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-ぬくもり-が支えてくれた

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  • 1:

    レン

    ノンさんの【ぬくもり】で、あたしとカレは元気をもらったり考えさせられたりしました。初めてだけど頑張って書きます。二人が出会ってから2005年6月16日の別れの日までの話です。

    2005-06-17 04:51:00
  • 237:

    レン

    「レン…」

    振り向くと、幼なじみの克史が居た。

    『克史、久しぶり。どうしたん?』
    「元気にしてんかな思って顔見に来たわ!どうや?」『うん、だいぶ…』
    克史はニコッと笑い、「そっか!今日仕事やったんか?」『うん』「そっか…」

    沈黙が続いた。
    そして克史が口を開いた。
    「…笑えや!レン!」
    『!?』
    「大もお前の笑顔好きやゆってたやろ?笑えや!」

    なんて自分勝手なやつ…

    2005-08-10 00:46:00
  • 238:

    レン

    『そんな簡単にゆうけどなあ…』
    「え??」
    『…なんもない』
    「なんやねん!なんて?」『もういい!出てけ!!』「えっ!?お…おいレン!」
    あたしは無理矢理、克史を部屋の外に出した。

    『当分、連絡してこんといて』バタンッ!ドアを閉めた。

    克史は黙って帰って行った。

    2005-08-10 00:50:00
  • 239:

    レン

    克史は、こんな思いした事ないから簡単にゆうんや。どんだけ辛いか…
    大二郎のそばに居たくてもおられへん。
    笑おうとしてるのに…
    まだ完璧には…無理やねん。。。やのに---。


    めっちゃむかつく。

    2005-08-10 00:53:00
  • 240:

    レン

    また涙が出てきた。。。


    「レンちゃん…」大二郎のママが心配そうに部屋に入ってきた。

    『…マ‥マ』
    あたしはママに抱き着き泣きじゃくった。

    「レンちゃん、無理しやんくていいんよ?無理して笑わなくていいから」そう言って大二郎のママはずっと抱きしめてくれた。

    「今日はもう寝よう?明日も仕事やろ?」『グス…うん…』

    その日は大二郎のママと一緒に寝た。

    2005-08-10 00:56:00
  • 241:

    レン

    次の日。

    あたしは仕事場の喫茶店にいた。


    カランカラン---

    『いらっしゃいませ〜…あっ』 「レン〜♪きたでー!」 『りえ〜!いらっしゃい!』 りえは3歳からの仲良しさんだ。
    『はい、カフェオレ!』「ありがとう〜★今からまたレッスンやねん!」『公演いつ?』「4日!!来てや★先生も会いたがってたで!」『せやな!行くわ!頑張ってや!』

    りえはクラシックバレエを3歳から習っている。あたしも3歳から習っていたが17歳の冬に辞めてしまった。

    2005-08-11 01:43:00
  • 242:

    レン

    「なぁ、レンさぁ」 『ん?』 「また一緒にバレエしやん?」 『え…』 「りえはレンの踊りが好きやったからキツイレッスンでも頑張ってきてんで?そら、いつも主役でセンターで踊るレンにヤキモチとか妬いたけどさ…やっぱり一緒に踊りたいわ」 『…でもあの時みたいには踊られへんよ。。。』 「あんたやったらすぐ取り戻せるって!なっ?いい返事待ってるから!!…ほな行くわ!」 『ちょ…りえっ!』 「マスターごちそうさまー★」 『りえっっ!!』

    --カランカラン--
    りえは行ってしまった。

    2005-08-11 01:53:00
  • 243:

    レン



    『バレエか…』

    自分がどれだけバレエが大好きかは分かってる。
    大二郎にだって何度もバレエの話をした。公演のビデオを何度も見せた。

    やりたいけど…

    悩んだ。

    2005-08-11 01:55:00
  • 244:

    レン

    その日の夜、あたしは実家に帰った。

    「レン!おかえり。」『ただいまママ★お腹空いた…』 「あんた何も言わんと帰ってくるんやから〜もう!ちょっとしかおかずないで?」 『いいよ〜…パパは?』 「お風呂!」 『ふーん…なぁママ〜』 「ん〜?なんやの?」 『またバレエ…しよかなぁ〜なんて』 「バレエ??急に辞めたのに〜?」 『だって!…あの時は…。。。今日さぁ、りえが店に来たんやんかぁ』 「あーりえちゃん久しぶりやなぁ!」 『でな、明後日の4日の公演見に行く事になった。りえがまた一緒に踊ろうって』

    2005-08-11 02:04:00
  • 245:

    レン

    「ん〜…レンはバレエ好き?」
    あたしは迷わず言った。

    『うん、バレエが1番好き』 「そしたら頑張ってみ!もう一回。ママもレンのバレエは好きやで!」 『…うん!頑張ってみるわ!』「よしっ!じゃぁパパのおかずも食べ★パパが出てくる前に」 『アハ‥いただきます!』

    やってみよう…今は色んな事。。。
    ご飯を食べてから、りえにメールを送った。すぐ返信がきて【まじで!!めっちゃ嬉しいわ〜★先生に伝えとくから!明後日楽しみにしててな(^O^)】

    2005-08-11 02:19:00
  • 246:

    みやは二十歳のときに旦那を事故で亡くしてそのショックで6ヶ月目で流産しました。だからなんか似てるなぁと思って書き込んでます。頑張っても笑うことなんかできないやろいし辛いやろうけどこうやって小説にできて色んな人がレンちゃんの周りにいること、みんなが支えてくれてることって幸せだと思う。三年前は無かったから羨ましいよ。みやはご飯食べなくなって倒れたりしました。けどね乗り越えられない壁は絶対にないよ。一年かかっても二年かかってもいいやん!みんなに甘えてたくさん泣いたらいいと思う みやは一年かかって立ち直りました。正直精神科にもかかるくらいでした。それでも乗り越えられたんだから!今はまわりに甘える時期なんだよ!みんなへのお礼は多分レンちゃんが元気になって笑えるようになることだと思います だからって無理に笑わず自分のペースでこれからのレンちゃんの人生を生きてほしいです。みやは「頑張って」って言葉は『愛する人と子供失った今何を頑張るのの?これ以上何を頑張ったらいいの?』って思ったりして言われてかなり辛かったからなんかレンちゃんには言えません…が小説かきながら壁を乗り

    2005-08-11 06:26:00
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