小説掲示板■ヨドミ■のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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■ヨドミ■

• 1:

  ◆SlKc0xXkyI

  『おちょくんのもええ加減にせえや。もう疲れたわ。』
  
  緊迫した空気が、瞬く間に部屋中に充満する。毎度毎度、よくもまぁ飽きもせず同じ台詞を吐けるなぁと感心しながら、あたしは下を向いて、フローリングの木目の数を数えながら、このつまらない時間が過ぎていくのを待った。

  2006-06-01 09:43:00
• 101:

  名無しさん

  ?

  2006-06-11 21:45:00
• 102:

  ﾋﾛ?

  続き楽しみ???
  ?しおり?

  2006-06-12 00:04:00
• 103:

  名無しさん

  がんば?

  2006-06-12 20:43:00
• 104:

  ちぇ

  め-ちｬおもろL1ゃあん??書き方?うまフｨｽ???続き気になるｩ??
  ちょｯ?とづつでL1L1んで完結まで頑張って下さい(ﾟ∀ﾟ)?

  2006-06-16 02:52:00
• 105:

  ◆nMSxJ8uKuU

  ただいまぁあぁあぁあ――――――――――――――――――――――!!!!
  おまたせして(´･ω･｀)ｺﾞﾒ。皆様のコメントであたすは嬉しさのあまりﾎｸﾎｸしております(･∀･)ﾔﾀｰ
  ぢゃ、用事まで更新♪

  2006-06-17 19:46:00
• 106:

  ◆nMSxJ8uKuU

  『今日は泊まっていけ』と言われ、部屋に通されてから、涼は目と鼻の先にあるコンビニや、タバコの自販に行く事すらも許されなかった。
  とにかく一歩も外へは出してもらえない。
  何故かと理由を聞くと黙るか怒鳴る。

  2006-06-17 19:57:00
• 107:

  ◆nMSxJ8uKuU

  
  そのとき涼の中の『恐怖』は、自身の『興味』を前に衰えをみせた。
  
  

  2006-06-17 20:27:00
• 108:

  ちぇ

  主さんおかえﾘ???
  また続き読めるん楽しみ?頑張ってね?

  2006-06-18 01:39:00
• 109:

  名無しさん

  >>2ｰ50>>51ｰ100>>101ｰ150

  2006-06-18 02:06:00
• 110:

  名無しさん

  >>2-50>>51-100>>101-150

  2006-06-18 02:06:00
• 111:

  ◆nMSxJ8uKuU

  無性に息があがる。
  心臓がﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝとはげしく波打つ。
  今見たものを、頭が理解しようとする。
  しかし、心がそれを恐怖し、拒む。

  2006-06-19 10:20:00
• 112:

  ◆nMSxJ8uKuU

  
  
  『あれ…なに?』
  
  
  

  2006-06-19 10:22:00
• 113:

  ◆nMSxJ8uKuU

  
  
  ――第４章【泣き声】――
  
  

  2006-06-19 10:26:00
• 114:

  0619

  しかしどうだろう。
  あれから二ヵ月、世の中にはさして大きな混乱というものは見受けられない。
  数少ない情報によれば、奴らが《見える》そして《解る》人というのは、ごく少数に限られているということ、そして、あれは意志を持っているということだ。

  2006-06-19 10:45:00
• 115:

  ◆X4n5oaA6q.

  あｰまたしくったのでﾊﾟｽかえま(;´;Θ;`;)

  2006-06-19 10:48:00
• 116:

  ◆X4n5oaA6q.

  あたし達少数者は、何事もないように生活する。
  過剰な反応はとらず、奴らに気付かれないよう一定の距離をとり、監視し、ただの平和を続けることしか、今のところ道はない。
  生きた心地がしない。

  2006-06-19 11:12:00
• 117:

  名無しさん

  あげる?

  2006-06-21 09:26:00
• 118:

  名無しさん

  あげ?

  2006-06-21 11:34:00
• 119:

  ◆X4n5oaA6q.

  皆さん?ｸｽ(･∀･)
  ――――――――――――
  あの黒いものを見かける機会は次第に増え、それに反して警察側は表向きの【殺人鬼像】を作り出し、世の中に公表した。
  

  2006-06-21 12:07:00
• 120:

  ◆X4n5oaA6q.

  しかし、人間とはおかしなもので、いくら周りが騒いでいても、自分に実害がなければさほど気にも止めない。
  《自分だけは大丈夫》と、なんの確証もない安心を、あたし達はいつも心のなかに抱き締めて、目を閉じている。
  そして、なにより恐ろしいことは、【慣れ】だろう。

  2006-06-21 12:15:00
• 121:

  ◆X4n5oaA6q.

  あたしは、一人でいるのが恐い。
  得体の知れない何かに、自分の知らない間に殺されてしまいそうな錯覚に陥る。
  一人が恐い。
  死にたくない。

  2006-06-21 12:23:00
• 122:

  名無しさん

  しおり

  2006-06-22 01:58:00
• 123:

  名無しさん

  >>2-155

  2006-06-22 03:04:00
• 124:

  名無しさん

  書き込みする時、みんなｻｹﾞてあげたらどうかな。せっかくゆうちゃんｻｹﾞてかいてくれてんのに、ｱｹﾞたらｻｹﾞてかいくれてる意味ないやん

  2006-06-22 07:12:00
• 125:

  ☆チャァ＄

  あた∪もsageて
  書き込み∪てあげる方がLILIと思う⊂二二二( ^ω^)二⊃

  2006-06-22 19:56:00
• 126:

  ◆X4n5oaA6q.

  皆さんいつも心から?ｸｽ(´ω｀)
  以前も書きましたが、>>158ｻｿやチャア様の言う通り、ｻｹﾞ進行とさせてもらっていますので、できれば皆さんも協力して頂きたいです。これは、荒らしが多いのと、最近忙しくてこまめに行進できないからです。
  行進が終わりましたらｱｹﾞときます(･∀･)
  ｶﾞﾝｶﾞﾚの方も最近謎にすぐ荒れてしまうので、あっちもｻｹﾞてｺﾂｺﾂやるかこっちの完結後にどばっとやるか今考え中です(;´;Θ;`;)
  どちらも遅くなろーが必ず完結させますので、ご理解よろしくおねがいします(´･ω･｀)

  2006-06-23 08:57:00
• 127:

  ◆X4n5oaA6q.

  有里沙が死んだ。
  
  
  何の前触れもなく、あたし達の毎日から彼女は消滅した。

  2006-06-23 20:46:00
• 128:

  ◆X4n5oaA6q.

  携帯の電源を切っていた為、あたしは少し遅れてその事実を知ることになる。
  彼女の最後を見送る場で、あたしはおもむろに棺桶の小窓を覗き込んだ。
  胸の辺りで両手を絡め、色とりどりな花に囲まれて横たわる有里沙はまるで、眠っているだけかもしれないと思わせるほど綺麗だった。しかし頬に触れると、彼女の肌は冷たく固まっている。
  有里沙はやはり死んだのだと、現実を受けとめるほか無かった。

  2006-06-23 21:00:00
• 129:

  ◆X4n5oaA6q.

  泣いているつもりはないのに、涙が落下し、有里沙の頬を濡らした。
  どうしてこんなに簡単にヒトは死ぬの?
  有里沙はどうして死んだの?
  

  2006-06-23 21:04:00
• 130:

  ◆X4n5oaA6q.

  
  ――第五章―【模索】―
  
  

  2006-06-23 21:34:00
• 131:

  ◆X4n5oaA6q.

  堺は苛立っていた。
  何の証拠も得られないまま、被害者だけが増えていく。
  犯行を無理矢理パターンずけようとしても、すぐに新しい手口や、疑惑が浮上する。
  証拠に、被害者がクチにしていた、夢を見、声を聞き…といったものは今回の犠牲者には存在しなかったようだ。
  

  2006-06-23 21:43:00
• 132:

  ◆X4n5oaA6q.

  《どういうことだ…いやしかし…》
  どこかにかならず関連性があるはずだと、堺の本能が吠えていた。
  

  2006-06-23 21:46:00
• 133:

  ◆X4n5oaA6q.

  ﾊﾟﾗﾊﾟﾗと現場写真を見比べながら、ため息とともにコーヒーを飲み干す。
  ふと、不自然なあるものが堺の目にとまった。
  あわてて他の写真をファイルからほじくりだし、照らし合わせる。
  …やはり、どうもおかしい。
  『なんだこりゃあ…』

  2006-06-23 21:54:00
• 134:

  ◆X4n5oaA6q.

  死体の一部にはかならず、小さな黒い染みの様なものがうかがえる。
  あるものは頭に、あるものは腹部に、というように、大小様々な染みが、写真を汚していた。
  堺は、机の中から眼鏡を取り出し、もう一度まじまじと写真と睨み合う。

  2006-06-23 21:58:00
• 135:

  ◆X4n5oaA6q.

  彼はしばらく目を細めながら写真を近付けたり遠ざけたり試行錯誤していたが、ﾋﾟﾝﾄがあった瞬間、思わず手にもっていた写真をすべて床にぶちまけた。
  

  2006-06-23 22:03:00
• 136:

  ◆X4n5oaA6q.

  ☆>>161-172☆マデ(ﾟДﾟ)

  2006-06-23 22:08:00
• 137:

  ◆X4n5oaA6q.

  ｱｹﾞんの忘れた??

  2006-06-23 22:09:00
• 138:

  sage

  しおり

  2006-06-24 00:55:00
• 139:

  名無しさん

  間違えましたぁ?ｻｹﾞますっ??

  2006-06-24 00:56:00
• 140:

  名無しさん

  続き気になる???

  2006-06-24 21:10:00
• 141:

  名無しさん

  >>1-200

  2006-06-24 21:59:00
• 142:

  名無しさん

  >>1-100 >>100-200

  2006-06-26 02:59:00
• 143:

  名無しさん

  あげま

  2006-06-26 22:39:00
• 144:

  名無しさん

  >>150-200

  2006-06-28 02:15:00
• 145:

  名無しさん

  ?

  2006-07-01 09:36:00
• 146:

  名無しさん

  あげていい？

  2006-07-05 05:36:00
• 147:

  ?らぃむ?◆SM5aAIzkwo

  ?しぉリ?

  2006-07-06 14:43:00
• 148:

  ◆ubPq6mbkw6

  黒いものは染みなどではなかった。
  それはおぼろだが確かに形を成しており、一見するとなにか気味の悪い【幼虫】の様なものであった。
  しかし気味が悪い理由がもう一つある。

  2006-07-07 21:44:00
• 149:

  名無しさん

  楽しみにしてます(｡T_T)/

  2006-07-13 13:56:00
• 150:

  名無しさん

  続きが〜?

  2006-07-30 01:09:00