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-ぬくもり-が支えてくれた
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1:
レン
ノンさんの【ぬくもり】で、あたしとカレは元気をもらったり考えさせられたりしました。初めてだけど頑張って書きます。二人が出会ってから2005年6月16日の別れの日までの話です。
2005-06-17 04:51:00 -
101:
レン
一つになっている間、大二郎もあたしもお互いに『愛してる…』何度も何度も言い合った。。。
離れたくない‥ずっとそばに・・・2005-06-19 01:39:00 -
102:
レン
その2ヶ月後・・・大二郎が倒れた2005-06-19 01:40:00 -
103:
レン
あたしは毎日、病院へ通った。入院中の大二郎というと…ゲラゲラ笑って話せて元気な日もあれば、口も開けないほどぐったりしている日もあった。
正直、そんな大二郎を見るたびに涙が出そうになった。けど、大二郎の前ではどんな時でも笑顔でいた。そして家に着くと大声で泣いた。。。。2005-06-19 01:45:00 -
104:
レン
もう・・・大二郎と一緒にいれる時間はあとわずかだろう…。でも諦めたくない!!大二郎に限ってあたしを置いていくわけがない!!!死んでしまう大二郎なんて考えられない!!信じたくない!!
けど…恐い・・・わかってるんやけど…こわい。2005-06-19 01:50:00 -
105:
レン
あたしは考えた。
【なにが二人で熱中できるものを見つけよう】2005-06-19 01:51:00 -
106:
レン
すでに季節は桜が散ろうとする5月頃だった。。。
そんな時、あたしの友達のミカが言った。「今なぁ、うちヒマな時夜遊びの小説読んでんねん!-ぬくもり-ってやついいで!」
あたしはなにげに見てみた。
-ぬくもり-・・・
この小説が、大二郎とあたしの思い出のものになる事はまだ知らない。2005-06-19 01:57:00 -
107:
☆☆
読んでるよ??頑張って?
2005-06-19 01:58:00 -
108:
レン
いつものように病院から家に帰ってきて部屋でボーッとしていたあたしは、ふとミカが言っていた【-ぬくもり-】が気になった。
読んでみよかな…
携帯を取り出した。2005-06-19 01:59:00 -
109:
レン
少し目を通したあたしは思った。
『なんか…好きかも。この小説。。。そうや!大二郎にも教えたろ!』
次の日さっそく大二郎に見せた。2005-06-19 02:01:00 -
110:
レン
☆☆さん★今この場面が凄く辛いです。。。書くのが恐いです。だけど☆☆さんや色んな方が読んで下さって、頑張れって言ってくれるのが凄く心強いです。だから頑張ります!
2005-06-19 02:05:00