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さよならが言えなくて…。

スレッド内検索:
  • 1:

    ◆grEdfwmzxY

    愛してました。 
    誰よりも ずっと。     
    あなたに言えなかった  言葉は            
    今でもこの胸に
    残っています…。

    2007-02-01 19:05:00
  • 54:

    ◆grEdfwmzxY

    あたしは、シャンパンが得意じゃない。基本的に、炭酸が飲めないから…。    
    「あ、僕もご一緒に頂きまぁーす!!(笑)」 
    「おぅ!凌真、飲め飲め!つばさっ、記念やねんからたっぷり飲めよ☆」   直希さんが、笑顔であたしにグラスを渡してくれた。   
    『あ、はい!頂きます☆』

    2007-02-06 18:52:00
  • 55:

    ◆grEdfwmzxY

    ゴクン…。一口飲んだシャンパンはやっぱり苦手で、一気に飲み干す二人を見て、かなり焦ってしまった。   
    「なんやぁ〜?つばさ飲んでないやなぃかぁ?シャンパン嫌いやったかぁ?」 直希さんが、あたしの顔を覗き込みながら言う。  どうしよう……。せっかく卸してくれたのに、飲まないわけにはいかない―。 『いえ…!大好きです☆頂きますっ!!!』 

    勢い良くあたしも、手に持っていたグラスを一気に飲み干した…―。

    2007-02-06 19:02:00
  • 56:

    ◆grEdfwmzxY

    「お〜☆ええ飲みっぷりやぁ(笑)つばさ、どんどん飲めよ!!」 
    直希さん自ら、空になったグラスに、シャンパンを注いでくれる。
    はぁ……ほんまにキツイ。『あ、はい!ありがとうございますっ☆めっちゃ美味しいです!!』
      
    無理矢理な笑顔を、バレないように、バレないように、必死だった。

    2007-02-06 19:06:00
  • 57:

    ◆grEdfwmzxY

    「直希さん!!僕ももう一杯頂いていいですか?最近こんなええ酒飲んでないからー飲み足りなくて(笑)」   
    前に座っていた凌真が、あたしにグラスを差し出す―。    
    「よー言うわ(笑)おう!!どんどん飲まんかい!無くなったら卸しゃあいーねん!」
    あたしは、凌真のグラスに慌ててシャンパンを注いだ…。

    2007-02-06 19:11:00
  • 58:

    ◆grEdfwmzxY

    『凌真……大丈夫!?』    
    送り出しをして待機室に戻ると、顔を真っ赤にしてソファーに倒れ込む凌真―。    
    「おー。。つばさちゃんお疲れさん☆シャンパン苦手やったんちゃう〜?ありがとーなぁ。呼ばれるまでゆっくり休んどいてなぁ☆」    
    あたしの声に、凌真は仰向けになったまま顔だけをこっちに向けると、笑顔でそう言った。

    2007-02-06 19:27:00
  • 59:

    ◆grEdfwmzxY

    もしかして、代わりに飲んでくれたんかな…?      
    指名を貰ってから、シャンパンが卸りるとバックもある。全く飲んでいないあたしはなんか、少し申し訳ない気持ちになった…。     
    『全然協力出来なくてごめんね…。こちらこそありがとう。』
    あたしが言うと、    「なんで謝るねんっ☆つばさちゃんの事気に入ってくれたから、卸してくれたんやからぁ〜。こっちがお礼言わなあかんよ☆(笑)」 と、彼は笑った。

    2007-02-06 19:33:00
  • 60:

    ◆grEdfwmzxY

    ガチャ―
    「つばさあぁ〜!リカもぅ無理ぃ〜酔ったあぁ〜。。。!!」
    ちょうど待機室に入ってきたリカも、着いていた席でだいぶ飲まされたらしく…軽く酔っていた。    『ちょっ…リカぁ?大丈夫なん?水持って来るから、座って待っときぃ!』  あたしは厨房に行って、水を持ってきた。

    2007-02-06 19:54:00
  • 61:

    ◆grEdfwmzxY

    『はい水!リカほんまに大丈夫…!?これ飲んで休んどきぃ!!』 
    「あぁい〜。。つばさぁ〜ありがとおぉ〜。」      
    リカは渡した水を一気に飲み終えると、ソファーに横になってしまった―‥。     
    「…なんか、つばさちゃんリカちゃんのお姉ちゃんみたいやな(笑)」
    その様子を見ていた凌真が、笑いながら言う。

    2007-02-06 21:12:00
  • 62:

    ◆grEdfwmzxY

    『お姉ちゃんって…、リカのんが年上ですけど(笑)』   
    実際は、リカはあたしより二つ年上だった。まぁ、お互いに年が違うのを忘れるくらい仲が良かったんやけど。 
       
    「あ、そーやったなぁ。だけど…つばさちゃんしっかりしてるやん☆初めて会った時から思ってたで。しっかりした子やなぁって。」

    2007-02-06 21:17:00
  • 63:

    ◆grEdfwmzxY

    凌真は立ち上がると、あたしの頭をポンポンとして   
    「俺そーゆう子好きやで。」  
    と、笑顔で言い待機室を出て行った…―。           

    え…・・?今の何…?

    2007-02-06 21:20:00
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