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‡クラブスタッフ‡

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  • 1:

    ありさ◆rvx0qk4t16

    裏切られる毎日。
    信じようとする毎日。
    それでも裏切られる毎日。

    あーあ。今日も腕に傷が増える。

    2008-11-13 01:56:00
  • 106:

    ありさ◆rvx0qk4t16


    淳…………私はバカやけど、何の取り柄もないけど、でも淳を思う気持ちは本当に誰にも負けない自信があったよ?多くのことなんて求めてなかったよ…ただ一緒にいたかった。隣にいたかった…。何気ないことで笑いあって、言葉を交わして………。ただ淳の生きる道に存在していたかった。ずっとずっと存在していたかった………

    2008-11-20 01:04:00
  • 107:

    ありさ◆rvx0qk4t16

    あの事件からギクシャクしていた関係は時間が解決していった。でも淳の行動は相変わらずで、むしろ前よりひどくなった。
    しばらくはおとなしく従っていた私も、時間が経つにつれて意識が薄まり、淳の寝てる隙に携帯を見るようになった。でも以前とは違い、ただ見るだけ。見て真実を知っていくだけ。ただそれだけ。

    2008-11-20 01:09:00
  • 108:

    ありさ◆rvx0qk4t16

    【もう見ない】とゆう私の言葉を信じているのかメールにロックはされてなかったから、簡単に見ることができた。
    クセになった私は淳が家にいる時はチャンスがある限りいつも見ていた。
    2ヶ月も経てば、いつしか私は携帯を触る手順にも慣れ、慣れた手つきで顔色変えることもなく冷静だった。

    2008-11-20 01:16:00
  • 109:

    ありさ◆rvx0qk4t16

    【携帯を見た】とは絶対に言わず、真実だけをシルク日々だがそれでも感情的になる日もあった。
    その度に私は核心に迫ることが出来ずにひたすら自分の不満や不安を淳に訴え、そして淳には当たり前に受け入れてもらえなかった。
    むしろ突き放されそうになるので最終的に私が謝る。その繰り返し。

    2008-11-20 01:21:00
  • 110:

    ありさ◆rvx0qk4t16

    ストレスしか溜まらない毎日だった。気持ちを発散させる場所を場所を常に求め、携帯代が月10万ぐらいあった。次第に友達にも呆れられ、別れることが出来ず愚痴りたいだけの私は友達に話すこともなくなっていった。
    そして淳のいない日に帰る実家の親の前では幸せそうなフリをし、「もう別れようかなー飽きたわー」なんて言ってみる私。
    女手ひとつで私を育ててくれたお母さん。お母さんには、いつも笑って幸せなバカ娘でいたかった。

    2008-11-20 01:31:00
  • 111:

    ありさ◆rvx0qk4t16

    必然的に私のストレス発散の行き先は淳になった。
    しかし突き返されて倍になって返ってくるストレス。

    美容院で伝えられた3ヶ所におよぶ円形脱毛症。痩せこけた体。食べてもすぐに吐く胃。死んだ目。そして傷だらけの腕……

    2008-11-20 01:38:00
  • 112:

    ありさ◆rvx0qk4t16

    周りにどれだけ止められても、自分の頭で理解していても、私の心は淳といることを選び続けた。

    【いつか報われる。いつか淳が私のことだけを見てくれる。いつか淳が真面目に変わってくれる。】それだけをずっとずっと信じていた。

    2008-11-20 01:42:00
  • 113:

    ありさ◆rvx0qk4t16

    愛情でも情でも依存でも執着でも何でも良かった。

    ただ携帯を見るたびに増えていく腕の傷がむなしかった。【気持ち悪いことすんなや。お前こわいって】って言われた腕の傷がさみしかった。

    2008-11-20 01:48:00
  • 114:

    ありさ◆rvx0qk4t16

    慣れたようでも呆れたようでも平気なフリしてても、さみしかった。

    いつだってすごくさみしかった。淳のいない家の中で、世界で1人ぼっちになった気がして、【誰でも良いから誰か私のこと思い出して。ここに私いるよ。誰か私のこと考えて。思い出して。】っていつも思ってた。そして同時に淳の昔の優しい笑顔を思い出し胸が潰れそうなぐらい苦しかった。

    2008-11-20 01:53:00
  • 115:

    ありさ◆rvx0qk4t16

    出すべき答えなんて当たり前にわかっていた。わかっていて踏み出せなかった。
    執着や依存が大半を占めるだろうあの頃の私の気持ち。
    でも、私は確かに淳を愛してた。私の全てを捧げても淳には幸せでいてほしかった。だからお金を貸すことにも何の抵抗もなかったし、むしろその時だけでも必要とされることが嬉しくて仕方なかった。だって、その時の淳は、昔みたいな笑顔で優しくて頭をナデてくれるから。

    2008-11-20 02:01:00
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