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一番星に恋をする
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1:
叶
「あ!一番星!」
夕方の空に星が輝く。
小さい頃母と見た一番星。横を見ると母は優しく微笑んだ。その瞬間が大好きで一番星を見つけるととても幸せに感じたんだ。
だからきっと私はアナタに恋をした。2006-05-22 00:21:00 -
161:
叶
副店長が心配そうな顔をする。私は帽子をとった。おでこにガーゼをしているのを見て副店長は何とも言えない顔をした。
「頭殴られて…何人かに…まわ‥されて…写真とか…」
「ミキちゃん!わかったから…もういいよ、ごめんね?恐かったね‥もうわかったから」2006-05-25 15:08:00 -
162:
叶
副店長の言葉に更に涙が出た。恐かった‥風俗で働いてるからそんなん大丈夫やろって言われたらどうしようって不安やった。
「副店長、コイツがこの先店に来れるかもわからんけど俺はもうやめさせるつもりです。俺がちゃんと面倒みていきます。コイツはナンバーも入ってるし店にとっては痛いと思うけど…」2006-05-25 15:15:00 -
163:
名無しさん
まだ
2006-05-30 18:18:00 -
164:
名無しさん
書いて?
2006-06-17 21:31:00 -
167:
叶
夕輝は申し訳なさそうな顔をしながら副店長に話してた。
私は黙ったままうつむいていた。いろんな事が頭をめぐって何も考えられない。そんな私に副店長が話かけてきた。2006-06-26 01:56:00 -
168:
叶
『ミキちゃんはどうしようと思ってるん?やっぱりやめたい?』
“店をやめる”
考えた事もなかった。入店してからいつのまにか店が私の居場所になって“ミキ”として必要とされて…失いたくない。でも‥2006-06-26 02:01:00 -
169:
叶
「店が大好きです‥でも…男の人に接する自信ないです…目見るのも恐い‥」
なんでこんな事なったんやろ‥風俗嬢の私が“男が恐い”なんか笑える。
『ミキちゃん…俺はな?夕輝としばらく仕事してて信用できるやつやと思ってる。副店長としては店に残ってほしい。でもな、一人の人間として傷ついた女の子に風俗で働いてほしくない。今のミキちゃんに働けなんか言われん。でもいつでも来ていいんやで?働かなくてもここはミキちゃんの居場所に変わりないからね』2006-06-26 02:13:00 -
170:
叶
胸が張り裂けそうやった。副店長の言葉が暖かくて涙が溢れて私はとっさに両手を顔にあてた。
思えば面接の時から副店長にはお世話になってた。顔で笑ってるのに心は冷めてた私を副店長はいつも心配そうに見てた。2006-06-26 02:19:00