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-ぬくもり-が支えてくれた
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1:
レン
ノンさんの【ぬくもり】で、あたしとカレは元気をもらったり考えさせられたりしました。初めてだけど頑張って書きます。二人が出会ってから2005年6月16日の別れの日までの話です。
2005-06-17 04:51:00 -
97:
レン
二人が出会って2度目のクリスマスの日---。あたしのママが大きなケーキを作ってくれた。それを楽しみに大二郎の家に向かった。
『こんばんわっ★』 「あっレンちゃん!メリークリスマス!大二郎呼んでくるな!」大二郎のママだ。
「レン!メリークリスマス!なんや‥デッカイ箱やなぁ。」大二郎が降りてきた。 『ククク‥じゃんっ☆』 「まぁまぁっ!すごいやんかーーー☆」大二郎のママの目がギラギラ光った。『ママの手づくり!みんなにって。』「すげぇ…」大二郎がよだれを垂らす。『汚っ!』ケーキを大二郎から離すと「ご飯食べたら切ろうね!」ママが冷蔵庫にしまった。2005-06-19 01:09:00 -
98:
レン
あたし、こんなに幸せでいいんだろうか---こんなに愛されて。。。2005-06-19 01:22:00 -
99:
レン
『あたしもプレゼントがあんねん☆』涙を拭きながらバッグからプレゼントを取り出した。
「おー!」
『実はあたしも‥大二郎に指輪を』ずっと貯めてきた貯金をはたき、指輪を買っていたのだ。指輪ならずっと身につけていられるから。2005-06-19 01:27:00 -
100:
レン
「レン‥ありがとう」大二郎が泣いた。また綺麗な涙。。。そして・・・・キス。
そのまま二人はベッドに移動した。
「いい?」 『…うん』
二人はひとつになった。
【恥ずかしながら二人がSEXするのは初めてだった。お互いSEX事態は初めてではないが、なぜかお互いとは大切すぎてキス以上は出来なかった】2005-06-19 01:33:00 -
101:
レン
一つになっている間、大二郎もあたしもお互いに『愛してる…』何度も何度も言い合った。。。
離れたくない‥ずっとそばに・・・2005-06-19 01:39:00 -
102:
レン
その2ヶ月後・・・大二郎が倒れた2005-06-19 01:40:00 -
103:
レン
あたしは毎日、病院へ通った。入院中の大二郎というと…ゲラゲラ笑って話せて元気な日もあれば、口も開けないほどぐったりしている日もあった。
正直、そんな大二郎を見るたびに涙が出そうになった。けど、大二郎の前ではどんな時でも笑顔でいた。そして家に着くと大声で泣いた。。。。2005-06-19 01:45:00 -
104:
レン
もう・・・大二郎と一緒にいれる時間はあとわずかだろう…。でも諦めたくない!!大二郎に限ってあたしを置いていくわけがない!!!死んでしまう大二郎なんて考えられない!!信じたくない!!
けど…恐い・・・わかってるんやけど…こわい。2005-06-19 01:50:00 -
105:
レン
あたしは考えた。
【なにが二人で熱中できるものを見つけよう】2005-06-19 01:51:00 -
106:
レン
すでに季節は桜が散ろうとする5月頃だった。。。
そんな時、あたしの友達のミカが言った。「今なぁ、うちヒマな時夜遊びの小説読んでんねん!-ぬくもり-ってやついいで!」
あたしはなにげに見てみた。
-ぬくもり-・・・
この小説が、大二郎とあたしの思い出のものになる事はまだ知らない。2005-06-19 01:57:00