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〜オモチャ〜【官能】
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1:
花 ◆7wxKVgnXk.
『・・・ンンッ・・アッアッ・・・もぅイクッ!・・・アアアアア!!』
ハァ…ハァ…
ホテルの一室。今日もまた見知らぬ男にしがみつき私は絶頂を迎えた−−−2006-04-13 07:41:00 -
2:
花 ◆7wxKVgnXk.
ザーザーザーザ…
熱いシャワーを頭から浴びる。ボディーソープを泡立て身体をゴシゴシ洗った。いくら擦っても汚れた私が綺麗になる事はなかった−−
2006-04-13 07:51:00 -
3:
花 ◆7wxKVgnXk.
1年前−
クチャクチャ・・・ヌチャ・・
『…ンッ・・・ンッ・・ハァッ…ツッ!!!』声を押し殺し、ベットの上で一人果てた。しばらくぼぉ〜っと天井を見上げ虚しさを感じていた。2006-04-13 07:58:00 -
4:
花 ◆7wxKVgnXk.
下着を付けようと起き上がった時、閉めたはずのドアが少し開いている事に気が付いた。ドキドキしながらゆっくり顔を上げると、隙間からこっちを見ているお兄ちゃんと目が合った…−
《見られてた……?》
2006-04-13 08:04:00 -
5:
花 ◆7wxKVgnXk.
しばらく固まった様に動けなかった。
ガタッ-
お兄ちゃんの足元に何かが落ちた。その音で我に返りドアの方へ歩み寄ると、お兄ちゃんは何かを広い上げ急いで自分の部屋へ戻って行った。
《…どうしよ?》ドキドキと鼓動が早くなる。2006-04-13 08:09:00 -
6:
花 ◆7wxKVgnXk.
その日からしばらくはお兄ちゃんと顔を合わせる事が出来なかった。
このまま忘れてくれるだろうと考えていた…が、甘かった。
夜中の2時頃、両親が寝静まり私も爆睡していた。2006-04-13 08:13:00 -
7:
花 ◆7wxKVgnXk.
カチャ・・パタン。
『……花。』『…ぅ…ん』お兄ちゃんに揺り起こされた。
『今すぐ俺の部屋来て。』そういうとお兄ちゃんは出て行った。
ガバッ−《……?!》
私はベットから飛び降り、言われた通りにお兄ちゃんの部屋へむかった。2006-04-13 08:18:00 -
8:
ポン
めちぁぉもろい☆★続き楽しみです♪
2006-04-13 08:18:00 -
9:
花 ◆7wxKVgnXk.
《絶対あの事やんな…》
コンコン−『入るで?』
2006-04-13 08:21:00 -
10:
花 ◆7wxKVgnXk.
ポンサンぁりがとぅ☆頑張りますので、これからもょろしくぉ願いしますo(^-^)o
2006-04-13 08:23:00 -
11:
花 ◆7wxKVgnXk.
ガチャ-
私は恐る恐るドアを開け、部屋の中を覗き込んだ。中は薄暗くテレビの光が壁に反射していた−−
『はよ入れや。』
お兄ちゃんに言われ部屋に入った。パタンッ-2006-04-13 08:26:00 -
12:
花 ◆7wxKVgnXk.
なんとなくお兄ちゃんから離れドアの前に座った。何を言われるのかと、ドキドキしながらお兄ちゃんの言葉を待つ−−−
『これ…見てみて。』
テレビを指差し言った。私は何かと思い上半身を乗り出してテレビを覗き込んだ。
《?!?!?!》2006-04-13 08:31:00 -
13:
花 ◆7wxKVgnXk.
「…ンッ・・・ンッ・・ツッ!!!!」
小さな音量で流れ出す喘ぎ声……それは紛れも無く私の物で、画面には一人快楽に溺れる私がいた−−−
2006-04-13 08:34:00 -
14:
花 ◆7wxKVgnXk.
私は言葉も出ず、ギュッと目を閉じた。
《何これ?!なんで…どうしよ!どうしよ!》
お兄ちゃんはそんな私に近付いて来る。
『これ…どうしよか?』2006-04-13 08:37:00 -
15:
花 ◆7wxKVgnXk.
そっと目を開けお兄ちゃんを見ると、上目使いで私をジッと見ていた。背中に冷たい汗が流れる−−
『な…んで…?』やっと言葉が出た。2006-04-13 08:40:00 -
16:
花 ◆7wxKVgnXk.
お兄ちゃんは携帯を手に取ると言った。
『これで撮ってん。』ムービーで撮り、メモリーカードに保存した。パソコンでDVDに焼いたらしい…。
携帯にはまだいっぱいの写メールもあった。2006-04-13 08:44:00 -
17:
花 ◆7wxKVgnXk.
《あの時落としたのは携帯ゃったんや…》
そう思っていると、お兄ちゃんが私の足に触って言った。
『今日から俺のオモチャな…』
2006-04-13 08:47:00 -
18:
花 ◆7wxKVgnXk.
あの出来事を忘れたい一心で友達と喋る。その時、携帯がなった。
♪〜♪〜♪
メール受信【お兄ちゃん】
『いますぐ家帰って来い。』2006-04-13 08:57:00 -
19:
花 ◆7wxKVgnXk.
私は無視する事も出来ず、友達に謝って家へ帰る事にした。
ガチャ-
『ただいま…。』いつもなら聞こえるはずの母の声がしない。
リビングへ入ると、ソファーにはお兄ちゃんが座っていた。2006-04-13 09:04:00 -
20:
花 ◆7wxKVgnXk.
『おかえり。』振り返りお兄ちゃんが言った。
『お…お母さんは?』『今日は誰も帰って来んで?』
『なんで?!』『知らん。親戚がどぅとか言ってたけど。』
そう言うとお兄ちゃんはニヤッとした。2006-04-13 09:09:00 -
21:
花 ◆7wxKVgnXk.
『朝まで二人っきりやな…』
2006-04-13 09:10:00 -
22:
花 ◆7wxKVgnXk.
【つづく…】2006-04-13 09:11:00 -
23:
名無しさん
えっΣ(゚Д゚・)
2006-04-13 09:15:00 -
25:
名無しさん
待ってます?
2006-04-13 23:37:00