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沙里奈の夜日記

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  • 1:

    沙里奈

    沙里奈です?初めまして?初めて小説書きます?頑張りますので良かったら見てあげてください??

    2006-03-26 17:06:00
  • 51:

    名無しさん

    本当のことだったんですかぁ… 今は乗り越えていらっしゃるのか心配です(≧ヘ≦)

    2006-03-29 20:27:00
  • 52:

    名無しさん

    ハマるんじゃなくていないとだめって、表現すごく共感できました。頑張って続き書いて下さい

    2006-03-29 21:06:00
  • 53:

    沙里奈

    52さん?書き込みありがとうございます??とっても嬉しいです?乗り越えれたかは小説に書いていくつもりですので、良かったらお付き合いください?

    2006-03-29 22:18:00
  • 54:

    沙里奈

    53さん?共感してくださって嬉しいです??へたくそな文ですが、良かったらまた覗いてください???12時ごろにまた書いていきます?

    2006-03-29 22:21:00
  • 55:

    名無しさん

    2006-03-29 22:45:00
  • 56:

    名無しさん

    気になる〜?尚とのことトカ?病気のことも含めて・・・?頑張って?応援してるよ?

    2006-03-29 23:06:00
  • 57:

    沙里奈

    56さん?読みやすくしてくれてありがとう?

    2006-03-29 23:20:00
  • 58:

    沙里奈

    57さん?気になるとか嬉しすぎでヤバイです?笑 良かったらまた感想とかお聞かせくださいませ?

    2006-03-29 23:22:00
  • 59:

    名無しさん

    読みま?た??続き楽?みに?τます☆頑張ってくださL1♪

    2006-03-29 23:39:00
  • 60:

    沙里奈

    60さん?読んで下さって嬉しいです!?ありがとうございます?これから書いていきますね?

    2006-03-29 23:45:00
  • 61:

    沙里奈

    「は?沙里奈おらんかったら俺No.1継続できひんやん!帰るんやったら何か卸して帰ってや!」……これが尚の本音で、尚の本性なん?今までの、可愛かった尚はどこに行ったん…?あたしはしばらくの間茫然としてしまった。      「え、No.1にする約束はしたけど…継続?」あたしは恐る恐る聞いた。「沙里奈、お前は完璧ビョーキや。言っといたるけどな、俺がおらんかったらお前はもっとひどくなる。これは絶対や!俺のこと大切やろ?なあ?!そんな俺がNo.1でいさせてくれって頼んでんねんで?わかってる?」

    2006-03-29 23:58:00
  • 62:

    沙里奈

    尚は必死だった。あたしは尚の言葉を聞いて混乱した。…ビョーキ?病気?あたし、尚がおらんかったらひどくなるん?ほんまに?「それ、何でそんなんわかるんよ?誰が言ってたん?」…錯乱したあたしは、おかしなことを聞いた。尚はさらりと答えた。「神様や。この話はほんまなんや。」 「リ、リシャール、リシャール卸す……。」あたしは震える声で言った。尚の言葉を信じた瞬間だった。

    2006-03-30 00:07:00
  • 63:

    沙里奈

    「良かった。わかってくれて。沙里奈は、俺のことだけ信じてれば助かるから。俺と一緒に病気と戦っていこうな!」尚は意気揚揚と言った。        …馬鹿なあたし。今なら当然だけど信じるわけない。だけどこの頃は、何かにすがりつきたくて、助けてほしくて、毎日が地獄のようで、とってもとっても苦しくて………。

    2006-03-30 00:14:00
  • 64:

    沙里奈

    「沙里奈さん、3番テーブルお願いします。」今日も尚の為に働いている。最近のあたしは、客をほとんどパパにしてしまったせいで、新規開拓に忙しかった。「ごめんな〜お待たせ!どうしたん?怒ってるん?」あたしは不機嫌な顔をしている客に聞いた。「当たり前やん!だって指名したのは良いけど、沙里奈ちゃん全然ついてくれへんねんもん!」場内指名をくれた客が安い酒で顔を真っ赤にしながら怒った。「だからごめんって〜今から楽しくすれば良いやん!なっ?」あたしは精一杯の笑顔で客をなだめた。

    2006-03-30 00:46:00
  • 65:

    名無しさん

    2006-03-30 00:48:00
  • 66:

    沙里奈

    近ごろ、とても忙しくなった。不眠で夜もろくに寝ていないのにかかわらず、昼間はパパと会い、夜はキャバで働いて、その後キスへ行って、お金を使って、泥のように酔っぱらって……、そんな毎日の繰り返しだった。朝起きるのが前にも増して辛くなった。夢見もとても悪い。毎朝、汗びっしょりで目覚めて、二日酔いの胃を抱え、弱った肝臓に追い打ちをかけるように病気の薬やら二日酔いの薬、頭痛薬などを飲み続けた。

    2006-03-30 00:52:00
  • 67:

    沙里奈

    この時期、夜眠るときに、このまま死ねたらと何度も願っていた。リストカットは前にも増してひどくなるばかりだった。……おかしい。尚にこんなにも尽くしているのに。どうして少しも良くならないの?まだ足りないの?あたしは完全に尚のマインドコントロールにかかっていた。           そんなある日、プライベートで尚に夕食に誘われた。

    2006-03-30 00:57:00
  • 68:

    沙里奈

    66さん?読みやすくしてくれてありがとうございます??まだまだ書きます?

    2006-03-30 00:59:00
  • 69:

    沙里奈

    「どこいく〜?」尚は、まるで昔に戻ったようにニコニコと機嫌が良かった。「どこでもいいけど、できればお酒は飲みたくないな〜」「俺も〜笑」そんな他愛もない話をしながら、イタリアンの店に入った。      あたしたちはその日のコース料理を頼んだ。そして尚が急に神妙な面持ちで切り出した。「あんなぁ、今日プラベ誘ったんは理由があんねん。俺、沙里奈のこと好きみたいやねん。」………は?…どうしたん急に。今更、色かけてんの……??正直、あたしは尚のこと、一人のホストとしか見てなかった。

    2006-03-30 01:08:00
  • 70:

    沙里奈

    男として魅力を感じたのは、最初にあたしの店に営業で来てくれた時ぐらい。それ以降はホストとして、あたしを助けてくれる人としてしか見てなかった。   「ほんまに言うてんの?」「当たり前やん!沙里奈のこと、今度は俺が支えたくて。」尚はパスタを食べながら続けた。「沙里奈、俺前も言ったやん。俺の言うことだけ聞いとけば良いって。だから俺と付き合ってくれるやんな?」

    2006-03-30 01:18:00
  • 71:

    沙里奈

    尚と付き合う?そんなこと全然考えたこともなかった。「や、あたしは病人やし、尚に絶対迷惑かけるから無理やわ…。」だからそう言った。すると、尚の目つきがまた変わった。   「だからーお前は俺の言うこと聞かんかったらあかん言うてるやろ!?」尚があたしを怒鳴りつけた。  レストランにいる人たちがあたし達をジロジロ見てきた。

    2006-03-30 01:24:00
  • 72:

    沙里奈

    「……出よか。」尚はバツが悪そうにあたしに言って店を出た。       尚は車で来ていて、あたしは尚に車に乗るように言われた。         「どこいくの?」「俺のマンション。」車のなかではそれしか話さなかった。尚はピリピリした雰囲気を放っていて、あたしは喋りかけることができなかった。

    2006-03-30 01:33:00
  • 73:

    沙里奈

    尚のマンションは綺麗だった。部屋も綺麗に片付けられていた。         「…で、さっきの話の続きやけど、どうするん?」尚があたしに尋ねた。あたしの答えは決まっていた。「やっぱり無理やわ…。あたし、尚のことホストとしてしか見てない。」     そう言った、その瞬間。 ゴンッッ!!!

    2006-03-30 01:42:00
  • 74:

    沙里奈

    何が起きたか一瞬わからなかった。口から血が流れた。……殴られたんだ。あたしは殴られたことに気付くまで少し時間がかかった。「言うこと聞けや。なあ?俺のこと誰や思てんねん?」尚は鬼のような形相で言った。

    2006-03-30 01:47:00
  • 75:

    名無しさん

    2006-03-30 01:48:00
  • 76:

    美月

    めっちゃ気持ちわかりますo(^-^)o私も、少し前まで、好きな人の言葉だけを信じてるのに、リスカをやめられませんでしたσ(^-^;)今は、大切な人のおかげでやめれましたが。続き気になるので、頑張ってください('-^*)/

    2006-03-30 01:52:00
  • 77:

    沙里奈

    恐かった。尚の言うことは正しいんだから、あたしは尚にしたがわなくちゃならない。…そう思った。  「わかった…。付き合お。だから、許して…。ごめんなさい。」       今思えば、もしかすると尚も狂っていたのかもしれない。だけどこの時、あたしは尚の言うことは全て従わなくちゃならないんだと思い込んでいたから、心から謝った。        尚は急に笑顔になって言った。「うん。許すよ。これからよろしく!」    悪夢の始まりだった。

    2006-03-30 01:56:00
  • 78:

    沙里奈

    美月さん?書き込みどうもありがとう??気持ちわかってもらえる人がいて嬉しい反面、辛かったやろなって心配になりました。また良かったら覗いてくださいね??今日はここまでです?

    2006-03-30 02:00:00
  • 79:

    ?

    尚コワ????
    続きメッチァ気になるんで頑張って書いて?さぃ??

    2006-03-30 03:17:00
  • 80:

    名無しさん

    尚めちゃめちゃオラ営やん!

    2006-03-30 05:14:00
  • 81:

    沙里奈

    ?さん?書き込みありがとうございます??尚はだいぶ恐かったです?この頃から人が変わったようになりました??また覗いてくださいねっ?

    2006-03-30 12:48:00
  • 82:

    沙里奈

    81の名無しさん?感想どうもありがとう???尚は初めは優しかったんですけどねぇ??やっぱりオラ営ですよねぇ?まだまだ尚のオラは続くんで、見てやってください?笑

    2006-03-30 12:53:00
  • 83:

    沙里奈

    それから一週間ほど経って、突然尚があたしの家に現れた。尚は大きなかばんを三つも持っていた。   「引っ越してきた♪」…ぞっとした。これからどうなってしまうんだろう。「引っ越しって、だってこの家キスから遠いやん!なんでよ!?」「なんでって、そんなん沙里奈とずっと一緒にいたいからに決まってるやん。」尚はニヤっと笑みを浮かべた。        それから尚はあたしの家に住み着いてしまった。

    2006-03-30 13:09:00
  • 84:

    沙里奈

    「今日お前店来るやろ?何時ぐらいなりそう?」ケータイをいじりながら尚があたしに聞いた。「行くけど、今日あたしの店イベントやし、たぶん遅くなるわぁ。」「はぁ!?」尚が顔を上げた。「遅くなるんやったら、シャンパン+2本な。」尚の言うことはきかなくちゃ。でないとあたしは幸せになれない。「…わかった。」あたしは尚の言うことに逆らえない。だって、幸せになりたいから……。

    2006-03-30 13:29:00
  • 85:

    名無しさん

    2006-03-30 15:37:00
  • 86:

    沙里奈

    86さん?読みやすくしてくれてありがとうございます?

    2006-03-30 20:33:00
  • 87:

    沙里奈

    いよいよ本当にお金がなくなってきた。パパがくれるお金も全然足りない。あたしはキャバを辞めようか悩んでいた。どうせパパ達に体を売っているんだ。風俗だってどこだっていける。病気が治るなら、なんだってする。なんだってできる。

    2006-03-30 22:54:00
  • 88:

    沙里奈

    尚とは体の関係はなかった。それどころか、キスも手を繋ぐこともなかった。  何の為にあたしを彼女にしたのか、わからなかった。あたしのことを好きだという割に、そんな素振りは一つも見せたことがなかった。でも、今ならわかる。なぜ、尚があたしを彼女にしたのか。なぜ、尚があたしの家に住み着いてしまったのか。         きっと尚は、あたしにかけたマインドコントロールを誰かに解かれるんじゃかいかって不安だったんだ。だから、あたしを目の届く範囲に、いつも監視していられるように、そばに置いておきたかったんだ。

    2006-03-30 23:01:00
  • 89:

    沙里奈

    「尚、あたしな、風俗行くかもしれん。お金足りひんねん。ケータイ代すらないねん。」ある日の朝方、あたしは尚に切り出した。「オッサン等からは回収できひんの?」尚はパパ達のことを知っていて、オッサンと呼んでいた。「これ以上できひん。毎月、いっぱいいっぱいまで出してもらってんねん。」「ほんなら、行くしか、しゃーないわな。」    あたしは愕然とした。止めてくれるかもしれないと、淡い期待を抱いていたのだ。

    2006-03-30 23:10:00
  • 90:

    沙里奈

    「そっか…、明日電話かけてみるわ。」あたしは何でもないという顔をして言った。                      その晩、あたしは運命の出会いをすることになる−−。

    2006-03-30 23:15:00
  • 91:

    沙里奈

    いつものようにキャバで働いていた。あたしは指名客を2名、場内指名1名を抱えていた。「沙里奈さん、新規お願いします。」ボーイさんがあたしのもとへ来て言った。「ごめんな〜ちょっと行ってくるわぁ(^o^;機嫌よう待っててよ!」そう指名客に言い残し、あたしは新規のお客さんのテーブルへと向かった。「失礼します〜!初めまして、沙里奈です!」あたしは笑顔を作り、名刺を渡した。「……はじめまして。」お客さんは無愛想に答えた。その人の名前は晃太、20歳。私服だったが、同じ水の世界で生きてる匂いがした。「晃太くんホスト?」あたしは聞いた。「ホストに見える?違うで〜宝販。」……宝販?なにそれ。その時ボーイさんが来た。「場内指名のお客さんの席行ってください。だいぶ怒ってはります。」

    2006-03-30 23:29:00
  • 92:

    沙里奈

    「遅なってゴメンな〜許してぇ。」あたしは一目散にそのテーブルに戻り言った。「ごめんなちゃうわぃ!どんだけ待たしとんねん!」「ほんまにごめんってぇ…そんな大きい声出さんといてよ。」「はぁ!?お前俺に命令する気ぃか!?」酔った客はあたしの腕をつかんでひっぱり上げ、言った。「みんなこいつの手首見たか〜!?アホやでこいつ!気ぃ狂とんねん!なっ?」そしてあたしの手首を皆に見せた。その時!「ォラ、おっさん、手ぇ放せや。何しとんねん酔いやがりよって。」晃太だった。「晃太っ止めて!」ゴンッガシャーン!!晃太がキレて客からあたしを引き離し、ビール瓶で客を殴ったのだった。

    2006-03-30 23:42:00
  • 93:

    沙里奈

    あたしはその光景をみて、血を見て、過呼吸になってしまい、救急車で運ばれた。           目が覚めると病院のベットの上にいた。「尚の店に行かなくちゃ!」がばっと起き上がった。今何時!?絶対怒ってる……どうしよう!茫然と立ち尽くしていると後ろからポンッと肩を叩かれた。振り向くと……晃太だった。

    2006-03-30 23:49:00
  • 94:

    沙里奈

    今日はここまでにします?明日から仕事なんです?頑張ってきますね?また明日更新します??

    2006-03-30 23:51:00
  • 95:

    名無しさん

    ぉっかれさまです?仕事頑張っτくださL1?

    2006-03-30 23:53:00
  • 96:

    沙里奈

    96の名無しさん?ありがとうございます?昼の仕事は久々なんで?また読んでってくださいね?

    2006-03-30 23:57:00
  • 97:

    愛羅

    名作予感あげ

    2006-03-31 00:11:00
  • 98:

    愛羅

    名作予感あげ♪

    2006-03-31 00:13:00
  • 99:

    沙里奈

    100?愛羅さんありがとぉ?

    2006-03-31 00:15:00
  • 100:

    名無しさん

    晃太ってボーイ?

    2006-03-31 00:19:00
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