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  • 1:

    優梨

    夢の世界。あたしに夢を
    与えて見せてくれた。

    けど夢は夢でしかなくて。
    覚めない夢をあたしは
    探してたのかもしれない。

    2006-02-27 16:59:00
  • 250:

    優梨

    ↑間違えた??
    的に回した×
    敵に回した○

    2006-03-20 05:15:00
  • 251:

    優梨

    そうしてるとしょぼいカフェパリのシャンパンコールがやっと店内から消えた。

    「優梨、遅なってごめん」慧がフラフラで隣に座る。あたしの怖さ、あの女に嫌っちゅうほど見したるわ。『慧、大丈夫?』「ギリ、大丈夫やで?」『じゃあ、今日一緒に居てくれる?』痛い発言やわぁ??爆笑。「当たり前やん?今日は、優梨んちで一緒に寝る?」

    その言葉を待ってたかのように、里菜が口を開く‐。「…決まりやな?ほな里菜から行くで」そう、微笑む里菜に『あんたの凄さ見せたり?』「任せてよ〜?」

    2006-03-20 05:23:00
  • 252:

    優梨

    すると、里菜が少し考えた後従業員に耳打ちをする。『姫、何頼んだーん??』「来てからのお楽しみ?」

    ふふん?と笑う里菜は茜音に相当腹を立ててるのか、目は笑ってなかった。多分あたしもそうやったはず。

    「里菜、何か卸すんかな」『みたい?でも、慧はもう飲まんでええしな』そんなあたしに、困惑した表情を見せる慧をよそにシャンパンコールが店内に響く。

    2006-03-20 05:31:00
  • 253:

    優梨

    従業員達がすかさずあたし達のテーブルを囲いだす。「VIP席、里菜さんから―、優梨さんに!クリュッグ・スーパー!!クリュッグ・スーパー入りやっす〜!」

    クリュッグ・スーパー!??聞いた瞬間びっくりよ?。スーパーまでいくと軽く、50はする。そんなシャンパンをしょっぱな卸す里菜はさすがやなって思った。しかもあたしにとか?笑。あんたも中々やるね…??慧「里菜、飛ばすね??」里「当たり前やん?慧君あたしを誰やと思てんの?」雅「何で俺にやなくて優梨へとかになってんねん?」優『雅、里菜は君よりあたしにゾッコンやねんて?』

    そんな会話を交わしながら里菜はクリュッグ・スーパーに続きクリュッグ・ロゼを計、10本卸した。

    2006-03-20 05:43:00
  • 254:

    優梨

    茜音の席を見ると、悔しそうにこっちを睨んでいた。ようそんな顔できるわ〜。全てが解き明かされた今、容赦せんからな、あんたのプライド叩き潰したるわ。

    「里菜すごいな?」「ほんま?雅君惚れ直した??」「だいぶな?今日お前んち行っていい?」うぉーい?雅と里菜はラブラブモードです。ここからが本番やのに里菜はすっかり?が?。

    2006-03-20 05:49:00
  • 255:

    優梨

    そうこうしてると待ってましたのシャンパンコール。「茜音さんから、ドンペリピンク!ドンペリピンク頂きやした〜!」来た来た?絶対そうくると思ったわ。

    計算済みの茜音の行動に、笑いが出たわ。里菜と2人笑みが零れる。「今日は何かすごいっすね!イベントでもないのに?」新人の子がヘルプに付きながら興奮しながら呟く。「今ピンドン卸してはる方も、なんか負けられへん!!とかゆうて燃えたはりましたもん?」新人はすぐ客情報こぼすからおもろいわ。『へ〜?』「負けられへんとか?笑。コレ勝負になるかな??」『里菜ちん、言い過ぎ?』

    2006-03-20 05:58:00
  • 256:

    優梨

    さすがにきついんか従業員の煽りにはノらんと結果、茜音が卸したんはピンドン1本。こんなもんやろな。

    『そろそろかな?』「優梨ちゃん、何卸す〜ん??」『もうシャンパンは飲みたくないしな』「てことは、もしかして〜!?(゚∀゚)?」

    あたしのオーダーに、少し驚きの表情を見せる従業員やったけど「解りました」そう頷きインカムで指示を出す。茜音、よう見とき。

    2006-03-20 06:07:00
  • 257:

    優梨

    どんな手を使ってもあたしは1番になりたかった。
    茜音のように立てつく存在がいるもんならこれでもかってくらいあたしとの差を見せ付けたかった。

    今思えばそうする事で
    あたしは自分を保ち続けてたんかもしれんな。

    2006-03-20 06:17:00
  • 258:

    優梨

    今日はここまで??
    ?>>1-275

    2006-03-20 06:19:00
  • 259:

    優梨

    と、思ったけどもう少し
    書いちゃいま?す??ニヤ

    2006-03-20 09:36:00
  • 260:

    優梨

    「優梨っ!!」茜音のテーブルからダッシュであたしの席に戻ってきた慧。分かりやすいぞ、お前?「優梨?どないしたん!?いきなり」『慧が今日一緒に居てくれるってゆうてくれたから、嬉しくて?』なんて?笑。「そんなんせんでもずっと一緒に居たるわ?もうこんなんすんなよ」『うん?』

    ようゆうわ、所詮ホストのくせに。「てか俺、ホストして初リシャールやわ?」『まじ?』「うん、お客さんでリシャール卸してくれたんは優梨が初めてや?」それもどうなんやろ。まぁあたし自身、茜音に見せつけれるだけで満足やったしよかったけど。

    2006-03-20 09:43:00
  • 261:

    ゆうき

    里菜ちゃんのといつも楽しみに見てます?頑張って下さい?

    2006-03-20 09:44:00
  • 262:

    名無しさん

    うわぁ☆終わりや思ってたから、嬉しい☆

    2006-03-20 09:49:00
  • 263:

    優梨

    「優梨?あんたやるなぁ?びっくりしたし」『やろ?これくらいせんと?』

    茜音の存在に、あたしは慧への気持ちが変わり始めてたんかもしれん。独占欲が異常に強いあたしは自分のもんやと、どんなものでも盗られる事が死ぬほど嫌やったから。必死やったんかもな。きっかけは何であれ慧を【ホスト】やなく一人の存在として見れるようになったんはこの頃からやったかもな。

    そんなきっかけをわざわざ与えてくれたんは、誰でもない茜音ちゃんです?笑。大人しくしとったらよかったのに、ほんま頭悪いわ。

    2006-03-20 09:51:00
  • 264:

    優梨

    慧、この頃のあたしは
    間違いだらけで、
    自分の大事なものすら
    見えてなかったね…。

    2006-03-20 09:54:00
  • 265:

    優梨

    ラストソングが入り、店内のライトが落ちる。相変わらず雅と里菜はしっとりムード。羨ましい限りだね?

    慧はとゆうとよほど茜音の席で飲まされたのかあたしの膝で爆睡。おい、接客しなさい?やで。慧は酒が異常に強い。それでも潰れるんはよっぽどなんやろう。自分の口座潰させてホテルにでも引っ張る気やったんやろな〜、うわ怖っ?笑。

    2006-03-20 09:58:00
  • 266:

    優梨

    ラストソングが終わり、一気にライトが上がり、店が明るくなる。この瞬間って正に【夢が覚めた】感じがして好きじゃない。あたしだけかな。

    「あれ?慧起きよらん?」雅に問い掛けに我に返る。『…あぁ、ほんまや。慧!!慧、起きーや』ほっぺたを激しくつねると「…はい?起きますから?」寝呆けながら起き上がり「とりあえず他の客送ってくるな?」そう言い残し、慧と雅は他の席へと戻っていく。

    2006-03-20 10:05:00
  • 267:

    優梨

    そうこうしてると伝票が運ばれてくる。本日の会計、【¥1605,000】その日現金を持っていなかったため、カードで支払った。ホストの為を思うと現金で払ってあげたいんやけどな。茜音のおかげでとんだ出費?。

    『里菜いくらやった??』「結構いったわ?さすがに2百はいかんかったけど」『エース並みやぁん?爆』「今日は優梨の為やから、い?の?」『サンキュ?』

    《‐ガシャン!》いきなりのガラスが割れる音に思わず振り返るあたしと里菜。

    2006-03-20 10:12:00
  • 268:

    優梨

    ガラスが割れる音とともに茜音が下を向き泣き崩れる姿が目に止まる。「うわ、ばり痛い。店ん中で泣くとかやばいやろ?」『なぁ。あいつ相当頭痛いねんな』

    そんな女相手に腹を立ててた自分にも嫌気がさした。

    2006-03-20 10:25:00
  • 269:

    優梨

    すると、慧が困惑した顔で席に戻って来た。「はぁ?あんなぁ、今泣いてる客。前ゆうてた痛い色客ねん」はい、解ってましたけど?

    『え?そうなんや。そんな風に見えんのにな〜。何で泣いたはるん?』なんて?「何か優梨との関係、勘ぐって泣きだしよってな?」『ふぅん』勘はいいやん。「せやし先に優梨等送っていい?ほんまごめんっ?」里菜はあたしと慧のやりとりを見て笑いを堪えてる?

    『うん、全然いいで』何かもう、逆に可哀相やし笑。あたし達は素早く立ち上がり荷物を持ち席を立った。

    2006-03-20 10:31:00
  • 270:

    優梨

    「なぁ、ちょっとからかったろか?」里菜が子悪魔のように微笑む。『へ?里菜あかんって…』と言う間もなく、里菜はしらじらしく茜音に問い掛けた。

    「あれぇ?茜音ちゃん!?」その言葉に驚きを隠しきれん様に茜音が顔を上げた。「里菜さんに優梨さん…」「茜音ちゃんやったんや〜ビックリ?てか同じ店飲みに来てる事にもビックリしたけど、何泣いてんの?」「いえ、少し酔うちゃっただけです」「ふーん、てか慧君口座よね?優梨と一緒やーん?なぁ、優梨っ?」

    …里菜やりすぎやからな?きつい状況やったやろな、こんときの茜音にすれば。

    2006-03-20 10:41:00
  • 271:

    優梨

    『茜音ちゃんも慧なんや』「…はい」目を逸らし涙を溜めながら、小さく答える茜音。何だかあしたはその瞬間しょうもなく思えて、茜音なんて、もうどうでも良く感じた。

    『そっかー、奇遇やね〜?でもあんまり飲み過ぎたらあかんよ。ほな、今日またお店でね?』そう吐き捨てあたし達は店を後にした。

    優梨と茜音、誰から見ても《勝者と敗者》の姿だっただろう。

    2006-03-20 10:47:00
  • 272:

    優梨

    すかさず慧があたしに尋ねてくる。「え?店一緒!?」『茜音?そうやで。めちゃびっくりしたわ?』まさか客同士繋がりがあるなんて予想してなかったのか慧は驚きを隠せない様だった。

    「最近、店変えたゆうてたけど優梨の店やったんか」慧の顔が一瞬険しくなる。『でもあたし慧の事、何一つゆわんし安心してや?』「そんなんちゃう!あいつおかしいから…」『え?』「いや、とりあえずお前んちでゆっくり話すわ。里菜とどっかでまた待ってて?終わったら雅君と行くし」『…うん、分かったで?』

    慧の煮え切らん答えに少し不安を感じつつもあたし達は店を後にする。

    2006-03-20 10:54:00
  • 273:

    名無しさん

    待ってます??

    2006-03-20 11:30:00
  • 274:

    優梨

    ゆうきちゃん?
    書き込みありがとう??

    2006-03-20 12:44:00
  • 275:

    優梨

    279さん?
    楽しめてもらえて
    光栄です?引き続き
    読んだってね??

    2006-03-20 12:45:00
  • 276:

    優梨

    290さん?
    書き込みサンキュです??
    頑張ります?

    2006-03-20 12:46:00
  • 277:

    優梨

    「おかしいって…何やろ」里菜が不安そうに呟いた。『何やろなぁ?まぁ本人に聞くまで解らん事やし気にせんとこや?』「やな?」

    とりあえず、あたし達はまたまたびくドンに入った。毎度の事ながらホストとのアフター待ちの子で溢れている。そんな中携帯が鳴り響いた。‐【受信?:慧】。

    2006-03-20 12:54:00
  • 278:

    優梨

    『慧?』不思議に思い受信?を見てみると茜音が暴れていて少し遅くなるとゆう内容だった。『痛すぎ…』「え?どしたん?」『茜音が店で暴れてんやって?』「話し掛けたんが効いたんかな?笑」『やろうな?』

    遅くなるゆう言葉を聞いてあたし達は先に注文する事にした。「てか雅君やばいからな?」『まじで?あの自己中野郎のどこが??』「確かに自分自分な性格やけど顔がいいし許せる?」ありえませーん?笑。

    2006-03-20 13:04:00
  • 279:

    優梨

    『まじ?、桜のがよっぽどマシやと思うけど』
    "桜"とゆう名前に一瞬里菜の表情が止まる。
    『あー?里菜、ごめん?』「ええって??謝らんで」やっぱりまだ少し、未練があるんやろう。桜の色満開の営業の仕方に疲れ果て、里菜から桜の元を去っていった。それはホストとしてじゃなく男として桜に惚れたからの行動なんやろな。

    あたしは桜が枕してようが結婚してようが全く気にならへんもんなぁ?笑。

    2006-03-20 13:05:00
  • 280:

    優梨

    ご飯も食べ終わり、煙草に火を点け里菜と話していると「見?つけた?」声のする方を見ると慧と雅の姿。

    2人共「疲れた〜?」と、溜め息を付きながら、席に座った。『遅かったな?』「ほんまごめん?」『仕方ないよ?てかさっきゆうてた話の続きって何なん?』「あー、う〜ん?優梨もう食うたん?」『?。うん』「ほな俺、優梨んちで何か食うわ?今は話しにくいし優梨んち行こ?」里菜達とバイバイし、強引に話を進める慧に手を引っ張られながらびくドンを後にした。

    2006-03-20 13:14:00
  • 281:

    優梨

    ―2人でタクに乗り込んでマンションに着くと、お腹が空いたとゆう慧の為に、オムライスを作ったげた。

    「めちゃうま?優梨、料理うまいやんか?」『そう?オムライスくらいならいつでも作ったんで?』オムライスを完食し、煙草を吸っていた慧が後ろから抱き締めてくる。「…」『慧?』

    2006-03-20 13:19:00
  • 282:

    優梨

    抱き締めた腕を放し、正面を向いた慧はしばらく押し黙ったまた沈黙を続けた。

    『なぁ?どしたん』「優梨に話しとかあかん事ある」『茜音の事やろ』「うん」『それは、あたしに伝えなあかん事?』「とゆうか、知っといて欲しい事」『何?ゆうてくれな解らんわ』

    腹を括ったように顔を上げあたしの目を見ながら慧はゆっくり、話し始めた―。

    2006-03-20 13:23:00
  • 283:

    優梨

    今日はここまで??
    里菜、どないや???笑
    ?>>1-300

    2006-03-20 13:25:00
  • 284:

    名無しさん

    えぇ〜超気になる
    でも更新お疲れさま

    2006-03-20 13:26:00
  • 285:

    里菜

    やばすやな?ワラ
    里菜も続き気になる??って知ってるけど??
    里菜もちょっくら頑張ってくるわ???
    優梨もはよ続き頼むで?

    2006-03-20 13:33:00
  • 286:

    2006-03-20 17:01:00
  • 287:

    ?まどか?

    ひさしぶりに見たらめちゃめちゃスレ上がってる??優梨さんの小説大好きなんで続き楽しみにしてます?

    2006-03-20 19:45:00
  • 288:

    2006-03-21 00:49:00
  • 289:

    ?ほッ?

    里菜ちゃンが
    ?書ぃてる
    小説ってどれ-----??

    2006-03-21 01:32:00
  • 290:

    名無しさん

    トライアングルってやつ

    2006-03-21 02:18:00
  • 291:

    ?奈々?

    めッちゃ読みやすいしおもろいッ?奈々は桜くんがお気に入り(´∀`)優梨ちん頑張ッてくだぱい?

    2006-03-21 03:07:00
  • 292:

    名無しさん

    2006-03-21 03:11:00
  • 293:

    チカ?

    優梨ちゃんって何才??

    2006-03-21 03:46:00
  • 294:

    名無しさん

    早く続き書いてほしい?

    2006-03-21 08:18:00
  • 295:

    名無しさん

    2006-03-21 13:30:00
  • 296:

    名無しさん

    2006-03-21 13:31:00
  • 297:

    名無しさん

    やすい女はホストにしか相手して貰えへん

    2006-03-21 13:40:00
  • 298:

    名無しさん

    だまろうな

    2006-03-21 16:41:00
  • 299:

    マリ?

    314ウザイで?イキナリ意味不なコト書くな(・ε・?)
    優梨チャン気にせんと書いてねっ??

    2006-03-21 21:17:00
  • 300:

    里菜

    優梨頑張れよ??

    2006-03-21 21:31:00
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