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-ぬくもり-が支えてくれた

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  • 1:

    レン

    ノンさんの【ぬくもり】で、あたしとカレは元気をもらったり考えさせられたりしました。初めてだけど頑張って書きます。二人が出会ってから2005年6月16日の別れの日までの話です。

    2005-06-17 04:51:00
  • 191:

    レン

    大二郎との事を書きながらあたしはずっと何か胸がもやもやしていた。

    書いたところでスッキリするのだろうか…完結したところでまたツライ事を思い出すだけ…完結しても大二郎が戻ってくるわけでもないし…なにしてんやろう---あたし。

    でも手を止める事はできなかった。手を止めれば目の前にある骨になった大二郎を見て泣いてしまう…何かしてないと淋しくてしょうがない

    2005-06-30 02:23:00
  • 192:

    レン

    ねえ、大二郎…見てる?
    あたし大丈夫なんかな…?一人で愛結を守っていけると思う?…淋しいよ。。。こんな小さい箱に大二郎が入ってるとか考えられへん---この箱の中に入ってるんはほんまに大二郎?

    2005-06-30 02:25:00
  • 193:

    レン

    みんなには、大丈夫と笑顔を見せていたあたしの心は限界をきていた。

    『あたしは泣かない』

    そんなのできるわけがない。。。

    嘘つきなあたし。



    大二郎....抱きしめてや----

    2005-06-30 02:29:00
  • 194:

    レン

    それでもあたしの手は止まらない。

    仕事以外はすべての時間を小説に費やした。

    2005-06-30 02:30:00
  • 195:

    レン

    小説も大分進んで行き、大二郎の最後の場面----。

    あたしの手は止まった。



    『大二郎…あたし---書けない‥‥‥』


    涙が止まらなかった。

    2005-06-30 02:32:00
  • 196:

    レン

    小さな箱になった大二郎を抱きしめながら泣き続けた…
    その時、大二郎のパパがあたしの携帯を手に取り、止まったままの場面を少し眺めた。そして。。。

    「レンちゃん、ここまで書いたんやったら最後まで頑張らな!見てみぃ‥」そう言うとパパは携帯の画面をあたしに向けた。
    「ほら、みんな頑張ってってレンちゃん応援してくれてるやん!」あたしは画面をみた。そこには読んでくれているみんなからの「頑張って!」と応援のレスがあった。あたしは何も言えず泣いた。そしてパパが言った「一度やると決めたなら頑張り!うちの嫁やろ!」

    2005-06-30 02:39:00
  • 197:

    レン

    そう言うとパパは、あたしの隣に携帯を置き、ポンッと頭に手を置いた。
    「レン!頑張れ!」パパはそのまま部屋を出た。

    パパ…‥そして応援してくれてるみんな。。頑張って書こう!

    再びあたしの手が動いた。

    2005-06-30 02:42:00
  • 198:

    レン

    そして小説は完結した。その瞬間、今までにない位の勢いで泣いた。。。


    大二郎‥やったで。あたし、ちゃんと完結した。見てる?

    2005-06-30 02:44:00
  • 199:

    レン

    おもいっきり泣いた後、なんだかスッキリした。それからはちゃんと笑えるようにもなった。


    これからは神様が大二郎とあたしに授けてくれた愛結の為に頑張るんや…。

    2005-06-30 02:48:00
  • 200:

    レン

    そんな時、おもいっきりあたしの想い・希望・支えを全て奪われる日が来た。

    2005-06-30 02:50:00
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