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さよならが言えなくて…。
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1:
◆grEdfwmzxY
愛してました。
誰よりも ずっと。
あなたに言えなかった 言葉は
今でもこの胸に
残っています…。2007-02-01 19:05:00 -
124:
名無しさん
主サン、コブクロとかレミオ好きちゃぅ?
2007-03-25 18:03:00 -
125:
◆grEdfwmzxY
ありがとうございます☆
ちなみに、コブクロは好きですがレミオロメンは粉雪くらいしか分かりません…☆
φ(.. ;)2007-03-26 07:12:00 -
126:
◆grEdfwmzxY
どのくらいの時間が経ったんだろう。凌真が突然、あんな事を言うから…。 あたしは、この狭い空間でずっと気が気でなくなってしまってる―。
「つばさ?…おい(笑)人の話聞いてるか!?」 凌真の声で、我に返る。 『あっ…うん!ごめん! …で、なんだっけ???』「おいおい…」
さっきからずっとこの繰り返し……。ダメだ。あたし完全に動揺してる―‥。2007-03-26 07:18:00 -
127:
◆grEdfwmzxY
「…なんか、急にこんな事言ってごめんな。でも、さっき言った事はマジやから。―お前も俺を好きになってな?」
いつの間にか車は家の前に着いていて、サイドブレーキをパーキングに入れた彼が こっちを見て言う。
なんで?急にそんな事言われたって…。 見た事のない、彼の真剣な目付き。仕事中とはまた違う初めて見る表情。2007-03-26 07:25:00 -
128:
◆grEdfwmzxY
『…なーに言ってるん!?からかうんやめてよ(笑) 送ってくれてありがとね。じゃあ、また明日っ☆』
――…結局、冗談で交わして、あたしは車を降りた。いたたまれない空気に、 あれ以上あの場にいたくなかった。
…いられなかった。
もう、気付いていたから。2007-03-26 07:31:00 -
129:
◆grEdfwmzxY
動きだしてるあたしの気持ち。このドキドキは、きっと動揺なんかじゃない。
白い息を吐き出して、空を見上げる。都会には珍しく今日は、満点の星が良く見えていた…。
この時のあたしの顔は、きっときっと真っ赤だったに違いない――‥。2007-03-26 07:36:00 -
130:
◆grEdfwmzxY
2007-03-26 07:37:00 -
131:
◆grEdfwmzxY
凌真からはその後、頻繁に連絡が来るようになった。
“おはよう”メールから始まり、休みの日には“おやすみ”メールまで…。 些細な内容の電話も、頻繁にかかってきた。
彼の事を少しずつ信用していく反面、やっぱりオーナーっていうのは、女の子にこうも気を使わないといけないものなんかな…?とか思ったりもした。2007-03-26 07:44:00 -
132:
◆grEdfwmzxY
「お疲れさまでーす!」 「お疲れ〜!また明日ぁ♪」
営業終了後、今日も女の子達はそれぞれに送りの車に帰ってゆく―。 「つばさぁ〜帰ろっ♪」 荷物を持ったリカがあたしに、駆け寄ってきた。 『うん!帰ろっか。』 そう返事をしてリカと一緒に、店を出ようとした時
「…あ、ちょっと待って!つばさ俺が送るからー。もうちょい待ってて。」
凌真があたしの方を見て、声をかけた――‥。2007-03-26 07:52:00 -
133:
◆grEdfwmzxY
「えー!?つばさだけー?何か用事ー?」 キョトンとしてるあたし達二人。リカが、凌真に尋ねる。
「あー今日ちょっと、つばさん家の方面に用事あるねん☆優太すぐ戻ってくるから、リカもちょっとだけ待っててくれるかー?」
凌真は売り上げ精算しながら、そう答えた。 リカとあたしの家は方面は同じだけど、微妙に離れている。それにしても…
あたしだけ送ってくれるとか。…―期待させないで。2007-03-26 23:59:00