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B型の女
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1:
名無し ◆/TpJW5ArEc
暇潰しにでも読んでくれ
2005-07-12 03:26:00 -
649:
『狭いけど、あがって☆』
『お邪魔します!!』
初めて入る香織の部屋。
ディズニー満載の女の子って感じの1Kだった。
鼻の穴おっぴろげて、香織の部屋の空気を吸い込む、変態ちっくな俺。2005-11-19 05:55:00 -
650:
『ベット座ってていいよ!ご飯用意するからちょっと待ってて☆』
『ほーい』
上着をぬぎ、放り投げてベットに腰かける。
TVをつけようと辺りを見渡す。
香織の部屋に男の痕跡は無かった。2005-11-19 06:00:00 -
651:
安心して煙草に火をつけた後で俺は気付いた。
香織は煙草を吸わない。
部屋の壁紙やカーテンは真っ白けっけ?
‥‥もしかして禁煙??
俺は仕方無しに携帯片手にベランダに出た。2005-11-19 06:03:00 -
652:
メールを順に返信しながら、じりじりと煙草を短くしていく。
アサミから【レンの事ありがと!話合って、これからも一緒に頑張っていくことになってん☆】
よっしゃ!!小さく俺はガッツポーズした。
すべてが順調だったはずだった。
まったく俺には周りなんて見えていなかった。2005-11-19 06:08:00 -
653:
『シン君?あれ?ドコ?』
『あ、ごめん。ご飯できた?』
煙草を下に投げ捨てて俺は部屋に入った。
香織は俺の握る携帯を見ると、少し眉間にシワを寄せ
『電話してたの?』2005-11-19 06:12:00 -
654:
『灰皿ないからベランダで煙草吸っててん!ベランダ暇やから客からのメール返事してただけやで』
『ホンマ?聞かれてまずい電話とかやなくて?』
『なんでやねん(笑)ないない』
『そっか。じゃあ、後で灰皿買おうね』
香織がなんか変に感じた。2005-11-19 06:17:00 -
655:
けど、俺は何もいわなかった。
俺が脱ぎ散らかしたスーツはきちんとハンガーにかけられていて、目の前には美味しそうな朝食。
『ええ嫁はんになりそうやな!』
『そっかなぁ。シン君も自分の事は自分で出来る様にならなアカンで』
『香織がやってくれるからええやん?』2005-11-19 06:21:00 -
656:
『シン君の便利ちゃんになるわけちゃうからね』
『は?』
カチンときた。
『何やねん、お前なんで今日そんなフテこいねん?』
『‥‥』2005-11-19 06:24:00 -
657:
『便利ちゃんて何やねん。そんなもんいらんしな』
『じゃあ、香織いらんて事?』
『なんでそーなんねん?』
空気が一気に重くなった。
『なんかあったん?それとも、俺がなんかした?』2005-11-19 06:34:00 -
658:
『別になんもないけど‥‥便利ちゃんやなかったら、香織は何?』
『なにって、俺の女やろ?』
香織がニンマリ笑った。
『ご飯食べよか☆』
はい????2005-11-19 06:37:00 -
659:
さっきまでのフテこさはドコへいったのやら、目の前には笑顔のいつもの香織さん。
俺は頭ん中【?】マークでいっぱいだった。
『もしもし?香織さん?一体何が言いたかったん?』
『えへへ☆【俺の女】やって☆再確認してみただけ♪』
‥‥あら、そ。2005-11-19 06:40:00 -
660:
よくわからん‥‥いや、待てよ。この感じ、どっちかって言うとよく知ってる気がする。
『香織さぁ何型?』
卵焼きを口に運び、箸を咥えたまま香織は静止。
『なんで?』
『B型やろ?』2005-11-19 06:43:00 -
661:
黙ってうなずく。
『ホンマけ☆俺B型は相性ええねんで!運命やな?』
『え?そーなん?普通B型て嫌われるねんけど‥‥』
『俺は好きやねん』
『変り者やなぁシン君AB型やろ?』2005-11-19 06:50:00 -
662:
『おう!』
俺も卵焼きを口に運ぶ。が‥‥
『美味しい??』
にこにこ。香織スマイルを目の前に俺もつい『うん』とにこにこ。
しかーし、俺様なにを隠そう甘い卵焼きは苦手。
ここで思わず香織スマイルにつられてしまったが為に残りの卵焼きを俺が完食するはめになった。2005-11-19 06:55:00 -
663:
嬉し悲し愛の試練。
ぅえっぷ‥‥あ、失礼(笑)
『ごちそうさまでした!』
箸を置き、重い腹をなでながら俺はすぐにベットに横になった。2005-11-19 06:58:00 -
664:
香織は後片付け。流しで水音が聞こえてきた。
さてさて、人間には3大欲求と言うものがありまして。
皆様ご存じの通り、食欲、睡眠欲、性欲ですな。
食欲が満たされ、次に沸くのは好きな子と居るならば当たり前の様に性欲。
むらむらむらむら‥‥2005-11-19 07:05:00 -
666:
香織の身体が小さく痙攣した。
左耳を優しく噛みながら、たまに舌を這わせる。
『やっ!』
香織さん感度バツグン。
一度火がついたら男は止まれません。暴走機関車の発進!!2005-11-19 07:11:00 -
667:
水を半ば強引に止めて、香織を抱き抱えてベットにレッツらゴー☆
初めて香織とひとつになった。
終わってからも裸でずっと抱き合っていた。2005-11-19 07:15:00 -
668:
いつだったか、誰かが言っていた。
本当に気持ちのあるエッチ程気持ちいいものはない。と。
まさしく、その通り。
抱き合える行為を幸せと感じた俺だった。
2005-11-19 07:18:00 -
670:
?なぉ?
しぉりぃ?
2005-11-20 19:57:00 -
671:
?ビィー?
しぉりでっさ(*ρ_ρ)ゞ
2005-11-21 01:32:00 -
672:
名無しさん
ぉもろぃヵラ?ブックマーク?
2005-11-24 23:03:00 -
675:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
なおさん、ビィーさん、676さん、677さん、678さん、ありがとう!!
更新します!!2005-11-26 21:23:00 -
676:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
夕方近くになって、目が覚めた。
寝返りを打って体勢を変える。
腕を動かして香織の体温を探す。
だが、さかさかと布団にこすれるだけで、香織のふくらみはなかった。
重いまぶたをこすりながら上体を起こし、部屋を見渡す。2005-11-26 21:26:00 -
677:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
『おらんやんけ…香織?おーい??トイレ??』
呼んでみても、返事がない。
『何か寂しいやんけ…』
俺はまだ霧のかかる頭をすっきりさせようと勝手に風呂に入った。
2005-11-26 21:29:00 -
678:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
ちょっと鼻歌交じりで風呂から出ようとしたとき、はっと気付いた。
あ!!タオルどこあんねやろ?!
ガチャ。
ドアをスライドさせると、足元にタオルが置いてあった。
入る時はなかったはず。2005-11-26 21:31:00 -
679:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
『香織?』
『はーい?タオル置いてあるん使ってな!!』
ザッと頭からてきとーに水分ふき取って、腰にタオル巻いて出た。
香織の姿を見つけると抱きしめた。
『わ!!びしょびしょやん!!』2005-11-26 21:34:00 -
680:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
『も〜!!起きたらおらんから、俺ヤリ逃げされたんかとおもったやんけ!!』
『ないない(笑)香織ん家やん、ここ(笑)本屋行っててん』
『そっかぁ〜☆』
一安心したところで、俺は目が飛び出そうになった。
香織さん、携帯持ってますやん。2005-11-26 21:38:00 -
681:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
スコーン!!
『あああ!!!何すんねん!!!』
俺の携帯は床に落ちた。
ただでさえ俺が普段落としまくってるのに、こわれるやんけ!!
焦って携帯を拾う。2005-11-26 21:42:00 -
682:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
携帯は無事。
『・・・・見た?』
『うん』
・・・・・・長い沈黙。
見たって、いったい何を見たんやろ?2005-11-26 21:50:00 -
683:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
わからへんけど、とりあえず香織さんの顔怖い。
俺は自分の携帯の中身チェック。
着信履歴、発信履歴、ほぼ女の子の名前。
ホストやから当たり前か。ってか、そんな事で怒らんやろ。
次に、メール。2005-11-26 21:53:00 -
684:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
メールは確かに見られたらマズイこといっぱいある。
俺は色ホスト。しかも客によっては枕も有る。
そんな内容のラブラブメール見たら、誰だって怒るわな・・・
でも、俺はメールは常にロックかけてある。
暗証番号知らん香織には見れるはずない。2005-11-26 21:55:00 -
685:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
じゃあ、何で怒ってるんやろ?
『何で怒っとん?』
恐る恐る香織さんの顔見たら、涙が今にも溢れそうやった。
『帰って!!』
香織が俺のスーツ投げつけてきた。2005-11-26 21:58:00 -
686:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
『わけわからん!何ギレなん?香織、俺の携帯見て何が気に入らんかったん?!』
『うっさい!!帰れ!!他の客んとこ行け!!』
『なんなん?何で急にそんなこと言うん??』
も〜テンパリまくりの俺。
悲しくて泣いてるんか、怒りすぎて泣いてるんか、わからん香織。2005-11-26 22:01:00 -
687:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
『落ちつこ、とりあえず』
香織の手ぇひっぱって、俺の前に座らせた。
『うう〜・・・・』
顔を覆いながら泣く香織。
俺はどーしてええんかわからんかった。2005-11-26 22:04:00 -
689:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
『何が気にいらんかったん?女の子に電話しまくってること?』
横に首を振る。
『メールにロックかけてたこと?』
またもや首を横に振る。
『ほんなら、何?携帯じゃなくて、俺がずっと寝てたこと?』2005-11-26 22:06:00 -
690:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
それも違った。
『なぁ、香織。泣いててもわからへん、ちゃんと言って?』
『ちゃうくて・・・客なん?』
『は?』
『カオ、シン君の彼女やなくて、客なんやろ?』2005-11-26 22:09:00 -
691:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
『何でそーなるん?!俺、香織に店来いとか言ってないやろ?』
『今は言ってないだけで、もうちょっとしたら言うつもりやったんやろ?』
『ちゃうやん、何でそう思うん?俺がホストやから?』
『それもあるけど、携帯見たから』
『俺のあの携帯見て、何で香織が客て思ったん?』2005-11-26 22:12:00 -
692:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
『グループ登録・・・・』
あ!!
俺はこんとき思い出した。
普段、履歴だけでメールや電話してたから忘れとったけど、香織は客のとこに入れたんやった。
『ち、ちゃうで!!香織、ちゃうねんて!!』2005-11-26 22:15:00 -
693:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
『たしかに、最低やわ、俺。でも、それは仕事もあるし、わかって欲しいねん。
とにかく、香織は自分の事を客って言うけど、正直な話、香織とおっても俺に金銭的に何の得も無い。
ってか、お前に出させたことないやん?
それでも、俺はお前とこうやって、休みの日にわざわざ会ってるんやで?どーゆーことかわからん?』
『わからん。』2005-11-26 22:25:00 -
694:
俺。 ◆/TpJW5ArEc
ああ〜もう!!香織のふてこさにイライラしてきた。
『好きやからやん。好きな奴に、見返り求めたりせんやん』
『・・・・』
香織は黙り込んだ。
よどんだ空気が立ち込める。2005-11-26 22:29:00 -
698:
みほ
今ぜんぶ読んだ?ミホわぁ○型やねん?でもなぁミホв型の人超好きやねん?ちょっと前にカキコしてる子でナツミっておるんやんその子絶対ミホの友達やねん?ミホの大好きなまぁ親友みたいな子なんだケドそのこがв型やねんでもやっぱりв型わぁいい奴多いいと思うで??ゆっくりでいぃから書いてなぁ?ってか終わってないやんなぁワラ
2005-11-27 03:59:00 -
699:
?ぃ<?
早く更新∪τくら±?ぃッッ(????)?{スチ??
2005-11-27 15:41:00 -
700:
Я∪ЙД?
主サン?
小説?頑張ってね?
ちなみに、ビックリ?なんですが?あたしも、鳥取?生まれで加古川?に住んでました??
2005-11-27 18:45:00