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やっぱりあんたはすごいからっ

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  • 1:

    奈々

    この世に生をうけてから23年
    大嫌いだったあなたは随分年をとりました。
    決してあなたの目につかないここで、あなたを前にしては言えない言葉を綴ります。

    2008-04-10 04:01:00
  • 91:

    奈々

    ビックリもここまでくれば頭がクラーっとします…。もうバカバカし過ぎて鼻で笑ってしまうほどでした。「フッ…ちょっと待ってぇーや〜。本間いい加減にして…何で私と亮介がやる事あんのよ…アホらし…帰る…」私はそう言い残し二人に背中を見せた時でした。グッと後ろ髪を引っ張られました。いつもあなたに引っ張られ過ぎて神経が遠い私でも。あなた以外にやられると頭にクルものです。「…ちょっと哲治いい加減にして…」そう言って振り返って再びビックリ!私の髪を握っていたのは美香でした。「あんた…逃がさんで…」そう言った美香の顔は頭にきすぎて血の気がひいてる様でした。

    2008-04-20 19:30:00
  • 92:

    奈々

    「あんた私の事信用でけへんの?」そう言って私の髪を握っている美香の手を払いのけつい睨んでしまいます。「じゃ説明しいや…」…と美香。説明も何も私には話す事はありません。私は「何もないねん…」と言うように首を横にふりました。………。思い沈黙が私達の前に流れた時でした。「じゃ俺用事あるから〜また何かあったら電話して〜くれぐれも別れたりすんなよぉ〜なかよーせーや。じゃ」…そう言って勝が背中を向け歩いて行きました。(あいつや…!)頭にピン!と来ました。私は走って勝を追いかけると勝の服を掴みました。

    2008-04-20 19:41:00
  • 93:

    奈々

    「お前やろっ!しょーもない事哲治に吹き込んだん!」つい巻き舌混じりになってしまいます。でも勝は冷静に答えました。「そやで?だから?お前らが二人であったん見たし、亮も亮でお前と関係あったん認めたで?お前もなちゃんと認めて哲治に謝れや。お前らが悪いんやから…」勝はまるで勝ち誇ったようでした。あの時の顔は今思い出しても吐き気がします。臭い息を私に吐きかけ大人びた顔でため息を吐くあいつの顔は…見事に残念でした。

    2008-04-20 19:47:00
  • 94:

    奈々

    「一回合っただけやのに?やったとか言われるん?」と私が言うとバカ勝は見事に乗ってきました。「お前一回だけちゃうやろ!何回もあってんのちゃんと見てんのや!」…と。そう、これは私のかけたカマです。家もかなり離れているのに毎日通るような道でもないのに…私の家付近をタイミングよく亮介と会っている時だけ見るなんて…お前はエスパーかよ…。とこんな感じです。亮介はきっと勝に殴られ無理矢理「やった」と言わざるを得ない状態だったとバカな私でも分かりました。

    2008-04-20 19:55:00
  • 95:

    奈々

    ボロをだした勝に私は一気につめよりました。「なんで?なんでそんなタイミングよく私と亮介が会ってる見るん?会ってたんは私の家の前やで!見張ってたり、つけたりしやん限り分からん話じゃないの!?あんたあの辺に何の用事あんの?なぁ!教えて!なぁっ!どうせ亮介にも無理矢理言わしてんやろ!」…と。勝は顔をジリジリさせていました。そして段々と都合が悪くなって追いつめられた勝は逆ギレ…。私はその場で何度か殴られました。哲治が勝を止めている間に私は美香を公園からつれだします。

    2008-04-21 00:34:00
  • 96:

    奈々

    「美香聞いて!私らみんな勝にはめられてんねん!理由は分からんけど…亮介と会ってたんは美香の話とか、私が勝にされた事とか哲治にどないも言われへん事相談のってもらってただけ。やましい事なんか一切ないから!」…など色々な言い方で美香に説明しますが美香は納得の行かない様子で私の顔を睨んでいました。「勝の事の相談って何?」美香の質問に私はクリスマスの事を話ました。だけどそれは逆に美香を逆撫でしてしまいました。「なんで私じゃなくて亮介に相談したん!?やっぱりあんたも下心あったからやろ!」…と。

    2008-04-21 00:41:00
  • 97:

    奈々

    「美香聞いて!私らみんな勝にはめられてんねん!理由は分からんけど…亮介と会ってたんは美香の話とか、私が勝にされた事とか哲治にどないも言われへん事相談のってもらってただけ。やましい事なんか一切ないから!」…など色々な言い方で美香に説明しますが美香は納得の行かない様子で私の顔を睨んでいました。「勝の事の相談って何?」美香の質問に私はクリスマスの事を話ました。だけどそれは逆に美香を逆撫でしてしまいました。「なんで私じゃなくて亮介に相談したん!?やっぱりあんたも下心あったからやろ!」…と。

    2008-04-21 00:42:00
  • 98:

    奈々

    もう私が何を言おうと美香にはもう届きませんでした。美香のボルテージは段々とあがっていきました。「もう誰も信じられへんわ!男にも親友にも裏切られてウチって一体なんなん…」…と美香は涙をため言いましたがそれを言いたいのはズバリの私…。信じてもらえない事も勝に殴られた事も彼氏である哲治に冷たい目で見られる事にも段々と腹が立ってきました。「何ヒロインきどってんの?それ私のセリフやから…。お前がようホザク親友ってこんなもんかい!アホらしーの!お前だけは信じてくれる思った私がアホやったわ!」…とつい出てしまいました。当然美香も怒ります。だけど私も譲れなくて負けるとは分かっていましたが食ってかかっていきました。

    2008-04-21 00:51:00
  • 99:

    奈々

    自分では美香相手によく出来た方だと笑えて今は思う事ができますが、当時の私は死ぬ気必死っ必死っでしたから…。どちらが勝ったとか負けたの以前に駆けつけた哲治に止められて終わりました。私は哲治にツバをかけ「一生私の前に現れんな!」その捨て台詞を吐き一人帰りました。

    2008-04-21 00:55:00
  • 100:

    奈々

    今思えば些細な事かもしれませんが、当時の私はこんな些細なキッカケでさえ壊れる事ができました。毎日学校で美香が視界に入るだけでイライラしました。先生や他の生徒にも莫大な迷惑をかけました。そして一番迷惑をかけたのはあなたですね。その日を境にあなたとの喧嘩も増えました。いつもなら殴られっぱなしでしたが、あなたの手を払いのけ羽交い締めにしたりと家庭内でも荒くれる私にあなたはよく付き合ってくれました。

    2008-04-21 01:01:00
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