・・!!!私等そうゆう関係じゃないし。」
そう言って途中までずらされたズボンとパンツを、上に戻そうとする。
『関係ないやん。そうゆう関係って何よ??付き合ってな絶対あかんのか??』2006-06-24 12:40:00 -
334:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「当たり前やん!!!昨日も言ったけど、私そんな軽い女ちゃうし!!!それに私はよう・・・・・!!」
『それになんやねん。何言おうとしてん。』
私は洋司が好き。だから、私の事はもうほっといて!!!・・・・そう言いたかった。でも、なんだか恐くて言えなかった・・・・・・2006-06-24 12:41:00 -
335:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「なんもない・・・・・」
『言えや。』
「だから何もないって・・!!」『ふ〜ん。そうなんや。言わんねや。んなら俺が言わしたるわ。』
柊翔はそう言って私の足を力強く引っ張り、私の両腕を片手で離さないよう強く掴み、またズボンとパンツをおろしてきた。2006-06-24 12:42:00 -
336:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「いやっ!!!柊翔、やめて!!!」
『んな大声だしたら、おばちゃん等くんで。こんな格好見られてもいいん??』
上は服を着ているが、下は柊翔に脱がされアソコが丸見え。2006-06-24 12:42:00 -
337:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「・・・・・・」
そんな時だった。
『梨理加〜。゚・(´Д⊂・゚。 』
階段をあがってくるママの声が聞こえてきた。2006-06-24 12:44:00 -
338:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「!!!」
『あ〜あ。ほら起きたやんけ。・・・・どうするん??こんな格好見られたら恥ずかしいわな。ワラ』
イヂ悪そうに柊翔は言い、私のアソコをなぞる。
「!!フゥンッ・・・・ハァッ・・」2006-06-24 12:45:00 -
339:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
恥ずかしいどころじゃない。なのに、柊翔は私を離してくれないしアソコをなぞり続ける。
ヤバイ・・・・ママがもうくる・・・!!!どうしよう・・!!!
でも一番最低な事は、こんな状況の中、濡れている私が一番バカで最低だ・・・・2006-06-24 12:46:00 -
340:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『―ガチャ―梨理加・・・・??なんか声がしたけど・・・・ん・・??』
『「・・・・・・・・」』
『・・・・・・・・』2006-06-24 12:46:00 -
341:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・なんや、寝言か。やかましい奴や。・・・ふぁ〜あ(´Д⊂パパんとこ戻ろ(´Д⊂』
そう言ってママは下に戻っていった。2006-06-24 12:47:00 -
342:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
なぜママに気付かれなかったかとゆうと、柊翔が急いでリモコンで電気を消し布団をかぶせたからだ。だから、ママにバレる事はなかった。
『あっぶね〜。・・・・・・お前がでかい声だすからやぞ。』
「・・・・んな事言ったって・・・・」2006-06-24 12:49:00 -
343:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『んな事言ったって??』
柊翔はそう言って、私のアソコにおいていた指を、いきなり入れてきた。
「!!ハァァッ・・!!・・・・ンンッ・・・やぁァッ・・・!!」
『お前あの状況で濡れてたん??ワラ』2006-06-24 12:51:00 -
344:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そう言って、柊翔の指の動きが早くなる。
―クチュクチュグチュクチュクチュ・・・・―
「アァッ!!・・・ハァンッ・・アハァッ・・・」2006-06-24 12:51:00 -
345:
削除削除されますた
あぼ~ん -
346:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「アァァッ・・・・ンンッ・・・・やァァッ・・・!!!」
『こたえろや。なんやねん。』
「ハァンッ・・・・フゥンッ・・・やめッ・・・てェェッ・・・ハァァンッ・・・!!」
『やめてほしいのに、声だすん??やめてほしいのに、なんで濡れる一方やねん。ワラ』2006-06-24 12:53:00 -
347:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そう・・・・私は心ではやめてほしいと思っているのに、体がそうじゃないみたい・・・・ゆう事をきいてくれず、感じる一方だし濡れていく一方・・・・最低・・・・
『それとも、洋司の事考えて感じてんの、お前??』2006-06-24 12:54:00 -
348:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「・・・!!!・・・」
すると、柊翔の手がとまった。
『マジ??ワラ』
「・・・・・・・」2006-06-24 12:54:00 -
349:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・・あ゙ぁ゙〜・・・。やる気なくした。』
少し不機嫌そうに柊翔はそう言ってベッドからおりて、たばこを吸いだした。
洋司の事を想って感じていたわけじゃない。だけど、私は黙った。これで良かったんだ・・・・・2006-06-24 12:56:00 -
350:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『お前器用な。ワラ・・・・・・そんな洋司の事好きなん??』「・・・・・好きは好き・・・。」
『何やねんそれ。ワラ』
「・・・・・・・・」2006-06-24 12:57:00 -
351:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・・はぁ〜あ。シケたし帰るわ。』
柊翔はたばこを消し、そう言って帰っていった。
【なんなん一体・・・・・こんなんして・・・・・私、最低やしバカやわ・・・・】2006-06-24 12:58:00 -
352:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
嘉蓮に罪悪感を抱き、服を着て下におりた。
リビングにいき、ママとパパの様子をうかがう。
『「グーーーーーーーー(u_u)zZ」』2006-06-24 12:59:00 -
353:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
布団をかけてパパとママは寝ていた。
【良かった・・・・・バレてない・・・・】
パパとママが、中々起きない人で良かったと、つくづく思った。2006-06-24 12:59:00 -
354:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
パパとママを起こし、ベッドで寝るよう言い3人揃って2階にあがりそれぞれ部屋に戻り私達は寝た。
『梨理加最低!!!ウチが柊翔くん好きなん知っててそんなんするなんて!!!もう梨理加とは絶交や!!!あんたなんか知らんわ!!』
『梨理加ちゃんがそんな子とは思わんかったわ。最悪やな、自分。』2006-06-24 13:00:00 -
355:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「―ガバッ―・・・!!!ハァ・・ハァ・・ハァ・・・・夢・・・・・??」
私は、嘉蓮と洋司に昨日の事がバレて責められる夢をみた。
【リアルすぎや・・・・・恐かった〜・・・・・・】2006-06-24 13:01:00 -
356:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
携帯を手にとり、あける。
―着信:5件 メール:10件―
電話は、嘉蓮と洋司からだった。2006-06-24 13:01:00 -
357:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
昨日、なんかの拍子にボタンを押してしまったのか。マナーモードになっていて、わからなかったのだ。メールを見るのが恐かった。あんな夢をみたばかりだし、バレてるんちゃうかなって気がして、みれなかった。
『―ガチャ―あ、おはよ☆今日はちゃんと起きてたんね☆偉い、偉い☆ご飯よ☆』
ママが部屋に入ってきて、そう言って出ていった。2006-06-24 13:02:00 -
358:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
メールをみずに、私は下におりて顔を洗いリビングへいく。
『おはよう、梨理加☆』
「あ・・・パパ、おはよう・・・」『??元気ないな・・・具合でも悪いんか??』
『そうなん??大丈夫??そういえば、顔色良くないな・・・・あんた、今日休みな!!』2006-06-24 13:03:00 -
359:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ママとパパが心配してくれて、そう言う。
「うん、ありがとう・・・・ごめん、食欲ないかも・・・・今日学校休む・・・・」
朝食にいっさい手をつけず、私は部屋に戻った。
昨日の事で、嘉蓮と洋司に罪悪感がわきまくって気が気じゃなかった。メールもまだみれていない。2006-06-24 13:05:00 -
360:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私はメールを見ないまま、ベッドに入り横になっていた。
【もしバレてたらどうしよう・・・・・なんて言ったらいいんだろう・・・・・あぁ゙〜!!!マジ私って、最低な奴・・・・】
一人、考えもがいていた。2006-06-24 13:06:00 -
361:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・・ねぇ、あんたホンマ大丈夫??(-.-;)』
「ぎゃあぁぁぁぁ〜!!!?(*Д+;)」
『(*Д+;)・・・・鼓膜やぶれるやろ!!!("`Д´)ゞ―バシッ』
「いでっ!!(*д+;)」2006-06-24 13:06:00 -
362:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『(`∩´)・・・・・まぁ、元気そうやね☆今日はゆっくりし☆ママ用事あるから出かけるけど、一人で大丈夫??』
「・・・・大丈夫じゃない・・・」『大丈夫やな☆じゃ、ママいってくるから☆ねときなさいよ!!―バタン』
いや、私大丈夫じゃないって言ったんですけど・・・(゚∀゚;)無視・・・・??(゚∀゚;)2006-06-24 13:07:00 -
363:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
まぁ、なんやかんやゆうても、心配してくれるママが凄く嬉しかった。ありがとう、ママ・・・・
それから、横になりながら色々考えて色んな事が頭をかけめぐっていた。
段々、目が重くなってくる・・・・・・2006-06-24 13:08:00 -
364:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・・・ツンツン・・・・』
「ンーーー・・・・ンン・・・・??」
『やほ☆』
「―ガバッ―えぇっ?!!?(゚Д゚;)」2006-06-24 13:09:00 -
365:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そこには、洋司がいた。
「な、ななななな何してんの、ここで!!!てか、私ん家やし!!!」
また夢?!!ホンマ一体なんなんよ!!!2006-06-24 13:10:00 -
366:
名無しさん
私はおもいっきりほっぺをつねってみた。
「いだぁっ!!!?(*Д+;)」
『何してんの、梨理加ちゃん・・・・・頭おかしなったんか?!!?(゚Д゚;ノ)ノ』2006-06-24 13:15:00 -
367:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「何でやねん!!!(;-Д-)ノバシッ」
『じゃ何でつねったん??』
「いや、夢なんかな〜って・・・・」
『バリバリ現実☆』2006-06-24 13:16:00 -
368:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「てか、どうやって入ってきたん?!!」
『玄関、鍵あいてた☆ちゃんと閉めとかなあかんやん(´・ω・)』
って、あんたのこのこと入ってきてるやん!!!?(-Д-;)しかも、ママ戸締まりしていけよ!!!?(-Д-;)ホンマに心配しとんか、あの母上は・・・・・(-Д-;)2006-06-24 13:16:00 -
371:
?
お疲れ様です?楽しみにしてます?また覗きに来ますね?
2006-06-24 13:39:00 -
372:
名無しさん
今日中に続きみたぁい?
2006-06-24 15:07:00 -
373:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「で・・・何の用事・・・・・??」
『会いたかっただけ☆』
「・・・・・・・はぁ?!!(-Д-;)」『だって、梨理加ちゃん連絡してもつながらんねんもん(≧∩≦)来る前も連絡いれてんで??』2006-06-24 18:23:00 -
374:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私は携帯を手にとり、みる。
「あ、ホンマや。」
【て事は、バレてないんよね・・・・??じゃあ、嘉蓮にも・・・・・・??】2006-06-24 18:24:00 -
375:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私はメールをやっと見た。
『いつかかってくるんかな〜??(#゚Д゚)』『どんだけ人待たすんじゃい!!!("`Д´)ゞ』『梨理加・・・・・あんたホンマに無事よな?!!』『お願い、連絡して!!!ずっと待ってるから!!!』
【・・・・・・・もぅ〜・・・・・私どこまで最低な女なん・・・・・】2006-06-24 18:25:00 -
376:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
嘉蓮はずっと私からの連絡を待っていてくれて、凄く心配してくれていた。
『梨・・・・理加ちゃん??』
私は俯き膝をたてて、顔を布団にうずめたから洋司が心配して声をかけてくれる。2006-06-24 18:26:00 -
377:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「・・・・私って、ほ〜んま最低な女やわ・・・・☆・・・・親友を平気で裏切られんねんもん・・・・・」
少し声をふるわせて言う。洋司は返事もせず黙っていた。
「そうやんな〜・・・・・☆こんなアホな女にゆう事なんてないよな〜・・・・☆」2006-06-24 18:26:00 -
378:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
何分が沈黙が続き、私から口を開いて言った。
『・・・・・別にさ、いいんじゃね??』
「えっ・・・・・??」
『別に、誰と誰がどうなろうと関係ないやん??』2006-06-24 18:27:00 -
379:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「でも・・・・!!」
『いちいち、人の事気にしててもキリねぇ〜じゃん。それとも、梨理加ちゃんは他人の面倒みれんの??できひんやろ??それと一緒☆』
「でも・・・・・」
『そんなに気になるんなら、他の方法で相手になんかしてやったらいいんちゃう??』2006-06-24 18:29:00 -
380:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「えっ・・・・・??」
『昨日柊翔となんかあったんやろ??』
「!!!」
『ハハ☆やっぱりな☆電話でなんかわかったわ☆嘉蓮ちゃんの事気にしてんやろ??別に裏切ってないんちゃう??そら裏切りには色んな形があるけど、俺は別にそれは裏切りになるとは思わんけどな〜。でも梨理加ちゃんが裏切りや思って気にしてんやったら、してやれる事は他にいっぱいあるんちゃん??気にするぐらいなら、嘉蓮ちゃんの為になんかしてやる方がいいんとちゃうか??』2006-06-24 18:32:00 -
381:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
洋司は、大人なんだかいい加減な奴なんだかわからない。でも、洋司のこの言葉になんだか救われた・・・・
「・・・・そうだね・・・・」
『そうそう☆だまっとけば、バレやしないって☆嘉蓮ちゃんには黙っときや??その方がええで。』
「うん・・・・・」
『わかればよろしい☆』2006-06-24 18:34:00 -
382:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
【嘉蓮・・・・・ごめんね・・・・私・・・・・もうこれから、嘉蓮にいっぱい協力するしもう裏切らないから!!!だから、本当にごめんなさい・・・・・】
私は心の中で嘉蓮に謝り、もう2度とあんな事はしないと決めた。
『よし☆どっか遊びにいこや☆』
「あ・・・・私今日は家でおとなしくしてなきゃいけないん・・・・」2006-06-24 18:35:00 -
383:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『えぇ〜!!!(≧Д≦)おもんな〜い!!!(-Д-)』
「んな事言われてもねぇ・・・。ワラ」
『やっと笑った☆うんうん☆梨理加ちゃんは、笑ってる方がいいで☆』
「洋司・・・・・」2006-06-24 18:36:00 -
384:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『じゃあ、家であそぼか☆何しよっかな〜☆』
「いやいや・・・。ワラ 私なんか汗かいて体気持ち悪いからお風呂入りたいんよ・・・。だから帰ってくれるとありがたいんやけど・・・・」
『風呂??オッケ〜☆』
「ありがとう☆今日はすんなりゆう事きいてくれるんや・・・・・・・・・・って、えぇぇぇぇぇ〜!!!?(*Д+;)」2006-06-24 18:38:00 -
385:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
洋司はいきなり私をお姫さま抱っこをしてきた。
「よ、洋司!!!(*Д+;)おろして!!!(≧Д≦;)」
『何で??梨理加ちゃん、もっと食った方がいいで!!!軽すぎ。』
「そうじゃなくて〜・・・・(*Д+;)」2006-06-24 18:39:00 -
386:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
結局、おろしてもらう事なく脱衣所まできた。
『俺上で待ってるしはいっといで☆』
「いや、そうじゃなくてだね・・・。ワラ」
『何??一緒に入りてぇ〜の??』2006-06-24 18:40:00 -
387:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「ち、違うよ!!!そうじゃなくてぇ〜・・・・・!!!」
『しゃ〜ね〜な〜☆なら、湯はって一緒にはいろ☆』
洋司はそう言って中に入ってお湯をだそうとしている。
「ちょ、洋司!!!違うって!!!」2006-06-24 18:41:00 -
388:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私は洋司をとめに、中に入る。洋司の手をとめようとした時――・・・・
―シャーーーーーーーー―
「キャッ・・・・・!!!―ツルッ」
手がすべってシャワーをだしてしまったのだ。その拍子に私はビックリして足を滑らし、洋司の服を掴んでしまい一緒に倒れてしまった。2006-06-24 18:42:00 -
389:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・ってぇ〜・・・・・』
「・・・・・ったぁ〜・・・・・あっ!!!ごめん!!!大丈夫?!!」
そう言って私は急いでシャワーを止めた。まぁ、もう手遅れやけど・・・・2006-06-24 18:42:00 -
390:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『大丈夫、大丈夫☆てゆうか・・・・・・あ〜ぁ。』
洋司も私もずぶ濡れ。
「ご、ごめん!!!すべっちゃって・・・・・で、でも、洋司が悪いねんで!!!」
『何で??ワラ 俺なんかしたっけ??』2006-06-24 18:43:00 -
391:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
いやいや、あぁ〜た!!!(;-Д-)
『俺はただ一緒に入りたかっただけなんやけどな〜・・・・☆』
からかってんのか、からってないのか、笑いながら洋司は言う。2006-06-24 18:46:00 -
392:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『てか、どっちみち風呂入りたいんやけど・・・・』
「あっ・・・・そうだよね・・・・じゃあ先に入って!!私、リビングにいるから!!」
そう言って立ち上がろうとしたら―グイッ・・・・・洋司に服を掴まれ、洋司の足の中にうまいことくずれ倒れてしまった。2006-06-24 18:46:00 -
393:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「キャッ・・・・・!!!な、何・・?!!」洋司と向かい合わせになり、私の心臓はバクバク。
『・・・・・柊翔の事、梨理加ちゃんも好きなん??』
私の髪を触りながら洋司が言う。2006-06-24 18:47:00 -
394:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「ち、違うよ!!!私は洋司が・・・・・!!!」
ついくちばしってしまった。
『ん??俺が何??』
二人共少し黙り静かな風呂場に、シタシタと私と洋司の髪からも服からも、雫がこぼる落ちる音がする。2006-06-24 18:51:00 -
395:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「あ・・・・いや・・・その・・・・い、今のは・・・・―ガバッ―・・・!!!」
すると、洋司が私を抱き締めてきた。
『俺は梨理加ちゃんの事好きやで。』
「えっ・・・?!!」2006-06-24 18:52:00 -
396:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『梨理加ちゃんは??』
抱き締められながら、洋司にいきなり告白をされた。
私の答えはもう決まっている・・・・
「・・・・・私も・・・洋司が好き・・・・」2006-06-24 18:53:00 -
397:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ついに言ってしまった・・・
『良かった☆』
「でも、彼女は?!!」
『とっくに別れた。』2006-06-24 18:53:00 -
398:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そう言って洋司は私を離し、また向かい合わせになる。
『じゃあ、今から俺等恋人同士やな☆』
「えっ・・??」
『違うん??それとも、嫌か??』2006-06-24 18:54:00 -
399:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私は横に勢いよく首をふる。
『なら決まりやな☆』
こうして、私と洋司は付き合う事になった。風呂場で。ワラ2006-06-24 18:56:00 -
400:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『でさ、昨日柊翔に何されたん??』
「!!!」
急に昨日の事をぶり返された。
『何されたん??ヤッたん、もう??』2006-06-24 18:56:00