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最後の時間
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1:
AI
やり残したこと、大切な人に伝えたい別れの言葉。
生きてるうちには分からなかったたくさんの想いを、私は死を通じて初めて知った。
でもね、私にはもう時間がない…。ごめんねみんな…ずっと生きてたかったんだよ。ずっと…。
私と出会ってくれてありがとう。幸せを…ありがとう。2006-05-25 00:56:00 -
61:
AI
まさか自分が死ぬなんて思ってもみなかった。
いつものように喧嘩して…明日にはまたいつもみたいに仲直りして…って思ってた。
それなのに最後に交わした会話が喧嘩だなんて…最後になるなら喧嘩なんてしたくなかったよ…2006-05-26 01:53:00 -
62:
AI
『俺…絶対許さん。なにが通り魔やねん…絶対この手で殺したる』
病室では泣きながら慎之助がそう言っている。通り魔?な…にそ…
あ……そうや。私…喧嘩して慎ちゃんち飛び出して帰ってる途中に後ろから…2006-05-26 01:57:00 -
63:
AI
何故だか一瞬で鮮明に思い出した。急に後ろから刺されたんだ。何回も何回も背中を刺された。
めっちゃ痛かってんな…だから叫ぶこともできひんかった。で、気付いたらここにいた。2006-05-26 02:01:00 -
64:
AI
あ…そっか…私…
ほんまに死んだんや…
だから慎ちゃんに触れることもできひんかったんや。だからみんな私のこと見てくれへんねや。だからそこにもう一人の私がおるんや…2006-05-26 02:13:00 -
65:
AI
涙が溢れてきた。
『なぁ…慎ちゃん!藍はここにおるねん!こっち見てよ…お母さん…藍ここにおんねん…』
まるで一人だけ別世界にいるようだった。正確にゆうなら本当に別世界にいた。2006-05-26 02:17:00 -
66:
AI
この世とあの世の境界。どっちでもない静かな世界。誰も私が見えないんだ。
そこにはみんながいるのに私だけは一人ぼっち。なんで?私…何か悪いことした?
つい何時間か前までは私もあの空間にいたはずなのに。なんでよ…2006-05-26 02:20:00 -
67:
AI
あ…さっきの男…名前レンやったっけ?呼んだら現れるとか言ってたやんな?
『レン…』
あまりの孤独感に耐えられず、私は騙されたと思って彼の名前を呼んでみた。2006-05-26 02:22:00 -
68:
AI
『どうした?』
男はすぐに現れた。私はびっくりした。急に目の前に現れたからだ。
『あの…私ほんまに死んだんですか?今なら間に合うとかじゃないの?すぐそこに体もあるやん』2006-05-26 02:24:00 -
69:
AI
『無理だ。お前の霊魂と体はもう分離してしまった。戻ることは100%不可能だ。あと残り167時間、どうするのか自分でよく考えろ。できることなら力を貸してやる』
『167…時間?』
さっきより1時間減ってる。ってことはこうしてるうちにも私がこの世にいられる時間は着々と減っていってるってこと?2006-05-26 02:32:00