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大切なァナタへ…

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  • 1:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    人は失って初めて気付く。人は失わなぃと気付かなぃコトもぁる。

    でも私は、もぅ何も失ぃたくなぃ…

    2005-11-25 22:08:00
  • 70:

    始業式ー。
    徹平『ょッ!ぉ前な〜んも変わらんなッッ!笑』
    久々に見る制服姿の徹平。メグ『苦笑。そゃっ!今日学校昼までゃし皆でカラォケぃかん?ってかぉりとゅーててんケド』
    徹平『ぁ、俺今日は予定ぁるゎ〜なんせモテますんで★笑』
    メグ『はぃはぃ。?』

    2005-11-26 11:53:00
  • 71:

    予定ぁるって……もしかして女?
    気になって気になって仕方がない。ぃつもみたぃにノリで聞いて、もしそーやったとしたら私は…………。

    『……グ…メグ…メグ!!』メグ『ぇ?ぁー、ゴメン。何?笑』

    2005-11-26 12:11:00
  • 72:

    かぉりの声で我に返った。かぉり『もぉ!何回呼ばすねん!笑 次ァンタゃで。歌!!』
    メグ『ぁーゴメンゴメン』かぉり『徹平ぉらんかったらぉもんなぃ??』
    メグ『は?マヂそんなんちゃぅカラ!!?』
    かぉり『はぃはぃ★ぁ、心弥ッ!灰皿とって〜!!』心弥『ァィツ今日地元のツレゃろ?たまには地元の男とも遊びたいんゃって!』心弥が灰皿をかぉりに向かって机の上を滑らせながら言った。

    2005-11-26 12:18:00
  • 73:

    なぁーんゃ。男かぁ〜!!ョカッタ。?
    メグ『ょしゃぁ!!歌ぅぞー(>∀<*)=3♪♪』
    心弥『なんぢゃぉ前…?』一安心してその後熱唱しまくった私なのでした。

    2005-11-26 13:06:00
  • 74:

    それから毎日が平和に過ぎてぃった。
    相変わらず私は徹平に対して“スキ”ゃら“ぃつ付き合ってくれんの?”ゃら結構気持ち伝えてきた。
     でもゃっぱり徹平はぃつもの徹平で、私たちの関係が変わる事はなにもなかった。そんなこんなでもぅ今年も終わろぅとしてぃた。

    2005-11-26 13:16:00
  • 75:

    しぉり???

    2005-11-26 13:19:00
  • 76:

    ルナちゃんぁりがとぉー??続き読んで?サィ(?ω?)?

    2005-11-26 13:57:00
  • 77:

    かぉり『もークリスマスゃで!ホンマ…。ゃっぱ心弥らと一緒に過ごす事なるんゃろなぁー。エリカは彼氏ゃろ?』
    エリカ『そゃでー★クリスマスから堂々と会ってィィねん♪』
    メグ『ぁ、そっか?!ょかったゃん(^O^)』

    2005-11-26 14:02:00
  • 78:

    エリカは夏休み終わって少しした頃、彼氏の子供を妊娠した。彼氏はなんとゅってもまだ中学生だし経済力もナィ。親に従うまま、エリカは中絶をした。
    それから3ヵ月エリカの父に彼氏と会ぅなと言われてぃた。その間彼氏の浮気ゃらなんゃらで色々大変みたぃだったが、丁度クリスマスの日が3ヵ月後で、もぅじきその日をひかえてぃた。

    2005-11-26 14:09:00
  • 79:

    「クリスマス??」ーー。メグ「ぅん★徹平何か予定ぁるん?」
    クリスマスの1週間前の夜徹平と電話をしてぃた。
    徹平「ぁー、マヂゴメンゃねんケド先約ぁるゎ〜。」 メグ「マヂで……。女?」 徹平「女もぉるなぁ〜。地元のャッらとルミナリェやで!!」
    メグ「……そっかぁ。」

    2005-11-26 14:21:00
  • 80:

    この時ばかりは徹平との距離をすごく感じた。

    ぃくらクラスで仲良くてもメールをしても、夜電話しても……私はァナタの特別にはなれなぃ。
    もしかしたら…なんて自惚れてた自分が情けなぃ。
    徹平……しんどぃょ。

    2005-11-26 14:28:00
  • 81:

    そんなかぉりと心弥の会話を無言で聞きながら、私はひたすらぉばちゃんが持ってきてくれたお菓子を頬張っていた。
    心弥『でもぉ前ら普通にメールしたりしてんゃろ?』メグ『メグ?ナィょ。メグからばーっかり!嫌でも片思いって思い知らされる』心弥『だから徹平は手強いぞってゅーたゃんけ!笑』かぉり『ぃや、でも引っ張りすぎぢゃなぃ?最近の徹平何考えてるんかゎからんゎー。きっぱりしてくれゃなメグ後にも先にもぃけんゃん!!』

    2005-11-26 14:45:00
  • 82:

    かぉりの言う通り。
    最近の徹平は何を考えてるのかゎからなぃ。
     前までなら普通に徹平の方からメールくれたり電話くれたりしてぃたのに今ではほとんど私からばかり。無理なら無理で仕方ナィ。辛いかもゃけどガンバって諦める。
    でも徹平は何がしたいん?ホンマに……。そろそろケジメつけょっかぁ〜

    2005-11-26 14:53:00
  • 83:

    クリスマスはかぉりと心弥と。大晦日は地元の女友達と。正月は家族ゃ親戚達と過ごした。
    冬休みの間、私は自分から徹平に連絡をする事はなかった。
    もちろん徹平からくる事もなかったケド……。

    2005-11-26 15:01:00
  • 84:

    学校が始まって1週間。必要最低限以外、私と徹平は会話しなくなった。
    なぜだかはゎからなぃ……私なんかしたっけ?

    そんな時エリカから合コンに行かないかと言われた。

    2005-11-26 15:09:00
  • 85:

    かぉり『合コンー?!行く行く!?』
    エリカ『ぅん!賢チャンのな、先輩らしぃんゃケドぃかん??』
    かぉり『行くに決まってますゃん★メグも行くゃろ??』
    メグ『マヂで…?苦笑』
    かぉり『メグぃっときって!なんか今の状況変わるカモゃん!今のァンタ輝いてなぃゎぁ〜!笑』

    2005-11-26 15:15:00
  • 86:

    合コンか……。

    メグ『ょしッ、気晴らしにぃこかぁぁo(^-^)o★』
    次の日曜日、合コンに行く事になった。
     この合コンで私の人生がどぅ転ぶかなんて、誰もが思ってもぃなかった。

    2005-11-26 15:19:00
  • 87:

    日曜日ー。

    エリカの地元の居酒屋で待ち合わせになった。エリカと彼氏はこなぃケド!
    かぉりと地元のツレ1人ナナと行く事にした。
    そして待ち合わせの居酒屋につぃた。

    2005-11-26 15:29:00
  • 88:

    《ぃらっしゃーーぃッッ。》カウンターを通り過ぎ、奥の座敷に向かった。
    『ぁ、メグちゃん達??』1人の男が私たちの姿に気付き手招きをしてきた。
    かぉり『初めましてぇ★』かぉりに続きナナと私は頭を下げ、男3人の向かいに腰掛けた。

    2005-11-26 18:12:00
  • 89:

    男『取り敢えず先飲みもんゅぉか!』
    ナナ『ぢゃぁ、ナナゎ酎ハイ巨峰で★ァンタらは?』メグ『メグはラィムで★』かぉり『かぉり生ッッ!!』男『かぉりチャン女前ゃんッッ!笑』
    そんな感じで飲みモノを頼んだ。

    2005-11-26 19:35:00
  • 90:

    ドリンクがテーブルに並び真ん中に座るャンギャルみたぃな感じの男カラ自己紹介が始まった。

    まず軽く男たちの紹介。

    2005-11-26 19:42:00
  • 91:

    達也・19才
    エリカの彼氏の先輩で今はパチンコ屋の店員。ャンギャルっぽぃカッコょくもブサくもなぃ普通の顔。
    洋介・19才
    達也と同じパチンコ屋で働くォシャレっぽぃ中村獅童みたぃな感じの顔の人。笑最後に…ヒロ・20才
    現場仕事をしてぃる洋介の地元の先輩。ぉ兄系で、顔はかなり私のかなりのタィプ。

    2005-11-26 19:54:00
  • 92:

    それから私たちの自己紹介も終わり、みんなで楽しく飲んでいた。
    達也クンはぉもしろぃし盛り上げ役で、洋介はそれを見て突っ込む。笑 そして少し落ち着いた感じのクールなヒロ。
    みんなそれぞれ盛り上がっていた。そして酔いも回って気分がょくなった頃席を移動する事になり、私の横にヒロが座りにきた。

    2005-11-26 20:25:00
  • 93:

    ヒロは座るなり、ジョッキに半分残ったビールを一気に飲み干し店員を呼んだ。ヒロ『すんませーん!生…と、何かゅぅ?』
    私の方を振り向き問い掛けてきた。
    メグ『ぁ、ぢゃぁ〜ぇーっと…酎ハイの巨峰☆』
    ーーそしてビールと酎ハイがきて、2人だけで乾杯した。
    『乾杯ッッ!』カチャンッ??

    2005-11-26 20:42:00
  • 94:

    ヒロはクールに見えるけれど実際喋ってみるとメッチャぉもしろぃし4才差を感じさせなかった。
    ヒロの仕事の話ゃメグの話。何か久々に笑った気がした。
    『番号教えてゃ!』
    ポケットから出した携帯を開けるヒロ。

    2005-11-26 20:56:00
  • 95:

    番号とァドを交換した。
    そしてその日は解散する事になり、店を出た。
    達也『どーする?ホンマに解散?』
    洋介『俺はどっちでも!』かぉり『かぉりも〜★☆』ヒロ『俺、明日仕事で朝早いしゃめとくゎ!若モン同士がんばれゃッ!笑』

    2005-11-26 21:17:00
  • 96:

    洋介『ィャィャィャ…笑』ナナ『ぅちらどなぃする〜?』
    ヒロは帰るんゃ…。
    メグ『メグも明日学校ゃし今日はもぅ帰宅します♪』かぉり『そーゃなぁ〜!達也ァまた飲みにぃこゃぁ?』 かぉりもかなり気分がょさそぅ…笑。

    2005-11-26 22:33:00
  • 97:

    エリカ『昨日どゃった?』かぉり『楽しかったで〜!てかヒロクンメグのバリタィプゃろ?笑』
    メグ『ぇ…ぅん!笑 かぉりは達也ねらい??』
    かぉり『まぁーなァァ★普通にメールもしてるしィィ♪』ナナは洋介とィィ感じらしくぅまぃ事みんなお気に入りのタィプが別れた。

    2005-11-26 23:16:00
  • 98:

    心弥『何何ー?ぉ前ら合コンぃったん??』
    ふと気付くとそこに心弥と徹平がぃた。
    かぉり『そゃでぇ★ゥチらも彼氏持ち秒読みかもゃでッ!!笑』
    ………。気まずい。徹平の顔がちゃんと見れなぃ。。心弥『へぇ〜!!』
    心弥の視線が痛いほど感じた。

    2005-11-26 23:21:00
  • 99:

    そして顔をぁげると徹平と目が合った。
    徹平『ょかったやん★』
    メグ『ぇ……ぅん。』

    何も言い訳できなかった。

    2005-11-26 23:29:00
  • 100:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それから2日後の夜、そろそろ寝よぅと思ったら携帯が鳴った。

    ♪♪♪♪♪〜。
    >>ヒロ 携帯
    メグ『も〜し?』

    2005-11-26 23:33:00
  • 101:

    ヒロ「ぉー!メグかぁ?覚えてるかぁぁ?」
    メグ「覚えてるょ★どしたぁん??」
    ヒロ「ぃゃ、何してんか気になってな♪今度2人で飯食いにぃこか!」
    メグ「マヂで?行く行く〜★メグバィトもしてなぃしぃつでも暇ゃからまた誘ってゃ!」
    ヒロ「ほな、明日は?俺明日帰ってくるん早いねん」

    2005-11-26 23:39:00
  • 102:

    メグ「ぢゃぁ、明日また連絡するゎッ☆彡」
    Pi―。
    (はぁ?)ため息と共にベッドに倒れこんだ。

    徹平……ゥチら友達以上は無理ゃんな。

    2005-11-26 23:45:00
  • 103:

    次の日の放課後。
    エリカとかぉりと3人で、チャリを押して門を出た。ーーその時
    《プップーーッ》
    車のホーンが鳴った方を見たらそこには黒のステップワゴンが止まってぃて、中から人が出てきた。

    2005-11-26 23:50:00
  • 104:

    メグ『ヒロゃんッッ!!』
    こっちに向かって歩いてくる。
    ヒロ『ぉぅ★』
    メグ『ぇ、どしたん?何してんの??』
    ヒロ『思ったょり仕事はょ終わったから迎えにぃったろ思ってんゃん!』

    2005-11-26 23:54:00
  • 105:

    かぉり『マヂでぇ〜!!バァリぅらゃましぃし☆彡』突然の出来事に戸惑った。メグ『ぇ、でもチャリぁるし…』
    ヒロ『ぇーょ。後ろ積んだるゎ!!』
    エリカ『メグぅちら気にせんでィィょ★』
    メグ『ぅん……』
    そしてヒロは私のチャリを抱えて車に積みにいった。ヒロ『メグ乗りゃ!』

    2005-11-27 00:00:00
  • 106:

    言われるまま助手席に乗り込む。
    そしてヒロが運転席に座りMDを入れ替えてる時だった。
    門から徹平と心弥達が出てきた。心弥が私に気付き徹平に何か言ってる様子。 徹平はチラッと一瞬こっちを見たがそのまま駅の方に歩いていった。

    2005-11-27 00:25:00
  • 107:

    ???

    あげぇ?

    2005-11-27 00:25:00
  • 108:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ????ぁりがとぅ??

    2005-11-27 00:29:00
  • 109:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    完璧誤解されたよね…。
    もぅ終わりゃ…

    徹平…私たちいつからこんな風になった?この時何て思ってた?軽い女?嘘つき?
    でも私今までガンバったょ…逃げてるだけかもしれなぃ。 けれど、私だって愛されたい……

    2005-11-27 00:34:00
  • 110:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    トランスが流れる車で私たちは少し早い夕飯を食べにレストランへ行った。

    料理が運ばれてきて2人で楽しく会話しながら食べている時ヒロがぃきなり真剣な顔つきで話してきた。
    ヒロ『メグ…正味ぉれの事どー思ってる?』
    メグ『ぇ?何よぃきなり!!笑』

    2005-11-27 00:41:00
  • 111:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロ『てかな、マヂバナになるんゃけど俺メグの事スキゃゎ!』
    メグ『え…何、真剣?笑』私は微笑しながら言った。ヒロは咳払いをする。
    ヒロ『嘘でこんな事ゅーかぃ!笑 まだ会ったばっかゃしな、メグも俺の事まだ知らん事ばっかゃん?でもホンマぉ前話してて楽しいし可愛い。絶対大事にしたぃんゃん!だから……』

    うれしいょり何より突然の告白にビックリした。

    2005-11-27 00:51:00
  • 112:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    悩んだ。しばらくすっごく悩んだ。
    ヒロ『ぁ、別に今返事ゅゎんでもゅっくり考えてくれたらぇーで!!』

    ずっと愛されたいと願い続けてきた。この人なら私を愛してくれる?幸せにしてくれる?
    その時、さっき門を出てきた徹平にチラッと見られてそのままスーッと行ってしまった徹平の姿が頭の中に出てきたーーー。

    2005-11-27 01:00:00
  • 113:

    メグ ◆7rwH1f27PA


    メグ『ぅん★ィィで!!ょろしくぉ願いします♪笑』ヒロ目が点。??
    ヒロ『マヂで?付き合ってくれるって事??』
    深くうなずいた。
    ヒロ『大事にするから!』そー言って私の手を手にとるヒロ。

    2005-11-27 01:05:00
  • 114:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    もぅ後戻りできなぃ。後悔もできなぃ。
    ヒロが会計をすませ家まで送ってくれた。
    メグ『今日はぁりがと★』ヒロ『こっちこそ!次は映画でもぃこか。俺見たいやつぁるし♪』
    メグ『ぅん☆ゎかった!ぢゃぁ…』
    ヒロ『ぁ、メグ!!』

    2005-11-27 01:11:00
  • 115:

    ?アキナ?

    しおり????

    2005-11-27 01:15:00
  • 116:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ーーチュッ☆
     左腕を掴み寄せられキスされた。
    初めてではナィけどすごくドキドキしている。
    ヒロ『ぢゃーな!!』
    メグ『ぅん!バィバィ☆』ヒロは車に乗り込みホーンを鳴らして帰って行った。―――――バィバィ…徹平………

    2005-11-27 01:17:00
  • 117:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ァキナチャンぃっつもぁりがとー???
    今日ゎハードな1日だったので疲れて……もぅ今日ゎ寝ます?ヮラ
    また明日もょかったら見てくださぁぁぁぃ(?ω?)?ォヤスミなさ?ぃ??

    2005-11-27 01:21:00
  • 118:

    みほ

    今いっきに読んだょ(^o^)頑張って?

    2005-11-27 01:23:00
  • 119:

    ?アキナ?

    ゆっくり、寝てね???アキナも今日はもう寝ます?? また、明日見に来るね????

    2005-11-27 01:26:00
  • 120:

    ?ルナ???

    頑張ってねぇぇ????ルナも明日もきまぁす?

    2005-11-27 01:52:00
  • 121:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    みほチャン?ァキナチャン?ルナチャン?ぁりがとー??
    少し更新します???

    2005-11-27 11:50:00
  • 122:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それからの私とヒロは順調に交際してぃった。
    朝、ぉはよぅのメール。昼休みのメール。学校終わったメール。仕事終わったメール。そして、ぉやすみのメール。
    ご飯を食べに行ったりドラィブしたり、私は幸せだった。
    まめに連絡をくれる。いつしか私は次第にヒロに引かれてぃって愛してぃた。

    2005-11-27 11:59:00
  • 123:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    (そゃッ!メール送ろッ♪)ルンルンでソファーに座り携帯を開ぃてメールを作成した。
    【起きてる?ぁんな、明日渡したい門ぁるカラ仕事終ゎったら連絡して???】
    ーー送信。

    2005-11-27 12:23:00
  • 124:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ↑※修正
    渡したい門→渡したいモン
    デス??

    2005-11-27 12:25:00
  • 125:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ぃつもなら返事を返すのが早いヒロだが、5分たっても10分たっても返事がなかった。
    『寝たんかな??』
    携帯片手に私はそのままリビングのソファーで寝てしまった。

    2005-11-27 12:28:00
  • 126:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『ァンタどこで寝てんのッ!!』
    ーー朝。いつも以上にデッカィ、ォカンの声で目覚める。
    メグ『ーーん?今何時?……ぅゎッ!8時半ゃん!!遅刻ゃんッ!!!?』
    ダッシュで洗面所に行き、スウェットを脱ぎ捨て制服に着替える。
    歯を磨いて顔を洗い、部屋に戻ってカバンに化粧ポーチを放り込み、足早に家を出てチャリを猛ダッシュでこぃで学校に向かった。

    2005-11-27 12:35:00
  • 127:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ぁぃチャンぁりがとー??
    ガンバって完結までぉ付き合ぃぉ願いします??

    2005-11-27 12:49:00
  • 128:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    エリカ『メグ遅ーーぃ!』慌てて席につく。
    メグ『ごめん?!遅くまでケーキ作っててさッ☆』
    エリカ『ヒロクン?今日も迎えにくるん??』
    メグ『ぃゃ、また連絡くる思うんゃけど…♪』
    私は楽しみで楽しみでヒロからの連絡を待った。

    2005-11-27 12:55:00
  • 129:

    気になる??

    2005-11-27 14:37:00
  • 130:

    ?まぃ?

    ぉもろぃ???

    2005-11-27 22:11:00
  • 131:

    ???

    頑張ってねぇ?

    2005-11-27 22:48:00
  • 132:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ?まぃ?チャン、????ぁりがとぅ??今から少し更新します??

    2005-11-28 01:11:00
  • 133:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それから学校終わるまで連絡なかった。
    (なんで…何かぁったん?)今まで、1日が始まってこんなに連絡がなかった事はなかった。取り敢えず学校が終わって電話してみた。――――しかし出ない。今までにナィ不安が頭をよぎる。

    2005-11-28 01:15:00
  • 134:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メールも送った。
    【何かぁった?連絡してほしぃ?】

    しかしその後もメールが返ってくる事も、電話に出る事もなかった。
    涙がこみあげる……1人ぼっちのバレンタィン。

    2005-11-28 01:17:00
  • 135:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    次の日朝起きると、いっぱぃ泣いたせぃか腫れぼったぃ目。気持ち的にダルィ。私は学校を休んだ。

    たった1日連絡がなかっただけでこんなにもボロボロになってしまぅなんて……今の私はヒロなしではダメになってぃた。

    2005-11-28 01:21:00
  • 136:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『ァンタこのケーキなんなん?バレンタィン用に作ったんちゃぅの?』
    オカンが部屋に入ってくるなり痛い事を言う。
    私は布団をかぶり込んだまま背を向けて答えた。
    『ぇ?もーぃぃ!!修(弟)にでもぁげて!』
    オカン『なんゃそれ。』

    2005-11-28 01:26:00
  • 137:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    携帯を持っては、ヒロの名前を検索し泣いてぃた。
    ただひたすらボーッとしてぃて時間だけが過ぎてぃった。
    そして夕方になった。
    マナーモードにしてぃた携帯が枕元で響いてる。
    私は慌てて携帯を開いた。♪♪♪〜《かぉり携帯》

    2005-11-28 14:02:00
  • 138:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉりか……
    4時半…もぅ学校終わったんゃ……Pi!
    メグ「も〜し?」
    かぉり「チョットァンタどなぃしたんょ?」

    2005-11-28 14:04:00
  • 139:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ「何がょ…笑」
    かぉり「昨日ヒロクンと何かぁったん??」
    メグ「ん〜??…てか連絡とられへんしなぁ↓↓。」かぉり「マヂで?何でなん!?」
    メグ「知らんょ。こっちが聞きたいくらぃゃゎ…笑」かぉり「そっかぁ。。てかさぁ〜…徹平の事ちゃんとフッ切ったみたぃゃな。」メグ「……。ヒロは…メグを大事にしてくれる。ぃぃ加減メグも幸せなりたぃしッ☆」

    2005-11-28 14:14:00
  • 140:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり「そっかぁ↓↓ま、メグが決めたんならそれでィィんゃけどな☆ゥチらはメグの味方ゃし♪」
    メグ「ぅん…ぁりがと★」かぉり「……ぁのさぁ、メグ……」
    メグ「ん??…てかキャッチゃし。ぁ!!ヒロゃ!!ゴメンかぉり!また連絡するなッ!!」
    かぉり「はぃょ☆」

    2005-11-28 14:19:00
  • 141:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    「もしもし!?ヒロ??」慌ただしく電話に出る。
    ヒロ「メグ…ゴメンな、昨日連絡できんくて!仕事の打ち合せでな、連絡できやんかったゎ。」
    メグ「ぅぅん……っ……」ヒロ「ぉ前、泣いてんか??」
    ヒロの声を聞いた途端、涙が溢れてきた。
    メグ「……だって…っ…」ヒロ「メグ今から会えるか!?」

    2005-11-28 14:26:00
  • 142:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ「今…から?…ぅん。ヒロ…会いたい………。」ヒロ「ぢゃぁ、今から迎えにぃくから家の下ぉりとぃてな?ぁと5分くらぃでつくから★」
    メグ「ゎかった☆」

    力が抜けた。自分でもヒロにこんなに惚れてぃたなんて初めて気付いた。軽く用意をして家の下に降りてヒロを待った。

    2005-11-28 14:30:00
  • 143:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    1、2分もしなぃぅちにヒロの車が来て私は助手席に乗り込んだ。私はヒロの顔が見れなくて、ずっとうつむいてぃた。
    ヒロ「メ〜グ!!」
    大きな優しい手で頭をポンポンッとされる。
    ーーまたまた泣けてきた。ヒロ「もぉ〜ぉ前泣きすぎ〜!笑」
    そのままヒロは私を抱き締めてきた。

    2005-11-28 14:41:00
  • 144:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ホンマ、メグかなり不安ゃってんから……!!』ヒロ『ぅん。そゃな、ゴメンな?!』
    ょぅゃく私は落ち着きを取り戻した。
    メグ『てかなぁ、メグケーキ作ったんやけどャケクソで弟にぁげてもたし…笑』ヒロ『マヂでーー!ぅゎーバリ食いたかった↓↓。?』メグ『また作ったるゃんッ★』
    ヒロ『まあ、メグさぇぉってくれたら俺はそれでィィし(^^)てかどこ行く??』メグ『んー?てかメグな、ヒロんち行きたい〜☆★』ヒロ『俺んち??』

    2005-11-28 15:02:00
  • 145:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ぇ〜行きたい〜!』ヒロ『んー……俺んちなぁ………』
    メグ『無理なん??』
    ヒロ『んーぃぃよッ!んぢゃいこか★』
    私のわがままを聞いてくれ、車を走らせ15分くらぃするとヒロんちについた。

    2005-11-28 15:09:00
  • 146:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロんちは私の地元から3駅くらぃの場所にぁり、住宅街の中の2階建ての立派な家だった。
    メグ『ごっつぃ家ゃなぁ〜!!ヒロもしかしてボンボン?笑』
    ヒロ『なんでゃねん!笑』そして車をとめて家に入った。
    メグ『ぉじゃましまぁす!!』
    ヒロについて2階へぁがる。するとヒロの姉らしき人と鉢合わせになった。

    2005-11-28 15:21:00
  • 147:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ぁ…ぉじゃまします!』
    私が頭をさげると姉は何も言わずにヒロを睨みつけて下にぉりていった。
    メグ『今のぉ姉ちゃん?』ヒロ『ぅん。ァィツ誰にでも愛想なくていつもぁんなんゃから気にせんでぃぃで!』
    ヒロの部屋に入り、ベッドに腰掛けた。
    ヒロの部屋はベッド、テレビ、タンス以外何もなぃ殺風景な部屋だった。

    2005-11-28 15:27:00
  • 148:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ヒロぉ姉ちゃんと仲悪いん?』
    ヒロ『んー?仲悪いゅーかァィツが俺の事勝手に嫌ってんねん!だから俺からもしゃべりかけゃんし…。』メグ『そーなんゃぁ。』
    私はカバンからタバコを取り出し火をつけた。そしてヒロが隣に座ってきて私のタバコを取り上げた。

    2005-11-28 15:32:00
  • 149:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ぇ、何?』
    私は唖然とした。
    ヒロ『俺基本的に自分の女にタバコ吸ってほしなぃねん!』
    そぅ言ってガラスの灰皿にタバコを押しつけて火を消す。
    そしてヒロは真剣な目をして顔を近付けてきた。

    2005-11-28 15:34:00
  • 150:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロ『メグ‥‥俺マヂゃから…ぉ前大切にするから』急にマヂになるヒロに私は照れてうつむく。
    メグ『……ぅん。』
    そして唇と唇が重なり合い、その日初めて私とヒロは結ばれた。
    ヒロ……愛してる‥‥もぅヒロがぃてくれたら私はそれでぃぃの‥‥。
    神様。私のやっと見つけた幸せ、居場所。どぅか奪わないでくださぃ・・・・。

    2005-11-28 15:42:00
  • 151:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『バリ気持ちイイ〜★ヒロもこっちきぃゃぁ♪』
    夏休みーー。私とヒロは今2泊3日で沖縄に旅行にきてぃる。
    太陽が反射してキラキラと輝く海で私とヒロはじゃれ合ってぃた。
    ヒロ『ゃっぱ沖縄の海はキレィゃなぁ〜!!』

    2005-11-28 16:05:00
  • 152:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『明日帰らなァカンとかィヤやし↓↓。ずーっと一緒にぉりたぃ〜(*_*)』
    ヒロ『そんなん俺もぢゃ!笑』
    ホテルに戻って夕飯をすませ、部屋に戻った。
    一緒にぉ風呂に入ってベッドの上でィチャィチャしてた。
    ヒロと一緒にぃると時間が過ぎるのは早い。夜、事を終えた後私たちは眠りにつぃた。夜中3時頃、私はふと目が覚めた。するとヒロが座って背中を向け、携帯をいじってた。

    2005-11-28 16:51:00
  • 153:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ヒロ‥‥?』
    目をこすりながら私は起き上がった。
    ヒロ『ん…ゴメン起こしてもーた?』
    携帯を閉じて私を寝かし、子供を寝かし付けるようにトントンとされて私は眠りについた。

    2005-11-28 16:58:00
  • 154:

    メグ ◆7rwH1f27PA



    今なんか見たらァカンもの見てしまった??

    この頃から私はだんだんヒロに対して不安を抱くょぅになってぃったのかもしれなぃ。

    2005-11-28 17:00:00
  • 155:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロ『ぉはょ★』
    メグ『ぉはょぅ〜!!』
    朝起きて身仕度をし、荷物をまとめてホテルの受け付けにいってチェックァゥトをした。
    昨日の事につぃて何も聞けないまま大阪に帰ってきた。私の中でィヤな予感とモヤモヤが増えてぃく。

    2005-11-28 17:04:00
  • 156:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロ『晩飯一緒に食いにぃこ思ってたけどチョット用事ぁるから無理ゃゎ。すまんな!』
    ぃっもならこんな事で疑わない。何か証拠を掴んだとかじゃなぃけれど正直疑ってた。
    でも聞けない。言えない。もしも浮気されてぃても今の私はヒロから離れられない。てか離れたくない。
    だって人間知らない方が幸せな事だってぁるから。

    2005-11-28 17:17:00
  • 157:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    久しぶりにかぉりの家にェリカと泊まりにいった。
    2年になってェリカともクラス離れたし3人で色々語った。 かぉり『ぇーょな!ァンタら2人男ぉって!!』
    エリカ『かぉり達也クンとィィ感じゃったんちゃん?』かぉり『んー達也は何か付き合うとかそんな対象じゃなぃゎ!ィィ奴ゃけど。』エリカ『てかメグホンマ煙草ゃめたんゃ!ぇらぃゃん!笑』
    メグ『初めはキツかったけどヒロの為ゃしなぁ〜!その代わりょぅ食うケドな。笑』

    2005-11-28 17:22:00
  • 158:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ブーッブーッブーッ。
    かぉり『誰か携帯鳴ってんで!かぉりちゃぅゎ!』
    メグ『ぁ、ヒロゃゎ!!も〜し?……もしもし??』…………。
    メグ『は!?切られたし。』そして折り返しかけ直す。プルルル‥‥
    ヒロ「ゴメンゴメン!ツレが勝手にかけて〜ん!!」ヒロの後ろでガヤガヤ声がする。

    2005-11-28 17:28:00
  • 159:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ「ァンタ酔ってるゃろ?てかどこぉるん??」
    ヒロ「ぉ〜!酔ってへんゎ!!今は〜居酒屋!てかぉ前ゃめろって!ハハハハ……」
    何…。バリ気悪い。女の声もしている。胸騒ぎがした。しばらく私が黙っていると「ちょー待ってなぁ」と言って誰かに代わられた。「もしも〜し?」
    ーーー知らない女が出た…メグ「は?誰ゃねん!!」女「メグちゃんゃんなぁ??てかヒロはマヂ気ぃつけた方がィィで〜!(ぉ前ぃらんことゅーなょ!!)」後ろでヒロが叫んでる。女もかなり酔ってぃる口調。

    2005-11-28 17:38:00
  • 160:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ「は!?意味ゎからんねんケド…何なん?」
    怒りのあまり貧乏ゆすりをする。
    女「ぃや、一応言ってぉこー思って〜★それだけぇ」Piッ!

    切られた‥‥。私は何が何だかゎからなくなりかなりテンパってぃた。

    2005-11-28 17:41:00
  • 161:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり『メグ?どーしたん??』
    メグ『ちょー行ってくるゎ!』
    エリカ『どこ行くん?何がぁったん!!』
     一部始終2人に話した。かぉり『居酒屋ゅーてもどこの居酒屋かゎからんゃん!』
    メグ『ァィツ前に飲みにぃく時は〇〇しかぃかんゅーてたもん。行ってくる!』エリカ『ぅちらも行くゎ!』

    2005-11-28 17:49:00
  • 162:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    最後の最後まで大丈夫と言ったのに、心配したかぉりとエリカはついてきてくれた。
    そしてヒロの行きつけの居酒屋につくまでに会話はなくしばらくすると居酒屋につぃた。
    そこは私とヒロが初めて出会った場所でもぁる合コンした居酒屋。
    私は戸惑う事なく入り口をあけた。

    2005-11-28 17:56:00
  • 163:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    【何名様ですか?】
    店員のことばも無視して奥の座敷に進んでぃった。たくさんぁる靴。ヮィヮィ騒いでる中にヒロの姿がぁった。
    メグ『なぁ!!』
    10人くらぃがいっせいに私に注目する。女も4、5人いた。
    ヒロ『ぉ前なんでぉるん!?』
    真っ赤な顔をしたヒロが笑いながら言う。

    2005-11-28 18:01:00
  • 164:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    『もしかしてメグちゃ〜ん?まぁ、ここ座りぃゃ★』さっき電話で代わった女でぁろぅ人が私に言った。
    メグ『は?ぉ前に用なぃんぢゃ!ヒロはょきぃゃ!』ヒロ『もーぇぇって!!』メグ『チョット外出てゃ!早く!なぁ!聞いてるん??』男『ヒロチョットぃってきたれゃ〜笑』
    周りに言われてヒロは仕方なしに席を立った。
    ヒロ『ゴメン。またすぐ戻るから!』

    2005-11-28 18:28:00
  • 165:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロの腕を掴んで外に出た。そこの道は結構人通りも多いため隣のマンションにヒロを引っ張ってぃった。
    ヒロ『メグ痛い…』
    掴んまれた腕を振り払おうとする。
    ヒロ『…ったぃって!………痛いつってんゃろが!』手を振り払ゎれたと同時にマンションの壁に私は押さえつけられた。

    2005-11-28 19:04:00
  • 166:

    名無しさん

    2005-11-28 19:10:00
  • 167:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ったぁ……』
    かぉり・エリカ『ヒロクン!!』ヒロ『ぉ前ィィ加減にしとけょッ!!』
    マンションにヒロの声が響く。メグ『何するん!!てか自分こそ何なん?』
    ヒロ『ぉ前が何ゃねん!皆の前でフテコィ顔とかしゃがって!一応ぉ前ょり皆年上ゃろが!!ぁ?黙っとったら調子のりゃがって。しかも何しに来とんねん!』………。ことばが出なかった。

    2005-11-28 19:24:00
  • 168:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    しばらくシーンッとなってヒロが口を開いた。
    ヒロ『……戻るからぉ前らもさっさ帰れょ。』
    そぅ言ってヒロは居酒屋に戻った。
    そして私は緊張がとけたかの用にその場にしゃがみこんだ。
    かぉり『メグ……』

    2005-11-28 19:30:00
  • 169:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉりとエリカが駆け寄ってきた。
    メグ『……ん‥なん…?メグが悪いん?なぁ…なんでなん…っ‥‥っ。』
    エリカに頭を撫でられながら子供のよぅに泣ぃた。
    そしてかぉりんちに戻った。

    2005-11-28 19:36:00
  • 170:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり『メグぃけるか?』私はかぉりの部屋のソファーの上で三角座りをし、膝に顔を伏せた。
    エリカ『ヒロクンも酒入ってるし正気ぢゃなかったからぁんなんゅったんちゃぅ?ぁんま気にしやんとき!』かぉり『ぅん…そーやで!とりあえずメグからはしばらく連絡せんかったら?』かぉり達は心配そぅに言う。
    メグ『……メグがせんとヒロから連絡くるゎけなぃゃん‥‥もぅ、メグどーしたらぃぃん…』
    ―ため息しか出なかった。

    2005-11-28 20:20:00
  • 171:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    その日は眠りにつく事にした。
    目が覚めるとかぉりはすでに起きて煙草を吸ってぃた。
    かぉり『ォハァァ★』
    メグ『オハョ!エリカは?』かぉり『賢チャンとプールぃくんゃとさぁ〜!さっき帰ったとこゃで☆』
    メグ『そーなん。…てか今何時??』

    2005-11-28 20:45:00
  • 172:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    かぉり『11時過ぎたとこ〜!』
    携帯を開いた。………ゃっぱナィ……。ヒロからの着信もメールも。
    それを見てヘコむ私に気付いたかぉり。
    かぉり『ゥチらも今からプールぃこかぁぁ☆★』
    かぉりに言われるまま支度して家に水着を取りに帰って、地元の市民プールに行った。

    2005-11-28 20:55:00
  • 173:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『ん?何が?』
    かぉり『何がって……ヒロクン…。ァンタからはぜーーーったぃッ連絡したァカンで』メグ『………。』
    かぉり『ぅまぃ事さぁ、駆け引きゃんッ☆押して押して引くんやって!今ヒロクンは多分ァンタに愛されてる自信がぁんねん!』
    メグ『‥‥そーゃんなぁ…ぅん!ガンバるゃんッッ☆』周りで楽しそうにイチャつくカップルを羨ましそうな目で見つめ1人つぶやく。 『駆け引きねぇ〜‥‥』

    2005-11-28 21:52:00
  • 174:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    プールを後にして、その後かぉりと夜ご飯を食べに行った。そこでも色々語り、夜10時頃バィバィをして家に帰った。

    1人になるとやっぱり考えるのはヒロの事ばかり。今何してるんゃろぅとか、またぁの女達とぉるんかなとか、考えれば考える程変な方に想像してしまぃ、気が付けば涙が流れてぃた。
    ァホな事ばかり考えなぃで早く寝てしまぉぅとベッドに入っても寝れない。
    1人は嫌。1人は辛い。久しぶりに心弥の家に行こうと思い、電話した。

    2005-11-28 22:32:00
  • 175:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    電話をしたら心弥は暇ゃからィィでと言った。
    私んちは6階。心弥んちは8階。もぅ夜中の2時を回っていたのでインターホンを鳴らさずに心弥の部屋の窓を叩いた。
    コンコンッー。
    メグ《心弥!!》
    心弥『ぉ〜!開けるゎ!』そのまま玄関を開けにきた。

    2005-11-28 22:42:00
  • 176:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ《ぉじゃましまぁす》心弥『どなぃしたん急に?』
    突然の訪問に驚いてる心弥。ヒロと付き合って以来、もぅ半年近く、心弥ともこんな風に会話をする事もなくなってぃた。
    メグ『別に〜!ヒマゃから来たんゃで☆ァカン?笑』心弥『ぉ前男ぉるんちゃぅんか?ぃぃんか?!笑 』メグ『ぇーねんぇーねん!ァンタゃしなッ★』
    心弥『それどーゅー意味ゃねん!笑』

    2005-11-28 22:53:00
  • 177:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ『……。男ってゎからん……駆け引きって何ゃねん………ぁの女も‥‥キモィゎ〜・・ホンマ……ぁーーゥザィ!てかメグ悪ないしな絶対。つーか‥どなぃせーゅーねん‥‥』
    1人で訳のゎからなぃ独り言をブツブツ言ってぃたが心弥は黙って聞いてくれてた。
    心弥『てか煙草ちょーだぃ!コンビニまで行くんダルィし…ぉ前マルメンやったょな?』
    メグ『メグ煙草やめましたぁ〜!ァィツの為に!!そーゃでホンマ。……やめてんで!!こんな尽くしてんのに何でメグがぁんなんされなぁかんの‥‥。』

    2005-11-28 23:55:00
  • 178:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    何か軽い精神病みたぃに同じ言葉をずっと繰り返してぃた。
    心弥『何がぁったんか知らんケドゃ〜、そんだけその男がスキなんゃろ?んぢゃガンバれょ!煙草ガンバって辞めたみたぃに……』
    メグ『‥‥。ぁりがと。』心弥はいつも私を陰ながら応援してくれてた。

    2005-11-29 00:01:00
  • 179:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    心弥……ぁりがとぅ。

    メグ『てかさぁ、‥‥徹平は?最近もょく…遊んでんの?!』
    少し気掛かりだった事を聞いてみた。
    心弥『ァィツ最近たまにしか学校こゃんからなぁ〜。てかもぅ連絡とってなぃん?って男ぉるし無理ゃな』メグ『ぅん…それに男のメモリ全部消さされたし…』心弥『ぇ‥‥ほな俺の番号はどゃってゎかったん?』メグ『ん?大丈夫★ァンタはイトコで入れてるカラ♪』心弥『イトコかぃッ!笑』

    2005-11-29 00:08:00
  • 180:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    それからぉ互いの担任の話や学校の話で盛り上がり、定番のぷょぷょしたりしてぃると外は段々と明るくなってきた。
    メグ『もー8時ゃんッ!しかもセミうるさぃし。?そろそろ帰るゎぁ〜!!』
    心弥『ぉぉ!気ぃつけて』メグ『ィャィャ‥‥気ぃつけるも何も階段2階下おりるだけゃからな〜!笑』
    心弥『ドンメグは降りるだけでも落ちそぅゃろ!笑』メグ『黙って!?てかマヂぁんがと★またぷょぷょしにくるゎ!?』

    2005-11-29 00:16:00
  • 181:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    心弥に愚痴ってチョットすっきりした。
    何てゅぅか…男ならではの…ってゅぅか。
    家につぃてそっから私は爆睡した。
     ーーーヒロの夢を見た。内容は忘れたが幸せな夢。目が覚めると私はまた泣いてぃた。そして孤独に耐えられなくなり私はヒロに電話をしてしまってぃた。駆け引きに負けた…。

    2005-11-29 00:23:00
  • 182:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    何回目コールが鳴ったかはわからなぃがしばらく出なかった。そして、切ろうと思った時に彼は出た。
    ヒロ「はぃ……。」
    メグ「ぁ‥も、も〜し?」声が震えるとはまさにこの事だろぅか。
    ヒロ「どしたん?」
    メグ「…どしたんって…何で連絡くれゃんの‥‥?」ヒロ「ぃゃ、俺今日から普通に仕事ゃし……昨日は2日酔いで普通?に丸1日爆睡してたゎ!」

    2005-11-29 00:30:00
  • 183:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    メグ「そーなんゃ。…てかまだ怒ってるん?」
    ーしばらく沈黙がつづく。ヒロ「確かにぁのフテコさは腹立った。」
    メグ「でも原因作ったんはヒロぢゃなぃ?何で知らん女に電話かわられなァカン?しかもヒロは気ぃつけゃって何かやましい事ぁるん?」
    ヒロ「ナィゎ!もーゎかった?!!俺ダルィ話キラィゃねん!やめょ!な?!仲直りしょ!ゴメン。はぃっ、終了!」
    メグ「何…それ……」

    2005-11-29 00:38:00
  • 184:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ぁまりの適当さに涙も出なければ怒る気力もなかった。でも私がゴチャゴチャ言って嫌われるくらぃなら我慢した方がマシだと思った。私は弱かった…。
    次の日、何日かぶりに夜ヒロが仕事終わった後にドラィブに行った。この前の事がなかったかのょぅにヒロは優しかったし、私も普通にした。でもそんな時、ヒロの携帯が鳴った。でもヒロは出ようとしなぃ。
    メグ『何で出ゃんの?』
    ヒロ『仕事の飲み会誘われててんケドブチってんねん!だからぇぇねん。』
    メグ『ふ〜ん。』

    2005-11-29 00:46:00
  • 185:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    怪しい。

    ケド私は何も聞けなかったし言えなかった。また喧嘩になって泣くのは嫌ゃから。1人は嫌ゃから……。
    それからも後々考えてみれば怪しい事はたくさんぁった。

    2005-11-29 00:50:00
  • 186:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    電話が鳴ったら車の中ゃご飯を食べにぃってる場合は外に出る。
    ヒロんちにいる時に電話が鳴れば部屋から出ていくかベランダに出る。
    私とぃる時にメールがきても返さない。私の名を言う時『ぇ〜っ…メグなぁ‥』と少しためらって言う。これは私がヒロんちの場所を知ってから思ったのだが私を送った後、毎回帰る方向が家と逆の方に帰る。
    最近、ヒロといても苦しい…胸が痛い。

    2005-11-29 00:59:00
  • 187:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ー9月中旬。私は生理が遅れてぃることに気付いた。ただ情緒不安定だから精神的な面で遅れてぃるのだと自分に言い聞かせてぃた。 でも心当たりはぁる。多分夏休みに2人で行った沖縄旅行。
    かぉりに相談して一緒に産婦人科に行ってもらった。
    かぉり『なぁ……メグ。できてたらどーすんの??』メグ『ん?産むよ☆だってヒロとの赤ちゃんゃもん♪』

    2005-11-29 01:08:00
  • 188:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ニコニコしながら答える私にかぉりは少々不満気味た顔。
    かぉり『産むょってァンタ……ヒロクンと幸せなれんの??』
    メグ『どーゅー意味??』かぉり『ぃゃ、だからさぁ〜そんな女の影ぁりまくりな人との子供産んで幸せにゃってぃけんのんかって!!』
    メグ『ヒロ……子供スキなんやて!自分末っ子ゃし親戚の下の子とかめっさ可愛くてたまらんゅーてたもん!』

    2005-11-29 01:24:00
  • 189:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    なぜか自信満々の私。かぉりは呆れた口調で言った。かぉり『ぁのな、メグ!子供が可愛い、ヒロクンスキだけぢゃ幸せな家庭なんか築いてぃかれへんねんで?ゥチの親見てたらゎかるゃろ…』
    かぉりの家はチョット複雑でかぉりの母は未婚。かぉりの父でぁる人をすごく愛してた母はかぉりが出来た事をすごく喜んで産んだものの籍を入れる前に父は失踪。母は色々心辺りを探したが見つからず途方に暮れた。その後子育てに手が付かずかぉりは祖母と祖父に育てられた。今は母と一緒に住んでるもののかぉりはただの同居人としてしか思ってぃなぃらしぃ。

    2005-11-29 01:35:00
  • 190:

    ルナ

    しぉりぃー????

    2005-11-29 01:36:00
  • 191:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    今だに父でぁる人の写真を見ては夜1人で泣いたりしてる母を見たりしてかぉりは複雑な気持ちでここまで過ごしてきた。
    かぉり『例えばこの先ヒロクンとの子供産んで、ヒロクンと喧嘩したり浮気とかぁってもな、子育ては絶対しなぁかんねんで?チョット連絡とられへんだけでヘコんでるメグにそんな根性ぁるん??』

    かぉりの言う事は痛いほど伝わってきた。

    2005-11-29 01:40:00
  • 192:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ルナチャン?しぉりぁりがと????

    2005-11-29 01:42:00
  • 193:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    私は何も言い返せなかった。そして産婦人科につき、受け付けをした。
    かぉり『まあ、とりあえず検査してみてからの話ゃから!』
    メグ『ぅん…。』
    受け付けの人に渡された紙を記入し尿検査。
    そしてしばらくして診察室へと呼ばれた。

    2005-11-29 01:45:00
  • 194:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    初めて見る診察台。色んな器具。私は急に恐くなった。医師に従うまま内診を終えて下着を履き、話が始まった。

    医師『ぉめでとぅござぃます。ちょうど2ヵ月入ったくらぃですね!』
    メグ『ぁ……そーなんですか…。』

    2005-11-29 01:51:00
  • 195:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    現実を口にされて、私は不安になった。
    でも私の頭の中には“産む”事しかなくて次の診察日を聞いて、病院を後にした。
    帰り道、かぉりに言った。メグ『……2ヵ月ゃって』 かぉり『そっかぁ…。かぉりが思う事はさっき話したままゃし、後はァンタとヒロクンで話せな……』

    2005-11-29 01:56:00
  • 196:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    家に帰ってベッドに座った。
    私とヒロの赤ちゃんが…今ここにぃる。
    ゅっくりお腹に手を当てて深呼吸をした。 どっちにしてもヒロには話さなぃとぃけなぃ。‥‥ヒロ…何て言うのカナ。なぜか私は恐くなりヒロにメールした。【話ぁるから会いたい?】すぐに返事がきた。
    【今から?】
    【ぅん?ぃける?】

    2005-11-29 02:18:00
  • 197:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    すると電話がかかってきた。
    ヒロ「打ち合せぁるから8時頃でもィィか?てか今ゅゎれへんの?」
    メグ「ぅん…会って話したぃから…。」
    ヒロ「ゎかった。じゃぁまた連絡するゎ!」

    2005-11-29 02:22:00
  • 198:

    ルナ

    今日ゎもぉ終わりかなぁ?お疲れさぁん??

    2005-11-29 03:10:00
  • 199:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ルナチャンぉはょ???
    昨日ケータィ持ったまま寝てしまってました?????今から少し更新します??

    2005-11-29 13:18:00
  • 200:

    メグ ◆7rwH1f27PA

    ヒロに会うまで1人、部屋で色んな事を考えてぃた。妊娠した事を告げてヒロはどんな反応をするのか。
    この先私たちはどーなるのか。
    男の子かな?女の子かな?名前は何にしよぅ。親は何て言うだろぅ。
    色々考えてるぅちにヒロから迎えにくると連絡がぁり、外に出た。

    2005-11-29 13:23:00
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