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さよならが言えなくて…。
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1:
◆grEdfwmzxY
愛してました。
誰よりも ずっと。
あなたに言えなかった 言葉は
今でもこの胸に
残っています…。2007-02-01 19:05:00 -
104:
名無しさん
???
2007-03-23 19:24:00 -
105:
◆grEdfwmzxY
「いや、俺が送るわー。もうちょっと待っててな!」今日の売り上げ精算をしながら、凌真が言った。
「あっ、そうなーん?分かったぁ☆つばさあっちで待っとこー。」
リカはあたしの手を取り、フロアの客席へと歩き始める。
「…ごめんな!もうちょい待っててな。」
ふと凌真を見ると、目が合いそう呟いた――…。2007-03-24 07:26:00 -
106:
◆grEdfwmzxY
なんでやろう…。 一瞬だけドキッとした。 こんなの、仕事の経営者として普通の事なのに。
20分後、車のキーを持った凌真がフロアにやってきた。
「おまたせ!優太が戻ってくるから、いったん鍵閉めて先送り出るわー。行こかぁ☆」
凌真の呼び掛けとともに、あたし達三人は、店を後にした。2007-03-24 07:34:00 -
107:
◆grEdfwmzxY
「お邪魔しまぁーす☆」 後部座席にリカと二人で乗り込み、近場のコンビニへ向かう。コンビニに着いたら身分証のコピーを済まして、凌真に手渡した。
「はい!」
「おーオッケーオッケー☆預かっとくわぁ!」 そのままもう一度車に乗り込むあたし達…。 「さっ、んなら送るわなぁ。つばさは今日もリカん家なん?」
凌真が聞いてきた。 『いや…今日は朝用事あるから実家やねんけど。』 明日は、朝から歯医者に行く予定がある―‥。2007-03-24 07:44:00 -
108:
◆grEdfwmzxY
「了解、んならリカん家のんが近いし先リカ送るわなぁー。」
「あいよー☆」
そう言って再びエンジンのかかった車は、リカの家へと迎う。店からリカの家は近くて、ほんの10分程ですぐに着いた。
「ありがとー!んじゃぁ、お疲れちゃーん☆」 リカが、車を降りていく。
車内にはあたしと凌真…。2007-03-24 07:52:00 -
109:
◆grEdfwmzxY
「家って○○区のどの辺り??」
運転席の凌真が、ミラーごしにあたしに尋ねる。 変な緊張感を取り払うように、…あたしは答えた。 『…駅から少し北に上がったとこくらいかな。○○病院の近く。分かる??』 「んー、なんとなく!また近づいたら言ってー。」
凌真は手に持ったタバコに火を付けながら、言った。2007-03-24 07:59:00 -
110:
◆grEdfwmzxY
何緊張してるんやろ…。 変に意識なんかしてるのはきっとあたしだけ―‥。
「…なぁ、ってか前座ったら?」
煙を一回吐き出した後すぐに、凌真が言った。 『え…?前って…?』 意味が理解できないわけないのに―、思わず聞いてしまった。2007-03-24 08:04:00 -
111:
◆grEdfwmzxY
「助手席、座りよ。なんか俺淋しい奴みたいやん☆」
笑いながら、振り返る凌真。助手席のシートを、手でポンポンとしながら。
『うん…。移動する。』 あたしはいったん車を降りて、彼の隣に移動する。
この、変なドキドキは一体何なん……?
「おー来た来た☆」 あたしの顔を見ながら、笑顔で言う―。 なんかおかしい。あたし変やわ……。2007-03-24 08:12:00 -
112:
◆grEdfwmzxY
再び発進する車。何を話していいか分からなくて、黙り込んでしまう…。
「店には慣れた??って、こんな短期間じゃ分からんか(笑)」
凌真の振ってくれた話題に、慌てて頭の中を落ち着かせた。
『あっ、うん。まぁまぁかな…。だいぶシステムは理解してきたかな。』 「おーそれなら良かった。まぁなんか困ったことあったらすぐ相談してきてな☆」2007-03-24 08:25:00 -
113:
◆grEdfwmzxY
他愛もない話や、仕事の話が続く車内。凌真のおかげであたしも、だいぶ緊張の糸が緩んできた。家まであともう少しで着く…―。
「ってか、あれマジやねんけどな。…メールの内容。冗談やと思ってるやろ?」
いきなりの言葉に、動揺を隠せない―。深く考えないようにしようとしてるのに。ちょっと待って…2007-03-24 08:34:00