小説掲示板-ぬくもり-が支えてくれたのスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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-ぬくもり-が支えてくれた

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  • 1:

    レン

    ノンさんの【ぬくもり】で、あたしとカレは元気をもらったり考えさせられたりしました。初めてだけど頑張って書きます。二人が出会ってから2005年6月16日の別れの日までの話です。

    2005-06-17 04:51:00
  • 2:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    レンさん書き込みがなくなってすごく心配してました‥私の書いたもので支えられたなんて私は本当に何もしてないですが、本当に嬉しいです。辛いかもしれませんが私もぜひ読みたいです。頑張って下さい☆長々とごめんなさい‥

    2005-06-17 04:58:00
  • 3:

    レン

    『あっつぅ…てかマヂ眩しいわー』
    そう独り言を言いながら自転車をこいでいる。

    と、その時!

    『あぶないっ!!』


    キキー------!!!!!!

    何が起きたの・・・・・誰かがあたしの腕を掴んでいる。

    2005-06-17 05:01:00
  • 4:

    レン

    『危ないやんけ!なにしてるん!死ぬとこやで!お前アホやろ!』

    はぁ?

    振り向くと、強烈に恐い顔であたしに怒鳴ってる男がいた。

    2005-06-17 05:05:00
  • 5:

    レン

    『あのぉ…』あたしが恐る恐る口を開くと。
    「ぁあっ!?」と睨んできた。

    『危ないとこ助けてくれてありがとうございます。あの…あたし生まれつき右目見えないんですよ…だから。。。今後気をつけます。ごめんなさい』ペコッと頭をさげた。
    すると男は「…」

    ぉい、なんか言ってくださいよ…

    2005-06-17 05:11:00
  • 6:

    レン

    「あ…ゴメン。怒鳴りすぎたな。恐かったな。」

    えらい変わりようやな…

    「俺、大二郎!自分は?」『レン…ですけど』
    「レンか!おいレン、家どこや!送ってくわ!」

    は?助けてくれたんは有り難いけど慣れ慣れしいやろ。

    『いえ、バイト急いでるんで。じゃ』
    すぐさま去ろうとした時。
    「バイトまで送るわ!危ないしな!怒りすぎたお詫びに☆」
    『いや、あの…』
    断るすきもなく
    「はい!しゅっぱーつ!」

    2005-06-17 05:19:00
  • 7:

    レン

    そう言って目の前の道路を渡ったその時。
    『あのっ!ここで…』
    「なんでや!送るって!まだ道路渡っただけやんけー」

    いや、だからぁ…

    『バイト先、ここなんで。。』 「へっ?ここ?!」

    そう、道路を渡ればバイト先だったのだ。

    「ちかっ!ハハ!それ先ゆえやーハハハハハハ」

    爆笑してますが…

    2005-06-17 05:24:00
  • 8:

    レン

    『それじゃあ』店に入ろうとしたら「茶ぁでもしばいて帰るわー」

    一緒に入ってきた。

    カランカラン―---

    2005-06-17 05:26:00
  • 9:

    レン

    あたしがバイトしている店は小さな喫茶店。雰囲気が好きなのでここで働いている。店長「レンちゃんおはよ!…おっ今日は同伴かっ?ハハハ〜」
    おいおい、店長…ここ喫茶店やから。

    『おはようございます』一言あいさつをしてエプロンを付ける。

    「レン!ミックスジュースちょうだい!」大二郎が叫んでる。
    『はぁーい』

    2005-06-17 05:31:00
  • 10:

    レン

    のんさん、ありがとう!なんかしてないと淋しくて。。小説書いてみました。初心者なんで、アドバイスくださいね!

    2005-06-17 05:33:00
  • 11:

    レン

    『お待たせしました。ミックスジュースです』
    「ありがとう!俺がミックスジュースとか可愛いやろ!めっちゃ好きやねん★」言いながら一気で飲み干した。
    『プッ…』人見知りするあたしが、思わず吹き出してしまった。
    「おっ!レンが笑った!笑った顔、可愛いなぁ〜★もう一杯!」

    また飲むん!?お腹壊すんちゃう…

    2005-06-17 05:38:00
  • 12:

    レン

    それから大二郎という男はまた一気に飲み干し「また来るわー★」と言い残し去って行った。

    カウンターに座っていたお婆さんが一言…「へんてこな男の子やねぇ」

    『ハハ、そうですねぇ〜』あたしは言い、また働きだした。

    2005-06-17 05:42:00
  • 13:

    レン

    夜7時頃、店長「レンちゃん、そこ片付けたら終わろか!」『はい!』
    そして『ふーっ疲れた』自転車を出そうとしたとき

    ん?―…カゴに何か入ってる。

    【090-・・・・電話くれな!大二郎様★】

    やる事、古っ

    2005-06-17 05:46:00
  • 14:

    レン

    家につき、寝ようとしたとき『…電話してゆってたし、した方がええんかな…しやんかったらまた来そうやし』そう思い、携帯を手に取った。
    プルルルル…
    「はい」『あの。。。レンやけど』「おー!レンか!待ってた待ってた!」『なにか?』「なんもないよ★けど、仲良くなりたくてな!明日もバイトか?」『うん』「何時から?」『12時からやけど』「よし!迎えに行ったるわ!今日みたいのんなったらあかんしな!」『ぃいよ、大丈夫やし』「ええってええって!」『ホンマにいいって!』「なんでや!…ほなあの道路からならいいやろ?」

    2005-06-17 05:54:00
  • 15:

    はぁ?

    題名が気になって読んでみたら、めっちゃ読みやすくていいでぇす???完結までぇ読むんで頑張ってねぇん??

    2005-06-17 05:55:00
  • 16:

    レン

    『え?』「12時前にあの道路で待ってるわ!ほな!」『え!?ちょっと…待っ…』プーップーッ…


    強引な人やなぁ…

    2005-06-17 05:56:00
  • 17:

    レン

    次の日。
    「レンッ!おーいおーい!こっちこっち!」
    ほんまにおるやん!

    「おはよ〜★」『おはよう』「んな行こか!」

    二人は道路を渡った。
    「はい着いたー!いってらっしゃい★」
    『い…いってきます』

    2005-06-17 05:59:00
  • 18:

    レン

    はぁさん、ありがとうございます!頑張りますんで見守ってください★

    2005-06-17 06:01:00
  • 19:

    レン

    その日は6時にバイトが終わった。自転車を押して信号を待ってると、向かい側で誰かがものすごく手を振ってる。…!?大二郎や。
    「レーン!帰りかぁ?」コクン‥あたしがうなすぐ。
    信号が変わり、大二郎が近づいてきた。
    「今から暇か!飯とか行かん?」『暇やけど‥』「よし暇やな!焼き肉いこー!」『暇やけど、見たいテレビが‥』大二郎の耳には届いていない。‥まぁいっか★そして焼き肉屋に着いた。

    2005-06-17 06:08:00
  • 20:

    レン

    大二郎が注文をしている。‥ん?なんかおかしい…

    「うーんとぉーっ、まず塩タン!それとーウインナー!それとー玉葱!それとー‥」
    ちょっと待って!ここ焼肉屋やんな?肉、塩タンしか頼んでないやん!?

    不思議な顔をするあたしに大二郎が気付く。

    2005-06-17 06:13:00
  • 21:

    レン

    「あ…ハハハハ!!ちゃうねんちゃうねん!調子のって焼き肉ゆうてもうたけど、俺今日あんま金持ってきてないねん。塩タンでどうかお許しを!!」この人は大物や…なぜか面白くて、あたしはひたすら笑ってしまった。

    2005-06-17 06:15:00
  • 22:

    レン

    その夜。大二郎からメールが来た。「今日は飯付き合ってくれてありがとう!よかったらバイトの送り迎えさしてくれへんか?やっぱり始めに危ないとこ見てるし心配やしほっとかれへんわ」優しいなぁ‥大二郎。 『ありがとう!じゃあお言葉に甘えてお願いするね★おやすみ』 明日からほとんど毎日大二郎に会えるっ!…ん?喜んでないか、あたし。。。

    2005-06-17 06:36:00
  • 23:

    レン

    「おはようレン★」『おはよう!』大二郎が玄関の前で待っていた。

    『‥でなぁ、そんときなぁー…』「まじで!あほやなレン!」ハハハハ―!!
    たわいもない話が凄く楽しかった。

    「んなまた終わる時間に迎えに来るな!いってらっしゃい★」『うん!いってきます!』

    2005-06-17 06:41:00
  • 24:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 25:

    Ядй

    ぁた∪も,レンさωのカキコ見たょOOOどぉーゅぅ事なωゃろ???って思っτたカラ,読ま∪τもらぃま⊃?? 荒ら∪トカもぁっτ,∪ωどぃカモゃけど,頑張っτ完結さ∪τ?さぃネ???
    更新楽∪みに∪τま⊃?

    2005-06-17 08:24:00
  • 26:

    頑張ってぇ(?・?・)?更新楽しみにまってます?

    2005-06-17 11:42:00
  • 27:

    まや

    楽しみに更新まってます?のんさんの【ぬくもり】の中のレンさんの書き込みをみてとても気になって心配でした。辛いと思いますがお体大事にして、元気な大二郎さんの赤ちゃんうんでくださいね?これからも愛読させていただきます?

    2005-06-17 13:48:00
  • 28:

    レン

    らんさん★ありがとうございます!最後まで頑張ります!今から更新しますね♪
    28さん★応援ありがとうございます!完結まで読んでくださいね!

    まやさん★気にしてくれてたなんて嬉しいです♪頑張りますのでこれからも見てくださいね!

    2005-06-17 16:43:00
  • 29:

    レン

    バイト中、なんだかあたしポーッとしてる。そして何故だかニタニタしてる…‥

    「レンちゃんなにニタニタしんの!‥レンちゃん恋したんか?ハハハ」『え゙っっ!そ‥そんな‥こ…恋とか!!違いますよ!』「ふーん…ニヤ」

    『…あたし、大二郎が好き?・・・・・違う違う!早すぎやろ!絶対気のせいや!』だと思っていた。

    2005-06-17 16:56:00
  • 30:

    レン

    「お疲れさん!」『お‥お疲れさま』
    店長があんな事ゆうから…意識しすぎっ!
    「どした?忙しかったん?」『え?ううん。行こっか!』「牛丼食べにいこか!」『牛丼すき!いこー★』牛丼屋に着いて席についた。「牛丼並ふたつ!!」

    2005-06-17 17:07:00
  • 31:

    レン

    牛丼屋を出た二人は公園につきベンチに座ると「なぁレン…」『ん?』「俺…」『‥‥』「好きやねん。レンが」『…』「早すぎやなって思ったんやけど…でも好きになってしまって」『…うん』「だから‥」その瞬間大二郎は立ち上がりあたしの前に立った。
    「付き合ってください!」『…‥・・・はい。』「えっ」『あたしも好きです』「まぢで‥?」コクン…あたしはうなずいた。「やったぁ――――っ!」大二郎は飛び上がった。そして…大二郎の顔が近づいてくる。「絶対幸せにするから」『うん』…初めてのキスだった。

    2005-06-17 17:24:00
  • 32:

    レン

    『今日も送ってくれてありがとう』「おう!また明日な!」『あっ明日休みやの!』「休みっ?ほなデェトしよか!」『うん★』「んな今日と同じ時間迎えにくるから!」『わかった☆じゃ、おやすみ!』「おやすみ!」あたしは家に入った

    2005-06-17 17:37:00
  • 33:

    レン

    お風呂から上がり部屋に戻った。
    『今日から大二郎の彼女なんや…キスしちゃった‥』思うと恥ずかしくなりベットにもぐった。

    『明日はデートかぁ…何着ていこう‥』なんて考えながら眠りについた

    2005-06-17 17:47:00
  • 34:

    レン



    次の更新は今日の深夜になります。

    2005-06-17 17:48:00
  • 35:

    レン

    ―朝―

    メールが来てる。【おはよう!昼に迎えに行くからね★】今日はデートだ。
    【おはよ!楽しみに待ってるね!】‥返信♪

    初デート、緊張する―…‥
    用意しなっっ!

    2005-06-18 01:27:00
  • 36:

    レン

    昼になった。

    …もう少しで来る‥

    いつもより化粧濃くなぃか?服変じゃない?
    一人でブツブツ…

    ブーッブーッ
    【!?メールや!】

    【前に着いたぞ★降りといで!】

    きたぁ――――!!

    2005-06-18 01:30:00
  • 37:

    レン

    「おはよう★おっ今日可愛いやん!行こかぁ!」
    『ぉ、おはよー。うん!行こ!』
    「今日は俺に任しときぃ!はいっ後ろ乗って★」2ケツっ!?緊張する――。
    あたしは大二郎の後ろに乗った。

    大二郎は何も喋らないまま自転車をこいでいる。。。
    どこ行くんやろ―――。

    2005-06-18 01:37:00
  • 38:

    レン

    もう30分も自転車乗ってますが・・・てか何か喋ってよ。。。そのとき。

    「着いたっ!」――ビクッ!!
    『こ…ここ?』ものすごく大きい公園に着いた。

    「はい、降りてー。歩くで!」大二郎は自転車を止め、あたしの手を握った。

    えっ!手つないでる…ドキドキ。。。

    2005-06-18 01:42:00
  • 39:

    レン

    あたしは緊張で一言も喋れないまま、大二郎は…
    「ほらっ綺麗やろ!俺公園とか好きやねん★ほらあそこっ!…」子供のようにはしゃぎながらあたしの手をひっぱる。

    -手が…手が…---あたしはそればっかり。

    「ここらへんでええかっ!」大二郎が立ち止まった。

    2005-06-18 01:49:00
  • 40:

    レン

    「レンっ!飯食うぞ!」
    『メシっ?えっと…』
    「大丈夫大丈夫!ほらっ」大二郎が何かを取り出した。

    『あっ!お弁当っ★』
    「俺が作った!さっ食うぞ!」大二郎の手づくり弁当だ。

    『すごい…いただきます!』あたしは大二郎が作ったお弁当を、ほうばった。

    2005-06-18 01:53:00
  • 41:

    レン

    「どや?」
    『う…うまい…』
    「ハハハ!なーんやその顔!よかったよかった★作り甲斐あるわ!」

    感動―――っっ!!

    『今度あたしが作る!』
    「おっ!よっしゃ!次はレンの弁当でここ来よな★」
    『うんっ!』

    こんなんいいなぁ--…公園でお弁当。

    2005-06-18 01:58:00
  • 42:

    レン

    「散歩しよか★」 『うんっ☆』二人は公園の中を歩きだした。

    「なぁ、レン。」 『ん?』 「レン、生まれつき右目が見えへんねやんな?」 『…うん』 「俺な、ちびん時から体弱いねん‥でな、今日みたいにレンと公園来て弁当食うて、手つないで散歩したりするん、いつかできんくなるんや‥」 『うん…』 「始めに言わなあかんのやけど、レンと付き合えたん嬉しくてな・・・」 大二郎が黙り込んだ。
    『大二郎…あたし‥』 大二郎の肩がビクッとした。『関係ない!あたし大二郎が大好きやし、こうやって歩く事ができなくなってもあたしは大二郎のそばにおる』

    2005-06-18 02:08:00
  • 43:

    レン

    「レン…‥」

    大二郎が泣いた。。。凄く綺麗な涙だった。

    『ずっとあたしのそばにいてや!』あたしは大二郎に笑いかけた。
    「ありがとう‥グス…」大二郎が微笑んだ。


    大二郎と頑張っていきたい。。。

    2005-06-18 02:10:00
  • 44:

    ゆうび

    ぬくもりでレンさんのカキコミみてました。6月16日の別れの日ってどぉゆぅことですか??

    2005-06-18 02:12:00
  • 45:

    レン

    「レン、大好き…」 『あたしも大好き・・・』

    そのままキスをした---。
    綺麗な緑をバックに二人は何度もキスをした。

    2005-06-18 02:13:00
  • 46:

    ぁき

    ぁきものんさんの【ぬくもり】見て気になってみにきましたっっ
    がんばって?ぱぃっっ

    2005-06-18 02:15:00
  • 47:

    レン

    ゆうびさん☆見てて下さったんですね!ありがとうございます。別れの日とは・・・完結するまで待ってもらえますか?

    2005-06-18 02:16:00
  • 48:

    レン

    あきさん☆応援ありがとうございます!あたし仕事とか掛け持ちでしてるもので、更新が遅れたりしますが、毎日更新できるように頑張るので完結するまで見ててくださいね!

    2005-06-18 02:18:00
  • 49:

    ゆうび

    わかりましたっ?いつまでもまちますよぉ??楽しみにしてるので頑張って下さいね?

    2005-06-18 02:19:00
  • 50:

    レン

    大二郎とあたしは暗くなるまで話をした。自分が持ってる変なくせの話--仲の良い友達の話--飼ってる犬の話--色んな話をした。

    「今日は帰ろっか!」大二郎が言った。

    ほんまはもう少し一緒に居たい。。けど大二郎は体の事もある。

    『うん!行こうか☆』

    二人は自転車に乗り、地元へ向かった。

    2005-06-18 02:24:00
  • 51:

    レン

    あたしの家の前に着いた。
    「ほな、また明日バイトの時間に迎えにくるな☆」
    『うん!ありがとう!おやすみ★』 「おやすみ!…レン!ちょっと‥」 『ん?』大二郎に近づく。

    ---!?
    チュッ★

    チュウした―――!!あたしは何故だか真っ赤になり『おやすみ!』急いで家に入った。

    2005-06-18 02:30:00
  • 52:

    レン

    部屋につく。まだ顔がほてってる。

    大二郎にメールを送る【今日は凄く楽しかった★また明日!】--送信--

    あたしは疲れたのか返事を待つ前にそのまま寝てしまった。

    2005-06-18 02:36:00
  • 53:

    レン

    それからも、大二郎とあたしは順調に付き合いを続けていた。

    そして----2004年7月----
    もぅすぐ付き合い始めて1年が経とうとしたある日、大二郎の体に異変が起きた。

    2005-06-18 03:43:00
  • 54:

    レン

    その日も、熱を出した大二郎の家へ向かった。

    「あら、レンちゃん!いらっしゃい★また大二郎熱出してね‥いつも来てくれてありがとう。さっ上がって!」大二郎のママだ。凄く優しくて綺麗な人だ。『こんばんわ!お邪魔します。』大二郎の部屋へ向かった。

    2005-06-18 03:53:00
  • 55:

    レン

    『大二郎…来たよ』
    「レン‥すまんなぁ--」大二郎はベットで横になっていたが体を起こした。
    『いいよ、いいよ!横になったとき!それかミックスジュース飲む?プリンもあるよ。』そう大二郎の家に行くときはいつも大二郎の好きなミックスジュースとプリンを買って行く。
    「ミックスジュース…飲む」大二郎の声に力がない。あたしはジュースを飲ませてあげた。『おいしい?』声をかける。「…おいしい‥」大二郎はそう言って、ニコッと笑った。

    凄く愛おしい・・・

    2005-06-18 03:59:00
  • 56:

    レン

    けど、その瞬間......

    ―――――!!!!!
    バタ-----ッッッン

    『大二郎っ!?大二郎っ!?マ‥ママッ!!大二郎が――――!!』
    大二郎が倒れた。

    すぐに救急車が来て大二郎は病院へ運ばれた。

    2005-06-18 04:03:00
  • 57:

    レン

    ICUに入った大二郎をひたすら待つしかなかった…隣で大二郎のママが泣いている。‥あたしは泣けなかった。今は泣いたらあかん!あたしが強くないと---。

    そこに大二郎のパパが来た。

    2005-06-18 04:05:00
  • 58:

    ぬくもり見て気になって除いたよ?

    『ぬくもり』?見てて気になったから昨日から全部見た??けど早く続き読みたい???
    頑張ってな??

    2005-06-18 04:07:00
  • 59:

    名無しさん


    字間違い??覗いた?
    やった?ワラ

    2005-06-18 04:08:00
  • 60:

    レン

    ママが気付き「パパ‥大二郎が…」大二郎のママはパパを見た途端ものすごい勢いで泣いていた。大二郎のパパがあたしに気付き「レンちゃん…ごめんね。ママちょっと休ませてくる」そう言った。あたしがうなずくとママを支えながらナースステーションの方へ歩いて行った。
    神様‥大二郎を助けて。。

    2005-06-18 04:10:00
  • 61:

    ぁき

    がんばってェェ☆

    2005-06-18 04:10:00
  • 62:

    レン

    61さん★ありがとうございます!ほんまに書きながら色んな事を思い出してたまに泣きながら書いてますが、完結までどうぞお付き合いください☆

    2005-06-18 04:12:00
  • 63:

    レン

    あきさん☆いつもありがとう!今日は出来るかぎり頑張るんで、読んでってください(≧□≦)y

    2005-06-18 04:13:00
  • 64:

    レン

    大二郎のパパが戻ってきて、あたしの隣に座った。

    「レンちゃん、お家の人に連絡しといたよ。」 『すいません‥ありがとうございます』 大二郎のパパは少し黙って口を開いた。

    2005-06-18 04:16:00
  • 65:

    ☆☆

    泣きたい時は気済む迄泣いたらいい思いま???
    だって夜遊び見てる人等ももう他人ぢゃないよ?励まし会える仲間やれ??辛い思う?頑張って???最後まで読むから?

    2005-06-18 04:20:00
  • 66:

    ☆☆

    61にカキカキしてた者です?泣きたい時は気済む迄泣いたらいい思いま???
    だって夜遊び見てる人等ももう他人ぢゃないよ?励まし会える仲間やれ??辛い思う?頑張って???最後まで読むから?

    2005-06-18 04:20:00
  • 67:

    レン

    「レンちゃんは大二郎と付き合ってもう1年になるんやなぁ?」 『はい。来月で』 「そかそか!大二郎の体の事は聞いてる?」 『少しだけ。‥でも詳しくは』 「あいつ、レンちゃんにあんまり心配かけたくないんやなぁ」 『…』 「レンちゃんは、これからも大二郎の側におろうって思ってくれてるか?」 『もちろんですっ!!!』あたしの声が大きくなった。 少しビックリしながら大二郎のパパが言った。

    2005-06-18 04:21:00
  • 68:

    名無しさん

    かぶってゴメン?

    2005-06-18 04:21:00
  • 69:

    レン

    「ありがとう。父親として息子がこんなにも愛してくれる人に出会った事、誇りに思う。」 『…あたし何もしてあげれてなくて‥いつも大二郎に支えてもらってて…』また沈黙になる。 そして「レンちゃん…大二郎なぁ、小さい頃から心臓悪くてなぁ‥でも手術も難しすぎてできんくて、もう遊び回る事もできひん。。。いつかは機械で心臓を動かさないと生きていかれへん、他の人より…長く生きられへん・・・」 『…』あたしは何て答えたらいいのかわからなかった。

    2005-06-18 04:30:00
  • 70:

    レン

    人はいつか死んでいく…けど、大二郎はみんなよりも先に死んでしまう。
    考えられない…大二郎があたしの前から消えてしまうなんて。

    その時、ICUの扉が開いた。

    2005-06-18 04:31:00
  • 71:

    レン

    すぐさま大二郎のパパが医者の元へ駆け寄った。「先生、大二郎は?」 医者が答えた「ヤマは越えました。しばらく入院してもらった方がいいですね」

    よかった----

    大二郎のパパがあたしの所に来て「レンちゃん、もう遅いし送ってくから帰ろうか」 『はい、でも大丈夫です。一人で帰れます。大二郎の側に居てあげてください』 大二郎のパパは少し考え「…わかった、ありがとうね。気をつけて帰るんやで?」 『はい。また来ます』 あたしは出口に向かった。

    2005-06-18 04:37:00
  • 72:

    レン

    歩き出してすぐ、後ろの方で医者が「お父さん、少しお話が‥」 パパ「はい」
    なにか嫌な予感がしたがあたしは脚を止めず家へ向かった。

    2005-06-18 04:40:00
  • 73:

    レン

    その日は眠れなかった。頭の中が大二郎でいっぱいだった。

    あたしのママが心配そうに部屋に入ってきた。

    「レン‥まだ起きてたん。大二郎くん、どう?」 『今日はなんとか大丈夫だって。入院する‥って…』 ママの顔を見たせいかあたしは泣き出してしまった。その夜はママがずっと一緒に居てくれてあたしをなだめてくれていた。

    2005-06-18 04:43:00
  • 74:

    レン

    ☆☆さん
    ☆☆さんの言葉すごくうれしいです(>⊆<)仲間だなんて感動しました。応援してくれたり、元気づけてくれたり凄く感謝します!今日はもう少し頑張ります!

    2005-06-18 04:49:00
  • 75:

    レン

    次の日バイトが休みだったのですぐ病院へ向かった。

    大二郎の病室は個室だった…。なぜか胸がドキドキして手も震える。なかなかドアを開ける事ができない。

    「レン?」

    ----!?この声…。

    2005-06-18 04:52:00
  • 76:

    レン

    ガラガラ----

    目の前に大二郎が立っている。あたしはビックリした。
    『なんでわかった…ん?』
    その瞬間、ハハハハハハ!大二郎が笑ってる。

    「ほんまお前は…ハハハハ!ドアの硝子におもっきり透けて見えてたから!ハハハハ――」 大二郎‥笑ってる。よかったぁ---。安心した。

    2005-06-18 04:55:00
  • 77:

    レン

    『もうっ!ビックリしたやんかぁっ!!』あたしもつられて笑った。
    今日の大二郎は調子がいいみたい。
    『はいっミックスジュース☆』
    「おー!これこれ!朝から牛乳でてきてなぁー!めっちゃこれが恋しかってん★ありがとう!」大二郎がニッコリ笑った。

    大二郎の笑顔が好き。もっともっと笑顔みたい---。

    2005-06-18 04:59:00
  • 78:

    レン

    入院している間、大二郎は元気だった。入院してから2週間経った頃。。。
    あたしは大二郎に会いに来ていた。

    「なぁレン!明後日、退院やで!」 『ほんまにっ!おめでとう★ほんまよかった!』 「一緒に1年記念お祝いしよな!」 『もちろん♪』 「ちょうど日曜やし、あの初デートんときの公園でお互い弁当作って行こか!オトンおかんも誘って!ピクニックしよーぜハハハ!」 『ピクニックっ?言葉古すぎー!楽しみやな★うちの親にもゆっとく!』

    その二日後、大二郎は退院した。

    2005-06-18 05:08:00
  • 79:

    レン

    --1年記念の日--


    残暑の厳しい暑い日だった。「レン!家の前で待ってはるよ!はよしなさい!」ママが叫んでる。「おーい、先前出とくぞー」パパも叫んでる。『もー出るって!』あたしも叫んでる。騒がしい家族。。。

    家を出ると一台のワゴンが止まっていた。

    「レーンっ!」大二郎が手を振っている。『ごめん!じたばたしてた!』あたしとママとパパは大二郎んちの車に乗り込んだ。

    2005-06-18 05:17:00
  • 80:

    レン

    お互いの両親は深々と挨拶をしあっている。

    大二郎が隣に座って「今日は暑いなーバテてへんか?」 『大丈夫やで!スタミナつくお弁当作ってきたから★』 「そら楽しみや!」

    出発!

    2005-06-18 05:20:00
  • 81:

    レン

    公園につき、1年前あたし達がお弁当を食べた場所でみんな座った。

    あたしと大二郎は声を揃えて『せーのっ!ジャン★』お弁当のふたを開けた!
    おぉーっ!‥ん?
    あたしのママの顔つきがおかしい。というかみんなの顔つきがおかしい。

    あ・・・。

    あたしが作ったお弁当から綺麗に全部端に寄っている‥。

    「ブハハハハハ!綺麗に寄ったなぁ!」大二郎のパパが大笑いした。みんなも吊られて大笑い。ただ一人だけ笑えないあたし…。


    早起きして作ったのに‥。家出るとき走ったから・・・・

    2005-06-18 05:26:00
  • 82:

    レン

    「大丈夫っ!寄っても味は変わらんよ!…モグモグ・・・うまいっ★レンの弁当うまいっ!」大二郎が言った。
    パパ達も「寄ってても美味しいなぁ!」

    寄ってる。は、いらんけど美味しいって言ってもらえた!あたしの機嫌はすぐ治った。

    2005-06-18 05:29:00
  • 83:

    レン

    お弁当を食べた後。
    「俺ら散歩行ってくるわ!」大二郎言って二人は歩き出した。

    歩きながら大二郎は「親たち仲良くなったしよかったなぁ!」 『そやなぁ!また来たいな★次はうちらの友達も呼んで大人数で!』「それええな!おもろそうや★」そんな話をしながら大二郎が1年前に告白してくれた場所に着いた。
    「レンと付き合ってもう1年かぁ…」『もうじゃなくてまだ1年!これからも毎年ここに来よう★ずっとずっと。』 「…そやな!これからもずっと側におるからな!約束や!」大二郎が小指を立ててニッコリ笑った。
    あたしもニッコリ笑い指切りをした

    2005-06-18 05:38:00
  • 84:

    レン

    ずっと…ずっと‥大二郎と一緒にいたい。


    大二郎、大好き。


    まっすぐ前を見る大二郎を横顔を見ながら何度もそう思った。

    2005-06-18 05:40:00
  • 85:

    レン



    その時あたしは、もう大二郎とここには来れないことなんてまだ分からなかった

    2005-06-18 05:43:00
  • 86:

    レン

    87の訂正↓↓

    大二郎を横顔を‥ではなく、大二郎の横顔を‥でした(>_

    2005-06-18 05:46:00
  • 87:

    レン

    限界がきたので今日はおしまいです。また夕方に少しか深夜になります。

    2005-06-18 05:47:00
  • 88:

    ぉ疲れ様ァァ??
    また楽しみに待ってますゥゥ??
    ぉゃすみィィ

    2005-06-18 07:27:00
  • 89:

    はぁ?

    ?しおり?

    2005-06-18 07:33:00
  • 90:

    のん ◆kzeVgCa5/M

    ?シォリ?お疲れ様(*≧∀≦*)
    頑張ってね??

    2005-06-18 11:50:00
  • 91:

    ☆☆

    早く???続き気になるよ??辛い思う?頑張って?

    2005-06-18 14:01:00
  • 92:

    はぁ?

    ?しおり?めっちゃ泣けてきたぁ?

    2005-06-18 21:52:00
  • 93:

    ☆☆

    レン???
    頑張ってな??
    シオリ??

    2005-06-18 23:45:00
  • 94:

    レン

    ぁきさん★遅くまで応援ありがとうございます!心強いです。
    はぁさん★シオリありがとうございます!すっごくうれしいです(^O^)
    のんさん★シオリありがとうございます。あたし頑張ってますよ!
    ☆☆さん★シオリうれしいです!これからもよろしくo(^-^)o

    2005-06-19 00:54:00
  • 95:

    レン

    今から更新します。

    2005-06-19 00:54:00
  • 96:

    レン

    大二郎の体調は1年記念の日から1、2ヶ月はとてもよかった。何度かバイト先にも顔を出し一緒に帰ったりもした。だか、ほとんどは大二郎の家で過ごした。

    「あーっどっか行きたいわー!!息つまるって!」 『我慢がまんっ!あたしが相手してるやん★なっゲーム教えてや!』
    外にあまり出れないあたし達だったが、それなりに二人で楽しい遊びをあみだしたりして充実していた…。

    2005-06-19 01:02:00
  • 97:

    レン

    二人が出会って2度目のクリスマスの日---。あたしのママが大きなケーキを作ってくれた。それを楽しみに大二郎の家に向かった。
    『こんばんわっ★』 「あっレンちゃん!メリークリスマス!大二郎呼んでくるな!」大二郎のママだ。
    「レン!メリークリスマス!なんや‥デッカイ箱やなぁ。」大二郎が降りてきた。 『ククク‥じゃんっ☆』 「まぁまぁっ!すごいやんかーーー☆」大二郎のママの目がギラギラ光った。『ママの手づくり!みんなにって。』「すげぇ…」大二郎がよだれを垂らす。『汚っ!』ケーキを大二郎から離すと「ご飯食べたら切ろうね!」ママが冷蔵庫にしまった。

    2005-06-19 01:09:00
  • 98:

    レン


    あたし、こんなに幸せでいいんだろうか---こんなに愛されて。。。

    2005-06-19 01:22:00
  • 99:

    レン

    『あたしもプレゼントがあんねん☆』涙を拭きながらバッグからプレゼントを取り出した。

    「おー!」
    『実はあたしも‥大二郎に指輪を』ずっと貯めてきた貯金をはたき、指輪を買っていたのだ。指輪ならずっと身につけていられるから。

    2005-06-19 01:27:00
  • 100:

    レン

    「レン‥ありがとう」大二郎が泣いた。また綺麗な涙。。。そして・・・・キス。
    そのまま二人はベッドに移動した。
    「いい?」 『…うん』
    二人はひとつになった。
    【恥ずかしながら二人がSEXするのは初めてだった。お互いSEX事態は初めてではないが、なぜかお互いとは大切すぎてキス以上は出来なかった】

    2005-06-19 01:33:00
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