小説掲示板-ぬくもり-が支えてくれたのスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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-ぬくもり-が支えてくれた

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  • 1:

    レン

    ノンさんの【ぬくもり】で、あたしとカレは元気をもらったり考えさせられたりしました。初めてだけど頑張って書きます。二人が出会ってから2005年6月16日の別れの日までの話です。

    2005-06-17 04:51:00
  • 2:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    レンさん書き込みがなくなってすごく心配してました‥私の書いたもので支えられたなんて私は本当に何もしてないですが、本当に嬉しいです。辛いかもしれませんが私もぜひ読みたいです。頑張って下さい☆長々とごめんなさい‥

    2005-06-17 04:58:00
  • 3:

    レン

    『あっつぅ…てかマヂ眩しいわー』
    そう独り言を言いながら自転車をこいでいる。

    と、その時!

    『あぶないっ!!』


    キキー------!!!!!!

    何が起きたの・・・・・誰かがあたしの腕を掴んでいる。

    2005-06-17 05:01:00
  • 4:

    レン

    『危ないやんけ!なにしてるん!死ぬとこやで!お前アホやろ!』

    はぁ?

    振り向くと、強烈に恐い顔であたしに怒鳴ってる男がいた。

    2005-06-17 05:05:00
  • 5:

    レン

    『あのぉ…』あたしが恐る恐る口を開くと。
    「ぁあっ!?」と睨んできた。

    『危ないとこ助けてくれてありがとうございます。あの…あたし生まれつき右目見えないんですよ…だから。。。今後気をつけます。ごめんなさい』ペコッと頭をさげた。
    すると男は「…」

    ぉい、なんか言ってくださいよ…

    2005-06-17 05:11:00
  • 6:

    レン

    「あ…ゴメン。怒鳴りすぎたな。恐かったな。」

    えらい変わりようやな…

    「俺、大二郎!自分は?」『レン…ですけど』
    「レンか!おいレン、家どこや!送ってくわ!」

    は?助けてくれたんは有り難いけど慣れ慣れしいやろ。

    『いえ、バイト急いでるんで。じゃ』
    すぐさま去ろうとした時。
    「バイトまで送るわ!危ないしな!怒りすぎたお詫びに☆」
    『いや、あの…』
    断るすきもなく
    「はい!しゅっぱーつ!」

    2005-06-17 05:19:00
  • 7:

    レン

    そう言って目の前の道路を渡ったその時。
    『あのっ!ここで…』
    「なんでや!送るって!まだ道路渡っただけやんけー」

    いや、だからぁ…

    『バイト先、ここなんで。。』 「へっ?ここ?!」

    そう、道路を渡ればバイト先だったのだ。

    「ちかっ!ハハ!それ先ゆえやーハハハハハハ」

    爆笑してますが…

    2005-06-17 05:24:00
  • 8:

    レン

    『それじゃあ』店に入ろうとしたら「茶ぁでもしばいて帰るわー」

    一緒に入ってきた。

    カランカラン―---

    2005-06-17 05:26:00
  • 9:

    レン

    あたしがバイトしている店は小さな喫茶店。雰囲気が好きなのでここで働いている。店長「レンちゃんおはよ!…おっ今日は同伴かっ?ハハハ〜」
    おいおい、店長…ここ喫茶店やから。

    『おはようございます』一言あいさつをしてエプロンを付ける。

    「レン!ミックスジュースちょうだい!」大二郎が叫んでる。
    『はぁーい』

    2005-06-17 05:31:00
  • 10:

    レン

    のんさん、ありがとう!なんかしてないと淋しくて。。小説書いてみました。初心者なんで、アドバイスくださいね!

    2005-06-17 05:33:00
  • 11:

    レン

    『お待たせしました。ミックスジュースです』
    「ありがとう!俺がミックスジュースとか可愛いやろ!めっちゃ好きやねん★」言いながら一気で飲み干した。
    『プッ…』人見知りするあたしが、思わず吹き出してしまった。
    「おっ!レンが笑った!笑った顔、可愛いなぁ〜★もう一杯!」

    また飲むん!?お腹壊すんちゃう…

    2005-06-17 05:38:00
  • 12:

    レン

    それから大二郎という男はまた一気に飲み干し「また来るわー★」と言い残し去って行った。

    カウンターに座っていたお婆さんが一言…「へんてこな男の子やねぇ」

    『ハハ、そうですねぇ〜』あたしは言い、また働きだした。

    2005-06-17 05:42:00
  • 13:

    レン

    夜7時頃、店長「レンちゃん、そこ片付けたら終わろか!」『はい!』
    そして『ふーっ疲れた』自転車を出そうとしたとき

    ん?―…カゴに何か入ってる。

    【090-・・・・電話くれな!大二郎様★】

    やる事、古っ

    2005-06-17 05:46:00
  • 14:

    レン

    家につき、寝ようとしたとき『…電話してゆってたし、した方がええんかな…しやんかったらまた来そうやし』そう思い、携帯を手に取った。
    プルルルル…
    「はい」『あの。。。レンやけど』「おー!レンか!待ってた待ってた!」『なにか?』「なんもないよ★けど、仲良くなりたくてな!明日もバイトか?」『うん』「何時から?」『12時からやけど』「よし!迎えに行ったるわ!今日みたいのんなったらあかんしな!」『ぃいよ、大丈夫やし』「ええってええって!」『ホンマにいいって!』「なんでや!…ほなあの道路からならいいやろ?」

    2005-06-17 05:54:00
  • 15:

    はぁ?

    題名が気になって読んでみたら、めっちゃ読みやすくていいでぇす???完結までぇ読むんで頑張ってねぇん??

    2005-06-17 05:55:00
  • 16:

    レン

    『え?』「12時前にあの道路で待ってるわ!ほな!」『え!?ちょっと…待っ…』プーップーッ…


    強引な人やなぁ…

    2005-06-17 05:56:00
  • 17:

    レン

    次の日。
    「レンッ!おーいおーい!こっちこっち!」
    ほんまにおるやん!

    「おはよ〜★」『おはよう』「んな行こか!」

    二人は道路を渡った。
    「はい着いたー!いってらっしゃい★」
    『い…いってきます』

    2005-06-17 05:59:00
  • 18:

    レン

    はぁさん、ありがとうございます!頑張りますんで見守ってください★

    2005-06-17 06:01:00
  • 19:

    レン

    その日は6時にバイトが終わった。自転車を押して信号を待ってると、向かい側で誰かがものすごく手を振ってる。…!?大二郎や。
    「レーン!帰りかぁ?」コクン‥あたしがうなすぐ。
    信号が変わり、大二郎が近づいてきた。
    「今から暇か!飯とか行かん?」『暇やけど‥』「よし暇やな!焼き肉いこー!」『暇やけど、見たいテレビが‥』大二郎の耳には届いていない。‥まぁいっか★そして焼き肉屋に着いた。

    2005-06-17 06:08:00
  • 20:

    レン

    大二郎が注文をしている。‥ん?なんかおかしい…

    「うーんとぉーっ、まず塩タン!それとーウインナー!それとー玉葱!それとー‥」
    ちょっと待って!ここ焼肉屋やんな?肉、塩タンしか頼んでないやん!?

    不思議な顔をするあたしに大二郎が気付く。

    2005-06-17 06:13:00
  • 21:

    レン

    「あ…ハハハハ!!ちゃうねんちゃうねん!調子のって焼き肉ゆうてもうたけど、俺今日あんま金持ってきてないねん。塩タンでどうかお許しを!!」この人は大物や…なぜか面白くて、あたしはひたすら笑ってしまった。

    2005-06-17 06:15:00
  • 22:

    レン

    その夜。大二郎からメールが来た。「今日は飯付き合ってくれてありがとう!よかったらバイトの送り迎えさしてくれへんか?やっぱり始めに危ないとこ見てるし心配やしほっとかれへんわ」優しいなぁ‥大二郎。 『ありがとう!じゃあお言葉に甘えてお願いするね★おやすみ』 明日からほとんど毎日大二郎に会えるっ!…ん?喜んでないか、あたし。。。

    2005-06-17 06:36:00
  • 23:

    レン

    「おはようレン★」『おはよう!』大二郎が玄関の前で待っていた。

    『‥でなぁ、そんときなぁー…』「まじで!あほやなレン!」ハハハハ―!!
    たわいもない話が凄く楽しかった。

    「んなまた終わる時間に迎えに来るな!いってらっしゃい★」『うん!いってきます!』

    2005-06-17 06:41:00
  • 24:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 25:

    Ядй

    ぁた∪も,レンさωのカキコ見たょOOOどぉーゅぅ事なωゃろ???って思っτたカラ,読ま∪τもらぃま⊃?? 荒ら∪トカもぁっτ,∪ωどぃカモゃけど,頑張っτ完結さ∪τ?さぃネ???
    更新楽∪みに∪τま⊃?

    2005-06-17 08:24:00
  • 26:

    頑張ってぇ(?・?・)?更新楽しみにまってます?

    2005-06-17 11:42:00
  • 27:

    まや

    楽しみに更新まってます?のんさんの【ぬくもり】の中のレンさんの書き込みをみてとても気になって心配でした。辛いと思いますがお体大事にして、元気な大二郎さんの赤ちゃんうんでくださいね?これからも愛読させていただきます?

    2005-06-17 13:48:00
  • 28:

    レン

    らんさん★ありがとうございます!最後まで頑張ります!今から更新しますね♪
    28さん★応援ありがとうございます!完結まで読んでくださいね!

    まやさん★気にしてくれてたなんて嬉しいです♪頑張りますのでこれからも見てくださいね!

    2005-06-17 16:43:00
  • 29:

    レン

    バイト中、なんだかあたしポーッとしてる。そして何故だかニタニタしてる…‥

    「レンちゃんなにニタニタしんの!‥レンちゃん恋したんか?ハハハ」『え゙っっ!そ‥そんな‥こ…恋とか!!違いますよ!』「ふーん…ニヤ」

    『…あたし、大二郎が好き?・・・・・違う違う!早すぎやろ!絶対気のせいや!』だと思っていた。

    2005-06-17 16:56:00
  • 30:

    レン

    「お疲れさん!」『お‥お疲れさま』
    店長があんな事ゆうから…意識しすぎっ!
    「どした?忙しかったん?」『え?ううん。行こっか!』「牛丼食べにいこか!」『牛丼すき!いこー★』牛丼屋に着いて席についた。「牛丼並ふたつ!!」

    2005-06-17 17:07:00
  • 31:

    レン

    牛丼屋を出た二人は公園につきベンチに座ると「なぁレン…」『ん?』「俺…」『‥‥』「好きやねん。レンが」『…』「早すぎやなって思ったんやけど…でも好きになってしまって」『…うん』「だから‥」その瞬間大二郎は立ち上がりあたしの前に立った。
    「付き合ってください!」『…‥・・・はい。』「えっ」『あたしも好きです』「まぢで‥?」コクン…あたしはうなずいた。「やったぁ――――っ!」大二郎は飛び上がった。そして…大二郎の顔が近づいてくる。「絶対幸せにするから」『うん』…初めてのキスだった。

    2005-06-17 17:24:00
  • 32:

    レン

    『今日も送ってくれてありがとう』「おう!また明日な!」『あっ明日休みやの!』「休みっ?ほなデェトしよか!」『うん★』「んな今日と同じ時間迎えにくるから!」『わかった☆じゃ、おやすみ!』「おやすみ!」あたしは家に入った

    2005-06-17 17:37:00
  • 33:

    レン

    お風呂から上がり部屋に戻った。
    『今日から大二郎の彼女なんや…キスしちゃった‥』思うと恥ずかしくなりベットにもぐった。

    『明日はデートかぁ…何着ていこう‥』なんて考えながら眠りについた

    2005-06-17 17:47:00
  • 34:

    レン



    次の更新は今日の深夜になります。

    2005-06-17 17:48:00
  • 35:

    レン

    ―朝―

    メールが来てる。【おはよう!昼に迎えに行くからね★】今日はデートだ。
    【おはよ!楽しみに待ってるね!】‥返信♪

    初デート、緊張する―…‥
    用意しなっっ!

    2005-06-18 01:27:00
  • 36:

    レン

    昼になった。

    …もう少しで来る‥

    いつもより化粧濃くなぃか?服変じゃない?
    一人でブツブツ…

    ブーッブーッ
    【!?メールや!】

    【前に着いたぞ★降りといで!】

    きたぁ――――!!

    2005-06-18 01:30:00
  • 37:

    レン

    「おはよう★おっ今日可愛いやん!行こかぁ!」
    『ぉ、おはよー。うん!行こ!』
    「今日は俺に任しときぃ!はいっ後ろ乗って★」2ケツっ!?緊張する――。
    あたしは大二郎の後ろに乗った。

    大二郎は何も喋らないまま自転車をこいでいる。。。
    どこ行くんやろ―――。

    2005-06-18 01:37:00
  • 38:

    レン

    もう30分も自転車乗ってますが・・・てか何か喋ってよ。。。そのとき。

    「着いたっ!」――ビクッ!!
    『こ…ここ?』ものすごく大きい公園に着いた。

    「はい、降りてー。歩くで!」大二郎は自転車を止め、あたしの手を握った。

    えっ!手つないでる…ドキドキ。。。

    2005-06-18 01:42:00
  • 39:

    レン

    あたしは緊張で一言も喋れないまま、大二郎は…
    「ほらっ綺麗やろ!俺公園とか好きやねん★ほらあそこっ!…」子供のようにはしゃぎながらあたしの手をひっぱる。

    -手が…手が…---あたしはそればっかり。

    「ここらへんでええかっ!」大二郎が立ち止まった。

    2005-06-18 01:49:00
  • 40:

    レン

    「レンっ!飯食うぞ!」
    『メシっ?えっと…』
    「大丈夫大丈夫!ほらっ」大二郎が何かを取り出した。

    『あっ!お弁当っ★』
    「俺が作った!さっ食うぞ!」大二郎の手づくり弁当だ。

    『すごい…いただきます!』あたしは大二郎が作ったお弁当を、ほうばった。

    2005-06-18 01:53:00
  • 41:

    レン

    「どや?」
    『う…うまい…』
    「ハハハ!なーんやその顔!よかったよかった★作り甲斐あるわ!」

    感動―――っっ!!

    『今度あたしが作る!』
    「おっ!よっしゃ!次はレンの弁当でここ来よな★」
    『うんっ!』

    こんなんいいなぁ--…公園でお弁当。

    2005-06-18 01:58:00
  • 42:

    レン

    「散歩しよか★」 『うんっ☆』二人は公園の中を歩きだした。

    「なぁ、レン。」 『ん?』 「レン、生まれつき右目が見えへんねやんな?」 『…うん』 「俺な、ちびん時から体弱いねん‥でな、今日みたいにレンと公園来て弁当食うて、手つないで散歩したりするん、いつかできんくなるんや‥」 『うん…』 「始めに言わなあかんのやけど、レンと付き合えたん嬉しくてな・・・」 大二郎が黙り込んだ。
    『大二郎…あたし‥』 大二郎の肩がビクッとした。『関係ない!あたし大二郎が大好きやし、こうやって歩く事ができなくなってもあたしは大二郎のそばにおる』

    2005-06-18 02:08:00
  • 43:

    レン

    「レン…‥」

    大二郎が泣いた。。。凄く綺麗な涙だった。

    『ずっとあたしのそばにいてや!』あたしは大二郎に笑いかけた。
    「ありがとう‥グス…」大二郎が微笑んだ。


    大二郎と頑張っていきたい。。。

    2005-06-18 02:10:00
  • 44:

    ゆうび

    ぬくもりでレンさんのカキコミみてました。6月16日の別れの日ってどぉゆぅことですか??

    2005-06-18 02:12:00
  • 45:

    レン

    「レン、大好き…」 『あたしも大好き・・・』

    そのままキスをした---。
    綺麗な緑をバックに二人は何度もキスをした。

    2005-06-18 02:13:00
  • 46:

    ぁき

    ぁきものんさんの【ぬくもり】見て気になってみにきましたっっ
    がんばって?ぱぃっっ

    2005-06-18 02:15:00
  • 47:

    レン

    ゆうびさん☆見てて下さったんですね!ありがとうございます。別れの日とは・・・完結するまで待ってもらえますか?

    2005-06-18 02:16:00
  • 48:

    レン

    あきさん☆応援ありがとうございます!あたし仕事とか掛け持ちでしてるもので、更新が遅れたりしますが、毎日更新できるように頑張るので完結するまで見ててくださいね!

    2005-06-18 02:18:00
  • 49:

    ゆうび

    わかりましたっ?いつまでもまちますよぉ??楽しみにしてるので頑張って下さいね?

    2005-06-18 02:19:00
  • 50:

    レン

    大二郎とあたしは暗くなるまで話をした。自分が持ってる変なくせの話--仲の良い友達の話--飼ってる犬の話--色んな話をした。

    「今日は帰ろっか!」大二郎が言った。

    ほんまはもう少し一緒に居たい。。けど大二郎は体の事もある。

    『うん!行こうか☆』

    二人は自転車に乗り、地元へ向かった。

    2005-06-18 02:24:00
  • 51:

    レン

    あたしの家の前に着いた。
    「ほな、また明日バイトの時間に迎えにくるな☆」
    『うん!ありがとう!おやすみ★』 「おやすみ!…レン!ちょっと‥」 『ん?』大二郎に近づく。

    ---!?
    チュッ★

    チュウした―――!!あたしは何故だか真っ赤になり『おやすみ!』急いで家に入った。

    2005-06-18 02:30:00
  • 52:

    レン

    部屋につく。まだ顔がほてってる。

    大二郎にメールを送る【今日は凄く楽しかった★また明日!】--送信--

    あたしは疲れたのか返事を待つ前にそのまま寝てしまった。

    2005-06-18 02:36:00
  • 53:

    レン

    それからも、大二郎とあたしは順調に付き合いを続けていた。

    そして----2004年7月----
    もぅすぐ付き合い始めて1年が経とうとしたある日、大二郎の体に異変が起きた。

    2005-06-18 03:43:00
  • 54:

    レン

    その日も、熱を出した大二郎の家へ向かった。

    「あら、レンちゃん!いらっしゃい★また大二郎熱出してね‥いつも来てくれてありがとう。さっ上がって!」大二郎のママだ。凄く優しくて綺麗な人だ。『こんばんわ!お邪魔します。』大二郎の部屋へ向かった。

    2005-06-18 03:53:00
  • 55:

    レン

    『大二郎…来たよ』
    「レン‥すまんなぁ--」大二郎はベットで横になっていたが体を起こした。
    『いいよ、いいよ!横になったとき!それかミックスジュース飲む?プリンもあるよ。』そう大二郎の家に行くときはいつも大二郎の好きなミックスジュースとプリンを買って行く。
    「ミックスジュース…飲む」大二郎の声に力がない。あたしはジュースを飲ませてあげた。『おいしい?』声をかける。「…おいしい‥」大二郎はそう言って、ニコッと笑った。

    凄く愛おしい・・・

    2005-06-18 03:59:00
  • 56:

    レン

    けど、その瞬間......

    ―――――!!!!!
    バタ-----ッッッン

    『大二郎っ!?大二郎っ!?マ‥ママッ!!大二郎が――――!!』
    大二郎が倒れた。

    すぐに救急車が来て大二郎は病院へ運ばれた。

    2005-06-18 04:03:00
  • 57:

    レン

    ICUに入った大二郎をひたすら待つしかなかった…隣で大二郎のママが泣いている。‥あたしは泣けなかった。今は泣いたらあかん!あたしが強くないと---。

    そこに大二郎のパパが来た。

    2005-06-18 04:05:00
  • 58:

    ぬくもり見て気になって除いたよ?

    『ぬくもり』?見てて気になったから昨日から全部見た??けど早く続き読みたい???
    頑張ってな??

    2005-06-18 04:07:00
  • 59:

    名無しさん


    字間違い??覗いた?
    やった?ワラ

    2005-06-18 04:08:00
  • 60:

    レン

    ママが気付き「パパ‥大二郎が…」大二郎のママはパパを見た途端ものすごい勢いで泣いていた。大二郎のパパがあたしに気付き「レンちゃん…ごめんね。ママちょっと休ませてくる」そう言った。あたしがうなずくとママを支えながらナースステーションの方へ歩いて行った。
    神様‥大二郎を助けて。。

    2005-06-18 04:10:00
  • 61:

    ぁき

    がんばってェェ☆

    2005-06-18 04:10:00
  • 62:

    レン

    61さん★ありがとうございます!ほんまに書きながら色んな事を思い出してたまに泣きながら書いてますが、完結までどうぞお付き合いください☆

    2005-06-18 04:12:00
  • 63:

    レン

    あきさん☆いつもありがとう!今日は出来るかぎり頑張るんで、読んでってください(≧□≦)y

    2005-06-18 04:13:00
  • 64:

    レン

    大二郎のパパが戻ってきて、あたしの隣に座った。

    「レンちゃん、お家の人に連絡しといたよ。」 『すいません‥ありがとうございます』 大二郎のパパは少し黙って口を開いた。

    2005-06-18 04:16:00
  • 65:

    ☆☆

    泣きたい時は気済む迄泣いたらいい思いま???
    だって夜遊び見てる人等ももう他人ぢゃないよ?励まし会える仲間やれ??辛い思う?頑張って???最後まで読むから?

    2005-06-18 04:20:00
  • 66:

    ☆☆

    61にカキカキしてた者です?泣きたい時は気済む迄泣いたらいい思いま???
    だって夜遊び見てる人等ももう他人ぢゃないよ?励まし会える仲間やれ??辛い思う?頑張って???最後まで読むから?

    2005-06-18 04:20:00
  • 67:

    レン

    「レンちゃんは大二郎と付き合ってもう1年になるんやなぁ?」 『はい。来月で』 「そかそか!大二郎の体の事は聞いてる?」 『少しだけ。‥でも詳しくは』 「あいつ、レンちゃんにあんまり心配かけたくないんやなぁ」 『…』 「レンちゃんは、これからも大二郎の側におろうって思ってくれてるか?」 『もちろんですっ!!!』あたしの声が大きくなった。 少しビックリしながら大二郎のパパが言った。

    2005-06-18 04:21:00
  • 68:

    名無しさん

    かぶってゴメン?

    2005-06-18 04:21:00
  • 69:

    レン

    「ありがとう。父親として息子がこんなにも愛してくれる人に出会った事、誇りに思う。」 『…あたし何もしてあげれてなくて‥いつも大二郎に支えてもらってて…』また沈黙になる。 そして「レンちゃん…大二郎なぁ、小さい頃から心臓悪くてなぁ‥でも手術も難しすぎてできんくて、もう遊び回る事もできひん。。。いつかは機械で心臓を動かさないと生きていかれへん、他の人より…長く生きられへん・・・」 『…』あたしは何て答えたらいいのかわからなかった。

    2005-06-18 04:30:00
  • 70:

    レン

    人はいつか死んでいく…けど、大二郎はみんなよりも先に死んでしまう。
    考えられない…大二郎があたしの前から消えてしまうなんて。

    その時、ICUの扉が開いた。

    2005-06-18 04:31:00
  • 71:

    レン

    すぐさま大二郎のパパが医者の元へ駆け寄った。「先生、大二郎は?」 医者が答えた「ヤマは越えました。しばらく入院してもらった方がいいですね」

    よかった----

    大二郎のパパがあたしの所に来て「レンちゃん、もう遅いし送ってくから帰ろうか」 『はい、でも大丈夫です。一人で帰れます。大二郎の側に居てあげてください』 大二郎のパパは少し考え「…わかった、ありがとうね。気をつけて帰るんやで?」 『はい。また来ます』 あたしは出口に向かった。

    2005-06-18 04:37:00
  • 72:

    レン

    歩き出してすぐ、後ろの方で医者が「お父さん、少しお話が‥」 パパ「はい」
    なにか嫌な予感がしたがあたしは脚を止めず家へ向かった。

    2005-06-18 04:40:00
  • 73:

    レン

    その日は眠れなかった。頭の中が大二郎でいっぱいだった。

    あたしのママが心配そうに部屋に入ってきた。

    「レン‥まだ起きてたん。大二郎くん、どう?」 『今日はなんとか大丈夫だって。入院する‥って…』 ママの顔を見たせいかあたしは泣き出してしまった。その夜はママがずっと一緒に居てくれてあたしをなだめてくれていた。

    2005-06-18 04:43:00
  • 74:

    レン

    ☆☆さん
    ☆☆さんの言葉すごくうれしいです(>⊆<)仲間だなんて感動しました。応援してくれたり、元気づけてくれたり凄く感謝します!今日はもう少し頑張ります!

    2005-06-18 04:49:00
  • 75:

    レン

    次の日バイトが休みだったのですぐ病院へ向かった。

    大二郎の病室は個室だった…。なぜか胸がドキドキして手も震える。なかなかドアを開ける事ができない。

    「レン?」

    ----!?この声…。

    2005-06-18 04:52:00
  • 76:

    レン

    ガラガラ----

    目の前に大二郎が立っている。あたしはビックリした。
    『なんでわかった…ん?』
    その瞬間、ハハハハハハ!大二郎が笑ってる。

    「ほんまお前は…ハハハハ!ドアの硝子におもっきり透けて見えてたから!ハハハハ――」 大二郎‥笑ってる。よかったぁ---。安心した。

    2005-06-18 04:55:00
  • 77:

    レン

    『もうっ!ビックリしたやんかぁっ!!』あたしもつられて笑った。
    今日の大二郎は調子がいいみたい。
    『はいっミックスジュース☆』
    「おー!これこれ!朝から牛乳でてきてなぁー!めっちゃこれが恋しかってん★ありがとう!」大二郎がニッコリ笑った。

    大二郎の笑顔が好き。もっともっと笑顔みたい---。

    2005-06-18 04:59:00
  • 78:

    レン

    入院している間、大二郎は元気だった。入院してから2週間経った頃。。。
    あたしは大二郎に会いに来ていた。

    「なぁレン!明後日、退院やで!」 『ほんまにっ!おめでとう★ほんまよかった!』 「一緒に1年記念お祝いしよな!」 『もちろん♪』 「ちょうど日曜やし、あの初デートんときの公園でお互い弁当作って行こか!オトンおかんも誘って!ピクニックしよーぜハハハ!」 『ピクニックっ?言葉古すぎー!楽しみやな★うちの親にもゆっとく!』

    その二日後、大二郎は退院した。

    2005-06-18 05:08:00
  • 79:

    レン

    --1年記念の日--


    残暑の厳しい暑い日だった。「レン!家の前で待ってはるよ!はよしなさい!」ママが叫んでる。「おーい、先前出とくぞー」パパも叫んでる。『もー出るって!』あたしも叫んでる。騒がしい家族。。。

    家を出ると一台のワゴンが止まっていた。

    「レーンっ!」大二郎が手を振っている。『ごめん!じたばたしてた!』あたしとママとパパは大二郎んちの車に乗り込んだ。

    2005-06-18 05:17:00
  • 80:

    レン

    お互いの両親は深々と挨拶をしあっている。

    大二郎が隣に座って「今日は暑いなーバテてへんか?」 『大丈夫やで!スタミナつくお弁当作ってきたから★』 「そら楽しみや!」

    出発!

    2005-06-18 05:20:00
  • 81:

    レン

    公園につき、1年前あたし達がお弁当を食べた場所でみんな座った。

    あたしと大二郎は声を揃えて『せーのっ!ジャン★』お弁当のふたを開けた!
    おぉーっ!‥ん?
    あたしのママの顔つきがおかしい。というかみんなの顔つきがおかしい。

    あ・・・。

    あたしが作ったお弁当から綺麗に全部端に寄っている‥。

    「ブハハハハハ!綺麗に寄ったなぁ!」大二郎のパパが大笑いした。みんなも吊られて大笑い。ただ一人だけ笑えないあたし…。


    早起きして作ったのに‥。家出るとき走ったから・・・・

    2005-06-18 05:26:00
  • 82:

    レン

    「大丈夫っ!寄っても味は変わらんよ!…モグモグ・・・うまいっ★レンの弁当うまいっ!」大二郎が言った。
    パパ達も「寄ってても美味しいなぁ!」

    寄ってる。は、いらんけど美味しいって言ってもらえた!あたしの機嫌はすぐ治った。

    2005-06-18 05:29:00
  • 83:

    レン

    お弁当を食べた後。
    「俺ら散歩行ってくるわ!」大二郎言って二人は歩き出した。

    歩きながら大二郎は「親たち仲良くなったしよかったなぁ!」 『そやなぁ!また来たいな★次はうちらの友達も呼んで大人数で!』「それええな!おもろそうや★」そんな話をしながら大二郎が1年前に告白してくれた場所に着いた。
    「レンと付き合ってもう1年かぁ…」『もうじゃなくてまだ1年!これからも毎年ここに来よう★ずっとずっと。』 「…そやな!これからもずっと側におるからな!約束や!」大二郎が小指を立ててニッコリ笑った。
    あたしもニッコリ笑い指切りをした

    2005-06-18 05:38:00
  • 84:

    レン

    ずっと…ずっと‥大二郎と一緒にいたい。


    大二郎、大好き。


    まっすぐ前を見る大二郎を横顔を見ながら何度もそう思った。

    2005-06-18 05:40:00
  • 85:

    レン



    その時あたしは、もう大二郎とここには来れないことなんてまだ分からなかった

    2005-06-18 05:43:00
  • 86:

    レン

    87の訂正↓↓

    大二郎を横顔を‥ではなく、大二郎の横顔を‥でした(>_

    2005-06-18 05:46:00
  • 87:

    レン

    限界がきたので今日はおしまいです。また夕方に少しか深夜になります。

    2005-06-18 05:47:00
  • 88:

    ぉ疲れ様ァァ??
    また楽しみに待ってますゥゥ??
    ぉゃすみィィ

    2005-06-18 07:27:00
  • 89:

    はぁ?

    ?しおり?

    2005-06-18 07:33:00
  • 90:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    ?シォリ?お疲れ様(*≧∀≦*)
    頑張ってね??

    2005-06-18 11:50:00
  • 91:

    ☆☆

    早く???続き気になるよ??辛い思う?頑張って?

    2005-06-18 14:01:00
  • 92:

    はぁ?

    ?しおり?めっちゃ泣けてきたぁ?

    2005-06-18 21:52:00
  • 93:

    ☆☆

    レン???
    頑張ってな??
    シオリ??

    2005-06-18 23:45:00
  • 94:

    レン

    ぁきさん★遅くまで応援ありがとうございます!心強いです。
    はぁさん★シオリありがとうございます!すっごくうれしいです(^O^)
    のんさん★シオリありがとうございます。あたし頑張ってますよ!
    ☆☆さん★シオリうれしいです!これからもよろしくo(^-^)o

    2005-06-19 00:54:00
  • 95:

    レン

    今から更新します。

    2005-06-19 00:54:00
  • 96:

    レン

    大二郎の体調は1年記念の日から1、2ヶ月はとてもよかった。何度かバイト先にも顔を出し一緒に帰ったりもした。だか、ほとんどは大二郎の家で過ごした。

    「あーっどっか行きたいわー!!息つまるって!」 『我慢がまんっ!あたしが相手してるやん★なっゲーム教えてや!』
    外にあまり出れないあたし達だったが、それなりに二人で楽しい遊びをあみだしたりして充実していた…。

    2005-06-19 01:02:00
  • 97:

    レン

    二人が出会って2度目のクリスマスの日---。あたしのママが大きなケーキを作ってくれた。それを楽しみに大二郎の家に向かった。
    『こんばんわっ★』 「あっレンちゃん!メリークリスマス!大二郎呼んでくるな!」大二郎のママだ。
    「レン!メリークリスマス!なんや‥デッカイ箱やなぁ。」大二郎が降りてきた。 『ククク‥じゃんっ☆』 「まぁまぁっ!すごいやんかーーー☆」大二郎のママの目がギラギラ光った。『ママの手づくり!みんなにって。』「すげぇ…」大二郎がよだれを垂らす。『汚っ!』ケーキを大二郎から離すと「ご飯食べたら切ろうね!」ママが冷蔵庫にしまった。

    2005-06-19 01:09:00
  • 98:

    レン


    あたし、こんなに幸せでいいんだろうか---こんなに愛されて。。。

    2005-06-19 01:22:00
  • 99:

    レン

    『あたしもプレゼントがあんねん☆』涙を拭きながらバッグからプレゼントを取り出した。

    「おー!」
    『実はあたしも‥大二郎に指輪を』ずっと貯めてきた貯金をはたき、指輪を買っていたのだ。指輪ならずっと身につけていられるから。

    2005-06-19 01:27:00
  • 100:

    レン

    「レン‥ありがとう」大二郎が泣いた。また綺麗な涙。。。そして・・・・キス。
    そのまま二人はベッドに移動した。
    「いい?」 『…うん』
    二人はひとつになった。
    【恥ずかしながら二人がSEXするのは初めてだった。お互いSEX事態は初めてではないが、なぜかお互いとは大切すぎてキス以上は出来なかった】

    2005-06-19 01:33:00
  • 101:

    レン

    一つになっている間、大二郎もあたしもお互いに『愛してる…』何度も何度も言い合った。。。

    離れたくない‥ずっとそばに・・・

    2005-06-19 01:39:00
  • 102:

    レン




    その2ヶ月後・・・大二郎が倒れた

    2005-06-19 01:40:00
  • 103:

    レン

    あたしは毎日、病院へ通った。入院中の大二郎というと…ゲラゲラ笑って話せて元気な日もあれば、口も開けないほどぐったりしている日もあった。
    正直、そんな大二郎を見るたびに涙が出そうになった。けど、大二郎の前ではどんな時でも笑顔でいた。そして家に着くと大声で泣いた。。。。

    2005-06-19 01:45:00
  • 104:

    レン

    もう・・・大二郎と一緒にいれる時間はあとわずかだろう…。でも諦めたくない!!大二郎に限ってあたしを置いていくわけがない!!!死んでしまう大二郎なんて考えられない!!信じたくない!!


    けど…恐い・・・わかってるんやけど…こわい。

    2005-06-19 01:50:00
  • 105:

    レン

    あたしは考えた。

    【なにが二人で熱中できるものを見つけよう】

    2005-06-19 01:51:00
  • 106:

    レン

    すでに季節は桜が散ろうとする5月頃だった。。。

    そんな時、あたしの友達のミカが言った。「今なぁ、うちヒマな時夜遊びの小説読んでんねん!-ぬくもり-ってやついいで!」
    あたしはなにげに見てみた。

    -ぬくもり-・・・

    この小説が、大二郎とあたしの思い出のものになる事はまだ知らない。

    2005-06-19 01:57:00
  • 107:

    ☆☆

    読んでるよ??頑張って?

    2005-06-19 01:58:00
  • 108:

    レン

    いつものように病院から家に帰ってきて部屋でボーッとしていたあたしは、ふとミカが言っていた【-ぬくもり-】が気になった。

    読んでみよかな…

    携帯を取り出した。

    2005-06-19 01:59:00
  • 109:

    レン

    少し目を通したあたしは思った。

    『なんか…好きかも。この小説。。。そうや!大二郎にも教えたろ!』

    次の日さっそく大二郎に見せた。

    2005-06-19 02:01:00
  • 110:

    レン

    ☆☆さん★今この場面が凄く辛いです。。。書くのが恐いです。だけど☆☆さんや色んな方が読んで下さって、頑張れって言ってくれるのが凄く心強いです。だから頑張ります!

    2005-06-19 02:05:00
  • 111:

    ぁき

    がんばってェェっっ☆

    2005-06-19 02:08:00
  • 112:

    レン

    大二郎が少し読み…「なんか…好きかもこれ」
    あたしと同じ台詞を言った。
    『やんな!なぁ、完結するまで一緒に見よう?』「ええなぁ!毎回二人で見よか!」 ニッコリ笑った大二郎の顔に力がなかった…

    それからというもの-ぬくもり-が更新されるたび、大二郎と一緒に読んだ。二人で…肩を寄せ合ってお互い自分の目で-ぬくもり-を読んだ。

    2005-06-19 02:10:00
  • 113:

    ±ぁナニω

    今日一気レニ読みまUナニ?
    何τ言っτィィかゎかыなぃケド…
    最後まτ〃読むのτ〃頑張っτくナニ〃サィ?

    2005-06-19 02:11:00
  • 114:

    はぁ?

    頑張ってぇ???

    2005-06-19 02:11:00
  • 115:

    ☆☆

    そんやんね??辛いよね?って☆☆はレン?と同じ気持ちになれへん限り☆☆は上辺ではいいたくないから言わないけど??
    頑張ってほしい思いま??見てるからね??

    2005-06-19 02:15:00
  • 116:

    レン

    毎回、大二郎と-ぬくもり-を読むのが楽しみだった。
    そして…2005年5月11日…大二郎の病状が急変し、自分で呼吸する事ができなくなった。話す事も。。。大二郎の体にはたくさんの機械が付けられ、心臓も呼吸をするのも機械があるから‥

    『大二郎…まだ-ぬくもり-完結してへん…よ?』あたしが問い掛けても返事はない。

    絶望的だった。

    2005-06-19 02:19:00
  • 117:

    レン

    それでもあたしは諦められなかった。

    大二郎ならまたあたしにゲラゲラ笑ってくれる‥また二人で、あの公園行ってお弁当食べるんや…また二人で-ぬくもり-見て『せつなぁ〜い』って涙するんや…

    大二郎なら大丈夫。大二郎なら・・・・

    2005-06-19 02:21:00
  • 118:

    レン

    気付くとあたしは大二郎の家の前に立っていた。

    「レンちゃん!どうしたんこんな時間に!はよ入り!」大二郎のママが驚いた顔してあたしを中に入れてくれた。大二郎のパパもいた。
    『すいません、夜遅くに…どうしても話を聞いてもらいたくて』
    「どうしたんや?」大二郎のパパが言った。

    2005-06-19 02:24:00
  • 119:

    レン

    あたしは迷う事なく、大二郎の両親に言った。

    『大二郎と。。。大二郎と結婚させてください!!』
    大二郎の両親はビックリした顔をしながらも何も言わない。

    『この指輪…』去年のクリスマスに大二郎がくれた指輪を見せた。
    『大二郎にこの指輪をもらったときに約束したんです!来年結婚しようって!あたしは大二郎を愛してます!お願いします!結婚させてくださいっ!』あたしは大二郎の両親の前で土下座をした。

    2005-06-19 02:28:00
  • 120:

    レン

    大二郎のママがあたしに近づき、こう言った。
    「レンちゃん…レンちゃんの気持ち、凄く嬉しい。こんな事思いたくないけど…大二郎はもう、あと少ししか生きられへんのよ‥?レンちゃんは大二郎の分、たくさん生きてくれるよね?おっちゃんもおばちゃんも、レンちゃんの事大好きよ。。だからレンちゃんには将来幸せになってほしいの。分かるよね?」 大二郎のママの目から涙が溢れた。

    だけど、あたしは言った。『あたしの幸せは大二郎の奥さんになる事です!だから・・・』そのままあたしは泣き崩れた----。

    2005-06-19 02:33:00
  • 121:

    レン

    少し沈黙になり、口を開いたのは大二郎のパパだった。

    「レンちゃん、ありがとう。大二郎のお嫁さんなったってくれるかな?」
    あたしは涙でぐしゃぐしゃになった顔を上げた。
    『許して・・・ヒクッ…くれるんですか?』
    「うん!大二郎をよろしくね?」大二郎のパパの目が潤んでいる。。

    『ありがとうございます!』あたしはまた泣いた。

    2005-06-19 02:36:00
  • 122:

    ちび

    書くの辛いみたぃやけど頑張ってな??

    2005-06-19 02:37:00
  • 123:

    レン

    家に帰り、自分の両親にも伝えた。。
    パパもママも「賛成するよ。頑張るんやで!」と言ってくれた。


    大二郎のお嫁さんになるんや!

    籍は大二郎の誕生日、7月10日に入る事になった。

    2005-06-19 02:39:00
  • 124:

    カォリ

    ぬくもり見ててレンちゃんのコト心配してました(Pд`q)

    kаоя!も大二郎君が早くよくなるコト願います!!
    頑張ってくださぃ★☆

    2005-06-19 02:42:00
  • 125:

    レン

    次の日、大二郎のもとへ向かった。

    『おはよう、大二郎!あんな、あたし大二郎の誕生日に大二郎のお嫁さんなるよ!あたしが大二郎の両親に言いに行ってきた!大二郎、ずっとそばにいるからね…』大二郎からの返事はないけど、きっと大二郎の耳には届いてる。。。

    2005-06-19 02:42:00
  • 126:

    レン

    あたしは、ほとんど植物状態のような大二郎に声を出して-ぬくもり-を読んであげる事にした。
    久しぶりに見るなぁ…

    『大二郎っ!-ぬくもり-完結してる☆望ちゃんと雪くん結婚したって!あたしらと同じやね?!よかったね!しかも続編も出てるよ!読むね!』

    それから毎日、大二郎に声を出して読んであげた。

    2005-06-19 02:49:00
  • 127:

    レン

    そして2005年6月---

    大二郎はずっと同じ状態が続いてる。。。

    2005-06-19 02:52:00
  • 128:

    レン

    そんな時、あたしの体にもうひとつの命が宿っている事が分かった。

    あたしの両親も、大二郎の両親も、友達もみんなが祝福してくれた。

    大二郎の赤ちゃんがあたしの中にいる…あたしと大二郎の赤ちゃんが!!

    凄く嬉しかった。

    2005-06-19 02:56:00
  • 129:

    レン

    『なぁ、大二郎。あたしの中に大二郎の赤ちゃんおるよ?大二郎、パパになるんやで!はよ見たいやろ?だから、早く目覚ましてな?』

    ある日、あたしは-ぬくもり-の、のんさんに書き込みをした。今の大二郎の状態、ずっと読んでいる事、結婚する事、赤ちゃんがいる事簡単にだけど、のんさんに伝えた。そして、のんさんから書き込みがあった。「頑張ってね」の言葉。今まで、小説で支えてもらってたのんさんからの言葉に元気づけられた。

    2005-06-19 03:02:00
  • 130:

    レン

    そしてあたしは、産まれてくる子供の名前を【愛結】にしたい!って思った。一度、のんさんと雪さんの間にできた赤ちゃんの名前。理由は以前、大二郎が「将来俺らの子供、愛結にしたいなぁ!」と言っていたから。のんさんに報告をすると、凄く喜んでくれた。

    『愛結…パパとママと3人で幸せになろうね』

    2005-06-19 03:07:00
  • 131:

    レン

    あたし頑張ろう!大二郎の為、愛結の為、応援してくれるみんなの為!!

    6月16日.深夜1時頃---

    家の電話が鳴った。
    と、同時にパパがあたしを起こしに来た。


    「レン!大二郎くんが…!」

    すぐに病院へ向かった。

    2005-06-19 03:11:00
  • 132:

    レン

    病院に着くと、病室の前で大二郎の両親が泣き崩れている。。。

    「レ…ンちゃん・・・」大二郎のママがあたしに抱きつきボロボロ泣いている。


    なにが起こってるん…


    病室には入れない。

    2005-06-19 03:15:00
  • 133:

    ☆☆

    頑張れ??

    2005-06-19 03:34:00
  • 134:

    はぁ?

    しぉり?レンチャン頑張れッ?

    2005-06-19 03:44:00
  • 135:

    レン

    病院に着いてからもう1時間以上経った…


    大二郎・・・・大二郎・・・・・

    その瞬間、---!!ズンッ!

    一瞬、大二郎の笑った顔が見えた。…けどすぐに消えた。・・・そのとき。



    ガチャッ…


    -----!!

    医者が出てきた。。大二郎の両親とあたしの両親が駆け寄り「先生!大二郎は…---!大二郎ーーーっっ!」大二郎のママが病室に入った。大二郎のパパもあたしの両親もすぐ入った。
    病室の中からパパたちの泣き叫ぶ声が聞こえた。

    …なに?

    先生があたしに近づいてきた。「レンちゃん…ごめ・・・ん」そう言って歩いて行った。

    2005-06-19 03:45:00
  • 136:

    レン

    あたしはゆっくり病室に入った。

    「レンちゃん…」大二郎のママがあたしを見た。

    ただあたしは病室の入り口で呆然と立っている。

    「レン、おいで‥」あたしのパパがあたしを呼んだ。

    ゆっくり近づく。


    機械を全て外された大二郎が眠っている。




    『大二郎‥』眠る大二郎の頬を触った。…まだ温かい

    『大二郎…大二郎・・・大二郎!!大二郎!おき…て‥起きてや!大二郎!目さましてや…』涙がボロボロ流れた。

    体を揺すっても、名前を読んでも大二郎は返事をしない。


    だいじろう・・・・

    2005-06-19 03:53:00
  • 137:

    レン



    2005年6月16日。午前3時12分。松田大二郎--死去。

    2005-06-19 03:54:00
  • 138:

    レン

    大二郎と過ごした2年間はすごく幸せでした。あたしが大二郎の死からすぐこの小説を書き出した理由は、何かしてないと淋しくて仕方がないから。それなら大二郎と出会った頃からを小説にしてみんなに見てもらおうと思いました。
    みなさんの応援、すごく嬉しかったです。大二郎の最後の場面はあの時の場面が目に浮かんできてすごく辛くて手が止まったりもしました。けど【頑張れ】の書き込みを見て凄く力になりました。そして、全て書く事ができました。応援してくださった方、シオリしてくれた方、本当にありがとうございました。元気な子を産みます!

    2005-06-19 04:08:00
  • 139:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 140:

    ☆☆

    ずっと見てたよ??
    頑張って書いてくれてアリガトゥ???
    レン?ならいけるなんて根拠ない言葉は言われへん?けど??可能性から絶対に変えて行くのはレン?次第やから頑張ってな??
    小説完結おめれと??

    2005-06-19 04:13:00
  • 141:

    なるみ ◆1oKmZSIAF.

    お疲れさまでした  
    体に気をつけて元気な赤ちゃんを産んで下さい 大二郎さんの姿は見えなくても常に一緒にいてくれるはずです 

    2005-06-19 04:15:00
  • 142:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    レンさん☆完結まで起きとこうと思ってずっと見てたょ☆☆レンさんから書き込みもらって小説読ませてもらってレンさんと大次郎さんの出会いとか聞けてすごく良かったです。なんかうまく表現できない自分が悔しいです‥完結おめでとぅ&お疲れ様でした。また私の方にも顔を出してね☆

    2005-06-19 04:17:00
  • 143:

    ☆なな☆

    初レスです?ノンさんの―ぬくもり―を見てぃて、レンさんと大二郎さんのぉ二人を知りました!レンさんの小説を見てて何度もカキコしょぉと思ったけど、完結してからにしました☆完結ぉめでとぅござぃます?私も今ぉなかに3ケ月になる子がぃます☆もしかしたら、同い年の子供かな?…私がもしレンさんの立場だったら…と考えます。小説を見てぃてレンさん強いな…と思いました。でも、立ち止まっちゃぃけなぃ、前に進まなきゃって感ぢにも思ぇました。子供がぃると自然とゃる気ゃ力が出てくると思います。ぉ互い元気な子産みましょぅ!!この小説(大二郎さんとのぉ話)を読めて感謝してぃます!P、S長々とすぃません!

    2005-06-19 04:28:00
  • 144:

    まや

    完結おめでとぉございます。レンさん大丈夫ですか?私はこの小説を読んで改めて人の命の大事さを考えました。私自身生後2ヵ月の赤ちゃんがいます。ほんまにれんさんには元気な赤ちゃん産んでほしいです。絶対大二郎さんもみてくれてると思いますよ。辛いと思いますけどがんばってください。元気な赤ちゃんが産まれますよぅに。。。??長文すいませんでした。
    おつかれさまでした?

    2005-06-19 04:55:00
  • 145:

    はぁ?

    完結おめでとぉ??めっちゃ泣けましたぁ??元気な子供産んで、頑張って下さいねぇ??

    2005-06-19 06:51:00
  • 146:

    kаоя!

    ょかっ+ニょ♪♪♪今ゎつらいLナロ頑張ってね??元気な愛結ちぁωをうωでね↑↑(o´艸`)b〃
    おつかれさまです!!

    2005-06-19 12:50:00
  • 147:

    紗季

    お疲れ様です。
    メタ泣けました…。
    きっと大二郎さん二人を見守っててくれるよ。
    これから大変な事沢山あるかもしれないけど頑張ってね。
    書いてくれてありがと☆あたしこの話忘れません。

    2005-06-19 14:24:00
  • 148:

    レン

    ☆☆さん、毎度応援と励ましありがとうございました!!☆☆さんの応援はすごく心強かったです!ちゃんと完結できてよかったです(*^−゜)bこの小説が☆☆さんの中にずっと残ればなぁと思います。

    2005-06-19 15:33:00
  • 149:

    名無しさん

    めっちゃよかったです??あんまうまくいわれへんけど…。。

    2005-06-20 00:51:00
  • 150:

    のぞみ ◆5gLMLnAz.Y

    レンさん、完結ぉめでとぅございます!
    ぬくもりを読んでいたときから気になっていました。赤ちゃん楽しみですね!大好きな人の子供は宝物ですよね。レンさん大二郎さんすごくいい夫婦だなぁって思いました。ってゅぅか運命みたいな感じ…。レンさんこれから頑張って下さい!けど抱え込みとかしないで下さいね!応援してます!
    ありがとう!

    2005-06-20 08:20:00
  • 151:

    アイ

    レンちゃん覚えてる?アイ子供いて一人で育ててるけどめっちゃ大変やしアイは親の力借りてるけどやっぱり子供って可愛いね☆レンちゃんかなり辛いと思うけどお腹に子供いてるしこれからも大変やと思うけど元気な子産んでねp(^^)q

    2005-06-20 11:56:00
  • 152:

    ☆☆

    返事ありがちょ??
    天国と地獄なんてあるか誰にも分からん???
    きっとあるなら大次郎さんは??天国??から見てくれてると思いま???
    お疲れ様??そして,レン?のお腹の中の赤ちゃん大事に育ててね???私は一回産みたくても産めない状態になった事があったからあんまり体に無理せづ元気な赤ちゃん産んでね??
    今何ヶ月なん?

    2005-06-20 16:33:00
  • 153:

    なあ ◆IKE2/ObsJk

    完結おめでとう。辛いよな…?大切な人を亡くした事ゎなぃケド亡くす恐さトカめっちゃ解る。なあゎレンちゃん応援してるよ?元気なコ産んでな!!
    頑張って下さい。

    2005-06-20 23:06:00
  • 154:

    レン

    なるみさん★読んで頂いてありがとうございます!元気な子を産みます♪あたしも大二郎は姿が見えなくても側に居てくれてると思います!根拠はないけど、なんかそんな気がするから(*^−゜)b

    2005-06-21 00:44:00
  • 155:

    レン

    ☆なな☆さん★書き込みありがとうございます!あと読んでくれて嬉しいです☆あたし達の子供、同じ歳ですね!自分の子がいるって分かったら自然に強くなれますね!大二郎は死んでしまったけど、この子がいるからまだどんぞこまで落ちなかったと思います。大二郎の分、あたしは生きて子供を守っていこうって気持ちにもなれたし☆お互い元気でカワイイ子産みましょうね(^O^)

    2005-06-21 00:50:00
  • 156:

    レン

    まやさん★感想ありがとうございます!2ヶ月の赤ちゃんがいるんですかっ!?めちゃめちゃカワイイでしょ〜♪あたしもお腹の子に早く会いたいです(^O^)大二郎の子やからめちゃめちゃ可愛いと思うし!ママ同士頑張りましょーね♪♪

    2005-06-21 00:53:00
  • 157:

    レン

    はぁ?さん★ずっと応援して頂いてありがとうございました!おかげさまで頑張れました(^O^)しかもあたしの小説で涙してくれたなんてあたしの想いが伝わったんだととても嬉しいです!カワイイ赤ちゃん産みますね★

    2005-06-21 00:55:00
  • 158:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    レンちゃん来てるぅ??今日ゎ少しィャな事ぁって‥かなり落ち込んでマス??
    今日はぃっぱぃ更新しょうと思ってたんだけど,明日にしょぅかな?(*゜Д゜)
    はぁぁ‥(笑)
    おやすみなさい?

    2005-06-21 00:58:00
  • 159:

    レン

    kaoя!さん★感想ありがとうございます!
    正直不安な事はたくさんありますが、愛結がいるからあたしは頑張れます!!

    2005-06-21 00:59:00
  • 160:

    レン

    紗季さん★あたしの小説で涙してくださり、読んでくれてありがとうございます!!確かにこれから色々大変な事もあると思います。そんな時、大二郎が居てくれたら…って思うかもしれません。けど、あたしには愛結もいるし、パパもママも大二郎の両親、支えてくれる人がいるんで頑張れます!あたしの小説が紗季さんの中にずっと残ると嬉しいです!

    2005-06-21 01:06:00
  • 161:

    レン

    154さん★ありがとうございます!なんてゆったらいいか…って言ってくれましたが、『よかったよ』って言ってくれただけであたしはこの小説を書いてよかったって思えるし嬉しいですよ(^O^)

    2005-06-21 01:13:00
  • 162:

    レン

    のぞみさん★読んでくれてありがとうございます!あたしも大二郎とは運命だって思いました!ずっと一緒にいたいけど、いれない…分かってても結婚したい。そう思えるのはやっぱり大二郎が運命の人だったからだと思います。それを確信させてくれたのは愛結の存在ですね。

    2005-06-21 01:18:00
  • 163:

    レン

    アイさん★どんなに辛くてもカワイイ子供がいれば頑張れますよね!あたしも大二郎が死んでしまって凄く辛かったけど、でも子供がいるから前向きに頑張れます!ママ仲間ですね★頑張りましょー(^O^)

    2005-06-21 01:22:00
  • 164:

    レン

    なあさん★応援ありがとうございます!辛いですよ。。でもあたしが凹んでたら前に進めないし、これからはあたしが子供を守らないと!!大二郎はあたしの笑顔を凄くほめてくれてたんで、あたしはいつも笑っていられるような生き方をしようと思ってます!

    2005-06-21 01:24:00
  • 165:

    レン

    のんさん、まだいますかぁぁ?

    2005-06-21 01:25:00
  • 166:

    レン

    ☆☆さん〜!今は、ちょうど4ヶ月目入ったところかな(^O^)

    2005-06-21 01:27:00
  • 167:

    紗季

    レスありがと☆レンちゃんが笑ってたら大二郎君もちゃんと笑ってるょ。愛結ちゃんとレンちゃんの側でね。もしかしたら生まれ変わりゃったりね。あたしも妊娠五ヶ月だょ。

    2005-06-21 01:28:00
  • 168:

    レン

    紗季さん、いたぁ♪ワラ あたしらの子供産まれるん近いですね!大二郎の生まれ変わりならいいなぁ♪

    2005-06-21 01:34:00
  • 169:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    来ました??

    2005-06-21 01:35:00
  • 170:

    紗季

    雑談だけど迷信とか信じる?
    よくあるぢゃん?孫が産まれる前にお祖父ちゃんがなくなって孫に宿るって感じの話。きっとそれって産まれて来るの楽しみにしてたんだからと思う…。だからきっと大二郎君も…。
    愛結ちゃんも神様からの二人ぇのプレゼントだね。
    オカルトチックでごめんね。

    2005-06-21 01:40:00
  • 171:

    レン

    どうしました?あたしでよかったら...のんさんとはここだけの関係とは思えないんですよ。心配やし↓

    2005-06-21 01:40:00
  • 172:

    レン

    紗季さん、あたしは生まれ変わりって信じますよ。あたし自身、親戚に死んだ爺さんの生まれ変わりやって言われてますよ☆爺さんが死んだ次の日にあたしがママのお腹の中にいる事がわかったんですよ(^O^)/だから愛結も大二郎の生まれ変わりなんやって思ってる♪

    2005-06-21 01:44:00
  • 173:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    雑談なったら悪いかなって思ったんですが眠れなくて‥カキコしてしまいましたぁo
    今日はちょっと用事で実家にいるんだケド,なぜか気分が乗らなくて‥特に何があったわけじゃないのにすっごい泣いてしまいました‥

    2005-06-21 01:46:00
  • 174:

    レン

    雑談でも何でも書き込みしてくれていいんですよ?
    泣く事はぃぃ事やし…けどなかなか泣けないときもある。どんなに嫌な事があっても泣けないときは【場所】が関係してる。のんさん、雪さんの前やと素直に泣けるやろ?実家で嫌な事があっても実家で泣けるやろ?自分が素直になれる場所やからやと思う!だから今いっぱい泣いたらいいと思うよ!次の日めちゃめちゃ目腫れてもいいぢゃんワラ 今おる場所が泣ける場所ならとことん泣いたらいい☆

    2005-06-21 01:52:00
  • 175:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    ありがと☆なんかホッとした。何もなくてもすっごく切なくなってしまって‥

    2005-06-21 01:53:00
  • 176:

    レン

    それはある!あたしなんてしょっちゅうですよ☆
    『なんか…淋しいねんけど』って事よくあるし↓↓でもそんな時はずーっと泣いてますよ?ワラ

    2005-06-21 02:01:00
  • 177:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    でもおもいっきり泣かれへんのょ‥すっきりするのになんでゃろぉ!?

    2005-06-21 02:04:00
  • 178:

    レン

    雪さんの前でも?

    2005-06-21 02:05:00
  • 179:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    今は一人なんですよ(・ε・;)

    2005-06-21 02:09:00
  • 180:

    レン

    雪さんは一緒に帰ってないんやぁ↓↓会いたいよなぁ(>_

    2005-06-21 02:18:00
  • 181:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    明日仕事だから家でお留守番なんですょ?ヮラ

    2005-06-21 02:20:00
  • 182:

    レン

    平日やからね↓↓あたしに話してみて少しは楽になった?

    2005-06-21 02:22:00
  • 183:

    紗季

    のんさん気を使わせてごめんなさぃ。
    あたしまた明日覗きに来るんでゆっくり話してすっきりしてくださいね。ぬくもりも見てますょぉ。ぬくもり好きなんで☆無理しないで元気になったらいっぱい書いてね。気長に待ってます。

    2005-06-21 02:25:00
  • 184:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    すっごぃ楽になったょ☆落ち着いた☆ありがとぅ?レンさんの小説見に来た人レスしまくりでごめんなさい‥
    紗李さんこっちこそごめんね‥ありがとぅ☆明日からはばんばん更新するからね?

    2005-06-21 02:31:00
  • 185:

    レン

    紗季さん大丈夫だよ☆みんなの書き込みの所だし、ぬくもり仲間でもあるぢゃん♪♪紗季さんもいつでも来てね(^O^)あたしも毎日みんなからの書き込みとかチェックしてるし、だいたい深夜やけどまた雑談でもしましょ★

    2005-06-21 02:32:00
  • 186:

    レン

    少しでも楽になってくれてよかった★またいつでも辛いとき来て下さい(^O^)あたしも辛いとき、のんさんのとこに行くんでぉ願いしますね♪

    2005-06-21 02:34:00
  • 187:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    本当にありがとぅ??落ち着いた時に寝ないとまた眠れないから寝ます??全然遊びに来てね?のんレンさんもみんなも大好きだし☆
    おやすみなさぃ??

    2005-06-21 02:40:00
  • 188:

    レン

    紗季さん★きてぇー!

    2005-06-22 04:45:00
  • 189:

    レン

    後の、あたしの話をしたいと思います。

    2005-06-30 02:12:00
  • 190:

    レン

    大二郎の葬儀から3日後、あたしは大二郎の家にいた。

    「レンちゃん、少し休んだら?」大二郎のママが隣に座った。『どーしてもやり切りたいものがあって…』
    「なに?」不思議そうに大二郎のママがあたしの手元を見た。

    「これ、大二郎が言ってた…」 『はい、小説…大二郎との事を書こうと思って』 「そっか、レンちゃん書き終わったらママに見せてな?」ママはニッコリ笑ってあたしの頭を撫でた。あたしもニッコリ笑い返した。

    2005-06-30 02:17:00
  • 191:

    レン

    大二郎との事を書きながらあたしはずっと何か胸がもやもやしていた。

    書いたところでスッキリするのだろうか…完結したところでまたツライ事を思い出すだけ…完結しても大二郎が戻ってくるわけでもないし…なにしてんやろう---あたし。

    でも手を止める事はできなかった。手を止めれば目の前にある骨になった大二郎を見て泣いてしまう…何かしてないと淋しくてしょうがない

    2005-06-30 02:23:00
  • 192:

    レン

    ねえ、大二郎…見てる?
    あたし大丈夫なんかな…?一人で愛結を守っていけると思う?…淋しいよ。。。こんな小さい箱に大二郎が入ってるとか考えられへん---この箱の中に入ってるんはほんまに大二郎?

    2005-06-30 02:25:00
  • 193:

    レン

    みんなには、大丈夫と笑顔を見せていたあたしの心は限界をきていた。

    『あたしは泣かない』

    そんなのできるわけがない。。。

    嘘つきなあたし。



    大二郎....抱きしめてや----

    2005-06-30 02:29:00
  • 194:

    レン

    それでもあたしの手は止まらない。

    仕事以外はすべての時間を小説に費やした。

    2005-06-30 02:30:00
  • 195:

    レン

    小説も大分進んで行き、大二郎の最後の場面----。

    あたしの手は止まった。



    『大二郎…あたし---書けない‥‥‥』


    涙が止まらなかった。

    2005-06-30 02:32:00
  • 196:

    レン

    小さな箱になった大二郎を抱きしめながら泣き続けた…
    その時、大二郎のパパがあたしの携帯を手に取り、止まったままの場面を少し眺めた。そして。。。

    「レンちゃん、ここまで書いたんやったら最後まで頑張らな!見てみぃ‥」そう言うとパパは携帯の画面をあたしに向けた。
    「ほら、みんな頑張ってってレンちゃん応援してくれてるやん!」あたしは画面をみた。そこには読んでくれているみんなからの「頑張って!」と応援のレスがあった。あたしは何も言えず泣いた。そしてパパが言った「一度やると決めたなら頑張り!うちの嫁やろ!」

    2005-06-30 02:39:00
  • 197:

    レン

    そう言うとパパは、あたしの隣に携帯を置き、ポンッと頭に手を置いた。
    「レン!頑張れ!」パパはそのまま部屋を出た。

    パパ…‥そして応援してくれてるみんな。。頑張って書こう!

    再びあたしの手が動いた。

    2005-06-30 02:42:00
  • 198:

    レン

    そして小説は完結した。その瞬間、今までにない位の勢いで泣いた。。。


    大二郎‥やったで。あたし、ちゃんと完結した。見てる?

    2005-06-30 02:44:00
  • 199:

    レン

    おもいっきり泣いた後、なんだかスッキリした。それからはちゃんと笑えるようにもなった。


    これからは神様が大二郎とあたしに授けてくれた愛結の為に頑張るんや…。

    2005-06-30 02:48:00
  • 200:

    レン

    そんな時、おもいっきりあたしの想い・希望・支えを全て奪われる日が来た。

    2005-06-30 02:50:00
  • 201:

    レン

    2005年6月25日---



    あたしは神様を一生恨む。

    2005-06-30 02:52:00
  • 202:

    レン

    あたしは検診のため、産婦人科に向かった。


    「具合はどう?顔色悪いけど」先生が言う。
    『お腹ん中、なんか変な感じやけど、でもちゃんとご飯食べてるし、寝てるし…』 「ちょっとお腹ん中見てみよか」 そして検診が始まった。

    2005-06-30 02:56:00
  • 203:

    名無しさん

    レンさん頑張っτ?

    2005-06-30 02:57:00
  • 204:

    レン

    超音波検査をしていると、先生の顔色が変わった。

    『先生?』 「…お家の人、呼べるか?」 『なに…?なぁっ!なんやねんな!』 先生は真剣な顔をした。『赤ちゃん…に‥なんかあったん?』あたしはもう一度聞いた。少し沈黙が続き、先生が口を開いた---

    2005-06-30 03:00:00
  • 205:

    レン




    ----え?・・・・いま…なんてゆうた?

    2005-06-30 03:01:00
  • 206:

    レン







    「あなたの赤ちゃん、お腹の中で死んでしまってる…」






    .....は?....





    ----死んでる?

    2005-06-30 03:03:00
  • 207:

    紗季

    あたしの事次の日に読んでくれてたんだね…気付かなくてごめんね。(+_+)
    自分のペースで書いて…。あたしからは何も言えない…。ごめんね?でも話したいなら聞くから…我慢しないで。

    2005-06-30 03:48:00
  • 208:

    はぁ?

    しぉり?レンチャン頑張って?応援してるよッ?

    2005-06-30 04:28:00
  • 209:

    レン

    死んでる…?そんなわけないやんか。。。愛結は大二郎の生まれ変わりやんか‥

    すぐに駆け付けてきた両親と大二郎の両親。

    呆然と座るあたしを見て大二郎のママが「レンちゃ‥ん」泣き出した。


    泣きたいのはあたしやで?



    また…泣かれへんやんか.....

    2005-06-30 05:40:00
  • 210:

    レン

    手術も終わり、跡形もなくなった…。



    大二郎も愛結も死んだ‥



    あたしに何が残るの?

    どうしたらいい?

    もういやや…




    わからへん。

    2005-06-30 05:42:00
  • 211:

    レン

    ---今---

    大切な人を二人も亡くしたあたしは今、抜け殻のようです。なにもしたくないのにやっぱり淋しくなるし、ツライこの時間がすごい嫌。だからまたあたし、書いてる。。書いたうえでみんなになにを伝えたいのか今まったく分からない。自己満足なのかもしれない。なにを頑張ればいいの?なんの為に?頑張ったところであたしが得るものはある?
    これで、完結と言えますか?というか、これ以上書く事がないです。つまらないかもしれませんが読んで頂いてありがとうございます。
    --完--

    2005-06-30 05:51:00
  • 212:

    名無しさん

    れん?がとにかく心配です

    2005-06-30 07:23:00
  • 213:

    のぞみ ◆5gLMLnAz.Y

    レンちゃん思ってる事書いて!!今は無理かもしれへんけど、他の人も心配してるよ!あたしも心配やし…。一人ちゃぅで!!のんちゃんもレンちゃんの支えになろうとしてるやん。我慢する事ないで!めっちゃ心配ゃゎ…。返事待ってるよ!

    2005-06-30 11:34:00
  • 214:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    レンちゃん…一人と思わないで…レンちゃんは一人じゃなぃ。完結したんやし辛ければみんなで雑談したらぃぃ。みんなレンちゃんの事心配してるょ!!!

    2005-06-30 13:08:00
  • 215:

    kаоя!

    レンちゃん。。(Pд`q)
    本間一人違うょ。なんてゅうたらいいのかわからんoooけど支えてくれてる人がいてる。頑張って

    2005-06-30 15:31:00
  • 216:

    レン

    みんなありがとう。大丈夫だよ!

    2005-06-30 18:51:00
  • 217:

    紗季

    何にもしてあげれなくてごめんね。

    2005-06-30 18:57:00
  • 218:

    名無しさん

    辛い事あって周りの人もみんな辛い時は一番辛い人が一番我慢してると思う。自分が一番頑張らなアカンって思うカラ。。。きっとレンちゃんもそぉやろ??誰にも言いたい事言われへんやろ。でも、ココでは辛いんやったら辛いしんどいとか自分の気持ちはっきり書き!!! みんなレンちゃんの話し聞いてあげれる。言いたいだけ言い!!我慢せんと。あたしもレンちゃん似たような経験あるカラ。そん時メル友がおって真剣に聞いてくれてん!!その子には本間に感謝してる。あたしの命の恩人とも言える人やねん!だからレンちゃんもそぉ思えるようになると思うよ。

    2005-06-30 19:55:00
  • 219:

    のぞみ ◆5gLMLnAz.Y

    レンちゃん何で我慢するの?ため込むだけ苦しくなるよ!ここは我慢するとこじゃないよ!顔が見えない分素直に言ったらいいやん!友達だったら傍にいるのに…ちくしょぅ!

    2005-07-01 06:18:00
  • 220:

    レン

    みんなゴメン、ありがとう。ホンマはめっちゃ辛いねん。仕事も行きたくないし、何もしたくないし、ずっと大二郎の部屋におる。友達とか親戚の人とかみんな来てくれるんやけど‥それでもめっちゃ淋しいねん。めっちゃしんどいねん…

    2005-07-01 20:46:00
  • 221:

    名無しさん

    仕事なんか行かんでもいいと思うよ。何もせんでもいい。けど、人に心配かけるような事はしたらアカンょ!!!大二郎サンゃ、大二郎サンとの子供は、レンちゃんにとって凄く大切な存在やったと思う。レンちゃんにもレンちゃんの事を凄く大切やと思ってくれてる人もいるやろ?だから一人ぢゃないよ!!すごく晴れてて気持ちが良くて少しでも外に出ようかな???って思った日に外に出てみて??空を見ながら思っいきり深呼吸するねん。すっごい気持ちいいねん。何かが少しづつ変わると思う。

    2005-07-01 21:28:00
  • 222:

    レン

    空か…雨降ってんなぁ…。

    2005-07-02 16:37:00
  • 223:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    レンちゃん止まない雨はない 絶対止むから♪

    2005-07-02 18:38:00
  • 224:

    名無しさん

    雨がやんで地固まる。レンちゃん強くなるから…いっぱい雨降らし☆

    2005-07-02 18:56:00
  • 225:

    名無しさん

    雨は、一生降るワケぢゃなぃょ!!!
    晴れる日は嫌でも必ず来るんゃカラ…
    人間の感情と一緒ゃなぁ。

    2005-07-02 20:54:00
  • 226:

    レン

    そゃなぁ…嫌でも雨は止むし、あたしも泣きやまなあかん時が来るんやろーね。毎日大二郎が小さい男の子と遊んでる夢みる‥愛結なんかなぁ。。。

    2005-07-03 01:06:00
  • 227:

    なお

    うまくいえないけど、辛いときはその辛さをほかに向けるんじゃなくて、『辛い、悲しい』って思う気持ちをちゃんと自分と向き合わなあかんと思う!辛いときはとことん辛いねんからそれを今感じておかなきゃあかん。とことんおちて、自分と向き合って、ふとしたときに上見たらちょっとだけでも光がみえてくるからあとは必死で自分自身ではいあがるときがくるよ☆
    今まで読んでて初に書き込むのにえらそうでごめんね(>_

    2005-07-03 01:24:00
  • 228:

    名無しさん

    それわ,大二郎サンと愛結チャンやと思いますょ!!大二郎サンと愛結チャンは天国で楽しくやってるよ!って意味ぢゃないかな???レンちゃんが心配で大二郎サンと愛結チャンが一生懸命伝えてるんじゃないのかな???

    2005-07-03 07:34:00
  • 229:

    名無しさん

    頑張れ♪

    2005-08-08 03:31:00
  • 230:

    名無しさん

    大二郎さんはレンちゃんの笑顔が好きやと思うよ?だから1日でも早く笑顔になれるといいね★人生つらい事だけじゃない。淋しい事やけど、時間と言うものはなんでも思い出や過去にしていき、今のレンちゃんを『そんな時もあったなぁ』って思う日がくる。だから無理に立ち直ろうとしなくていい。泣きたいなら今いっぱい泣いたらいい。1年後2年後…先の分まで泣いて、早く毎日笑顔になろ?そしたら誰よりもレンちゃんは強くなる。

    2005-08-08 07:32:00
  • 231:

    レン

    みなさん、書き込みありがとうございます★
    今は、少しずつ笑えるようになりました。仕事も行ってます、大二郎と出会った喫茶店で。色んな方にこの小説を読んで頂いて幸せです。そして、読んだ後に何か感じて頂いてくれたなら凄く嬉しいです。今は淋しいのもあるんだけど、ほぼ毎日仕事に行き、気分転換に昔からしていて大好きだったバレエをまた3年ぶりに始めました!!
    少しこの生活に慣れてきたら、またこの小説の続きを書こぅと思っています。
    その時は、また読んで何か感じて下さいo(^-^)o

    2005-08-09 03:05:00
  • 232:

    名無しさん

    応援してます!!
    がんばれなんて言えないけど、またここ覗きに来た時にレンちゃんの書き込みぁったらぅれしいです☆
    読ませてもらって本当によかった。
    大二郎くんとアユちゃんはいつでも傍にいてくれてるよ、絶対!!

    2005-08-09 08:34:00
  • 233:

    レン

    237さん
    読んでくれてありがとう★完結してからも、こうやって書き込みしてくれて嬉しいです!また覗きに来てくださいね!!

    2005-08-09 16:09:00
  • 234:

    レン



    -ぬくもり-が支えてくれた

    第2章

    2005-08-10 00:31:00
  • 235:

    レン

    ----8月----


    大二郎とのお別れから1ヶ月以上経った。
    あたしも少しずつ、笑えるようにもなった。

    2005-08-10 00:34:00
  • 236:

    レン

    『大二郎…あたしちゃんと笑えてる?大二郎が誉めてくれたあの顔で笑えてる?』
    いつものように大二郎の写真に問い掛けた。

    「レンちゃん…お友達来たよ」大二郎のママだ。

    2005-08-10 00:39:00
  • 237:

    レン

    「レン…」

    振り向くと、幼なじみの克史が居た。

    『克史、久しぶり。どうしたん?』
    「元気にしてんかな思って顔見に来たわ!どうや?」『うん、だいぶ…』
    克史はニコッと笑い、「そっか!今日仕事やったんか?」『うん』「そっか…」

    沈黙が続いた。
    そして克史が口を開いた。
    「…笑えや!レン!」
    『!?』
    「大もお前の笑顔好きやゆってたやろ?笑えや!」

    なんて自分勝手なやつ…

    2005-08-10 00:46:00
  • 238:

    レン

    『そんな簡単にゆうけどなあ…』
    「え??」
    『…なんもない』
    「なんやねん!なんて?」『もういい!出てけ!!』「えっ!?お…おいレン!」
    あたしは無理矢理、克史を部屋の外に出した。

    『当分、連絡してこんといて』バタンッ!ドアを閉めた。

    克史は黙って帰って行った。

    2005-08-10 00:50:00
  • 239:

    レン

    克史は、こんな思いした事ないから簡単にゆうんや。どんだけ辛いか…
    大二郎のそばに居たくてもおられへん。
    笑おうとしてるのに…
    まだ完璧には…無理やねん。。。やのに---。


    めっちゃむかつく。

    2005-08-10 00:53:00
  • 240:

    レン

    また涙が出てきた。。。


    「レンちゃん…」大二郎のママが心配そうに部屋に入ってきた。

    『…マ‥マ』
    あたしはママに抱き着き泣きじゃくった。

    「レンちゃん、無理しやんくていいんよ?無理して笑わなくていいから」そう言って大二郎のママはずっと抱きしめてくれた。

    「今日はもう寝よう?明日も仕事やろ?」『グス…うん…』

    その日は大二郎のママと一緒に寝た。

    2005-08-10 00:56:00
  • 241:

    レン

    次の日。

    あたしは仕事場の喫茶店にいた。


    カランカラン---

    『いらっしゃいませ〜…あっ』 「レン〜♪きたでー!」 『りえ〜!いらっしゃい!』 りえは3歳からの仲良しさんだ。
    『はい、カフェオレ!』「ありがとう〜★今からまたレッスンやねん!」『公演いつ?』「4日!!来てや★先生も会いたがってたで!」『せやな!行くわ!頑張ってや!』

    りえはクラシックバレエを3歳から習っている。あたしも3歳から習っていたが17歳の冬に辞めてしまった。

    2005-08-11 01:43:00
  • 242:

    レン

    「なぁ、レンさぁ」 『ん?』 「また一緒にバレエしやん?」 『え…』 「りえはレンの踊りが好きやったからキツイレッスンでも頑張ってきてんで?そら、いつも主役でセンターで踊るレンにヤキモチとか妬いたけどさ…やっぱり一緒に踊りたいわ」 『…でもあの時みたいには踊られへんよ。。。』 「あんたやったらすぐ取り戻せるって!なっ?いい返事待ってるから!!…ほな行くわ!」 『ちょ…りえっ!』 「マスターごちそうさまー★」 『りえっっ!!』

    --カランカラン--
    りえは行ってしまった。

    2005-08-11 01:53:00
  • 243:

    レン



    『バレエか…』

    自分がどれだけバレエが大好きかは分かってる。
    大二郎にだって何度もバレエの話をした。公演のビデオを何度も見せた。

    やりたいけど…

    悩んだ。

    2005-08-11 01:55:00
  • 244:

    レン

    その日の夜、あたしは実家に帰った。

    「レン!おかえり。」『ただいまママ★お腹空いた…』 「あんた何も言わんと帰ってくるんやから〜もう!ちょっとしかおかずないで?」 『いいよ〜…パパは?』 「お風呂!」 『ふーん…なぁママ〜』 「ん〜?なんやの?」 『またバレエ…しよかなぁ〜なんて』 「バレエ??急に辞めたのに〜?」 『だって!…あの時は…。。。今日さぁ、りえが店に来たんやんかぁ』 「あーりえちゃん久しぶりやなぁ!」 『でな、明後日の4日の公演見に行く事になった。りえがまた一緒に踊ろうって』

    2005-08-11 02:04:00
  • 245:

    レン

    「ん〜…レンはバレエ好き?」
    あたしは迷わず言った。

    『うん、バレエが1番好き』 「そしたら頑張ってみ!もう一回。ママもレンのバレエは好きやで!」 『…うん!頑張ってみるわ!』「よしっ!じゃぁパパのおかずも食べ★パパが出てくる前に」 『アハ‥いただきます!』

    やってみよう…今は色んな事。。。
    ご飯を食べてから、りえにメールを送った。すぐ返信がきて【まじで!!めっちゃ嬉しいわ〜★先生に伝えとくから!明後日楽しみにしててな(^O^)】

    2005-08-11 02:19:00
  • 246:

    みやは二十歳のときに旦那を事故で亡くしてそのショックで6ヶ月目で流産しました。だからなんか似てるなぁと思って書き込んでます。頑張っても笑うことなんかできないやろいし辛いやろうけどこうやって小説にできて色んな人がレンちゃんの周りにいること、みんなが支えてくれてることって幸せだと思う。三年前は無かったから羨ましいよ。みやはご飯食べなくなって倒れたりしました。けどね乗り越えられない壁は絶対にないよ。一年かかっても二年かかってもいいやん!みんなに甘えてたくさん泣いたらいいと思う みやは一年かかって立ち直りました。正直精神科にもかかるくらいでした。それでも乗り越えられたんだから!今はまわりに甘える時期なんだよ!みんなへのお礼は多分レンちゃんが元気になって笑えるようになることだと思います だからって無理に笑わず自分のペースでこれからのレンちゃんの人生を生きてほしいです。みやは「頑張って」って言葉は『愛する人と子供失った今何を頑張るのの?これ以上何を頑張ったらいいの?』って思ったりして言われてかなり辛かったからなんかレンちゃんには言えません…が小説かきながら壁を乗り

    2005-08-11 06:26:00
  • 247:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 248:

    ↑のん名無しになっちゃってる(^_^;)後長文に連書きごめんなさい

    2005-08-11 06:28:00
  • 249:

    レン

    雅さん
    書き込みありがとう!雅さんの書き込みを見て涙が出ました。あたしも無理に頑張ろうとは思わない。何の意味がある?って思ったりもした。でもココでたくさんの方に支えられたんだ。
    家族や友達もそう。だから大好きなバレエからでも少しずつ色んな事に挑戦したら何か変わるかなって★
    だからって無理はしないようにするよ。ホンマに少しずつやけど小説頑張って書くから見ててね!

    2005-08-11 14:32:00
  • 250:

    ここにいる人や家族に友達、みんな支えてくれてることわかってるならもう大丈夫だよ!大二郎さんと子供さんもレンちゃんの心にずっと生き続けて残るから幸せだよ!ここを見てくれてる人の心の中でも思われてるんだよ。そう考えると大二郎幸せだしみんなに思われてるってすごくない?そりゃぁさっ、愛する人を失った傷は癒えることはないけど、みやは癒えなくてもいいって思えるの。自分が深い傷をおった分ね壁乗り越えたら人の気持ち考えれたりするようになるから!みやは旦那亡くすまで夢なかっけど今心理カウンセラーなりたいって夢できたよ!辛い思いした分人の痛みって敏感になったから。レンちゃんの場合は何もする気起こらないとこからバレエやりたいって思えたことが成長やし壁乗り越える階段を一段あがったことやと思うよ(^o^)そこからもう一度レンちゃんにとっての幸せを見つけられると思うし見つけて欲しいっ!みやは今は過去の傷を全て受け止めてくれる人に出逢えてもう一度結婚って考えてました。が7月13日に2ヶ月でまたもや流産してしまいました。けどね今回は愛する人はまだいるんだからって思って2日間泣いて今は『悲しかった分絶

    2005-08-11 15:33:00
  • 251:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 252:

    名無しさん

    ぁげ

    2005-08-13 15:57:00
  • 253:

    名無しさん

    レンさん?完結ぉめでと? この小説読んですごく勇気づけられた気がするょ??私は、?ヵ月前に大好きな彼氏と別れる事になって、なんで私ばっかりこんな思いしやなぁかんの?って思っていたけど好きな人がいなくなる方がもっとつらいもんね?レンちゃんの小説読んで私も少し強くなった気がする?レンチャンお疲れさまでした?

    2005-08-13 20:47:00
  • 254:

    レン

    書いてなくてゴメンなさい。。。誰かいませんか?

    2005-08-17 04:29:00
  • 255:

    名無しさん

    コレって実話やねんなー?でもな、旦那死んで辛いならこーゆーことココに書ける?

    2005-08-17 09:56:00
  • 256:

    名無しさん

    ↑もぉええやん。なんでそんなん聞くの?いくら匿名やからって…ヒトの気持ち考えや。

    2005-08-17 11:07:00
  • 257:

    名無しさん

    旦那さんがなくなったから愛した人との証を残したいからレンさんはかいたんぢゃないの?

    2005-08-17 11:21:00
  • 258:

    名無しさん

    でも私やったら絶対かかんな。辛いやろし書いてる場合ちゃうやろ

    2005-08-17 11:41:00
  • 259:

    レンちゃん?頑張って書いて欲しいなぁ

    2005-08-17 12:09:00
  • 260:

    レン

    258さん。
    考え方は人それぞれなので何も言えませんが、ひとつだけ言わせてください。あたしはこの小説を書いた理由をちゃんと書いてます。それを読んだのか読んでないのか分かりませんが、あたしは理由があって小説を書いたんです。260さんが言って下さった様に大二郎との事をココに残したかったし、色んな人が支えてくれて応援してくれたから書けたんです。家族や周りの友達も小説の事を知ってるし応援してくれました。それでも258さんが無理やわって思うなら読まないで下さい。

    2005-08-17 14:32:00
  • 261:

    名無しさん

    態度ワルっ 読んでほしいから書いたんやろ?
    読んでくださいは?

    2005-08-17 21:28:00
  • 262:

    名無しさん

    おまえのが態度でかいよ☆ってか読まなくていいしo(^-^)o邪魔☆

    2005-08-17 23:41:00
  • 263:

    名無しさん

    265キモッッ…… てかまだこの話つづいてんか?

    2005-08-18 00:24:00
  • 264:

    名無しさん

    誰か応答せよ!!!

    2005-08-18 00:35:00
  • 265:

    名無しさん

    ぬくもりが支えてくれたって、なぁぁ〜んも支えてもらってないやん!ただ一緒に読んでただけやん!
    題名変え!!なっ?何にする?何にする??

    2005-08-18 00:49:00
  • 266:

    木村

    題名は
    『木村が支えてくれた』

    2005-08-18 01:06:00
  • 267:

    名無しさん

    246ぁほゃんワラ☆レンサンだって264みたぃな言い方されてまで読んでくださいとか絶対いいたなぃし!しかも↑の二人きもぃことに気付け!

    2005-08-18 02:13:00
  • 268:

    名無しさん

    これって話おわったん!?

    2005-08-18 02:20:00
  • 269:

    レン

    この話ゎ、一度完結しましたがまたその後を書いています。けど、今あたし入院してしまってなかなか書けないんです。読んで下さってる方、ごめんなさい…。まだ退院の予定はないんですけど、少し体も楽になってきたらまた書こうと思っています。あたしはほんまぬくもりに支えてられたんです。大二郎との思い出のひとつでもあるんです。

    2005-08-18 04:00:00
  • 270:

    名無しさん

    病院で携帯使ったらあかんでぇ〜!!

    2005-08-18 04:54:00
  • 271:

    ファイトやで!

    意味わからん奴混じってるけど、こおゆう奴みんな無視してや!シカトでええやん! 口下手やからうまい事いえんけど、俺を含めみんなまわりについてるし頼ってええねんで?みんな力になるし落ち込んだ時は励ましたる★ほんまに頑張ってほしいねん!!!めっちゃひとごとのように言うてるかもやけど、ファイトやで!!!

    2005-08-18 05:46:00
  • 272:

    名無しさん

    ファィトやで!ってさワラ

    2005-08-18 06:40:00
  • 273:

    名無しさん

    270顔面えぐぃ事に気付きたまえ!

    2005-08-18 06:42:00
  • 274:

    名無しさん

    レンチャン無理せずにね。かけるようなったらまた書いてね?

    2005-08-18 11:12:00
  • 275:

    名無しさん

    ↑だあとれ

    2005-08-18 13:18:00
  • 276:

    名無しさん

    木村もっぺん叩こか?

    2005-08-18 13:36:00
  • 277:

    名無しさん

    ?

    2006-01-07 10:15:00
  • 278:

    名無しさん

    http://bbs.yoasobiweb.com/test/mread.cgi/tv/1136465679/l5

    2006-01-07 10:22:00
  • 279:

    名無しさん

    2006-03-03 10:04:00
  • 280:

    名無しさん

    ・゚・(>_

    2006-07-01 19:56:00
  • 281:

    名無しさん

    ?

    2007-06-20 01:38:00
  • 282:

    名無しさん

    あげ

    2007-06-24 13:51:00
  • 283:

    2007-06-25 20:33:00
  • 284:

    2007-06-25 20:33:00
  • 285:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 286:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
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