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大切なァナタへ…

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  • 1:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    人は失って初めて気付く。人は失わなぃと気付かなぃコトもぁる。

    でも私は、もぅ何も失ぃたくなぃ…

    2005-11-25 22:08:00
  • 2:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『メグぉはょー☆』
    『ぉはょーってァンタ気合ぃ入れすぎゃて…?』
    『だ〜ってかぉりはこの学校に賭けてるねんッ!』

    2005-11-25 22:10:00
  • 3:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    学校につくと、門の所の受け付けでクラス分けのプリントゃらを配っていた。
    私たちはそれを受け取り、「体育館に行ってください」 と1人の先生らしき人に言われたので向かった。

    2005-11-25 22:20:00
  • 4:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私とかぉりは1組カラ順に自分達の名を探す。
    メグ『まぁ、12クラスもぁれば一緒になる事はまずナィな!!』
    かぉり『そりゃそーゃゎ。ぁ!ァンタ2組ゃん!』
    メグ『ぇ、ぅわホンマゃん!てかチョット待って!心弥と一緒ゃから↓↓笑』
    かぉり『マヂゃ!ギャハハハハ☆彡ぁんたら赤い糸かなんかで結ばれてんちゃん?笑』メグ『ゃめて?』

    2005-11-25 22:27:00
  • 5:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『あ、心弥ゃ!』
    体育館の入り口に心弥の姿を見つけた。
    かぉり『しんやぁぁーー』でーっかぃ声で叫びながら走って行くかぉりについて心弥の元へ行った。
    心弥『おぉ!てか俺何組?』

    2005-11-25 22:36:00
  • 6:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ぁんたプリントもらわんかったん?』
    心弥『あーぁれォカンに渡したゎ。』
    メグ『ぉばちゃん来てるんゃ☆てかァンタとクラス一緒ゃし!2組ゃし!』
    心弥『マヂで?てか…はぁ?ぁりぇへんゃん!笑』

    2005-11-25 22:39:00
  • 7:

    ルナ?

    ぉもろそぉ??

    2005-11-25 22:41:00
  • 8:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ゎー???ルナ?初カキコぁりがと(?ω?)?
    長くなるかもゃけどガンバって完結します???

    2005-11-25 22:49:00
  • 9:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    入学して1ヵ月ー。
    『メグ食堂はよ行くで〜!!』
    昼休みかぉりが財布片手に教室に来た。
    メグ『ォッケ☆ェリカも一緒にいこー♪』
    エリカ『ぅん☆彡』

    2005-11-25 22:56:00
  • 10:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    エリカは同じクラスで入学早々仲良くなった。地元も近いって事もあり、登下校ゃ食堂、休み時間は3人一緒にぃるょぅになった。
    かぉり『ぅーゎ。バリ混んでるし↓↓』
    エリカ『買える頃には昼休み終わってまぅんちゃん?笑』

    2005-11-25 23:00:00
  • 11:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『一緒に買ってきたろか?何買うん?』
    メグ『ぇ…B定食……。』急にゎけもゎからず答えてしまった。そしてその男は人込みを掻き分けて行ってしまった。
    ……誰ゃぁれ。
    取り敢えず待っとこーと思い空いてる席に座りに行った。

    2005-11-25 23:13:00
  • 12:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    しばらくするとその男がB定食を持って戻ってきた。男『はぃ。』
    メグ『ぁ…すんません……どーも…。』
    コクコク頭を下げながら言った。
    男『ぁ、金ぃらんから☆』メグ『ぃゃぃゃ…ぃーですょ…』
    財布から金出そうとしてる間に男の友達らが座ってる席に行ってしまった。私はなぜかボーッとしてた。笑

    2005-11-25 23:20:00
  • 13:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり『ゃっと買えたゎ〜!てかァンタ早ッッ!準備万端ゃん!笑』
    メグ『ぃゃ、何か男の人にぃきなり肩叩かれて一緒に買ったるゎ〜ゅゎれて買ってきてくれてん!しかも金ぃらんゅゎれたし…笑』
    エリカ『それ闇でくどかれてんちゃん?笑』
    メグ『何でゃねん!笑 初対面ゃし!』

    2005-11-25 23:25:00
  • 14:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    そんな話をしながらその日は終わった。
    次の日ー。
    私はチョット寝坊してしまったのでかぉりらに先行ってもらった。入学して初めての遅刻?
    そーぃぇば遅刻したら生徒指導室に入室許可書とりにぃかなぁかんかったな。嫌ゃな〜?。そんな事を考えながら適当に化粧を終わらせて学校に向かった。

    2005-11-25 23:32:00
  • 15:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    学校につき、靴箱に行った。すると男の人が靴を履きかえてた。徐々に近づいてぃくと目が合った。
    ーぁ!昨日の謎男ゃん!!軽く頭を下げられた。
    メグ『…昨日はどーも……てか同じクラス?ぇ、1年?』男『ハハハハハ!そゃで!てか俺存在ぅすッ!』
    メグ『ぇ、メグの事同じクラスって知ってたん?てか絶対3年ゃ思ってたし〜笑』男『知ってたゎ!ぃっつもエリカ?って子とヮィヮィぅるさぃゃん!てか俺そんな老けてなぃゅーねん笑』

    2005-11-25 23:41:00
  • 16:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ガラッー。
    心弥『てっぺ〜ぉ前遅いって〜!ってドンメグも一緒ゃん!!』
    (てっぺぃってゆーんゃ)メグ『ドンメグて何ゃねん!笑』
    心弥『ドン臭いメグの略ゃんけッ!笑』
    エリカ『メグぉはょー☆』メグ『ぅっさぃゎ!ぁ、ェリカぉはょ!朝ごめんゃで〜(>_

    2005-11-25 23:52:00
  • 17:

    ルナ?

    まぢ頑張ってねぇ???

    2005-11-25 23:58:00
  • 18:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    カバンを机に掛けて席につぃた。チラッと窓際を見ると徹平クンが座ってた。
    (ホンマに同じクラスなんゃ…)メグ《なぁ!エリカ!!》小声で前の席のエリカの肩を叩ぃた。
    メグ《昨日の謎男な、徹平クンゃってん!》
    エリカ《徹平クン?ぁー、今一緒に来た子?え、マヂで??笑ァンタ同じクラスゃのに気付かんかったん?笑》
    メグ《だってメグ今日まで見たことなかったし…笑》エリカ《ァンタ最悪ゃん!笑》

    2005-11-26 00:03:00
  • 19:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ルナ??頑張るょー(?・?・)?

    2005-11-26 00:04:00
  • 20:

    名無しさん

    2005-11-26 00:04:00
  • 21:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それから私達は仲良くなった。徹平は以外とょく喋るし授業中はぅるさぃって先生に怒られてたし…。
     ぁる日の晩、風呂上がりに部屋で髪の毛を乾かしてぃたら設定してないメールの着信音が鳴った。
    (誰??)
    ドラィャーを切って携帯を開いた。

    2005-11-26 00:11:00
  • 22:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    25サンぁりがと??

    2005-11-26 00:17:00
  • 23:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    【金返せ?】
    ………は?誰ゃねん!!見たこともナィァドレスでぃきなり金返せ!だけメールがきた。
    私は取り敢えず【誰?】だけ送り返した。
    すると1分もしなぃぅちに返事が返ってきた。
    早ッッーー!!

    2005-11-26 00:21:00
  • 24:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    【俺やん?徹平?ビビッた??登録しとけょ??】
    なーんゃッ。徹平か↓↓。正直チョット私はビビってたから安心してニヤけた。【もぉッ?しょーもなぃコトせんとってょ?メグカヨワイんゃからビビらさんとって〜??笑】ーー送信。

    2005-11-26 00:25:00
  • 25:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ♪♪♪〜
    すると次は、知らない番号から電話がかかってきた。メグ「も〜し?誰??」
    「カヨワイメグさんですか?」メグ「ぁー、徹平?そーですが何か?笑」
    徹平「だまっとれ!!笑」メグ「何よ!笑てか何でァドとか知ったん?心弥?」徹平「そゃで☆俺らここんとこ毎日学校のあと遊んでるゎ〜!!」
    メグ「ホモゃん!笑」

    2005-11-26 00:32:00
  • 26:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ「てか何で金返せなん?意味ぷぅゃん!笑」
    徹平「は?ぉ前、俺B定買ったったゃんけ!もー忘れたん?」
    メグ「知らんなぁ〜笑」
    いつしか徹平とは冗談を言い合ったりする仲にまでなり、それから家の事、友達の事、いろんな話をしてかれこれ2、3時間は喋ってた。

    2005-11-26 00:37:00
  • 27:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    この頃からくらぃかな?私が徹平に対しての恋心が芽生え始めてたのは。
    顔は正直タィプではなかったけれど徹平と喋ると落ち着くし楽しい。
    徹平が笑ってくれると嬉しい。

    2005-11-26 00:42:00
  • 28:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ぁる日の放課後ー。
    かぉり『メグ〜エリカ〜帰ろ〜(^^)』
    心弥『ぉ前ぃつでも声デッカィのぉ〜?』
    かぉり『ぅるさぃって!』メグ『ぉまたせぃ☆彡』
    心弥『てかぉ前らも行く?カラォケ♪』

    2005-11-26 00:51:00
  • 29:

    メグ・かぉり『行く行く━━━(゚∀゚)━━━♪』
    メグ『他に誰ぉるん??』心弥『徹平と〜3組のャッゃで!』
    その瞬間かぉりはこっちを見て笑ってきた。かぉりとエリカには、徹平が気になる事を一応報告してぃる。かぉり『エリカも行くゃんな?』
    エリカ『ゴメン↓↓エリカ彼氏と約束してますゎ〜?』メグ『マヂでか↓↓しゃぁなぃッ!また行こな☆彡』

    2005-11-26 01:00:00
  • 30:

    ?アキナ?

    メグちゃん??がんばれ??

    2005-11-26 01:00:00
  • 31:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ?アキナ?チャン?ぁりがと????

    2005-11-26 01:03:00
  • 32:

    エリカには地元に付き合ってる彼氏がいる。まだ付き合って3ヵ月くらぃらしぃケド結構ラブラブ☆彡羨ましいなぁ〜!
    エリカ『また連絡するゎな!ゴメンゃで〜(>_

    2005-11-26 01:08:00
  • 33:

    そして心弥とかぉりと靴箱に向かった。
    そこには徹平と3組の顔だけ見た事ある子が待っていた。
    心弥『徹平〜コィツらも行くってょー!!』
    徹平『そーなん!てかどこにする?ゃっぱジャンカラ??』
    かぉり『ジャンカラでぃぃゃん★決まりなッッ♪』
    メグ『カラォケとかバリ久々〜♪♪』

    2005-11-26 01:26:00
  • 34:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    (略)
    メグ『カラォケとかバリ久々〜♪♪』

    2005-11-26 01:29:00
  • 35:

    私とかぉりと心弥はチャリ通。自転車置場からチャリを乗って門を出ると徹平がぃきなりケツに乗ってきた。
    メグ『チョット!何してん?』徹平『だって俺と浩司電車ゃし足ナィもん!ャィャィゅゎんとチャッチャこげ!!笑』 またまたニヤけてるかぉりと目が合う。
    男とニケツなんて別に初めてぢゃなぃのにドキドキして、10分くらぃの道程が長く感じて全神経を背中に集中させたのを今でも覚えている。

    2005-11-26 01:37:00
  • 36:

    そしてジャンカラにつぃた。受け付けをして部屋に入った。
    かぉり『誰から歌う??』徹平『ぉ前ぃけゃ!』
    私に本とマイクを押しつけてきた。
    メグ『は?1番とか無理!徹平歌いーゃ!』
    本とマイクを押しつけ返す。徹平『しゃーなぃなぁ』そー言いながら本をペラペラめくりだす徹平。

    2005-11-26 01:45:00
  • 37:

    徹平『んぢゃ、俺ら駅こっちゃから!!』
    心弥『ぉぅ!またな★★』徹平『かぉりチャンばいば〜い!』
    メグ『メグは?(T_T)』
    徹平『ぉ前ぉったん?笑』メグ『もーぇぇって…笑』ばいばいをしてそれぞれの方向へ向かった。

    2005-11-26 01:55:00
  • 38:

    かぉり『ぁー久々に熱唱したなぁ〜★てか徹平歌ぅますぎゃろ!』
    心弥『ァィツはぅまぃなぁ〜★てかぉ前徹平の事スキゃろ??』
    私はホンマにドキッとした。メグ『ぇ…メグ?何で?』心弥『見てたらゎかるゎぃゃ!!』

    2005-11-26 02:04:00
  • 39:

    なぜか違うって速答できなかった。
    かぉり『でもさぁ〜徹平もメグに気ぃぁりそーぢゃなぃ?ゃたらカマってるし★』メグ『ぁりぇへん!メグぉちょくられてるだけゃんッ!苦笑』
    心弥『ァィツは結構手強いぞー。まぁ、スキならせいぜぃ頑張れゃッ!!』
    正直嬉しかった。かぉりの言葉も心弥の言葉も。

    2005-11-26 02:09:00
  • 40:

    家につぃて、なぜか徹平の声が聞きたくなった。そして自分から初めて電話をかける事にした。
    徹平「はぃょッ!!」
    メグ「もしもし?もー家ついたん?」
    徹平「ぇー、もーちょぃでつくなぁ!どしたん?さっきまで一緒やったのに俺の声聞きたくなったんけ?」メグ「ぅん!」
    徹平「俺に惚れとんけ?」メグ「ぅん!」

    2005-11-26 02:17:00
  • 41:

    徹平「ぅんばっかりゃんけ!笑」
    メグ「てかなぁ、メグ徹平の事スキかもゃゎ…」
    言ってしまった…。徹平何て答えんの…?心臓はドキドキドキドキゅーてる…。徹平「ふーん。ぉ前可愛いなぁ(^^)」
    メグ「ふーんて…メグ真剣にゅーてんゃけど…??」徹平「マヂっすか?笑…ぁ、ゴメン!キャッチゃ!んぢゃまたな!!」
    プーップーップーッ…

    2005-11-26 02:27:00
  • 42:

    切られた。ん?…てか何?はぶらかされた?
    私はかなりヘコんだ。
    そのまま即効かぉりに電話して全部話した。
    かぉり「照れてんゃって〜!ほら、ぁんたらってさぁ〜結構冗談トカ言い合う仲ゃん?だから改まってとか徹平照れたんやって!!」
    メグ「そーかなぁ〜…かなりヘコんだんゃケド……」

    2005-11-26 02:34:00
  • 43:

    かぉり「ぃけるぃける★もーノリでバンバンアタックしたったらぇぇねん!!」
    メグ「マヂで↓↓てかキャッチ……ぁ、徹平ゃ!!ゴメン!またかけるゎ☆彡」かぉり「ぉん♪頑張れょ〜(^^)v」

    2005-11-26 02:37:00
  • 44:

    メグ「はぃ……?」
    徹平「もし?何?スネてん?笑」
    メグ「別に!徹平がはぶらかすからゃん!」
    徹平「ちゃぅわ!ホンマにキャッチゃったんゃって!」メグ「でもふーんとかゅぅゃん……」
    徹平「ちゃぅ、何てゅーか〜、まだ俺おまえの事知らんしなぁ〜思って!」

    2005-11-26 02:43:00
  • 45:

    メグ「そんなん付き合ってから知ったらィィゃん!」徹平「俺それ無理ゃねんな〜過去にそれで何回も失敗してるし。」
    ……………………………。徹平「何かゅぇよ!笑」
    メグ「ゎかった!メグ決めたゎ!絶対落とす!!惚れさせるゎ!んで徹平に告らせたるねん!笑」
    徹平「ぉ〜!!ぉ前らしぃゎ!笑。期待してんで!」

    2005-11-26 02:50:00
  • 46:

    ゃっぱり改まってとかょり私たちはこんな感じの方がぃぃんかな?私は変に開き直って徹平に宣言した。

    『絶対に惚れさせる』

    って……

    2005-11-26 02:55:00
  • 47:

    次の日学校では昨日告った事がホンマにぁったんか?ってくらぃに今までの私たちで、いつも通りの毎日が過ぎてぃき学校はとぅとぅ夏休みに入った。

    夏休みはほとんどかぉりゃエリカといた。この日は2人私んちに泊まりにきていた。

    2005-11-26 03:00:00
  • 48:

    エリカ『そゃ★明日PLの花火ゃん?誘ってみたら?』メグ『マヂ?姉サンそれをはょゅーて下さいょ!!笑』1人ニタニタしながらメールを打ち始める。
    カチカチカチ……
    【明日一緒にPLの花火ぃかん??】ー送信。

    2005-11-26 03:18:00
  • 49:

    ♪♪♪〜
    キタ━━━(゚∀゚)━━━!!♪【ぇぇよ?心弥らもぉるしかぉりんも連れてきたら?エリカチャンは彼氏やろケド淋しい2人一緒に行ったるやん?笑】
    予想外の返事に私はシケた。ま、会えるだけィィか★かぉり『大丈夫ゃって!かぉりに任せとき(^^)明日浴衣きてぃくで〜〜☆彡』
    私は楽しみで楽しみで遠足の前の日みたぃな感じでその日は眠りにつぃた。

    2005-11-26 03:26:00
  • 50:

    昼過ぎに3人起きてエリカは彼氏んとこ、かぉりは自分の家に帰って5時に駅前集合って事で解散した。
    取り敢えず気合いを入れやな!!何日ぶりかな?
    バッチリ化粧してバッチリ髪の毛ァップにセットしてぉかんに浴衣着せてもらった。
    ー4:40
    歩きゃしそろそろ向かう事にした。

    2005-11-26 03:31:00
  • 51:

    かなり緊張してきた。
    止まってる車や店の自動ドアなど姿映るモノ全てで何度も何度も髪型や浴衣をチェックした。すると駅前に浴衣着てる子2人と男3人がしゃがんでタバコを吸っていた。(ぅーゎ。もっと早くにこればョカッタ…)
    そして私の姿に気付いたかぉりが手を振ってくる。

    2005-11-26 03:56:00
  • 52:

    心弥『ぉ前遅いって〜ゃっぱドンメグゃな!笑』
    メグ『はぃはぃ。スミマセン!』そして心弥の横にしゃがんでぃる徹平と目が合った。徹平『可愛いゃん☆』
    そんな言葉徹平は言い慣れてるんかもしれなぃ。
    ノリで言い合える仲だけどこの時は真剣に照れてる自分がぃた。

    2005-11-26 04:01:00
  • 53:

    心弥『んで、この子浩司の彼女!俺らの1コ下の由美チャンゃで★ィジメんなょ!』メグ『ィジメへんゎ!笑 由美チャン初めまして〜ョロシクなぁ(^O^)』
    由美『ョロシクぉ願ぃします』徹平『由美チャンコィッに敬語はぃらんょ♪』
    メグ『ぅん、ぃらんょ☆彡てかァンタが言うなょ…笑』皆で笑いながらPLに向かった。

    2005-11-26 04:08:00
  • 54:

    ゃっぱり人多いなぁ〜。
    行きの電車はかなり混んでぃた。電車が揺れるたびに人にぶつかったりぶつかられたりするし私は段々しんどくなり口数が減っていった。そんな私に徹平は気付き手を引っ張られた。
    徹平『ホンマ危なっかしいゎ〜笑。ぉ前こっち寄っとけ!』
    そー言って私をドア側に立たせ、向かい合って徹平がドアに両手をつき、人混みをカバーしてくれた。

    2005-11-26 04:36:00
  • 55:

    揺れるたびに徹平との距離も近くなる。そんな雰囲気の緊張から逃れたくて私は言った。
    メグ『な、何かカップルみたぃやな★笑』
    徹平『ホンマゃな〜!笑』ぃつもなら絶対、ぁほか!とかチョケて言ってくるのに今は優しい顔して笑う徹平。そんな優しい顔されたら調子狂ってまぅから…

    2005-11-26 04:42:00
  • 56:

    そして目的の駅についた。この辺からでも花火は充分見えるのだけれど、来たからにはもっと近くで見たい。そー思った私たちは山道をひたすら登って行く事にした。

    2005-11-26 04:46:00
  • 57:

    もぅどれくらぃ登ってきただろぅ…。
    軽く30分以上は歩いてる。段々みんな疲れてきたっぽい。
    浩司『ゴメン!由美足痛いゅーてるから行ってて〜!』由美『ゴメンなさぃ?』かぉり『かぉりもギブ!もーココで見るゎ!!ぁんたらで行ってきぃ〜!!』
    メグ『ぇ、マヂゅーてんの??』
    かぉり『ぅん!また終わったら連絡な★心弥ジュース買いにぃくで!!』

    2005-11-26 04:52:00
  • 58:

    かぉりの作戦か!軽くゥィンクをされてかぉりと心弥は出店にジュースを買いに行った。浩司と由美チャンは足痛い?とかって2人の世界ゃし……。
    徹平と目が合う。
    徹平『ぉっしゃ!ほな、いこっか〜★登るぞ!!』
    メグ『ぅん☆彡』
    かぉりに感謝♪♪

    2005-11-26 05:06:00
  • 59:

    メグ『なぁー徹平!ジュース買って〜!笑』
    徹平『はぁ?ぉ前調子のんなょ!!笑』
    メグ『ぃぃやん!早く!』徹平『も〜…。んぢゃちょーココで待っとけょ!!』
    メグ『はぁぁ〜ぃょッ★』そー言って私は段差に腰掛けてタバコに火をつけた。ふーッ…。
    『なぁなぁなぁなぁ!』

    2005-11-26 05:17:00
  • 60:

    メグ『ぇ??』
    振り向くとそこに2人組のギャル男ちっくな人がいた。
    ギャル男『何してるん?1人?一緒に花火みゃん?』メグ『ぇ…ぃゃ、友達ぉるから…』
    ギャル男『友達もぉるん?んぢゃちょーどぃぃゃん』メグ『ィャィャ…。』
    (何こぃつらマヂしつこぃ…徹平早く〜??)

    2005-11-26 05:23:00
  • 61:

    『ぉ前ら俺の女に何か用か?』
    メグ『徹平…』
    両手に缶ジュースを持ってギャル男にガン飛ばしてる徹平。
    ギャル男『ぁ、男ぉったんスカ。スミマセン〜…。』
    そそくさとギャル男らはどっか行った。

    2005-11-26 05:30:00
  • 62:

    ゴツンッッー。?
    メグ『痛ッッ!!』
    缶で頭をコツンッとされた。徹平『ぉ前なぁ〜、ぁーゆー時は彼氏ぉるとかゅーとけゃぁぁ!』
    メグ『んなんゅーんゃったらホンマに彼氏なったらぇぇゃん!!』
    口を膨らませながら缶を開けた。

    2005-11-26 05:34:00
  • 63:

    徹平『ホンマへりくつゃの〜ぉ前は!笑』
    メグ『なぁ、いつんなったら付き合ってくれんの?』飲み干した缶を静かに地面に置く徹平。
    徹平『まあ、焦んなゃ!』そー言って頭をポンポンッとされた。徹平は立ち上がり『行くぞ!』
    と手を差し出してきた。言われるまま私は徹平と手を繋ぎ歩いた。

    2005-11-26 05:42:00
  • 64:

    しばらくすると人が立ち止まっていて前に進めない。徹平『この辺でぃぃんちゃう?てか結構ココ上の方ゃで!』
    メグ『そーゃなッッ!!』
    周りを見るとカップルばっかり。私たちもそんな風に見えてるのカナ?

    2005-11-26 05:47:00
  • 65:

    そして花火は始まったー。メグ『ぅゎッッ!ャバィ!バリキレイゃってぇ〜☆彡』花火は始まっても手は繋ぃだままだった。

    付き合ってなくても誰とでもこんな事できんの?それとも、チョットは期待してしまってもィィん??

    徹平……。私はァンタが何を考えてるんか全然ゎからへん…。

    2005-11-26 05:52:00
  • 66:

    最後のナイアガラが終わり花火は終了した。
    徹平『バリすごかったな』メグ『ホンマャバかった〜☆てか、かぉりに電話するゎ!!』
    ………………。
    メグ『ァカンッ!何回かけてもしばらくぉ待ち下さいゃゎ!!』
    徹平『人多いからゃろ!!取り敢えず駅まで行ったら会えんちゃぅか?』

    2005-11-26 05:58:00
  • 67:

    私たちは他愛もナィ話をしながら山道をくだって行った。
    しばらくすると携帯も使えるょぅになりかぉりと連絡がとれた。
    その後皆と合流して一緒に帰り、それぞれ家に帰って行った。

    2005-11-26 11:37:00
  • 68:


    (……はぁ?)
    最近の私はため息ばかり。ぁの日から何日たっただろぅ。
    繰り返し思い出す事は、決まって一緒でPLに行った時の事ばっかり。
    メグ『はぁ?恋の病ってャッですか???』

    2005-11-26 11:41:00
  • 69:

    それからの夏休みは、皆でカラォケに行ったりボーリングに行ったり。
    心弥に着いてかぉりと徹平の地元に遊びに行ったりもした。
    すごく楽しかったし皆ァホみたぃに笑いまくってた。そしてぁっとゅぅ間に夏休みは終わりを告げた。

    2005-11-26 11:47:00
  • 70:

    始業式ー。
    徹平『ょッ!ぉ前な〜んも変わらんなッッ!笑』
    久々に見る制服姿の徹平。メグ『苦笑。そゃっ!今日学校昼までゃし皆でカラォケぃかん?ってかぉりとゅーててんケド』
    徹平『ぁ、俺今日は予定ぁるゎ〜なんせモテますんで★笑』
    メグ『はぃはぃ。?』

    2005-11-26 11:53:00
  • 71:

    予定ぁるって……もしかして女?
    気になって気になって仕方がない。ぃつもみたぃにノリで聞いて、もしそーやったとしたら私は…………。

    『……グ…メグ…メグ!!』メグ『ぇ?ぁー、ゴメン。何?笑』

    2005-11-26 12:11:00
  • 72:

    かぉりの声で我に返った。かぉり『もぉ!何回呼ばすねん!笑 次ァンタゃで。歌!!』
    メグ『ぁーゴメンゴメン』かぉり『徹平ぉらんかったらぉもんなぃ??』
    メグ『は?マヂそんなんちゃぅカラ!!?』
    かぉり『はぃはぃ★ぁ、心弥ッ!灰皿とって〜!!』心弥『ァィツ今日地元のツレゃろ?たまには地元の男とも遊びたいんゃって!』心弥が灰皿をかぉりに向かって机の上を滑らせながら言った。

    2005-11-26 12:18:00
  • 73:

    なぁーんゃ。男かぁ〜!!ョカッタ。?
    メグ『ょしゃぁ!!歌ぅぞー(>∀<*)=3♪♪』
    心弥『なんぢゃぉ前…?』一安心してその後熱唱しまくった私なのでした。

    2005-11-26 13:06:00
  • 74:

    それから毎日が平和に過ぎてぃった。
    相変わらず私は徹平に対して“スキ”ゃら“ぃつ付き合ってくれんの?”ゃら結構気持ち伝えてきた。
     でもゃっぱり徹平はぃつもの徹平で、私たちの関係が変わる事はなにもなかった。そんなこんなでもぅ今年も終わろぅとしてぃた。

    2005-11-26 13:16:00
  • 75:

    しぉり???

    2005-11-26 13:19:00
  • 76:

    ルナちゃんぁりがとぉー??続き読んで?サィ(?ω?)?

    2005-11-26 13:57:00
  • 77:

    かぉり『もークリスマスゃで!ホンマ…。ゃっぱ心弥らと一緒に過ごす事なるんゃろなぁー。エリカは彼氏ゃろ?』
    エリカ『そゃでー★クリスマスから堂々と会ってィィねん♪』
    メグ『ぁ、そっか?!ょかったゃん(^O^)』

    2005-11-26 14:02:00
  • 78:

    エリカは夏休み終わって少しした頃、彼氏の子供を妊娠した。彼氏はなんとゅってもまだ中学生だし経済力もナィ。親に従うまま、エリカは中絶をした。
    それから3ヵ月エリカの父に彼氏と会ぅなと言われてぃた。その間彼氏の浮気ゃらなんゃらで色々大変みたぃだったが、丁度クリスマスの日が3ヵ月後で、もぅじきその日をひかえてぃた。

    2005-11-26 14:09:00
  • 79:

    「クリスマス??」ーー。メグ「ぅん★徹平何か予定ぁるん?」
    クリスマスの1週間前の夜徹平と電話をしてぃた。
    徹平「ぁー、マヂゴメンゃねんケド先約ぁるゎ〜。」 メグ「マヂで……。女?」 徹平「女もぉるなぁ〜。地元のャッらとルミナリェやで!!」
    メグ「……そっかぁ。」

    2005-11-26 14:21:00
  • 80:

    この時ばかりは徹平との距離をすごく感じた。

    ぃくらクラスで仲良くてもメールをしても、夜電話しても……私はァナタの特別にはなれなぃ。
    もしかしたら…なんて自惚れてた自分が情けなぃ。
    徹平……しんどぃょ。

    2005-11-26 14:28:00
  • 81:

    そんなかぉりと心弥の会話を無言で聞きながら、私はひたすらぉばちゃんが持ってきてくれたお菓子を頬張っていた。
    心弥『でもぉ前ら普通にメールしたりしてんゃろ?』メグ『メグ?ナィょ。メグからばーっかり!嫌でも片思いって思い知らされる』心弥『だから徹平は手強いぞってゅーたゃんけ!笑』かぉり『ぃや、でも引っ張りすぎぢゃなぃ?最近の徹平何考えてるんかゎからんゎー。きっぱりしてくれゃなメグ後にも先にもぃけんゃん!!』

    2005-11-26 14:45:00
  • 82:

    かぉりの言う通り。
    最近の徹平は何を考えてるのかゎからなぃ。
     前までなら普通に徹平の方からメールくれたり電話くれたりしてぃたのに今ではほとんど私からばかり。無理なら無理で仕方ナィ。辛いかもゃけどガンバって諦める。
    でも徹平は何がしたいん?ホンマに……。そろそろケジメつけょっかぁ〜

    2005-11-26 14:53:00
  • 83:

    クリスマスはかぉりと心弥と。大晦日は地元の女友達と。正月は家族ゃ親戚達と過ごした。
    冬休みの間、私は自分から徹平に連絡をする事はなかった。
    もちろん徹平からくる事もなかったケド……。

    2005-11-26 15:01:00
  • 84:

    学校が始まって1週間。必要最低限以外、私と徹平は会話しなくなった。
    なぜだかはゎからなぃ……私なんかしたっけ?

    そんな時エリカから合コンに行かないかと言われた。

    2005-11-26 15:09:00
  • 85:

    かぉり『合コンー?!行く行く!?』
    エリカ『ぅん!賢チャンのな、先輩らしぃんゃケドぃかん??』
    かぉり『行くに決まってますゃん★メグも行くゃろ??』
    メグ『マヂで…?苦笑』
    かぉり『メグぃっときって!なんか今の状況変わるカモゃん!今のァンタ輝いてなぃゎぁ〜!笑』

    2005-11-26 15:15:00
  • 86:

    合コンか……。

    メグ『ょしッ、気晴らしにぃこかぁぁo(^-^)o★』
    次の日曜日、合コンに行く事になった。
     この合コンで私の人生がどぅ転ぶかなんて、誰もが思ってもぃなかった。

    2005-11-26 15:19:00
  • 87:

    日曜日ー。

    エリカの地元の居酒屋で待ち合わせになった。エリカと彼氏はこなぃケド!
    かぉりと地元のツレ1人ナナと行く事にした。
    そして待ち合わせの居酒屋につぃた。

    2005-11-26 15:29:00
  • 88:

    《ぃらっしゃーーぃッッ。》カウンターを通り過ぎ、奥の座敷に向かった。
    『ぁ、メグちゃん達??』1人の男が私たちの姿に気付き手招きをしてきた。
    かぉり『初めましてぇ★』かぉりに続きナナと私は頭を下げ、男3人の向かいに腰掛けた。

    2005-11-26 18:12:00
  • 89:

    男『取り敢えず先飲みもんゅぉか!』
    ナナ『ぢゃぁ、ナナゎ酎ハイ巨峰で★ァンタらは?』メグ『メグはラィムで★』かぉり『かぉり生ッッ!!』男『かぉりチャン女前ゃんッッ!笑』
    そんな感じで飲みモノを頼んだ。

    2005-11-26 19:35:00
  • 90:

    ドリンクがテーブルに並び真ん中に座るャンギャルみたぃな感じの男カラ自己紹介が始まった。

    まず軽く男たちの紹介。

    2005-11-26 19:42:00
  • 91:

    達也・19才
    エリカの彼氏の先輩で今はパチンコ屋の店員。ャンギャルっぽぃカッコょくもブサくもなぃ普通の顔。
    洋介・19才
    達也と同じパチンコ屋で働くォシャレっぽぃ中村獅童みたぃな感じの顔の人。笑最後に…ヒロ・20才
    現場仕事をしてぃる洋介の地元の先輩。ぉ兄系で、顔はかなり私のかなりのタィプ。

    2005-11-26 19:54:00
  • 92:

    それから私たちの自己紹介も終わり、みんなで楽しく飲んでいた。
    達也クンはぉもしろぃし盛り上げ役で、洋介はそれを見て突っ込む。笑 そして少し落ち着いた感じのクールなヒロ。
    みんなそれぞれ盛り上がっていた。そして酔いも回って気分がょくなった頃席を移動する事になり、私の横にヒロが座りにきた。

    2005-11-26 20:25:00
  • 93:

    ヒロは座るなり、ジョッキに半分残ったビールを一気に飲み干し店員を呼んだ。ヒロ『すんませーん!生…と、何かゅぅ?』
    私の方を振り向き問い掛けてきた。
    メグ『ぁ、ぢゃぁ〜ぇーっと…酎ハイの巨峰☆』
    ーーそしてビールと酎ハイがきて、2人だけで乾杯した。
    『乾杯ッッ!』カチャンッ??

    2005-11-26 20:42:00
  • 94:

    ヒロはクールに見えるけれど実際喋ってみるとメッチャぉもしろぃし4才差を感じさせなかった。
    ヒロの仕事の話ゃメグの話。何か久々に笑った気がした。
    『番号教えてゃ!』
    ポケットから出した携帯を開けるヒロ。

    2005-11-26 20:56:00
  • 95:

    番号とァドを交換した。
    そしてその日は解散する事になり、店を出た。
    達也『どーする?ホンマに解散?』
    洋介『俺はどっちでも!』かぉり『かぉりも〜★☆』ヒロ『俺、明日仕事で朝早いしゃめとくゎ!若モン同士がんばれゃッ!笑』

    2005-11-26 21:17:00
  • 96:

    洋介『ィャィャィャ…笑』ナナ『ぅちらどなぃする〜?』
    ヒロは帰るんゃ…。
    メグ『メグも明日学校ゃし今日はもぅ帰宅します♪』かぉり『そーゃなぁ〜!達也ァまた飲みにぃこゃぁ?』 かぉりもかなり気分がょさそぅ…笑。

    2005-11-26 22:33:00
  • 97:

    エリカ『昨日どゃった?』かぉり『楽しかったで〜!てかヒロクンメグのバリタィプゃろ?笑』
    メグ『ぇ…ぅん!笑 かぉりは達也ねらい??』
    かぉり『まぁーなァァ★普通にメールもしてるしィィ♪』ナナは洋介とィィ感じらしくぅまぃ事みんなお気に入りのタィプが別れた。

    2005-11-26 23:16:00
  • 98:

    心弥『何何ー?ぉ前ら合コンぃったん??』
    ふと気付くとそこに心弥と徹平がぃた。
    かぉり『そゃでぇ★ゥチらも彼氏持ち秒読みかもゃでッ!!笑』
    ………。気まずい。徹平の顔がちゃんと見れなぃ。。心弥『へぇ〜!!』
    心弥の視線が痛いほど感じた。

    2005-11-26 23:21:00
  • 99:

    そして顔をぁげると徹平と目が合った。
    徹平『ょかったやん★』
    メグ『ぇ……ぅん。』

    何も言い訳できなかった。

    2005-11-26 23:29:00
  • 100:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それから2日後の夜、そろそろ寝よぅと思ったら携帯が鳴った。

    ♪♪♪♪♪〜。
    >>ヒロ 携帯
    メグ『も〜し?』

    2005-11-26 23:33:00
  • 101:

    ヒロ「ぉー!メグかぁ?覚えてるかぁぁ?」
    メグ「覚えてるょ★どしたぁん??」
    ヒロ「ぃゃ、何してんか気になってな♪今度2人で飯食いにぃこか!」
    メグ「マヂで?行く行く〜★メグバィトもしてなぃしぃつでも暇ゃからまた誘ってゃ!」
    ヒロ「ほな、明日は?俺明日帰ってくるん早いねん」

    2005-11-26 23:39:00
  • 102:

    メグ「ぢゃぁ、明日また連絡するゎッ☆彡」
    Pi―。
    (はぁ?)ため息と共にベッドに倒れこんだ。

    徹平……ゥチら友達以上は無理ゃんな。

    2005-11-26 23:45:00
  • 103:

    次の日の放課後。
    エリカとかぉりと3人で、チャリを押して門を出た。ーーその時
    《プップーーッ》
    車のホーンが鳴った方を見たらそこには黒のステップワゴンが止まってぃて、中から人が出てきた。

    2005-11-26 23:50:00
  • 104:

    メグ『ヒロゃんッッ!!』
    こっちに向かって歩いてくる。
    ヒロ『ぉぅ★』
    メグ『ぇ、どしたん?何してんの??』
    ヒロ『思ったょり仕事はょ終わったから迎えにぃったろ思ってんゃん!』

    2005-11-26 23:54:00
  • 105:

    かぉり『マヂでぇ〜!!バァリぅらゃましぃし☆彡』突然の出来事に戸惑った。メグ『ぇ、でもチャリぁるし…』
    ヒロ『ぇーょ。後ろ積んだるゎ!!』
    エリカ『メグぅちら気にせんでィィょ★』
    メグ『ぅん……』
    そしてヒロは私のチャリを抱えて車に積みにいった。ヒロ『メグ乗りゃ!』

    2005-11-27 00:00:00
  • 106:

    言われるまま助手席に乗り込む。
    そしてヒロが運転席に座りMDを入れ替えてる時だった。
    門から徹平と心弥達が出てきた。心弥が私に気付き徹平に何か言ってる様子。 徹平はチラッと一瞬こっちを見たがそのまま駅の方に歩いていった。

    2005-11-27 00:25:00
  • 107:

    ???

    あげぇ?

    2005-11-27 00:25:00
  • 108:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ????ぁりがとぅ??

    2005-11-27 00:29:00
  • 109:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    完璧誤解されたよね…。
    もぅ終わりゃ…

    徹平…私たちいつからこんな風になった?この時何て思ってた?軽い女?嘘つき?
    でも私今までガンバったょ…逃げてるだけかもしれなぃ。 けれど、私だって愛されたい……

    2005-11-27 00:34:00
  • 110:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    トランスが流れる車で私たちは少し早い夕飯を食べにレストランへ行った。

    料理が運ばれてきて2人で楽しく会話しながら食べている時ヒロがぃきなり真剣な顔つきで話してきた。
    ヒロ『メグ…正味ぉれの事どー思ってる?』
    メグ『ぇ?何よぃきなり!!笑』

    2005-11-27 00:41:00
  • 111:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロ『てかな、マヂバナになるんゃけど俺メグの事スキゃゎ!』
    メグ『え…何、真剣?笑』私は微笑しながら言った。ヒロは咳払いをする。
    ヒロ『嘘でこんな事ゅーかぃ!笑 まだ会ったばっかゃしな、メグも俺の事まだ知らん事ばっかゃん?でもホンマぉ前話してて楽しいし可愛い。絶対大事にしたぃんゃん!だから……』

    うれしいょり何より突然の告白にビックリした。

    2005-11-27 00:51:00
  • 112:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    悩んだ。しばらくすっごく悩んだ。
    ヒロ『ぁ、別に今返事ゅゎんでもゅっくり考えてくれたらぇーで!!』

    ずっと愛されたいと願い続けてきた。この人なら私を愛してくれる?幸せにしてくれる?
    その時、さっき門を出てきた徹平にチラッと見られてそのままスーッと行ってしまった徹平の姿が頭の中に出てきたーーー。

    2005-11-27 01:00:00
  • 113:

    メグ ◆7rwH1f27PA


    メグ『ぅん★ィィで!!ょろしくぉ願いします♪笑』ヒロ目が点。??
    ヒロ『マヂで?付き合ってくれるって事??』
    深くうなずいた。
    ヒロ『大事にするから!』そー言って私の手を手にとるヒロ。

    2005-11-27 01:05:00
  • 114:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    もぅ後戻りできなぃ。後悔もできなぃ。
    ヒロが会計をすませ家まで送ってくれた。
    メグ『今日はぁりがと★』ヒロ『こっちこそ!次は映画でもぃこか。俺見たいやつぁるし♪』
    メグ『ぅん☆ゎかった!ぢゃぁ…』
    ヒロ『ぁ、メグ!!』

    2005-11-27 01:11:00
  • 115:

    ?アキナ?

    しおり????

    2005-11-27 01:15:00
  • 116:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ーーチュッ☆
     左腕を掴み寄せられキスされた。
    初めてではナィけどすごくドキドキしている。
    ヒロ『ぢゃーな!!』
    メグ『ぅん!バィバィ☆』ヒロは車に乗り込みホーンを鳴らして帰って行った。―――――バィバィ…徹平………

    2005-11-27 01:17:00
  • 117:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ァキナチャンぃっつもぁりがとー???
    今日ゎハードな1日だったので疲れて……もぅ今日ゎ寝ます?ヮラ
    また明日もょかったら見てくださぁぁぁぃ(?ω?)?ォヤスミなさ?ぃ??

    2005-11-27 01:21:00
  • 118:

    みほ

    今いっきに読んだょ(^o^)頑張って?

    2005-11-27 01:23:00
  • 119:

    ?アキナ?

    ゆっくり、寝てね???アキナも今日はもう寝ます?? また、明日見に来るね????

    2005-11-27 01:26:00
  • 120:

    ?ルナ???

    頑張ってねぇぇ????ルナも明日もきまぁす?

    2005-11-27 01:52:00
  • 121:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    みほチャン?ァキナチャン?ルナチャン?ぁりがとー??
    少し更新します???

    2005-11-27 11:50:00
  • 122:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それからの私とヒロは順調に交際してぃった。
    朝、ぉはよぅのメール。昼休みのメール。学校終わったメール。仕事終わったメール。そして、ぉやすみのメール。
    ご飯を食べに行ったりドラィブしたり、私は幸せだった。
    まめに連絡をくれる。いつしか私は次第にヒロに引かれてぃって愛してぃた。

    2005-11-27 11:59:00
  • 123:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    (そゃッ!メール送ろッ♪)ルンルンでソファーに座り携帯を開ぃてメールを作成した。
    【起きてる?ぁんな、明日渡したい門ぁるカラ仕事終ゎったら連絡して???】
    ーー送信。

    2005-11-27 12:23:00
  • 124:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ↑※修正
    渡したい門→渡したいモン
    デス??

    2005-11-27 12:25:00
  • 125:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ぃつもなら返事を返すのが早いヒロだが、5分たっても10分たっても返事がなかった。
    『寝たんかな??』
    携帯片手に私はそのままリビングのソファーで寝てしまった。

    2005-11-27 12:28:00
  • 126:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『ァンタどこで寝てんのッ!!』
    ーー朝。いつも以上にデッカィ、ォカンの声で目覚める。
    メグ『ーーん?今何時?……ぅゎッ!8時半ゃん!!遅刻ゃんッ!!!?』
    ダッシュで洗面所に行き、スウェットを脱ぎ捨て制服に着替える。
    歯を磨いて顔を洗い、部屋に戻ってカバンに化粧ポーチを放り込み、足早に家を出てチャリを猛ダッシュでこぃで学校に向かった。

    2005-11-27 12:35:00
  • 127:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ぁぃチャンぁりがとー??
    ガンバって完結までぉ付き合ぃぉ願いします??

    2005-11-27 12:49:00
  • 128:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    エリカ『メグ遅ーーぃ!』慌てて席につく。
    メグ『ごめん?!遅くまでケーキ作っててさッ☆』
    エリカ『ヒロクン?今日も迎えにくるん??』
    メグ『ぃゃ、また連絡くる思うんゃけど…♪』
    私は楽しみで楽しみでヒロからの連絡を待った。

    2005-11-27 12:55:00
  • 129:

    気になる??

    2005-11-27 14:37:00
  • 130:

    ?まぃ?

    ぉもろぃ???

    2005-11-27 22:11:00
  • 131:

    ???

    頑張ってねぇ?

    2005-11-27 22:48:00
  • 132:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ?まぃ?チャン、????ぁりがとぅ??今から少し更新します??

    2005-11-28 01:11:00
  • 133:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それから学校終わるまで連絡なかった。
    (なんで…何かぁったん?)今まで、1日が始まってこんなに連絡がなかった事はなかった。取り敢えず学校が終わって電話してみた。――――しかし出ない。今までにナィ不安が頭をよぎる。

    2005-11-28 01:15:00
  • 134:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メールも送った。
    【何かぁった?連絡してほしぃ?】

    しかしその後もメールが返ってくる事も、電話に出る事もなかった。
    涙がこみあげる……1人ぼっちのバレンタィン。

    2005-11-28 01:17:00
  • 135:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    次の日朝起きると、いっぱぃ泣いたせぃか腫れぼったぃ目。気持ち的にダルィ。私は学校を休んだ。

    たった1日連絡がなかっただけでこんなにもボロボロになってしまぅなんて……今の私はヒロなしではダメになってぃた。

    2005-11-28 01:21:00
  • 136:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『ァンタこのケーキなんなん?バレンタィン用に作ったんちゃぅの?』
    オカンが部屋に入ってくるなり痛い事を言う。
    私は布団をかぶり込んだまま背を向けて答えた。
    『ぇ?もーぃぃ!!修(弟)にでもぁげて!』
    オカン『なんゃそれ。』

    2005-11-28 01:26:00
  • 137:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    携帯を持っては、ヒロの名前を検索し泣いてぃた。
    ただひたすらボーッとしてぃて時間だけが過ぎてぃった。
    そして夕方になった。
    マナーモードにしてぃた携帯が枕元で響いてる。
    私は慌てて携帯を開いた。♪♪♪〜《かぉり携帯》

    2005-11-28 14:02:00
  • 138:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉりか……
    4時半…もぅ学校終わったんゃ……Pi!
    メグ「も〜し?」
    かぉり「チョットァンタどなぃしたんょ?」

    2005-11-28 14:04:00
  • 139:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ「何がょ…笑」
    かぉり「昨日ヒロクンと何かぁったん??」
    メグ「ん〜??…てか連絡とられへんしなぁ↓↓。」かぉり「マヂで?何でなん!?」
    メグ「知らんょ。こっちが聞きたいくらぃゃゎ…笑」かぉり「そっかぁ。。てかさぁ〜…徹平の事ちゃんとフッ切ったみたぃゃな。」メグ「……。ヒロは…メグを大事にしてくれる。ぃぃ加減メグも幸せなりたぃしッ☆」

    2005-11-28 14:14:00
  • 140:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり「そっかぁ↓↓ま、メグが決めたんならそれでィィんゃけどな☆ゥチらはメグの味方ゃし♪」
    メグ「ぅん…ぁりがと★」かぉり「……ぁのさぁ、メグ……」
    メグ「ん??…てかキャッチゃし。ぁ!!ヒロゃ!!ゴメンかぉり!また連絡するなッ!!」
    かぉり「はぃょ☆」

    2005-11-28 14:19:00
  • 141:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    「もしもし!?ヒロ??」慌ただしく電話に出る。
    ヒロ「メグ…ゴメンな、昨日連絡できんくて!仕事の打ち合せでな、連絡できやんかったゎ。」
    メグ「ぅぅん……っ……」ヒロ「ぉ前、泣いてんか??」
    ヒロの声を聞いた途端、涙が溢れてきた。
    メグ「……だって…っ…」ヒロ「メグ今から会えるか!?」

    2005-11-28 14:26:00
  • 142:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ「今…から?…ぅん。ヒロ…会いたい………。」ヒロ「ぢゃぁ、今から迎えにぃくから家の下ぉりとぃてな?ぁと5分くらぃでつくから★」
    メグ「ゎかった☆」

    力が抜けた。自分でもヒロにこんなに惚れてぃたなんて初めて気付いた。軽く用意をして家の下に降りてヒロを待った。

    2005-11-28 14:30:00
  • 143:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    1、2分もしなぃぅちにヒロの車が来て私は助手席に乗り込んだ。私はヒロの顔が見れなくて、ずっとうつむいてぃた。
    ヒロ「メ〜グ!!」
    大きな優しい手で頭をポンポンッとされる。
    ーーまたまた泣けてきた。ヒロ「もぉ〜ぉ前泣きすぎ〜!笑」
    そのままヒロは私を抱き締めてきた。

    2005-11-28 14:41:00
  • 144:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ホンマ、メグかなり不安ゃってんから……!!』ヒロ『ぅん。そゃな、ゴメンな?!』
    ょぅゃく私は落ち着きを取り戻した。
    メグ『てかなぁ、メグケーキ作ったんやけどャケクソで弟にぁげてもたし…笑』ヒロ『マヂでーー!ぅゎーバリ食いたかった↓↓。?』メグ『また作ったるゃんッ★』
    ヒロ『まあ、メグさぇぉってくれたら俺はそれでィィし(^^)てかどこ行く??』メグ『んー?てかメグな、ヒロんち行きたい〜☆★』ヒロ『俺んち??』

    2005-11-28 15:02:00
  • 145:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ぇ〜行きたい〜!』ヒロ『んー……俺んちなぁ………』
    メグ『無理なん??』
    ヒロ『んーぃぃよッ!んぢゃいこか★』
    私のわがままを聞いてくれ、車を走らせ15分くらぃするとヒロんちについた。

    2005-11-28 15:09:00
  • 146:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロんちは私の地元から3駅くらぃの場所にぁり、住宅街の中の2階建ての立派な家だった。
    メグ『ごっつぃ家ゃなぁ〜!!ヒロもしかしてボンボン?笑』
    ヒロ『なんでゃねん!笑』そして車をとめて家に入った。
    メグ『ぉじゃましまぁす!!』
    ヒロについて2階へぁがる。するとヒロの姉らしき人と鉢合わせになった。

    2005-11-28 15:21:00
  • 147:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ぁ…ぉじゃまします!』
    私が頭をさげると姉は何も言わずにヒロを睨みつけて下にぉりていった。
    メグ『今のぉ姉ちゃん?』ヒロ『ぅん。ァィツ誰にでも愛想なくていつもぁんなんゃから気にせんでぃぃで!』
    ヒロの部屋に入り、ベッドに腰掛けた。
    ヒロの部屋はベッド、テレビ、タンス以外何もなぃ殺風景な部屋だった。

    2005-11-28 15:27:00
  • 148:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ヒロぉ姉ちゃんと仲悪いん?』
    ヒロ『んー?仲悪いゅーかァィツが俺の事勝手に嫌ってんねん!だから俺からもしゃべりかけゃんし…。』メグ『そーなんゃぁ。』
    私はカバンからタバコを取り出し火をつけた。そしてヒロが隣に座ってきて私のタバコを取り上げた。

    2005-11-28 15:32:00
  • 149:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ぇ、何?』
    私は唖然とした。
    ヒロ『俺基本的に自分の女にタバコ吸ってほしなぃねん!』
    そぅ言ってガラスの灰皿にタバコを押しつけて火を消す。
    そしてヒロは真剣な目をして顔を近付けてきた。

    2005-11-28 15:34:00
  • 150:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロ『メグ‥‥俺マヂゃから…ぉ前大切にするから』急にマヂになるヒロに私は照れてうつむく。
    メグ『……ぅん。』
    そして唇と唇が重なり合い、その日初めて私とヒロは結ばれた。
    ヒロ……愛してる‥‥もぅヒロがぃてくれたら私はそれでぃぃの‥‥。
    神様。私のやっと見つけた幸せ、居場所。どぅか奪わないでくださぃ・・・・。

    2005-11-28 15:42:00
  • 151:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『バリ気持ちイイ〜★ヒロもこっちきぃゃぁ♪』
    夏休みーー。私とヒロは今2泊3日で沖縄に旅行にきてぃる。
    太陽が反射してキラキラと輝く海で私とヒロはじゃれ合ってぃた。
    ヒロ『ゃっぱ沖縄の海はキレィゃなぁ〜!!』

    2005-11-28 16:05:00
  • 152:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『明日帰らなァカンとかィヤやし↓↓。ずーっと一緒にぉりたぃ〜(*_*)』
    ヒロ『そんなん俺もぢゃ!笑』
    ホテルに戻って夕飯をすませ、部屋に戻った。
    一緒にぉ風呂に入ってベッドの上でィチャィチャしてた。
    ヒロと一緒にぃると時間が過ぎるのは早い。夜、事を終えた後私たちは眠りにつぃた。夜中3時頃、私はふと目が覚めた。するとヒロが座って背中を向け、携帯をいじってた。

    2005-11-28 16:51:00
  • 153:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ヒロ‥‥?』
    目をこすりながら私は起き上がった。
    ヒロ『ん…ゴメン起こしてもーた?』
    携帯を閉じて私を寝かし、子供を寝かし付けるようにトントンとされて私は眠りについた。

    2005-11-28 16:58:00
  • 154:

    メグ ◆7rwH1f27PA



    今なんか見たらァカンもの見てしまった??

    この頃から私はだんだんヒロに対して不安を抱くょぅになってぃったのかもしれなぃ。

    2005-11-28 17:00:00
  • 155:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロ『ぉはょ★』
    メグ『ぉはょぅ〜!!』
    朝起きて身仕度をし、荷物をまとめてホテルの受け付けにいってチェックァゥトをした。
    昨日の事につぃて何も聞けないまま大阪に帰ってきた。私の中でィヤな予感とモヤモヤが増えてぃく。

    2005-11-28 17:04:00
  • 156:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロ『晩飯一緒に食いにぃこ思ってたけどチョット用事ぁるから無理ゃゎ。すまんな!』
    ぃっもならこんな事で疑わない。何か証拠を掴んだとかじゃなぃけれど正直疑ってた。
    でも聞けない。言えない。もしも浮気されてぃても今の私はヒロから離れられない。てか離れたくない。
    だって人間知らない方が幸せな事だってぁるから。

    2005-11-28 17:17:00
  • 157:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    久しぶりにかぉりの家にェリカと泊まりにいった。
    2年になってェリカともクラス離れたし3人で色々語った。 かぉり『ぇーょな!ァンタら2人男ぉって!!』
    エリカ『かぉり達也クンとィィ感じゃったんちゃん?』かぉり『んー達也は何か付き合うとかそんな対象じゃなぃゎ!ィィ奴ゃけど。』エリカ『てかメグホンマ煙草ゃめたんゃ!ぇらぃゃん!笑』
    メグ『初めはキツかったけどヒロの為ゃしなぁ〜!その代わりょぅ食うケドな。笑』

    2005-11-28 17:22:00
  • 158:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ブーッブーッブーッ。
    かぉり『誰か携帯鳴ってんで!かぉりちゃぅゎ!』
    メグ『ぁ、ヒロゃゎ!!も〜し?……もしもし??』…………。
    メグ『は!?切られたし。』そして折り返しかけ直す。プルルル‥‥
    ヒロ「ゴメンゴメン!ツレが勝手にかけて〜ん!!」ヒロの後ろでガヤガヤ声がする。

    2005-11-28 17:28:00
  • 159:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ「ァンタ酔ってるゃろ?てかどこぉるん??」
    ヒロ「ぉ〜!酔ってへんゎ!!今は〜居酒屋!てかぉ前ゃめろって!ハハハハ……」
    何…。バリ気悪い。女の声もしている。胸騒ぎがした。しばらく私が黙っていると「ちょー待ってなぁ」と言って誰かに代わられた。「もしも〜し?」
    ーーー知らない女が出た…メグ「は?誰ゃねん!!」女「メグちゃんゃんなぁ??てかヒロはマヂ気ぃつけた方がィィで〜!(ぉ前ぃらんことゅーなょ!!)」後ろでヒロが叫んでる。女もかなり酔ってぃる口調。

    2005-11-28 17:38:00
  • 160:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ「は!?意味ゎからんねんケド…何なん?」
    怒りのあまり貧乏ゆすりをする。
    女「ぃや、一応言ってぉこー思って〜★それだけぇ」Piッ!

    切られた‥‥。私は何が何だかゎからなくなりかなりテンパってぃた。

    2005-11-28 17:41:00
  • 161:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり『メグ?どーしたん??』
    メグ『ちょー行ってくるゎ!』
    エリカ『どこ行くん?何がぁったん!!』
     一部始終2人に話した。かぉり『居酒屋ゅーてもどこの居酒屋かゎからんゃん!』
    メグ『ァィツ前に飲みにぃく時は〇〇しかぃかんゅーてたもん。行ってくる!』エリカ『ぅちらも行くゎ!』

    2005-11-28 17:49:00
  • 162:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    最後の最後まで大丈夫と言ったのに、心配したかぉりとエリカはついてきてくれた。
    そしてヒロの行きつけの居酒屋につくまでに会話はなくしばらくすると居酒屋につぃた。
    そこは私とヒロが初めて出会った場所でもぁる合コンした居酒屋。
    私は戸惑う事なく入り口をあけた。

    2005-11-28 17:56:00
  • 163:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    【何名様ですか?】
    店員のことばも無視して奥の座敷に進んでぃった。たくさんぁる靴。ヮィヮィ騒いでる中にヒロの姿がぁった。
    メグ『なぁ!!』
    10人くらぃがいっせいに私に注目する。女も4、5人いた。
    ヒロ『ぉ前なんでぉるん!?』
    真っ赤な顔をしたヒロが笑いながら言う。

    2005-11-28 18:01:00
  • 164:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『もしかしてメグちゃ〜ん?まぁ、ここ座りぃゃ★』さっき電話で代わった女でぁろぅ人が私に言った。
    メグ『は?ぉ前に用なぃんぢゃ!ヒロはょきぃゃ!』ヒロ『もーぇぇって!!』メグ『チョット外出てゃ!早く!なぁ!聞いてるん??』男『ヒロチョットぃってきたれゃ〜笑』
    周りに言われてヒロは仕方なしに席を立った。
    ヒロ『ゴメン。またすぐ戻るから!』

    2005-11-28 18:28:00
  • 165:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロの腕を掴んで外に出た。そこの道は結構人通りも多いため隣のマンションにヒロを引っ張ってぃった。
    ヒロ『メグ痛い…』
    掴んまれた腕を振り払おうとする。
    ヒロ『…ったぃって!………痛いつってんゃろが!』手を振り払ゎれたと同時にマンションの壁に私は押さえつけられた。

    2005-11-28 19:04:00
  • 166:

    名無しさん

    2005-11-28 19:10:00
  • 167:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ったぁ……』
    かぉり・エリカ『ヒロクン!!』ヒロ『ぉ前ィィ加減にしとけょッ!!』
    マンションにヒロの声が響く。メグ『何するん!!てか自分こそ何なん?』
    ヒロ『ぉ前が何ゃねん!皆の前でフテコィ顔とかしゃがって!一応ぉ前ょり皆年上ゃろが!!ぁ?黙っとったら調子のりゃがって。しかも何しに来とんねん!』………。ことばが出なかった。

    2005-11-28 19:24:00
  • 168:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    しばらくシーンッとなってヒロが口を開いた。
    ヒロ『……戻るからぉ前らもさっさ帰れょ。』
    そぅ言ってヒロは居酒屋に戻った。
    そして私は緊張がとけたかの用にその場にしゃがみこんだ。
    かぉり『メグ……』

    2005-11-28 19:30:00
  • 169:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉりとエリカが駆け寄ってきた。
    メグ『……ん‥なん…?メグが悪いん?なぁ…なんでなん…っ‥‥っ。』
    エリカに頭を撫でられながら子供のよぅに泣ぃた。
    そしてかぉりんちに戻った。

    2005-11-28 19:36:00
  • 170:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり『メグぃけるか?』私はかぉりの部屋のソファーの上で三角座りをし、膝に顔を伏せた。
    エリカ『ヒロクンも酒入ってるし正気ぢゃなかったからぁんなんゅったんちゃぅ?ぁんま気にしやんとき!』かぉり『ぅん…そーやで!とりあえずメグからはしばらく連絡せんかったら?』かぉり達は心配そぅに言う。
    メグ『……メグがせんとヒロから連絡くるゎけなぃゃん‥‥もぅ、メグどーしたらぃぃん…』
    ―ため息しか出なかった。

    2005-11-28 20:20:00
  • 171:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    その日は眠りにつく事にした。
    目が覚めるとかぉりはすでに起きて煙草を吸ってぃた。
    かぉり『ォハァァ★』
    メグ『オハョ!エリカは?』かぉり『賢チャンとプールぃくんゃとさぁ〜!さっき帰ったとこゃで☆』
    メグ『そーなん。…てか今何時??』

    2005-11-28 20:45:00
  • 172:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり『11時過ぎたとこ〜!』
    携帯を開いた。………ゃっぱナィ……。ヒロからの着信もメールも。
    それを見てヘコむ私に気付いたかぉり。
    かぉり『ゥチらも今からプールぃこかぁぁ☆★』
    かぉりに言われるまま支度して家に水着を取りに帰って、地元の市民プールに行った。

    2005-11-28 20:55:00
  • 173:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ん?何が?』
    かぉり『何がって……ヒロクン…。ァンタからはぜーーーったぃッ連絡したァカンで』メグ『………。』
    かぉり『ぅまぃ事さぁ、駆け引きゃんッ☆押して押して引くんやって!今ヒロクンは多分ァンタに愛されてる自信がぁんねん!』
    メグ『‥‥そーゃんなぁ…ぅん!ガンバるゃんッッ☆』周りで楽しそうにイチャつくカップルを羨ましそうな目で見つめ1人つぶやく。 『駆け引きねぇ〜‥‥』

    2005-11-28 21:52:00
  • 174:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    プールを後にして、その後かぉりと夜ご飯を食べに行った。そこでも色々語り、夜10時頃バィバィをして家に帰った。

    1人になるとやっぱり考えるのはヒロの事ばかり。今何してるんゃろぅとか、またぁの女達とぉるんかなとか、考えれば考える程変な方に想像してしまぃ、気が付けば涙が流れてぃた。
    ァホな事ばかり考えなぃで早く寝てしまぉぅとベッドに入っても寝れない。
    1人は嫌。1人は辛い。久しぶりに心弥の家に行こうと思い、電話した。

    2005-11-28 22:32:00
  • 175:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    電話をしたら心弥は暇ゃからィィでと言った。
    私んちは6階。心弥んちは8階。もぅ夜中の2時を回っていたのでインターホンを鳴らさずに心弥の部屋の窓を叩いた。
    コンコンッー。
    メグ《心弥!!》
    心弥『ぉ〜!開けるゎ!』そのまま玄関を開けにきた。

    2005-11-28 22:42:00
  • 176:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ《ぉじゃましまぁす》心弥『どなぃしたん急に?』
    突然の訪問に驚いてる心弥。ヒロと付き合って以来、もぅ半年近く、心弥ともこんな風に会話をする事もなくなってぃた。
    メグ『別に〜!ヒマゃから来たんゃで☆ァカン?笑』心弥『ぉ前男ぉるんちゃぅんか?ぃぃんか?!笑 』メグ『ぇーねんぇーねん!ァンタゃしなッ★』
    心弥『それどーゅー意味ゃねん!笑』

    2005-11-28 22:53:00
  • 177:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『……。男ってゎからん……駆け引きって何ゃねん………ぁの女も‥‥キモィゎ〜・・ホンマ……ぁーーゥザィ!てかメグ悪ないしな絶対。つーか‥どなぃせーゅーねん‥‥』
    1人で訳のゎからなぃ独り言をブツブツ言ってぃたが心弥は黙って聞いてくれてた。
    心弥『てか煙草ちょーだぃ!コンビニまで行くんダルィし…ぉ前マルメンやったょな?』
    メグ『メグ煙草やめましたぁ〜!ァィツの為に!!そーゃでホンマ。……やめてんで!!こんな尽くしてんのに何でメグがぁんなんされなぁかんの‥‥。』

    2005-11-28 23:55:00
  • 178:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    何か軽い精神病みたぃに同じ言葉をずっと繰り返してぃた。
    心弥『何がぁったんか知らんケドゃ〜、そんだけその男がスキなんゃろ?んぢゃガンバれょ!煙草ガンバって辞めたみたぃに……』
    メグ『‥‥。ぁりがと。』心弥はいつも私を陰ながら応援してくれてた。

    2005-11-29 00:01:00
  • 179:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    心弥……ぁりがとぅ。

    メグ『てかさぁ、‥‥徹平は?最近もょく…遊んでんの?!』
    少し気掛かりだった事を聞いてみた。
    心弥『ァィツ最近たまにしか学校こゃんからなぁ〜。てかもぅ連絡とってなぃん?って男ぉるし無理ゃな』メグ『ぅん…それに男のメモリ全部消さされたし…』心弥『ぇ‥‥ほな俺の番号はどゃってゎかったん?』メグ『ん?大丈夫★ァンタはイトコで入れてるカラ♪』心弥『イトコかぃッ!笑』

    2005-11-29 00:08:00
  • 180:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それからぉ互いの担任の話や学校の話で盛り上がり、定番のぷょぷょしたりしてぃると外は段々と明るくなってきた。
    メグ『もー8時ゃんッ!しかもセミうるさぃし。?そろそろ帰るゎぁ〜!!』
    心弥『ぉぉ!気ぃつけて』メグ『ィャィャ‥‥気ぃつけるも何も階段2階下おりるだけゃからな〜!笑』
    心弥『ドンメグは降りるだけでも落ちそぅゃろ!笑』メグ『黙って!?てかマヂぁんがと★またぷょぷょしにくるゎ!?』

    2005-11-29 00:16:00
  • 181:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    心弥に愚痴ってチョットすっきりした。
    何てゅぅか…男ならではの…ってゅぅか。
    家につぃてそっから私は爆睡した。
     ーーーヒロの夢を見た。内容は忘れたが幸せな夢。目が覚めると私はまた泣いてぃた。そして孤独に耐えられなくなり私はヒロに電話をしてしまってぃた。駆け引きに負けた…。

    2005-11-29 00:23:00
  • 182:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    何回目コールが鳴ったかはわからなぃがしばらく出なかった。そして、切ろうと思った時に彼は出た。
    ヒロ「はぃ……。」
    メグ「ぁ‥も、も〜し?」声が震えるとはまさにこの事だろぅか。
    ヒロ「どしたん?」
    メグ「…どしたんって…何で連絡くれゃんの‥‥?」ヒロ「ぃゃ、俺今日から普通に仕事ゃし……昨日は2日酔いで普通?に丸1日爆睡してたゎ!」

    2005-11-29 00:30:00
  • 183:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ「そーなんゃ。…てかまだ怒ってるん?」
    ーしばらく沈黙がつづく。ヒロ「確かにぁのフテコさは腹立った。」
    メグ「でも原因作ったんはヒロぢゃなぃ?何で知らん女に電話かわられなァカン?しかもヒロは気ぃつけゃって何かやましい事ぁるん?」
    ヒロ「ナィゎ!もーゎかった?!!俺ダルィ話キラィゃねん!やめょ!な?!仲直りしょ!ゴメン。はぃっ、終了!」
    メグ「何…それ……」

    2005-11-29 00:38:00
  • 184:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ぁまりの適当さに涙も出なければ怒る気力もなかった。でも私がゴチャゴチャ言って嫌われるくらぃなら我慢した方がマシだと思った。私は弱かった…。
    次の日、何日かぶりに夜ヒロが仕事終わった後にドラィブに行った。この前の事がなかったかのょぅにヒロは優しかったし、私も普通にした。でもそんな時、ヒロの携帯が鳴った。でもヒロは出ようとしなぃ。
    メグ『何で出ゃんの?』
    ヒロ『仕事の飲み会誘われててんケドブチってんねん!だからぇぇねん。』
    メグ『ふ〜ん。』

    2005-11-29 00:46:00
  • 185:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    怪しい。

    ケド私は何も聞けなかったし言えなかった。また喧嘩になって泣くのは嫌ゃから。1人は嫌ゃから……。
    それからも後々考えてみれば怪しい事はたくさんぁった。

    2005-11-29 00:50:00
  • 186:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    電話が鳴ったら車の中ゃご飯を食べにぃってる場合は外に出る。
    ヒロんちにいる時に電話が鳴れば部屋から出ていくかベランダに出る。
    私とぃる時にメールがきても返さない。私の名を言う時『ぇ〜っ…メグなぁ‥』と少しためらって言う。これは私がヒロんちの場所を知ってから思ったのだが私を送った後、毎回帰る方向が家と逆の方に帰る。
    最近、ヒロといても苦しい…胸が痛い。

    2005-11-29 00:59:00
  • 187:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ー9月中旬。私は生理が遅れてぃることに気付いた。ただ情緒不安定だから精神的な面で遅れてぃるのだと自分に言い聞かせてぃた。 でも心当たりはぁる。多分夏休みに2人で行った沖縄旅行。
    かぉりに相談して一緒に産婦人科に行ってもらった。
    かぉり『なぁ……メグ。できてたらどーすんの??』メグ『ん?産むよ☆だってヒロとの赤ちゃんゃもん♪』

    2005-11-29 01:08:00
  • 188:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ニコニコしながら答える私にかぉりは少々不満気味た顔。
    かぉり『産むょってァンタ……ヒロクンと幸せなれんの??』
    メグ『どーゅー意味??』かぉり『ぃゃ、だからさぁ〜そんな女の影ぁりまくりな人との子供産んで幸せにゃってぃけんのんかって!!』
    メグ『ヒロ……子供スキなんやて!自分末っ子ゃし親戚の下の子とかめっさ可愛くてたまらんゅーてたもん!』

    2005-11-29 01:24:00
  • 189:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    なぜか自信満々の私。かぉりは呆れた口調で言った。かぉり『ぁのな、メグ!子供が可愛い、ヒロクンスキだけぢゃ幸せな家庭なんか築いてぃかれへんねんで?ゥチの親見てたらゎかるゃろ…』
    かぉりの家はチョット複雑でかぉりの母は未婚。かぉりの父でぁる人をすごく愛してた母はかぉりが出来た事をすごく喜んで産んだものの籍を入れる前に父は失踪。母は色々心辺りを探したが見つからず途方に暮れた。その後子育てに手が付かずかぉりは祖母と祖父に育てられた。今は母と一緒に住んでるもののかぉりはただの同居人としてしか思ってぃなぃらしぃ。

    2005-11-29 01:35:00
  • 190:

    ルナ

    しぉりぃー????

    2005-11-29 01:36:00
  • 191:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    今だに父でぁる人の写真を見ては夜1人で泣いたりしてる母を見たりしてかぉりは複雑な気持ちでここまで過ごしてきた。
    かぉり『例えばこの先ヒロクンとの子供産んで、ヒロクンと喧嘩したり浮気とかぁってもな、子育ては絶対しなぁかんねんで?チョット連絡とられへんだけでヘコんでるメグにそんな根性ぁるん??』

    かぉりの言う事は痛いほど伝わってきた。

    2005-11-29 01:40:00
  • 192:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ルナチャン?しぉりぁりがと????

    2005-11-29 01:42:00
  • 193:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私は何も言い返せなかった。そして産婦人科につき、受け付けをした。
    かぉり『まあ、とりあえず検査してみてからの話ゃから!』
    メグ『ぅん…。』
    受け付けの人に渡された紙を記入し尿検査。
    そしてしばらくして診察室へと呼ばれた。

    2005-11-29 01:45:00
  • 194:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    初めて見る診察台。色んな器具。私は急に恐くなった。医師に従うまま内診を終えて下着を履き、話が始まった。

    医師『ぉめでとぅござぃます。ちょうど2ヵ月入ったくらぃですね!』
    メグ『ぁ……そーなんですか…。』

    2005-11-29 01:51:00
  • 195:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    現実を口にされて、私は不安になった。
    でも私の頭の中には“産む”事しかなくて次の診察日を聞いて、病院を後にした。
    帰り道、かぉりに言った。メグ『……2ヵ月ゃって』 かぉり『そっかぁ…。かぉりが思う事はさっき話したままゃし、後はァンタとヒロクンで話せな……』

    2005-11-29 01:56:00
  • 196:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    家に帰ってベッドに座った。
    私とヒロの赤ちゃんが…今ここにぃる。
    ゅっくりお腹に手を当てて深呼吸をした。 どっちにしてもヒロには話さなぃとぃけなぃ。‥‥ヒロ…何て言うのカナ。なぜか私は恐くなりヒロにメールした。【話ぁるから会いたい?】すぐに返事がきた。
    【今から?】
    【ぅん?ぃける?】

    2005-11-29 02:18:00
  • 197:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    すると電話がかかってきた。
    ヒロ「打ち合せぁるから8時頃でもィィか?てか今ゅゎれへんの?」
    メグ「ぅん…会って話したぃから…。」
    ヒロ「ゎかった。じゃぁまた連絡するゎ!」

    2005-11-29 02:22:00
  • 198:

    ルナ

    今日ゎもぉ終わりかなぁ?お疲れさぁん??

    2005-11-29 03:10:00
  • 199:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ルナチャンぉはょ???
    昨日ケータィ持ったまま寝てしまってました?????今から少し更新します??

    2005-11-29 13:18:00
  • 200:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロに会うまで1人、部屋で色んな事を考えてぃた。妊娠した事を告げてヒロはどんな反応をするのか。
    この先私たちはどーなるのか。
    男の子かな?女の子かな?名前は何にしよぅ。親は何て言うだろぅ。
    色々考えてるぅちにヒロから迎えにくると連絡がぁり、外に出た。

    2005-11-29 13:23:00
  • 201:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    いつもの車でヒロが迎えにくる。車に乗り込み、普通の会話。変わりなぃヒロ。取り敢えず近くのレストランに入った。
    ヒロ『で…?話って何なん?』
    メグ『…ぅん…。取り敢えず先食べよッ☆』
    ヒロ『なんゃねんそれ!笑』

    2005-11-29 13:31:00
  • 202:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私は注文したォムラィスを見つめた途端、急に吐き気が襲ってきた。
    『……っ……!!』
    口を手で覆い、トィレに駆け込んだ。
    ヒロ『‥‥メグ?!?』

    2005-11-29 13:34:00
  • 203:

    メグ ◆7rwH1f27PA


    ジャーーー。

    『ゴホゴホッゲホゲホゲホゲホッッ』
    えづきすぎて涙目になった。………悪阻??ーーーー妊娠してる事を改めて感じさせた。落ち着きを取り戻し、ヒロのいる場所に戻る。

    2005-11-29 13:37:00
  • 204:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ゴメンな何か急に……最近体調悪くてさぁ。』
    お絞りをたたみ直して口を押さえた。
    ヒロ『ホンマ焦るわ!ぃけんか?』
    心配そぅに見つめるヒロ。メグ『ぅん!ぁりがと☆』ヒロ『てかそろそろ話ゅぇょ!…………』

    2005-11-29 13:41:00
  • 205:

    メグ ◆7rwH1f27PA


    ーヒロの手が一瞬止まる。ヒロ『……ぇ…メグ‥‥ぉ前‥。ぇ?!』
    話がぁると呼び出したぁげく、私のさっきの行動…。ヒロは感付いたみたぃだ。メグ『ヒロ‥‥ぁんな、……。ぅん。メグ‥‥妊娠した‥‥今2ヵ月ゃねん!』ゅっくりヒロの顔を見上げた。テンパって話がょくのみこめてナィ様子のヒロ。ぉ互い黙り込む。
    メグ『‥‥どーする?』

    2005-11-29 14:00:00
  • 206:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロ『どーするって‥‥』再び黙り込む。
    私にはわかった。ヒロは驚いてるのではなく、困ってぃるって事を。
    でもこればっかりは譲れない。宿った命。私とヒロの小さな命。
    メグ『メグ産むから!!』私は強く出た。強く出るしかなかった。

    2005-11-29 14:08:00
  • 207:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロは取り敢えず出ようと言って店を後にし、車に乗り込んだ。
    そしてヒロはエンジンもかけずにそのまま話をはじめた。
    ヒロ『…メグ。ゴメンな……俺の不注意で‥‥。』
    何か申し訳なさそぅに言われた。
    メグ『でもな、それってぉ互いサマゃんかぁ。だからそんなん別にぃぃんゃケドさぁ〜‥‥』

    2005-11-29 14:15:00
  • 208:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロは頷きもせずただひたすら聞いてた。
    ヒロ『メグ‥‥許してくれとは言わん。‥‥‥だから、あきらめてくれへん?』

    は?今……なんて?諦める?何を?赤ちゃんを?
    堕ろせって事……??何で‥‥頭が真っ白で、頭の中はハテナだらけだった。

    2005-11-29 14:23:00
  • 209:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『……ぇ‥‥諦める…って・・・何で?ぇ………は?てか意味わからん…』次は私が話をょくのみこめてナィ。
    ヒロ『ゴメン‥。手術の日決まったら教えて…。』
    そー言ったと同時に車を私んち方面に走らせる。
    私は必死に止めた。

    2005-11-29 14:32:00
  • 210:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ヒロ…ちょー待って!止まって!なぁ!‥‥何で?‥‥そんなんメグ納得できゃん!何でなん?!』それでも車は家に近づくばかりでヒロは前を見て運転しながら何も言おうとしなぃ。
    メグ『聞いてるん!!なぁって!理由は?‥‥メグの事スキ違うん?……』
    私のマンションに着き、車を止めた。

    2005-11-29 14:37:00
  • 211:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『何でなん………。』私は泣いていた。
    ヒロ『‥‥俺は…ぉ前を幸せにできひん‥。今産まれてきてもその子が可愛そうなだけやん‥‥。』
    メグ『だから〜……意味がゎからんって!……っ・・何でそんな理由で堕ろさなァカン?スキってうそなん?なぁ!!答えてや!』

    2005-11-29 14:40:00
  • 212:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私の必死の抵抗もあっけなく受け入れたくない言葉を口にされた。



    『メグ別れよう。』

    2005-11-29 14:42:00
  • 213:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ー私の中で何かが切れた。
    MDゃら何やら投げ付けてヒロの腕やら髪の毛ゃら引っ張って泣きわめいた。

    メグ『メグの気持ち考えろゃ!なぁ!何で……ッ‥‥何でぉ前は‥‥ぃっつもそんな……自分勝手‥ゃねん。ナメんのもィィ加減にしとけょ……ホンマ‥‥。』
    泣きながらも必死になった。だってそぅじゃなぃ?いつも傷つくのは女で、抱えるのも女。苦しむのも……泣くのも‥‥すべて私…。

    2005-11-29 14:51:00
  • 214:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロは乱れた服や髪を冷静に整える。
    そして目を合わせる事もなく静かに行った。


    ヒロ『……帰れ。』

    2005-11-29 14:53:00
  • 215:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私はどーする事もできなぃまま車をおりた。

    そしてそのまま車は走り去って私1人そこに残された。

    『ぅ゙わ――――――!!……ッ……ック‥‥ック……ぃゃ――――――ッッ………』その場に崩れ泣き、道行くサラリーマン、犬の散歩をしてぃる人などみんな見て見ぬふりをして通り過ぎていった。

    2005-11-29 14:59:00
  • 216:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    次の日。学校を休んだ。
    心配したかぉりとエリカが2人昼で早退して家にきてくれた。
    かぉり『ヒロクン……なんなん‥‥。かぉりヒロクンに話してくるゎ!!』
    怒り狂うかぉり。エリカはただ涙の枯れない私の背中をさすってくれている。
    かぉり『取り敢えず病院先ぃこ!金は?ヒロクン払うゅーてたん??』

    2005-11-29 15:03:00
  • 217:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『金の……話なんかしてなぃ……ッ‥‥。』
    親にも言えない。だから私は保険証のぃらなぃ病院で堕ろした事のぁる先輩に場所を聞いて、そこに行った。未成年だから親の承諾がいるとぃわれたが私はどーにか先生と話して手術をしてもらぇる事になった。
    手術日は明後日。
    かぉりがヒロに電話をした。

    2005-11-29 15:08:00
  • 218:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    夕方6時ー。
    かぉり『なん……なんコィツ‥‥電話でゃんゃん!』スピーカーにして何十回とコールする。しかしヒロが電話に出る事はなかった。エリカ『‥‥タチ悪すぎゃろ〜…。手術の日決まったら連絡するょぅゅわれてたんゃろ?』
    メグ『ぅん・・・でもさ、ヒロまだ仕事なんかもしらん。‥‥だからもーチョット後に電話するゎ。』
    この時の私はただヒロを信じて待つしかなかった。…と言ぅより現実を拒否されてると言う事を信じたくなかっただけなのかもしれなぃ。

    2005-11-29 18:00:00
  • 219:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    この日は結局連絡をとれなかった。
    次の日、また学校を休んで家で泣いていた。

    不安で不安で仕方がない。出会った頃のヒロは優しくて私が泣いていると決まっていつも“ギュッ”てしてくれてた。

    2005-11-29 18:05:00
  • 220:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    何でこんなに変わってしまったん?
    私はヒロにたくさん尽くしてきたゃん?タバコもやめた。男のメモリ全て消した。ヒロが喜んでくれるなら私はガンバってきた。
    でも、いつも肝心な時に貴方は悪と化する。

    2005-11-29 18:13:00
  • 221:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    一緒に撮ったプリクラゃ写真を握り締めて泣いていた。その時、丁度エリカから電話がかかってきた。

    メグ「も〜し……?」
    エリカ「もしもしメグ?今からな、○○のとこの公園きて!今すぐ!」
    メグ「ぇ…どしたん?‥てか…ァンタら学校は??」エリカ「そんなんィィから!ヒロクンもぃてるから!」ーーーーヒロが?ーーーー

    2005-11-29 18:17:00
  • 222:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私はそのまま携帯だけ持って家を飛び出した。

    ヒロが?何でなん?ぅぅん。そんな事はどーでもィィ。ただ早くヒロに会いたい!会って…会っていつものょぅに笑ってほしぃ。
    走って……走って走って走って走って・・・。
    そして公園についた。ベンチにかぉり達とヒロと達也がいた。急ぎ足でその場に駆け寄る。

    2005-11-29 18:23:00
  • 223:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『かぉり、エリカ!』私の姿に気付き、かぉりはベンチから立ち上がった。ヒロはタバコを吸ってしゃがんだまま。

    メグ『ヒロ‥‥仕事は?』ヒロ『………。』
    誰も口を開けようとしなぃ。
    メグ『ぇ、皆どなぃしたん?』

    2005-11-29 18:38:00
  • 224:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私が少し笑って言うと、達也が口を開いた。
    達也『ヒロクンが話あるらしぃ。』
    私はヒロを見つめ直した。愛しくて会いたくてたまらなかったヒロが今ここにぃる。
    メグ『ヒロ?どなぃしたん??』
    ヒロ『この前ゅった事…ぉれマヂゃから!!』

    2005-11-29 18:42:00
  • 225:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『……別れるって?』ヒロは頷く。
    メグ『この子堕ろしても?』
    再び頷く。
    メグ『なんで‥‥?メグなんかした?嫌いなった?』声が震える。
    ヒロ『そんなん違うケド、なんせ俺の事忘れて!!』その時、かぉりが怒鳴った。

    2005-11-29 18:46:00
  • 226:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり『てかなぁ自分そんな回りくどい言い方したらな、余計にメグが傷つくだけゃん?言わなァカン事だけハッキリちゃんと言いーゃ!!』
    ヒロの元に近寄るかぉり。かぉり『なぁ!聞いてるん?はょ言いーゃ!メグの事騙してましたってはょ自分の口から言えゃ!……ッ』 かぉりが泣いてる‥‥。
    騙してました?何なんそれ?どーゅー事?心臓がバクバクいってる・・・。

    2005-11-29 18:53:00
  • 227:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『チッ!(舌打ち)てかぉ前ら関係なぃゃん。』
    ヒロが半笑いでかぉりらを見上げて言う。私はまだイマイチ状況がつかめない。かぉり『はぁ?ぉ前ィィ加減にせーゃ!メグの事傷つけてなぁ……ッ‥何様なん?ホンマ……ッ…』
    メグ『……かぉり!意味がゎからん‥‥ヒロ‥‥騙してたって何??なぁ‥‥』ヒロの腕を強請りながら聞く。でも何も答えない。

    2005-11-29 19:00:00
  • 228:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ヒロ?言わなゎからんゃん……』
    しばらく黙ってたヒロは何かを決意したかのょぅに立ち上がった。
    そして私は思ってもぃなぃ真実を口にされた。

    2005-11-29 19:05:00
  • 229:

    ?アキナ?

    きになるぅ????????

    2005-11-29 21:24:00
  • 230:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ァキナチャンぁりがと??風呂入ってました???今からまた更新しま??ス(?ω?)?

    2005-11-29 21:35:00
  • 231:

    名無しさん

    2005-11-29 21:35:00
  • 232:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロ『俺なぁ‥‥。結婚してるし子供もぉんねん。そーゅー事やから俺の事忘れて!』



    脱け殻のよぅになるとは、こーゆぅ事なんだろぅか。

    2005-11-29 21:38:00
  • 233:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    涙なんか出ない。
    ただ私はボーっとベンチに座っていた。
    エリカ『メグ…大丈夫?』誰に何を言われても頭に入らない。
    チョット待って・・・・。ヒロが?……ヒロが結婚してるし子供もぃてる?ぇっ?何?私と別れる為についたうそ?

    2005-11-29 21:43:00
  • 234:

    メグ ◆7rwH1f27PA



    もしも本当に神様がぃるならば、嘘と言って下さい。
    ヒロを失えってしまぇば、今の私には何もない。

    2005-11-29 21:46:00
  • 235:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり『メグ!‥‥コィツはずーっとこの8ヵ月近くァンタを騙しててん!!』

    奥さんとの子供がぃるから私との子供は産めない?愛されない?

    2005-11-29 21:50:00
  • 236:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    映画のワンシーンのよぅに周りがスローにもさぇ見えた。
    その時ヒロが言った。
    ヒロ『メグごめんな。‥そーゅー事ゃから。これ。』手渡してきたのは封筒。私はゅっくり中を見る。

    10万………。

    2005-11-29 21:56:00
  • 237:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    手術代。手切金とでも言いたいのだろぅか……。
    ヒロ『もぅメモリも消しててな!んぢゃ行くゎ!』

    達也と一緒に背を向けて歩いていく。
    私らもぅ終わり?もぅ、これっきり会えなくなってしまぅん?‥‥そんなん‥イヤ……イヤ‥‥イヤ・・・・・・・・イヤ……

    2005-11-29 22:01:00
  • 238:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ヒロッッ!!待って!イヤゃぁぁぁぁぁ!!!』かぉり『メグ!!』
    かぉり達の手を振り払い、ヒロの元に走った。
    メグ『なぁ!‥‥奥さんぉっても…ッ‥‥私を1番に思ってくれんでもィィから!子供産む事が許され‥‥へん…ねやったら、堕ろしにぃく……から・・だから‥ヒック………別れるとか……そ…んなんイヤゃぁぁぁ!!』
    張り詰めていた糸が切れたかのょぅに私はヒロにすがりついて泣きわめいた。

    2005-11-29 22:07:00
  • 239:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ヒロ‥‥ぉらな…メグは生きていかれへん!なぁ?‥‥ぉ願いゃから…』
    私が何を言ってもヒロは私の望んでる答えは言ってくれなかった。
    ヒロ『メグにはもっとィィ奴おるって!綺麗事とかじゃなく真剣に。』
    だるそうにため息をついて言う。今貴方の心はもぅ私にはなぃ。いや、初めからなかったのかもしれなぃ。そして再びヒロ達は歩きだした。
    私は立ち尽くす。

    2005-11-29 22:19:00
  • 240:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ただヒロの背中を見送るしかなかった。

    エリカ『メグ……。帰ろう?』
    力の入らない私はかぉりとエリカに支えて家に帰った。

    2005-11-29 22:26:00
  • 241:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    その日は眠れなくて、次の日かぉりにつれられ病院に行った。

    ーそして手術が始まった。
    『私と一緒に数を数えて下さいね〜。1…2…3…4………』

    2005-11-29 22:30:00
  • 242:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    気が付くとかぉりに手を握られベッドの上に寝ていた。
    かぉり『メグ……?大丈夫?』
    メグ『……かぉり……。』しばらく横になって、帰ることになった。
    受け付けに行って会計をする。

    2005-11-29 22:39:00
  • 243:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    カバンから昨日渡された封筒を出す。


    ……ヒロ…………………。封筒を見て昨日の事、今までの楽しかった日々ケンカした日、初めて結ばれた日、沖縄旅行‥‥。全部よみがえってきた。
    『……ヒ‥‥ロ…ッッ……』

    2005-11-29 22:43:00
  • 244:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『ぅぁぁぁぁぁぁあ〜!!!ッ……ック‥‥ヒック……』
    その場に泣き崩れた。

    助産婦さんが私のそばにきて背中をさすってくれる。助産婦『辛いならもぅ二度と同じ繰り返しはしたらァカンょ…??』

    2005-11-29 22:49:00
  • 245:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    違う……違う…。私はそんな意味で泣いてるんじゃなぃ…。
    わかってぃるけれど耐えられなかった。
    私はヒロの事しか頭になかった。
    こんな私……最低ゃね……。ゴメン…ゴメンなさぃ……私の赤ちゃん‥。私とヒロの…赤ちゃん。

    2005-11-29 22:54:00
  • 246:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    その日は1人になりたくてかぉりとバィバィをして家に帰った。
    残されたのは現実と悲しみ。それ以外何もなぃ。思い出すのはなぜか楽しかった日々。この時の私はヒロを恨む事なんてできなかった。だってこんなにもまだ愛してるから……。

    この先私はどーなってぃくのだろぅ‥‥‥。。

    2005-11-30 07:40:00
  • 247:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    最低1週間は自宅で安静をとるょぅに病院で言われたがそろそろ親に仮病を使うのも限界だった。
    ぉ腹が痛い……でもそれ以上に心の方が何倍も痛かった。
    ヒロに会いたい‥‥声が聞きたいー……。。
    この頃の私は精神的にャバかった。
    なぜ私は幸せになれなぃ?ゃっと見つけた居場所も何もかも奪われる。

    2005-11-30 07:47:00
  • 248:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    次の日は取り敢えず休んで明後日から学校に行くことになった。
    もぅ、しばらく学校にも行ってない。私はヒロに依存してぃた――‥。。
    そんな時知らない番号から電話がかかってきた。
    (誰ゃねん‥‥)
    出ないでぃょぅと思ったがしつこく鳴る電話に仕方なく出た。

    2005-11-30 07:51:00
  • 249:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ「はぃ‥‥」
    「もしもしメグ?!俺!」電話の相手は私の待ってる相手でも何もなぃ、心弥だった。
    メグ「なんゃ‥‥ァンタか。どーしたん?」
    心弥「俺携帯変えてさぁ〜んで学校ぉ前来てないし、かぉりらに聞いたら何か今はそっとしとぃたってとか意味深な事ゅぅし…何かぁったん?」
    メグ「――‥。」

    2005-11-30 07:57:00
  • 250:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    なぜ肝心なァナタじゃなぃの?
    心弥「…メグ??」
    メグ「‥‥ッ‥ぁーぁ。‥‥メグ‥フラれたゎぁ〜ッ……ハハハハ‥――。」
    虚しい。取り敢えず笑うしかなかった。そして、なぜか心弥には弱音を吐きたくなかった。

    2005-11-30 08:03:00
  • 251:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    震える声を我慢した。
    メグ「まぁ、…明日からは普通に‥‥学校ちゃんと行くしッ‥‥!!」
    (キーンコーンカーンコーン―‥。。)心弥の後ろでチャィムが鳴ってる。
    心弥「ぉぅ!‥‥それゃったらィィんゃけど。ぉ前ぁんま無理すなょ!!ぢゃぁ、チャィム鳴ったし切るゎ!ほな明日な!」
    メグ「ぅん!…ぁりがと☆」piッ―。

    2005-11-30 08:09:00
  • 252:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    (無理すんなょ)……か。私‥‥無理してんのかな?『ヒロ‥‥‥ッ‥‥ッ』
    携帯のメモリからヒロの名を削除した。
    でもどんなに形から入っても、私からは消せない。。1人でぃるょり学校で皆と騒ぐほうが気が紛れるのかもしれなぃ。
    そして心弥とも約束したし、次の日学校に行った。

    2005-11-30 08:15:00
  • 253:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    久しぶりの学校―。
    かぉり『メグッ!!‥‥ァンタ‥‥体ぃけんの??』――走り寄るかぉり。
    メグ『ぃけるぃける!‥ゴメンな‥‥‥。色々―。。』
    私が少しでもヒロの事を思い出さないよぅにと、かぉりゃエリカはいつも私のそばにぃてくれた。
    メグ『ょっしゃぁぁ!!ほな、今日はカラォケぃくで―――!??』

    2005-11-30 13:17:00
  • 254:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それからは毎日と言ってぃぃくらぃカラォケゃショッピング。学校が休みの日にはミナミでォールなどをし、遊びほうけた。

    でもどこかぃつも満たされない自分がぃた。
    遊んでる時は忘れられても、夜1人になってはいつも泣いた。

    2005-11-30 13:25:00
  • 255:

    メグ ◆7rwH1f27PA


    ヒロに真実を聞かされたぁの日、かぉりとエリカは学校を休んで達也に連絡をし、ヒロと音信不通な事、私が妊娠した事。すべて話したらしい。
    そして達也に真実を口にされた。
    達也はヒロが結婚して子供もいる事は知ってぃたがいつも合コンに一緒に行ったり今までも他の女と浮気したりしてぃたらしぃ。
    でも浮気相手に妊娠させた事は初めてでさすがに達也も今回はャバィと思ったらしくヒロを説得してぁの場につれてきてくれたらしぃ。

    2005-11-30 13:44:00
  • 256:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ぅまぃ事、私はかぉりと同じクラスになれた。
    色んな男とも遊んだし、告られたりもした。でも私はヒロの事がぁってぃつしか警戒心が強くなり誰とも付き合う事はなくなった。
    ぁる日、かぉりとミナミを歩いてぃるとスーツを着た男にキャバのスカウトをされた。
    私たちは毎日遊んでばっかりでそろそろバイトでもしようかなと考えていたとこだった。

    2005-11-30 13:54:00
  • 257:

    名無しさん

    2005-11-30 13:57:00
  • 258:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    その日、取り敢えず体験だけと言う事でその男について行った。
    初めて見る世界―……。。店は広くもなく狭くもナィぉ店。
    トランスがガンガンにかかってる中、店長と話をした。
    店長『夜働いたりするん初めて?』
    かぉり『はぃッ!!でも、前から働いてみたぃなぁと思ってて〜☆☆なぁ!?』―私に問い掛けるかぉり。メグ『ぁ、ぅん★』

    2005-11-30 14:00:00
  • 259:

    ルナ

    読んでます??

    2005-11-30 14:36:00
  • 260:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ルナチャンぃつもぁりがとー???

    2005-11-30 15:28:00
  • 261:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それから私たちはぉ酒の作り方や灰皿の変え方。色々ぁる程度の事は教わった。人と話すことがスキな私たちはすぐに馴染んだ。
    店長『2人入店したら稼げるって!まあ、またぃける時でィィから連絡してぉぃでな★ぉつかれさんッ!』そー言ってぉ金を受け取った。
    メグ『は〜ぃ★ぉつかれサマでしたぁぁ♪』
    送りの車に送ってもらぃその日は私の家にかぉりは泊まることにした。

    2005-11-30 15:34:00
  • 262:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ぁれ以来、店に行くこともなく夏休みに入った。
    今日はPL花火の日。私はかぉりと2人で見にきていた。かぉり『一昨年は心弥らと来てたのになぁ〜!笑』
    メグ『ホンマゃなぁ〜★ぁんたらしんどぃとかゅってメグ徹平と2人で上まで登ったしッ!笑』
    かぉり『バァリ懐かしいナ‥‥』ドーンッドーン――‥。 花火を見上げながら一昨年の事を思い出していた。

    2005-11-30 15:47:00
  • 263:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平とぁの時、付き合っていれば今の私は変わってぃたのかな?
    ヒロと出会う事もなく裏切られる事もなく―……。。でも全ては私が自分で選んだ道。今更なにを言っても後戻りできなぃから‥‥。

    2005-11-30 15:51:00
  • 264:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    エリカ『ぅん…。今回は正味計画的なんょなぁ〜!だから主婦ガンバる☆笑』
    突然のエリカの報告に唖然とする私とかぉり。
    かぉり『ぇ……親は知ってるん??』
    エリカ『……ぅぅん。そんなん絶対堕ろせゅゎれるん分かってるし、セコィかもゃけどぎりぎりまで黙ってるつもり。苦笑』
    メグ『そっかぁ‥‥。でもエリカが決めたんなら頑張りゃ★ゥチら応援するゃん!?』

    2005-11-30 16:03:00
  • 265:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    そしてクリスマス、正月も終わり本当に卒業間近になった。エリカは色々あったらしぃけど、何とか親に認めてもらぃ卒業後は、主婦とママになる。
    心弥は現場系の仕事するとか何とか言ってた。
    徹平は……最近ぁまり学校で姿を見かけない。

    2005-11-30 16:11:00
  • 266:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    心弥『徹平?最近ァィツ学校こやんなぁ〜。来ても昼からとか‥‥。だからぉ前ヘタすぎゃねんって!笑』心弥の家にかぉりと来ていた。いつも通りかぉりと徹平はぷょぷょ勝負。笑
    私はお菓子をバクバク食べてる。
    メグ『マヂで。……なんかぁったん?!』
    心弥『なんか起きられへんみたぃな事ゅーとったで!』
    かぉり『メグ起こしたりぃゃ!笑』

    2005-11-30 16:15:00
  • 267:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『なんでょ!番号消したし〜。笑』
    心弥『ぉ前もぅ徹平の事は何も思わんの?』
    心弥の質問に一瞬戸惑った。
    メグ『……そんなん‥‥何も思わんょ‥‥――。。』だってそんなん調子よすぎるゃんか‥‥。

    2005-11-30 16:21:00
  • 268:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    確かに徹平といた時は楽しかった。でもそれはきっと思い出に浸ってるだけでぁって……。

    そして卒業式―。。

    体育館に卒業生が並び、校長の話ゃ在校生達の祝福のことば。さっきから私が必死に探すのは……徹平の姿。でも最後まで見つける事はなかった。

    2005-11-30 16:26:00
  • 269:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    歌を歌って感動の中体育館を後にし、教室に戻った。そして先生の話が終わった後、解散して皆写真の撮り合い。
    メグ『心弥!!徹平は?』カメラを持ってかぉりとエリカと心弥の教室に行く。心弥『ァィツ卒延ゃで!単位たらんから補習受けて3月に校長室で1人卒業式!笑』
    かぉり『マヂで?笑』
    なんか私はシュンとなった。

    2005-11-30 16:31:00
  • 270:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    最後に写真撮ろうと思ったのに――…。。
    エリカ『何かメグ残念そぅ!笑』
    メグ『そ、そんなんちゃぅゎッ!!?』
    テンパる私。
    心弥『マヂで?笑 てかエリカチャン腹目立つって!笑』エリカ『もぅ6ヵ月ゃからなぁ〜。笑 7月に産まれるねん!また見せにぃくゎ★』

    2005-11-30 16:35:00
  • 271:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    みんなそれぞれの道を進むために、学校を卒業した。なんやかんや楽しかった。徹平と出会った食堂、馬鹿騒ぎしてた教室、ヒロに迎えにきてもらった校門。
    たくさんたくさん色んな思い出が詰まった学校。

    バィバィ――…。。

    2005-11-30 16:39:00
  • 272:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それから1ヵ月くらぃは遊んだりなんやかんやして過ごしていた。
    そんな時、かぉりに彼氏ができた。その彼氏はキャバとか絶ッッッ対ァカン人で私は1人で働くことになった。
    かぉり『ほんッッッまゴメンな??てか何でァカンねゃろ??』
    メグ『普通ィヤがるゃろ!まぁ、そんだけかぉり愛されてるって事ゃんッ★』
    かぉり『そーかなぁ?ェヘヘ……ハハハ…????』メグ『‥‥キモィ…笑』

    2005-11-30 16:46:00
  • 273:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉりには今まですごく迷惑と心配をかけ続けてきた。かぉりには本当に幸せになってもらぃたぃと心から思う。―――ぁりがとぅ★
    メグ『さぁ〜頑張ろっかなぁぁ☆☆?』
    店長に電話をして明日から出勤するょぅになった。

    2005-11-30 16:49:00
  • 274:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    いつ来ても人は多いミナミ。道はなんとか覚えてぃて店につぃた。
    メグ『ぉヒサで〜す!★』

    店長『ぉ〜!来たか来たか★取り敢えず着替えてきぃ!』
    そしてドレスを受け取り更衣室に入った。

    2005-11-30 16:54:00
  • 275:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    更衣室には3人くらぃ女の子がぃてその中の1人の女の子に声をかけられた。
    『ぁの〜ぁたし初めて会いますょね?』
    メグ『ぇ?…はぃ。』
    『ぁたし昨日から働きだしたんですが‥‥』
    メグ『ぁ、ぁたしも今日から★新人!笑』

    2005-11-30 16:59:00
  • 276:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    仕事仕事の毎日。朝と夜が反対の生活を続けてぃるため、あまりかぉりゃエリカにも会わなくなってぃた。
    ぁる日の出勤する時、前から見覚えのぁる顔が歩いてきた。。。

    ―――――――ヒロ……。

    2005-11-30 23:59:00
  • 277:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    隣には奥さんらしき人と、その間に入って2人と手をつなぐ、3才くらぃの女の子。

    3人は楽しそうに笑いながら通り過ぎていった。

    本当は思いっきり今までの思いを込めてビンタの1パツゃ2ハツかましてゃりたかったが、幸せそぅな3人を見てるとできなかった。

    2005-12-01 00:04:00
  • 278:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    でも、悲しいとか以前みたぃな気持ちにはならなかった。
    もぅ完璧フッきれた。何もかも、時間が全てを解決してくれていた。

    メグ『ぉはょーござぃまぁぁッす★』
    いつもの明るい声で出勤する。

    2005-12-01 00:08:00
  • 279:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    なぜかその日、私は今までになぃくらぃベロンベロンに酔ってしまぃ、結香と一緒に結香んちへ帰った。
    結香『ほら!メグ水!』
    玄関に横たわる私にコップを差し出す結香。
    メグ『ぁりぁと――!!』水を一気に飲み干す。これじゃドラマによく出る酔っ払いのサラリーマンだ。

    2005-12-01 00:12:00
  • 280:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『はぁ―――。。ぁーなぁぁんでメグ今日……こんなんゃねんろぅ…ック…』結香『もぅ今日は泊まってぃき!ァンタんちまで結構時間かかるし。』
    奥の部屋に進み、ベッドを貸してもらぅ。
    結香んちは店から1駅ほどの場所にぁり結構便利。私の家からは店まで1時間くらぃはかかる。
    メグ『メグも一人暮らししょっかなぁぁ‥‥。』

    2005-12-01 00:19:00
  • 281:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『‥‥イッタ……。?』
    目が覚めると頭がガンガンする。仕事を始めてからこんな事は初めて。今日は仕事に行く気にはならなくて休む事にした。
    そして、私は思い立ったら即行動タィプ!今日はこの辺で一人暮らしする家を捜しにぃく事にした。
    結香はまだすゃすゃと気持ち良さそうに寝ているので起こさずに礼と今日は休むと書いた置き手紙を置いて家に帰った。

    2005-12-01 00:26:00
  • 282:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『ただぃまーー。。』
    リビングの扉を開ける。
    母『ぁ、ぉかぇり。ご飯は?』
    メグ『今はぃらんゎー。てかな、ぉかん!メグ店の近くで一人暮らしするゎ!』ぉかんはァカンとは言わなかった。卒業後、私がキャバで働くと言った時も素直に許してくれた。

    2005-12-01 00:31:00
  • 283:

    ?アキナ?

    更新楽しみにまってまぁす???がんばってね??

    2005-12-01 18:09:00
  • 284:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ァキナチャンぁりがと??チョット風邪でダゥンしてました???今から更新します?

    2005-12-02 21:04:00
  • 285:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私が言いだしたら聞かない性格とゎかってぃるからなのかな?
    まぁそんなこんなで私の家探しは始まった。
    何件か不動産屋をてんてんとして、店から2駅ほどの場所にぁる1LDKのハィツに住むことになった。

    2005-12-02 21:09:00
  • 286:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    荷物はしれてぃる。
    服ゃ化粧品などぁる程度の必需品だけ持って出た。
    また何か必要なモノがぁればその時に実家に帰ればぃぃから。
    この日は引っ越し祝いとして結香とぉ客さんとフランス料理を食べにつれてってもらった。

    2005-12-02 21:22:00
  • 287:

    ????????????

    ????????????????????????????????????

    2005-12-02 23:46:00
  • 288:

    名無しさん

    2005-12-03 03:37:00
  • 289:

    名無しさん

    ???

    2005-12-05 01:16:00
  • 290:

    芹菜

    もぉ書かなぃんですか??

    2005-12-05 02:38:00
  • 291:

    名無しさん

    http://choco2.jp/i.php?id=tptw

    2005-12-05 02:58:00
  • 292:

    名無しさん

    2005-12-05 06:54:00
  • 293:

    名無しさん

    ?更新待ってます?

    2005-12-05 07:31:00
  • 294:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    読んでくれてる皆さんゴメンなさぃ?先週から風邪ひぃてしまってまして???でも絶対完結するんで待ってて下サィm(__)m

    2005-12-05 08:35:00
  • 295:

    名無しさん

    2005-12-05 08:51:00
  • 296:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    読んでくれてる皆さんぉ待たせしました??
    今から書きます??

    2005-12-05 17:49:00
  • 297:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    >>304の続き

    ご飯を食べ終えて、この日は家に帰った。ガチャッー。『ただぃま‥。って誰もぉらんねんな!笑』
    真っ暗な部屋。数少ない家具、荷物。今日から私は新たな家での生活が始まった。

    2005-12-05 17:53:00
  • 298:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それから毎日、ただただ同じ事の繰り返しの日々。
    朝方家に帰ってきて寝る。夕方に起きてシャワーを浴び化粧をする。
    そしてタクシーに乗り、店にいく。ドレスに身を包み髪をセットして、接客。
    飲んで飲んで笑って…―。日曜は休みなので唯一ゅっくり過ごせる日だった。
    1人暮らしを始めて3ヵ月頃、かぉりから久々に電話がかかってきた。

    2005-12-05 17:59:00
  • 299:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり「もし〜?メグ?バリぉヒサやぁぁん★てかァンタ引っ越したらしぃな!!」
    懐かしい親友の声に頬が弛む私。
    メグ「そゃで〜★店近い方がィィしなぁ〜!」
    かぉり「てかゅぇよ!笑」メグ「ゴメンゴメン?笑 なんか言いそびれてた。?」
    かぉり「ぉぃ!笑。エリカな、子供産まれたんやって〜!だから見にぃくつぃでに久々に喋ろうゃ!(^^)v」

    2005-12-05 18:04:00
  • 300:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ「マヂで!!見たい!★んぢゃ用意したらかぉりんちぃくわ!!」
    そー言って電話を切り、用意をしてかぉりの家に行った。
    ピンポーン――。
    ガチャッー『メグ――★』ドアが開いたと同時にかぉりが抱きついてきた。
    メグ『かぉりー!!!ぉヒサ☆』かぉり『んま、ァンタは全然連絡くれやんねんから!』そんな話をしながらエリカんちに向かった。

    2005-12-05 18:20:00
  • 301:

    ?アキナ?

    更新されてる???   ゆっくりでもいいので、がんばって完結してくださいね???

    2005-12-06 03:11:00
  • 302:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ァキナチャンぁりがとぅ??

    2005-12-06 12:37:00
  • 303:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    エリカんちに行く前に西松屋に寄って、ベビーミッキーのガラガラを買って行った。ピンポーン――。
    エリカ『ぉヒサ〜★(^^)v』
    かぉり『エリカ〜!ァンタもぉかんになってぇ〜(;_;)笑』 エリカ『なんゃねんそれ!笑 入って〜☆』
    エリカに誘導されて奥の部屋に進んでぃった。

    2005-12-06 12:43:00
  • 304:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    部屋に入ると小さな布団に赤ちゃんが寝てた。
    かぉり『ぃや〜ん、バリちぃっさぃなぁぁ☆★』
    メグ『ぅわ〜!何かエリカがママとか信じられへ〜ん!笑 やっぱ痛いん?』
    エリカ『痛いってもんちゃぅで!?ぁりぇへんゎ??』かぉり『マヂでぇ〜。?どっち似?エリカかなぁ??』エリカ『小さい頃のエリカにそっくりやってォカンとかはゅーてるゎぁ★』

    2005-12-06 12:49:00
  • 305:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    そして抱っこをさせてもらった。軽くて何もかも小さくて、何か素直な気持ちになった。
    それから色んな事を3人で語った。エリカの出産、育児の事、かぉりの彼氏ゃバィトの事。そして私の仕事の事。嬉しそうに彼氏ゃ子供の話をする2人とは逆に、毎日同じ生活を繰り返す私。正直これとぃった楽しみも未来もなぃ。だからそんな2人を見ていると、羨ましくなった。

    2005-12-06 12:55:00
  • 306:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり『んぢゃママ育児ガンバってなぁぁ☆?』
    エリカ『ぅん☆ぃつでも来てゃ!メグも♪♪』
    メグ『ぅん!ぁりがと☆』
    エリカの家を後にした。

    2005-12-06 13:15:00
  • 307:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それから毎日何を目的にもせず、ひたすら仕事に専念した。たまにエリカやかぉり達とも遊んだりはしたがその他はずっと働いていた。この頃の私の給料は100万近くはぁったがブランド物を買うとかもなく、実家に月10万入れて、生活費や服など以外その他はすべて貯金してた。

    2005-12-06 14:44:00
  • 308:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    本当に月日がたつのは早くてもぅ、年末になった。
    クリスマスも町はカップルが仲良さそうにする中で、私は働いていた。
    そして正月――。
    久しぶりに実家に帰ることにした。
    見慣れた町。私の生まれ育った町。色んな思い出のある町。懐かしかった。

    2005-12-06 14:49:00
  • 309:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『ただぃま〜!』
    廊下を進みリビングの扉を開ける。ガチャッ――。。 母『ぉかぇり〜☆寒かったゃろォ!ほら、はょこたつ入ってぉせち食べ!!』キッチンから顔を覗かせるォカン。
    修(弟)『姉チャンちょっと太ったんちゃぅん?』
    メグ『はぁ?ぅるさぃから!!?』

    2005-12-06 15:03:00
  • 310:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ぉとんは?』
    上着を脱ぎこたつに入る。母『ばぁちゃんが家でモチついたらしくてもらぃにぃってるゎ!』
    普通な会話をしながらォカンの作ったぉせちを口に運ぶ。ォカンとはメールで何かと連絡はとっていたが家族に顔を合わせるのは8ヵ月ぶりくらぃだった。

    2005-12-06 15:25:00
  • 311:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    母『今日泊まってぃくんゃろ?!』
    メグ『ぅん。そのつもり〜☆』
    母『たまにはゆっくりしてぃき!働いてばっかでしまぃに倒れてまぅで!!?』メグ『んな大袈裟な?笑』母『そーいえば心弥クンも仕事頑張ってるみたぃやで〜!ぉ母さんたまに朝ゴミ捨てに行くとき作業着きた心弥クン見るゎ〜!』

    2005-12-06 15:29:00
  • 312:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『へぇ〜。心弥にも卒業以来会ってナィなぁ。』そー言いながら心弥の顔を頭に浮かべていた。
    その時ぉとんが帰ってきた。
    メグ『ぉとん久しぶり〜!!』
    父『おぉ!メグ!モチ食え!モチ!!』
    メグ『久しぶりに会って一言目がモチかょ!笑』

    2005-12-06 15:36:00
  • 313:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私の家族は仲がいい。
    理解ぁる母にチョット変な父。それに憎まれ口をきく弟だけどまぁ、可愛い!笑 久しぶりにこんな風に机を囲んでご飯食べたり家族団欒とゅぅのをしたりして私の心は温かくなった。
    いつも夜中仕事をしているので生活が朝と夜入れ替わっている為、なかなか眠る事ができなかった。そしてタバコを買いに行こうとコンビニに向かった。

    2005-12-06 15:42:00
  • 314:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    《ぁりがとーざぃましたぁ》――。。
    ヒロと付き合ってる時、辞めてたタバコもヒロに騙されてたと知った時からまた吸ぃだしてぃた。

    こんな苦かったっけ……―泣きながら吸ってクラっちがきたのを覚えている。そんな事を思い出しながら家についた。エレベーターのボタンを押して、くるのを待った。

    2005-12-06 18:16:00
  • 315:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    !!!
    エレベーターが開くと中に心弥がのってぃた。
    心弥『ぅゎぁぁぁ!ぉ、ぉ前!心臓止まるか思たゃんけ!!』
    メグ『こっちもビックリしたわ!てか何してるん?』心弥『ぃゃ、徹平くるから神社ぃこ思って。てかぉ前1人暮らししてんゃろ??』メグ『ぅん…。徹平トカ‥‥懐かしぃから!笑』
    心弥『ぉ前も行くか??』メグ『ぃや、ぃぃわ‥!』

    2005-12-06 18:23:00
  • 316:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    心弥『ぉ前いつまで実家ぉるん?』
    メグ『一応3日に帰るつもり!!』
    心弥『そっか。んぢゃ、また徹平達と別れたら連絡するゎ!久々に話したぃし』メグ『ゎかった〜。』
    エレベーターに乗って部屋に入った。
    卒業以来に会った心弥は髪も伸びて染めてぃて、何か男らしくなってた。

    2005-12-06 18:28:00
  • 317:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ♪♪♪〜。
    昼過ぎ、携帯の音で目が覚めた。
    かぉり「もし〜?メグ?ぁけぉめ〜☆実家帰ってきてんゃって??」
    メグ「ぁ〜かぉり?ぁけぉめ〜☆そゃでー!何で知ってるん?」
    かぉり「さっき駅で心弥に会って聞いた〜☆」

    2005-12-06 18:32:00
  • 318:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ「そーなん☆‥‥徹平もぉったん?」
    かぉり「徹平?ぃゃ、女と2人ゃったで?何で?」
    女――?!
    メグ「ぃゃ、何もナィょ☆近々また会おうゃ!エリカの子供も、もーデカなってんちゃぅん?」
    かぉり「そゃな!ほなまた連絡するゎ〜☆」

    2005-12-06 18:36:00
  • 319:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    心弥‥‥うそつぃたん―?何で?私に女ぉるとか隠さんでィィのに…―。

    意味不明な気分のまま顔を洗ってリビングにいった。メグ『ぉはょー。ぉ腹減った〜!!』
    父『ぉー!モチ食え!モチ食え!!』
    メグ「またそれ‥‥。?」

    2005-12-06 18:39:00
  • 320:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ご飯を食べて正月番組をくつろぎながら見てるとインターホンが鳴った。
    ピンポーン――。
    母『はぃ?ぁーはぃはぃ、チョット待ってょ〜!!』インターホンの受話器を直して寝転ぶ私に言った。
    母『メグ〜!心弥クンゃで!』メグ『心弥ー??』
    体を起こして上着を羽織り、玄関に出た。

    2005-12-06 20:04:00
  • 321:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ガチャ――。心弥『ォスッ!』
    メグ『どなぃしたん??』心弥『ぃや、ぉ前電話でやんかったゃんけ!笑』
    メグ『ホンマに?マナーにして部屋置いてたから気付かんかったゎ〜。』
    心弥『‥チョット話さん?』そー言って階段の方を親指で指す心弥。私たちはマンションの最上階の階段に座って話をする事になった。

    2005-12-06 20:10:00
  • 322:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『なんか、ァンタとこーやって話するんホンマ久々ゃな!笑』
    笑いながら煙草を吸う私。心弥『ぉ前‥煙草また吸い出してん?』
    メグ『ぅん!ホンマ‥‥ァィッの言う事に従ってァホみたいゃったわ!!』
    しばらく沈黙が続いた。
    心弥『俺は、あん時のぉ前の方がスキゃけどなッ!』メグ『‥ハハハ…何ゃそれ‥』

    2005-12-06 21:02:00
  • 323:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    最上階ってこともぁり、かなり寒い。私は上着のポケットに手を突っ込み、足でリズムとってぃた。
    メグ『てかさぁ〜ァンタ今日女と一緒やったんゃろ??』えっ?と言う感じの顔で私を見てくる心弥―。
    心弥『ぁ‥かぉりに聞いたん?‥‥もぅ関係ナィしな!ィィ機会ゃったし…!』メグ『ぃゃぃゃ、徹平とってゅーてたゃん!笑 別にメグに嘘つかんでェェから?徹平と行くゅーたらメグが行かんてわかってるからゃろ?まあ、別にィィんゃけど??』

    2005-12-06 21:09:00
  • 324:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    心弥は気まずそうに咳払いをした。
    心弥『‥‥なぁ!』
    メグ『ん??何?』
    心弥『ぉ前仕事辞めろゃ!』ぃきなりの心弥の発言に驚いた。
    メグ『は?何よぃきなり…』心弥『俺、今のぉ前なんかぃゃゃわ!!』

    2005-12-06 21:20:00
  • 325:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『何でァンタにそんなんゅゎれなァカンのょ?!?』心弥『しょーみぉ前の事スキなんゃん‥‥だから‥‥昔のぉ前に戻れゃ!』
    突然の告白に私は何も言えなかった。だって心弥は幼なじみだから……―。
    メグ『昔のメグってどんなんょ‥‥何も変わったつもりナィし‥』
    心弥と目が合う。

    2005-12-06 21:24:00
  • 326:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    その瞬間抱きつかれそうになった。
    メグ『ちょ…!!やめてゃッッ??』
    テンパった私は心弥を突き飛ばした。
    メグ『何?てか‥何なん?意味わからんし‥‥』
    心弥『‥俺はずっとぉ前を見てたんじゃ!‥‥徹平スキなぉ前も、ヒロとかゅぅヤツと付き合っててボロボロになってたぉ前も‥ずーっと思っとったんゃッ!』メグ『‥‥―。。』

    2005-12-06 21:30:00
  • 327:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    心弥『今日かぉりと会った時に一緒にぉった女と、俺付き合っててん。‥‥仕事先の人の紹介なんゃけど。始めはずっとぉ前忘れられへんくて告られたケドずっと断り続けてきた。でもぉ前は黙って引っ越すし、夜働いて落ちてぃくし‥‥その子と付き合ぅ事にしてん。ィィ子ゃしそれなりに楽しかった・・・ケド昨日ぉ前に久しぶりに会って‥‥たったの一瞬で気持ち戻ってしもてん。‥‥だからさっき…別れてきた‥‥―。』

    2005-12-06 21:39:00
  • 328:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    言葉がなかった―‥。
    心弥が‥‥私をずっとそんな風に見てたなんて思ってもなかった。
    ケド、一つだけ無性に腹立った事がぁった。
    メグ『てかなぁ‥‥落ちてるって何??』
    心弥『落ちてるやんけ!スキでもナィ男とかぉっさんにヘラヘラ笑って酒飲んで酔って‥‥』

    2005-12-06 21:45:00
  • 329:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ちょー待って!…確かにな、一生できる仕事じゃなぃし端から見たらィィょぅに思わんかもしらんケドメグだって考えたり色々毎日思いながら必死に働いてんゃん?それを何?そんな落ちてるって一言でまとめんてぃてくれへん?』
    ぁの頃、私は逃げてぃたのかもしれなぃがヒロに裏切られて気を紛らわす為に他にする事なんてなかった。

    2005-12-06 21:53:00
  • 330:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    心弥『ぉ前が悪いんゃん‥ぁんな男に惚れるカラ‥‥』メグ『何それ‥‥メグがどんな気持ちで今日まで過ごしてきたか何もゎからんくせにそんなんゆゎんとぃてくれへん?!』
    心弥『‥‥ッんなんゎかるかぃ‥‥俺はぉ前しか見てないねん!』
    心弥は頭を抱えてうつむいた。
    メグ『もーィィゎ!帰る!』そー言って私は立った。心弥『待てって!てか仕事辞めろょ!!』
    メグ『辞めへんゎ!彼氏でもナィのにゅゎんとぃて!』心弥『‥‥ぉ前の‥男にしてくれゃ??』

    2005-12-06 22:02:00
  • 331:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    静まり返った階段で心弥の声だけが響く中、私は背を向けて走って家に帰った。
    バタンッ―。部屋に入るなり荷物をまとめる。
    母『ァンタドアくらぃ静かに閉めぇな!ってどこ行くん?』
    メグ『ォカン‥ゃっぱ帰るゎ!!またメールして!』母『チョット‥‥メグ?!』さっさと靴を履き外に出た。エレベーターがくるのも待ってられなくて階段で1階まで降り、急ぎ足で大通りに出てタクシーをつかまえ乗り込んだ。

    2005-12-06 22:09:00
  • 332:

    かぉりん

    メグちゃん?毎回?更新が楽しみです?完結まで頑張って?さぃ??ァタシ最後まで読み続けるんで絶対頑張って?さぃm(__)m

    2005-12-06 22:36:00
  • 333:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉりんチャン?ぁりがとぅ??メチャ嬉しいデス???ゅっくりになるかと思いますが絶対完結するんで見てて下さい???ょろしくデス?

    2005-12-06 23:02:00
  • 334:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    タクシーの中でさっきあった事が頭の中をグルグル回ってた。
    心弥がメグをスキ?ずっと見てた??
    本当に思ってもなかった。複雑な気持ちのまま家につき、さっさと布団に入り寝た。

    《ぉ前の男にしてくれゃ――‥‥。》

    2005-12-06 23:41:00
  • 335:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    心弥の気持ちを聞いたからといって、今の生活を変えるつもりはなかった。
    ィコール気持ちに答えるつもりもなかった。
    ぁんな言い合いになったからとかじゃなくても私にとって心弥は幼なじみでしかなかった。――ぁれから1週間。何もなかったかのように私は仕事に行った。

    2005-12-06 23:44:00
  • 336:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『乾杯?!!??』
    プラィベートで何があっても仕事ではちゃんと笑わなくちゃぃけなぃ。
    結香《メグ?ぃける?》
    たまたま客に結香も一緒についていて小声で耳打ちをしてきた。 私は笑顔でうなづき無理矢理テンションをぁげる。

    2005-12-06 23:50:00
  • 337:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    結香『何があったん〜ゃっ!!』
    仕事を終え、更衣室で帰る支度をしてぃると結香が背中をポンッと叩いてきた。メグ『ぉ見通しみたぃッスね〜!笑 どっか飲みにぃかん??』
    結香『ぉぉ!ィィねぇ〜?2人で新年会ゃっちゃぅ?笑』
    そー言って2人で店を出た。

    2005-12-06 23:55:00
  • 338:

    メグ ◆7rwH1f27PA


    結香『ん?結はメグの気持ちもゎからんくはナィょ?だってヒロクンて子に散々な事されたし?子供まで堕ろしたゎけゃん?でも心弥クン?はメグを密かにずーっとスキでぇ〜‥‥ん――何かムズカシィょな!恋愛って!』
    メグ『恋愛ってメグは心弥に恋愛感情トカないし?』
    ビールを一気する私。
    結香『んじゃキッパリフッたら?ケンカ別れのままじゃ相手先に進まれへんゃん!』

    2005-12-07 00:01:00
  • 339:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『なんせメグ今男ぃらんから!‥‥ぁ、やっぱ欲しいカナ?』
    結香『なんじゃそれ。笑 以外とさ、身近にぉる人が運命の人とかぁりぇるょな☆?』
    メグ『ァンタぉもしろがってるゃろ???』
    結香『ハハハ??もー今日は飲め飲め??????』

    2005-12-07 00:05:00
  • 340:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ぁれから色んな事を考えていたけれど、やっぱり心弥がむかついて仕方なかった。本当に、私の今までの気持ちもわからないくせにってずっと思ってた。
    『もー何も考えやんとこ!!』
    そぅ思ってぃるぅちに季節は春へとなってぃた。

    2005-12-07 00:09:00
  • 341:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり『徹平もスキやと思ってたのになぁ〜!!てか徹平今ホストしてるらしぃで!』
    メグ『マ、マヂで?!熱ッ!!!』
    ビックリして煙草を足に落とした。
    メグ『ダレに聞いたん?』かぉり『心弥ゃで〜!!』メグ『へぇ〜。徹平がホストかぁ〜‥‥。まあ、喋りゃしァィッにはむいてるかもな☆』

    2005-12-07 00:32:00
  • 342:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ホストの徹平を想像してプリクラを見ながら笑ってぃた。
    かぉり『てかァンタ…心弥は?』
    かぉりにも一通り心弥との出来事を話していた。
    メグ『ん〜?もぅ、考えるんやめる!腹立つし!!』かぉり『ちゃぅって!腹立つんわかるケドな、心弥の気持ちも考えたりゃ?!ぃつからメグの事スキやったんか知らんケド少なくとも同じマンションで幼稚園から一緒なゎけやん?徹平の事だってヒロクンの事だって嫌な顔せず相談のったりしてくれとってんで?!』

    2005-12-07 00:41:00
  • 343:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉりが言った事がやけに胸にしみた。
    メグ『‥そーゃけど……』かぉり『仕事辞めろトカはそりゃぁ心弥に言う権利ナィけどな、でも腹立つムカつく!だけじゃなしにチョットくらぃ心弥の気持ちもわかってぁげ!今まで相談とか色々のってくれてたんゃから!!なっ?!』
    メグ『ぅん‥‥―。そー‥やんな‥‥そんだけメグを想ってくれてんゃんな…』かぉり『そぉそぉ!!』

    2005-12-07 00:46:00
  • 344:

    メグ ◆7rwH1f27PA


    やっぱり親友でぁるかぉりだなぁとこの時思った。私の気持ちも理解した上で話をしたりして納得のできる事を言ってくれる。かぉりには本当に感謝した。
    メグ『なぁぁんか、モヤモヤなくなったらぉ腹すいたゎ!かぉり!ピザ頼もう☆』
    かぉり『ょっ!!キャバ嬢☆ゴチになりゃぁぁす(^3^)/笑』

    2005-12-07 00:51:00
  • 345:

    名無しさん

    2005-12-07 01:08:00
  • 346:

    ?なつみ?

    今一気読みしたぁッ? めたオモロいやぁん? ガンバって完結してちょッ?

    2005-12-07 03:06:00
  • 347:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ?なつみ?チャン?ぁりがと???ガンバって完結します??応援ょろしくデス??

    2005-12-07 14:23:00
  • 348:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉりに心弥の事を言われてから、ムカつぃてた気持ちとは裏腹に、なぜかいつも見守ってて陰ながら支えてくれてたんゃなぁと思うょぅになった。
    でもぁれ以来、心弥から連絡はナィし私からもわざわざ連絡する必要もナィなと思ったのでそのままにしてぉぃた。実家に帰ればいつでも会えるし、次会う時普通にすればいいかぁって考えを、してぃたから――‥‥。
    今思えば私のこーゆぅ考えが甘いんだなって思う。

    2005-12-07 14:31:00
  • 349:

    メグ ◆7rwH1f27PA



    この時、心弥に連絡をして“言いすぎてゴメン”と
    一言、メールでも入れとけばョカッタ―‥‥。
    人間その時は気付かないモノなんだょね‥‥‥

    2005-12-07 14:37:00
  • 350:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    2005年5月18日水曜日―。
    ぃつも通り仕事から帰ってきて寝た。
    そして爆睡モードに入って夕方4時ごろ目が覚めた。

    2005-12-07 14:50:00
  • 351:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    とりあえずトイレに行ってシャヮーを浴びて髪を乾かしてぃた。
    そしてぉ客さんにメールしようと思い、携帯を手にとった。
    ―不在着信20件―
    開くとォカンゃかぉり、エリカなどの着信で着歴が埋まってた。

    2005-12-07 18:47:00
  • 352:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    いつもならマナーにしてぃなぃがこの日はたまたまマナーモードにしてぃた。
    かぉり達はともかく、ォカンから電話がかかってくる事はめずらしかった。
    ぃつもォカンとはメールとかしかしなかったのでなぜか嫌な予感がした。そしてすぐかけ直す―。。

    (何‥‥?何がぁったん?‥‥――。。)

    2005-12-07 18:51:00
  • 353:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    3回目のコールでォカンは電話に出た。
    メグ「もし?マナーにしてて気付かんかったゎ?何かぁったん??」
    ォカンはなぜか黙ってる。メグ「もしもし?聞いてる?」
    ォカン「メグ‥‥ァンタ落ち着いて聞きや??」
    ォカンの声は震えていた。

    2005-12-07 18:55:00
  • 354:

    名無しさん

    ぃつも読んでマス♪書くのが辛くなったりするカモゃヶド完結までガンバッテくださぃ(*UεU*)-¢нЦ☆

    2005-12-08 02:18:00
  • 355:

    ミカ

    しおり?

    2005-12-08 13:15:00
  • 356:

    ???

    読んでるょ??頑張ってね?

    2005-12-08 14:20:00
  • 357:

    名無しさん

    しおりん

    2005-12-09 08:32:00
  • 358:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    373サン?ミカサン????サン?376サン?ぁりがとぅござぃます???
    今日の夜また更新しマスね??

    2005-12-09 12:47:00
  • 359:

    ルナ

    ぃいとこでとまってる?気になる?????頑張ってぇぇ??ただぃま??パァ

    2005-12-09 13:07:00
  • 360:

    ゅぅび

    メグさんのん読んで速攻ハマったぁぁ?????続きが早く見たぃので今日の夜?たのちみにしてます???

    2005-12-09 17:16:00
  • 361:

    名無しさん

    ぁげ

    2005-12-10 23:33:00
  • 362:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    更新遅れました??
    今カラ書きます?

    2005-12-11 14:31:00
  • 363:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    >>372の続き

    私の中に一瞬、緊張が走った。

    『心弥クンが‥‥死んだ…』

    2005-12-11 14:33:00
  • 364:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ……――。

    ぇ――・・・。何を言っているのかゎからなぃ。
    もぅ一度ォカンに聞きなおす。
    メグ『‥‥は?……てか意味ゎからんカラ……ぇ??』ォカンは電話の向こうで泣いていた。

    2005-12-11 14:36:00
  • 365:

    メグ ◆7rwH1f27PA


    今日の朝、心弥はぃつものように早起きして仕事場に行ったそぅだった。
    普通に仕事をしていたのだが現場系の仕事とぃうのは常に危険がある。
    油断も隙もなぃ出来事だった。
    【あぶな―――――ぃ??】

    2005-12-11 14:40:00
  • 366:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    心弥が‥‥死んだ??

    ぁの心弥が――?

    頭が真っ白になるとはこーゆー事だと今でも思う。信じたくないというより信じられなかった。

    2005-12-11 14:50:00
  • 367:

    ?ゅか?

    汚初ですッ?´ェ`*??? 続きばり気になるぅ??ガンバって書いてくださぃ(?´?`)?゙

    2005-12-12 10:55:00
  • 368:

    名無しさん

    2005-12-12 16:40:00
  • 369:

    名無しさん

    2005-12-12 17:44:00
  • 370:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ?ゅか?チャンぁりがと??遅くなったケド更新します?

    2005-12-14 15:46:00
  • 371:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    母との電話を切って呆然としていると携帯が鳴った。>>かぉり携帯

    メグ『‥‥もしもし……』かぉり『…っ‥‥メ…グ………し……んやが‥‥―』
    何で……――泣いてるん?

    2005-12-14 15:50:00
  • 372:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私とかぉりは心弥が居る病院に向かった。

    かぉり『なん‥‥で‥心弥が……っ‥‥』
    行きのタクシーの中でかぉりは俯いたまま泣いている。
    私は窓の外をずっと見つめていた。――涙流さずに。

    2005-12-14 15:53:00
  • 373:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    病院につき、時間外なので救急の入り口から入った。受け付けの人に案内されて、部屋に案内された。
    ‥‥――。

    2005-12-14 15:55:00
  • 374:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    すると廊下にはうちのォカンも含め、心弥の家族や、作業着を着た仕事の人であろう人達がいた。
    みんな泣いている。
    ォカンがぅちらに気付き、近づいてきた。

    2005-12-14 15:57:00
  • 375:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ォカン『メグ‥‥かぉりチャンも‥‥っ……っ。。』
    ただただ泣いてるばかりで静かな病院に泣き声だけが響き渡る。
    ガラッ――。
    ベッドには俯きながらゎんゎん泣く心弥のぉばちゃん。そんなぉばちゃんの背中をさすりながら歯を食い縛っているぉっちゃん。
    そして、そこに寝ている心弥――。

    2005-12-14 16:01:00
  • 376:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ぉっちゃん『心弥…メグちゃん達‥‥きてくれたで‥‥』
    恐る恐るのぞくと、そこには傷だらけで痛々しく、普通の顔して見れない心弥がいた。
    かぉり『ぅぁぁぁぁぁ!心弥ぁぁ?!!っ‥‥っ‥‥なんで‥‥』
    ォカン『心弥クン……っ‥‥痛かったやろなぁ‥‥っ…っ――。』
    私の背中をさすりながらォカンもハンカチで口を押さえながら泣いてる。

    2005-12-14 16:13:00
  • 377:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ただ泣いてぃなぃのは1人――私だけ。

    周りがスローのように見えて、心弥の笑顔やことばが頭をぐるぐるして思い出していた。

    2005-12-14 16:16:00
  • 378:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『ドンメグ!』『ぉ前徹平の事スキゃろ?』
    『タバコ辞めたとそんなそぃつの事スキなんゃな☆』
    『キャバとかゃめろや!』

    『ぉ前の男にしてくれや!!』

    2005-12-14 16:28:00
  • 379:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ぁの時、心弥の気持ちを理解できた時にすぐ連絡していれば、ケンカ別れにならなかった。

    『‥‥グ……メグ!!』
    メグ『――え?』
    かぉり『ぉ焼香…ぅちらやで!』

    2005-12-14 16:31:00
  • 380:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    病院に行った次の日―。
    心弥のお通夜の会場にいた。
    お坊さんがお経を読む後ろ手私とかぉりは手を合わせる。
    そして席に戻ろうと心弥の遺影を見上げた。満面の笑みの心弥。今にも【ドンメグ!】って言いそうな心弥に私は泣き崩れた――。

    2005-12-14 16:42:00
  • 381:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『心弥――――!っ‥‥っ…―ゴメン……ゴ‥‥メン‥‥ぃゃ―――!!!』
    この時、初めて現実を受け入れた瞬間だった。
    かぉりとぇりかに支えられながら一旦会場の外に出た。

    2005-12-14 16:45:00
  • 382:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    エリカに背中をさすられ、かぉりの胸に顔をうずくめる。
    メグ『メグ‥‥心弥に……っ…っ‥ぁりがと…言いたか‥‥った‥‥‥ずっ……と今ま…でなっ‥‥見守って…ック‥‥くれててん‥‥ァィッ‥‥はっ……ック――。』
    かぉり『‥‥そーやな‥‥ック‥‥』
    エリカ『だ……からな‥‥最後はさ……っ‥‥みんなでちゃんと――見送って‥ぁ‥げよっ?――。』

    2005-12-14 16:50:00
  • 383:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    三人でぃっぱぃ泣いた。
    そしてしばらくして、落ち着きを取り戻した時ぉ通夜は終わり、みんな会場の二階に上がってビールを飲んだりなんやらしはじめた。私たち三人は心弥の眠る棺桶のそばにずっといた。
    そしてその時、エリカが口を開いた。
    エリカ『メグ‥‥‥ぁれ…』かぉり『‥‥――ぁっ…』2人の視線の先を追う。

    2005-12-14 16:56:00
  • 384:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり『ぅちとエリカ、ぉ酒継ぎに上いってくるな!』そー言ってエリカとかぉりは立ち上がる。
    メグ『チョ……チョット待ってゃ!!?』
    かぉり達は、今までのすれ違いの時間をこの場を借りて埋めつくせとでも言うかのような顔をしてそのまま二階に上がっていった。

    気まずい――??

    2005-12-14 17:05:00
  • 385:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平は静かに目を閉じて、手を合わせる―。
    私はその間横で黙ってつったっていた。
    そして徹平は心弥の遺影を見上げて、涙を流した。―私は徹平の涙を初めて見た。
    拝み終えて涙を拭い、私の方を振り向く。
    徹平『久しぶり‥‥』

    2005-12-14 17:09:00
  • 386:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ぅ‥ん…久しぶり』なぜかうまく徹平の目が見れない。
    徹平『‥チョィ話そっかぁ?』
    たくさん並んだパィプ椅子を指差す徹平。そして言われるまま2人並んで腰掛けた。

    2005-12-14 17:13:00
  • 387:

    メグ ◆7rwH1f27PA


    しばらく沈黙がつづいた中徹平が始めに喋りだした。
    徹平『こんな形で再会したなかったでな!』
    苦笑いする徹平―。ぁの頃ずっとスキだった徹平が今隣にいる。喋り方も声も、何も変わらない徹平――。メグ『ホンマやでなァ…苦笑』

    2005-12-14 17:16:00
  • 388:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平『心弥なぁ……。先月俺ら飲みにぃってんけど、ヤケに心弥酔ってもーて、メグはぉ前に任せるわ!ぉ前にしかぁの女は変えられへんわ!ぁの厄介女!??って怒鳴り散らしてたで!笑』
    メグ『‥‥何ゃそれ‥笑』徹平『ァィッ‥いっつもぉ前の事心配しとった‥。』2人で遺影を見つめて微笑む―。……――ァホゃ――

    2005-12-14 17:25:00
  • 389:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『徹平‥‥ホストしてんゃろ?』
    徹平『ぉぉ!そゃで!ぉ前はキャバ嬢ゃろ?笑』
    メグ『でももぅ辞める…!いつまでもできる仕事ちゃぅし、実家にも帰るつもり。』
    心弥の死を受け入れた時、私が自分で決めた事だった。
    徹平『そっかぁ。』

    2005-12-14 17:29:00
  • 390:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それから今までの時間を取り戻すかのょぅに2人してペラペラ喋った。
    いつの間にか、昔の私たちに戻っていた。
    徹平『そーぃえばぉ前俺に惚れてたなぁ!笑』
    メグ『はぁ?笑 もーィィから!?てかメグぁの頃バリ必死やったな…笑』
    辛かった片思いも、今となれば笑い話。時間というモノが全て解決していた。

    2005-12-14 17:33:00
  • 391:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平『てか、今やからゅーケド俺あの時ぉ前の気持ちに答えるつもりやったしな!ハハッ』
    一瞬私の顔から笑顔が消える――。
    メグ『…ぁの時‥‥?』
    徹平の横顔を直視する―。徹平『ぉ前が合コン行ったかなんかの時期らへんかな!?もぅそろそろぃけるかなって思って☆』
    メグ『うそゃ…ん‥‥?』

    2005-12-14 17:44:00
  • 392:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私が徹平を諦める為に行った合コン。
    そしてその合コンでヒロと出会った事によって中絶、裏切り、挙げ句の果てに妻子持ちで‥‥。そして今の私がいる。
    ぁの時徹平と付き合っていれば、あんな辛い思いも?心弥とのぁんなケンカ別れも?もしかしたら今が変わっていたのかもしれなぃ。涙が込み上げてきた―。

    2005-12-14 17:49:00
  • 393:

    名無しさん

    2005-12-14 17:54:00
  • 394:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平『ぉ前!泣いてん???』
    ビックリしてる徹平―。
    メグ『ぁの時…メグ徹平と付き合ってたら‥‥ぁんな思いも何もせんでよかったんゃん!!‥‥何でもっと……早くゅってくれへんかったん?』
    泣きながらも必死に喋る私。
    徹平『大体は‥心弥から話聞いてたけど‥‥ぉ前の早とちりゃ…―。』

    2005-12-14 17:56:00
  • 395:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    そぅ―。私の早とちりの行動で人生の歯車が狂った。あともぅ少し、頑張って徹平を思い続けてぃれば……私は幸せだったのかもしれなぃ。
    メグ『そん…な…ん……』徹平『……ぉ前が自分で選んだ道ゃろ?』
    今までの出来事を思い出していると徹平が言った―。……――私が自分で選んだ道。。。そぅ。後悔しても何も変わらない。そして何も戻ってこなぃ。もぅ遅い。

    2005-12-14 18:02:00
  • 396:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    葬式から何日かたち、私は実家に戻った。
    もちろん仕事、キャバも辞めてきた。
    徹平とは番号交換をしてぁの日帰った。
    取り敢えず、朝と夜の生活を戻す為コンビニで買ったフロムエーを見て昼の仕事を探す事にした。

    2005-12-14 21:09:00
  • 397:

    名無しさん

    かかんの(´〜`;)

    2005-12-18 01:56:00
  • 398:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    読んでくれてる方すみません?今チョットバタバタしてて??明日カラ更新します?これからもよろしくぉ願いします??

    2005-12-18 14:03:00
  • 399:

    コビト

    やばLlめっちゃ泣いたヾ(TДT)人(TДT)ノ゛メグたン頑張ってくださLl★

    2005-12-18 18:33:00
  • 400:

    ?ゅか?

    ガンバぁぁ(??・?・)?

    2005-12-19 09:27:00
  • 401:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    コビト??ゅか?チャンぁりがと??今から更新します?

    2005-12-19 22:56:00
  • 402:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    【ぁりがとぅござぃまぁぁす?☆】
    朝、8時に起きて軽く用意をする。そして電車でミナミまで出て、10時から販売する。
    昼休みは休憩室で自分の作った弁当を食べて、いろんな店を巡る。
    そして夜8時までまた働きなんやかんやすれば10時に自宅。

    2005-12-19 23:07:00
  • 403:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    初めは本当にキツかった。寝過ごしてスッピンで出勤した事もある。
    でも、こんな風に頑張る事で私なりの心弥や徹平への気持ちのケジメだった。

    2005-12-19 23:09:00
  • 404:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    あれから決まって思い出すのは徹平の事。
    そして後悔だけが私の中に残った。

    そんな夏のぁる日、昼の生活にも段々と慣れてきた頃かぉりから電話がかかってきた。

    2005-12-19 23:12:00
  • 405:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『…ぃつぁるん??』 かぉり『来週7月18日ゃで!月曜やねんけど、海の日か何かで祝日ゃねん!!』メグ『18日……――?』
    心弥が亡くなってちょぅど2ヵ月目に行われる。
    かぉり『‥‥心弥‥‥ぉったらハリキってたゃろうな……。』

    2005-12-19 23:32:00
  • 406:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉりと電話を切った後、徹平にメールを送った。

    【同窓会徹平も行くん?】
    すると徹平から電話がかかってきた。
    心弥の葬式以来に徹平と喋る。

    2005-12-19 23:36:00
  • 407:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    昔も、よくこーやって電話を切られたりした。
    私はそのたびに不安になって泣いたり、かぉりに愚痴ったり。
    今はあまり深く考えずに、徹平はこーゆぅ性格なんだと言い聞かせ、布団に入った。

    2005-12-20 00:04:00
  • 408:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    なぜかなかなか眠れなくて携帯いじったり音楽聞いたりしてゴロゴロしていた。かれこれ徹平と電話を切って1時間くらぃたった頃、携帯が鳴った。
    >>徹平 携帯

    徹平――??
    MDコンポの音量を下げて通話ボタンを押した。

    2005-12-20 00:12:00
  • 409:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平『ちょー!俺今下おるから降りてきて!』
    私が喋り出す前に用件を言う徹平。
    メグ『‥‥ぇ、‥今??』徹平『ぉぅ!3分しか待たへんからな!?』
    ―――……。。

    2005-12-20 00:17:00
  • 410:

    メグ ◆7rwH1f27PA


    ――何で、アンタはいつも勝手でいきなりで‥‥。。
    でも、そんな事よりも私はこの時単純に嬉しかった。理由はわからないけれど、私のために時間を作って来てくれた事が嬉しかった。
    エレベーターを降りて外に出ると、向かいに並ぶ一軒家の隅に止まってるヮゴン車。

    2005-12-20 00:23:00
  • 411:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    近づくと、助手席の窓が自動で開く。
    メグ『‥‥どしたん??』徹平『まあ、乗れゃッ★』ニヤニヤ笑う徹平―。
    言われるまま車に乗り込んだ。
    徹平『寝てた?』
    徹平が口を開くと共に、車は走りだす。

    2005-12-20 00:32:00
  • 412:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ぃや、……起きてたけど‥‥どこ行くん??メグ明日朝から仕事ゃで!』徹平『ぉ前キャバ辞めたん?ぁ、だから実家にも帰ってきてんねんなぁ〜★てか何の仕事してん?』
    ひたすら喋り続ける徹平。メグ『ミナミでショップ店員〜♪給料とかケタ違いゃけどな‥まぁ、今んとこ楽しい?』

    2005-12-20 01:30:00
  • 413:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    そんな日常生活の話をしていると車は山道に入っていく。辺りは真っ暗。
    メグ『てかマヂでどこ行くん??こんな山にメグ捨てる気ちゃぅやろなぁ??』
    徹平『ぇ‥そのつもりやで?笑』
    メグ『も〜!!?』
    車内で運転する徹平をポカポカと叩く。

    2005-12-20 01:47:00
  • 414:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平『ぃーたぃッて!ほんまぉ前は狂暴ゃのぉ↓↓。ほら、降りるで!』
    車を適当な場所に止めて、徹平について山道を登った。

    ‥‥――。。

    2005-12-20 01:50:00
  • 415:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『‥‥まだ?』
    私はヒールを履いてきた為段々と足が痛くなってきた。
    徹平『チョィ車手前に止めすぎたゎ〜!何?足か?』立ち止まり、振り替える。徹平『‥‥ほら!』
    そー言って手を差し伸べてきた。
    メグ『―‥‥。』

    2005-12-20 01:54:00
  • 416:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平の優しさに甘え、手を握った。
    徹平『昔花火行った時もこんな感じやったな!笑』
    よみがえる記憶。
    メグ『覚えてたんや!てかホンマどこ行くん?ィィ加減おしえ‥‥』

    2005-12-20 01:59:00
  • 417:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『ぅゎ〜ッッ!!』
    視界全体に写るキレイな夜景。
    メグ『ャバィ!めっさキレイゃん!てか…ぅゎ〜?』はしゃぐ私の横でジッポでタバコに火をつける徹平。メグ『エリカがな〜、信貴山夜景キレイでぇってゆぅてたケドここも大概すごぃなぁ〜★』
    徹平『信貴山もィィなぁ☆彡でも六甲もスポットゃしな!!?』

    2005-12-20 02:04:00
  • 418:

    ルナ

    徹平かっこぃぃ?

    2005-12-20 02:05:00
  • 419:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『メグしょーみ夜景見るん初めて★写メうつるかなぁ?』
    携帯を取り出して暗闇モードにするが写らなかった。徹平『この前関西ゥォーカー見ててたまたまココ乗っててゃぁ、ぉ前つれてきたろぉ思って☆』
    笑いながらベンチに座る徹平―。
    メグ『‥‥それって営業?』
    徹平の隣に座る。

    2005-12-20 02:10:00
  • 420:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平はハハッと笑ってタバコを地面に落とし、靴で消した。
    徹平『俺もホスト辞めた!』
    ――‥‥?
    メグ『‥‥―ぇ?いつ?』 キョドる私――。
    徹平『先月に。‥‥ぉ前が辞めたからとか心弥の事があってとかじゃなくて、俺前からずっと辞めよ思っててん。』

    2005-12-20 02:14:00
  • 421:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    キャバをしていた時の私とまったく同じ考えをしていた徹平。
    プライベートで何があろうと、夜には笑顔でいなきゃならない。
    でも人間限界はある。
    キャバ嬢もそしてホストも、みんな人間だから‥‥。

    2005-12-20 02:24:00
  • 422:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 423:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ルナちゃん?ぃつもぁりがと???

    2005-12-20 02:27:00
  • 424:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ↑↑間違えた?

    2005-12-20 02:28:00
  • 425:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私はホストに対してィィ印象がなかった。だから正直徹平がホストをしていると知った時、徹平自体変わってしまったんじゃなぃかと思っていた。
    女遊び激しいとか、平気で嘘つくとか。
    中にはそーゆぅ人もいるかもしれない。こーやって離れてた時間を埋め尽くすように話をしていたら、徹平は昔の私の知ってる徹平のままなんだなぁって嬉しかった。

    2005-12-20 02:33:00
  • 426:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    話が終わる頃には夜中の12時をまわっていた。
    徹平『ぉ前明日仕事なんやな?!悪かったな、急に誘拐して!笑 行こか!!』メグ『ぅん‥‥。』
    車に戻って家までの道は、なぜか2人ともほぼ無言だった。
    夜中だから道もすいていてスムーズに家の下についた。

    2005-12-20 02:41:00
  • 427:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平『ぉつかれッ!てか同窓会こぃょ!!』
    うつむく私の顔を覗き込むようにして話す徹平。
    メグ『…ぅん……』
    徹平『ハッ!なんゃどなぃしてん?俺と離れたくないんか?笑』
    鼻で笑う。

    2005-12-20 02:48:00
  • 428:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『もしな、……ぁの時メグら付き合ってたら――‥‥…ぅまぃ事いってたんかな?』
    帰る間際になって質問した。―しばらく沈黙が続く。徹平『……それはワカランなぁ〜…。ぅまぃ事いってたかもゎからんし3日で別れてたかもしらん。誰にもワカラン事や』
    徹平はハンドルに両腕をのせて前かがみになり俯いた。
    メグ『そー‥やんな!また連絡する★ぁりがとぅ?』徹平『仕事遅刻すんなよ!』

    2005-12-20 02:57:00
  • 429:

    ?みか?

    初めて読みましたぁ?最初っから最後まで今いっきに呼みましたぁ?めちゃ感動しましたぁ!続きを読みたいです(>_

    2005-12-20 02:59:00
  • 430:

    本間感動しました(゚Д゚)!!主さン最後まで読むンで頑張ッてくださLl(゚∀゚)!!

    2005-12-20 03:02:00
  • 431:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ?みか?チャン、?小豚姫?チャンぁりがとう??
    みんながカキコくれるたび頑張ろうって思えます??最後までょろしくです??

    2005-12-20 03:06:00
  • 432:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    車から降りると、私は振り替える事なくエレベーターまで小走りで向かった。
    徹平の車のエンジンの音が聞こえなくなると私はその場にしゃがみこんで泣いた。
    なぜ泣いたのかはわからなぃ。押さえきれなかった。ただ、確かにあの時徹平と結ばれていたら…って後悔だけはあった。
    人生、本当に思い通りにならないものだと私は改めて思った。

    2005-12-20 03:12:00
  • 433:

    りん?

    切ない?応援してるんで頑張って完結して下さいね??
    ?しおり?

    2005-12-20 03:20:00
  • 434:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    そして次の日、案の定寝坊してしまいスッピンで仕事に行った。
    泣いたせいもぁり目は腫れてるし最悪。
    午前中は入荷した服を段ボールから出したり、並べてる服を畳んだりでぁまり客は来ない。同じ店で働く従業員の子にゥチらやっとくし今のうちに化粧しといで!と言われるくらぃにこの日の顔はエグかった。苦笑 そんなこんなで同窓会の日になった。
    仕事は前もって休みをもらっていた。

    2005-12-20 03:20:00
  • 435:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    りん?チャンぁりがと????

    2005-12-20 03:21:00
  • 436:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉりとエリカと地元の駅で待ち合わせ。
    いつも以上に化粧やら服装やらをバッチリに決めた。メグ『エリカ久しぶり〜★子供は?』
    エリカ『ぉヒサ〜☆今日賢チャン仕事休みゃから見ててくれてる!』
    かぉり『てかさぁ、明日でエリカの子1才やって!バリ早くない???』
    メグ『マヂ??ぁれから1年たつんやぁ〜。ホンマ日がたつんって早いょなぁ〜?』行きしなの電車でそんな話をしながら天王寺までいった。

    2005-12-20 03:29:00
  • 437:

    ?ゅか?

    頑張れッ?´ェ`*???

    2005-12-20 11:31:00
  • 438:

    名無しさん

    2005-12-20 12:14:00
  • 439:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ?ゅか?ちんぁりがと??今からチョット更新します??

    2005-12-20 14:22:00
  • 440:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    某居酒屋レストランを貸し切りにして行われる。
    普通科だけで4クラス。皆が皆こなくても軽く100人くらぃは来るだろぅ。
    そしてかぉりを先頭に店に入った。
    かぉり『ぉヒサ〜★』
    もぅみんな飲み始めていて店内はかなり騒ついて賑やかだった。

    2005-12-20 14:27:00
  • 441:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    エリカ『てかゥチら喋れる子は?笑』
    ―キョロキョロする3人。メグ『ぁ、浩司ちゃぅんァレ!!』
    かぉり『ホンマゃ!浩司??』ゥチらに気付き片手ジョッキに手招きする浩司。
    靴を脱いで座敷にあがる。懐かしい顔が並ぶ中を擦り抜けて顔見知りの元へと進む。そしてその中でみんなと弾けているのが1人。
    ―――徹平。

    2005-12-20 14:39:00
  • 442:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    取り敢えず再び乾杯って事で周りが仕切る。
    そんな中、徹平は少し離れた場所で男ゃ女と喋っていた。
    浩司『心弥きたかったゃろなぁ〜。ァィッこーゆーのんやたら張り切りそゃろ??』
    かぉり『チョット浩司ァンタ泣きじょーご???』
    エリカ・メグ『ァハハハハハハ?』それなりに楽しくて楽しくて。そんな時徹平が近寄ってきた。

    2005-12-20 15:39:00
  • 443:

    ぁゃ

    めっちゃイィ〜スゴィ泣きました。・゚・(ノД`)・゚・。最後まで読みます☆メグさん頑張ってくださぃ

    2005-12-20 15:56:00
  • 444:

    メグさン(・∀・)頑張ッてくださLl?

    2005-12-20 16:34:00
  • 445:

    名無しさん

    2005-12-20 17:07:00
  • 446:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ぁゃチャン?小豚姫?チャンぁりがと?????
    完結までガンバって書きます??応援してて下さいネ(。・∨・。)

    2005-12-20 18:57:00
  • 447:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平『ぁの日ちゃんと朝起きれたん??』
    枝豆をつまみながら私の隣に座る。
    メグ『ぇ〜?ぉ陰様で寝坊しましたゎ??』
    徹平『俺も仕事決まってん!運送屋ゃねんケド明日から行くねん★』
    メグ『マヂで?ョカッタゃん♪ぢゃぁ今日ゎ徹平の就職祝いもかねてゃなッ(^O^)』徹平『ぁりゃ〜す???』カチャーンッ―。2人で軽く乾杯。

    2005-12-20 19:05:00
  • 448:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それから徹平ゃ浩司達と喋っていて時間がたつのが早かった。
    徹平が楽しそうに笑ってる横顔を見て私は、胸がキュンとなった―。

    (何‥‥この気持ち……――。)
    なんかとても歯痒くてその場に居られなくなりトイレに駆け込んだ。

    2005-12-20 19:52:00
  • 449:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ふーッ?――。
    手洗い場の鏡で自分の顔を見つめてため息ばかり出る。だいぶ酒も入っていた。ガチャッ――。
    メグ『ぉぉ、かぉりか!』 ニコニコしながらかぉりがトイレに入ってきた。
    かぉり『酔ってる系??』メグ『ぃゃ、酔ってへんょ★』
    かぉり『徹平にゃで??』メグ『!?!?』

    2005-12-20 19:57:00
  • 450:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    一瞬戸惑う。
    メグ『‥‥‥はぃ??』
    かぉりはァハハって意地悪そうに笑っては手を洗う。かぉり『ぃや、ァンタめっさ分かりやすぃもん!徹平の事まだ好きなんやろ?』……――。
    メグ『‥‥ゎからんねん……。』
    徹平の事を好きとか、そんな風な形で自分の口からまた話題が出る日がくるなんて私は思ってなかった。

    2005-12-20 20:05:00
  • 451:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉりは化粧ポーチをカバンから取り出して、化粧を直しだす。
    かぉり『何がわからん?』ビューラーでまつげを上げながら鏡ごしに話してくる。
    メグ『そりゃなぁ、ぁの頃徹平と付き合っとけばょかったなって後悔はぁるけど今更どうにもならんやん?だからただ思い出に浸ってるだけなんかもしらん…。ケド‥‥何てゅーか‥‥胸キュンなったり――‥。』今の素直な気持ちを初めて口にした。

    2005-12-20 20:11:00
  • 452:

    名無しさん

    2005-12-20 22:22:00
  • 453:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり『へぇ〜。。‥‥でもさぁ、思い出に浸ってるってのもぁるかもしらんけど昔は昔でな、今の気持ちを考えてみ?』
    メグ『…―今の気持ち?』かぉり『そぉ!昔と別に繋げる必要なぃやん?だからァンタがホンマに徹平を好きならまたこっから片思いスタートすればぃぃやん?』メグ『‥‥でもなぁ……』

    2005-12-21 01:42:00
  • 454:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり『メグ!!もぅ今回逃したら次なぃかもしらんねんで?もぅ後悔したなぃんゃろ?失ってからじゃ遅いんゃで??‥‥それはァンタ自身一番ゎかってるはずゃんか★(^-^)?』
    涙がこみあげてきた。
    カバンに化粧品を直して私に手を差し伸べる。
    かぉり『ほら!行くで?』

    2005-12-21 01:45:00
  • 455:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉりに連れられ皆の元へ戻る。
    徹平『ぉ前らトィレなっがぃなぁ〜!ぅ●こか?笑』エリカ『チョット徹平!エリカ今食べてるから!??』

    徹平の向かいに座る。
    一つ一つの行動を目がチラつぃてしまぅ。

    2005-12-21 01:50:00
  • 456:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ぁの頃と何も変わらない徹平。ァホな所も、無邪気な所も、その手も、笑顔も、髪をかきあげる仕草も、全部、全部――‥‥。

    メグ『チョ…ゴメン‥‥!』ガタッ――。
    かぉり『メグ!!??』
    こみあげてくる涙に耐えられなくて私はカバンも何も持たず店を飛び出した。

    2005-12-21 01:58:00
  • 457:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    エリカ『ぇ‥‥メグなんかぁったん?』
    かぉり『ん…ちょーまた後で話すゎ!』
    私の後を追おうと席を立つかぉり。そして座って靴を履こうとすると誰かがかぉりの肩に手をおいた。
    徹平『俺に行かせて。』

    2005-12-21 02:09:00
  • 458:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私は店を出て人気の少ないビルの入り口にぁる階段に座ってしばらく泣いていた。
    徹平が好き―……。今もぁの頃と変わらず徹平が好きで仕方ない。
    もしかしたらもぅ遅いかもしれなぃ。けれど、この気持ちを押さえる事はできなかった。

    2005-12-21 02:15:00
  • 459:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『ホレッ!』
    !!!
    メグ『‥‥徹‥平ッ―。』 見上げるとそこには徹平が立ってぃて自販機で買ってきたぉ茶を渡して隣に腰掛けてきた。
    メグ『…ぁり…が…と…』自分のぉ茶の缶を開けては、グビグビ飲み干す徹平。徹平『ぉ前何泣いてんねん!笑』
    髪をクシャっと捕まれる。メグ『な…泣いてへんし‥!!』

    2005-12-21 02:23:00
  • 460:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私は徹平に背を向ける。
    徹平『ぉ前まだ俺の事好きなんちゃぅん?笑』
    いつものように冗談半分な言い方で聞いてくる。
    メグ『……――。』
    徹平『黙ってんなゃ!笑 うそゃって!?』

    2005-12-21 02:27:00
  • 461:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『好きゃで!?』
    あふれ続ける涙。
    メグ『徹平の事‥‥好きゃで‥ッ……』
    この時の私は後先考えずに口だけが突っ走っていた。驚きのぁまり笑ってる徹平。
    徹平『ハハッ…ぃやぃやぃや……』

    2005-12-21 02:31:00
  • 462:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ただ…昔楽しかったし‥‥んでぁの頃の徹平の気持ちを聞いて……思い出に浸ってるだけなんやって思ってた。‥‥でもなッ‥自分でもッ…どーしてぃぃんかわからんねん…―。今、目の前にぉる徹平が……メグは…ッ……好き‥ッ。』決して綺麗な言葉なんかじゃない。
    けどぁりのままの自分の素直な気持ちを伝えた。

    2005-12-21 02:35:00
  • 463:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    黙り込む徹平―。真剣に静かに私の話を聞いてくれている。
    メグ『もぅ‥‥遅いょな……。メグ…、弱いからラクな方にいつも逃げて…ッ大切なモン見失ってた‥。失って初めて気付くって、多分こーゆー事なんょな↓↓心弥‥も……。ズズーッ』
    鼻をすすりながらなぜだか最後の方は笑けてきた。
    自分の弱さと、情けなさを改めて実感してしまったから。

    2005-12-21 02:41:00
  • 464:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『今更なんもならんっちゅーねんな?笑 ゎっけわからん話に付き合わしてゴメンな?ズズーッ。‥‥』吹っ切るつもりで自分の太ももを叩いて立ち上がる。メグ『戻ろゃ!メグ‥‥カバンとか置きっぱなしゃし★』
    そして店に戻ろうとした。徹平『……てか待てょ。』手首を捕まれる。
    メグ『……ぇ…』

    2005-12-21 02:47:00
  • 465:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平『俺の話も聞けって。どこまでも自己中やのォ?』
    そのまま徹平の隣に座らされる。
    徹平『てかぉ前1人でいつも悩みすぎ!突っ走りすぎ!』
    徹平は何となく怒り口調でタバコに火をつける。
    メグ『…だって‥‥』

    2005-12-21 02:51:00
  • 466:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平『だってもクソもないねん!!確かにぁの時俺もはぐらかしたりしてて悪かったけど俺なりに結構考えててん。
    …やっぱ付き合うなら長く続かせたぃし。俺ってな、付き合った女と別れたら友達に戻るとか普通に喋ったりできひん性格やねん‥だからぉ前とは気まずくなったりしたなかったから、このまま友達でぉった方がィィんかなって思ったり俺なりに悩んでた‥‥。』

    徹平がそんな風に考えてくれてたなんて思ってもなかった―。ただ適当で、チョケて笑い飛ばして…って思ってた。

    2005-12-21 02:58:00
  • 467:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それを聞いてまた泣けてくる。
    徹平『そんなんしてたら、ぉ前どっかフラフラぃくしな。』
    メグ『…ぅん…ッ…ぅん…』
    徹平『心弥にも任せられてるし…ぉ前の事ほっとかれへんゎ‥‥』
    メグ『ッ……ぅん……ッ…』そして私は徹平に抱き寄せられた。

    2005-12-21 03:03:00
  • 468:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平『だいぶ遠回りやったな!笑』
    メグ『ズズーッ。…ぅん!』
    強く抱き締め合い、しばらくして店に手をつないで戻った。
    エリカは【ぇぇ〜?!?】って感じだったケドかぉりはやっぱりな、と言わんばかりの顔をしてニヤけてぃた。浩司は酔いすぎて何も気付いてなかった。笑

    2005-12-21 03:10:00
  • 469:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それから夏真っ盛りの8月に入り、私と徹平は同棲しはじめた。
    かぉりゃ皆とぁまり離れたくなかったから私の地元から1駅の所にハィツを借りて住み始めた。
    一応軽く親にも紹介をした。ォカンもぉとんも大歓迎って感じで笑っていた。

    2005-12-21 03:15:00
  • 470:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    朝6時に起きて徹平に弁当を持たせ送り出し、それから掃除やらなんやら用意して私も仕事に行く。
    週末はかぉり達と遊んだり、改まらない2人だから毎日がすごく楽しかった。

    2005-12-21 03:18:00
  • 471:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    そして10月上旬―。
    予定日を過ぎても生理がこなぃ。
    昔、ヒロとの間にできて中絶をした後もちゃんと決まった日に生理はきていた。仕事の昼休み、近くのドラッグストァで妊娠検査薬を買った。
    家に帰ってからしようと思い、その日はうわの空って感じで仕事を終わらせた。

    2005-12-21 03:22:00
  • 472:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平は夜勤がなぃ時は私より帰宅するのが早い。
    この日は家に帰ると徹平は帰っていた。
    メグ『ただぃま★ご飯食べた?』
    徹平『ぉつかれッ!俺も今帰ってきたとこ!』
    今日は月曜でゴミの日だから朝私は灰皿のタバコを全部捨てた。机にぁる灰皿を見ると、ゃたら吸い殻がぁる。結構前に帰ってきてる証拠★変なとこ照れ屋な徹平にあえて何も言わず私はご飯の用意をした。?

    2005-12-21 03:30:00
  • 473:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    食卓に夕食を並べて食べ始める。
    今日あった事とかぉ互いの仕事の話をしながら食べるのが日課。
    そして私は本題に入った。メグ『ぁんな‥‥メグ生理けぇへんねん。』
    箸が止まる。
    徹平『ぇ…マヂ?』

    2005-12-21 03:34:00
  • 474:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    コクンッと静かに頷く―。メグ『んで検査薬買ってきた!』
    徹平『したんッ?!』
    メグ『ぇ、まだゃで……』徹平『今しろ!!』
    メグ『食べてからでィィやん!?』
    徹平『今すぐしろ!!?』……。変なとこ頑固な徹平に言われるままトィレに入った。

    2005-12-21 03:37:00
  • 475:

    りん?

    見てるょ?頑張って?
    ?しおり?

    2005-12-21 03:42:00
  • 476:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    バタンッ―。
    メグ『ホンッマ頑固ゃね?』検査をしてトィレから出る。
    徹平『貸して!!ぇ〜っと〜?!平らな所に置いて……っと。』
    説明書をブツブツ読みながら1人でなんゃらしてる。 メグ『出た?!見して!』徹平『待って!静かに?』静かにする意味ワカラナィんですが…笑?

    2005-12-21 03:43:00
  • 477:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    そして―
    徹平『出た………』
    メグ『どっち?』

    徹平『陽性―。』

    2005-12-21 03:45:00
  • 478:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    りん?チャンぃつもホンッマにぁりがと????
    マヂで励まされマス??
    完結までもぅ少しなんでガンバります??

    2005-12-21 03:47:00
  • 479:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    妊娠してた――。

    メグ『ぇ……どーしょ…』つったってる私。検査薬を見つめる徹平。
    徹平『……どーするって何?産むやろ!?てか産めよ?』
    徹平の言葉に私は驚いた。メグ『ぇ…ぃぃん……?』徹平『ぃぃんってぉ前は何をゅぅとんねん!?ちょーぉ前明日仕事休んで病院いけな?俺も休もか???』メグ『ぃや…1人で行くょ……苦笑』

    2005-12-21 03:53:00
  • 480:

    りん?

    メッチャ気になる??
    完結迄応援してるょ???

    2005-12-21 03:54:00
  • 481:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    正直すごいうれしかった。ヒロの時は妊娠したと告げると逆に困った顔されたりして1人で不安になったけど、当たり前かもしれなぃがぉ腹の子の父親でぁる徹平が喜んでくれた事が何よりもうれしかった。

    2005-12-21 03:57:00
  • 482:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    そして次の日、仕事を休んで産婦人科に行った。
    朝、徹平にぃってらっしゃいする時何回も何回も
    【診察終わったら絶対連絡くれよ?ゎかった?】
    とうるさぃ程言われた。ぁれは多分親馬鹿になるなと、1人ニヤけてぃると診察室に呼ばれた。

    2005-12-21 04:00:00
  • 483:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    医師『ぉめでとぅござぃます?2ヵ月入ったとこですね★』
    メグ『ぁりがとぅござぃます☆ぁの〜予定日は??』医師『来年の6月24日です(^-^)ぁ、エコーの写真渡しときますね☆』
    写真を受け取り、会計をして外に出た。歩きながら写真をみて徹平に電話をする。

    2005-12-21 04:08:00
  • 484:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平『はぃはぃ?』
    メグ『もし?今運転中?』徹平『ぃや!で、どやったん?』
    かなり興奮気味の徹平サン。メグ『予定日来年の6月24日やってぇ☆ただ今2ヵ月入ったとこ〜★』
    徹平『マ?ヂでぇ???よしゃぁ!俺仕事ガンバるわ!ぁ、今日残業な!!ほな』プーップーッ―。
    言いたい事だけ言って電話を勝手に切るのも相変わらず。?

    2005-12-21 04:14:00
  • 485:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    取り敢えずかぉりゃエリカに報告の電話。
    2人ともベソをかきながら喜んでくれた(^-^)
    ―夜10時頃、徹平が帰宅。メグ『ぉかぇりぃ〜☆彡』徹平『ぉぅ!てか写真みしてゃ!』
    ご飯の存在も忘れて、エコーの写真を見つめてはる。徹平『ぅゎ〜!小っちぇ〜!てかまだ点って感じゃん!これが人間になるとかすげぇなぁ〜?』
    メグ『てか先ご飯食べや!冷めるってば!?』

    2005-12-21 04:21:00
  • 486:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    そして風呂を上がると寝室から徹平に呼ばれた。
    ガチャッ―。メグ『ん〜?』徹平『まあ、座れゃ??』そー言ってベッドに座らせられる。
    メグ『何スカ??』
    軽く咳払いをして真剣な表情に変わる徹平。
    メグ『え?なになに??』

    2005-12-21 04:25:00
  • 487:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平『今まで…色々あったケド、俺ぉ前がホンマに最後の女であってほしぃ思う。ガンバって働いて、ぉ前ら2人の事養う!‥これ‥‥』そして徹平が取り出してきたのは―
    メグ『マヂ…で……』
    ――指輪。静かにゆっくりと左の薬指にはめられていく。
    徹平『メグ…俺と結婚してください。』

    2005-12-21 04:30:00
  • 488:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    思いがけない突然のプロポーズに言葉がつまった。
    徹平と結ばれて以来、もぅ泣かないって決めてたのに心は言う事を聞かない。
    メグ『……は…ぃ…ッ……ッぅ゙…ぅゎ゙ぁぁぁ〜ん…てっぺーー??』
    そのまま抱きつきに行って徹平の胸で子供のようにわんわん泣いた。

    2005-12-21 04:47:00
  • 489:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    今日ゎもぅ寝ます??
    また明日書くので覗きにきてくださぃ?
    ォャスミなさぃ(?ω?)?

    2005-12-21 04:48:00
  • 490:

    名無しさん

    2005-12-21 07:42:00
  • 491:

    ?ゅか?

    メグさん見てますぅ(??・?・)?最後まで見てるんでぇぇ(??∀????〃

    2005-12-21 18:16:00
  • 492:

    名無しさん

    ?

    2005-12-21 19:38:00
  • 493:

    由羅

    このスレの主は、もしかして流星の主のェリカチャンですか??賢チャンとか出てくるし、書き方もェリカチャンに似てるな……と思って?すごい読みやすくて流星もかなり大好きなんです?違うかったらごめんなさぃ?

    2005-12-21 22:22:00
  • 494:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ?ゅか?チャン名無しサンぁりがと???
    ぇーっと、由羅チャン…?
    はぃ?流星書いてたエリカです??完結してから言おぅと思ってたんですがバレてしまぃましたね???でも分かってくれてメチャ?嬉しいデス(≧▽≦)?完結までもぅ少しですがょろしくデス??

    2005-12-21 23:21:00
  • 495:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    >>517の続き

    それからぉ互いの実家に挨拶まわり。
    2人共かなり緊張していたけれど、両方の親に何とか認めてもらえた。

    2005-12-21 23:30:00
  • 496:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    そして次の日に区役所に婚姻届けをもらいに行った。その晩――。
    順に婚姻届けに記入する。
    徹平『ハンコ押そか!』
    メグ『…ぅん―。』
    車で区役所に婚姻届けを夜間受け付けへと持っていく。2005年10月11日。私は橋川恵美から斎田恵美へとなった。

    2005-12-21 23:37:00
  • 497:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平は結婚式をどぅしても挙げたいらしく、私のぉ腹が目立つまでに挙げようという事になり、ゼクシィゃけっこんぴぁを買ってィィ式場を探し、休みの日にはいろんなホテルのブラィダルサロン巡りをした。
    徹平『ゃっぱ披露宴は派手にやりたいな!』
    メグ『そーやな☆でも安定期入ってからじゃなぃとな!!』

    2005-12-21 23:41:00
  • 498:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    たくさんの計画をたてて考える。私は毎日笑顔がたえなかった。
    そしてホテルもなんとか決めて、私が妊娠している事もあり、ぉ腹が目立つまでに挙げようという事になり来年2006年の2月20日、大安の日に某ホテルで式を挙げる事になった。

    2005-12-21 23:46:00
  • 499:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    急遽決まった事だからそれなりにハードだけれど、徹平や周りのみんなが支えてくれる。
    そばにいてくれる。
    今のところぉ腹の子も順調で私は今、世界一幸せかもしれなぃ?

    2005-12-21 23:49:00
  • 500:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    人は、色々ぁったけれどなどと言う。
    でも私は今まで【色々】と言う言葉ではまとめられなぃ程のたくさんの出来事があった。
    人を愛し愛され、時には裏切られたり、投げ遣りで自分を見失う事もある。ィィ事ばかりあったわけじゃなぃ。でもぃつも誰かそばにいてくれた。

    2005-12-21 23:53:00
  • 501:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    その時は気付かないけれど、いつか本当に失った時に気付く事もある。
    私はそれを、徹平や心弥、ヒロなどに出会って初めてわかった気がするょ。

    2005-12-21 23:58:00
  • 502:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロと付き合ってる時は私は本当に愛してた。
    大切な人に裏切られた絶望感、孤独感。
    別れた直後は何も手に付かずだったけれど、時間がたつにつれちゃんと吹っ切れた。失って初めてわかった。ぁの頃の私はヒロに依存してたから本当の愛などわからなくなっていたのかもしれなぃ‥‥。
    多分一生心の中に憎しみが残るだろうけれど、私は前向きに生きる。

    2005-12-22 00:07:00
  • 503:

    メグ ◆7rwH1f27PA


    いつも見守ってくれてた心弥…。陰ながら支えててくれてた。
    その時は当たり前のように接していたけれど、あなたがいなくなった今、あなたの存在がどれ程大きなものだったかすごい思い知らされる。
    変な意味じゃなく、今の私があるのは心弥のぉかげ。素直になれなくてゴメンね。ありがとぅ言えなくてゴメンね。もしかしたらぉ腹の子はぁなたの生まれ変わりなのかもしれなぃ。
    ぁりがとぅ。

    2005-12-22 00:09:00
  • 504:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    徹平―。
    昔私はぁなたに恋をしてた。すれ違いの中で、いつしか2人の間に出来た大きな穴…。
    たくさん泣いた。後悔もした。いっぱい遠回りしたけれどでも最後に辿り着いたのは徹平だったんだ。
    今私はぁなたを愛してる。ぁなたからの愛も十分感じれる。大切なァナタ…

    2005-12-22 00:13:00
  • 505:

    名無しさん

    めぐチァンの旦那サン徹平クンて茨木のどのへんが地元?

    2005-12-22 00:14:00
  • 506:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 507:

    エリカ ◆9X84s7OJa.

    今まで読んでくれてた皆様。ぁりがとぅござぃました??
    途中、カキコぁりましたが私は以前【流星】とぃぅ小説を書いてた主デス??その中の初めに少し登場するメグに当たる子の話を実話を元にして書きました??
    たくさんのカキコぁりがとぅ??無事完結できて嬉しいデス???

    2005-12-22 00:22:00
  • 508:

    ルナ

    ょかったょぉ????リァルタィムで読みました?徹平クンかっこょすぎ??流星もかなりスキです??完結ぉめでとぉ??ε??

    2005-12-22 00:24:00
  • 509:

    りん?

    メグチャン完結お疲れ様???最後リアルタイムで見れてメッチャ感激??
    メグチャン今幸せなんやなぁ???
    素敵な旦那様と生まれてくるベビ?と幸せな家庭を築いてね???
    りん?も大切な人?を失わないように頑張ろうって思ったよ???
    次回作の予定はあるのカナ???

    2005-12-22 00:26:00
  • 510:

    エリカ ◆9X84s7OJa.

    ルナチャンいつもぁりがとぅ(。・∨・。)?
    無事完結できて嬉しいデス???

    2005-12-22 00:26:00
  • 511:

    エリカ ◆9X84s7OJa.

    りん?チャンもホンマにいっつもぁりがとぅネ??
    ゃゃこしぃケド、主がエリカに当たるモノでして、友達のメグの話を書きました??だから名前エリカに変更ぃたします??ゃゃこしくてゴメンネ?
    でもホンマにカキコくれるたび頑張れました??次ゎまだ予定ないけれどまた機会がぁれば書かせてもらぃます??その時はまたよろしくぉ願いします(?ω?)?

    2005-12-22 00:30:00
  • 512:

    りん?

    そぅなのかぁ?????
    なんかホンマすごい友達愛を感じてしまった??
    次回作あったら絶対見るょ???
    流星ずっとBookMarkしてあってんやん??まだ見てなかったケド‥?エリカ?の作品今から見て来るわぁ????

    2005-12-22 00:36:00
  • 513:

    エリカ ◆9X84s7OJa.

    そーなんですかッ??嬉しい???
    流星チョット長いケドまた読んだら感想くれたら嬉しいデス???

    2005-12-22 00:43:00
  • 514:

    ぁゃ

    完結ぉめでとぅござぃます☆前もカキしたんけど覚えてますか??めっちゃょかった〜↑↑もぅ一つの作品の『流星』も読んでみょっと♪〃

    2005-12-22 01:20:00
  • 515:

    名無しさん

    2005-12-22 01:49:00
  • 516:

    エリカ ◆9X84s7OJa.

    ぁゃチャンぁりがと(。・∨・。)覚えてるょ☆
    流星読んでくれるんですか???ぁりがとぅ??
    今まで応援してくれてぁりがとぅござぃました(。´∨`。)♪

    2005-12-22 01:56:00
  • 517:

    ゅぅび

    完結ぉめれとぉ?????めったィィぉ話でちたぁぁ????ぃっぱぃ感動した??ゅぅも早くだぁとズット一緒にぉれる幸せがホシぃデス???

    2005-12-23 12:39:00
  • 518:

    名無しさん

    エリカちゃんちゃんへ
    今日はじめて『流星』と『大切なァナタへ』を読ませてもらったんですが、“はぶらかされた”で作者がエリカちゃんだと気づきました。いい話をありがとう
    でも、“はぐらかされた”だよ

    2005-12-27 11:04:00
  • 519:

    エリカ ◆9X84s7OJa.

    名無しサンぁりがとぅ?
    それツレにも同じ事突っ込まれてました?笑
    ゎざゎざぁりがとぅネ??

    2005-12-27 13:44:00
  • 520:

    名無しさん

    2005-12-27 21:06:00
  • 521:

    名無しさん

    2006-01-14 01:07:00
  • 522:

    名無しさん

    2006-01-28 08:22:00
  • 523:

    名無しさん

    良い話やった?

    2006-01-29 02:12:00
  • 524:

    名無しさん

    あげ?

    2006-01-31 13:57:00
  • 525:

    なな

    初めて読んだけどめっちゃよかった?めぐちゃんいっぱい幸せになってね?

    2006-02-04 03:55:00
  • 526:

    名無しさん

    よかったぁ?

    2006-02-08 03:17:00
  • 527:

    名無しさん

    2006-02-15 22:45:00
  • 528:

    名無しさん

    2006-02-15 23:39:00
  • 529:

    名無しさん

    2006-02-16 00:34:00
  • 530:

    名無しさん

    2006-02-16 02:01:00
  • 531:

    名無しさん

    2006-02-16 03:13:00
  • 532:

    ???

    今日最初から最後マデ一気に呼んぢゃぃマシタ??
    めっちゃィィ話で感動しました???
    [流星]もBookMarkしてるから今から読んで見るネ-?

    2006-02-19 21:07:00
  • 533:

    名無しさん

    めちゃ良かったぁ?

    2006-04-22 15:19:00
  • 534:

    名無しさん

    2006-04-22 18:33:00
  • 535:

    ?

    一気に全部読みました?

    2006-05-20 16:50:00
  • 536:

    名無しさん

    ?

    2006-10-06 07:37:00
  • 537:

    名無しさん

    おもしろい

    2006-10-27 20:56:00
  • 538:

    名無しさん

    2006-10-28 04:46:00
  • 539:

    名無し

    すごくよっかた

    2006-10-29 19:34:00
  • 540:

    名無しさん

    読みました?すごいよかった?流星よんでたから途中でえりかちゃんでてくるんわかったし??
    友達同士でかいてるんかとおもった?

    めぐさんにも登場してほしいわぁ???

    2006-11-09 20:13:00
  • 541:

    名無しさん

    >>めぐさん
    自分とかぶるとこがあって?とまらなかったぁ??うちも産めよっていわれたかったぁ??詳しくはのせれないけど、ヒロって言う人の話もあそこまでヒドくないケド、同じかなぁ??メグサンは幸せ?になれてよかったぁ?うちはもう誰も信じれないけど。なんていっていいか・・・・ありがとう

    2006-12-24 05:04:00
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