小説掲示板B型の女のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

B型の女

スレッド内検索:
  • 1:

    名無し ◆/TpJW5ArEc

    暇潰しにでも読んでくれ

    2005-07-12 03:26:00
  • 200:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『お前のせいや!お前のせいでリカは汚れたんや!』
    『わかったから!』
    俺はリカを押し倒した。
    もぅリカの口からこぼれ出る言葉は聞きたくなかった。
    久しぶりにリカの肌を感じたというのに、この状況だとは・・

    2005-07-21 02:21:00
  • 201:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    どうしても俺自身が元気にならなくて、途中でやめた。
    リカはだいぶ落ち着いていて、泣きながら『ごめんね』と何度も謝った。
    『お前は何も謝る事なぃから・・』
    俺も涙がとまらんくて、二人で抱き合って泣き続けた。

    2005-07-21 02:25:00
  • 202:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    そのままいつの間にか寝てしまっていて、夜中に目が覚めた。
    リカを起こさないように腕をそっとはずし、静かに着替えて部屋を出た。
    廊下には、リカの母ちゃんが作ってくれた夜食のオニギリとお菓子が置いてあった。
    オニギリを2個とりあえず胃に放りこんでリカん家を出た。
    庭には、公園に放っといたはずの俺の単車があった。

    2005-07-21 02:34:00
  • 203:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    家族の誰かがいれてくれたんだろう。
    感謝しながら単車にまたがり、カズん家に向かう。
    当時カズは歳上の女と同棲していた。
    アパートの窓を見ると、まだ電気がついていた。
    よし。

    2005-07-21 02:38:00
  • 204:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『何か用け?』
    カズが窓から顔を出した。
    俺の単車の音をききわけて、カズは呼ばなくても出てくる。
    『ちょお付き合ってくれや』
    『何やねん』カズの頭が引っ込んで窓が閉まった。

    2005-07-21 02:42:00
  • 205:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『ネタけ?』
    カズがちゃらけて俺をこづく。
    『ちゃうわ。俺はもう絶対やらんて決めた。お前今日は?』
    『今日は何もしてへん。夕方から女とおったしな!』
    確かにカズからは独特の異臭はしなかった。

    2005-07-21 02:49:00
  • 206:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『頼む!何もきかんと、俺に付き合ってくれ!』
    俺はカズに頭を下げた。
    『どないしてん?!』
    『中島ら今からしばきに行くんや』
    『中島?そらあかん!シン、リョージ先輩に何て言うんや!』

    2005-07-21 02:53:00
  • 207:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『何も言わん!責任は俺がかぶる!頼む!』
    『理由もきかん事には・・』
    『それは言われへん!ほんま頼む!』
    もう俺は土下座状態で、かっこ悪かったと思う。
    でもそんな事は気にならんかった。

    2005-07-21 03:09:00
  • 208:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    カズは普通じゃない俺の気迫に何かを感じたのか、黙って単車をまわしてきた。
    『んな、吉牛10杯分おごれや(笑)』
    『おう!』
    『カズ?出かけるん?』
    カズの女が乳丸出しで窓からのぞきこんできた。

    2005-07-21 03:16:00
  • 209:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『ちょっと行ってくるわ!あ!あんなぁアレ投げてくれや!』
    『も〜またケンカかいな。勝ってきぃや!』
    窓からカズ愛用の木刀とナイフが落ちてきた。
    準備は出来た。
    俺達は中島らの溜り場のファミレスの駐車場に向かった。

    2005-07-21 03:21:00
  • 210:

    超自己中な女

    まぢ気になるし??暇な時でいいから更新してな?まぢはまる?あげとくゎぁ??初対面で自己中やなワラうちもB型やしまぢおもろい?頑張ってなぁ??ぎらついとくゎぁ??

    2005-07-21 04:26:00
  • 211:

    しおり

    2005-07-21 06:03:00
  • 212:

    名無しさん

    ?

    2005-07-21 06:11:00
  • 213:

    名無しさん

    ???

    2005-07-21 07:10:00
  • 214:

    *めめ*

    毎回?超ぉ↑楽しみにしてまぷッッd('▽'d)小説の内容にもモチloveだけど何か俺さんの読者に対する小さな気遣ぃとか、ぉもしろぃ喋りが今ゃもぅゾッコンloveになっちゃってまっッッヽ(>ω<o)=3これから最後まで付き合ゎさしてもらっちゃぅので更新楽しみにしてまチュねッッo(*≧-≦)o

    2005-07-21 07:10:00
  • 215:

    ?鈴夏?

    ぉはょぉッ??今日も更新待ってるョ??そぃでゎ更新みんの楽しみしながらぉ仕事行ってきまぁすッ?

    2005-07-21 07:52:00
  • 216:

    まvニゃ

    めぇ?ったオモロイ??
    かなりハマった???
    ってかうちもB型?
    今足ケガしとぉから
    ちょくちょく見に
    きますぅ???(????)?
    主タンみたいな男って
    ?スチ?やあ????

    2005-07-21 08:52:00
  • 217:

    ゅみ

    ????????????しぉり?おもしれぇよぅ?????????????

    2005-07-21 09:55:00
  • 218:

    名無しさん

    ?

    2005-07-21 12:09:00
  • 219:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    暑っ!マジ死ぬ!暑すぎや!焦げる〜( ̄∀ ̄;)

    超自己中な女さん!
    なんつー名前やねん!長いわ!(笑)てかほんまの自己中は自分のこと自己中言わんでな☆
    211のB型さんはホンマは気ぃ使い〜な性格やろ( ̄ω ̄)

    2005-07-21 12:17:00
  • 220:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    ♪さん!
    姐さん!朝早くからしおりあんがとー?

    213さん!
    こんなヘボスレあげてくれてありがっちん!

    2005-07-21 12:20:00
  • 221:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    213さん!
    やた!3つ星もろた(^_-)しおり(やんな?勘違いやったらかなり恥ずい

    2005-07-21 12:33:00
  • 222:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    鈴夏さん!
    鈴夏さんも今頃昼休みかな!?今日も頑張って更新するからヨロシク?朝一チェックあんがとさん☆

    まにゃさん!
    かむって!名前かんでまう(笑)まにゃ子に決定?まにゃ子は拒否権なしやでな(笑)B型なんや〜?つか、足どないしてんな?!スキとまで言ってくれた まにゃ子の暇潰しになる様に頑張って書くな?

    2005-07-21 12:41:00
  • 223:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    ゆみさん!
    うわ!?がいっぱいや!愛を感じるな〜(ないない?)しおりさんきゅ〜??????ハートの絵文字恥ずっ( ̄ω ̄;)
    俺が使う絵文字は基本???????やから俺に?は似合わねぇ(笑)

    昼休みやけど暑すぎて食欲わかへん?ちとだけ更新しやす?

    2005-07-21 12:47:00
  • 224:

    ?鈴夏?

    昼休みィ??更新ゎ夜ぅぅ???ぉたがぃ仕事頑張ろぉ??

    2005-07-21 12:48:00
  • 225:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    2時で閉まるファミレス。
    店内はガランとしていて、人気がなかった。
    駐車場の裏手にまわる。
    居た。中島だ。
    中島の他に俺がしばいた真柴って奴と、他に3人。

    2005-07-21 12:50:00
  • 226:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    鈴夏さん☆
    ビンゴ?ぜったい鈴夏さん昼休みやと思った!今ちょっとだけ更新してんで☆夜もするからな?

    2005-07-21 12:53:00
  • 227:

    まにゃ

    まにゃ子って何やねな?ワラ
    足なぁ?川行って岩カラ滑って落ちたンやあ????
    楽しみに∪てるねんし書いてなあ???まにゃBやで?ハイ?B型代表???ワラ

    2005-07-21 12:55:00
  • 228:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    カズを連れてきて良かった。
    一人で5人は正直きつい。
    『中島は俺がしばく』
    『おう。一服したら行こか』
    カズは煙草に火をつけた。

    2005-07-21 12:57:00
  • 229:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    はやる気持ちを抑え、俺も煙草に火を付けた。
    ゆらゆらと上がる煙を眺めて、少し冷静になった。
    『吉牛10杯忘れんなや』
    『おう!ほな行くで』
    カズと拳を軽くぶつけあい、戦闘モードに入った

    2005-07-21 13:02:00
  • 230:

    チャチャ

    め〜ちゃオモロイ??はまりましたぁ☆最後マデがんばりやぁ??
    加古川とかチョイチョイ行くカラ親近感?

    2005-07-21 15:36:00
  • 231:

    ?み〜?

    初カキコ????
    ズット隠れて読んでてンやン?遂に我慢出来ンくなッてカキコしても〜たぁ????

    頑張ッて完結させてくらパイ?笑

    ?俺?愛してるょン?笑笑

    2005-07-21 15:52:00
  • 232:

    めめ

    俺さんに今日もゾッコンなのらぁぁ↑d('▽'d)

    2005-07-21 21:55:00
  • 233:

    ?鈴夏?

    ねむたぁ?ぃ?鈴ゎねちゃぃマスョ?又明日も朝チェックだゎ??最近夜更かしでけへんッ??きっと若さがたりへんねゃ(笑)??

    2005-07-22 00:26:00
  • 234:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    帰ってきて即爆睡やった?歳かな、俺も・・

    チャチャさん!
    ありがとーな?加古川なんしに来るん?ほんま何もないやろ〜(笑)俺はこないだ2年ぶりに実家帰ったわ!何か駅とか綺麗なっとった(笑)

    2005-07-22 03:34:00
  • 235:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    み〜さん!
    隠れんなよっ!どんどん絡んでくれや〜くるしゅうない、ちこぅ寄れ(笑)絶対書きあげるから見ててな?愛の告白6割信じてるから!(笑)

    めめさん!
    ん?何かめめさんより、めめたんって感じやな!めめたん決定!足跡さんきゅう☆

    2005-07-22 03:40:00
  • 236:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    鈴夏さん!
    ごめんなぁ!寝てもーとって更新できんかったわ?俺も若さないわ〜(笑)夏バテ気味やわ?また通勤の時にでも見たってな?

    2005-07-22 03:42:00
  • 237:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    ごめん!抜けた!
    こらぁ!まにゃ子!!
    更新中やったから気付かんかったやんけ?滑って落ちたって、溺れんかったか?!あんま危ない事すんなよ〜?B型は好奇心旺盛でじっとしてないねんから心配やんけっ?

    2005-07-22 03:48:00
  • 238:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    更新?????

    『中島ぁ!』
    俺は喉がきれそうなくらいでかい声で叫んだ。
    中島達がしんとなって、こっちを見る。

    2005-07-22 03:51:00
  • 239:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『クソガキなんしに来よってん!』
    中島が立ち上がった。
    俺とカズは中島らに向かって突っ込んだ。
    俺は中島しか見えていなかったが、中島の前に真柴が出てきた。
    『おらぁぁあ!』

    2005-07-22 03:58:00
  • 240:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    そっからはあんま記憶にない。
    真柴に殴り殴られ、後ろから誰かにどつかれ。
    乱闘だ。
    カズの楽しそうな笑い声が響いてたな。
    カズはケンカ大好きで、キレると手をつけらんねぇあぶねぇ奴だ。

    2005-07-22 04:04:00
  • 241:

    みぃ☆☆

    今日、初めて一気に読んだぁッ(●´▽`●)
    めちぁ、ぉもろぃデスね(●≧ω≦●)
    頑張って下さぃ♪♪
    しぉりィ☆

    2005-07-22 04:05:00
  • 242:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    どんくらいの時間が経ったかわかんねぇが、途中中島らの内2人が逃げた。
    最終的にはカズが真柴をどつき倒し、俺が中島ともぅ1人をのした。
    真柴はカズの玩具の様にもて遊ばれていた。
    カズは最後に歯を折るクセがある。
    石とナイフの柄の部分を使って、真柴の歯を落としていった。

    2005-07-22 04:10:00
  • 243:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    俺は横たわる中島の腹を何度も蹴った。
    中島は泣きながらうめいている。
    『お前理由わかっとるやろ?』
    中島は一回うなずいた。
    『わかっとるやろな?誰かに言うたら・・』

    2005-07-22 04:15:00
  • 244:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    中島の腹をまた力一杯蹴った。
    俺も相当重症で今にもぶっ倒れそうだった。
    気力しか俺を支えるもんはなかった。
    『わかっとんねやったら、ハイって言えや!』
    中島の折れたかヒビが入っている肋骨の上に足を乗せ、徐々に体重をかける。

    2005-07-22 04:19:00
  • 245:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    中島はあまりにもの痛さに顔をますます歪め、口をぱくぱくさせていた。
    『聞こえんぞコラァ!』
    真柴に飽きたカズが、中島の右腕に木刀をふりおろした。
    『カズ、やめろ』
    『・・・』

    2005-07-22 04:24:00
  • 246:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    カズは何か言いたげな目をしていたが、それ以上手出しはしなかった。
    『シン、ケツのれや』
    『自分で乗れる』
    俺は単車にまたがり、最後の気合いで走った。
    中島の前では余裕の面をしていなければいけない。

    2005-07-22 04:29:00
  • 247:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『お!起きたか!』
    カズの顔が目の前に出てきた。
    どうやら俺はあのまま気を失って、倒れたらしい。
    単車から放り出された時に右足を折っていた。
    全身が痛くて、少し動くだけで激痛が走る。

    2005-07-22 04:36:00
  • 248:

    ゆま

    しおりぃ?まぢ気になるぅ?完結まで応援するから頑張れぃ?

    2005-07-22 05:51:00
  • 249:

    雷 ◆RAI/5qAZvg

    ゃばぃ?むちゃぉもろぃしッッ???全部読ましてもぉ?た?続き楽しみゃ??頑張ってなぁ??

    2005-07-22 06:17:00
  • 250:

    なぁ

    めた,おもろぃし☆☆つづき気になる〜!!また覗きききまぁ〜す☆

    2005-07-22 07:02:00
  • 251:

    ?み〜?

    更新されてるゃ〜ン??

    アタシかくれンぼ好きゃねンゃン???やから隠れてしまッててン??これカラゎちゃンと絡むでなぁ(´∀`)ノ~
    更新楽しみにしてんで?

    2005-07-22 07:17:00
  • 252:

    めめ

    今帰って来たょ♪〃俺さんただぃまぁ=3めめたんって良く友達に呼ばれるナリょっ☆〃ちっと更新されてたから拝見したナリィ(`・ω・`)ノ

    2005-07-22 07:22:00
  • 253:

    ゅきゅき

    ぉはょ☆更新されてるやぁん☆最近仕事やったカラ見てなかってん(>_

    2005-07-22 08:25:00
  • 254:

    ゅきゅき

    それとぉ布団太鼓ゎ楽しかったぁ☆ゅきゅきゎテキヤ大好き女ゃカラ布団太鼓ょリテキヤに集中してたケド(笑)

    2005-07-22 08:26:00
  • 255:

    名無しさん

    ?

    2005-07-22 10:24:00
  • 256:

    まにゃ

    溺れてナィよ???
    ってか溺れる訳ナィやあン??
    運動神経よくないケド?

    2005-07-22 10:25:00
  • 257:

    チャチャ

    土山に友達いてるネン??ファンキーポリスとか地味に行くしぃ??笑
    最後マデ頑張ってネッ?更新楽しみにしてゆ?

    2005-07-22 11:36:00
  • 258:

    名無しさん

    みんな小説と関係ない自分のこと書かんとって!
    見にくいから!

    2005-07-22 15:01:00
  • 259:

    名無しさん

    260の言ぅとぅり!ぃらんこと書かんでえぇねん

    2005-07-22 15:17:00
  • 260:

    名無しさん

    ゥチも思う!!カキコしてる人に悪いケド毎回楽しみにしてるけどほとんど関係ナィ話やん…仲良くするのはイィ事やけど、他の人の事も考えてください↓↓

    2005-07-22 15:26:00
  • 261:

    ?み〜?

    ええやん別に

    2005-07-22 15:33:00
  • 262:

    名無しさん

    そういう我のことしか考えない自分勝手な態度があれるもとやで なれ合いするなら感想スレたててやるべきちゃうの?

    2005-07-22 15:37:00
  • 263:

    ?み〜?

    主は別に迷惑がってる訳ちゃうやろ。せやから別ええんちゃうの?

    2005-07-22 15:42:00
  • 264:

    名無しさん

    この話終わりー?主さん頑張ってね?

    2005-07-22 15:45:00
  • 265:

    ?み〜?

    俺。言い合いしてゴメンなぁ?

    2005-07-22 16:01:00
  • 266:

    名無しさん

    たとぇ迷惑て思っても、主からしたら言ぇんゃろ。ぃちぃち返事するのも大変ゃと思ぅで。夜景見に行ったとか海行ったとか関係なぃゃん。しぉりと感想、応援以外はぁんま書かんょぅにしたらぃぃと思ぅ。

    2005-07-22 16:47:00
  • 267:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    仕事終わった!今日も死ぬかと思った?
    干からびそうや〜?

    レス返し?

    ?みぃさん?
    お初やな!ありがとーな?出来る限り時間みつけて書くからヨロシクな?
    ?ゆまさん?
    しおりありがとー!完結目指して頑張って書くわぁ!
    ?雷さん?
    ライさん?カミナリさん?どっちで呼んだらええんやろ?応援ありがと!
    ?なぁさん?
    ほんま変わった名前続々出てきておもろいわ?あんがと〜!また待ってるでぇ!
    ?み〜さん?
    み〜は照れ屋なんかぁ?これからは、ちゃんと絡んでこいよ?嬉しいし?
    ?め〜め〜た〜ん?
    ↑俺が今ハマってる某有名海賊漫画のコックさん風に(笑)てかめめたん朝帰りかよっ(笑)若いなぁ〜また覗き見しにきてな☆
    ?ゆきゆきさん?
    仕事忙しいんかぁ?ホンマ暇な時でいいから見てくれな( ^_^)/ナンパか〜もぅそんな若さがないわ〜?テキヤええなぁ俺も好っきやわ!今日は真っ黒なってGAL化して帰ってこいよ!笑
    ?257さん?
    あげてくれてどーもっす!
    ?まにゃ子?
    ほんまかぁ!でもあんま危ない所行くなよ〜!運動神経は人並みあったら

    2005-07-22 16:54:00
  • 268:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 269:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    260さん〜
    せやなぁ、読み返してみたら、確かに毎回更新してる内半分はレス返しになってたわ。俺がその3倍でも本編更新できてたらきっとこんな事にならんかったんやろな。
    俺はやっぱり読んでくれて、感想とかしおりくれたら嬉しいし、返事なるべくしよう思って書いててんけど、読みにくいって意見ももっともやと思う。ごめんな、俺が調子のって、いらん事言い過ぎたんかもしれん。だらだらならんように、これからはレス返しは略機能も使って1回の書き込みでまとめるようにします。
    カキコしてくれた人のことは責めんといてあげてください。俺が疑問形とかで話ふってもて、相手は俺に合わせてしゃーなしに返事くれてるだけやから!
    ほんま、せっかく読んでくれてたのに、不快な気持ちにさしてスンマセン。気が向いたらまた覗いたって下さい。み〜も気にすんな☆266さんも激励ありがと!頑張るな!

    2005-07-22 17:02:00
  • 270:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    更新????

    俺は3週間くらい入院するはめになった。
    駆け付けたオカンは涙流しながら俺を殴った。病人なんだから優しくしてくれよ・・・
    男ならケンカくらいしてこい、いつもそう言ってたオカン。

    2005-07-22 17:11:00
  • 271:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    やっぱ親だよな。本当は心配で仕方なかったらしい。
    いつものケンカなら、たいした怪我もないが、今回は初めての入院。
    そら、心配やわな。
    『負けたんか?』
    親父は静かに聞いてきた。

    2005-07-22 17:12:00
  • 272:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『負けるわけないやろ!』
    『ほんまけ』
    親父はフッと笑ってた。
    この時ほんまに親父はデカイ男や思ったわ。
    ケンカの理由は今回ばかりは聞いてこんかった。

    2005-07-22 17:13:00
  • 273:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    俺はボロボロなのにカズはケロっとしていて、マメに女と見舞いに来てくれる。
    リカも毎日夕方に見舞いに来てくれたが、落ち着かないみたいで30分程でいつも帰って行った。
    入院中は暇で暇で仕方なかった。
    入院して1週間くらい経った頃、リカの姉貴と母ちゃんが来た。

    2005-07-22 17:14:00
  • 274:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    俺はリカが一緒じゃない事を不思議に思って、たずねた。
    『リカ、学校行ってへんねん。部屋から出てこん。夕方、シン君のお見舞いに出かける以外は、全く外にでぇへんねん・・』
    リカが今引き込もりになっている。
    ショックだった。

    2005-07-22 17:15:00
  • 275:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    リカは夕方見舞いに来る時、いつも制服だったし俺はてっきり学校に通ってるもんだと思ってた。
    『シン君、リカに何があったん?』
    母ちゃんが涙ぐみながら俺の手をとる。
    『・・・わかりません。俺もきいてみます』
    本当の事なんか言えるはずなかった。

    2005-07-22 17:19:00
  • 276:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    次の日も、その次の日も、リカは夕方になると制服姿でやってきた。
    俺は学校どうやった?とかさりげに話をふったが
    『いつもと一緒』
    しかリカは言わんかった。
    そんで30分もせん内に帰って行く。

    2005-07-22 17:22:00
  • 277:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    リョージ先輩とアスカ先輩も見舞いに来てくれた。
    『単車ですっころんだんやって?』
    リョージ先輩は少し怒っているかのように見えた。
    『なぁ、シンゴ。リカどないしてんの?』
    アスカ先輩が聞いてきた。

    2005-07-22 17:27:00
  • 278:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    俺は黙りこんだ。
    誰にも言えない。
    『リカが休みだしてから、お前が入院して、中島らも学校こんくなった。何があってん?』
    リョージ先輩が低い声でゆっくりと言い終えると、するどい目つきになった。
    リョージ先輩に睨まれて、俺はちびりそうになる。

    2005-07-22 17:31:00
  • 279:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『・・リカは俺が殴ってもて、顔とか腫れてもて、とても学校行けんて休んでます。中島らは知りません』
    俺は無い頭で必死に考えてそれだけ言った。
    『それ、ほんまか?』
    リョージ先輩はうつむいたまま、拳を握りしめていた。
    『ほんまです』

    2005-07-22 17:35:00
  • 280:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    リョージ先輩に胸ぐらをつかまれ、俺は目を瞑った。
    だが、いっこうに拳はとんでこない。
    『・・・お前が病人じゃなかったら殴っとった。中島はどーでもええ。お前が女に手ぇあげるような情けない奴やとは思わんかったわ・・』
    俺を離し、リョージ先輩は病室を出ていった。
    『シンゴのアホ!リカ殴るなんか最低や!』

    2005-07-22 17:40:00
  • 281:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    アスカさんにはしっかり平手を頂きました。
    リョージ先輩は俺に一目置いてくれていて、いつだって弟の様に可愛がってくれた。
    リョージ先輩に嘘をついた。
    俺と先輩の間には溝ができ、この日を境に会っていない。

    2005-07-22 17:46:00
  • 282:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    退院前日。
    カズとしゃべっていると、リカが来た。
    リカはカズを見るなり、少しあとずさって
    『忘れ物してもたからとってくる』
    ときびすを返した。

    2005-07-22 17:51:00
  • 283:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『忘れ物なんか明日でええやろ。もぅカズ帰るゆーとーし寂しいからおってくれや』
    カズに目で合図する。
    『悪いな、今から女とデートやねん(笑)ほな、まぁリカごゆっくり』
    カズは気をきかせて、わざとらしく出ていった。
    『座れや』

    2005-07-22 17:56:00
  • 284:

    しおり

    いや、私も同じ事思ってしもたわ。何やったら私が感想スレ立てるよ?そうせーへん?!

    2005-07-22 18:20:00
  • 285:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    ♪さん!しおりありがと!
    う〜ん・・・感想スレなぁ。俺のんは立ててもらう程価値ある話ちゃう思うねん。それに、感想スレたててしまう事で、他の皆が頑張って書いてるいい小説が1個でも下がってしまうて考えたら申し訳ないねん。
    何かいい方法ないかなぁ?

    2005-07-22 19:20:00
  • 286:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    リカは何だかどんどん痩せていって、顔色も悪い。
    最初から痩せ気味だったから、もぅ骨が浮き出るくらい不健康な体になっていた。
    『なぁ、リカ。お前学校行ってへんらしいやんけ』
    リカは黙ったまま何の反応も見せない。
    『怒ってへんけど、何で俺に黙っとったん?』

    2005-07-22 19:26:00
  • 287:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    言葉を発しようとしない。
    視線もどこを見ているのかわからない。
    『ちゃんと飯食っとんけ?』
    『・・・』
    『あ、オカンが朝もってきたプリンあるぞ』

    2005-07-22 19:34:00
  • 288:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『・・・』
    ここ数日ずっとこんな感じで、俺の独り言ばっかりだ。
    『・・はぁっ』
    思わずため息がもれた。
    ため息に、リカが少し肩を反応させた。

    2005-07-22 19:36:00
  • 289:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    俺はそれを見逃さなかった。
    『リカ、聞いてんのやったら何か言うてくれ』
    俺は腹立ちを押さえようと必死だった。
    まるで人形に話しかけてる気分だ。

    2005-07-22 19:38:00
  • 290:

    えり

    しぉり?

    2005-07-22 20:14:00
  • 291:

    感想書くホムペ作ったのでそのホムペが欲しい人はメール下さい。URL付けて返信します。URL以外の返信は一切しません。なので安心して下さい。

    2005-07-22 23:07:00
  • 292:

    すいません。こっちのアドレスにメール下さい。

    2005-07-22 23:11:00
  • 293:

    まにゃ

    何回もスレしてすいません。主サンもメール下さい。ホムペのURL送りますので。

    2005-07-23 00:16:00
  • 294:

    ?ヒOメ?

    ??U・ぉ・vノ??

    2005-07-23 12:02:00
  • 295:

    しおり
    感想を書き込みするんは、良いと思うねん。でも、プライベート(小説とは関係無い書き込み)してる人おるから、その分この小説が読みにくくなってるねん。まにゃサン、作ってくれたみたいやし、お願いします。まにゃサン、ありがとうございます。

    2005-07-23 13:01:00
  • 296:

    ?鈴夏?

    まにゃさんッ?ょかったらホムペスレにのせてもらぇませんかぁ???

    2005-07-23 13:52:00
  • 297:

    ?鈴夏?

    ゴメンなさぃ?レスですッ?

    2005-07-23 13:52:00
  • 298:

    まにゃ

    何回も載せようとしたンですが無理やってメールで配信してますm(__)m

    2005-07-23 16:43:00
  • 299:

    名無しさん

    300

    2005-07-23 16:44:00
  • 300:

    ゅきゅき

    更新されてるぅ☆感想書いたらアカンのん??ここにレスしたら俺。と近い気がするからここがいいケド〜(>_

    2005-07-23 18:03:00
  • 301:

    菜々

    しおり☆

    2005-07-25 00:24:00
  • 302:

    ゅきゅき

    しぉりぃ☆

    2005-07-25 03:18:00
  • 303:

    クミ

    俺。サンめっちゃおもろいです★今日始めて見て全部よんでもた(^O^)私も俺サンみたいな彼氏が良いデス〜?(′ε`)」ワラ↑男前やねっごっつ羨ましいゎ★ごぢゃやぁあ↑Ψ(`∇´)Ψ
    それでゎ更新まってま⊃♪

    2005-07-25 03:23:00
  • 304:

    名無しさん

    http://cocogirl.jp/shousetsu
    ↑感想のHP
    残念ながらvodafoneからは見れませんでした。主さん頑張って下さい☆

    2005-07-25 13:27:00
  • 305:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    えりさん、まにゃ子、ヒロメさん、♪さん、鈴夏さん、ゆきゆきさん、菜々さん、クミさん、305の名無しさん、皆意見ゃ感想、しおりありがとう!まにゃ子は感想HP作ってくれてありがとーな!
    何かエラーばっかで更新出来んかった間に少し書きだめしてた分はりつけていくな?

    2005-07-25 17:33:00
  • 306:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『なぁ、リカ。俺には何でも言えるやろ?』
    俺にはリカをどう扱っていいものかわからなかった。
    優しく、優しく。リカを刺激しないように話そうと必死だった。
    『・・よか・・』
    か細い声でリカが何か言った。

    2005-07-25 17:34:00
  • 307:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『何て?』
    俺はリカの方に寄り、耳をすませる。
    『シンちゃん、別れよ』
    今度はハッキリ聞こえた。
    わけがわからない。

    2005-07-25 17:36:00
  • 308:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    いきなり別れを告げられた。
    『・・・』
    俺は言葉が出なかった。
    何か言おうとしても、ノドが締め付けられる様な感覚で、どうやって今までしゃべってたっけ?て感じだった。
    『シンちゃん、ごめんね』

    2005-07-25 17:37:00
  • 309:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    リカはうつむいたままで、俺に謝る。
    何に対しての【ごめん】なのか理解できない。
    『なんでなん?』
    俺はやっとのことでそれだけ発した。
    『シンちゃんと付き合ってんのシンドイ。疲れた』

    2005-07-25 17:37:00
  • 310:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    俺にリカの言葉が重くのしかかる。
    確かに俺と付き合うことで、リカを酷いめにあわせた。
    幸せにするどころか、こんなにもリカを追い詰めてしまっていた。
    『やから、別れる。今までありがと。帰るわ』
    椅子をひき、病室を去っていくリカ。

    2005-07-25 17:38:00
  • 311:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『別れたくない!俺んとこおってくれ!』
    そぅ叫びたかった。
    離れていくリカを引きとめたかった。
    だが、俺には出来なかった。
    引きとめるだけの価値が俺にはない。

    2005-07-25 17:39:00
  • 312:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    リカが見えなくなって、俺は泣いた。
    突然の別れに戸惑い、今までの自分の人生を呪った。
    リカとのデート。何度も交したキス。大奮闘のエッチ。
    リカのサラサラの髪に指を絡めるのが好きだった。
    嬉しそうな顔してくっついてくるリカ。

    2005-07-25 17:40:00
  • 313:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    ちょっとしたことでスグにスネるリカ。
    シンナーやって本気で俺をどつきながら泣くリカ。
    毎日一緒だった。
    学校で、俺ん家で、リカん家で、皆で。
    いつもリカは俺の隣でニコニコ訳もなく嬉しそうに笑っていた。

    2005-07-25 17:41:00
  • 314:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    そのリカが、明日からはもぅ居ない。
    目の前が真っ暗だった。


    2005-07-25 17:42:00
  • 315:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    やっと退院。
    オカンが荷物を持って、先生達にヘコヘコ頭を下げる。
    俺はさっさとタクシーに乗った。
    オカンが慌てて隣に乗り込んできた。
    『シンゴ!あんたお礼ぐらい言えんの?!』

    2005-07-25 17:44:00
  • 316:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    ギャンギャンと吠えるオカン。
    相手をする気力がなくて、無視った。
    せっかく退院できたのに、ちっとも俺はハッピーじゃなかった。
    リカを失ったからだ。
    退院できたら、真っ先にリカを抱き締めようと思っていたのに。

    2005-07-25 17:45:00
  • 317:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    俺は入院中吸えなかった煙草に火をつけようと、ライターを持って気付いた。
    リカの文字で【減煙】の2文字。
    いつだったか、リカが俺の体を気づかって書いてたっけ。
    リカはバカだから、減の字を間違えていた。
    その2文字が歪んで見える。

    2005-07-25 17:46:00
  • 318:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    オカンの前にも関わらず、俺はボロ泣きだった。
    恥ずかしいと思いながらも、涙は止まらない。
    『シンゴ?何で泣くん?!まだ足痛いんけ?』
    オカンが焦って俺の顔にタオルを押し付けた。
    『いらん』

    2005-07-25 17:47:00
  • 319:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    俺はタオルを突き返して、信号待ちで止まった瞬間タクを勝手に降りた。
    『先帰っとって』
    そのままフラフラとカズん家まで向かう。
    単車でならすぐなのに。
    不自由な足にイライラしながらも、やっとのことでカズん家に着いた。

    2005-07-25 17:52:00
  • 320:

    しおり?

    2005-07-25 21:54:00
  • 321:

    まにゃ

    主サンホムペのURL分かりましたか?
    とりま?しおり?

    2005-07-26 00:27:00
  • 322:

    ??ピメ??

    ∪ぉvノ??

    2005-07-26 17:35:00
  • 323:

    ゅみ

    ????しぉり????

    2005-07-26 17:55:00
  • 324:

    名無しさん

    早く見たい-?

    バリ気になる?

    2005-07-26 18:43:00
  • 325:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    かなさん、まにゃ子、ピメさん、ゆみさん、325の名無しさん!
    しおりありがとう!!
    今日はPCで更新するからIPちゃうけど俺やから☆

    2005-07-26 23:59:00
  • 326:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    しかし、まだ昼すぎ。
    カズも、カズの女も居なかった。
    俺は疲れて、ドアの前にへたり込んだ。
    何してんねやろ・・・

    2005-07-27 00:02:00
  • 327:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    久しぶりに外を歩いたせいで、けっこう疲れた。
    体がだるくて仕方ない。
    そのままカズの帰りをまとうかとも思ったが、ここはアパート。
    住人の目が気になる。
    俺は思重い腰を上げて、またとぼとぼと歩き出した。

    2005-07-27 00:05:00
  • 328:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    ↑訂正。
    誤→俺は思重い腰
    正→俺は重い腰

    2005-07-27 00:06:00
  • 329:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    頭に中には、リカのことしかない。
    俺はアホやから、いつも一人で後先考え無しに突っ走ってまうところがある。
    だから、リカとのこと、カズに相談しようと思った。
    でも、カズにはレイプのことは言えない。
    でも、俺はどうやったらリカとヨリを戻せるか、いくら考えても思いつかなかった。

    2005-07-27 00:09:00
  • 330:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    そうや、これは俺一人の問題じゃないねんから、リカとやっぱもう一回話せなアカン。
    俺がたどり着いた答えは、そこだった。

    リカはきっと今日も学校に行かずに引きこもっているに違いない。
    今、こうやって文章にしてみたら、俺ってストーカーじみてるよな。

    2005-07-27 00:11:00
  • 331:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    しつこくってキモイ男だな。
    俺はそれくらい、リカしか見えていなかったんだ。
    リカん家に着いたら、リカの母ちゃんがでてきた。
    『リカ、また部屋に閉じこもってるから、勝手に上がって』
    リカの母ちゃんも、なんだか少し痩せたように見える。

    2005-07-27 00:15:00
  • 332:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    【コンコン】
    『うっさいなぁ!なんも食べたくないって言ってるやろ!』
    リカのヒステリックな声がとんでくる。
    【コンコン】
    『しつこいねん!ほっといて!』

    2005-07-27 00:17:00
  • 333:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『・・リカ、俺やねんけど・・・入るで』
    ガチャ!!ガチャガチャ!
    ドアを開けようとしたが鍵がかかっていて、ドアノブが動くだけで扉は開かない。
    『あけてくれや』
    『・・・いや。何しにきたん?』

    2005-07-27 00:23:00
  • 334:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『話しにきてん』
    『なんの?』
    冷たく、ワントーン低いリカの声が悲しかった。
    『俺、別れる気ないから』
    『何で?』

    2005-07-27 00:25:00
  • 335:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『お前が好きやから』
    『リカはシンちゃんのこと、もう好きちゃうし、今は憎いだけや』
    『・・・そっか・・ごめんな?』
    『謝っても時間は戻らんやん。無意味なことせんと。さっさと帰って。イライラする』
    『・・・わかった』

    2005-07-27 00:29:00
  • 336:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    階段を降りようとした時
    『まって!』
    リカの声に呼び止められた。
    振り向くと、顔色の悪いリカが立っていた。
    『お前真っ青やんけ!』

    2005-07-27 00:37:00
  • 337:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『シンちゃん、自分の物もって帰って?』
    『・・・わかった。まとめるわ』
    俺は落胆した。
    遠まわしに、もう会いたくないと言っているのが鈍い俺にもわかったからだ。
    久しぶりにリカの部屋に入る。

    2005-07-27 00:42:00
  • 338:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    リカの机に飾ってあった俺との写真はもうなくなっていて、代わりにプーさんのポストカードが飾られていた。
    それだけじゃない、俺が小遣い必死に貯めてリカに買ってやったおそろいの時計も、所定の位置には無かった。
    TVの淵に貼りたくっていたプリクラも、きれいにはがされていた。
    変わってしまったリカの部屋には、俺の居場所はもう何処にもなかった。
    俺達の終わりを静かに物語っていた。

    2005-07-27 00:48:00
  • 339:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    リカの部屋にある、俺の荷物。
    ゲーム、お泊り用の俺の服や下着、通学用のニッカ、雑誌や漫画。
    ほんま、集めてみるとしょーもないもんばっかやった。
    俺がそんだけ、しょーもない男やったってことを痛感する。
    愛想つかされて、当たり前か・・・

    2005-07-27 00:58:00
  • 340:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    荷物をまとめる間、俺達は無言だった。
    やたらと部屋の空気が重く感じられて、息苦しいくらいだ。
    『・・・こんなもんか』
    『忘れ物無い?』
    『うん、多分大丈夫』

    2005-07-27 01:02:00
  • 341:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『じゃあ、玄関までおくるわ』
    『待ってや、最後やしもうちょっとだけ、おってええか?』
    『・・・眠いねん、帰って』
    リカはこっちを見ようとしない。
    俺は腰を下ろしたまま、その場に居座った。

    2005-07-27 01:06:00
  • 342:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『なぁ、シンちゃん、お願いやから困らせんといて』
    リカが俺の腕を引っ張って、立ち上がらせようとする。
    『もうちょっとだけやから・・・』
    俺は、部屋を出たら、ほんまにコレで終わりなんやと思ったら、怖くなって立つに立てんくなった。
    リカはやがて諦めて、ベットに入り横になった。

    2005-07-27 01:09:00
  • 343:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『リカもう寝るから、気が済んだら帰ってな』
    リカはベットにはいってまでも、俺に背を向ける。
    それが何だか無性に悲しくて、また涙が出てきた。
    ほんま、ちっちゃい情けない男やでな。
    『なあ、リカ。リカと付き合って、何かいろんな事あったな』

    2005-07-27 01:13:00
  • 344:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『・・・そやね』
    『俺な、リカの第一印象、最悪やったで(笑)』
    『・・どんなんやったん?』
    『気の強い女』
    『最悪やん』

    2005-07-27 01:16:00
  • 345:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『そんで、付き合いだしたら可愛くて仕方なかった』
    『ふーん・・・』
    『リカは?俺の第一印象どんなやった?』
    『くだらんこと言っとらんと、帰ってや』
    『ええやん、ほんま、もうちょっとだけやから』

    2005-07-27 01:18:00
  • 346:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『・・10分だけな』
    リカがやっとこっちを向いた。
    『ありがとー。ほんで、第一印象は?チャック全開男?笑』
    『・・・あの日が初めてちゃうねん、ほんまはもっと前からシンちゃんの事知っとってん』
    『え?』

    2005-07-27 01:22:00
  • 347:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    聞けば、リカは1年前から俺のことを知っていたらしい。
    カズに写真を見せてもらった時から、何となく気になっていたんだと。
    リカが、ひきだしの奥から、1枚写真を出してきた。
    1年の時に行った、校外学習での写真。
    今よりあどけないカズと俺が肩を組んで笑っていた。

    2005-07-27 01:27:00
  • 348:

    ?さん

    これって実話ァア??

    2005-07-27 03:20:00
  • 349:

    349の?さん!!
    実話ですよ!

    2005-07-27 18:46:00
  • 350:

    なんか思い出話に華が咲く。
    昨日までは、彼氏彼女やったのに、もう今となっては過去の話なんやと、切なくなった。
    『ほんまに、これで終わりでええん?』
    俺は諦めの悪い男だ。
    思い出なんかにしたくなかった。もっと2人の時間を作っていきたかった。

    2005-07-27 18:51:00
  • 351:

    『俺は、リカを傷つけた。ほんまそれは取り返しのつかんことやと思う。
    だから、これからはお前守って、償っていくつもりやねん・・・』
    めっちゃ噛みまくって、自分自身何が言いたかったのかよく分からなくなっていたけど、何とかリカには伝わったと思う。
    リカは泣いていた。
    何の感情から溢れた涙なのかは、今考えてもわからない。

    2005-07-27 18:56:00
  • 352:

    ただ、俺はまだリカを愛してるってことを伝えたかった。
    『シンちゃん、もう遅いねん。もう、アカンねん』
    リカが俺を受け入れてくれる事はなかった。
    『ごめんな、しつこくて。帰るわ』
    俺はやっと諦めがついた。

    2005-07-27 19:00:00
  • 353:

    リカの部屋を出て、リカは黙ってついてくる。
    短い廊下を歩き、階段を下りてスグに玄関に着いた。
    このドアを開けてしまえば、もう俺達は戻らない。
    きっと、もう会うことはない。
    重い重いドアを開けた。

    2005-07-27 19:03:00
  • 354:

    『元気でな。飯はちゃんと食えよ』
    ちゃんと俺は笑えていただろうか。
    『うん。今までありがとう。色々ごめん。好きやったで』
    ガチャン
    ドアが閉まった。

    2005-07-27 19:05:00
  • 355:

    なんや、やたらこの日は空がきれいやった。
    そんな空見てたら、涙なんかでてこんくなった。
    好きやったで。
    リカの言葉が耳の奥に今も響く。
    俺も、ほんまに好きやった。

    2005-07-27 19:09:00
  • 356:

    中2なんか言うたらガキなんやけど、間違いなくこん時の俺は俺なりに、精一杯リカを愛してたと思う。
    今でもリカのことは思い出す。
    別れてからは会ってない。
    一度だけ、見かけた事がある。
    相変わらず細っこい華奢い体しとったけど、彼氏と手ぇ繋いで幸せそうに歩いてた。

    2005-07-27 19:13:00
  • 357:

    なんか、それ見たときは、もう3年も経ってたし、リカに対する未練みたいなんは無かった思うけど、ちょっと複雑やったな(笑)
    今もリカは幸せやろか。
    俺が幸せにしてあげられんかった分、ちゃんと埋めてくれる人に大切にされてるやろか。
    何となく、考えてまう時がある。
    この小説書きだしたから、よけいやろな。

    2005-07-27 19:16:00
  • 358:

    リカの話はこれで終わり。
    ほんまの意味で、人を好きになるってこと知った俺でした。


    2005-07-27 19:19:00
  • 359:


    リカと別れてからは、俺は学校に行かんくなった。
    家に帰るのも、2ヶ月に1回くらい、金をせびりに行くだけ。
    俺は、なんか心の真ん中がぽっかりあいたって感じで、ごっつ荒れてた。
    生活の中心だったリカを失って、もう全てがどーでも良かった。

    2005-07-27 19:22:00
  • 360:

    来るもの拒まず、去るもの追わずで、俺は女もとっかえひっかえ遊んでいた。
    酷い時なんか、3股4股。
    年上の女から金巻き上げて、他の女と遊んだりもした。
    ほんま、最低な奴やな。
    遊びながら、俺はずっと、本気になれる奴を探してた。

    2005-07-27 19:25:00
  • 361:

    そんな生活しながら、1年が経った頃、俺は女に刺された。
    腹やで、腹!殺人未遂やん。
    でも、刺された時、死んでもええわって思った。
    それなりに楽しく過ごしてきたけど、生きてる事に意味を感じなくなっていた時だったからだ。
    まぁ、死ねんかったから、俺はこうやって生きてるんやけどな。

    2005-07-27 19:30:00
  • 362:

    退院してから、俺は遊びの女を全部切った。
    もう、刺されるのはごめんだ。
    女を切ったら、生活に困るようになった。
    女にすべて出させていたから、俺の収入はゼロだ。
    仕方なく、ツレん家に転がり込んで、真面目に仕事を始めた。

    2005-07-27 19:41:00
  • 363:

    俺なりに真面目に頑張っているつもりだったけど、文句ばっか言われて、どの仕事も長続きしなかった。
    ケンカして辞めての繰り返しで、俺はどーしょーもない奴だ。
    荒れる一方の俺。
    ツレにも愛想つかされて、追い出された。
    この時俺はかなりツレまわりに疎まれていて、誰も俺を受け入れてはくれなかった。

    2005-07-27 19:45:00
  • 364:

    仕方なしに実家に帰り、腐っていった。
    親父もオカンも、もう俺には何を言っても無駄だと、口を挟まなくなっていた。
    無意味に時間だけが過ぎていった。
    テキトーな奴らとつるみ、やりたくなったらテキトーにナンパして、ヤッて終わり。
    またそんな生活が始まって、俺自身、自分に嫌気がさしていた。

    2005-07-27 19:56:00
  • 365:

    そんな俺が18歳なった時。
    親父に誕生日プレゼントだと、100万入った通帳を貰った。
    俺は驚いたが、素直に親の好意には甘えようと喜んだ。
    でも、この100万は、ただのプレゼントじゃなかった。
    『出て行け』

    2005-07-27 20:00:00
  • 366:

    親父に冷たく突き放された。
    この100万は自立資金として、俺に渡したらしい。
    俺に与えられた時間は半年だった。
    半年経ったら、何が何でも追い出すらしい。
    次の日から、俺は職探しと、部屋探しにあけくれた。

    2005-07-27 20:07:00
  • 367:

    ??姫??

    リカさんと別れちゃったんゃぁ?彼氏さんと幸せそぅに歩いてるのを見るのゎ複雑ゃね?ぁたしもそんな経験ぁるからめっちゃ気持ち分かる?

    2005-07-28 02:26:00
  • 368:

    名無しさん

    ????????????

    2005-07-28 04:01:00
  • 369:

    名無しさん

    ????????????

    2005-07-28 04:05:00
  • 370:

    名無しさん

    なんか共感できるとこいっぱいあってジーンってきた☆続き頑張って更新してな♪

    2005-07-28 04:12:00
  • 371:

    まにゃ

    ?‥∪おvノ‥?

    2005-07-28 07:40:00
  • 372:

    ゅみ

    ????しぉり????

    2005-07-28 09:52:00
  • 373:

    名無しさん

    しおりって何?

    2005-07-28 11:49:00
  • 374:

    姫さん、369さん、370さん、371さん、まにゃ子、ゆみさん、皆しおりや感想ありがとう!
    374さん、しおりって、本にはさむしおりと一緒やで☆
    ここまで読みました!みたいな印!

    今日は仕事休みやから、出来るだけ更新するわ!

    2005-07-28 13:05:00
  • 375:

    俺は、とりあえず地元から少し離れたかった。
    神戸か、大阪に住もうと思って、その辺りで部屋を探す。
    毎日、大阪まで行って、物件を見て回って、新生活への不安や焦りもあったが、それなりに楽しかった。

    そんな時、俺は運命の出会いをする。

    2005-07-28 13:09:00
  • 376:

    『ちょお、君!今仕事してんの?』
    肩を叩かれ、振り向くと、男の俺から見てもカッコイイ兄ちゃんが声をかけてきた。
    なんや、コイツ・・・ゲイか?
    『仕事?別に・・・何すか?』
    『ホストしいひん?頑張れば稼げるで!』

    2005-07-28 13:12:00
  • 377:

    『ホストなんすか?』
    『いや、俺は女の子のスカウトしてんねやけど、知り合いに頼まれてん!』
    『・・・興味ないっす』
    『そ〜かぁ・・・最初はそら売り上げないし辛いけど、絶対兄ちゃん成功するタイプやで!』
    『いや、いいっす』

    2005-07-28 13:17:00
  • 378:

    俺は足早にその場を離れた。
    この時は、ホストなんかチャラチャラして嫌いだった。
    まさか、自分がこの後ホストになろうとは思いもしなかった。

    職を探し出して2ヶ月が過ぎた。

    2005-07-28 13:19:00
  • 379:

    なかなか、条件が厳しくて、俺はまだ職にもつけず、フラフラしていた。
    そん時に、前にホストの勧誘をしてきた兄ちゃんをみかけた。
    そうや、ホストは学歴も資格もいらんねや・・・
    俺は酒も嫌いじゃなかったし、可愛い女の子にチヤホヤされる仕事って、かなり美味しいんじゃ?
    みんたいな甘い考えを持った。

    2005-07-28 13:25:00
  • 380:

    でも、兄ちゃんに今更紹介してくれ何て言える訳も無かった。

    でも、ホストって、どーやったらなれるんだ?
    夜の世界は何も知らなかった俺は、一生懸命考えた。
    考えた結果、俺は、その晩ミナミへくりだした(笑)

    2005-07-28 13:29:00
  • 381:

    まにゃ

    ??‥栞‥??

    2005-07-28 14:35:00
  • 382:

    名無しさん

    ????????????

    2005-07-28 14:51:00
  • 383:

    名無しさん

    そ-なンやぁ?

    ありま?(?´?`)?〃

    2005-07-28 16:21:00
  • 384:

    りお

    めちゃくちゃおもしろいね♪今全部読みましたっ!!りお、小説嫌いやけどこんなにはまったの初めて☆☆頑張ってねo(^-^)oありがとう!

    2005-07-28 16:47:00
  • 385:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    まにゃ子、383さん、りおさん!しおりありがと!!りおさん、そんなん言われたら嬉しすぎやし!!(笑)
    384さん、あんな説明でわかったかな?

    もうホンマ少しだけやけど、更新するわ!今日は昼寝しすぎたから、深夜にでもまた更新しようかなって思ってます☆

    2005-07-28 20:58:00
  • 386:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    夜のミナミ、ホストはウジャウジャ、暇そうな女はウジャウジャ。
    ナンパして〜!!
    いやいや、そんなことしてる場合でなくて・・・
    とりあえず、ぶらぶらしてホストを観察。
    男前もいりゃ、お世辞にもカッコイイとはとても言えない様な奴もいる。

    2005-07-28 21:00:00
  • 387:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    ホストだからって皆が皆、男前とは限らないんだな。
    いや、あいつには余裕で勝ったな!
    とか、勝手に顔面勝負してる俺(笑)
    しかし、ミナミに来たのはいいものの・・・
    どうやってホストになろう?

    2005-07-28 21:02:00
  • 388:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    ホスト達は女の子を捕まえるのに必死で、俺をスカウトしようとはしない。
    当たり前か。
    なんとなしに、周りを見渡すと、めっちゃ可愛い女がいた!!
    仲良さげに話しているのは、ホスト。
    しかも、めっちゃ男前の。

    2005-07-28 21:05:00
  • 389:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    その女は、そのホストとバイバイしてから、5メートル歩かない内に、また別のホストに声をかけられていた。
    これまた、仲良さげ。
    かなり、ホスト慣れしてると見た。
    俺は、その女の後を追った。
    数分話して、またホストとバイバイした時に俺は彼女に声をかけた。

    2005-07-28 21:07:00
  • 390:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『なぁ、なぁ!何しとん??』
    ほんま、いつもの軽いナンパのりで。
    彼女は俺をチラっと見て、シカトして歩き出した。
    『ちょお、待って!!ナンパちゃうねん、話きいて!!』
    『スカウトもいらん』

    2005-07-28 21:09:00
  • 391:

    ぁぃ

    ???しぉり???

    2005-07-28 21:26:00
  • 392:

    りお

    続きがすごい気になります☆(*^-^*)

    2005-07-28 21:59:00
  • 393:

    なぁ

    しおり♪

    2005-07-28 23:25:00
  • 394:

    ?ゆめ?

    ?しぉり?

    2005-07-29 02:52:00
  • 395:

    名無しさん

    まだ更新しなぃの?

    2005-07-29 02:56:00
  • 396:

    ゅきゅき

    おッひさブリに見たぁ☆コレ本間ハマルわぁ☆ホストになリたぃん??ホストになッたらぁ性格変わるょ…ぁまリオススメゎできニャィ(+_+)ケドなるωやッたらぁナンバー?になッτゃ☆

    2005-07-29 04:53:00
  • 397:

    しおり

    2005-07-29 05:29:00
  • 398:

    名無しさん

    ????????????

    2005-07-29 14:02:00
  • 399:

    あゆ

    しおり?????

    2005-07-29 17:02:00
  • 400:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    あいさん、りおさん、なあさん、ゆめさん、♪さん、399さん、あゆさん!
    しおり、ありがとう!!
    396さん、昨日は更新する言うて、出来んくてすんません!
    ゆきゆきさん!!この小説は昔の話やから☆笑
    心配&応援ありがとう!!

    2005-07-29 21:05:00
  • 401:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    めっちゃキレ可愛い顔してるのに、めっちゃ冷ややかにかわされた。
    ナンパだったら諦めるが、今日は俺の就職がかかってる!!
    なんとしても、話せねば…
    『ホストよく行ってんの?』
    無視。

    2005-07-29 21:07:00
  • 402:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『自分、めっちゃ可愛いな!!』
    無視。
    『今からホスト行くん?帰るん?仕事?』
    無視。
    徐々に早足になっていく彼女。

    2005-07-29 21:09:00
  • 403:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    俺の言葉はことごとく無視された。
    仲良くなってから色々ホストについて聞こうと思ったが、無理だ。
    『俺ホストしたいねんけど、どーしたらホストなれるか知らん?』
    ストレート勝負。
    歩幅が次第に縮まり、彼女が足をとめた。

    2005-07-29 21:12:00
  • 404:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『なんや、ホストちゃうん?』
    『ホストちゃうけど、ホストになりたい男やねん(笑)』
    『あはは、何それ(笑)』
    俺は、ひととおり事情を説明した。
    彼女はふんふんと頷きながら聞いてくれる。

    2005-07-29 21:15:00
  • 405:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    やっぱ可愛い。
    なんて、時々トキメいた(笑)
    『ふーん。まあ、あんたにホストは無理やわ!』
    事情を話し終えた後の彼女の第一声。
    『・・・・・・はい?』

    2005-07-29 21:17:00
  • 406:

    ?にゃ?

    しぉり(*ノ∀`)ノ*:.。.:*☆ 

    2005-07-29 21:41:00
  • 407:

    あん

    おもしろぉい?
    はい… しおり

    2005-07-29 22:12:00
  • 408:

    ??姫??

    ?・ー・ー・ー・しぉり・ー・ー・ー・?

    2005-07-30 01:49:00
  • 409:

    名無しさん

    ????????????

    2005-07-30 04:55:00
  • 410:

    ゆづき

    続き楽しみ??=3=3=3 ??しおり??

    2005-07-30 07:10:00
  • 411:

    ちゃーき

    ぉはちゅぅ??題名みて自分もB型ゃからちょっと気になって見てみたらハマったぁ?早く続きよみたぁぃ??しぉり?

    2005-07-30 12:10:00
  • 412:

    ゆめ

    しおり?

    2005-07-30 12:13:00
  • 413:

    名無しさん

    まこの∪おリ?

    2005-07-30 13:47:00
  • 414:

    名無しさん

    この話すごい好きやけど、間のしおりとか感想とか多すぎてめっちゃ読みにくいしイライラするわ

    2005-07-30 15:39:00
  • 415:

    しおり

    2005-07-30 19:19:00
  • 416:

    名無しさん

    415サン?
    あなたヵルシゥム不足
    ちあいまっかあ??

    2005-07-30 21:18:00
  • 417:

    名無しさん

    415サン正解?マジ見にくい?

    2005-07-31 01:27:00
  • 418:

    名無しさん

    小説おもしろいのにほんま感想とかしおりとか多過ぎるわぁ?みんなほどほどにしてほしぃ…

    2005-07-31 02:25:00
  • 419:

    ?ぁぃら?

    今日初めてょみました★涙がとまらん?? 早く更新∪てネ??頑張ってくらさぃ??

    2005-07-31 03:28:00
  • 420:

    ?Bambi?

    頑張って?

    2005-07-31 07:14:00
  • 421:

    名無しさん

    あげ

    2005-08-01 15:53:00
  • 422:

    にゃさん、あんさん、姫さん、410さん、ゆづきさん、ちゃーきさん、ゆめさん、まこさん、♪さん、あいらさん、Bambiさん、422さん、ありがとう!!
    415さん、418さん、419さん。感想とかについては、前にもちょっと問題になってしまって、善意で感想HP作ってくれてる人が居ます。
    読みにくいかもしれんけど、最初に比べて、感想とか馴れ合い的な書き込みは無くなったし、ほんま皆俺のこと気ぃ使ってくれてると思うんです。
    しおりはくれたら俺も嬉しいし、やっぱ書く時の励ましになるんで、我慢してやって下さい。
    せっかく読んで貰ってたのに、気ぃ悪くさしてもてすんません。完結まで頑張ります!

    2005-08-01 21:46:00
  • 423:

    『あんたはホストに向いてないって言ってんの!!』
    『なんで??』
    彼女は腕を組んだまま俺を見下すような視線を向ける。
    『ホストってな、そんな簡単な仕事ちゃうねん。アンタみたいに甘い考えの奴には無理や』
    俺はちょっと腹がたった。

    2005-08-01 21:52:00
  • 424:

    『やってもないのに、無理とか決めつけんなや!!俺はやるからには真剣や!!』
    『・・・ふーん。じゃ、やってみれば?』
    煙草に火をつけながら、サラっと言い捨てる彼女。
    俺には無理っていっときながら、やってみれば?って・・・
    矛盾しまくりやろ。

    2005-08-01 21:55:00
  • 425:

    『お前、俺のこと馬鹿にしとんか?』
    『してへんし。やったらええやん、ホスト。ホストなんか誰でもなれるねん』
    『・・・俺には無理やって言ったやんけ』
    『ホストん中でも、ナンバー張ってる奴みたいな本物になるのが、アンタには無理やて言うてんねん』
    屈辱。

    2005-08-01 21:58:00
  • 426:

    『俺はナンバーワンになる男やで!!』
    勢いだけの口からでまかせ。
    負けず嫌いの俺は、自分のプライドを守ろうと必死だった。
    『ほんじゃ、店紹介したるわ。明日、また連絡するから番号教えて』
    ジャラジャラとストラップが本体の倍の重さはあるだろう携帯をとりだした。

    2005-08-01 22:04:00
  • 427:

    この女、俺のことからかってるんじゃ??
    少し疑いがあるが、俺のホストへの道は、この女にかかってる。
    彼女の名前は【アサミ】。
    その日は番号を交換して別れた。
    これが、アサミと俺の出会いだった。

    2005-08-01 22:10:00
  • 428:

    なぁ、アサミ。
    こん時お前に会わんかったら、俺はどーしとったんやろな。
    きっとホストなんかせんと、だらだら過ごしてたんやろな。
    お前がおってくれてよかったって、ホンマに今でも思ってる。
    お前の力になってやれんかったこと、ずっと後悔してる。

    2005-08-01 22:13:00
  • 429:

    こん時の俺には、お前守ってやれる程、強い男やなかった。
    ごめんな。

    2005-08-01 22:15:00
  • 430:

    翌日。
    俺は携帯を意味もなく眺めては、アサミからの連絡を待った。
    日が沈み、月が昇り俺はいつの間にか寝てしまっていた。
    起きたら昼過ぎ。
    アサミからの着信は、無し。

    2005-08-01 22:18:00
  • 431:

    『なんやねん!!あの女!』
    俺は携帯怒りに任せて、床にたたきつける。
    カシャンという音がして、馬鹿になってた電池パックが外れた。
    しばらくしてイライラがおさまると、俺は携帯を拾い上げて壊れてないか確認。
    なんてちっちぇ〜俺(笑)

    2005-08-01 22:23:00
  • 432:

    携帯に電池パックをはめ込んで、また、アサミからの連絡を待った。
    だが、その日も俺の電話がなることはなかった。
    2日経ち、3が経ち。
    もともと、辛抱強くない俺には我慢の限界がきていた。
    俺は、アサミに文句を言ってやろうとコールしたが、出なかった。

    2005-08-01 22:28:00
  • 433:

    履歴にはしかり不在着信とついたはず。
    これで、今日か明日辺りには連絡がくるだろう。
    しかし・・・
    さらに3日か4日が経った。
    やられた。

    2005-08-01 22:29:00
  • 434:

    きっと俺は騙されたんだ。
    あいつには、最初っから紹介する気なんてなかったに違いない。
    騙された・・・
    俺はげきへこみだった。

    2005-08-01 22:31:00
  • 435:

    ゅきゅき

    続き気になるやぁぁん☆そかそか過去の話やしな☆更新楽しみにしてるなぁ☆

    2005-08-02 02:22:00
  • 436:

    ?

    ? シ オ リ ?

    2005-08-02 03:00:00
  • 437:

    ?鈴夏?

    ぉ久ぴしゃッ?カキコしても良かったんカニャッ??最近ぁんま更新してナィなぁ??さぃごまで応援してんでぃ?

    2005-08-02 03:20:00
  • 438:

    名無しさん

    タイトル気にくわん???

    2005-08-02 05:01:00
  • 439:

    名無しさん

    2005-08-02 05:04:00
  • 440:

    名無しさん

    2005-08-02 05:50:00
  • 441:

    ?Bambi?

    俺。サンは今もホスト?

    2005-08-02 12:45:00
  • 442:

    名無しさん

    感想ばっかやめて??

    2005-08-02 15:02:00
  • 443:

    作者が男やと よーわからんレスが増えるね‥

    2005-08-02 15:44:00
  • 444:

    名無しさん

    ァゲ

    2005-08-02 20:28:00
  • 445:

    名無しさん

    ぁげ↑

    2005-08-03 22:42:00
  • 446:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    皆さん、しおりありがとう!!
    タイトルは思いつかんかって、不快な思いさしてもて、すんません。
    ホンマは一人一人ちゃんとレスしたいけど、ここではやめておきます。
    読んでくれてる人のためにも、まず完結させるように頑張ります!!

    2005-08-04 03:09:00
  • 447:

    名無しさん

    頑張ってゃ?

    2005-08-04 03:11:00
  • 448:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    アサミからの連絡を諦めかけた頃。
    俺は部屋でうなだれていた。
    親父にもらった100万も、何やかんやと使ってしまい、部屋もきまらないまま残り60万をきっていた。
    《着信》
    携帯が、けたたましくなる。

    2005-08-04 03:16:00
  • 449:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    誰やねん・・・
    『うを!!』
    表示されているのはアサミ。
    なんや、今頃・・・
    俺は腹が立って、でないまま放置した。

    2005-08-04 03:18:00
  • 450:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    《着信 アサミ》
    《着信 アサミ》
    《着信 アサミ》
    どんなけ鳴らすねん!
    『もしもし!?』

    2005-08-04 03:21:00
  • 451:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    俺は、アサミに文句の一つでも言ってやろうとぶっきらぼうに出た。
    『誰かわかる?』
    アサミの不安そうな声。
    『・・・誰やねん?』
    俺は、つい意地悪してやりたくなった。

    2005-08-04 03:23:00
  • 452:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『え?消してもたん?』
    『だから、誰やねん!!』
    『・・・ごめん、アサミやけど・・・』
    『・・・・・・ああ。連絡ないから、消しとったわ』
    いや、ちゃんと登録してますけど。

    2005-08-04 03:25:00
  • 453:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『ごめん、色々あってん・・・もう、ホストしてんの?』
    『いいや、誰かさんのせいで未だに働いてません』
    すっげーイヤミな声で言ってやった。
    俺のささやかな・・・と、言うよりはしょーもなさすぎる復讐。
    『良かった。じゃ、今日面接行ける?紹介したるから』

    2005-08-04 03:29:00
  • 454:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『今日??』
    『うん、今日。無理やったら明日か明後日。とにかく早い方がいいみたいやねん』
    『今日ぜんっぜん暇やし、大丈夫やで!!!』
    テンションがあがる俺。
    『もう怒ってへん?』

    2005-08-04 03:32:00
  • 455:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『あ、ごめん!怒ってないで!!すねてみただけやから(笑)』
    『そっか。良かった。ほんま遅くなってもてゴメンね。
    今日21時半くらいに前会った所これる?』
    『わかった!!やっぱりスーツ着て行ったほうがええん??』
    『ん〜どうなんやろ。私服でええと思う』

    2005-08-04 03:38:00
  • 456:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『わかった!!』
    『ほなね。バイバイ』
    終了。
    今日の21時半。
    俺の人生の分岐点だ。

    2005-08-04 03:42:00
  • 457:

    ?

    ? シ オ リ ?

    2005-08-04 03:43:00
  • 458:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    俺は早く21時半にならないかと、落ち着かなかった。
    鏡の前で念入りに髪をセットし、歯茎から血がでるくらいに歯を磨く。
    いつもなら剃って処理する眉毛も、今日はめんどくさがらずに抜いた。
    オカンの脇のスプレーもシュッシュ。ほのかなレモンの香り。
    仕上げにお気に入りの服を着て、今日という日の俺の完成。

    2005-08-04 03:46:00
  • 459:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    完璧だ。
    輝いてるぜ、今日の俺!!
    鏡を見ながら、自分を褒める。
    俗に言うナルシストレベルで俺はきもかった。
    電車に乗ってる間中、ずっと鏡をみる。

    2005-08-04 03:49:00
  • 460:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    髪型が少しでも乱れぬように、チェックチェックチェーーーク!!
    周りの目なんかおかまいなし。
    今日の俺は、いつもの俺とは一味違うぜ…
    ねんて、歯がキラリと輝きそうな気がした。
    約束の時間より、少し遅れて俺はついた。

    2005-08-04 03:53:00
  • 461:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    約束の場所には、ちゃんとアサミが立っていた。
    よかった〜、ちゃんとおった・・・
    俺はまだ少しだけアサミを疑っていた。
    アサミはうつむいていて、表情は何だか寂しげだった。
    『アサミ!』

    2005-08-04 03:59:00
  • 462:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『お〜!!今日はカッコええやんか☆』
    さっきの表情から一変、人なつこそうな笑顔を俺に向ける。
    やっばい、コイツやっぱり可愛いわ・・・
    アサミは俺の好みどんぴしゃだった。
    『気合いいれてきたわ!!笑』

    2005-08-04 04:02:00
  • 463:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『あはは。ほな、話は通してるから、店まで案内するわ☆』
    アサミの後を俺は雛鳥のようについていく。
    店までの道のりはやたら長く感じられた。
    ほんの10分程の距離だが、緊張のあまり自分の心臓の音以外何も耳に入ってこなかった。
    いよいよやぁ・・・アカン、緊張しすぎて吐きそう・・・

    2005-08-04 04:05:00
  • 464:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    俺のちっちゃなガラスの心臓は、今にも破裂しそうだった。
    とあるビルの前で、アサミは立ち止まった。
    『ここやで!!』
    ずかずかとエレベーターに乗り、ドアがひらく。
    『ほな、面接ガンバってな☆』

    2005-08-04 04:08:00
  • 465:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    エレベーターの中から手を振るアサミ。
    『お前は??おりひんのけ?』
    『アホちゃうか、ウチが面接ついていってどーすんねん(笑)』
    『そっか・・・』
    アサミは俺の保護者じゃあるまいし、当たり前か・・・

    2005-08-04 04:11:00
  • 466:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    『ウチは今から仕事やから☆頑張れよ!』
    エレベーターのドアが閉まり、下におりていく。
    ここが、ホストか・・・
    アサミが降りて行ってから、俺はなかなかドアを開けれずにいた。
    何回か小さくノックはしたが、反応なし。

    2005-08-04 04:13:00
  • 467:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    アカン、入る勇気が無い!!
    その場で俺はしゃがみこんで途方にくれた。
    その時。
    エレベーターが、俺の前で開いた。
    スーツ姿の男前が降りてきた。

    2005-08-04 04:15:00
  • 468:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    その男前と目が合った。
    『何してんねん?』
    男前は俺を上から下まで見回す。
    『あの、ホスト希望です!!』
    なんやねん、希望て・・・アホや、俺。

    2005-08-04 04:18:00
  • 469:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    このときは緊張がピークで、ほんまに口から心臓が飛び出そうな勢いだった。
    『希望ちゃうくて、えっと、面接にきたんですけど・・・』
    ガッチガチの俺を見て、男前は吹き出した。
    『あ〜はいはい、お前か。きいてんで。はよ入れや(笑)』
    男前が、俺のあけれなかったドアをいとも容易く押し開く。

    2005-08-04 04:22:00
  • 470:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    うを〜笑っても男前や・・・
    ドキドキしながら、店に入った。
    店は思っていたより綺麗で、想像よりも明るかった。
    『どっか、テキトーに座って』
    俺は一番近い積に腰を下ろした。

    2005-08-04 04:25:00
  • 471:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    足を女のようにそろえて、めちゃ礼儀正しく。
    普段あぐらをかいてる俺には窮屈な格好だ。
    しかし、なんと言ってもここはホスト。
    3流品の俺を、何とか2流まで見せようと耐えた。
    『ほな、面接しよか』

    2005-08-04 04:27:00
  • 472:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    さっきの男前が俺の前に座る。
    『まず、自己紹介からやな。俺はレン』
    そういって、レンと名乗る男前は俺に名刺を差し出した。
    両手で頭を下げながらうけとる俺。
    卒業証書をもらう時みたいな感じだ。

    2005-08-04 04:31:00
  • 473:

    ?Bambi?

    しおり

    2005-08-04 06:13:00
  • 474:

    りお

    ☆しおり★

    2005-08-04 21:02:00
  • 475:

    しおり

    2005-08-05 09:34:00
  • 476:

    ミホ

    いつも楽Uみ|ニ見てま??頑張ッてね?・?・)/加古川UッとるU??

    2005-08-05 14:01:00
  • 477:

    ひめか

    おもろい?頑張れ?

    2005-08-05 16:17:00
  • 478:

    名無しさん

    ァゲ

    2005-08-06 03:55:00
  • 479:

    名無しさん

    ( 」>□

    2005-08-06 11:01:00
  • 480:

    あんま、書き込んだらあかんかもしれんけど、更新ないから初書き込み。…書かないの?結構、楽しみにしてるんやけど。頑張って完結させてね。

    2005-08-08 02:04:00
  • 481:

    ぁりさ

    しぉりぃ?

    2005-08-08 02:25:00
  • 482:

    名無しさん

    2005-08-08 04:53:00
  • 483:

    名無しさん

    2005-08-08 05:29:00
  • 484:

    ?Bambi?

    は〜や〜く〜〜

    2005-08-08 08:47:00
  • 485:

    名無しさん

    ぁげ

    2005-08-09 00:32:00
  • 486:

    ??姫??

    汚久????デス??????俺サンのヘ0ースでィィωで頑弓長ッて書Llて?さァァLl?????楽∪みレニ∪て木公カラ??

    2005-08-09 03:46:00
  • 487:

    名無しさん

    早く書ぃて?気になる?

    2005-08-09 17:41:00
  • 488:

    あげときまぁ?

    2005-08-10 01:00:00
  • 489:

    名無しさん

    ……………………

    2005-08-10 03:39:00
  • 490:

    名無しさん

    なんで書かへんの?忙しいのはわかるけど完結するゆぅたんやし楽しみに待ってる人おるんねんから書いてな!!!

    2005-08-10 09:27:00
  • 491:

    ゅきゅき

    俺。サン何かあッたの?????落ち着いたらでぃぃカラ更新楽しみにしてます☆

    2005-08-10 12:00:00
  • 492:

    名無しさん

    492さん何で怒ってるん?余計に書きにくくなるゃん↓↓

    2005-08-11 01:24:00
  • 493:

    名無しさん

    ↑いやいや。キレてはないけど!でもこんなけの人が楽しみに待ってんのに主かかへんのはあかんと思うわ!
    俺。まだ書くん?それやったら見てる人のためにはよして!!

    2005-08-11 06:16:00
  • 494:

    のん☆

    主さんまだ書かないのかぁ?? 待ちくたびれた(-.-;)毎日のぞいてるんよ!! 楽しみにしてるから完結してねo(^-^)o

    2005-08-11 11:17:00
  • 495:

    名無しさん

    楽しみに待ってるなら文句言ゎんと大人しく待っとぃたら?

    2005-08-11 18:06:00
  • 496:

    名無しさん

    497意味不明。あげ

    2005-08-12 08:37:00
  • 497:

    名無しさん

    497死んだら?

    2005-08-12 10:02:00
  • 498:

    ゅき

    ??500??
    主さん久しぶり???ってかめっちゃ楽しみに待ってるねんけど??はよ続き見たいわぁ?

    2005-08-12 11:25:00
  • 499:

    名無しさん

    497確かに意味不明?笑

    2005-08-12 14:04:00
  • 500:

    名無しさん

    俺意識不明…ワラワラ

    2005-08-12 15:23:00
  • 501:

    名無しさん

    497気持ち悪い

    2005-08-13 00:37:00
  • 502:
    ?

    497サンゎ別に変なコトゆってナイゃろッ?
    何を書L1ナニって俺。ゎ
    自分の書きナニL1時に書く
    やろ∪ナァ??
    おとな∪く待⊃ってゆ-497サンの言うコトゎ一理あると思うナッ??
    ∪かも一人L1ゎれっぱな∪トカ、チョット可哀相…?
    てか俺??ガンバッテネン??

    2005-08-13 01:18:00
  • 503:

    なっツ

    小説まぢぉもろぃ?けどしぉり多すぎくなぃ?めっちゃ読みづらぃ?

    2005-08-13 01:56:00
  • 504:

    なっツ

    てか?遅ぃとかはょしろとかごちゃごちゃゅってんとぉとなしー待っとけゃ。ぉまぇらぅざぃて。

    2005-08-13 02:07:00
  • 505:

    名無しさん

    ?

    2005-08-13 04:37:00
  • 506:

    ?

    ???

    2005-08-13 06:10:00
  • 507:

    ももか☆

    二時間くらいかけて初読みしましたぁーっ!(^3^)/俺さん、がんばって☆まってまぁしゅ〜〜!

    2005-08-13 06:13:00
  • 508:

    ?Bambi?

    放置もたいがいにしてください(-.-;)

    2005-08-14 17:19:00
  • 509:

    名無しさん

    頑張って

    2005-08-15 08:21:00
  • 510:

    名無しさん

    2005-08-24 09:26:00
  • 511:

    名無しさん

    2005-08-25 00:38:00
  • 512:

    名無しさん

    バンビ怒っとるやないかワラ

    2005-08-25 00:39:00
  • 513:

    名無しさん

    てかぁ、みんな何様?『こんだけの人が待ってんのに主かかんのはあかん』?『放置もたいがいに』?あんたらがそんなん書くから俺。も書く気なくすんちゃう?うちやったら自分のペースで書きたいのにいちいちゴチャ言われたらもーえーわなるし。お前等は小説書くとき読む奴のペースに合わせて書けるんやなぁ、すげぇなぁ。きもいから。いい加減にしとけよ。

    2005-08-25 09:42:00
  • 514:

    名無しさん

    かけない状況にあるのでは笑っ

    2005-08-25 12:39:00
  • 515:

    名無しさん

    あらそかな〜けそうかね〜

    2005-08-26 22:12:00
  • 516:

    名無しさん

    2005-08-26 23:27:00
  • 517:

    名無しさん

    てか、ぃろ?言われて書きにくいとかぢゃなくて、主コノ掲示板をもぅいっこも見てなぃやろ?

    2005-08-27 01:02:00
  • 518:

    俺。

    ちゃんと読んでくれてたみんなホンマごめん!!
    何か荒らしばっかりやし、書く気なくしたからもぉやめとくわぁー

    2005-09-16 17:49:00
  • 519:

    主本物ならトリップつけると思いますが…

    2005-09-17 15:29:00
  • 520:

    名無しさん

    主サンッ★うちこの小説メチャ楽しみにしとってんやんかぁ(>_

    2005-09-20 15:54:00
  • 521:

    名無しさん

    ぁげィン?

    2005-10-09 19:05:00
  • 522:

    名無しさん

    2005-10-10 00:09:00
  • 523:

    名無しさん

    こんな荒らされたら誰でも嫌になるな?主サン可哀相???荒らす人らはほかの小説も読む資格なしやで!

    2005-10-10 03:26:00
  • 524:

    名無しさん

    ?

    2005-10-16 16:04:00
  • 525:

    すんません!!色々とバタバタしてて、長い事放置してしまいました。
    ぶっちゃげ続き書くかどうか、めっちゃ悩んだ。
    でもやっぱ、中途半端にしとくんイヤやし、何より今まで読んでくれた人に申し訳ないから、頑張って書こうと思います。
    俺も出来るだけ早く更新したいけど、どうしても出来ひん時もあるし、マイペースなる思うけど、それでも良かったら読んでください。

    2005-10-17 16:38:00
  • 526:

    更新します!!

    いくつか質問をされて、俺も気になる事はどんどん不躾に聞いた。
    『色、枕は有りですか?』
    馬鹿な俺はマジで聞いた。(笑)

    2005-10-17 16:40:00
  • 527:

    俺は、酒には自信があった。
    ツレ周りの中では一番強く、酒豪とまで言われていたくらいだ。
    しかし、俺の変な自信はものの見事に崩れ去った。
    焼酎、ウイスキー、ブランデー、俺の好みに関係なく飲まなくてはならない。
    何より、一番辛かったのが、お客様が作ってくださる特性ドリンク。

    2005-10-17 16:48:00
  • 528:

    お茶やら、ジュースやら、酒やら、カクテルやら、ゼリーやら・・・
    何が入ってんねん!!みたいな色をした得体の知れない飲み物。。。
    あれは、きつかった、マジで。
    喉越し悪いわ、不味いわ、酒キツイやらでヘロヘロなったわ(=ω=;)
    俺、記憶とんだもんな〜…

    2005-10-17 16:53:00
  • 529:

    今となっては、懐かしいが…笑
    俺が初めてキャッチあげた時はホンマ嬉しかった。
    ナンパは得意やけど、ホストってなると、途端に女の子のガードは固くなるし。
    キャッチとか楽勝やろ!
    みたいな考えも即ふっとんだ!

    2005-10-17 16:56:00
  • 530:

    声かけても、無視られつづけて…
    ほんま、大阪の人は冷たいわ〜グスン…
    完璧に自信失いかけてる時に、俺に女神が微笑んでん!!
    ほんまヤル気なくて、さもダルそうに一人の女の子に声かけてん。
    『ナンパしていい?』

    2005-10-17 17:00:00
  • 531:

    その女の子はチラっとこっち見て、少し歩くペースをゆるめた。
    『キャッチという名のナンパやろ?笑』
    あ、リカに似てる・・・
    その女の子は、リカをちょっと丸くした感じで、全体の雰囲気が似ていた。
    しかも、俺の好きなちょいポッチャリ。

    2005-10-17 17:04:00
  • 532:

    ヤバイ!!好みキターーー!!
    『キャッチ中やねんケド、キャッチちゃうで!!番号もきかへんし、ちょっと喋ろうや』
    『ホストの言う事なんか信じられへんわ〜笑』
    そう言いつつ、彼女は足をとめる。
    『なんや、結局話してくれるんかい(笑)』

    2005-10-17 17:08:00
  • 533:

    『自分、男前やからしゃーなしやで(笑)』
    『嬉しい事言ってくれるやん!』
    彼女の名前は香織。出身は神戸らしい。
    俺も兵庫県出身やし、何かやたら話が盛り上がった。
    ほんましょーもない話やったけど。

    2005-10-17 17:12:00
  • 534:

    香織は喋ってみると、すごく癒し系やった。
    仕事中って事もすっかり忘れて、ほんまに香織の事が知りたくて、一生懸命話した。
    『あ、シン君、店戻らんでええん?キャッチせんの?香織、ホンマ行く気ないから、他の子に声かけたほうがええで?』
    香織が申し訳なさそうに聞く。
    『ええねん、ええねん!!俺まだキャッチあげたことないし、今日もアカンかった言うから!!』

    2005-10-17 17:17:00
  • 535:

    香織はキョトンとして俺を見た。
    『なおさらアカンやん!!怒られるで?』
    『大丈夫!今日は香織と話しときたいし!最初に言うたとおり、営業かけへんし番号もきかへんから、もーちょい付き合ってや!』
    俺はホンマに香織を店に連れて行こうなんて考えてなかった。
    ただ、話したかっただけだった。これホント。

    2005-10-17 17:22:00
  • 536:

    『なんや、俺ホスト甘くみてたわ〜。だってな、どー見ても俺よりぶッ細工な奴でもキャッチ成功してんねやんか。
     あ、ぶッ細工言うた事ナイショやで(笑)
     でも、悔しいけど、中身が男前やし、話もうまいねん。俺そそうばっかやしな(笑)』
    『不思議やな、シン君面白いし、カッコイイのに』
    香織が俺の頭をぽんぽんと叩いた。

    2005-10-17 17:28:00
  • 537:

    『アカンて!御髪が乱れる!!笑』
    『あはは、全然大丈夫やで(笑)』
    香織はよく笑う子やった。
    『シン君の店、初回料金あるん?』
    『え?なんで?』

    2005-10-17 17:30:00
  • 538:

    『だって、シン君愚痴ばっかりで、店の話あんましてくれへんやん。だからきいてん。』
    『最初にキャッチちゃうて言うたやん。ホンマ、店こいとか言わんから大丈夫やで!』
    俺は香織になんとなく【ホスト】として見られるんがイヤやった。
    『香織、ホスト行ったこと無いねん!だから行ってみたい!
     最初は安いんやろ?2万くらいで足りる?』

    2005-10-17 17:36:00
  • 539:

    『え・・・』
    俺は言葉を失った。
    香織としゃべってるのはホンマに楽しかったし、素の俺やったのに。
    香織には、それが営業に見えてたんや・・・
    なんか少しショックやった。

    2005-10-17 17:39:00
  • 540:

    『・・・2万じゃ足りひん?3万くらい?5万までいったら、香織的にキツイんやけど・・・』
    香織が申し訳なさそうに、声のトーンを変える。
    『2万もいらんで。でも、香織は店には来んとって。キャッチしたつもりや無いし』
    『え?何で?』
    『【ホスト】に行きたいんやったら、他行って。俺の店には入れへんから』

    2005-10-17 17:43:00
  • 541:

    俺は香織を突き放す様な言い方をした。
    香織はすこし戸惑ったような表情をしていた。
    『あ、ほなら俺そろそろホンマにキャッチするわ。香織もはよ帰りや!また、会ったらしゃべろな!』
    『まって!!シン君、香織の言い方が悪かったんやったら、謝るから・・・なんでいきなり怒ってるん?』
    香織にスーツの裾を引っ張られる。

    2005-10-17 17:48:00
  • 542:

    『別に怒ってないけど・・・』
    『嘘やん、絶対怒ってる!』
    『怒ってるっていうか、すねてんねん・・・』
    『なんでなん?』
    『香織が、俺のこと【ホスト】としてしか見てくれへんから』

    2005-10-17 17:57:00
  • 543:

    『香織、そんなつもりじゃないで・・・・シン君ともっと話したかっただけやし、それなら店でゆっくりした方がええと思って・・・・』
    『ここでも喋れるやん?』
    『ここはイヤ・・・』
    香織はその場にしゃがみ込んだ。
    『どないしてん?!』

    2005-10-17 18:11:00
  • 544:

    『あいたたたた・・・ちゃうねん、この靴サイズあってなくて、靴ずれしてて、立ってるのつらいねん・・・』
    香織が顔を少し赤らめて言う。
    目にはうっすら涙・・・
    『あははは!!笑』
    香織が可愛くて、つい笑ってしまった俺。

    2005-10-17 18:15:00
  • 545:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    今日の更新
    >>527〜547です。

    2005-10-17 18:17:00
  • 546:

    名無しさん

    しおり

    2005-10-18 12:50:00
  • 547:

    ???

    この話もぉ終わったん??

    2005-10-24 01:38:00
  • 548:

    名無しさん

    2005-10-24 03:50:00
  • 549:

    ゅき

    しおり

    2005-10-24 07:02:00
  • 550:

    名無しさん

    2005-10-24 08:08:00
  • 551:

    ?

    いっきによんでもぉた?しおり?

    2005-10-24 08:18:00
  • 552:

    アツ美

    初カキ?あたしもBで彼氏ABやわ。 似てる笑

    2005-10-24 08:41:00
  • 553:

    名無しさん

    おもしろいから、できれば続き書いて欲しいです(>_

    2005-10-24 14:59:00
  • 554:

    名無しさん

    たのち〜☆加古川にすんでたんですねっ!ゥチ加古川に住んでる(^O^)加古中やで!俺。さんゎ?

    2005-10-24 23:19:00
  • 555:

    ご無沙汰です!!
    みんな、しおりくれてありがとう!!ゅきは、ファン1号のゅきか??やったら、嬉しいな〜☆
    550さん、まだ終わってないんよ!!頑張って書くから〜(>_

    2005-10-25 13:44:00
  • 556:

    ぅおっしゃ!!更新〜!!!(g≧ω≦)g

    2005-10-25 13:45:00
  • 557:

    ジャマィカ?

    初カキコミ??
    リァルタィムちゃぅん?ぃゃった???俺。サンがんばってなぁ(?>ω

    2005-10-25 13:47:00
  • 558:

    香織の好意にも甘えて、初めて俺はキャッチに成功というかたちになった。
    香織はずっと緊張した様子で、辺りを見回してた。
    可愛いな〜って俺は香織の頭を何度かなでる。
    『なに?』
    恥ずかしそうな香織の表情。

    2005-10-25 13:47:00
  • 559:

    『ん??可愛いなって思って!!』
    香織は、すぐに視線をそらしてグラスに手を伸ばす。
    照れてる時のしぐさだなって、俺にはすぐに分かった。
    香織は楽しんでくれたみたいで、チェックをしぶった。
    『普通にお金払うから、もうちょっと居ていい?』

    2005-10-25 13:50:00
  • 560:

    香織はすこし酔ってるみたいで、顔がほんのり赤かった。
    俺も正直もっと香織と話したかったけど、店が忙しくなってきたし、あまりかまってやれない。
    むしろ、俺以外のホストを香織が気に入ったらイヤかも。。。
    みたいな感じで、強制チェック。
    香織の手を無理やり引いて、送り出した。

    2005-10-25 13:53:00
  • 561:

    『ちょっと待って、まって!!お金払ってない!!』
    香織がカバンに手をつっこむ。
    『俺が出しとくから、大丈夫。名刺渡しとくから、メールして!!』
    香織のカバンに名刺を3枚ぐらいつっこんだ(笑)
    『悪いから、お金払うよ!!』

    2005-10-25 13:56:00
  • 562:

    『ええって、ええって!!そんかわり、メールしてこんかったらしばくからな(笑)』
    差し出された札を、香織の手に握り返させた。
    ん〜ちょっと俺カッコつけすぎ??笑
    でも、香織は客にするつもりはなかったし、初めて俺のために店に来てくれたってのもあって、特別やった。

    2005-10-25 14:00:00
  • 563:

    560のジャマイカさん!!
    うを!!びびった!!笑
    俺さげ機能で書いてるから、リアルタイムとかすげー確率やん!!笑
    カキコありがとう!!また今から仕事やから、続き夜に更新します!!(>_

    2005-10-25 14:03:00
  • 564:

    名無しさん

    この話まだまだつづく?

    2005-10-25 14:55:00
  • 565:

    ジャマィヵ?

    初リァルタィムゃ??この小説ゎ記念に永久保存ゃ??小説のジャマしたなぃヵラもぉカキコミしゃんケドずっと見させてもらぃマス??がんばってなァ???

    2005-10-25 15:15:00
  • 566:

    名無しさん

    はよ書いて???

    2005-10-30 04:02:00
  • 567:

    ?梨香?

    かかへんの??
    梨香の話とめっちゃ似てるヵラぁ?気になってみてンねゃヶド??ヮラ
    ∪ヵも名前も一緒??ヮラ

    2005-10-30 09:46:00
  • 568:

    名無しさん

    2005-10-31 00:45:00
  • 569:

    名無しさん

    はよかけ

    2005-11-01 03:16:00
  • 570:

    ?ナツメ?

    最初B型の女って何やねん?文句書いてんちゃうんけ?って思ってみたら内容思ってたんと違くて逆にハマった?ヮラ★マイペースでガンバってなぁッ?

    2005-11-03 12:45:00
  • 571:

    ゅき

    >>552に書いたのはファン?号のゅきやで???主さん久しぶりゃん?また続き楽しみに待ってるなぁ????

    2005-11-06 05:33:00
  • 572:

    ?優?

    優も?B型?マジBって引かれるケドこう思ってくれる人もいるωゃね??ャンキィ?好きョ?〃ナンチャってゎヤダけど???ヮラ 色々な経験して、ぁる意味?尊敬?人生→有為に使ってるってゆうかぁ?´∀`)?〃 これからも、マィペースに?頑張って?さいッ??

    2005-11-07 09:36:00
  • 573:

    皆読んでくれてありがとー!ほんまバタバタしとってなかなか更新できてないけど、待っててくれる人がおって嬉しい限りやわ!!

    2005-11-08 06:35:00
  • 574:

    仕事まで更新します?

    送りだしてから1時間後にメールが入った。
    知らないアドレスはもちろん香織から。
    ありがとうメールだった。

    2005-11-08 06:38:00
  • 575:

    ちゃんとメールくれた事に俺は素直に喜んだ。
    香織は俺の携帯の客のフォルダに登録された第1号になった。
    こん時ホストやって、初めてこの仕事楽しいかもしらんて感じた。

    俺はこの日営業が終わってからスグにアサミに電話した。

    2005-11-08 06:44:00
  • 576:

    『もしもし?』
    少しかすれがかったアサミの声。
    『ごめん、寝とった?!あんな、聞いて☆キャッチあげてん!しかもめちゃ俺好みのええ子やねん!かなり嬉しいねんけど!!』
    お母さん聞いて聞いて☆みたいな興奮状態のガキと同じ状態だった俺。笑
    香織の事、キャッチの場面から事細かにアサミに報告した。
    アサミは途中鼻をすすりながら笑いながら聞いてくれた。

    2005-11-08 06:50:00
  • 577:

    『そっかぁ、良かったね!頑張りや!!‥‥ずっ』
    『さっきから鼻水大丈夫か?風邪薬飲んどきや!』
    俺、鈍感やから、アサミに対しての心遣いなんか全く無かった。
    今思えば、お前こん時泣いてたんやろなって‥‥
    なんで気付いてやれんかったんやろって、自分せめてまうわ。

    2005-11-08 06:54:00
  • 578:


    それからの俺は絶好調やった。
    客もぼちぼちつきだして、仕事もできる様になって。
    香織は初回に来たきり、店に来たいとも言わなかったし俺も誘わなかった。
    でも毎日連絡はとっていた。

    2005-11-08 07:01:00
  • 579:

    香織が休みの日は、俺の仕事前に一緒に飯食いにいったりして、なんとなく俺らの間はええ感じやった。

    アサミはたまに店にきては、アホみたいに金落として行った。
    アサミの口座はレンさん。
    レンさんに聞いた話、アサミは風俗してるらしかったけど、特にその仕事についての話はしなかった。

    2005-11-08 07:08:00
  • 580:

    アサミがトイレから出てくると、スグに俺はトイレチェック。
    少し煙たい狭い個室。
    クセのある匂いが残っていた。
    俺は自分の客そっちのけでアサミの席にヘルプについた。
    他のヘルプを半ば無理やり立たせて、アサミと一対一で話す場を作る。

    2005-11-08 07:25:00
  • 581:

    『ホストらしくなった☆』
    アサミはケラケラと楽しそうに俺の肩をたたく。
    『話あんねん』
    俺はアサミの陽気な空気を切り裂いて、アサミの手を止めた。
    『なに?相談?』

    2005-11-08 07:31:00
  • 582:

    『ちゃう。説教さして』
    『は??』
    『アサミ、薬系やってるやろ?さっきトイレ行ったんやんか。したらマリファナの匂いした。他にも何か持っとん?』
    『‥‥』
    アサミから笑顔が消えた。

    2005-11-08 07:33:00
  • 583:

    『なぁ、腕みして』
    『はぁ?なんで??』
    『ええから見して』
    アサミの腕ひっぱって袖めくって確認したけど、それらしき跡はなかった。
    『マリファナだけ?』

    2005-11-08 07:37:00
  • 584:

    『‥‥うん。てかマリファナなんか煙草よりはずっと体にいいし、ちょっとテンションあがるだけやん。そんなマジな顔しやんでええやん』
    『そんな軽く考えてやってんねやったら、もぅやめとけ。』

    2005-11-08 07:40:00
  • 585:

    『あんたに関係ないわ!』
    アサミはグラスをとると、一気に飲み干した。
    『心配やから俺は言うてんねんで?怒っとるわけちゃうでな?』
    アサミをなだめようとしたが、俺の客がしびれをきらしていて、呼ばれてしまった。
    『もぅヘルプ来んなっ!』

    2005-11-08 16:51:00
  • 586:

    ご機嫌ななめなアサミを背にしたら、やたら客がこっちを睨んでいた。
    『ごめん、怒ってる?』
    俺は客の横にビッタリくっついて座った。
    こいつは俺のエース、キャバとヘルスかけもちで頑張ってくれてるカナ。
    こないだ色をかけてみた所。

    2005-11-08 16:55:00
  • 587:

    『あの客いつもついたら長いやん。カナ放置して‥‥むかつく。カナおる時は他の席いかんでええし!』
    うわっ!でた!ワガママ始まった!!
    『あいつなぁホストする前からの知り合いやから、ヤキモチやかんといてや』
    『カナもしんごも仕事忙しくて、店でしか時間泡経んやん。その間は一緒に居たいけど、しんごはそぅじゃないん?』

    2005-11-08 17:04:00
  • 588:

    めんどくせー‥‥
    『一緒におりたいけど、俺も仕事やししゃーないやん?ここでカナとまったりしてて、他のお客さんに変に思われても大変やろ?』
    『カナはしんご好きやから、別にバレてもいい』
    『俺、お前大切やから、お前が潰されたりすんの嫌やねん。俺なりに他の客とかわらん様に接して、周囲の目ごまかすために必死やねん』
    『‥‥しんごそんな事考えてくれてたん?』

    2005-11-08 17:13:00
  • 589:

    色満開!!笑
    俺の口から自然にペラペラと‥‥
    カナは嬉しそうな顔してるしこの場もスムーズに乗り切った事に俺は安心した。
    てか、あんま汚い俺を見られんのはイメージダウンになるから色の掛け方はこれ以上は内緒や(笑)
    まぁそんな感じで俺は色ホストやった。

    2005-11-08 17:20:00
  • 590:

    仲直りのドンペリをカナと飲んだ。
    アサミは気付けばレンさんとやたら深刻そうな顔をして話していたが、会話の内容まではわからなかった。
    なんとなくアサミはレンさんにほれてるんやなって俺は思った。

    その日から何日か経った。

    2005-11-08 17:25:00
  • 591:

    香織と飯に行く日!
    香織は仕事終わりだが、俺は飯のあと仕事だから、二人で居られるのはいつも2時間くらいだった。
    香織はいつもニコニコしていて可愛くて癒される。
    週に1回香織に会えるのが嬉しかった。
    むしろ週に1回しか会えないのがはがゆいくらいだった。

    2005-11-08 17:30:00
  • 592:

    俺の携帯は香織との貴重な時間にも鳴り続ける。
    『でてええで、お客さんやろ?』
    『客やから出ぇへんねやんけ。今は俺の癒しタイムやからええねん』
    『そっかぁ☆えへへ』
    嬉しそうに笑う香織。もー可愛いすぎ!!きしょい俺(笑)

    2005-11-08 17:35:00
  • 593:

    『あと10分くらいしたら出な、しんご君店間に合わなくなるよ?』
    香織が腕時計をちらちらと気にしだした。
    『え‥‥もぅそんな時間かぁ‥‥もっと香織とおりたいわぁ?仕事行きたくない〜』
    だだっこ状態。
    『あかんて、ほら、出よ』

    2005-11-08 17:39:00
  • 594:

    香織が立ち上がった。
    なんかもぅ俺はほんまに香織とバイバイすんのが嫌やった。
    『香織、ちょっと座って』
    『時間大丈夫なん?』
    『大丈夫』

    2005-11-08 17:41:00
  • 595:

    『どしたん?』
    『もっと香織とおりたい‥‥てか、もっといっぱい会いたいし遊びたい』
    手をさりげく握る。
    『ん〜しんご君忙しいし、仕方ないやん?』
    『仕方ないで済ませるん?香織は俺とおりたくない?』

    2005-11-08 17:49:00
  • 596:

    『おりたいけど‥‥無理やん?』
    『なんで無理なん?好きな子のワガママなら何でもきくし、遠慮なく言って欲しいねんけどなぁ‥‥』
    『そーなんや☆しんご君意外に尽くすタイプやねんなぁ、彼女幸せやろなぁ☆』
    ‥‥あれ?もしもし香織さん?流された?俺の告白、今軽く流された?
    『ちゃうくて、今、俺けっこう勇気だして告白してんけど‥‥断ってもええけど流さんといて(苦笑』

    2005-11-08 17:59:00
  • 597:

    『え?告白?』
    『好きやでってば☆』
    『ぅええええ?!あたし!?』
    ナイスリアクション?笑
    『香織が好きやで!』

    2005-11-08 18:12:00
  • 598:

    俺。 ◆/TpJW5ArEc

    今日の更新
    >>576-601

    2005-11-08 18:25:00
  • 599:

    名無しさん

    読みやすくしてくれてありがとう☆

    2005-11-08 20:08:00
  • 600:

    603さん、読みやすくなった?ありがとう!寝るまでもう少しだけ更新します??

    2005-11-08 21:23:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
B型の女を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。