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  • 1:

    ぉまめ

    『……はい。あへ?なんて何て?あんた電波悪いて。
    へ?いや、だから聞こ…』
    ━━ブチッ━ツーツー。。。

    2005-11-03 00:47:00
  • 100:

    ぉまめ

    トップのタイプが別れているからか、店も全く別れている
    妖艶な落ち着いた雰囲気の遥の在籍するB店はCLUBに近い。店内も大人びた洋楽BGMが流れ客層も年配が多い。
    一方、可愛い雰囲気の薫の在籍するA店はキャバクラと言うキャバクラ。BGMも洋楽だけど明るく、女の子も若いし客層も中々若い年代が多い。

    2005-11-06 16:15:00
  • 101:

    名無しさん

    2005-11-06 16:59:00
  • 102:

    ぉまめ

    まぁ売れっ子が居てくれるのは店も安泰でありがたい。
    ただ最近、締日のたびに薫が遥に近づいてきている。噂では遥の客が何人か薫に流れているそうな。
    系列は系列なので、飽きたり、雰囲気を変えたい客からしたら指名変えは無い話しでもないだろうから問題視はしない。

    2005-11-06 17:05:00
  • 103:

    ぉまめ

    遥も薫もプロ。信頼を抱いているし、双方の在籍の女の子も2人をしたっているからマチコも安心して仕事が出来る。
    惨めなイザコザを勃発しない2人はマチコにとってとてもありがたい存在だ。

    2005-11-06 17:09:00
  • 104:

    ぉまめ

    A店B店はキャバクラなので、どんなに遅くても3時には閉まる。ホストクラブC店は、朝方まで開いている。大体6時には閉めるのはマチコの決めた事。何故なら開店23時からのC店で、朝日が昇りきってから毎日終了するのはマチコがしんどいからと言うだけ。
    自分勝手なB型マチコが代表なので仕方ない。

    2005-11-06 17:24:00
  • 105:

    ぉまめ

    マチコは腕に絡み付いた時計を見る。━━━午前?時。
    まぁ締日なので今日はちょっと営業時間は長いだろうなぁ。
    春崎が前に座った。
    『しんどくない?』カラカラと烏龍茶の氷を回しながら聞いてきた。しんどいわそんなもん。思っても言わない。何かの雑誌に【年を取るにつれ、女は愚痴っぽくなる】らしいから。
    『大丈夫。それよりあんたC店着いて来ん?終わったら飯行こや。』

    2005-11-06 17:34:00
  • 106:

    ぉまめ

    『じゃ5時なったら行く?』
    『うん。ごめんやで。』
    ダーラダラダラダラ……。携帯いじったり、雑誌読んだり、イベントどうしようとか考えて1時間を過ごして
    『マチコ、行くよ。』
    と言う春崎の声で寝かけてたマチコは起きてコートを羽織って店を出た。

    2005-11-06 17:44:00
  • 107:

    ぉまめ

    C店につくとシャンパンコールが♪どんつくどんつく♪♪なっていた。リストへ行くと店長が居た。
    『あ、日向さん春崎さん、お疲れ様です。』『お疲れ』今日はコンタクトなのかノビタのB目では無い店長に、伝票を渡された。
    目を通すとみんなそれぞれ売り上げを上げていた。
    しかし1番目につくのはやはり陽介。
    『今日ほぼこの子だけでも40位いってるやん。えー、信ちゃん?』伝票の客名には信子と書いてあった。

    2005-11-06 17:52:00
  • 108:

    ぉまめ

    陽介は今月も売り上げ300程あった。半分は未収だけど。『あ、その子あの子ですよ。未収1番多いあの、』店長が言った。あの子か。
    『まだ未収しよん?3ケタ給料で払ったんちゃうの?』
    『それが半分は払ってくれたんですヶド、半分はまだで。陽介の立て替えですね。今日でまた3ケタいくでしょうし。』

    2005-11-06 17:59:00
  • 109:

    ぉまめ

    春崎は笑って『どのこ?』と聞いた。店長が指した先を見て、『あ?マチコぉ』
    『んー?』呆れと腹立たしさからマチコは鼻息が荒かった。
    『あの子やん』
    『何がな』
    『面接きた子。』

    2005-11-06 20:42:00
  • 110:

    名無しさん

    ゃッぱあのコかぁワラ

    2005-11-07 11:48:00
  • 111:

    ????????????????????????読んでますっ

    2005-11-07 13:50:00
  • 112:

    ぉまめ

    名無しさん???ヵキコ??ありがとうございます?そぅなんです『ぁのこ』だったんです?これからも???良かったら読んで頂けると嬉しぃです?

    2005-11-07 13:53:00
  • 113:

    ぉまめ

    ???ちゃん??ぃつもありがとうございます???今日も今から?スタートします??書ける限り書きますので読んで?サィ?

    2005-11-07 13:56:00
  • 114:

    あゆみ

    ニアミス??3分遅かった??

    2005-11-07 13:59:00
  • 115:

    ぉまめ

    『…あそ。』
    マチコは正直、びっくり半分、やっぱり半分だった。
    ただ一つ、信子ちゃんは面接の時、春崎に『借金に追われてる』的な話をしていた。
    その【借金】が未収か、それとも未収のためにした借金か、それはわからないヶド、一つだけわかるのは彼女が【困ってる】事。

    2005-11-07 14:01:00
  • 116:

    ぉまめ

    『やっぱなぁ』マチコは呆れてやたらと重いため息をついた。その時、リストに陽介が入って来た。
    マチコは静かに『あのこ未収、全額回収できてへんやん』と言う。
    『俺が立て替えてんやし店は困らないでしょ。来週には回収しますよ。』
    『どーやって?』
    『知りませんよ。本人が使いたいって言ってんですよ?仕方ないじゃないすか』

    2005-11-07 14:09:00
  • 117:

    ぉまめ

    マチコは、頭から湯気が出ていた。ものすごく腹が立っていたヶドふと気がついた事があったのだ。
    『…わかった。来週まで待ちます。戻りなさい。』
    陽介が下がった後、マチコは春崎を見た。春崎がこう言った
    『自分ではやらんやろ。あんな所』
    『やな。』……信子か?

    2005-11-07 14:15:00
  • 118:

    ぉまめ

    陽介の腕には10?程の切り傷が斜めに入っていた。
    マチコと話してる時、腕時計を見た陽介の腕をマチコも春崎も見逃さなかった。
    マチコが考えていると、トイレにいくのか、信子が前を通った。
    マチコは目を疑った。
    信子がこっちをものすごく怖い顔で見ているではないですか。信子の睨む先には、マチコが居た。

    2005-11-07 14:22:00
  • 119:

    ぉまめ

    ?一旦休憩します?
    ぁゅみ??ニァミスでも?ヵキコ?ぁりがとぅ???一服して??部屋掃除して?特売の?卵?買いに行って帰ってきたらまた書きます?4時位には再開しますので暇なら皆様読んで?サィ?

    2005-11-07 14:29:00
  • 120:

    名無しさん

    ばり気になるャン?

    2005-11-07 15:05:00
  • 121:

    ぉまめ

    信子にあっけにとられ、ポカンとしてると春崎が『出よ。』といった。
    その言葉で我に帰ってC店を後にした。
    気になる売り上げや未収には目を通したのでまぁ良いか。あ、イベント企画。店長に話しとくの忘れてた。はぁーあ。もぅ。

    2005-11-07 16:31:00
  • 122:

    ぉまめ

    春崎『あ、ここのラウンジ、結構フード旨いよ』
    『うん。』
    『暗っ。やめてよ。酒と飯がまずくなるよー』
    薄暗くてソファがボックスに並んで居て、カーテンのかかった店は不思議な雰囲気でくつろげた。会員制と聞き、こいつは一体誰とここに来るのかとか、ホントに何でもオチョノコサイサイやなと思った。

    2005-11-07 16:47:00
  • 123:

    ぉまめ

    いや、どこが大丈夫やねん、と思った。
    でも酒の周りが今日は早くて、ソファが気持ち良すぎて、疲れが一気に流れ出たのかマチコは眠ってしまった。
    *+*+*+*+**+*+*+*+*+*+*
    目が覚めたマチコは真っ白な天井をポーっと眺めていた。

    2005-11-07 17:39:00
  • 124:

    ぉまめ

    春崎宅かぁ。マチコはベッドの横の無駄にデカい時計を見た。----PM6:24----
    !?
    起きねば!!!!
    『あ、おはよー。まだ寝てたらええのに。』
    『は?あんた今6時やで?』

    2005-11-07 17:43:00
  • 125:

    あゆみ

    リアルタイム??

    2005-11-07 17:44:00
  • 126:

    ぉまめ

    『今日は祝日よー♪♪♪』
    あ、そー。マチコは、びっくりして目が覚めてしまっただるい体をヨッコラセと起こして煙草に火をつけた。
    『風呂沸かして』
    『何様』
    『マチコ様や』

    2005-11-07 17:48:00
  • 127:

    ぉまめ

    ?リァルタィム感激?

    2005-11-07 17:50:00
  • 128:

    ぉまめ

    『はいはい』と言って春崎が風呂に向かった。
    パンツ一丁で居間に行く。春崎とマチコ間の長い関係はパンイチも通づるようになっていた。ソファに転がり無駄にデカいテレビをボーっと眺める。
    目が悪いマチコは見づらいテレビに舌打ちをして眼鏡をいつもの棚から取り出し、冷蔵庫を開け、これまたデカいペットボトルを取り出しまたソファに転がった。

    2005-11-07 17:56:00
  • 129:

    ぉまめ

    風呂の準備を終えた春崎がスタスタやってきて『何か食う?』と頭をポムポムしたヶド、寝る前に食べたこってり料理と、抜け切っていないアルコールにどんよりしてるマチコは頭を横に振った。
    『あそ。風呂わいたら入れな。くさいよ君』

    2005-11-07 18:01:00
  • 130:

    マィミ

    卵買ぇたかな?

    また?覗きにきま-す???それにしてもェラ-多すぎ???

    2005-11-07 18:03:00
  • 131:

    ぉまめ

    卵ばちり買ぇました???ヾ
    また読んで?サィな?

    2005-11-07 18:30:00
  • 132:

    ぉまめ

    ポチャ。。。
    風呂につかると共に酒くさい息をはく。はぁ、至福。
    酒を抜くには風呂に限るね。マチコは長めに湯舟に浸かり、さっぱりして上がると春崎が誰かと話してた。
    『…やし、うん、そうして。はいはい。』

    2005-11-07 18:33:00
  • 133:

    ぉまめ

    居間に入ると春崎はちょっとびっくりした顔をした。
    珍しい。彼女に包丁むけられても、やーさまに絡まれても、眉ひとつ動かない春崎の、びっくりした顔は、失礼だけども滑稽だった。
    『何かトラブってたん?』
    『いやー。何もない。』

    2005-11-07 18:36:00
  • 134:

    ぉまめ

    何かある
    直感でそう感じた。でも春崎の性格上、問い詰めたって確実に白状しないだろう。
    『そ。』。軽い返事をしてマチコは髪を乾かしテレビをみていた。春崎はそれから、電話がなるたびに隣の部屋に行った。

    2005-11-07 18:49:00
  • 135:

    ぉまめ

    陽介やら信子やら春崎まで。
    何かおかしい。気になる。かなり気になる。
    春崎はたとえ彼女であろうと親であろうと、マチコの前で電話を受けるのに。

    2005-11-08 13:49:00
  • 136:

    ぉまめ

    マチコは春崎宅で春崎の作ったご飯を食べ、くつろいだ後、チョロチョロドライブに行って家に送ってもらった。
    帰るとカナコが風呂に入っていた。
    『マチコー?』
    『あ、ただいまー。南京町の肉まん食べるかい?』
    『うん食べる食べる☆てか手紙届いてるよ。テーブル置いといた』

    2005-11-08 13:54:00
  • 137:

    ぉまめ

    マチコは黒い封筒を見つけ、何て趣味の悪い手紙だ、と思って中を見た。
    マチコは瞳孔が開いた。
    紙面には『陽介ニ近ズクナ』と書かれていた。気持ちわる。なんかの嫌がらせか?もう一度封筒を見る。
    。。。切手がはっていない。

    2005-11-08 13:58:00
  • 138:

    ぉまめ

    煙草に火をつけ、深く吸いこんだ。
    犯人は嫌でもわかった。
    信子しか居ないじゃないか。何て分かりやすい嫌がらせ。家がバレてる事にはさすがに恐怖だったが、バレてるもんはしかたない。陽介に近づくなってったって仕事ですから。ッたく。

    2005-11-08 14:03:00
  • 139:

    ぉまめ

    風呂上がりのカナコに手紙の内容を聞かれたので
    手紙をちらつかせ、カナコがアイスコーヒーのグラスを傾けながら手紙を見て笑った。
    『まぁ。こんなんの絶対ない仕事じゃないからね。』
    『誰か大体わかってんねん』
    『あらま』

    2005-11-08 14:07:00
  • 140:

    ぉまめ

    『しゃーないわな。そんだけ陽介が好きなんやろなぁ。』『ほっとけ。てかさぁ明後日、雑誌の撮影ちゃうの?【働く女特集】やったかいな?』『なんか芦屋マダムとサロン経営女社長と3人の記事やて』≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡マチコはその時、X'masイベントだの雑誌撮影だので、信子の嫌がらせどころではなかった。

    2005-11-08 14:14:00
  • 141:

    ぉまめ

    パソコンでイベント企画や、キャバクラA店C店の女の子の個人ファイルを打ち込みながら
    カナコと無駄話をしながら肉まんを食べた。
    『陽介くんとは実際どーなってんの(゚v゚・)?』
    『なんもないわ。仕事。』
    『ふーん(o∵o)』

    2005-11-08 14:18:00
  • 142:

    ぉまめ

    次の日はイベント衣裳を、いつも注文するドレス屋に出向いてオーダー。
    若い目キャバクラA店の衣裳は膝上丈ベロアの赤フリフリサンタワンピ。白に近いピンクのファーを散らして3パターンをオーダー。
    落ち着いたクラブB店の衣裳は間逆でどれも膝下丈。生地はベロア。小豆色や紫ぽい赤でファーもでっかくゴージャスに。3パターンをオーダー。
    デザインはマチコが考える。年1番の稼ぎ時。女の子に安いドレスは着せる気なし。

    2005-11-08 15:40:00
  • 143:

    ぉまめ

    しっかり注文して次の仕事は内装注文。春崎はもちろん、店の従業員は店の事をしてくれてるんだから、マチコは一人で黒いHERMES片手に書類見ながら注文先の店に出向く。
    こんな感じあんな風にとA店とB店がかぶらないよう内装注文も念入りに。
    時間は*+*+夜8時*+*+*
    次の仕事は接待

    2005-11-08 15:47:00
  • 144:

    ぉまめ

    セットへ行く。
    マチコの黒いフジコチャン風ロングを美容師さんはくりくり巻いてアップに持ち上げ小綺麗に固定する。
    『あ、マチちゃん白髪』『は?またまた』『いやいや本当に本当に』『隠しといて!!!!』
    こんな会話も最近少なくない。顔にはパタパタ粉を叩いて、しっかり綺麗になれば颯爽と店を後にし、タクシーに乗り込む。

    2005-11-08 15:54:00
  • 145:

    あゆみ

    おつかれ??

    2005-11-08 17:46:00
  • 146:

    ぉまめ

    ぁゅみ?ヵキコぁりがとぉ??ェラー多ぃので後で?またまた更新します?

    2005-11-08 22:12:00
  • 147:

    名無しさん

    2005-11-08 22:44:00
  • 148:

    マィミ

    最近日課になってる???ぉまめ?ぉ疲れ?

    2005-11-09 04:44:00
  • 149:

    ぉまめ

    マィミ?日課???嬉し杉ゃん?どーしましょ?昨日はェラーディゃった??ので今から書きますね?日課ぁりがとぉ??

    2005-11-09 12:20:00
  • 150:

    ぉまめ

    【接待とは、一般的にはお得意さんに行う事です。】
    まんまそれを行います。
    マチコはいつもの貸し呉服店にいくと、パッパと選んだトメ袖に身を包みます。着物はしゃきっとするからマチコの好物。
    代表といえど、マチコは女。接待などの仕事はツキモノ。

    2005-11-09 12:28:00
  • 151:

    ぉまめ

    会長が女を代表にしたのは間違いなく賢い選択だったと思う。と、まぁ足袋をはき、支払いして待ち合わせまで向かう。
    ─プルルルルプルル───『あ、もしもし?遥と順菜は準備できてる?あそ。ほなもぅタクシーのっけて。待ってるわ』
    マチコは接待には女の子を必ず連れて行く。長い子と入ったばっかりの子。順番に連れて行くのはみんなに狭い視野の中で仕事をしてほしくないから。

    2005-11-09 12:35:00
  • 152:

    ぉまめ

    もし主婦になっても、もし店を出しても、経験はお金では買えないからね。接待は店とは違って、ある種、緊張するもの。周りの目も違えば、こちらの目もまたいつもと違う。恥をかくのも経験。自信を得るのも経験。女の子達にはスーツで来て貰います。

    2005-11-09 12:40:00
  • 153:

    ぉまめ

    タクシー到着。
    出て来たのは可愛い可愛い遥と順菜。
    きちんとスーツも着こなす遥はさすがの貫禄。
    まだぎこちない順菜も、可愛く着れて上出来です。
    『いこか』『はい』

    2005-11-09 12:46:00
  • 154:

    ぉまめ

    今回接待するのは、マチコのホステス時代からの常連さま。
    マチコの?1の時の柱の中の1人です。
    最近も来てはくれていますが、指名が中々決まりません。ですから今回は遥と順菜を売り込みます。

    2005-11-09 12:49:00
  • 155:

    ぉまめ

    『中野さん、お久しぶりです。寒かったでしょう?この先の割烹でも入りましょう。えー、彼女が遥ちゃん。彼女が順菜ちゃん。ほな今日はよろしゅう★』マチコは、京都に住んだ事はない。でも京風はんなり。ウケは抜群(゚∀゚・)ノ

    2005-11-09 12:55:00
  • 156:

    ぉまめ

    割烹で4人で飲んで食って飲んで食って。あらま、もう11時じゃないの。
    って事でお別れ。連絡先もうばっちり控えた嬢の目キラリ。たらふく食ったマチコもゲフリ。タクシー乗ってお店に帰る。
    二人を誉めて、順菜は仕事に戻ります。遥は今日は帰ります。

    2005-11-09 13:00:00
  • 157:

    ぉまめ

    ひとまず休憩???
    >>153-161まで更新しますた?

    2005-11-09 13:02:00
  • 158:

    ぉまめ

    マチコも明日は雑誌の取材なので本日直帰。
    帰って泥パックの後は風呂の中でヒアルロン酸パック。
    エステはGUERLAINに予約済。明日朝一にエステなのでパックしたらドクターシーラボぬりぬりして煙草を吸いながらテレビを見る。

    2005-11-09 14:20:00
  • 159:

    ぉまめ

    今日も疲れた。呟きながら冷たく冷えた烏龍茶を飲み込むとほてった体はスーっと冷える。
    さっさと就寝。
    起きるとテーブルにサンドイッチが置いてあった。
    カナコが【今日頑張ってね。ここのサンドイッチ旨いよ】
    確かに旨いサンドイッチ片手にスーツを着て、香水は昔からずっと変えないPaulSmithのRose。最近買ったMaxMaraのコート羽織ってタクシー捕まえ乗り込みます。

    2005-11-09 14:26:00
  • 160:

    ぉまめ

    何でわざわざ東京行かにゃならんのかと思ったけど東京行くのもたまにはいーかなと思った頃には新幹線で爆睡。
    着いた時間はまだ10時。
    取材は3時。GUERLAINは12時予約に変更したからご飯でも食べよとレストランに入ってご飯注文して一服中。横にドカッと男集が座った。

    2005-11-09 14:59:00
  • 161:

    ぉまめ

    見るからに夜職。
    でも黒服ではない。くっさい香水とくっさいアルコール臭。
    センスの悪い安っぽいスーツ。客の陰口が出るわ出るわ。
    せっかく気分よく食事しようと思ったのに。イライラがマチコの頭上に襲来。
    その時ホストの目線がマチコに向いた。

    2005-11-09 15:07:00
  • 162:

    ぉまめ

    『なぁなぁ』
    チッ。マチコ興味なし。
    『なぁってえ』
    『…何か』
    『俺さぁホストなんよー。』

    2005-11-09 15:11:00
  • 163:

    ぉまめ

    それが何。興味ないですよ。鼻毛ちょっと出てますよ。
    あぁ伝えたい。チラっと顔をみて、伝えるのも億劫だ。このての脳足りんはマチコは最も苦手なタイプだ。
    『キャッチ?名刺だけ置いといて』
    これが限界ですよ。君に対するせめてもの慈悲ですよ!!!
    ひきつる笑顔でマチコは煙草を吸いながら答えた。

    2005-11-09 15:15:00
  • 164:

    ぉまめ

    とりあえず
    >>153-168まで更新です?また書けたら書きます??読んで頂いてありがとうございます??

    2005-11-09 15:17:00
  • 165:

    ぉまめ

    お、料理が来た♪さ、無視ってさっさと食べよっと。
    ホストは酔いもあり、絡む絡む絡む絡む。マチコ無視。全然無視。そろそろホストもワナワナ。
    関係ないッ!!!
    関ッッ係ナイぜー!!!!マチコは出し巻きに無我夢中。

    2005-11-09 21:41:00
  • 166:

    ぉまめ

    『オイ!きーとんかゴラァ!』
    ん?大阪弁のつもり?プ。
    ホスト頑張る。
    『おばはん耳きこえてるか!?返事しろや!!!』
    ブチ。【おばはん】???

    2005-11-09 21:45:00
  • 167:

    ぉまめ

    『んやとゴラァ?
    しゃしゃって下手な大阪弁つこてんちゃうぞコラ』
    大阪生まれの大阪育ち。産湯を使ったも大阪。実家にはタコ焼き機がある大阪育ち。我が家はおとんもおかんもネエチャンも弟もお好み焼きで白飯食う大阪育ち。食卓は粉もんが白飯以上出てくる大阪ジ─(゚∀゚)─ン!

    2005-11-09 21:51:00
  • 168:

    ぉまめ

    『道頓堀のこえだめ沈めんぞゴラァ!文句あったら大阪でてから言えこのボンクラがァア!!!』
    マチコは【おばはん】が危険ワード。前に一度C店ホストが酔っ払って口にした時、トイレに監禁した経験アリ。女の子に向かって言ったらいけません。

    2005-11-09 21:56:00
  • 169:

    ぉまめ

    ホストびっくり。その後なんか言ってたヶド、電波悪い時みたいな微かな声だったので無視って出し巻きはむはむ(´μ`・)
    食後はつまようじでしーしーしてデンタルケアもばっちし。
    さて、エステ行かなきゃ。

    2005-11-09 22:00:00
  • 170:

    名無しさん

    めっちゃ笑った?

    2005-11-10 02:34:00
  • 171:

    ぉまめ

    名無し?ぉもろぃですか???ぅれしぃです??頑張って続けます?ぉ茶漬け?食べたらまた書き松??

    2005-11-10 13:43:00
  • 172:

    ぉまめ

    マチコはたらふく食べて満腹満足で東京の街を歩いた。エステ前に腹パンパンってどーなのって話なんだヶド、まぁ良しとしてGUERLAIN到着。
    エステでフェイシャル受けて化粧してサロンで髪セットしてもらって完璧★
    時間も2時だしタクシー飛ばして到着。

    2005-11-10 14:00:00
  • 173:

    ぉまめ

    受け付け嬢にどこ行けばいいのか聞いてでっかいビルの18階までエレベーターでビューン。
    チ───────ン♪
    これまたでかいオフィスの中でパソコン打ってる人に聞いてまたスタスタ。
    担当者が会釈をしたので寄っていく。
    『はじめまして。city&co,代表取締役、日向町子です。』

    2005-11-10 14:06:00
  • 174:

    ぉまめ

    スタジオまで連れてかれ、今一人インタビュー中なんでと言われコーヒー出して貰った。
    しばらくすると凄い香水臭に身を包んだ女性が横に座った。
    チラッとマチコを見下ろして、フッと鼻で笑った。マチコ気にせず雑誌をぺらぺら。
    どうやらこの着物の女性、3人の内の、芦屋マダムだ。

    2005-11-10 14:12:00
  • 175:

    ぉまめ

    スタジオには真っ白なカーテンが全面に掛かり、真ん中に真っ黒な一人がけソファがぽつりと置いてある。
    2人ともお上品に座って撮影してた。まぁサロン経営の女性は犬連れてたヶド。何で連れてくんのかね?

    2005-11-10 14:17:00
  • 176:

    ぉまめ

    マチコらしいポラが撮れた。
    インタビューも素直に【今のマチコ】を隠さず話した。
    インタビュアーは苦笑いだったヶド満足★さて大阪帰ろっと

    2005-11-10 14:28:00
  • 177:

    ぉまめ

    ?携帯充電器?が壊れたみたぃなのでまた書きます??

    2005-11-10 14:34:00
  • 178:

    ぁずき

    待ってまぁす??

    2005-11-10 19:29:00
  • 179:

    ぉまめ

    ぉと?????ぁずき?とゎ何て素敵なネーミング??ぉまめにぁずきかぁ??頑張るのでョロシクです?ちなみに充電器ゎ直りませんで分解しちゃッツた?電池1で頑張ります?

    2005-11-10 20:17:00
  • 180:

    ぉまめ

    大阪まで爆睡(-Θ-・)zZZ起きたら梅田。はんぼけらでタクシー乗り込み仕事に行く。さすがに今日はしんどいな、とか思うすきもありません。A店のぞいてB店のぞいて、C店のぞいてX'mas企画書持って帰ります。

    2005-11-10 20:24:00
  • 181:

    名無しさん

    2005-11-10 20:53:00
  • 182:

    ????????????????????????なおりました?

    2005-11-11 00:03:00
  • 183:

    なるみ

    しぉり??
    ぉもろぃ???てか直ったぁ???

    2005-11-11 00:08:00
  • 184:

    ぉまめ

    直りません??差込んで1時間放置しても引っ込ぬぃたら電池1になります??NOO??でもレスが合ったのでまた切れるまで帰ります?最悪?隆介のauで書きます?

    2005-11-11 00:15:00
  • 185:

    ぉまめ

    家に着くとなぜか春崎が居た。『何でおんの。仕事は』
    『カナコ倒れてん』
    『は?病気!?!?!?!?』
    『急アル。』
    『(゚?゚・)ッッ。』

    2005-11-11 00:20:00
  • 186:

    ぉまめ

    『でもカナコにしちゃめずらしなぁ』
    『フラれてやけ酒のんで倒れたんやと。』
    ……あー、ITの社長か。
    『ふーん。で、あんたが呼ばれたと。』
    『そーやね。』

    2005-11-11 00:23:00
  • 187:

    ぉまめ

    スエット姿に着替えひょっこらひょっこらリビングに行く
    『あんた飯食べたー??』
    『マクド』
    『ポテトやろ。』
    『そうそう。主食。』

    2005-11-11 00:25:00
  • 188:

    ぉまめ

    『マチコ?』
    『ん?』
    『いや、なんもない。』
    なんかある。知ってる。
    『陽介の客の信子の事やろ。B店従業員から聞いてんで。毎日開店前に店きて代表だせって泣き叫ぶんでしょ。』

    2005-11-11 00:29:00
  • 189:

    ぉまめ

    『あら。ご存知だったの』
    春崎は冷蔵庫からいつもの動きでビール出して横に座った。
    『えぇ。もちろんよ。』
    『なんかねぇ。やばい勢いですよ彼女。』
    『さされるかなぁ(。´ж`)』

    2005-11-11 00:33:00
  • 190:

    ぉまめ

    『遺産相続人ちゃんと俺にしといてね』
    『ハハッ。笑えませんよ』
    『飯行く?』
    『鍋食いたいね』
    『ミナミでもでよっか』

    2005-11-11 00:36:00
  • 191:

    ぁずき

    ぉまめさんを師匠にしたぃゎぁ?

    2005-11-11 10:07:00
  • 192:

    ぉまめ

    ぁずき?本当かぃ???師匠なんて???大それた事?滅相もござぃませんょ???後???相変ゎらず電池?ですヶド後でまた書きます???

    2005-11-11 12:26:00
  • 193:

    ぉまめ

    『ァレ?あんた仕事は?』
    『関ッッ係ナィぜ−!!!』
    『有る。仕事戻り』
    『直帰言うてカード押した』
    『あんたの給料減るだけやしイイけど(゚v゚・)』

    2005-11-11 12:52:00
  • 194:

    ぉまめ

    それからスエットのままは一緒に歩きたくないと言われたのでマチコは舌打ちしながら
    ガサガサとたんすをアサってひっぱり出したベージュのパンツをはき、ラグランTを着て、最近仕事以外はいつも着てテロテロになりかけのニットのロングコートを羽織ってサングラスをかけた。
    『連れて歩ける』とOkサインも出た所で、二人で出掛けた

    2005-11-11 12:58:00
  • 195:

    ぉまめ

    春崎の車でミナミへ。
    『マチコ最近いっつもその黒ニットコートやね。』
    『うむ。お気に召してん』
    『それはそれは。てか何鍋食べんの』
    『んー。』

    2005-11-11 13:03:00
  • 196:

    ぉまめ

    『ふぐ?』
    『嫌』
    『カニ?』
    『嫌』
    『キムチ鍋?』『よし★』

    2005-11-11 13:04:00
  • 197:

    ぉまめ

    心斎橋の韓国料理店キムチ鍋に着く。
    座敷で鍋をつつきながら今日はなんとなく酒!!!って気分じゃないマチコは烏龍茶を飲みながらキムチの辛さにイライラしてプルコギを注文。
    『鍋2こも頼んでどーすんの。残すでしょ(。-д-。)』
    『春崎、男の子なんだから食べなさいょ★』
    『お前凄い性格やね。もうアッパレ。』

    2005-11-11 13:11:00
  • 198:

    ぉまめ

    辛い。辛いぞキムチ。こんなに辛いもの毎日食べれる韓国の人はかっちょいいぞ。
    ひー、辛。
    マチコは辛子明太子食べても辛い辛いと唸る位辛いものが苦手だ。
    でもキムチがすき。まっかっかのお鍋はマチコをウキウキさせるのです。

    2005-11-11 13:55:00
  • 199:

    ぉまめ

    キムチもチゲもたらふく食ってほくほく(。´∀`。)ノ
    店を後にして歩。
    『あ、TSUTAYA行かなキャ』
    『マチコなんか欲しいの?』
    『雑誌とCD。ルピーのアルバムとかナタリーとか。』

    2005-11-11 14:02:00
  • 200:

    ぉまめ

    『古いよ。』
    『ほっとけ。』
    一行はTSUTAYAへ歩く。
    『あれ?あのこ』
    『あ。』

    2005-11-11 14:04:00
  • 201:

    ぉまめ

    春崎に言われて見た先には
    信子が居た。誰かと話してる。んー、ホスト?
    『浮気だ浮気だ。俺今度陽介にちくったろ(´∀`)ノ』
    『コラ。でもなんか、おかしくない?』
    『どこが?めっちゃ笑顔よ?』

    2005-11-11 14:08:00
  • 202:

    ぉまめ

    『笑顔だからょ。』
    『?』
    『信子は陽介に惚れて未収3ケタ抱えてんねんで。しかもあたしが陽介に待つって言った期限はあさってやん。用意できたんかな、3ケタ。いや無理やろ。一週間で3ケタは無理。あたしでも無理。焦ったりせんのかな』
    『飛ぶつもりかね』
    煙草を吸いながら春崎は笑った

    2005-11-11 14:16:00
  • 203:

    ぉまめ

    電池が大変なので
    >>198-208までです???また書けたら???書きます?

    2005-11-11 14:21:00
  • 204:

    マィミ

    ぉまめ?なんだか大変そ-???ガンバレ???

    2005-11-11 15:03:00
  • 205:

    名無しさん

    2005-11-11 15:29:00
  • 206:

    ェム♪

    ひそかにハマッて読んでます‐???

    2005-11-11 23:12:00
  • 207:

    名無しさん

    2005-11-11 23:58:00
  • 208:

    ぁずき

    師匠の文章大好き?頑張ってぇ?

    2005-11-12 00:16:00
  • 209:

    ぉまめ

    マィミ???大変と言ぅか??充電出来ひんのソワソワする???でも書きます?気合で電源ONします?なんとか簡易充電気で書きます?
    ェム???ひそかにじゃなく?ぉっぴろげに読んで?サィ?ヵキコ本当に本当に嬉しぃから??これからもョレシクです??
    ぁずき???師匠とかァカンですって??なんならぉまめトカ豆とか歓迎ゃし?師匠とか興奮して夜更かししてまィマ(?´∀`)?

    2005-11-12 00:27:00
  • 210:

    ぉまめ

    『飛ばれたら困るがな』
    信子が一人で歩き出したのでマチコと春崎は信子の後ろをつけてった。
    信子の目的地はマンション。
    ん?『なぁここさぁ』春崎が口をへの字に曲げた。
    『陽介んちやな。』マチコはため息。

    2005-11-12 00:38:00
  • 211:

    ぉまめ

    陽介の家はミナミの外れの静かな所。会社も多く、夜は人の気配すら余りない。
    マチコは半年ほど前、陽介に引越ししたいが中々良い物件がなく困ってると聞いてこのマンションを進めた。信子は何故知ってる?陽介は従業員すら余り家に呼ばない。もちろん客に教えるとは思わなかった。

    2005-11-12 00:43:00
  • 212:

    ぉまめ

    信子は、何分かそこでじっとしていたヶド、数分後タクシーに乗ってどこかに行った。
    マチコと春崎は腑に落ちない顔で車庫に向かった。

    2005-11-12 00:49:00
  • 213:

    ぉまめ

    『何が目的なんかな』
    『さぁねぇ。俺は関わった事のない人種やね』
    『はぁ。わからん。』
    『そういや陽介の腕の傷も気になるね』
    『厄介すぎ。許容範囲外やわ』

    2005-11-12 00:54:00
  • 214:

    ぉまめ

    『まぁ明日未収どーするかが肝やね』
    『払える訳ない。』
    『何で?』
    『勘。女の勘。』
    『わからんよー?』

    2005-11-12 00:57:00
  • 215:

    ぉまめ

    マチコは確実に何かが明るみに出る予感がしていた。
    陽介の傷が、確実に信子の仕業と確証を抱いていた。
    勘。女の勘は時にかなりの事実を発掘する。女は鼻が利く。

    2005-11-12 01:01:00
  • 216:

    黒豆

    晴れ時々ぶた?

    2005-11-12 01:10:00
  • 217:

    名無しさん

    ↑はいはい。

    2005-11-12 01:22:00
  • 218:

    黒豆

    ↑だぁとれ

    2005-11-12 01:24:00
  • 219:

    名無しさん

    ↑何が言いたいん?晴れ時々ぶたて何?

    2005-11-12 01:28:00
  • 220:

    ぉまめ

    ぇ???
    どぅしましたかッッ??黒豆さんは?タィトル?と『鼻が利く』をかけたんですね??
    名無しさんは怒ってらっしゃるんですかね???

    2005-11-12 01:37:00
  • 221:

    ぉまめ

    とりぁぇず???ヘタレぉまめは寝る事に致します???再度申し?げますが?ぉまめはヘタレなのでモメなぃで?サィ??モメても打開策を持ち得て居ません?それではぉゃすみなさぃませ?

    2005-11-12 01:41:00
  • 222:

    ェム♪

    これからは≫ぉっぴろげにカキコミ?しちゃぃますね〜☆ 続きバリ楽しみ??

    2005-11-12 01:45:00
  • 223:

    あゆみ

    しぉり(?∪??)

    2005-11-12 07:46:00
  • 224:

    マィミ

    ぉまめ?ガンバレ??〃

    2005-11-12 08:05:00
  • 225:

    ぉまめ

    ェム??ぉっぴろげに読んで??サィ?
    ぁゅみ??しぉりぁりがとぅ??久々でゥレシです?
    マィミ??ぃつも応援ぁりがとぅね??
    ??書きます??

    2005-11-12 12:51:00
  • 226:

    ぉまめ

    *+*次の日*+*マチコはX'masイベントの用意を済ませ、A店とB店をいつものように廻って一度帰宅。カナコが急アルになった挙げ句、風邪までひいたのでポカリや冷えピタなどをぶら下げ帰宅。カナコの部屋に行く

    2005-11-12 12:57:00
  • 227:

    ぉまめ

    『あら。マチコ。ズヒッ』
    『大丈夫?』
    『大丈夫大丈夫。ズヒッ』
    『何か食べる?お粥でも作ろっか?』
    『う゛ん。ズズヒッ』

    2005-11-12 12:59:00
  • 228:

    ぉまめ

    『マチコ仕事わ゛?』
    『あ、大丈夫。一通り見てきたし。平日やし客足もボチボチやしねぇ。』
    『あぞ。ズヒッ』
    『あんたも来年で四捨五入したら30やねんから。やけ酒とか体に酷よー。』
    『30は言わないれ。ズヒッ。まだまだ若いも…ゲホゲホッ』

    2005-11-12 13:03:00
  • 229:

    ぉまめ

    カナコが老いボレに見えた。失礼だヶドきもかった。
    『やっぱカナコは春崎が居なきゃ駄目なんちゃうかね』
    『それはない。ッズッズル。』
    『何が不満なん。春崎ええやんか。』
    『嫌でーずーズズヒッ。』

    2005-11-12 13:07:00
  • 230:

    ぉまめ

    それ以上は聞かなかった。大人になったなぁ。
    十代の頃は、ちょっとしたドキドキも恋愛だと思ってた。
    お金がなくても、苦しくて痛くても、好きな誰かとただ一緒に居られたら幸せだった。
    カナコとも、隠し事なんかなかったし、いつまでもそうだと思っていた。

    2005-11-12 13:11:00
  • 231:

    ぉまめ

    マチコもカナコも春崎も、もう大人で、それぞれ仕事を持ち、多額の収入を得ている。
    生命保険にも入った。
    HERMESのショップに入ってもびびらなくなった。
    ヒルトンホテルでも、緊張せずに寝れる様になった。
    大人になった。思った以上に大人になっていた。

    2005-11-12 13:15:00
  • 232:

    ぉまめ

    完璧ではないにしてもそこそこ大人になった。十代の頃と違って、笑っていれば万事休すな訳もなくなり、そこそこ苦労もしたりした。恋愛も、仕事も、両手に抱えて全力疾走して今までやってきた。
    『不安』。いつまでも付き纏うのは完璧でないからじゃない?いや違うね。完璧に近いよ。でも淋しい女だよね。誰にも甘えられないんだから。そんな事ないよ。甘えられない位、全然平気。大人だもの。
    頭の中は不安でいっぱい。マチコだって不安で潰されそうになるときも有るんです。葛藤して葛藤して、泣いてへこんで、今の生活、贅沢、娯楽が有る。
    ぐつぐつと煮える粥を眺めながら哀愁ただよう日向町子24歳会社代表取締役。

    2005-11-12 13:28:00
  • 233:

    ぉまめ

    粥が出来た頃、カナコの部屋に行くとピーピー鼻声あげながらまた眠っていた。
    台所に戻って置き手紙をして家を出る。
    只今午前1時を過ぎた頃

    2005-11-12 13:32:00
  • 234:

    ぉまめ

    タクシーに乗りC店へ向かう。ついウトウトした頃、
    ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
    ハッ(´*`)ノ
    寝かけに電話がなってちょっとびっくり。
    『もしもしー。』

    2005-11-12 13:35:00
  • 235:

    ぉまめ

    『マチコ?大変大変。早くC店きてー』
    全く大変そうにない腑抜けた声の主は春崎。後ろも騒がしい。『向かってるヶド。どしたの?何か有った?』
    『とりあえず電波悪いし早く来てー…プチッ!!ツーッツーッ。。。』
    勘弁してくれょ(o*д*)=33

    2005-11-12 13:41:00
  • 236:

    ぉまめ

    C店につくと客は居なかった。『あれ?営業してないの?』
    マチコは理解出来ず意味不明。マチコの声に真っ先に反応したのはC店店長。『あ、日向さんお疲れ様です。実は。。。』
    『はよ喋れ。そしてしゃきしゃき喋れ。』
    店長は気が動転していた。

    2005-11-12 13:45:00
  • 237:

    ぉまめ

    するといきなり
    『お前が代表やな!!!』
    『はい。』何この恐い人。
    『ここの常連の御茶ノ水ゆー女なぁ!わしらの所で金借りて消えよったんじゃ!』
    御茶ノ水って誰(゚Θ゚・)

    2005-11-12 13:49:00
  • 238:

    ぉまめ

    『信子やで』
    あら春崎。またポテト食べてる春崎が笑いながら隣に来た。
    『御茶ノ水さんって言うんかぁ(*´v`)ノ』
    『おいゴラァ!きーとんか?』
    『あぁ、すいません。失礼ですヶドうちの店には全くご関係ないお話ですんで。お引き取り願えます?』

    2005-11-12 13:55:00
  • 239:

    ぉまめ

    とりぁぇず???
    >>231-244まで書きました??わかりにくぃ場合は>>200-244で読んでみて?サィ?

    2005-11-12 13:59:00
  • 240:

    名無しさん

    めっちゃ気になる

    2005-11-12 14:03:00
  • 241:

    ぁずき

    ぅゎぁ?気になって化粧ができなぁぃ?

    2005-11-12 14:53:00
  • 242:
    2005-11-12 16:15:00
  • 243:

    ぉまめ

    名無しサン?気になってくれてぁりがとぅござぃます??これからも暇つぶしに読んでゃって?さぃ???
    ぁずき??ちゃんと化粧ゎ出来ましたかな???また読んで?さぃね?
    名無しさん?面倒なのに??細かくしてくれてぁりがとぅござぃます???

    2005-11-12 17:15:00
  • 244:

    ぉまめ

    『はぁ?』恐い取立て屋様はかなりご立腹。
    しわくちゃな顔で睨んでる。マチコピンチか!?
    『いや、ですから、当店は全く関与致してませ…』ガシャ≡ン
    『んやとゴラァ!!!この店に未収返すゆーて借りとんねん!!何もしらんじゃすまさんどォオ!!』
    マチコもキレカケ。

    2005-11-12 17:20:00
  • 245:

    ぉまめ

    『理由は何であれ、お貸ししたのはそちらでしょう。とんでもないとばっちりですわ。』
    マチコもふてこくなりまする
    『ほんだらど…』
    『事実。うちには未収はおさめて頂いてません。』
    『そんなもん知らんわ!!』

    2005-11-12 17:25:00
  • 246:

    ぉまめ

    『ほんだらオドレら何しにきとんじゃゴラ!!ナメた口叩いてヤカラこいたらえーおもてんちゃうぞゴラァ!』
    吠えた──(゚∀゚)──!!!
    マチコの怒鳴り声に一同びっくり。でも恐い人、さすがにそんな位では引きません!!キャ!!
    『ねーちゃん誰にものゆーとんかわかっとんか』
    『街金風情がガタついとんちゃうやろ。さっさと見つけて切り取りせぇや』

    2005-11-12 17:30:00
  • 247:

    ぉまめ

    引きません。マチコ意地で引きません。内心恐怖パラダイス。『埋めんぞゴラァ!!』キャ!!!
    マチコの最終兵器
    『あんたら何処で金貸しやっとん。』
    『は?島之内じゃ!何か…』
    『中田の下のもんかいな』

    2005-11-12 17:34:00
  • 248:

    ぉまめ

    恐い人ピクッ(゚д゚・)
    『中田も阿保飼い馴らすよぉなったなぁ(o^v^o)』
    『お前、組長さんの何や』
    『帰って中田にきいて味噌。まぁ聞いたら明日から船乗るかハローワークやけど』
    恐い人そそくさ店を出る。

    2005-11-12 17:38:00
  • 249:

    ぉまめ

    マチコの勝ち納め
    『代表さすがっすねー!!!』
    『(゚Θ゚・)』
    『代表?代表?』
    『(゚Θ゚・)』
    春崎が『モレたんちゃう』と言って笑った。マチコ放心状態。恐かった。。。危うく、あちゃらの世界に行きかけたぜ☆まだまだ仏様にはなれません。あばよ霊界(。θvθ。)ノ

    2005-11-12 17:44:00
  • 250:

    ぉまめ

    ●●略部●●
    春崎が『モレたんちゃう』と言って笑った。マチコ放心状態。恐かった。。。危うく、あちゃらの世界に行きかけたぜ☆まだまだ仏様にはなれません。
    あばよ霊界(。θvθ。)ノ

    2005-11-12 17:54:00
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