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∞ぽん酢∞

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  • 1:

    あたしの名前は御浜めい。友達には、マメって呼ばれたり呼ばれなかったり。昭和五十年後半に産声を上げてはや二十年は過ぎました。そんなの私の今までのお話。始まり始まり*。'・゚;*。・。

    2005-12-12 17:01:00
  • 400:

    『なんでなん!?シンタもゆってたんで!!隆介さん帰ってこーへんからおもんないって!こんな所住み出してから、地元にも帰ってこんくなったんやん!!この女のせいやろ!!』
    『アイリ!』
    『なぁ!帰ろやぁ・・・・地元帰ろうやぁ…みんな待ってるねん…帰ろうやぁ!!!』

    2006-01-04 00:31:00
  • 401:

    >>390-405までどす?
    完結?はまだですヶド?
    今年も皆様よろしくお願い申しあげます??

    2006-01-04 00:34:00
  • 402:

    名無しさん

    2006-01-04 04:55:00
  • 403:

    名無しさん

    2006-01-04 05:20:00
  • 404:

    名無しさん

    2006-01-04 10:02:00
  • 405:

    『帰ろうやぁ・・・昔みたいに…みんなで集まって…ズッ…なぁ隆介ぇ…』
    ──アイリは隆介の腕をひっつかみ、今にも崩れ落ちるかのようにすがる。

    『って・・・』
    冷静さを取り戻した豆は、渇いて少し黒くなった赤い腕を掴んで小さく呟く。

    2006-01-04 22:14:00
  • 406:

    『ごめんアイリ。悪いヶド許せんわ』
    ----冷たく切り捨てる隆介。
    『嫌やぁ・・・・嫌や嫌や!!帰ろうやぁ!!!』

    『しつこい。』

    2006-01-04 22:18:00
  • 407:

    『え・・・・』
    ──アイリが振り向いた先。。。。そこには豆が立っていた。
    『しつこいねん。』

    ----流血女は、ボロボロになったヒジキ女を睨み上げた。

    2006-01-04 22:20:00
  • 408:

    『帰れや。』
    ─またポツリ。
    流血女の呟く冷たい言葉。
    『黙れや』
    続くのはヒジキ女の闘争心。

    2006-01-04 22:23:00
  • 409:

    『帰れってゆーてんねん。はよ帰れ』
    『はぁ?あんたに関係な…』
    『ここはあたしの家やん。それ以上ここにおるんやったら慰謝料くれ。』
    『はッッ!!何この女。いきなりしゃしゃりトカ?うっざ』
    『ウザくて結構。』

    2006-01-04 22:30:00
  • 410:

    『メイ、』
    『あーぁもー。めんどいー。ホラ隆チャンも一緒に帰れ。もーいらん。』
    『メイ*゚Д゚)!?』

    『だいたいなぁ!?あんたも玉ついてんやろ。ったく。みみっちい。その上バカバカしい!!』

    2006-01-04 22:36:00
  • 411:

    『あ゛ー!!!痛い!お前ら全ッッ員痛い!!あたしも含めて糞ダルい。やめや。もーやめや。
    地元やと!?んなもん、みんな有るわ。あんなぁ!?おいコラそこのヒジキ!聞いてんのか!よー聞けよ!
    地元はな、みんな大事なん。そんなん誰しも一緒なん。あたしもあんたもコイツもみんなや。それでもな、みんな巣立って行くねん。
    みんなそれぞれ自分の歩くべく路を生きていくねん。
    生まれた巣で生きてきた様に、その先を、己の足で踏み締めて、己の頭で考えて、己って人間として生きて行くねん!

    2006-01-04 22:45:00
  • 412:

    ちゃうのんか!?いつかまた、自分がそこに生まれたように、あんたがそこに生まれたように繰り返して行くねん。
    人はみんな淋しがりで弱いんやで。
    あんただけちゃうねん。
    あんたが淋しい様に、あたしも誰かもみんな淋しさに吹き飛ばされへんように、必死で
    もがいて必死で踏ん張って、昨日生きた様に今日、今日が笑えたら明日、明日笑われへんかったらあさってって、みんなみんな生きてんねん

    2006-01-04 22:50:00
  • 413:

    んな事にも気付けんよーやったらいつまでもそんなんや。
    バカバカしい!
    隆介連れて帰れダホ!』

    ──ついに何かがブチ切れた。秘めていたモヤついていたた気持ちを一気に放出して、少し、呼吸困難になってむせる。ケホ。

    2006-01-04 22:58:00
  • 414:

    ?中断です??
    >>410-418まで書きです?

    2006-01-04 22:59:00
  • 415:

    ぁげぁげ

    2006-01-05 02:15:00
  • 416:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 417:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 418:

    名無しさん

    はァ?誰か知らんケロエヌエヌ?ッて人?とぉまめ?をぃっしょにすんなッ?ぉまめ?がかゎぃそぅ??何なん?ぁらしに気にせずぉまめ?かぃてくださいッ?

    2006-01-05 04:31:00
  • 419:

    名無しさん

    これ以上荒れ次第調べるわぁ?大体どのスレッドに書きこしてる奴かわかってるし?↑さん共々おーえんしてんよ??頑張って?

    2006-01-05 04:38:00
  • 420:

    名無しさん

    NNサン文才あるよー、かなりおもしろいし引き込まれるもん?

    2006-01-05 04:40:00
  • 421:

    名無しさん

    おまめサンもNNサンも両方面白いから大好き??
    おまめサン頑張って完結させてね???

    2006-01-05 10:59:00
  • 422:

    批判してる人?ぉまめが文才なぃって思うんゃ?ぁたしは普段からそんなに本を読まないから文才とかょくわからんねんケド、ぉまめの小説は読みやすいしストーリーもぁたしは好きゃねんか?ほんまに勇気をもらって助けてもらったこともぁるネン?ここはそぅぃぅ板じゃなぃ??文才がどーこーってのはょくゎからんケド、ぁたしみたぃにぉまめの小説ゃ、ぉまめを好きな人がぃっぱぃぉるのわかるゃろ??ここで荒らすょぅなことをしたらぉまめだけじゃくて、読んでる人みんなに嫌な思いさせてしまうから、控えてほしい?荒らしじゃなくて、何かぉまめに言いたいことぁるなら次から感想スレがぁるのでそっちでお願いします?
    ぉまめッ?ごめんゃで?また感想スレに書くね??ぉ邪魔しましたぁ??

    2006-01-05 11:37:00
  • 423:

    文才・・・・??ナィですょ??知ってます知ってます?それでも批判してる方?読んでくれたのですね??むしろそっちが嬉しいのでありがとうございます?応援してくれた方?ありがとうございます??ぁゆチャンも?ありがとう?下手くそですが??これからもよろしくお願いいたします??自己満のゥンコな小説ですが書き続けるので優しい目で見守って下さいね?

    2006-01-05 14:53:00
  • 424:

    ?今日は引きこもりになるので書けるかわかりません。なるべく夜に書きます?

    2006-01-05 14:54:00
  • 425:

    『………・・・…・・』
    アイリが俯く。
    隆介は呆然。
    コウタは相変わらず無表情。

    2006-01-06 00:46:00
  • 426:

    『ハァー疲れた。』
    ----勢いよくテーブルの烏龍茶を掴み取ると、清涼飲料のCMの様にかっくらう。
    怒鳴るだけ怒鳴って、頭から何かが抜けて行ったような爽快感だけが、喉を流れ込む烏龍茶と体を潤す。

    2006-01-06 00:50:00
  • 427:

    『………隆介・・・・』
    アイリの呟く声が隆介を伺っているかのよう。
    『…ハハハハハ。・・・・アハハハハハ!!!』
    『!?…隆介!?何笑って…』
    『ハハッッ!!アイリ、ごめん。やっぱ無理。』

    2006-01-06 00:54:00
  • 428:

    『!!?何ッッ!!?地元帰る…ん…やんな?』
    『帰らん。ごめんね』
    『ちょっ!!だってこの女ッッ…帰れって…』
    『うん。でも俺が帰りたくないねん。』
    『ハァ!!?』

    2006-01-06 00:57:00
  • 429:

    『やっ────ぱり、俺メイがすーきーやの(。゚∀゚。)』
    『は*ΦДΦ)』
    『メイがどーのこーのの前に、俺が好き(。∞∀∞)ノ』
    『ちょっと!!!』

    2006-01-06 01:01:00
  • 430:

    豆、ニヤリ。`p∀q´。)

    『いーよ帰りや』
    ----あくまでも本心はひたかくし、意地悪なのはB型だからと言い訳がましく隆介に囁く。
    『嫌(。´v`。)ノここが俺んちですたい』

    2006-01-06 01:05:00
  • 431:

    ──この勝負、頂いた──

    心の中で、何人目かの
    【嫌な奴豆子】が勝利のベルを鳴らした。

    2006-01-06 01:08:00
  • 432:

    アイリの屈辱に満ちた顔をちらっと見ると共に、コウタを見下ろす。
    『…ハーァ。帰ろアイリチャン』
    疲れた表情を体中全てで醸し出し、立ち上がりアイリの肩を軽く叩くコウタ。
    『嫌!』
    『しつこいって。無理なんは充分わかったやろー。ホラ、ジャケット羽織りや。送るし。』

    2006-01-06 01:15:00
  • 433:

    『………。』
    黙ったまま、ジャケットを引っつかみ取り
    恨めしげに豆を睨む目は、ヒジキとゆうよりも、もはやパンダの様に爛れてしまって笑いを堪えるのに豆は必死。
    『チッ…』
    アイリの舌打ちが虚しくも鮮明に聞こえた。

    2006-01-06 01:19:00
  • 434:

    『…アイリチャン。』
    ───ふと豆の放った一言に、雄2匹もアイリと同様にフッと振り向く。
    『………なに?』
    ----疲れ果て、それでも睨みを利かせたパンダが問う。
    『…ハァ。お疲れ。´v`。)ノ』

    2006-01-06 01:23:00
  • 435:

    『……………』
    *+*+一同ア然でそれぞれが豆を見つめる。
    『…お疲れ。』
    その瞬間・・・・、アイリは睨んだままだったが、確かにほんの少しだけ笑い、目を拭って玄関へと足早に向かう。

    2006-01-06 01:27:00
  • 436:

    『あたし、あんたみたいな女、めっさ嫌い』
    ----それは、背中を向けブーツに足を突っ込みながらアイリの大声。
    『……でもー、隆介が選んだんがあんたでよかったかもしらんわ』
    隆介の目が少し大きく見開く。

    2006-01-06 01:31:00
  • 437:

    『隆介泣かしたら殺すからや。せーぜーお大事に』
    ----カンカンッッ、とブーツをはき、ドアノブに手をかける。
    『あ、メイー』
    振り向いたのはアイリの後ろにいたコウタ。
    『んー』精のない返事をする。

    2006-01-06 01:35:00
  • 438:

    『俺程の男前、振った事後悔すんなや』
    ----お得意のはにかみ笑いがうっすらと目に写る。
    『ハハッッ。んー。コウタも、仕事、頑張ってな。』
    上手く呂律が回らない。つまりながら返事をする。
    ----『またな』とコウタがいったから、『またね』と笑ってみた。

    2006-01-06 01:42:00
  • 439:

    *+*+たぶん今生今昔、再会はないだろう。
    二度とその声がお互いに交差する事はきっとないだろう。
    お互いに、そんな事に気がつきながら、
    それは頼りなくとも力強い。
    『さよなら』と同じ意味を持つ『またね』だった。

    2006-01-06 01:47:00
  • 440:

    こんなにも歯を食い縛り、流れを堪えられなかった
    【またね】は、
    きっと私の平坦だろうこれから生きる一生の内の、
    今のところ1番だ。

    2006-01-06 01:50:00
  • 441:

    まぁ、私と言うつまらない人間を題材として
    ここまで書いてきた訳だが、案の定つまらない、
    言うなれば、、うどんに浮かぶ天カスよりも、爪楊枝に引っ掛かったササミのカケラよりも、コンビニお弁当のギザギザの偽葉っぱよりも、
    相当しょうもなくて価値の低い作品が出来上がった。
    この後のストーリーと言えば、家出をして京都にて再度隆介と恋に落ちる。

    2006-01-06 01:57:00
  • 442:

    【二十歳って、もっと立派に大人なんだと思ってた】

    *+*+あなたも聞いた事があるだろう。たまに雑誌などで目にするが、売れっ子アイドルなんかの一言だ。
    その通りだった。
    私は、自慢にすらならないが、それはそれは平坦な道を歩いてきた。ドラマのような人生は、不似合いな様に思う位に平々凡々な人生であり、人間である。

    2006-01-06 02:02:00
  • 443:

    しかしどうだろう。
    この話を読むと、中々、波乱も万丈な出来事が多々あった。
    人間とは、そう言う生き物なのかもしれない。
    歩いている内は、
    無意識のうちに歩くと言う事に一心不乱になり、周りの風景や天候などは中々見落としてしまったりしているもんだ。

    2006-01-06 02:06:00
  • 444:

    【恋は盲目】
    なんて言葉も、良い例かもしれない。
    人間は生きる事自体が既にエゴイズムの塊なんだろう。

    なんて無駄口はさて置き、つまり何が言いたいかと言いますと

    2006-01-06 02:11:00
  • 445:

    自分勝手な生き物の代表として言わせて頂きたい。

    あなたも私もどっかの誰かも、みんながみんな自分勝手で嫌な人間である。
    それは家族ですら、時に他人の様に冷たい。
    しかし忘れないでください。

    2006-01-06 02:15:00
  • 446:

    不自然で不細工な方が、
    きっと幸せだ。
    あなたがもし今、
    誰かや何かのために必死こいて綺麗な形になろうとしているのならば、
    それは勿論、素晴らしい。

    2006-01-06 02:20:00
  • 447:

    しかし一人で、きばり過ぎちゃってたら、
    隣のその人は淋しいだろう。
    『足して丁度。』
    位の不格好で、いいです。
    失敗しちゃったり、駄目だったりした時も自分だけは自分を責めたりしないで。

    2006-01-06 02:23:00
  • 448:

    私は基本的に頑張らない人なのですが、
    まぁこんなズボラ女でも、
    隆介と言う頼りないような伴侶が出来ました。
    今のところ、
    一緒の棺桶に入るつもりです。

    2006-01-06 02:26:00
  • 449:

    コウタは今どこで誰かと笑ってるでしょう。
    サリはそろそろ夜を上がるんだとか。
    アイリはアメリカに音楽を学びに行ったらしいよ。
    ----みんなそれぞれ、泣いて笑って生きる毎日。時間のみぞ均等に流れる。

    2006-01-06 02:30:00
  • 450:

    あらま。
    はぁ、まだまだあなたと話していたいヶド、どうやら我が家の姫が起きた様です。
    こんなつまらない最後ですが、最後まで付き合ってくれてありがとうございました。
    では。
    またお会いする日まで´v`。)ノ

    2006-01-06 02:33:00
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