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◇夢恋◇
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1:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
物語は、いつも朝から始まる――・・・・
夢のから覚めた、その時から――・・・2006-06-12 08:05:00 -
337:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「・・・・・・」
そんな時だった。
『梨理加〜。゚・(´Д⊂・゚。 』
階段をあがってくるママの声が聞こえてきた。2006-06-24 12:44:00 -
338:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「!!!」
『あ〜あ。ほら起きたやんけ。・・・・どうするん??こんな格好見られたら恥ずかしいわな。ワラ』
イヂ悪そうに柊翔は言い、私のアソコをなぞる。
「!!フゥンッ・・・・ハァッ・・」2006-06-24 12:45:00 -
339:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
恥ずかしいどころじゃない。なのに、柊翔は私を離してくれないしアソコをなぞり続ける。
ヤバイ・・・・ママがもうくる・・・!!!どうしよう・・!!!
でも一番最低な事は、こんな状況の中、濡れている私が一番バカで最低だ・・・・2006-06-24 12:46:00 -
340:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『―ガチャ―梨理加・・・・??なんか声がしたけど・・・・ん・・??』
『「・・・・・・・・」』
『・・・・・・・・』2006-06-24 12:46:00 -
341:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・なんや、寝言か。やかましい奴や。・・・ふぁ〜あ(´Д⊂パパんとこ戻ろ(´Д⊂』
そう言ってママは下に戻っていった。2006-06-24 12:47:00 -
342:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
なぜママに気付かれなかったかとゆうと、柊翔が急いでリモコンで電気を消し布団をかぶせたからだ。だから、ママにバレる事はなかった。
『あっぶね〜。・・・・・・お前がでかい声だすからやぞ。』
「・・・・んな事言ったって・・・・」2006-06-24 12:49:00 -
343:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『んな事言ったって??』
柊翔はそう言って、私のアソコにおいていた指を、いきなり入れてきた。
「!!ハァァッ・・!!・・・・ンンッ・・・やぁァッ・・・!!」
『お前あの状況で濡れてたん??ワラ』2006-06-24 12:51:00 -
344:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そう言って、柊翔の指の動きが早くなる。
―クチュクチュグチュクチュクチュ・・・・―
「アァッ!!・・・ハァンッ・・アハァッ・・・」2006-06-24 12:51:00 -
345:
削除削除されますた
あぼ~ん -
346:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「アァァッ・・・・ンンッ・・・・やァァッ・・・!!!」
『こたえろや。なんやねん。』
「ハァンッ・・・・フゥンッ・・・やめッ・・・てェェッ・・・ハァァンッ・・・!!」
『やめてほしいのに、声だすん??やめてほしいのに、なんで濡れる一方やねん。ワラ』2006-06-24 12:53:00 -
347:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そう・・・・私は心ではやめてほしいと思っているのに、体がそうじゃないみたい・・・・ゆう事をきいてくれず、感じる一方だし濡れていく一方・・・・最低・・・・
『それとも、洋司の事考えて感じてんの、お前??』2006-06-24 12:54:00 -
348:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「・・・!!!・・・」
すると、柊翔の手がとまった。
『マジ??ワラ』
「・・・・・・・」2006-06-24 12:54:00 -
349:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・・あ゙ぁ゙〜・・・。やる気なくした。』
少し不機嫌そうに柊翔はそう言ってベッドからおりて、たばこを吸いだした。
洋司の事を想って感じていたわけじゃない。だけど、私は黙った。これで良かったんだ・・・・・2006-06-24 12:56:00 -
350:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『お前器用な。ワラ・・・・・・そんな洋司の事好きなん??』「・・・・・好きは好き・・・。」
『何やねんそれ。ワラ』
「・・・・・・・・」2006-06-24 12:57:00 -
351:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・・はぁ〜あ。シケたし帰るわ。』
柊翔はたばこを消し、そう言って帰っていった。
【なんなん一体・・・・・こんなんして・・・・・私、最低やしバカやわ・・・・】2006-06-24 12:58:00 -
352:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
嘉蓮に罪悪感を抱き、服を着て下におりた。
リビングにいき、ママとパパの様子をうかがう。
『「グーーーーーーーー(u_u)zZ」』2006-06-24 12:59:00 -
353:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
布団をかけてパパとママは寝ていた。
【良かった・・・・・バレてない・・・・】
パパとママが、中々起きない人で良かったと、つくづく思った。2006-06-24 12:59:00 -
354:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
パパとママを起こし、ベッドで寝るよう言い3人揃って2階にあがりそれぞれ部屋に戻り私達は寝た。
『梨理加最低!!!ウチが柊翔くん好きなん知っててそんなんするなんて!!!もう梨理加とは絶交や!!!あんたなんか知らんわ!!』
『梨理加ちゃんがそんな子とは思わんかったわ。最悪やな、自分。』2006-06-24 13:00:00 -
355:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「―ガバッ―・・・!!!ハァ・・ハァ・・ハァ・・・・夢・・・・・??」
私は、嘉蓮と洋司に昨日の事がバレて責められる夢をみた。
【リアルすぎや・・・・・恐かった〜・・・・・・】2006-06-24 13:01:00 -
356:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
携帯を手にとり、あける。
―着信:5件 メール:10件―
電話は、嘉蓮と洋司からだった。2006-06-24 13:01:00 -
357:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
昨日、なんかの拍子にボタンを押してしまったのか。マナーモードになっていて、わからなかったのだ。メールを見るのが恐かった。あんな夢をみたばかりだし、バレてるんちゃうかなって気がして、みれなかった。
『―ガチャ―あ、おはよ☆今日はちゃんと起きてたんね☆偉い、偉い☆ご飯よ☆』
ママが部屋に入ってきて、そう言って出ていった。2006-06-24 13:02:00 -
358:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
メールをみずに、私は下におりて顔を洗いリビングへいく。
『おはよう、梨理加☆』
「あ・・・パパ、おはよう・・・」『??元気ないな・・・具合でも悪いんか??』
『そうなん??大丈夫??そういえば、顔色良くないな・・・・あんた、今日休みな!!』2006-06-24 13:03:00 -
359:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ママとパパが心配してくれて、そう言う。
「うん、ありがとう・・・・ごめん、食欲ないかも・・・・今日学校休む・・・・」
朝食にいっさい手をつけず、私は部屋に戻った。
昨日の事で、嘉蓮と洋司に罪悪感がわきまくって気が気じゃなかった。メールもまだみれていない。2006-06-24 13:05:00 -
360:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私はメールを見ないまま、ベッドに入り横になっていた。
【もしバレてたらどうしよう・・・・・なんて言ったらいいんだろう・・・・・あぁ゙〜!!!マジ私って、最低な奴・・・・】
一人、考えもがいていた。2006-06-24 13:06:00 -
361:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・・ねぇ、あんたホンマ大丈夫??(-.-;)』
「ぎゃあぁぁぁぁ〜!!!?(*Д+;)」
『(*Д+;)・・・・鼓膜やぶれるやろ!!!("`Д´)ゞ―バシッ』
「いでっ!!(*д+;)」2006-06-24 13:06:00 -
362:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『(`∩´)・・・・・まぁ、元気そうやね☆今日はゆっくりし☆ママ用事あるから出かけるけど、一人で大丈夫??』
「・・・・大丈夫じゃない・・・」『大丈夫やな☆じゃ、ママいってくるから☆ねときなさいよ!!―バタン』
いや、私大丈夫じゃないって言ったんですけど・・・(゚∀゚;)無視・・・・??(゚∀゚;)2006-06-24 13:07:00 -
363:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
まぁ、なんやかんやゆうても、心配してくれるママが凄く嬉しかった。ありがとう、ママ・・・・
それから、横になりながら色々考えて色んな事が頭をかけめぐっていた。
段々、目が重くなってくる・・・・・・2006-06-24 13:08:00 -
364:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・・・ツンツン・・・・』
「ンーーー・・・・ンン・・・・??」
『やほ☆』
「―ガバッ―えぇっ?!!?(゚Д゚;)」2006-06-24 13:09:00 -
365:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そこには、洋司がいた。
「な、ななななな何してんの、ここで!!!てか、私ん家やし!!!」
また夢?!!ホンマ一体なんなんよ!!!2006-06-24 13:10:00 -
366:
名無しさん
私はおもいっきりほっぺをつねってみた。
「いだぁっ!!!?(*Д+;)」
『何してんの、梨理加ちゃん・・・・・頭おかしなったんか?!!?(゚Д゚;ノ)ノ』2006-06-24 13:15:00 -
367:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「何でやねん!!!(;-Д-)ノバシッ」
『じゃ何でつねったん??』
「いや、夢なんかな〜って・・・・」
『バリバリ現実☆』2006-06-24 13:16:00 -
368:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「てか、どうやって入ってきたん?!!」
『玄関、鍵あいてた☆ちゃんと閉めとかなあかんやん(´・ω・)』
って、あんたのこのこと入ってきてるやん!!!?(-Д-;)しかも、ママ戸締まりしていけよ!!!?(-Д-;)ホンマに心配しとんか、あの母上は・・・・・(-Д-;)2006-06-24 13:16:00 -
371:
?
お疲れ様です?楽しみにしてます?また覗きに来ますね?
2006-06-24 13:39:00 -
372:
名無しさん
今日中に続きみたぁい?
2006-06-24 15:07:00 -
373:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「で・・・何の用事・・・・・??」
『会いたかっただけ☆』
「・・・・・・・はぁ?!!(-Д-;)」『だって、梨理加ちゃん連絡してもつながらんねんもん(≧∩≦)来る前も連絡いれてんで??』2006-06-24 18:23:00 -
374:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私は携帯を手にとり、みる。
「あ、ホンマや。」
【て事は、バレてないんよね・・・・??じゃあ、嘉蓮にも・・・・・・??】2006-06-24 18:24:00 -
375:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私はメールをやっと見た。
『いつかかってくるんかな〜??(#゚Д゚)』『どんだけ人待たすんじゃい!!!("`Д´)ゞ』『梨理加・・・・・あんたホンマに無事よな?!!』『お願い、連絡して!!!ずっと待ってるから!!!』
【・・・・・・・もぅ〜・・・・・私どこまで最低な女なん・・・・・】2006-06-24 18:25:00