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さよならが言えなくて…。
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1:
◆grEdfwmzxY
愛してました。
誰よりも ずっと。
あなたに言えなかった 言葉は
今でもこの胸に
残っています…。2007-02-01 19:05:00 -
101:
◆grEdfwmzxY
「あ〜今日もめっちゃ疲れた。。つばさぁー帰ろっ♪」荷物を持ったリカが、あたしに呼び掛ける。 『お疲れ〜!うん、帰ろっかぁ。あたしら優太くんやんね??』
北方面のあたし達は、指示どおり優太くんの車へ向かおうとした。
「うぃっす!お疲れぇー。あっ、つばさとリカちょっと待って!」
いきなり… リストの中にいた凌真が出てきて、あたし達に声をかけた―。2007-03-21 06:01:00 -
102:
◆grEdfwmzxY
「ん?どーしたぁん??」リカが返事をしながら、リストに向かう。
なんやろ…?あたしも、後を着いていく。
「あー、ごめんな!今日、身分証持ってきてるんやんな?コピーまだ取れてないからさ、コンビニ寄ってから帰れるか??」
「あーうん!コンビニ?優太くんに言えばいいん?」
凌真の言葉に、リカがすぐに答えた。2007-03-21 06:13:00 -
103:
名無しさん
がんばって?
2007-03-22 03:50:00 -
104:
名無しさん
???
2007-03-23 19:24:00 -
105:
◆grEdfwmzxY
「いや、俺が送るわー。もうちょっと待っててな!」今日の売り上げ精算をしながら、凌真が言った。
「あっ、そうなーん?分かったぁ☆つばさあっちで待っとこー。」
リカはあたしの手を取り、フロアの客席へと歩き始める。
「…ごめんな!もうちょい待っててな。」
ふと凌真を見ると、目が合いそう呟いた――…。2007-03-24 07:26:00 -
106:
◆grEdfwmzxY
なんでやろう…。 一瞬だけドキッとした。 こんなの、仕事の経営者として普通の事なのに。
20分後、車のキーを持った凌真がフロアにやってきた。
「おまたせ!優太が戻ってくるから、いったん鍵閉めて先送り出るわー。行こかぁ☆」
凌真の呼び掛けとともに、あたし達三人は、店を後にした。2007-03-24 07:34:00 -
107:
◆grEdfwmzxY
「お邪魔しまぁーす☆」 後部座席にリカと二人で乗り込み、近場のコンビニへ向かう。コンビニに着いたら身分証のコピーを済まして、凌真に手渡した。
「はい!」
「おーオッケーオッケー☆預かっとくわぁ!」 そのままもう一度車に乗り込むあたし達…。 「さっ、んなら送るわなぁ。つばさは今日もリカん家なん?」
凌真が聞いてきた。 『いや…今日は朝用事あるから実家やねんけど。』 明日は、朝から歯医者に行く予定がある―‥。2007-03-24 07:44:00 -
108:
◆grEdfwmzxY
「了解、んならリカん家のんが近いし先リカ送るわなぁー。」
「あいよー☆」
そう言って再びエンジンのかかった車は、リカの家へと迎う。店からリカの家は近くて、ほんの10分程ですぐに着いた。
「ありがとー!んじゃぁ、お疲れちゃーん☆」 リカが、車を降りていく。
車内にはあたしと凌真…。2007-03-24 07:52:00 -
109:
◆grEdfwmzxY
「家って○○区のどの辺り??」
運転席の凌真が、ミラーごしにあたしに尋ねる。 変な緊張感を取り払うように、…あたしは答えた。 『…駅から少し北に上がったとこくらいかな。○○病院の近く。分かる??』 「んー、なんとなく!また近づいたら言ってー。」
凌真は手に持ったタバコに火を付けながら、言った。2007-03-24 07:59:00 -
110:
◆grEdfwmzxY
何緊張してるんやろ…。 変に意識なんかしてるのはきっとあたしだけ―‥。
「…なぁ、ってか前座ったら?」
煙を一回吐き出した後すぐに、凌真が言った。 『え…?前って…?』 意味が理解できないわけないのに―、思わず聞いてしまった。2007-03-24 08:04:00