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いつもアンタは…

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  • 1:

    あゆみ

    なぁ…知ってる??…

    あたしら人間が     この世に生まれて    死ぬまでの間…
    どれだけ涙を流すんか…

    2006-01-07 16:29:00
  • 244:

    名無しさん

    2006-02-02 12:41:00
  • 245:

    あゆみ

    その場へ着くと、スーツを着た3、4人のホストがいて世話しなく走り回ったり、誰かに電話をかけたりしていた。
    私は急いでタクシーから降りてかけよった。
    かけよった先には涼がいる…
    私は唖然とした。

    2006-02-02 12:43:00
  • 246:

    あゆみ

    血まみれの服を着た涼…
    …「涼!!!…」
    ぐったりしている涼を思いっきり揺らした。
    意識はもうろうとしていたけど、涙でグチャグチャな私の顔を見て頭をなでてくれた。

    2006-02-02 12:47:00
  • 247:

    あゆみ

    意味わからんねん…待ってや……何があったん?…
    私は何が起きたのか、全くわからんかった。
    ただ目の前には血まみれの涼がいて、パニックになってる従業員であろう子たち。
    一人の子が言った。「あゆみちゃんゴメン‥」

    2006-02-02 12:53:00
  • 248:

    あゆみ

    涼……死んじゃうん?
    「あんたら早く救急車呼んでぇや!!」
    私は泣き叫んだ。
    涼がだんだん弱っていくのが目に見えて、わかった。昨日はあんなに笑ってたのに何でなん…???

    2006-02-02 12:56:00
  • 249:

    あゆみ

    すぐ救急車が到着して、涼は運ばれていった。
    私はすぐ後を追って病院にむかった。
    涼は、直ぐ様緊急手術…
    長時間に渡る、危険な手術だった…

    2006-02-02 13:05:00
  • 250:

    あゆみ

    手術室の前のベンチで祈るように涼の無事を願ってた…
    もしもなんて考えない。
    涼は絶対大丈夫や!!って自分で自分を言い聞かせて涙をこらえて手術室があくのを待っていた。
    「すいません」…一人のスーツの男の人が私に近づいて頭を下げた。

    2006-02-02 13:10:00
  • 251:

    あゆみ

    「オーナーの橘といいます。あゆみさんですよね?話はよく涼から聞いてました」「ウッ、はっ‥い‥ウッ…ウッ…」泣いてうまく声が出ない…
    橘さんは「落ち着いてください」と言ってゆっくり話しだした。

    2006-02-02 13:16:00
  • 252:

    あゆみ

    「正直僕も状況が把握出来てないんですけど。…さっき警察が店にきて聞いた事なんすけど。現場に、血のついた石があったらしいんです…。」
    「石……??」
    涼は人に恨まれるような人じゃない事は確か。たぶん橘さんもわかってるはず。

    2006-02-02 13:26:00
  • 253:

    あゆみ

    それやのに何で…?
    「で警察店の関係者じゃないか言うてたんすけど‥
    あいつ誰からも好かれとったし下の子もよう慕っとって正直心当たりもないんす」
    「りょ、ウッ涼は…ウッ、誰にもウッ、う、恨まれたり…ウッ…しやん‥‥ウッ」
    「そう思うんは僕も同じです。とにかく今は涼の無事を祈ったってください。」

    2006-02-02 13:36:00
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