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西尾ッチの女心講座♂2
-
1:
くるみ
思ったよりも長くなって2まで作ってもた( ̄□ ̄;)!!
荒れるのヤダからコメ返してないけど応援も批判コメもちゃんと見てるから?ありがと?2008-06-28 13:36:00 -
2:
くるみ
夕方になり、ご飯を作って西尾ッチと食べていた。
くるみ「仕事も落ち着いたし自立したいから一人暮らしする」
西尾ッチ「別れるってこと?」
くるみ「そんなん言うてない…一人暮らしする言うてるだけやで」
西尾ッチ「俺から離れんといてくれ…」2008-06-28 13:45:00 -
3:
くるみ
くるみ「西尾ッチ変わりすぎて付いてゆけへん…ホストは客に何してもいい訳やないで…」
西尾ッチ「客は教育せなアカン。教育せな勝手なことばっかりしよるからな…」
くるみ「せやけど…」
西尾ッチ「ミクは俺の客やないんやから、俺はくるみに迷惑はかけてない。いちいち仕事に口挟むなや…」
くるみ「西尾ッチがいいなら好きにしたらええわ」2008-06-28 15:16:00 -
4:
くるみ
西尾ッチ「…分かった。くるみが望む通り別れるわ…」
くるみ「分かった」
西尾ッチ「………」
いつも客に追われる立場で麻痺していたのか西尾ッチはお得意の駆け引きを私にもしてきたが、失敗し言葉を失っていた。2008-06-28 15:26:00 -
5:
くるみ
私は荷物をまとめ、車に詰めていた。いつも私に重労働をさせない西尾ッチも、この日はただ悲しい顔をして作業を見つめていた。
西尾ッチ「マンション決めてんの?」
くるみ「とりあえずはチーコん所行くつもり」
西尾ッチ「マンション決まったら行っていい?」
くるみ「また連絡する」2008-06-28 15:30:00 -
6:
名無しさん
?
2008-06-28 15:34:00 -
7:
名無しさん
頑張ってくださぃ
2008-06-28 15:56:00 -
8:
名無しさん
2ゃ?
主さん有り難う??2008-06-28 17:15:00 -
9:
くるみ
チーコ「居候多すぎやし〜」
くるみ「ごめん。すぐマンション移るから!」
チーコ「いつまで居ってもえーよ!西尾ッチ、あんた居らんで大丈夫なん?」
くるみ「知ら〜ん」
マイ「大丈夫やない言われても正直こっちは関係ないよな〜」2008-06-28 22:46:00 -
10:
くるみ
くるみ「ま〜ね」
チーコ「荒れなきゃいーけどね〜」
荷物を整理して仕事に向うと、いつものようにりんが鏡に向かって険しい顔をして化粧をしていた。
くるみ「なぁ〜恋ってなに?」
りん「はぁ!?」2008-06-28 23:01:00 -
11:
くるみ
りんは驚きすぎてアイラインを引きすぎてしまっていた。
りん「もう最悪〜急にどうしたん?まさか恋したん?誰?てか彼氏は?どうゆうこと?」
くるみ「質問しすぎやって!西尾ッチと別れた〜」
りん「嘘〜ショック〜」2008-06-28 23:06:00 -
12:
くるみ
くるみ「何でりんがショックやねん!」
りん「なんとなく〜で、好きな人出来たん?」
くるみ「好きってよく分からんねん…一緒におりたいなぁって思うだけ…」
りん「それが好きって言うねん!」
りんの言葉に妙にドキドキしてしまった。西尾ッチとの別れと家を出たことで忘れていたが連絡魔の敦士から連絡がなかった。置き手紙だけ置いて帰って何も連絡してないから嫌われても仕方がない(´ヘ`;)軽く凹みながら仕事に入った。2008-06-28 23:13:00 -
13:
くるみ
くるみ「なぁ一生に一度のお願い!帰ったらアカン?」
マネージャー「アカン!一生に一度、今月何回聞いた?…けど今日くるみ元気ないなぁ…今週あと一回出勤増やすならえーよ!」
マネージャーは優しい…わがまま聞いて優しくしながら女の子をうま〜い事扱うからなかなかのやり手(・∀・)
ロッカールームでボケ〜っとしているとりんもやってきた。
りん「くるみの話の続き気になるから、りんも抜けてきた?」2008-06-28 23:22:00 -
14:
くるみ
くるみ「なんでやねん!」
りん「で、どんな子なん?」
くるみ「りん知ってるで!前店来てた若い子!」
りん「客にホレたん?」
私は敦士とのあらすじを一通り話した。りんはニヤニヤしながら聞いていた。2008-06-28 23:25:00 -
15:
くるみ
話をしているとノックをしてマネージャーが扉越しに「くるみまだ居るやろ?お前の客来てん…席つけちゃったから働け?」と言った。
くるみ「誰ですか?」
マネージャーが名前を言った瞬間、私は勢いよくロッカールームを飛び出すと、りんも付いてきた。
店が暇だから女の子に囲まれてドギマギしている敦士がいた。
マネージャー「お前の男?」2008-06-28 23:36:00 -
16:
くるみ
くるみ「客!」
私が席につき、しばらくすると2人になった。
くるみ「店に来るな言うたやん!」
敦士「置き手紙して帰るんやから俺のこと嫌になったんやろ…稼いで店来るから会いに来たらあかん?それもあかん?」
くるみ「店ならええよ…」2008-06-28 23:40:00 -
17:
くるみ
好きになるのが怖かった。騙されてるんやないかって疑った。
このまま会い続けると好きになってしまう。それは嫌。会えなくなるのも嫌。客として会う…私はそれを選んだ。
客として接しよう。傷つきたくはないから守りに入った。
敦士と話すといつも楽しいのに、この日は胸が痛かった。2008-06-28 23:45:00 -
18:
くるみ
敦士は「また来るわ」と笑って帰って行った。敦士を送って店に戻るとマネージャーが私を見てきた。
マネージャー「アイツに惚れてんちゃうん?…こんな会計で帰らすなんて客ちゃうやろ?」
くるみ「大学生やからな…徐々にせな…」
マネージャー「ここの女の子のほとんどが男居る…別に恋してもえーねんで?」
くるみ「アホらし!帰ります。お疲れさまです!」2008-06-28 23:50:00 -
19:
くるみ
再びロッカールームに戻るとりんが待ちわびていた。
りん「わざわざ会いに来てくれてたやん?」
くるみ「私の恋は終わり!敦士は客として扱う!」
りん「はぁ?あんたってホンマどアホ!」
くるみ「なんとでも言って!」2008-06-28 23:56:00 -
21:
くるみ
しばらくして私はチーコのマンションを出て、初めての一人暮らしを始めた。しかし毎日誰かが遊びに来ていて一人暮らしの実感は一切なかった。敦士は初めは週に2、3回来ていたが金が続かなくなって回数が減っていった。それでも週1は来るよう頑張っていた。
2008-06-29 00:06:00 -
22:
くるみ
髪をセットしてもらっている時にミクからメールが届いた。
ミク?
金返すから仕事終わったら連絡して?
久しぶりにミクに会える楽しみな気持ちと微妙な気持ちだった。
仕事を終えてミクに電話をし、久しぶりにミクの声を聞き、なんとなくホッとした。2008-06-29 00:10:00 -
23:
くるみ
ミク「今、涼の店おるから取りに来てや!」
くるみ「何で取りにいかなアカンねん…私、西尾ッチと別れてん…」
ミク「知ってるけどな!まぁ来てや!」
ミクは勝手に電話を切った。私はため息をつきながらも店に向かった。2008-06-29 00:14:00 -
24:
くるみ
くるみ「何してんねん…」
店に入るとすぐに私は独り言をつぶやいてしまった。お祭り女のミクによく言うセリフだったが、この時は西尾ッチに対してだった。西尾ッチは酔って顔を真っ赤にしてシャンパンボトルを持ちながら客をお姫様だっこしていた。私は店内の盛り上がりとは逆に静かにミクの席についた。
ミク「あんたにアレ見せたかってん…あんたが西尾ッチをあんなボロボロにしてんで?」
くるみ「私にどうしてほしいん?」
ミク「話したって…」2008-06-29 00:27:00 -
25:
くるみ
くるみ「何を?」
ミク「何でもいいから…涼、シャンパン!」
コールがかかると西尾ッチは歌ってスキップをしながらやってきて盛り上がりすぎて私には気付いていなかった。
西尾ッチ「お前もお姫様だっこしたろか?」
ミク「うちはいいわ!くるみしてもらい!」2008-06-29 00:32:00 -
26:
くるみ
西尾ッチの驚きようと言ったら…まるで漫画みたいだった(°∇°;)
西尾ッチ「おっ…おお、ほなくるみや!」
私の意志は一切無視でお姫様だっこされてグルグル回された上、飲まされた( ̄◇ ̄;)
長いコールが終わり、静けさを取り戻しても西尾ッチは席を離れなかった。
西尾ッチ「元気?」2008-06-29 00:36:00 -
27:
くるみ
くるみ「うん…」
西尾ッチ「彼氏出来た?」
くるみ「いや…」
西尾ッチ「ホンマ?…付き合ってるとき、くるみの一言一言がホンマなんか気になってたわ…くるみと近いはずやのに遠かった…ホンマ最悪な女やわ…」
くるみ「…ごめん」2008-06-29 00:39:00 -
28:
くるみ
西尾ッチ「最悪やのに今でも好きや…」
くるみ「ありがと…」
西尾ッチは急に話題を変え、おもろい話ばっかりしてきた。付き合い始めの西尾ッチみたいだった。
ミク「帰ろか…」
ミクの言葉で店を出て涼と西尾ッチに送ってもらった。私たちの目の前でミクと涼はキスをしていた( ̄◇ ̄;)2008-06-29 00:44:00 -
29:
くるみ
キスが長引きそうなので私たちは少し歩いて離れて行った。
くるみ「ホンマあいつら何やねん…」
西尾ッチ「なぁ…」
振り向くと西尾ッチは私のおでこにキスをした。
西尾ッチ「ごめん…感化された…」2008-06-29 00:47:00 -
30:
くるみ
私は何も言えなくなってしまいミクが戻るまで無言だった。タクシーに乗り込み、私のマンションに前日からみんなが泊まっていたので帰ることになった。
チーコ「うわっウザイ奴来たし…」
綾「ほんまや…」
マイ「塩まく?」
チーコ「冗談やん!早よ入り!」2008-06-29 00:51:00 -
31:
くるみ
チーコ「で、近況話して!」
チーコは冷たく言ったが取って置いたシャンパンを勝手に開けていた。彼女なりの歓迎だろう。
ミク「風俗で働いてる。くるみにはお金返した。」
マイ「涼とは?」
ミク「なんとなく店以外では会わんようにしてる…」2008-06-29 00:56:00 -
32:
くるみ
チーコ「未収や借金は?」
ミク「ない!」
マイ「仕事ツラい?」
ミク「ううん!何か向いてるかも!キャバや愛人より苦やないし、むしろ楽しいかも!」
ミクの発言にみんな「へぇ…」としか言えなかったが、本人が好きな仕事だから良いと思えた。2008-06-29 01:00:00 -
33:
くるみ
マイ「何で涼と店以外会わんくしたん?」
ミク「なんかな…涼、嫁居るって噂あんねん…だから、これ以上ハマらんようにしてん!」
私たちが何を言っても無駄だったのに呆気ないがなんとかなったのでいいか(´ヘ`;)
話題は変わり私の恋愛話になった。2008-06-29 01:06:00 -
34:
くるみ
ミク「くるみの初恋かぁ〜?」
くるみ「あんたさっき西尾ッチをボロボロにした言うてたやん…」
ミク「あんな姿毎日見てりゃ心配なるもん!でもくるみの初恋となれば話は別や!にしても客にすんなよ…」
チーコ「敦士呼ぼうや!」
チーコの提案にみんなが悪ノリして私を抑えて動けなくし、携帯を奪い敦士に電話をした。2008-06-29 01:10:00 -
35:
くるみ
いつも1コールで出る敦士が5コール目でやっと出て、スピーカーにされていたので敦士の声が聞こえた。
敦士「どうしたん?電話かけてくるなんて何かあったん?…ゴホッゴホッ」
チーコ「風邪ひいたん?」
敦士「うん…ちょっとな…てかくるみ?声変やない?」
チーコ「よく分かったな!くるみの友達のチーコです!風邪大丈夫?」2008-06-29 01:15:00 -
36:
くるみ
敦士「チーコサン…名前聞いたことあります!大したことないです!」
チーコ「なぁ今からくるみん家来ーへん?」
敦士「えっ?そんなんくるみが嫌がるから…」
チーコ「くるみも来てほしいみたいやで?」
敦士「マジっすか?えー会いたいけど…ねぇ」2008-06-29 01:18:00 -
37:
くるみ
私はタオルで口を覆われ何も言えなくされていて、チーコがうまいように敦士に言って来ることになった。
くるみ「ホンマ腹立つねんけど…何やねん?」
チーコ「いちいちキレんなや!それより敦士来るんやから掃除したら?」
くるみ「あーもう?」
掃除をしていると敦士から着いたと電話があった。2008-06-29 01:22:00 -
38:
くるみ
チーコ「お前可愛いな〜!」
敦士は人見知りしないし、すぐに溶け込んでいって、天然でアホな会話がみんなを虜にしていた( ̄◇ ̄;)
敦士「酔いました〜」
くるみ「顔赤いで…熱あるんちゃう?」
おでこを触ると熱くて熱を計ると38℃近くあった。2008-06-29 01:27:00 -
39:
名無しさん
久々リアルタイム?
2008-06-29 01:31:00 -
40:
くるみ
敦士をベッドに寝かせると、のび太君並みに秒殺で寝た。
綾「なんか…敦士を好きになりたくない気持ち分かる…」
ミク「純すぎて住む世界ちゃうし…汚したくない…」
チーコ「久しぶりにときめいたわ…」
みんなもべた誉めするくらい敦士はホントにいい子だった。2008-06-29 01:31:00 -
41:
くるみ
マイ「何であんないい子がくるみ好きになるわけ??」
チーコ「神様がくるみにも恋する気持ちを教えてくれてんねんて!」
綾「チーコが神様とか言った!きもっ」
くるみ「敦士とは世界が違いすぎる…今までの私のこと敦士はきっと理解できひん…」
ミク「他人を理解なんかなかなか出来ひんよ…」2008-06-29 01:36:00 -
42:
くるみ
くるみ「敦士は可愛い…私と関わって可愛さ失ってほしくない…」
チーコ「敦士を変えるんやなくて、あんたが変わったら?」
ミク「私も変わりたい…」
マイ「ホスト卒業し!」
ミク「無理やな!」2008-06-29 01:40:00 -
43:
くるみ
いつもはみんな泊まるくくせに帰って行った。
昼過ぎに着信音で目が覚めた。西尾ッチだった。
西尾ッチ「今から会えへん?」
くるみ「今日は無理…」
西尾ッチ「明日は?」2008-06-29 01:43:00 -
44:
くるみ
くるみ「明日連絡するわ」
西尾ッチ「待ってるから連絡してな!」
くるみ「分かった」
電話を切ると敦士が目を覚ましだした。まだ微熱は残っていた。おかゆを作ると敦士は嬉しそうに食べていた。
敦士「うまい!くるみは食べへんの?」2008-06-29 01:47:00 -
45:
くるみ
くるみ「私な、くるみやなくて美沙って言うねん…」
敦士「くるみは店の名前?」
私は自分でも分からないまま自分の過去を話した。本名から母親、好きでもない男に養ってもらっていたこと全て。敦士はボケ〜としながら聞いていた。
くるみ「ごめん…何でこんなん語ってんねやろ…」
敦士「俺なんて言えばいいんか分からんけど…俺はくるみ好きやで!」2008-06-29 01:54:00 -
46:
くるみ
敦士のアホな返答に救われた気がした。ちっぽけなことにいつまでも悩んでいた自分がアホらしく感じた。
人を好きになると言うことは会うだけでドキドキしたり、知らない間にのろけたり、小さなことで不安になったりすることだと思っていた。
私は敦士と居たら救われる…これは恋なのだろうか…
人のことを分析したり扱うのは得意な方なのに自分のことは全く分からなかった。2008-06-29 01:59:00 -
47:
くるみ
今日終わり〜
2008-06-29 02:00:00 -
48:
名無しさん
ご苦労さま?おやすみ?
2008-06-29 02:08:00 -
50:
名無しさん
きも
2008-06-29 03:45:00 -
51:
名無しさん
なるほど?えー話やないか?ぃ???この話好き?
2008-06-29 05:56:00 -
52:
くるみ
ご飯を食べ終え、ベッドに入り、敦士が自分の昔話を始めた。敦士の話はどれもこれも笑いを誘った。
敦士「なぁ、何でくるみって名前にしたん?」
くるみ「くるみって固くてなかなか割れへんやん?強くて頑丈やから!」
敦士「それでくるみか!…まぁ俺はどっちの名前でもえーわ。名前なんて関係ないしなぁ!今からハニー?って呼ぶわ!」
くるみ「やめてくれ!」2008-06-30 00:10:00 -
53:
くるみ
敦士「いいやん♪俺のことダディって呼べよ!」
くるみ「ダーリンやなくて?…あとな、母親が一回だけくるみ割り人形の絵本読んでくれたことあんねん…」
敦士「お母さんのこと好きなんやなぁ」
くるみ「大嫌いやわ。死んでほしい!死んだけど!」
敦士「ハニーのお母さん…話聞いてるだけやと嫌な人やけど、お母さんおらんかったらハニーおらんねんから!そんなん嫌やし…だから俺はハニーのお母さん好きやわ!」2008-06-30 00:16:00 -
54:
くるみ
ハニーハニー連発されて頭が痛くなったが敦士が真剣に話しているから我慢した( ̄◇ ̄;)
2人してバイトを休み、ゆっくりした時間を過ごした。
朝が来て、熱も下がった敦士は「行かなきゃヤバい!」と叫びながら大学へ行った。二度寝でもしようかとベッドに戻ると携帯が鳴った。2008-06-30 00:21:00 -
55:
くるみ
西尾ッチ「仕事終わった…会える?」
くるみ「どこ行けばいい?」
西尾ッチ「うち来て…」
車を飛ばし久しぶりに西尾ッチのマンションを訪れた。室内はぐちゃぐちゃで汚かった。
西尾ッチは無言で私の手を握り、寝室に連れて行った。2008-06-30 00:25:00 -
56:
くるみ
くるみ「何やねん?」
西尾ッチ「くるみ戻ってきてくれ…」
くるみ「それは出来ん!好きな人おるから…」
西尾ッチは泣きながら強く腕をつかんできた。
西尾ッチ「好きな奴…?そいつとはキスしたん?そいつにはヤラせてんのか?俺にはヤラせんかったくせに!」2008-06-30 00:30:00 -
57:
くるみ
西尾ッチに髪を掴まれ、ぐるんぐるん回され、鼻を殴られた。鼻潰れたんちゃうか( ̄□ ̄;)!!って鼻を触ったら幸い形は変わってなくて、ただ大量の鼻血が出た。
鼻血ブーの私を尚も押し倒して来て、もみくちゃになり、また何発か殴られた。
とうとう私もキレて西尾ッチの何故かしっかり立っている股間を蹴って、顔も体もムチャクチャにした。
西尾ッチは急に手を止めて泣き出した。「何で俺やないん?」って叫んで泣いていた。2008-06-30 00:38:00 -
58:
くるみ
部屋を出て、車に戻りティッシュで鼻を押さえた。部屋から車まで鼻血の道筋が出来ていた。
鼻血が止まらないので病院に行き、鼻ギブスみたいな奴を付けられた。改めて鏡で自分の姿を見ると顔がパンパンだった。
そんな顔の写メを撮り、マネージャーに送りつけた。マネージャーからは「早い復活を祈る!」と休業させてもらった。2008-06-30 00:44:00 -
59:
くるみ
チーコは心配する前に爆笑していた。
マイ「どうしたん?」
くるみ「西尾ッチにやられた…」
マイ「西尾ッチが!?」
チーコ「自分の好きな奴にまで手出したら最悪やな…」2008-06-30 00:46:00 -
60:
くるみ
くるみ「てか、やりすぎやねん?」
マイ「で、西尾ッチはどうなったん?」
くるみ「さぁ?私よりひどいんちゃう?」
チーコ「アホやな〜そんな殴られる前にやらなアカンやん!…西尾ッチ病みすぎやな…敦士に何て言うん?」
くるみ「さっき写メ送っといた!」2008-06-30 00:51:00 -
61:
くるみ
一時間後、敦士から電話がかかってきた。
敦士「写メなんやねん!授業暇すぎて寝てた!何があったん?急いで行くから!」
電話の一時間後、敦士がチーコのマンションに着いた。敦士は人目も気にせず私を抱きしめた。マイはニコニコ見ていたがチーコは白い目で見ていた。
敦士「道迷って遅くなった…何があったん?」
私は隠さずに全て話した。2008-06-30 00:57:00 -
62:
くるみ
敦士「お前何考えとん?もっと、ひどい目に遭わされてたらどうすんねん?殺されとったらどうすんねん?そいつとは二度と会うなよ?…分かったんか?返事は?」
くるみ「…ほい」
敦士はいつもニコニコで優しいから優しく慰めてくれるとばかり思っていたから怒られて、しかもめちゃくちゃ怖くて、ちゃんと「はい」とすら返事も出来なかった。私だけではなくチーコもマイも敦士の豹変ぶりにビビり倒していた。
敦士「分かったんならいい…ホンマもう危ないことせんとってや」
怒り終わるといつもの優しい敦士に戻っていた。2008-06-30 01:05:00 -
63:
くるみ
しばらくしてミクと綾、兄貴、敦士に初めて話しかけられた時に後ろでエールを送っていた亮もマンションにやってきて鍋パした。
ミク「漢字ちゃうけど同じ名前やん?紛らわしいから、お前リョンな!」
リョン「何でやねん?」
亮は嫌がっていたがリョンで決定した。リョンもおもしろくて、すぐに溶け込んだ。特に初対面のミクと口喧嘩をして、仲良くやっていた。2008-06-30 01:11:00 -
64:
くるみ
兄貴「…で、お前ら付き合っとん?」
敦士「はい!」
くるみ「えっ!?そんな話したっけ?」
敦士「してないか!付き合って!」
くるみ「えっ…」2008-06-30 01:14:00 -
65:
くるみ
敦士「嫌なん?」
くるみ「嫌ちゃうけど…」
敦士「リョン、俺、顔ボッコボコの彼女出来たわ!」
リョン「ホンマや!めっちゃボッコボコや!」
バカにされながらも、みんなに祝われた。2008-06-30 01:18:00 -
66:
くるみ
鍋が終わると恒例の麻雀大会!人数が多いのでグループ対決になった。くるみと敦士。チーコと兄貴。リョンとミク。綾とマイ。
マイ「何で女と組まなアカンねん?」
リョン「じゃあ俺と組む?こいつ嫌!」
ミク「うちかて嫌じゃ?」
結局メンバーは変えず、スタートした。2008-06-30 01:23:00 -
67:
くるみ
兄貴「恋人のどこが好き?…俺はおもろい所!あと俺の前だけ女になる?」
兄貴の質問から、順に答えなくてはいけないというルールが追加された。
チーコ「あんた何言うてんねん?…うちは〜頼れる所かな?」
ミク「かっこいい所?」
リョン「彼女も好きな奴もおらん〜」2008-06-30 01:29:00 -
68:
くるみ
綾「右に同じ〜」
マイ「優しい所やな〜?」
くるみ「アホな所〜」
敦士「強がり、危なっかしい所〜もぉ〜す・べ・て?」
兄貴「ヒュ〜ヒュ〜?敦士、頼むで!美沙は俺から見ても最低な女やったからなぁ!」2008-06-30 01:34:00 -
69:
くるみ
敦士「まぁ俺は稼ぎもないし、ホストならんし騙しても無駄ですからね!来年から社会人なったら養ったるわ!」
その日から私の家と敦士の家を交代で、ずっと一緒に過ごした。お互いの職場にも顔を出したり、学生に混じって講義を受けたり、サークルの飲み会にもミクと参加したり、敦士の友達とも仲良くなった。
ある日、ミクからメールが届き、私の家にみんなが集結した。2008-06-30 01:42:00 -
70:
くるみ
ミクの重大発表と書かれたメールで呼び出されたが、みんなに緊張感は一切なかった。
ミク「聞いて!鍋してから店には行かず涼には会ってません!連絡も切ってます!そして風俗あがりました!」
敦士「ミク、風俗やったん!?」
チーコ「知らんかったんかい!…で、何で?まさか好きな奴出来たんちゃう?…同じ名前の奴?」
ミクは黙って顔を赤らめた。2008-06-30 01:47:00 -
71:
くるみ
敦士「…誰それ?」
敦士のアホさにみんながため息をついた。
チーコ「リョンやな!リョン!」
敦士「リョン!?マジで?ハニー、リョンやて!」
くるみ「うん。あんたより先に分かってたよ…で、ミクどんな感じなん?」2008-06-30 01:50:00 -
72:
くるみ
ミク「毎日お互いが連絡してる。で、実はこの前焼肉食いたいってなって2人で行った。何もないけどな!好きやなって実感したからリョンにも仕事言えてないし辞めた…キャバ戻るつもり。」
兄貴「そっか〜ぇえ感じやんか!…敦士、リョンから何かミクのこと聞いてないん?」
敦士「ん〜聞いてるかな?忘れました!バイト終わったはずやから呼びましょか?」
チーコ「たまには良いこと言うやん!」
敦士に呼ばれ、しばらくしてリョンはビールを持ってやってきた。2008-06-30 01:56:00 -
73:
くるみ
リョンが来てから、みんなぎこちなくなってしまっていた。私がキッチンで夜食を作っているとリョンが「ハー子、あんな〜ハー子聞いてる?」とずっとくだらない話をしてきた。ちなみにハー子とは敦士がハニーと呼ぶので、いつの間にかハー子と呼ばれるようになった。
しばらくして敦士がキッチンにやってきた。
敦士「リョン!ハニーやなくてミクと喋りや!」
リョン「はいはい〜たまにはハー子と喋らせろよな〜」
リョンは部屋に戻ったがみんなと会話をしていた。2008-06-30 02:07:00 -
74:
くるみ
くるみ「リョン良い子やし、くっついてほしいな〜」
敦士「リョン、モテるけど彼女作らんからなぁ〜好きになったら結構一途やねん〜」
くるみ「ミクに見込みある?」
敦士「俺もくっついてほしいから協力するで!…でも風俗やったんよな…それはなぁ…やっぱり…」
くるみ「男って風俗好きなくせに彼女は純粋な奴選ぶよな…」2008-06-30 02:12:00 -
75:
くるみ
敦士「そりゃしゃーないで!俺もハニーが処女やなくて、好きやない前の男ともやってたら嫌やしな…」
くるみ「処女やから安心しぃ!」
夜食も出来て、酒も入り、しばらくして兄貴がリョンに恋愛話をふった。
リョン「俺、あんま好きにならないんすよ…」
ミク「過去に大失恋したとか?」2008-06-30 02:18:00 -
76:
くるみ
リョン「元カノ引きずってるかも…」
敦士「そうなん!?」
リョン「今までお前に結構相談してきてんけど…まぁいいや。元カノが鬱入っててワガママ聞いたりしてたんやけど、若かったし付いていけんくなって一度会いにいかんかったらフラれて…後悔…って感じ。」
ミクが顔色を変えず、話を聞いていてもミクの苦しい気持ちがよく分かった。
チーコ「未練あるなら連絡し!諦めるならスパッと諦めな!」2008-06-30 02:25:00 -
77:
名無しさん
みんななんでそんなにお金が続くん?
2008-06-30 02:25:00 -
78:
くるみ
リョン「連絡はせん…もう元カノへの思いは立ち切るって最近決めてん…」
チーコ「他に気になる子出来たとか?」
リョン「ん〜どやろ?」
それはミクなのか?と迫りたかったが、楽しく飲み続けた。2008-06-30 02:30:00 -
79:
くるみ
くるみ「待って!待てや!急にどうしたん?」
敦士「好きな奴抱きたい思ったらアカン?」
くるみ「カッコ悪いけど怖いねん…どうでもいいって思わん人やから余計にな…」
敦士「大丈夫。嫌になったら止めるから」
私は男の前で初めて裸になった。2008-06-30 02:43:00 -
80:
くるみ
敦士に優しく触られて抱きしめられて、怖いとか一切思わず、腕の中で幸せを感じた。
ピンポーン
敦士「無視!無視!」
無視をしていると敦士の携帯が鳴った。
敦士「誰や?今からやんけ?あっリョンや…ホンマこいつ…」2008-06-30 02:47:00 -
81:
くるみ
くるみ「なんかあったんちゃう?出な!」
敦士はスネながらも電話に出た。
敦士「なんじゃい?」
リョン「2人に話あんねん…」
敦士を宥め、着替えてリョンを部屋に入れた。2008-06-30 02:50:00 -
82:
くるみ
敦士「初エッチの挿入前に止められとんねん?早よ話せや?」
リョン「それは俺最低やな…すまん。ミクのことやねん…」
くるみ「ミク?」
リョン「俺、元カノ切りたいし、ミクはおもろいし、気合うし、焼肉行ったりして好きになっていきたい思ってんけど…あいつ風俗やってるやろ?」
くるみ「えっ!?」2008-06-30 02:56:00 -
83:
くるみ
リョン「コレに写ってる…」
私はミクが顔出ししていることに驚いた。嘘をつきたくないが、嘘もつけない状態だった。
リョン「多分ミク俺に気あるやろ?でも、俺は友達ならえーけど好きにはなれん。ミクから今度遊ぼうって誘われてるけど俺…行かれへん」
くるみ「で、何かしてほしいん?」
リョン「諦めてほしい…」2008-06-30 03:06:00 -
84:
くるみ
私は何を言えばいいか分からず黙ってしまい、リョンも居ずらくなって、しばらくして帰った。
敦士「はぁ…リョンが既に好きになってたら受け入れてたかもな〜」
くるみ「胃が痛い〜」
さっきのムードも消えてなくなり、身を寄せ合って眠りについた。2008-06-30 03:10:00 -
85:
名無しさん
気になる〜(*u_u)
2008-06-30 05:30:00 -
86:
名無しさん
そら風やってりゃ同業者以外の男からは彼女にはしたくない女の典型やわなぁ(笑)
2008-06-30 05:58:00 -
88:
名無しさん
↑妄想話にそない必死にならんでも??
2008-06-30 07:05:00 -
89:
名無しさん
くるみ痛い
2008-06-30 09:02:00 -
91:
くるみ
起きてご飯を食べ、お互い仕事に向かった。私が店に入るとマネージャーがすぐさま駆け寄ってきた。
マネージャー「お前○○の聖夜と付き合ってんの?」
くるみ「はい?」
マネージャー「今日サイトチェックしてたらめっちゃ書かれてたから!」
私は訳も分からずロッカールームに入り、教えられたサイトを見てみた。2008-06-30 14:26:00 -
92:
くるみ
聖夜の本はミクの友達のくるみって奴!
聖夜、くるみに騙されて金取られたらしい。
地元ではくるみヤリマンで有名!
私はミク達と違ってサイトに名前が載るのは初めて、目立つことはないし有名なはずもない。「くるみって誰?」という書き込みも多かった。2008-06-30 14:32:00 -
93:
名無しさん
途中からちゃう人かいてるよな??
2008-06-30 14:40:00 -
94:
くるみ
りん「西尾ッチの仕業ちゃう?」
くるみ「どうだかね…まぁ、どうしようもないし、ほっとくわ!」
私は気にせず、いつものように仕事をこなした。仕事を終えて敦士の働くコンビニに行った。リョンも居て、客はいなかったから話をしていた。2008-06-30 14:40:00 -
95:
くるみ
しばらくして家に帰り、チーコに電話でサイトの話をしていた。
チーコ「まぁ自業自得やな。でも西尾ッチやったらやること女々しすぎるなぁ〜違う奴ちゃう?」
くるみ「うん…西尾ッチなら直接痛い目合わせるやろ?こんなネチネチとせんやろ…だから違う気すんねん…」
チーコ「まぁ、気をつけな!」2008-06-30 14:47:00 -
96:
名無しさん
サイトに書いた犯人だれやねんo( ̄ ^  ̄ o)
2008-06-30 16:39:00 -
97:
名無しさん
パクリ過ぎやろ
在り来たりでおもんない2008-06-30 16:46:00 -
98:
名無しさん
文句あるなら読むなよ
2008-06-30 19:03:00 -
99:
名無しさん
オモろいーん?頑張って完結してくらさぃー?
2008-06-30 22:51:00 -
100:
名無しさん
↑きしょ、日本語喋れやクズ
2008-06-30 23:39:00 -
101:
名無しさん
主が阿呆やと儲も阿呆
2008-07-01 00:13:00 -
102:
名無しさん
良いものには賛否あるからな。
野次・罵声は無視しよう2008-07-01 01:41:00 -
103:
名無しさん
既に無視出来てないし。良いものとか笑わせんなクズ
2008-07-01 02:31:00 -
105:
名無しさん
おもろいから早く書いて??????
2008-07-01 03:51:00 -
106:
名無しさん
楽しみにしています?
2008-07-01 07:20:00 -
107:
名無しさん
おもんないから死ね
2008-07-01 07:29:00 -
108:
名無しさん
↑あほちゃう
2008-07-01 09:08:00 -
109:
名無しさん
なんかこの小説がイイかどうか別として、批判が幼稚すぎやろ?恥ずかくならんのかな?
2008-07-01 11:39:00 -
110:
名無しさん
↑あんたも恥ずかしくならんの…?WW
2008-07-01 14:03:00 -
111:
くるみ
数日後、ミクに集合をかけられ、ダイニングバーに女5人が集まり、ワインが4本開いていた。
チーコ「ミク、リョンとどうなん?」
ミク「この前デート誘ってんけどリョンが風邪ひいてさ…」
マイ「毎日連絡してんねやろ?」
ミク「してるよ?」2008-07-01 15:09:00 -
112:
くるみ
綾「告白しーや!」
ミク「緊張しそ〜無理やって!」
みんなはリョンがミクの風俗を知ってるとは知らないから楽しんでいた。私はどうすればよいのか分からず複雑な思いのまま黙って聞いていた。
帰り道、チーコとマイと同じタクシーに乗り、相談をした。2008-07-01 15:15:00 -
113:
くるみ
マイ「顔出しかぁ…」
チーコ「自業自得やん!くるみやリョンが悩む必要ないわ!」
くるみ「ミクもやっと恋愛出来ると思ったんやけどなぁ」2008-07-01 15:26:00 -
114:
くるみ
数日後、りんと買い物に出掛けた。りんは大量に買い込み、私も紙袋を持たされる位だった。疲れてお茶をしていると敦士から電話があり、車で迎えに行ってあげると言ってくれた。指定された場所で待っていると車がやってきて、助手席にはリョンが座っていた。
リョン「ハー子助手席どーぞ!」
後部座席で初対面のリョンとりんはぎこちない会話をしていた。2008-07-01 23:39:00 -
115:
くるみ
リョン「なぁ今から飲まへん?」
敦士「えーな!りんサンどうします?」
りん「行ってえーの?」
近所の居酒屋に行くことになった。みんな勢いよく飲み、敦士だけが泥酔していた。2008-07-02 00:15:00 -
116:
くるみ
敦士はすぐにでも寝てしまいそうなので、家に連れて帰ることにした。敦士は吐きまくっていたので介抱していた。
ピンポーン
リョン「泊〜め〜て」
1時間前までは普通だったリョンが酔っていた。りんのペースに合わせて飲み過ぎてしまったのだろう。2008-07-02 00:25:00 -
117:
くるみ
くるみ「りんは?」
リョン「帰ったで…ハー子…俺惚れたかも…」
くるみ「は?」
リョン「りんに…」
リョンにお茶を飲ませ、しっかり話せるように酔いを覚まそうとしたがリョンは力尽きて爆睡した。2008-07-02 00:29:00 -
118:
くるみ
昼前になって酔いも覚めた2人は朝ご飯をご機嫌で食べていた。
くるみ「リョン酔いも覚めたやろ?昨日の話の続きしてや!りんに惚れたかもって…」
リョン「俺そんなん言うてたんや!…2人が帰ってから色々話してて…」
敦士「どんな話したん?」2008-07-02 00:36:00 -
119:
くるみ
リョン「俺が元カノの話して…りんは過去ホストにハマってたことや、風俗もしたって聞いた。りんは後悔してた。風俗やったん嫌やけど…自分から隠さず言うし信用出来る子やなって思う。」
リョンは風俗どうこうではなく、嘘がなく相手を信用出来るかどうかを重視していた。
ご飯を食べてリョンは帰った。
夜になり、店に向かうとりんが駆け寄ってきた。2008-07-02 00:45:00 -
120:
くるみ
りん「リョン好きになった…昨日別れ際キスしたんやけどリョンも気あるんかな?」
くるみ「キス!?…リョンの何が良かったん?」
りん「何か正直に話せる所…くるみが敦士に色々話したみたいに私も話せた…」
くるみ「そっかぁ」
私はリョンもりんもミクもみんな幸せになってほしい。現実はうまくはいかない。2008-07-02 00:50:00 -
121:
くるみ
りん「明日デートすんねん!うまく行くように応援してな!」
くるみ「うん!」
初めて見たりんの幸せそうな笑顔だった。
翌日の深夜、敦士とホラー映画を見ているとチャイムが鳴りビビった。カメラを見ると、リョンとりんだった。2008-07-02 00:57:00 -
122:
くるみ
玄関を開けると2人は手を繋いでいたので、すぐに状況を把握した。
リョン「付き合うことになりました!」
敦士「マジで!?」
りん「私がミクと知り合いってことリョン今日知ってさ…やから…」
くるみ「ミクのことは大丈夫…なんとかするわい!」2008-07-02 01:01:00 -
123:
くるみ
翌日、仕事終わりに、いつもの5人の集まりの日。
チーコにはリョンがりんと付き合ったことを報告していた。
ミクは遅れてやってきて、私に怒りながら聞いてきた。
ミク「さっきリョンから彼女出来たって言われたんやけど…どうゆうこと?」
くるみ「昨日出来てん…」2008-07-02 01:07:00 -
124:
くるみ
ミク「彼女は誰?元カノ?」
くるみ「さっ…さぁ」
チーコ「くるみは関係ないねんから当たったんなや…」
ミク「だってメールで言うてきて電話に出ぇーへんねん…ずっとかけてるのに…くるみからかけて!」
チーコ「リョンはあんたの彼氏ちゃうねんで?かけさして何言うん?」2008-07-02 01:13:00 -
125:
くるみ
ミク「…かけてや」
私がかける前にリョンからかかってきた。
リョン「さっきミクにメールしたんやけど…すごい電話してきて…ミクから聞いた?」
くるみ「今、一緒…」
ミクは私から携帯を取り、電話に出た。2008-07-02 01:16:00 -
126:
くるみ
ミク「リョン?電話くらい出てや〜私リョンに話あんねん…」
りん「もしもし?りん。私が彼女やねん…話なら私が聞く。今どこ?」
ミクは私を睨みつけたまま店に迷惑をかけるので私の家に来るよう言った。
チーコはついて行くと言って、綾とマイは帰った。2008-07-02 01:21:00 -
127:
くるみ
家につき、別の部屋でりんに電話をした。
くるみ「今ミクちゃんと話せる感じやないねん…」
りん「ミクはおかしい…ただの叶わんかった片思いやのに!リョンにしつこくされたくないし話するだけしてみる!」
2人の部屋に戻ると再びミクの怒りの矛先が私に向いた。2008-07-02 01:25:00 -
128:
名無しさん
あの〜1と2でタイトル変わってます??1が講義で2が講座?
2008-07-02 01:41:00 -
129:
くるみ
ミク「あんた私を応援する言うといて、何でりんとくっつけてんねん?何で邪魔したん?」
くるみ「邪魔なんてしてない…」
険悪なムードの中、りんが到着した。2008-07-02 01:46:00 -
131:
くるみ
りん「久しぶり…」
ミク「久しぶり横取り女!」
チーコは目で「やばい!やばい!」と合図してきた。
りん「横取りした訳ちゃうねんけど…」
ミク「横取りやん!あんたが邪魔せんかったら私ら付き合ってたはずやで!」2008-07-02 01:54:00 -
132:
くるみ
りん「それはない…リョンはミクを好きにはならん…」
ミク「はぁ?ケンカ売ってんのか?」
ミクはりんに掴みかかり、入れたての熱いコーヒーをりんにかけた。
チーコ「何してんねん?お前最低やな?」
チーコはミクに掴みかかりビンタすると次は2人が喧嘩をし始めた。2008-07-02 02:01:00 -
133:
くるみ
洗面所に行き、コーヒーを洗い流し、赤くなった所を氷で冷やした。
りん「ホストと長いこと付き合ってたら恋愛観おかしなるな…」
部屋に戻るとチーコのおかげでミクは少し落ち着いていた。
りん「ミク風俗のとき顔出してたやろ…リョン見たんやて。」
ミク「リョンは私が風俗してたからアカンかったん?お前もしてたやん?リョンにバラしたる?」2008-07-02 02:18:00 -
134:
名無しさん
きも
2008-07-02 02:22:00 -
135:
くるみ
ミクは携帯を取り出し、リョンに電話をしようとした。
りん「リョン知ってる。知った上で付き合った…隠さず正直に言うたから私を受け入れてくれた…」
ミクはそれ以上何も言わなくなった。
しばらくして、りんは帰った。
ミク「いい感じやと思ってたけど最初からリョンは私を何とも思ってへんかったんかな…」2008-07-02 02:24:00 -
136:
くるみ
くるみ「勘違いやないで…リョンは隠し事が嫌やったみたい。」
チーコ「好きな人の前で嫌われんように取り繕ってるだけではあかんねんで…」
ミク「…失恋って辛いなぁ…何年ぶりにしたんやろ…」
ミクが泣き疲れて眠った頃にバイトを終えた敦士が帰ってきた。2008-07-02 02:28:00 -
137:
くるみ
ミクも帰り、私は敦士にずっと抱きついていた。
敦士「今日はえらい甘えんぼやな〜」
くるみ「今日は疲れたから〜」
敦士に抱きしめられて眠りについた。2008-07-02 02:31:00 -
138:
名無しさん
くるみちーこ、こいつらめっちゃカスやな!
2008-07-02 02:38:00 -
139:
名無しさん
話はおもろいけど、リョンって奴きも?ただの惚れやすいしょーもない男やん?
2008-07-02 03:41:00 -
140:
名無しさん
キモイのはミク
2008-07-02 04:17:00 -
141:
名無しさん
だから〜文句あるなら読むなよ
2008-07-02 09:12:00 -
142:
名無しさん
ミクは自業自得やわ。
リョンは男としてまともな人。
それより、みんななんでお金が続くんか知りたい・・・2008-07-02 13:58:00 -
143:
名無しさん
キャラの好き嫌いは感想やから良いんちゃうの?
物語を否定してるわけや無いねんから。2008-07-02 14:00:00 -
144:
名無しさん
確かにミクは自業自得やな?
風とか、ふつうは無理やしな?2008-07-02 14:37:00 -
145:
名無しさん
楽しみ(^-^)
2008-07-03 16:19:00 -
146:
名無しさん
楽しみダ??
2008-07-03 16:51:00 -
147:
名無しさん
楽しみんだんだ☆
好きやこの小説?2008-07-03 17:14:00 -
148:
名無しさん
早く?まだ?
2008-07-03 17:49:00 -
149:
くるみ
数日後、出勤するとりんが笑顔で話をしてきた。
りん「昨日な〜ミクと3人で飲んで仲直りしてん♪ミク応援してくれるようになってんで!」
くるみ「ミクが?」
りん「ケンカして腹割って話して良かったわ♪」
今までのミクならそんな事をするような子ではない…気にはなったが、笑顔のりんに何も言えなかった。とりあえず様子を見よう。2008-07-04 19:21:00 -
150:
くるみ
私は仕事後にミク電話をした。
くるみ「3人で会ったらしいやん!リョンのこと諦められたん?」
ミク「私はリョンとは恋人になれんくても仲良く居たいし…応援するつもりやで」
くるみ「ホンマに?」
ミク「リョンの心変わりは知らんけどな」2008-07-04 19:24:00 -
151:
くるみ
家に帰り、リョンを誘って飲むことにした。
ミクは応援する気なんかない…むしろリョンを奪い取る気だ。ミクに何を言っても無駄なのは分かっているからリョンに釘を打っておくことにした。
くるみ「りんが悲しむようなことしたらアカンで!」
リョン「せんわ!りんがミクに話してくれたおかげで今仲直り出来て…ホンマ良かった!」
くるみ「ミクは良い子やねん…だからずっと一緒に居る…けどミクは恋したら突っ走ってまうから手が着けられんくなる…好きな人しか見えんくなって、他のすべてのモノを犠牲にしてでも好きな人に尽くすねん…未だに改善策を見つけられへん」2008-07-04 19:33:00 -
152:
くるみ
リョン「好きな男に必死になんねんな…」
くるみ「うん…だから人の男でも関係ない…それがミクの悪いところや…」
リョン「だから気をつけろって?」
くるみ「何ヶ月後かにりんが私に泣きついてくる…ってなりたくないからな」
敦士「リョンは大丈夫やって」2008-07-04 19:38:00 -
153:
くるみ
くるみ「週5やで?敦士バイト入れ過ぎやねん!」
この頃、敦士がバイトばっかりで私もとうとう彼氏のグチを言うような女になっていた。この日もチーコにグチっていた。
チーコ「あんたさぁ…再来週何があるか知ってる?」
くるみ「えっ?12月2…クリスマス…あっ!」
チーコ「あんたの誕生日!」2008-07-04 19:51:00 -
154:
くるみ
そう、こんな私はクリスマスイブからクリスマスになる、まさに恋人達の甘い甘い時間の時に生まれた。なんという場違い感ッ( ̄□ ̄;)!!
子供の頃から誕生日もクリスマスも祝うという習慣がない私は大きくなって友達が祝うと言っても恥ずかしくて断ってきたからケーキやプレゼントを囲んで祝ったことなどない。2008-07-04 19:58:00 -
155:
くるみ
チーコ「あんた欲しいモノないん?やたら敦士が聞いてくんねんけど…」
くるみ「そうなん?…ないなぁ。コットンなくなったくらい…」
チーコ「コットンは自分で買え…」
敦士のバイトの理由が分かり、敦士を優しく見送れるようになった。2008-07-04 20:05:00 -
156:
くるみ
店でも客にプレゼント何がいい?と聞かれていき、初めて祝われる気満々でいた。しかしクリスマスに誕生日と言うこともあり、出勤しなければならず敦士と2人で迎えることは不可能になった。しょんぼりしながら家に帰ると敦士も仕事が終わり、リョンを連れて帰ると言い出した。
2008-07-04 20:11:00 -
157:
くるみ
玄関の扉を開けると2人が暗い顔をしていた。
リョン「ハー子…」
くるみ「私がキレる話はせんよな?」
リョンが下を向き唇を噛んだ。
私が数週間前に釘を差したことが現実になった。2008-07-04 20:15:00 -
158:
くるみ
ミクはリョンにメールで風俗に戻ろうかと思うと相談をした。ミクは病んでいる様子だったのでリョンはメールで話を聞き、風俗に戻るなと言っていた。りんも2人がメールをしていることは知っていて、りんもミクの話を聞いてあげたりしていた。
2008-07-04 20:19:00 -
159:
名無しさん
続きが気になる?
頑張って下さいね?2008-07-04 20:44:00 -
160:
くるみ
リョンが毎日メールを交換しているうちにミクが風俗に戻る理由は涼から未収請求されたということが分かった。
そして昨日なかなか返済しないミクに怒った涼はミクの家まで怒鳴り込んで来てミクに暴力を振るった上、有り金全てを取り上げ、足らない分は金融に借りさせたのだと言う。2008-07-05 15:06:00 -
161:
くるみ
りんは仕事なのでリョンは一人でミクの家に行った。ミクは恐怖と悲しみから泣き崩れていたらしい。リョンが慰め、しばらくするとミクは悲しく微笑み、風俗行きを決めたらしい。
その姿を見たリョンはミクを抱き締め、風俗に行くなと言ってキスしたらしい。2008-07-05 15:20:00 -
162:
名無しさん
気になる??やばい、1番はまった
2008-07-05 18:31:00 -
164:
名無しさん
自演違うで
2008-07-05 23:30:00 -
165:
くるみ
キス以上は発展していないが、朝まで抱き締めていたらしい。
くるみ「で?そんなこと私に言うて何がしたいん?」
リョン「俺が悪いのも最低なんも分かってる…勿論りんが好きやし大事や!ミクに感情はないけど俺が付いとかなミクは無理や!」2008-07-06 01:03:00 -
166:
くるみ
くるみ「ミク、風俗上がって店も行かんくなる前に未収は払い終わったって聞いてる…だから涼が来たなんて嘘や!それでもミクに付いててやらなアカンか?」
リョン「…嘘?」
くるみ「勿論あんた騙してるミクは悪い…けどあんたも悪いで」2008-07-06 01:17:00 -
167:
くるみ
敦士「ミク呼んでいいか?」
敦士はミクに電話をし、呼び出した。
しばらくしてミクは訪れ、リョンが居るとは思っていなかったので驚いたと同時に私の怒った顔を見て焦りもしていた。
しかし静かに私よりもキレていたのは敦士だった。2008-07-06 01:27:00 -
168:
くるみ
敦士「ミク、リョンに嘘ついたんか?」
ミク「嘘って?」
リョン「昨日のことや…ハー子がミクは未収払ったからホストが来るはずない言うねんけど」
ミク「あぁ…嘘ちゃうよ…ホンマやで。未収全額払った思ってたんやけど…違ったみたいで」
敦士「嘘やないんやな?」2008-07-06 01:32:00 -
169:
くるみ
ミク「うん!」
敦士「じゃあ、そのホスト訴えよ!いくら未収であっても暴力振るうまでしたらアカンやろ!」
ミク「えっ…それはいい!もう終わったから!」2008-07-06 01:42:00 -
170:
くるみ
敦士「今なチーコサンがホストに事情聞きに店行ってくれてんねん…ミク嘘なんかすぐバレんねん…」
ミクは下を向いて泣き始めた。
私はチーコが店に行ってるなんて嘘をつく敦士に驚いていた。2008-07-06 01:47:00 -
171:
名無しさん
?おもろッ?1・2・3ッ?
2008-07-06 02:39:00 -
172:
名無しさん
なんかミク可哀想なってきた?リョン。。。軽い奴?
2008-07-06 03:06:00 -
173:
名無しさん
そういう性格やから、ミクはホストに利用されたりするんやろうな〜
なんでくるみが友達のままでいるのか意味不明。2008-07-06 11:49:00 -
174:
名無しさん
ヤババ…面白すぎる…
いつのまにか…いつのまにか全部読んでしまった2008-07-06 16:25:00 -
175:
くるみ
ミク「チーコに帰るように言うて!涼に迷惑かけたない…」
敦士「うん。…ミク何で嘘ついたん?」
ミク「リョンが欲しいから…何でりんなん?何で?」
敦士「りんやなくてハニーやったらどうしてた?」
ミク「くるみやったら…諦めたかな。くるみとチーコは無理…」2008-07-07 00:46:00 -
176:
くるみ
敦士「ミク…略奪ってな、略奪してもまた誰かに略奪されんねん。言い寄られたからって他に移るような男は変わらんねん。恋愛は奪うもんや争うもんちゃうで?自分だけを見て守ってくれる男はおる。だからミクはもっと男見る目養え…」
ミク「うん…」
敦士「ほなタクシー呼ぶからミク帰り!リョンと話あるからな…」
ミクは泣きながら帰って行った。2008-07-07 00:55:00 -
177:
くるみ
敦士「リョン、りんと別れろ!」
リョン「えっ?」
敦士「お前はりんを裏切ったんや。ミクが嘘ついてたからって関係ない。」
リョンは下を向いて黙り込んでしまった。2008-07-07 00:58:00 -
178:
くるみ
くるみ「リョン別れたくないならもうアホなことしたらアカンで…りんを大事にしたって。」
リョン「うん…」
敦士「は?りんが知らんからって黙ったまま居る気?」
くるみ「リョンに考える時間あげたってや!ミクも嘘ついてたし…知らん方がいいこともある…」
敦士「俺はそうは思わんけど…」2008-07-07 01:03:00 -
179:
くるみ
急に怒り出した敦士は無視してリョンを帰らせた。
くるみ「敦士どうしたん?」
敦士「なんか…りんチャンのこと考えたら…俺がりんチャンやったら嫌やなって…なんかつらくなった…」
急に敦士は半泣きになって抱きついてきた。2008-07-07 01:06:00 -
180:
くるみ
子供みたいに甘える敦士を抱きしめて眠った。
翌日、りんにクリスマスプレゼントを買いに付き合わされた。りんを前にすると心が痛んだ。
りん「くるみは敦士に何あげるん?」
くるみ「さぁ…何あげるべきなんやろ…」
りん「りんは〜アクセサリーにしよかな?」2008-07-07 01:12:00 -
181:
くるみ
くるみ「りんは何が欲しいん?」
りん「指輪って昨日言った?指輪くれたらミクのこと許すって」
私は驚いて手にしていたマフラーを落としてしまった。
りん「りんも酔った客にキスされたりするし…責められないし。それにリョンは自白したから許す!敦士に説教されたみたいやな?」
くるみ「だいぶな…ミクのことごめんな」2008-07-07 01:17:00 -
182:
くるみ
りん「あんたのせいちゃうし!早よプレゼント選ぼ!」
くるみ「家具屋行っていい?」
私たちはプレゼントを買い、クリスマスを心待ちにしていた。2008-07-07 01:22:00 -
183:
くるみ
敦士「0時になる前にリョンと店行くから!」
くるみ「はぁ?」
敦士「その為にもバイト頑張ってん!任せなさい!まぁドンペリは下ろせんけどな!」
クリスマスイブ、私とりんはいつもよりも髪も可愛くして、この日の為に買ったドレスを着てキウキして店に向かった。2008-07-07 01:26:00 -
184:
くるみ
昨夜も敦士に祝われたがみんなに「おめでとう」と言われ誕生日は良いものだと実感した。
11時になり、2人が来ると予定していた時間が少し過ぎた。りんから「リョンが敦士と連絡取れへん言うてる」と耳打ちされた。
11時半になった時にリョンが1人で来店した。2008-07-07 01:31:00 -
185:
名無しさん
きになるーなんで…
2008-07-07 04:41:00 -
186:
名無しさん
西尾ッチに邪魔されてんちゃう
2008-07-07 04:58:00 -
187:
名無しさん
パクんな
2008-07-07 08:21:00 -
188:
名無しさん
おもちろぃ?気になる〜〜?更新楽しみー!!!
2008-07-07 14:28:00 -
189:
名無しさん
早く〜ッ
2008-07-08 04:58:00 -
191:
名無しさん
くるみチャン続き気になる?
2008-07-08 16:42:00 -
192:
くるみ
私はリョンの席に付けず、敦士のことが気になりながらも仕事を続けた。
23:58…が過ぎた。2008-07-09 00:31:00 -
193:
くるみ
あんたが産まれたのは…12月24日23:58やったわ。あんたの父親には逃げられ、クリスマスに1人で出産…最悪やったわ。だからな、こんな幸せな日に産まれたあんたも幸せにはなれへんわ!
母親の言葉を思い出した。2008-07-09 00:37:00 -
194:
くるみ
23:58なんや〜!じゃあイブとクリスマス2日かけて祝わおな!
そんなことを言っていた敦士…
私も母と一緒で捨てられるのか…2008-07-09 00:41:00 -
195:
くるみ
トイレに行き、敦士に電話をしても電源が入っていなかった。
無理矢理笑顔を作り、店も閉店となった。ロッカールームへ行くと、りんが駆け寄ってきた。
りん「敦士…どうしたんかな?連絡取れへんし…」
くるみ「とりあえず家帰る!」2008-07-09 00:47:00 -
196:
くるみ
りん「リョンも敦士心配して飲んでないから車出してくれるって!」
リョンの車に乗り込むと俯いた私の頭をリョンが撫でてくれた。
リョン「敦士のことやから寝てんちゃうか?」
私の家に帰ると、出勤する前は違ってパーティーの飾りがされていた。2008-07-09 00:51:00 -
197:
くるみ
パーティーの用意は2人分ではなく大人数分用意されていた。
リョン「敦士ホンマ何してんねん!」
携帯が鳴り、チーコからの電話だった。
チーコ「ずっと敦士と連絡取れへんねんけど…いつ行けばいいん?」
くるみ「敦士店にも来んくて…分からへんねん」2008-07-09 00:59:00 -
198:
くるみ
チーコ「えっ…なんかあったんかな…事故とか…」
チーコの言葉に目の前が真っ白になった。
リョン「敦士ん家行こう!」
チーコと兄貴が私の家で敦士を待ち、私達は敦士の家に向かった。2008-07-09 01:05:00 -
199:
くるみ
家に着き、合鍵で開けると敦士が玄関で倒れていた。服が何カ所も破れ、血が出ていた。顔も血まみれだった。
くるみ「敦士!?敦士!」
リョン「救急車より車のが早い!ハー子どけて!運ぶから!」
くるみ「敦士!」
りん「くるみしっかりして!死んでないから!」2008-07-09 01:11:00 -
200:
くるみ
リョンに敦士から離され、私はりんに支えられ車に乗った。
車の中で敦士を膝枕していると、敦士はうっすらと目を開けて血だらけの顔で笑った。
病院に運ばれ、敦士は治療室に入っていった。2008-07-09 01:16:00 -
201:
くるみ
待合室でコーヒーを飲み、しばらくして落ち着きを取り戻した。
リョン「コレ、敦士がずっと離さへんと持っててん」
リョンに血のついた紙袋を渡された。
中を見てみるとくるみ割り人形の絵本とリボンで飾られた小さな箱が入っていた。2008-07-09 01:21:00 -
202:
くるみ
小さな箱の中にはキラキラとした可愛い指輪が入っていた。
しばらくして医者が出てきた。
医者は「丈夫な子やから大したことないです!」と笑って去っていった。2008-07-09 01:27:00 -
203:
くるみ
病室に入ると敦士はオバチャン看護婦さんに「めっちゃ痛いんですけど」とやたら絡んでいた。
指と腕の骨折と何針か縫って数カ所の打撲。
大怪我だが、これで済んで良かったらしい。2008-07-09 01:34:00 -
204:
くるみ
念の為、入院することになった。
敦士「ハニーごめんな。一緒に誕生日になる瞬間過ごせんかった…」
くるみ「ううん…ありがとう」
敦士に指輪を付けられ、キスをして帰った。2008-07-09 01:43:00 -
205:
くるみ
家に帰るとマイと綾も来ていた。
チーコ「自分家にプレゼント取りに帰る途中で襲われた…いうことか」
リョン「敦士は突然のことで何も覚えてないみたいやからな…」
綾「災難やったけど大事には至らんで良かったな…」2008-07-09 01:48:00 -
206:
くるみ
マイ「物騒な世の中やなぁ…」
私を心配した兄貴とチーコは泊まることになり、みんなは帰って行った。
チーコ「くるみの誕生日、クリスマスになぁ…」
兄貴「西尾ッチ…やないよな…」2008-07-09 01:54:00 -
207:
くるみ
つまみでも作ろうと冷蔵庫を開けると中には美味しそうな料理が沢山入っていた。ケーキもあり「ハニー誕生日おめでとう」と書かれていて、ハニーなんて注目した敦士に恥ずかしくなった。
2008-07-09 02:03:00 -
208:
くるみ
注目×
注文○2008-07-09 02:03:00 -
209:
くるみ
くるみ「クリスマスプレゼント用意してるから早く良くなってな」
敦士「マジで?早く治す!」
私は犯人探しよりも敦士の看病に専念した。そして年越し前に退院も出来た。2008-07-09 02:21:00 -
210:
名無しさん
リアルタイム?
もう少しみたいー!2008-07-09 02:27:00 -
211:
くるみ
敦士「プレゼントって何?」
くるみ「寝室行ってみ?」
敦士「わぁ!大きいダブルベッドなってる!」
くるみ「敦士寝相悪いから大きいの買ってみた!あと敦士の好きな柔らかいソファーもあるで!」2008-07-09 02:28:00 -
212:
くるみ
ベッドに飛び込んだ敦士が横においでと合図をして、2人でベッドに寝転んだ。
敦士「ありがとう?ハニーん家に住み着いてまいそうやわ!…大好き」
キスをされ、ゆっくりと服を脱がされていった。
くるみ「安静にせなアカンって言われたやろ〜ギブス男には抱かれたくないわ〜」
敦士「そんなん言うたら無理にギブス取るで?」2008-07-09 02:33:00 -
213:
くるみ
くるみ「それはアカン!」
敦士「ほな我慢して!」
敦士が服を脱ぐと紫と黄色の混じった大きなアザがいっぱいあった。
くるみ「痛そう…」
敦士「むっちゃ痛いねんけどな…今は痛さ感じひんわ」2008-07-09 02:36:00 -
214:
くるみ
不覚にもギブス男に抱かれたが、敦士の腕の中で幸せを感じた。
敦士「正月俺の実家来うへん?」
くるみ「実家はさすがに…来年行くよ。今年もみんなで寝正月!」
女は抱かれると、より相手を想うようになるのかもしれない。私なんかが敦士と付き合って良いのか…と思った。2008-07-09 02:44:00 -
215:
くるみ
年も明け、敦士は実家に帰り、私たちはいつも以上に飲んだっくれていた。りんもちゃっかりメンバー入りしていた。
チーコ「数の子うまぁ〜!タカ、もっと持ってきて!」
兄貴「お前食い過ぎ!くるみは飲み過ぎ!」
くるみ「敦士に会いたいよ〜」2008-07-09 02:53:00 -
216:
くるみ
マイ「正月なんやし誰かおもろい話してや〜」
りん「なぁくるみ、敦士のエッチってどうなん?」
チーコ「まだしてないやろ〜えっ、したん?」
りん「したらしいよ!リョンに「やっとハニーがヤらせてくれてん?」ってめっちゃ嬉しがって惚気てたで!」2008-07-09 02:58:00 -
217:
くるみ
兄貴「お前、怪我してる時にすんなよ!」
ニヤニヤするみんなに質問攻めに遭うことになった。
綾「てかミクは?」
チーコ「りん居る言うたら来うへんねん!ホンマあいつアホやで!」
りん「呼んじゃおっか?」2008-07-09 03:02:00 -
218:
くるみ
酔っ払っていたりんとみんながミクを呼び出し、りんがミクにビンタして解決となった。ミクも「私、サイテー!」と言っていた。酒の席では何でもありだからおもしろい。
そんな正月を数日過ごしていると携帯が鳴った。
知らないアドレスからメールが届いた。2008-07-09 03:06:00 -
219:
くるみ
男の次はお前。
男を騙してきたお前が幸せになることは許さない。2008-07-09 03:10:00 -
220:
くるみ
泥酔の私もさすがに背筋が凍った。
敦士をあんな目に遭わせたのは私のせい…
マイ「怖い…」
チーコ「西尾に会いに行こう…」2008-07-09 03:13:00 -
221:
名無しさん
デビル西尾っち…
2008-07-09 06:11:00 -
222:
名無しさん
西尾っちなんかな??こえぇぇ??
2008-07-09 09:41:00 -
223:
くるみ
くるみ「敦士と別れる…私のせいやし…」
チーコ「別れるって…」
楽しいお正月ムードが一気に重々しくなった。
翌日、敦士が帰ってくるので私は駅まで敦士を迎えに行った。2008-07-09 12:43:00 -
224:
くるみ
敦士「おかんがハニー用にっておせち持たされてん!後で食おうや!」
くるみ「嬉しい!」
敦士「…ハニー何かあった?暗いで?」
くるみ「お茶せぇへん?」
お茶をするつもりが敦士はしっかり食べていた。2008-07-09 12:55:00 -
225:
くるみ
敦士「腹減っててん!ハニーほんまどうしたん?」
くるみ「別れてほしい…」
敦士「はっ?」
くるみ「好きな人が出来てん。だから!」
敦士「…分かった。…ホンマの理由教えて」2008-07-09 12:59:00 -
226:
くるみ
くるみ「だから好きな人が出来たから!」
敦士「…そっか」
敦士があっさり別れを受け入れたことにショックを受けながら、仕事に向かった。
早く着きすぎ、念入りに化粧をしていた。2008-07-09 13:05:00 -
227:
くるみ
いつも早く来るりんが出勤時間ぎりぎりにやってきた。
りん「くるみぃ〜?ホンマに振るなや!」
くるみ「敦士に捕まってたん?」
りん「うん。今リョンと飲み行ってるわ!好きな人が出来たなんて嘘通用すると思ってんの?」
くるみ「だってまた敦士に何かあったら…」2008-07-09 13:13:00 -
228:
くるみ
りん「まぁな…あんたが敦士を守りたいように敦士もあんたを守りたいんやで」
仕事を終え、アフターをした。
1人で居るのが怖かった。2008-07-09 16:46:00 -
229:
くるみ
客「くるみ今日飲み過ぎやで?アフターもしてくれるし…何かあったんか?」
くるみ「何もない!飲みすぎたから帰るわ!」
タクシーに乗ったフリをしてすぐに降り、街をフラフラ歩いた。
くるみ「襲うなら今私を襲え!今なら酔うてて痛くもないわ!あはは〜」2008-07-09 16:52:00 -
230:
ホンマ
ぉ。リアル?
まぢ応援してるし頑張ってなあ?2008-07-09 16:53:00 -
231:
くるみ
私はフラフラしながらも西尾ッチの店へと向かった。
西尾ッチは突然のことに驚いている様子だった。
くるみ「変わったね…」
西尾ッチは前にも増して、ホストらしくなっていた。2008-07-09 16:54:00 -
232:
くるみ
明るい髪…小麦色の肌…ジャラジャラと付けたアクセサリー…黒のマニキュアなんぞ付けやがって…ジャンヌ歌って…どホスト( ̄□ ̄;)!!
西尾ッチは私の席に着き、無言のまま酒を作っていた。2008-07-09 16:59:00 -
233:
くるみ
西尾ッチは人気なのかすぐ他の席へ移動した。
店に来たはいいものの何を言えばいいのか…今思い返せばサイトで名前が上がっているし、ここに来ていいのか…
とりあえず落ち着こうとトイレに行った。2008-07-09 17:05:00 -
234:
くるみ
トイレで化粧直しをしていると、かつてのエースマドカが来た
マドカ「久しぶり。大丈夫?」
マドカが優しく話しかけてくるので驚いた。
くるみ「大丈夫って?」
マドカ「ユウ…」2008-07-09 17:09:00 -
235:
くるみ
くるみ「ユウ?」
マドカ「サイトみた?あれ書いたん多分ユウやで…」
くるみ「ユウが?」
マドカ「ユウにあんたのこと色々聞かれたし、あいつヤバいで…頭イってる…」2008-07-09 17:11:00 -
236:
くるみ
くるみ「頭イってるて…」
マドカは注射を打つ真似をした。
マドカ「うちも聖夜に付いていけへん…切るつもりでおる…」2008-07-09 17:18:00 -
237:
名無しさん
えっ…ユウが敦士ボコボコにしたん?
続き気になる〜?2008-07-09 18:48:00 -
238:
名無しさん
↑
女にボコボコにされるとか淳士弱すぎやろ2008-07-09 19:50:00 -
239:
名無しさん
↑そうじゃなくてユウが金で男雇ってやらせたんかもねって意味じゃない?
2008-07-10 02:36:00 -
240:
くるみ
くるみ「何でわざわざ言うてくれたん?」
マドカ「最近彼氏出来て幸せやからな?」
くるみ「そうなんや!お幸せに!」
マドカはニコリと笑って席へ戻って行った。2008-07-10 05:20:00 -
241:
くるみ
私も席に戻り、しばらくして西尾ッチも戻った。
くるみ「サイトに私のこと書かれてたん知ってる?」
西尾ッチ「うん。俺、客に愚痴ってもたから…俺やないねん」
くるみ「客って誰?」
西尾ッチ「ユウ、マドカ、ナギサくらいかな…」2008-07-10 05:25:00 -
242:
くるみ
くるみ「じゃあ私の彼氏がボッコボコにされて、次は私の番やって脅迫メール来たのは知ってる?」
西尾ッチ「えっ?…嘘やん…マジで」
くるみ「サイトの犯人多分ユウやってマドカが言うねんけど…どう思う?ボコった犯人も…」
西尾ッチ「俺のせいや…ユウがくるみに復讐する言うから頼むわって軽く言うてもてん…ユウならやりかねん…」2008-07-10 05:30:00 -
243:
くるみ
くるみ「ユウと連絡取れる?」
西尾ッチ「あいつヤバいから切ってるけど…止めるよう言うわ!」
くるみ「お願いする」
西尾ッチ「分かった」2008-07-10 05:37:00 -
244:
くるみ
西尾ッチと約束し、店を出て家に帰ると玄関の前で敦士が座っていた。
くるみ「何してんの?風邪ひくやん!鍵持ってるやろ?」
敦士「別れてるから不法侵入なるやん…」
くるみ「アホちゃう!」
敦士を中に入れ、暖かいミルクティーを入れてあげた。2008-07-10 05:42:00 -
245:
くるみ
敦士「サイトやメールのことりんから聞いた。俺はハニー守りたい。別れる方が嫌や!」
くるみ「それは無理…」
敦士「うるさい!別れへんねん!犯人捕まえてハニー犯人に謝れ!ホストにも謝れ!ほんで俺一筋なればいいねん!」
敦士に強く抱きしめられ、頭を撫でられた。2008-07-10 05:48:00 -
246:
ゆーな
読むん日課なくらいオモロイ?でもくるみがあつしと幸せなのは良いけど西尾ッチが何か切ない?
2008-07-10 08:33:00 -
247:
名無しさん
西尾っちのが何気に好きや?
2008-07-10 10:53:00 -
248:
名無しさん
あつし男としてきしょい
2008-07-10 14:03:00 -
249:
名無しさん
↑めちゃ分かる?
2008-07-10 16:26:00 -
250:
くるみ
朝方に西尾ッチからメールが来て「ユウ、電話も出んし、メールも返さへん」と言われた。
夕方に敦士がバイトに行き、チーコが遊びに来た。
チーコ「西尾ッチもそんな奴に復讐頼むなよな〜何するか分からんなんて分かってたはずやん」
くるみ「冗談半分復讐したい気持ちも半分やったんちゃう?」2008-07-10 17:04:00 -
251:
くるみ
チーコ「ホストって平気で女騙すのに自分がされたら、かなり根に持つからなぁ〜ねちっこい奴多いわ!にしても犯人はユウなんかな?」
くるみ「どうなんやろ?てかユウが西尾ッチの連絡無視るなんて…信じられない。人を変えるってホンマなんやな…」
チーコ「怖いねぇ〜」2008-07-10 17:14:00 -
252:
くるみ
家にこもってばっかりだと暇なので久しぶりにマイの働くスナックへ行った。珍しく団体客が来ていて女の子が足らないので働かされた。
スナックの仕事は楽というか私も楽しめた。
しかし驚くほど時給が安かった( ̄◇ ̄;)2008-07-10 17:29:00 -
253:
名無しさん
てか自業自得やん
被害者ぶってきもい
妄想話にしては気持ち悪すぎる2008-07-10 21:36:00 -
254:
名無しさん
主きしょ
2008-07-10 22:45:00 -
255:
名無しさん
なにがキモイんか意味不明?
くるみチャン頑張って?2008-07-10 22:51:00 -
256:
名無しさん
頑張って?楽しみ??
2008-07-10 23:57:00 -
258:
名無しさん
↑嫌なら読むなよ
しっかり読んでるくせに(笑)2008-07-11 13:46:00 -
259:
くるみ
スナックは閉店し、ママがビールをついできたので店で飲むことになった。
チーコ「足むくんでるわ〜私には立ち仕事向かん!てか仕事向かん!」
ママ「なんで〜チーコは店持てるくらいの力あると思うけどな〜」
チーコ「店持つなんて興味もないですよ!私は専業主婦なります」
ママ「それの方が向いてないやろ!」2008-07-12 15:03:00 -
260:
名無しさん
?まだ?
2008-07-12 22:51:00 -
261:
名無しさん
頭悪いなぁ
ゴリラ顔の不細工のくせに(笑)2008-07-13 00:01:00 -
262:
名無しさん
はよ書け
2008-07-13 00:39:00 -
263:
名無しさん
264なに言うてるん
(ΦωΦ)2008-07-13 08:29:00 -
264:
くるみ
チーコ「向いてなくてもやらなきゃね〜ママなんやから」
一同が頭に?が浮かんだ。
チーコ「なんも感じひんけど腹におんねんな〜」
今度は一同の目が点になった。
くるみ「…マジで?」2008-07-13 16:50:00 -
265:
くるみ
チーコ「まだタカに言ってないねん…」
マイ「マジで〜チーコ母親かよ〜」
みんなで乾杯して妊娠を喜び、チーコから酒とタバコを没収した。2008-07-13 16:52:00 -
266:
名無しさん
けど楽しい筈のチーコの顔は暗かった。
くるみ「どうしたん?」
チーコは急に俯いたまま泣き出した。
チーコ「私、あいつの性癖に疑問感じて…」
一同「…」
チーコ「他に好きな人出来て、その人に夢中やねん」
2008-07-14 15:40:00 -
267:
名無しさん
くるみ「兄貴の子じゃないの?」
チーコは下を向いたまま涙を落としてた。2008-07-14 15:50:00 -
268:
名無しさん
チーコ「最近、客の嫁に勘違いされて毎日、悪戯メールや無言電話に悩まされててん。」
一同「…」
チーコ「そんな時に常連の客から慰められて…」
くるみ「…」
チーコ「今までは軽い奴やなって思ってたのに、私のこと私より理解してくれてて。」
くるみ「どうしたん?」2008-07-14 15:57:00 -
269:
くるみ
チーコ「付き合ってはないけど…」
くるみ「その人の子なん?」
チーコ「違う」
チーコは気を張った声で私たちに言い返した。
2008-07-14 16:01:00 -
270:
くるみ
チーコ「その人の子ではないけど、今は気持ちがその人にいってる」
くるみ「意味分からん」
チーコ「お腹の子はタカの子やけど」
タイミング悪く気持ちはタカ以外の人にいったんや!って感じた。
くるみ「タカとその人は知ってるの?」
私は子供みたいな安易な質問を返した。2008-07-14 16:07:00 -
271:
くるみ
いつもの冷静で姉貴肌のチーコはそこになく、一人の女性としてのチーコだけが異性と言う壁の凄さを見せつけられた。
くるみ「私もこうなるのかな…」って心で呟いた。2008-07-14 16:12:00 -
272:
名無しさん
主ちゃうやろ?
2008-07-14 16:17:00 -
273:
名無しさん
それか携帯変えた?
2008-07-14 16:22:00 -
275:
名無しさん
絶対くるみちゃん違うやろ??
2008-07-14 23:04:00 -
276:
名無しさん
偽おもんない
2008-07-14 23:07:00 -
278:
名無しさん
どこから偽かわからん
2008-07-15 17:04:00 -
279:
名無しさん
↑IPが222は偽やで
2008-07-16 01:50:00 -
280:
名無しさん
携帯変えたんちゃう?
偽?がおる間主出てきてないし2008-07-16 02:13:00 -
281:
名無しさん
これで偽=主やったらバロスwww
2008-07-16 09:27:00 -
283:
くるみ
店を変え、綾とミクもやってきてお祝いをしていた。
知らない番号から着信があり、恐る恐る電話を取った。
「もしもし?くるみ?」相手の声を聞き、ホッと安心した。2008-07-16 19:24:00 -
284:
くるみ
くるみ「マドカか…どうしたん?」
何かあった時のためにマドカに番号を教えていたのだった。
マドカ「ユウ見た!」
マドカが西尾ッチの店の近くを通った時にユウの姿を見たという。西尾ッチが送りをしていたのだと。2008-07-16 19:28:00 -
285:
くるみ
祝いの雰囲気を壊すわけにもいかず、私は気にせず飲んでいた。
解散時に敦士から電話があり、迎えに来てくれることになった。
敦士を待っていると西尾ッチから着信があった。2008-07-16 19:34:00 -
286:
くるみ
西尾ッチ「ユウと連絡取れへんわ…お前大丈夫か?今どこ?」
今日か…私はため息をついてから場所を告げた。
くるみ「今から彼氏迎えにくるから一緒に家帰るねん!」2008-07-16 19:39:00 -
287:
くるみ
西尾ッチ「そっか気をつけてな!」
みんなを先に帰らせ、しばらくして敦士がやってきた。
敦士「お待たせ!…なんかあった?」
くるみ「チーコがね…妊娠してん!で、お祝いしてたんや!」
敦士「マジで!すげぇーな!」2008-07-16 19:54:00 -
288:
名無しさん
偽の方がうまい
2008-07-16 20:49:00 -
289:
名無しさん
だね。
2008-07-16 22:10:00 -
290:
名無しさん
西尾ッチ嘘ついてるん?
って事はやっぱ黒幕か2008-07-17 01:31:00 -
291:
名無しさん
↑何を根拠に言い出してるの?意味分からん。
2008-07-17 05:00:00 -
292:
名無しさん
↑よく話読み。
2008-07-17 05:29:00 -
293:
名無しさん
マドカは西尾ッチがユウの送りだししてるの見たのに、西尾ッチはユウと連絡とれんって言ってるから嘘ついてるやん?
2008-07-17 12:51:00 -
294:
名無しさん
あ?(→o←)ゞほんまや?
2008-07-17 14:36:00 -
295:
名無しさん
あぁ怖ぁい?
2008-07-17 15:04:00 -
296:
名無しさん
敦士と寄り道しながら帰着時、兄貴から電話が鳴った。
くるみ「何?」
兄貴「チーコが帰ってこんねんけど…お前んちか?」
くるみ「だいぶ前に別れたで…」
嫌な予感がした。2008-07-18 01:46:00 -
297:
くるめ
兄貴「わかった、また電話するわ…」
これがあの兄貴の声を最後にする瞬間とは、その時には気付かず2008-07-18 01:54:00 -
298:
名無しさん
くるめって…笑
2008-07-18 01:56:00 -
299:
名無しさん
てか偽ややこいから出てこやんとってくれ
2008-07-18 01:57:00 -
300:
くるめ
いつも通りチーコもバーかホストで飲んで居るのだろうと軽く考えていた。
しかし危険は私や敦士だけではなく2008-07-18 01:58:00 -
301:
名無しさん
ややこくはないけど邪魔やわ
2008-07-18 01:59:00 -
302:
くるめ
わたしを含む全てに憎しみは形となって現れていた。
2008-07-18 02:11:00 -
303:
くるめ
自宅のマンションに帰って、今日は泊まる事となった敦士に西尾っちの事だけではなく
2008-07-18 02:15:00 -
304:
くるめ
西尾っちの周りの環境などを含めた自分の過去を敦士に話した。
2008-07-18 02:17:00 -
305:
くるめ
実直に生きて来た敦士には受け入れれるか不安な点もすんなりと理解した様子だった。
2008-07-18 02:20:00 -
307:
名無しさん
偽は人の話しの続きぢゃないと書かれへんの?偽は偽でスレたて?
2008-07-18 03:37:00 -
308:
名無しさん
くるめ!おもんないぞ!
邪魔じゃ!2008-07-18 12:11:00 -
309:
名無しさん
くるめの方がおもろい
2008-07-18 13:56:00 -
310:
名無しさん
↑センスないなぁ?あんたよっぽどおもんない人間やろ
2008-07-18 16:54:00 -
311:
名無しさん
そもそも主の話もセンスないやん(笑)
ださ2008-07-18 17:09:00 -
312:
名無しさん
言えてるww
2008-07-18 19:04:00 -
313:
名無しさん
くるみチャン続き書いて?
2008-07-18 20:30:00 -
314:
名無しさん
くるみちゃん楽しみにしてまーす?
2008-07-18 22:55:00 -
315:
くるめ
くるみちゃん?早く書いて?妄想が先走って書いてしまう。みんな更新待ってる。くるみちゃんのスレの内容にケチる奴は読むな。バ?カ
2008-07-19 00:20:00 -
316:
名無しさん
批判されたくないならチラシの裏に書いとけよ
不細工の妄想やねんから2008-07-19 02:03:00 -
317:
名無しさん
↑キチガイ
2008-07-19 05:30:00 -
318:
名無しさん
319 何度も言うてるけど‥文句あるなら見るな!
しかもわざわざ書き込みするな!2008-07-19 08:03:00 -
319:
名無しさん
所詮自己満なんやから批判欲しくないならノートにでも書けばいいし携帯小説のサイトでかけばいらんコメントも自分で消せるやん。
わざわざスレッド式の夜遊びで書いてる方が基地外やろ
しかも主がわざわざスルーしてんのに批判煽ってんの>>320-321みたいないらんおせっかいの所為やん。自覚したら2008-07-19 14:14:00 -
320:
名無しさん
つうかくるめが一番いらん。死ね
2008-07-19 15:38:00 -
321:
名無しさん
くるめ早く書いて
2008-07-19 17:04:00 -
322:
名無しさん
続き読みたいからアゲ
2008-07-24 01:36:00 -
323:
名無しさん
上げ
2008-07-24 18:31:00 -
324:
名無しさん
くるみちゃんもう書かないんですか??
2008-07-29 17:57:00 -
325:
名無しさん
書くの辞めるんやったら辞めるて言ってくれへんかなぁ
毎日チェックしやんですむし2008-07-31 17:18:00 -
326:
名無しさん
それはおまえのワガママ
2008-07-31 21:18:00 -
327:
名無しさん
楽しみにしてます
2008-07-31 21:52:00 -
328:
くるみ
放置しまくりでごめん!
色々と忙しくて更新もう少し遅れます…
絶対完結させるから少しだけ待って下さい2008-08-01 00:48:00 -
329:
名無しさん
わかった?あたし最後までよんでるからなぁ
2008-08-01 02:58:00 -
330:
名無しさん
くるみチャンあたしも楽しみにしてるから頑張ってくださいッッッ?
2008-08-01 15:01:00 -
331:
名無しさん
あげ
2008-08-04 23:44:00 -
332:
名無しさん
久々アゲ
2008-08-08 20:09:00 -
333:
名無しさん
くるみちゃぁん
2008-08-08 20:36:00 -
334:
名無しさん
ここで久々におもしろくてはまった!くるみちゃん更新まってるー(;o;)
2008-08-11 20:04:00 -
335:
名無しさん
中途半端やな?
止めるなら辞めると言えや2008-08-11 21:50:00 -
336:
くるみ
みんなごめん
2008-08-16 08:09:00 -
337:
名無しさん
あげ
2008-08-24 01:55:00 -
338:
名無しさん
主さん
批判もあるけど更新待ってる人も居てるんやから続き書いたら?
自分やったら99人に批判されても1人の人が読みたいと思ってくれてたら最後まで書くけどな?2008-08-24 05:48:00 -
339:
名無しさん
小説の内容見たらわかるやろ?ワガママの世間知らずやねん。裏切りなんか平気やな。
2008-08-24 17:33:00 -
340:
名無しさん
絶対完結させる?言うてんやし?待ってたらいいやーん?
早く見たい気持ちは分かるけど?2008-08-25 12:41:00 -
341:
名無しさん
読んでます?
書いて下さい?2008-08-26 14:28:00 -
342:
名無しさん
ワガママの世間知らずはあんたやろ(笑)
タダで見れるサイトで裏切りって(笑)2008-08-27 10:31:00 -
344:
くるみ
タクシーはマンションに着き、マンションの前には外から中が全く見えない黒いワゴン車が止まっていた。
明らか怪しい…不思議と恐怖心などはなく冷静にいれた。
タクシーを降りてワゴン車の前を通ろうとした時にワゴン車の扉が開いた。2008-08-27 12:10:00 -
345:
くるみ
漫画でありきたりな全身黒の服にサングラスの男2人が敦士を抑え、慣れた手つきでワゴン車の中に入れられた。敦士は前の恐怖からか尋常ではない声を発し、男に殴られ、口をタオルで押さえられていた。
助手席にはユウ。運転席には私の友達ゴウがいた。2008-08-27 12:18:00 -
346:
くるみ
ゴウ「くるみ!?復讐相手って…くるみ?」
ユウ「そうやけど何?金は先に渡してるんやから仕事して!くるみ久しぶり!私のこと探ってたみたいやから会いに来てあげたで!彼氏助けたいなら乗り!」
くるみ「私は乗るから敦士は返して!敦士は関係ないし…一回痛い目遭わせてんねんからいーやろ?」2008-08-27 12:24:00 -
347:
くるみ
ユウが合図すると敦士は車から下ろされ、敦士は地面に座り込んだ。
ユウ「くるみと一緒に行く?」
敦士は黙り込み、敦士を残して車は発進した。2008-08-27 12:26:00 -
348:
くるみ
やっぱり男なんて信じない。2008-08-27 12:28:00 -
349:
くるみ
くるみ「まぶし…あっ561円ある」
西尾ッチにも敦士にも「男みたいやから辞めろ」と注意されていた小銭をポケットに入れてしまう癖が初めて役に立った。2008-08-27 13:02:00 -
350:
くるみ
速度なんて守る気が一切ないチーコと兄貴が車を飛ばしてやってきた。
私はシャワーを浴びて、チーコのベッドで死んだように十何時間も寝た。2008-08-27 13:04:00 -
351:
くるみ
チーコ「くるみ大丈夫?」
くるみ「チーコ服貸して…西尾ッチの家戻るねん…」
チーコ「はっ?何で?」
くるみ「戻らなアカンねん…」2008-08-27 13:10:00 -
352:
くるみ
チーコ「言いたくないかもしれんけど何があったか話して…」
くるみ「タクシーを降りたら…ワゴンがおって…」
話し始めると記憶が鮮明に戻ってくる。2008-08-27 13:14:00 -
353:
くるみ
くるみ「ユウがな可哀想やねん。私が西尾ッチの所戻ったらユウを二番目の彼女にするって言われたんやて…ユウはそれでえーねんて。私が戻るまでユウは繰り返すって…友達もやるって…ユウ変な薬しとうから何かおかしいねん…ガリガリやったしなぁ…西尾ッチがうまいように言うてんねやろなぁ…」
チーコ「敦士が会いたい言うてんねんけど…」
くるみ「分かった…」2008-08-27 13:20:00 -
354:
くるみ
敦士は涙ぐみながら私の前に座った。
敦士「ごめん!俺…俺…」
くるみ「彼氏いうても所詮は他人。みんな自分が可愛いもんやから」
敦士「ごめん…何でもするから許してほしい。」
くるみ「許すもなにも謝らなくていい…ただ別れて」2008-08-27 13:29:00 -
355:
くるみ
敦士は泣いていた。
チーコも泣いていた。
だけど私は泣けなかった。2008-08-27 13:31:00 -
356:
くるみ
何に泣いたらいいのか分からなかった。
敦士に見捨てられたこと?
ゴウにさえ裏切られたこと?
太ももに大きな傷跡が残ったこと?
子宮が潰れたこと?2008-08-27 13:36:00 -
357:
名無しさん
何されたん?
2008-08-27 17:45:00 -
358:
名無しさん
まわされて、どっかに置き去りにされたんちゃう?小銭は公衆電話とかで役に立った、とかかな?
2008-08-27 22:24:00 -
359:
くるみ
敦士はフラフラしながら帰って行った。
くるみ「そういえば今日って何日?」
私の記憶ではまだ3日くらいしか経っていないはずが知らない間に事件から何週間も経っていた。2008-08-28 00:03:00 -
360:
くるみ
チーコは見張るかのように四六時中、私の側から離れなかった。病院や警察以外はチーコの家から出させてもらえなかった。
くるみ「チーコ…携帯買いたい…」
携帯は折られて使えなくなっていたので買い換えた。2008-08-28 00:08:00 -
361:
くるみ
夜が更けてから私はサイトで調べて西尾ッチにメールを送った。
何日か後にチーコの家を抜け出した。
西尾ッチは店を休み、ラブホで過ごした。2008-08-28 00:14:00 -
362:
名無しさん
気になる?
2008-08-28 00:20:00 -
363:
くるみ
くるみ「私が戻って満足?」
西尾ッチ「うん…嬉しい…おかえり?」
くるみ「西尾ッチ頭おかしいで…こんな体グチャグチャな女やで?」
西尾ッチ「犯されて体も使えへん女なんか、もう誰も好きにならへんからええねやん!俺のモンや!太もものバツ印なんか究極の愛やん?」2008-08-28 00:29:00 -
364:
くるみ
くるみ「好きな奴傷つけて愛?そんなん愛ちゃう!あんたは私のこと愛してなんかない!ただ自分が捨てられたことに腹が立っただけやろ?」
西尾ッチ「くるみ愛してるで?」
西尾ッチは私にキスをして殴った。2008-08-28 00:34:00 -
365:
くるみ
数日後、西尾ッチの家に帰った。
西尾ッチ「お前の友達が店押しかけたらしいからお前から安心させとけ!」
私は西尾ッチの命令通りチーコに連絡をした。チーコは泣いていたが私の言葉を聞いて安心した。2008-08-28 00:41:00 -
366:
くるみ
一緒に暮らしても西尾ッチは私に体を求めることはなかった。
私はただ一日中家で家事をこなし、西尾ッチのストレス発散の為の殴る人形役をこなしていた。
たまに私をクローゼットに入れて客との行為を見せたりと西尾ッチは気持ちが悪かった。2008-08-28 00:46:00 -
367:
くるみ
そんな生活が何ヶ月か過ぎ、西尾ッチは私にも飽きたのか私は少しずつ自由がきくようになり、仕事復帰もすんなり許可が下りた。
チーコ達と会うことは許されてはいなかったので、チーコ達は客として店にやってきてくれた。2008-08-28 00:56:00 -
368:
くるみ
チーコ「どんな感じ?」
くるみ「思ってたよりも長引くな…」2008-08-28 00:59:00 -
369:
くるみ
それから何週間後に事件は起きた。
携帯が鳴り、非通知の番号に出ると相手はユウだった。
ユウ「まだ聖夜と暮らしてる?」
くるみ「うん。ユウとの約束守ってるで」2008-08-28 01:04:00 -
370:
くるみ
ユウ「何で?聖夜、私と別れるって…」
くるみ「…ユウを裏切ったんや」
ユウ「裏切った…裏切った…」
電話を切り、私はずっと隠していたシャンパンを開けた。2008-08-28 01:09:00 -
371:
くるみ
数日後、ユウは逮捕された。2008-08-28 01:11:00 -
372:
くるみ
西尾ッチはなんとか生き延び、そのままホストも飛んだ。2008-08-28 01:14:00 -
373:
くるみ
西尾ッチからは鬼のように着信はあったが着信拒否で一件落着。しばらくしてかかってくることもなくなった。
2008-08-28 01:19:00 -
374:
くるみ
チーコ、ミク、マイ、綾、りんがおしゃれをしてホストクラブのテーブルを囲み、シャンパンを飲む。
ミク「愛なんて信じない!」
チーコ「愛は探せば絶対あるで!」2008-08-28 01:24:00 -
375:
くるみ
綾「みんな色々あってチーコ以外男おらんしな…私も愛はいらんわ」
りん「りんも…」
マイ「愛なんかないねんて!」
チーコ「あるから!くるみは?」
くるみ「愛はあると思うけど私には必要ない…友情は信じるけどな?」2008-08-28 01:27:00 -
376:
名無しさん
話が飛びすぎてよくわからん。思い出して辛いかもしれんけど書くならちゃんと書いて欲しい。一応小説として書いてんねんやろ?だったら余計詳しく書いて。想像で小説読むものとちゃうやろ?
2008-08-28 01:28:00 -
377:
くるみ
ホスト「女に友情あんねや〜くるみチャンかわいいこと言うなぁ」
ミク「くるみにちょっかい出したらエラい目遭うで気つけや!」
ホスト「エラい目?」2008-08-28 01:29:00 -
378:
くるみ
くるみ「ホストって女心分かったみたいな口聞くけど所詮は男!男に女心なんか分かるはずない!女甘く見て調子乗ったこと繰り返してるとエラい目遭うってことやん!女は恐ろしい生き物やからな!」
2008-08-28 01:33:00 -
379:
くるみ
女を甘く見ているホストは気をつけましょう。
ホストに悩まされている女の子、限界を越えると人はとんでもない行動をしてしまう。そうなる前に現実をじっくり見つめ直してください。
人は簡単に人を裏切る。お金は裏切らない。だけどこんな考えが幸せかどうかは分かりませんが役に立てれば幸いです。2008-08-28 01:42:00 -
380:
くるみ
一応[完]ってことなんですが…分かりずらすぎ(-ω-;)?
2008-08-28 01:46:00 -
381:
名無しさん
結局、西尾は飛んで行方不明なんや。体大丈夫?
2008-08-28 01:48:00 -
382:
名無しさん
質問がたくさんあります(^_^;)なんで、西尾っちの元に戻ったんですか?ユウが可哀想だからですか?
あと、ユウは何をして逮捕されたのですか?
2008-08-28 01:55:00 -
383:
名無しさん
×分かりずらすぎ
○分かりづらすぎ2008-08-28 02:30:00 -
384:
くるみ
友達にも危害加える言われたから私は西尾ッチの元に戻りました。それと私は西尾ッチを許せなくて復讐の機会を伺ってました(T^T)
西尾ッチはしばらくはユウを第2の彼女にしてたみたいやけど…やっぱり無理になってきて別れを告げ、ユウは西尾ッチを刺してもて捕まりました((((゚Д゚;))))まぁユウは逮捕よりも体の状態がやばいみたいでした。
西尾ッチのケガは大したことはなかってんけど…怖なってホスト辞めて、それからは知りません。2008-08-28 02:47:00 -
385:
名無しさん
お疲れ様です?
2008-08-28 11:49:00 -
386:
名無しさん
くるみちゃんお疲れ様?体は大丈夫ですか?これからはムチャせんようにね?
2008-08-28 11:53:00 -
387:
名無しさん
チーコの子供のこととか、西尾ッチと戻ってからのこととかハショリすぎやろ?
せっかくみんなずっと楽しみに読んでたんやから、最後まで頑張って書いてください?お願いします?2008-08-28 12:35:00 -
388:
名無しさん
あつしとの事気になる!
2008-08-28 17:21:00 -
389:
名無しさん
敦士とはきっぱり別れたんやろ。
2008-08-28 17:43:00 -
390:
名無しさん
どうしてもこの小説の主は好きになれん?
ざっと見ただけやけど話も大して面白くないし、批判に対してはスルー
だからって応援してる人にもあんまり誠意も感じられへん?
2008-08-29 03:04:00 -
391:
名無しさん
↑嫌なら見るな
2008-08-29 13:49:00 -
392:
名無しさん
書くのが面倒になってほんまは辞めたかったけど、絶対完結するって言うたもんやから、適当に書いて終わらした気がする。
2008-08-29 22:47:00 -
393:
名無しさん
↑当たり
大体これ西尾の女心講座じゃなくて内容くるみの知ったかぶり女心男心講座やからスレチ。
2008-08-30 10:22:00 -
394:
名無しさん
え?まじで終わったん
2008-09-02 02:03:00 -
395:
名無しさん
自慢話のつもり?
それとも好き放題して最後は元彼に酷い仕打ちをされ今彼に裏切られた痛いお話?
カッコつけて進めてたわりには…
2008-09-04 03:20:00 -
396:
名無しさん
無理矢理感はあったけど読者の理解力のなさにびっくりした?普段から本とか読みなよ?かくしてたシャンパンを空けたのは優が怒り狂って西尾っち刺すのわかってたからやで、だから長引きそうとか言うてその時を待ってたんやん?
2008-09-05 06:05:00 -
397:
あや
?ひゃぁく
2008-09-05 07:34:00 -
398:
名無しさん
ここの人って確かに読解力ない人が多いよね…
2008-09-05 17:51:00 -
399:
名無しさん
てか、いきってたから痛いめあっただけちゃん?(笑)
2008-09-07 02:29:00 -
400:
名無しさん
お疲れ様です??
西尾ッチがカナリかわいそですね……
メチャ最初の方のがよかった最後はなんかショックでした?
ハッピーエンドがやっぱりいいですねケド実際現実ならしょうがないですね?
胸のモヤモヤがとれません……2008-10-04 02:28:00 -
401:
名無しさん
読者の読解力の前に作者の文章力もないし
2008-10-04 13:40:00 -
402:
名無しさん
終 わ り ?
2008-10-11 11:43:00 -
403:
名無しさん
実話だと分かるのですが、最後わ淡々としていたので
私の解釈違いかもですが、違和感がある部分が1つだけ
嫌な思いをくるみさンに思い出させてしまう事をお許し下さい
くるみさンがゆうに拉致られて傷つけられた時点で犯罪ですよネ…
どうしてゆうを警察にすぐに通報しなかッたのかの理由が分からなくて
元カレもホストも最低ですネ
だけど、くるみさンにわ今度こそ素晴らしい方に巡り合ってまた人を愛し愛されして欲しいです
それを願ってます2011-02-07 09:49:00