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沙里奈の夜日記

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  • 1:

    沙里奈

    沙里奈です?初めまして?初めて小説書きます?頑張りますので良かったら見てあげてください??

    2006-03-26 17:06:00
  • 2:

    沙里奈

    沙里奈は18の大学生。今日も夜のミナミへ行く。大学に入ってすぐにキャバクラで働きはじめた。理由は友達が働きたいと言ったからついていっただけ…。夜の世界に足を踏み入れるのは簡単だった。だけど夜から抜け出すのはとても難しいと、あたしはこれから学んでゆく…。

    2006-03-26 17:13:00
  • 3:

    沙里奈

    「沙里奈さん、お願いします」あたしはこの店で一応No2をしている。今日も営業をしただけあってたくさんのお客さんが来てくれた。フラフラになりながら違うテーブルへと向かう。「ごめんな〜お待たせ!あれっ?全然さっきからお酒減ってないやん!飲まなあかんよ!はい!飲んじゃって〜吐いちゃって〜♪」…あたしは自分でゆうのも何だけど、お客さんに対して属にゆうオラ営。あたしのゆうことは何でも聞いてもらう。その方がやりやすいし、売り上げも良かった。

    2006-03-26 17:23:00
  • 4:

    沙里奈

    「沙里奈ぁ〜そろそろ俺の女になってくれても良いんちゃうか?」……あたしは急にムスっとした顔を作る。「は?あたしのことそんな安い女やと思ってたん?あたしにはもっとお金積んでくれる人がいっぱいいるんです!」精一杯怒った演技をして言ってみた。「まだ足りひんか…じゃあ俺、沙里奈に認められるように頑張るわ!ピンドン二本持ってきて!!」……ラッキー♪♪ニヤつきそうになる顔をこらえる。「ありがと。」そう一言だけ言って席を立った。

    2006-03-26 17:33:00
  • 5:

    沙里奈

    ……今日もいつもどおり仕事はおわった。でも今からさっきピンドンを卸してくれた客とアフターがある。そうだ、この前営業に来たホストの店に行こう。営業で来たにしては結構な額を使ってくれた。だからそのお返し……あたしはそのホストにメールを打った。        《久しぶりp(^^)q今日今からアフターやから客と一緒に行くわ★待っててなぁ》

    2006-03-26 20:11:00
  • 6:

    沙里奈

    「どこ行くん?」「ん?ホストクラブ。沙里奈の知り合いのところやねん。いいやろ?」「沙里奈が行きたいんやったらいいよ!」客は快く承諾してくれた。タクシーに乗り込みホストクラブへ迎う。店名は確か【クラブ、キス】沙里奈はホストクラブへ行くのは初めてではない。ただ、営業に来た時に顔がタイプでスラっとした背にスーツがとても似合うと感じて好感を持っていたので少し緊張した。ホストの名前は尚[なお]。尚に会うのは二回目だ。

    2006-03-27 00:29:00
  • 7:

    沙里奈

    ホストクラブに二人は着き、重い店の扉を開けた。「いらっしゃいませぇぇっ」ホスト達の声が鳴り響く。「新規二人。あたしの口座は尚にするから。この人には適当にフリーで回してあげて。」早口でホストにそう告げた。「とりあえず奥のお席どうぞー」と、席まで案内してくれた。「お飲物はなにになさいますか?」ホストが聞いてくる。「赤ヘネ…いいやんなぁ?」すかさずあたしは客に聞いた。「赤ヘネか〜ま、いいよ!」     しばらくして尚が赤ヘネを持ちながらやってきて「こちらのべっぴんさんと男前から赤ヘネ頂きやしたぁぁ!」と言い席に着いた。尚、見るの久しぶり…何か痩せた?とか考えていたら、尚が「マヂで来てくれると思わんかったって!」とニコニコしながら、お酒を作っていった。

    2006-03-27 00:44:00
  • 8:

    沙里奈

    あたしの客である山下さんにも男の子が一人ついていて二人で話し込んでいたので、あたしも尚と二人で話できる!と、ちょっとはしゃいだ。「ねぇ、尚あたしのことホンマに覚えてる?」「当たり前やん!ジーザスの沙里奈ちゃんやろ?」…ちゃんと覚えてくれてた。「うんっ。そーやで!あ、じゃあ二度目の出会いに、乾杯★」あたしは客に聞こえないように尚と二人きりでこっそり乾杯をした。  ホストクラブなんて久々で楽しい時間が流れていった。でもあたしには、まだやることがある。山下さんにあたしの顔を立ててもらわないと。「なぁ山下さん、あたしシャンパンのみたい。」「またか!?ドンペリ二本も店で飲んだやんか」「だって飲み足りひんねんもん!しょうがないやんか!いーやんなぁ?」「……わかった。ピンク?」「ううん、ゴールド!」「ゴールドかぁ、まっ沙里奈のためやし頑張るか!兄ちゃんドンペリゴールド二本!!」……二本にはびびったけど、まぁラッキィ♪ってことで(^-^)

    2006-03-27 01:09:00
  • 9:

    呼んでるょん。((o(^-^)o))ワクワク おもしろそぅ。頑張って書いてネ♪

    2006-03-27 01:24:00
  • 10:

    沙里奈

    新人ホストだったらしい尚は【ドンペリゴールド】にビビってしまったらしく、口をあんぐりさせていた。あたしはもっとからかって遊びたいと思い、山下さんに聞かず勝手に「ルイも持ってきてルイ!」と叫んだ。…これには山下さんもあんぐりだった!笑 「ベッピンさんから赤ヘネに引き続きルイ!ルイ頂きましたー!つづいて!ベッピンさんのお連れ様からドンペリゴールドなんと二本頂きやしたぁぁぁ!!!」「ありやーーっっす!!」…ホストの声がうるさかった。横にいる尚はボー然と口を開けたままだ。「俺…今絶対変な顔してる。だってドンペリの白ですらまだ飲んだことないのに…」尚は可愛い。そしてシャンパンコールが始まった。爆音のラブジョイ、ケヤキ…楽しかった。客ともいい関係を保ててたし、この頃は良いことばかりだったのに。

    2006-03-27 01:29:00
  • 11:

    沙里奈

    智さん?めちゃありがとぅございますッ?嬉しいです?頑張りますね!

    2006-03-27 01:34:00
  • 12:

    名無しさん

    名前も漢字も一緒やぁ?本名??気になるから読む?頑張ってぇ〜

    2006-03-27 01:42:00
  • 13:

    沙里奈

    ……会計を全部山下さんに任せてあたしと尚は外にでた。「ほんまありがとう…なんか俺、沙里奈の実力思い知った。すごいな!」「あたしのやり方はお客さんより上に立つこと。それだけやで(^-^)」「営業とかでわからんことあったら電話していい…?」尚が聞いてきた。「もちろん!全然良いよ〜尚のお姉ちゃんになったるわ!」     山下さんが出てきた。あたしは深々とお礼をして、「今日は楽しかった!ありがとぉっ」と一瞬腕にしがみついて即座に離れた。そしてタクシーを呼び付け、一人で乗り込み家に帰った。

    2006-03-27 01:45:00
  • 14:

    沙里奈

    名無しさんも沙里奈ゅうんですかぁ?奇遇ですね?あたしも本名です!また良かったらちょこ?更新していくんで読んでください?今日はここまでにします?

    2006-03-27 01:48:00
  • 15:

    り-ちん

    おつかれ?

    2006-03-27 01:50:00
  • 16:

    (^O^)また更新されてるぅ♪マイペースに頑張ってネ。応援してマス。

    2006-03-27 02:12:00
  • 17:

    名無しさん

    数々のお小遣いサイトの中でも?番稼げるサイトです??
    http://www.domino-money.com/site/index.php?mn=64697628

    2006-03-27 02:26:00
  • 18:

    沙里奈

    りーちんさん?読んで下さってありがとう?

    2006-03-27 08:22:00
  • 19:

    沙里奈

    智さん?またまた書き込みありがとう??めちゃ?励まされます?マイペースに暇ができた隙にどん?更新していきますね?

    2006-03-27 08:25:00
  • 20:

    沙里奈

    家に帰ると溜まっていた客からのメールに一つずつ返信をしていった。尚からもメールが届いていた。《今日はほんまにびびりまくった(◎-◎;)でも嬉しくて今でもニヤついてしまうわ〜ほんまありがとぉっ!今度お礼に飯でもおごります★》……弟みたい。あたしはもともとアネゴ肌みたいなところがあったから、尚みたいな母性本能くすぐりますみたいな年下系には弱かった笑 「ハマらんよぉにせなあかんなぁ…」と思いつつも次いつ行こうか考えている自分がいた。

    2006-03-27 08:35:00
  • 21:

    沙里奈

    あたしはお金ならあった。大型店舗のキャバでNo.2をしているし、毎月多額のお金を渡してくれる、いわゆるパパもいた。だけど心の寂しさを埋めてくれるのは何も持っていなかった。毎日毎日、店とマンションの往復で、お金の使い道もわからなかった。        実はあたしはリストカッター。病院にも毎週通っている。死にたくて切るんじゃない。繰り返される同じ毎日に生きてるって実感がわかなくて、時々恐くなる。そういう時に血が見たくなるのだ。

    2006-03-27 22:22:00
  • 22:

    沙里奈

    あたしの病名はボーダーラインというものらしい。詳しくは知らないし、知りたくもない。……そういえば今日は腕を切りたいと思わない…なんでだろう?尚が楽しい時間をくれたから…?勝手にそう思い込み、指定されている睡眠薬を飲んで眠りについた。      ピピッ!ピピッ!ケータイのアラームが鳴る。…「もう夕方やん…。」沙里奈は二日酔いで重い体を起こしシャワーをあびた。服を着て、ドライヤーだけをあて、すっぴんのまま家を出発してタクシーに乗り込んだ。迎う先はセットサロン。サロンの中で一緒に化粧もしてしまうのだ。

    2006-03-27 22:36:00
  • 23:

    名無しさん

    2006-03-27 22:38:00
  • 24:

    沙里奈

    「今日はどうする?アップ?」「うーん、今日は同伴の予定もあるしダウンで巻き巻きにしてぇ」ここは働き初めてからずっと通ってるセットサロン。今日の同伴の客は花木さん。とてもお金持ちで来れば必ず3桁使って帰ってゆく。同伴時の私服にも合うようにダウンにしてもらって化粧もバッチリ済ませて店を出た。その時「沙里奈〜!」と車から手を振る花木さんが見えた。すぐに手を振り返し車まで走った。「おはよぉ花木さん!久々やね」「すまんすまん!それより沙里奈はいつ見ても綺麗な〜!」「よぅそんな事言えるわ。あたしのこと半月も無視してたくせに」意地悪そうに睨んだ。「も〜沙里奈は恐いわぁ。わかったわかった!今日は俺に任せとき!その代わり、酒飲みすぎて倒れんなよ?」嬉しそうに花木さんは聞いてくる。「あたしお酒やったら負けへんよ!今日は勝負やね」と言い、沙里奈も、いくら使ってくれるんやろ〜とワクワクした。

    2006-03-27 22:56:00
  • 25:

    沙里奈

    同伴でお寿司をたらふく食べてからお店に入った。「負けへんからねっ!」と言い残し、沙里奈はドレスに着替えに行った。着替えおわり席に着くと……なんと花木さんはビールを飲んでいた。沙里奈は、何でビールなん!?こんな単価の安い酒で飲み比べしたって意味ないやん!と思い、「何でビールなんか飲んでんのよ。あたし半月も放っとかれて寂しい思いしたのに。」とズケズケ言った。花木さんは「ちょっと待っといてみ?」とニヤニヤしている。……するとボーイがお酒を持ってきた。そのお酒は……ロマネコンティだった。

    2006-03-27 23:11:00
  • 26:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 27:

    ??しおり??

    2006-03-28 00:11:00
  • 28:

    沙里奈

    27は偽物なんで26の続きから更新します??智さん?しぉりありがとぉ??

    2006-03-28 10:10:00
  • 29:

    沙里奈

    花木さんがそんなあたしを見て「沙里奈は見かけだけじゃないなぁ。優しい、いい子や。」と言ってくれた。「そんなん言わんといてよ〜良い子とか、あたしのガラじゃないわ〜笑」あたしは苦笑いで返した。すると花木さんが急に強く手を握ってきた。「沙里奈、俺に囲わせてくれんか。俺は沙里奈の腕の傷を見ると辛いんや。俺のもんになってくれたら、お前のその傷きれいにしたる。」……何言いだすのこの人は。囲われるなんて絶対に嫌。腕だってきれいに整形しようと思えば自分のお金でできる。「…あたし気分悪い。花木さんがそんなん言いだすと思わんかった。お手洗い行くわ。」そう言い残し、席を立った。

    2006-03-28 14:06:00
  • 30:

    沙里奈

    トイレで考え込んだ。腕の傷、そんなに目立つんだ。整形しても良いけど、まだ病気が治っていない現状、これからも切ってしまうと思う。そう考えたら、整形するにはまだ早いと思った。…病気のことを考えると気が重くなった。そうだ、尚に会いにいこう。今日このまま帰っても、また自傷してしまうだけだ。    席に戻るとリシャールがテーブルにあった。「なにこれ。卸したん?」すかさず聞く。「うん、沙里奈に失礼なこと言ってしまったからお詫びや。ごめんな。」花木さんは本当にすまなそうに謝った。「次こんなことあったら許さへんから。……じゃあ仲直りの乾杯しよか。」そしてあたしはリシャールを開けた。

    2006-03-28 14:21:00
  • 31:

    沙里奈

    今日も無事仕事を終えた。早く尚に会いたい。会ったら病気のことと、全然行けてない大学について相談しよう。         あたしはタクシーに乗り込み、尚の店であるクラブ.キスまでの道を告げた。     「いらっしゃいませぇぇっ!」ホストたちの声が響く。尚があたしに気付いて走ってくる。「来てくれたん?!びっくりしたぁ!じゃあ奥行こかぁ(o^o^o)」尚はいつもニコニコしている。

    2006-03-28 14:35:00
  • 32:

    沙里奈

    「今日はアフターじゃないんやね!一人でも来てくれるなんて嬉しいわ〜会いたかったし(^-^)」尚は整った顔でさらりと言った。…本当に?本当に尚、会いたいと思った?あたしは戸惑ってしまい可愛げなく言った。「色かけんといて。」「…え、なんでそんなん言うん?沙里奈機嫌悪いん?」尚は心底困惑した顔をした。……しまった。やってしまった。尚とは仲良くやっていきたいのに、あたしはなんで素直じゃないんだろう。

    2006-03-28 19:57:00
  • 33:

    沙里奈

    だめだ、どうしよう。感情がうまくコントロールできない。やっぱりあたしは病気なんだ……そう思うと涙が出てきた。「どうしたん!?」「や、大丈夫…いつものことやし。ごめんなぁ。」あたしは精一杯の気持ちを込めて謝った。「えっ、いつものことってどういう意味?泣き虫ってこと?」「そういうことじゃないねん。今日はそのこと相談しに来てん。」涙を拭きながらあたしは答えた。「そうなんや…。何かまだよくわからんけどとりあえず飲んで落ち着き?」そういって尚は昨日のルイの水割りを手渡してきた。

    2006-03-28 20:18:00
  • 34:

    沙里奈

    ルイを飲みながらあたしはポツポツと話しだした。尚は黙って、目を見つめながら真剣に聞いてくれた。「…あたしな、境界性人格障害(ボーダーライン)ってゆう精神病やねん。人によって病状は違うみたいやけど、あたしの場合は自傷とか、感情の起伏が激しいのんとか、離人感とか…あと不眠かな。病院にも通ってるし、薬も飲んでるんやけど、その病気に今めっちゃ悩まされてんねん。仕事するんもしんどいし、学校も全然行けてないねん…。」

    2006-03-28 21:10:00
  • 35:

    名無しさん

    2006-03-29 00:16:00
  • 36:

    沙里奈

    36さん?覗いてくれてありがとう?

    2006-03-29 00:21:00
  • 37:

    名無しさん

    ?しおりッッ?

    2006-03-29 00:23:00
  • 38:

    沙里奈

    「こんなこと誰にも相談できひんねん。お客さんにも毎晩毎晩愛人になってくれって、そればっか言われんねん。もう結構疲れたわ。」あたしは静かに、だけど思ってることを全て吐き出した。         あたしは大事なことほど人に相談できない性格だった。友達はいたけど、心配させるのも悪いしって理由から辛いことも全部自分の中で消化してきた。でも、尚はホストだ。友達じゃない。お金を払って喋っているからか相談もしやすく、言葉がスラスラ出てきた。    「…よう頑張ってるな、沙里奈は。俺は病気のことはなんもわからへんけど、沙里奈はホステスとして、人間として頑張ってると思う。だからこれ以上無理はしん方が良いと思う。」    ……尚はあたしのこと認めてくれるん?頑張ってるって、尚はわかってくれるんや。

    2006-03-29 00:36:00
  • 39:

    沙里奈

    38の名無しさん?しおりありがとう??

    2006-03-29 00:39:00
  • 40:

    沙里奈

    嬉しかった。癒されるって、こういうことなんやって思えた。        「ありがとう尚。尚に話せてスッキリした!お礼にシャンパン卸すな(^-^)何がいい?」あたしはいつのまにか泣き止んでいた。      結局ピンドンを3本連続で卸してチェックした。

    2006-03-29 00:45:00
  • 41:

    沙里奈

    《二日連続でどうもありがとぉp(^^)q今日は沙里奈の大事なこと聞けて良かった!俺で良かったらいつでも話聞くし★》家に帰ったと同時に尚からメールが来た。営業でも嬉しかった。…この頃は尚のことを良い相談相手ぐらいにしか思ってなかった。        それからしばらくは平和な日々が続いた。理由は、尚がいたから。あたしは店が終わると毎日キスに飲みに行った。気が付くと尚のエースになっていた。そして、尚にハマるんじゃなくて、尚がいないとダメな自分になっていた。

    2006-03-29 01:09:00
  • 42:

    沙里奈

    「沙里奈ぁ、俺はNo1になりたいんよぉ。沙里奈は支えてくれる?」ある日突然尚が聞いてきた。あたしだって夜の人間。尚の言っている意味くらいわかる。「尚にはお世話になってるし、沙里奈のできるかぎり支えるで(^-^)「ありがとぉ\(^O^)/」尚はバンザイして喜んでいた。…尚が言いたいこと、それは金銭面で支えてくれということ…。

    2006-03-29 01:40:00
  • 43:

    沙里奈

    今日はここまでにします?

    2006-03-29 01:43:00
  • 44:

    名無しさん

    お疲れ様 また明日ね〜?

    2006-03-29 04:53:00
  • 45:

    沙里奈

    45の名無しさん?読んでくださったんですかねぇ?ありがとうございます??

    2006-03-29 17:03:00
  • 46:

    沙里奈

    やっぱり少しショックだった。だけど、尚がいない生活なんて考えられない。あたしが尚をキスのNo.1にするんだ。しなくちゃいけない。尚をNo.1にしたら、きっとあたしも幸せになれる。…今思えば変な強迫観念のようなものに、この頃から取りつかれていった。    たくさんあったはずの貯金は、ものの数か月で残りわずかになっていた。   「パパ、月のお小遣い増やしてくれへん?あたし、お金が必要やねん。」数人いるパパ全員に会いに行き、そうせがった。

    2006-03-29 17:27:00
  • 47:

    沙里奈

    愛人になってくれと言ってくる多数の客も全てパパになってもらった。    この時、あたしのパパの人数は17人。月収はキャバも含めて700万ほどあった。

    2006-03-29 17:33:00
  • 48:

    沙里奈

    パパとは全員、体の関係をもつようになった。あたしはだんだん病んできていた。尚と毎日会っているにもかかわらず、リストカットもするようになっていった。  …あたしが悪いんや。尚の為にお金をもっと稼がなあかん。         完璧狂っていたと思う。尚をNo.1にすれば、あたしも幸せになれると思い込んでいたし、リストカットをしてしまうのは、あたしの稼ぎが悪いからと、そう考えていた。

    2006-03-29 17:42:00
  • 49:

    沙里奈

    何か今読み返すとだいぶ暗くなってきてますね?この話は本当のことなんで、暗くなるのを止めることはできそうもないです?笑 良かったら読んで下さった方、覗いてくださった方、足跡残していってください??とても励みになるんで?

    2006-03-29 19:46:00
  • 50:

    沙里奈

    「沙里奈!俺今月No.1やわ〜沙里奈のおかげやで。いつも俺を支えてくれてありがとぉな(*^_^*)」尚がはしゃいでいる。そりゃあ、あたしがこれだけお金使ってるんだから一番になれて当然だと思った。だけど、これであたしはやっと幸せになれるって思った。「尚をNo.1にするって約束したからね。約束は果たしたよ(^o^だから今日はもうチェックするわ。」その瞬間……尚の顔色が変わった。

    2006-03-29 20:16:00
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