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西尾ッチの女心講座♂2
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1:
くるみ
思ったよりも長くなって2まで作ってもた( ̄□ ̄;)!!
荒れるのヤダからコメ返してないけど応援も批判コメもちゃんと見てるから?ありがと?2008-06-28 13:36:00 -
21:
くるみ
しばらくして私はチーコのマンションを出て、初めての一人暮らしを始めた。しかし毎日誰かが遊びに来ていて一人暮らしの実感は一切なかった。敦士は初めは週に2、3回来ていたが金が続かなくなって回数が減っていった。それでも週1は来るよう頑張っていた。
2008-06-29 00:06:00 -
22:
くるみ
髪をセットしてもらっている時にミクからメールが届いた。
ミク?
金返すから仕事終わったら連絡して?
久しぶりにミクに会える楽しみな気持ちと微妙な気持ちだった。
仕事を終えてミクに電話をし、久しぶりにミクの声を聞き、なんとなくホッとした。2008-06-29 00:10:00 -
23:
くるみ
ミク「今、涼の店おるから取りに来てや!」
くるみ「何で取りにいかなアカンねん…私、西尾ッチと別れてん…」
ミク「知ってるけどな!まぁ来てや!」
ミクは勝手に電話を切った。私はため息をつきながらも店に向かった。2008-06-29 00:14:00 -
24:
くるみ
くるみ「何してんねん…」
店に入るとすぐに私は独り言をつぶやいてしまった。お祭り女のミクによく言うセリフだったが、この時は西尾ッチに対してだった。西尾ッチは酔って顔を真っ赤にしてシャンパンボトルを持ちながら客をお姫様だっこしていた。私は店内の盛り上がりとは逆に静かにミクの席についた。
ミク「あんたにアレ見せたかってん…あんたが西尾ッチをあんなボロボロにしてんで?」
くるみ「私にどうしてほしいん?」
ミク「話したって…」2008-06-29 00:27:00 -
25:
くるみ
くるみ「何を?」
ミク「何でもいいから…涼、シャンパン!」
コールがかかると西尾ッチは歌ってスキップをしながらやってきて盛り上がりすぎて私には気付いていなかった。
西尾ッチ「お前もお姫様だっこしたろか?」
ミク「うちはいいわ!くるみしてもらい!」2008-06-29 00:32:00 -
26:
くるみ
西尾ッチの驚きようと言ったら…まるで漫画みたいだった(°∇°;)
西尾ッチ「おっ…おお、ほなくるみや!」
私の意志は一切無視でお姫様だっこされてグルグル回された上、飲まされた( ̄◇ ̄;)
長いコールが終わり、静けさを取り戻しても西尾ッチは席を離れなかった。
西尾ッチ「元気?」2008-06-29 00:36:00 -
27:
くるみ
くるみ「うん…」
西尾ッチ「彼氏出来た?」
くるみ「いや…」
西尾ッチ「ホンマ?…付き合ってるとき、くるみの一言一言がホンマなんか気になってたわ…くるみと近いはずやのに遠かった…ホンマ最悪な女やわ…」
くるみ「…ごめん」2008-06-29 00:39:00 -
28:
くるみ
西尾ッチ「最悪やのに今でも好きや…」
くるみ「ありがと…」
西尾ッチは急に話題を変え、おもろい話ばっかりしてきた。付き合い始めの西尾ッチみたいだった。
ミク「帰ろか…」
ミクの言葉で店を出て涼と西尾ッチに送ってもらった。私たちの目の前でミクと涼はキスをしていた( ̄◇ ̄;)2008-06-29 00:44:00 -
29:
くるみ
キスが長引きそうなので私たちは少し歩いて離れて行った。
くるみ「ホンマあいつら何やねん…」
西尾ッチ「なぁ…」
振り向くと西尾ッチは私のおでこにキスをした。
西尾ッチ「ごめん…感化された…」2008-06-29 00:47:00 -
30:
くるみ
私は何も言えなくなってしまいミクが戻るまで無言だった。タクシーに乗り込み、私のマンションに前日からみんなが泊まっていたので帰ることになった。
チーコ「うわっウザイ奴来たし…」
綾「ほんまや…」
マイ「塩まく?」
チーコ「冗談やん!早よ入り!」2008-06-29 00:51:00