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やっぱりあんたはすごいからっ

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  • 1:

    奈々

    この世に生をうけてから23年
    大嫌いだったあなたは随分年をとりました。
    決してあなたの目につかないここで、あなたを前にしては言えない言葉を綴ります。

    2008-04-10 04:01:00
  • 71:

    奈々

    私は何度あなたにかかっていったでしょうか…?ボコボコにされて何度夜中に奇襲をかけてもあなたに勝てる事はありませんでした。
    ただ一発…!それが届かなくて私はどれほど悔しかったでしょう…。朝目が覚める時たまに考えたりしました。目覚めると食パンとオレンジジュースにサラダ、ヨーグルトが用意され白いエプロンの似合うキレイなお母さんが笑顔で言ってくれる「おはよう〜」爽やかな清々しい朝に似合うお母さんをどれほど望んだでしょう…。でも現実はヘルメットをかぶったあなたから朝からチキンラーメンを袋ごと渡され、「早く食え!」と怒鳴られる…食パンにヨーグルトなどほど遠いのか現実…。いつも疑問でした。何故あなたは仕事に出掛ける時30分まえからバイクのヘルメットをかぶっていたのか…。ズット疑問でした。

    2008-04-18 11:32:00
  • 72:

    奈々

    そんな事もあり、色んな邪魔もあり、やっとの思いで哲治の彼女になれたのは11月になってからの事でした。だけど彼女になっても2人で会える日はほんの少しでした。何故ならば勝がよく私達と一緒に行動するようになったからです。夜も私にあいにくる哲治に勝はベッタリと付いて来ていました。最初はただ暇だから付いて来ているものだと思っていました。だから私も邪魔だなと思うだけで、そんな深くは考えもしませんでした。

    2008-04-18 11:43:00
  • 73:

    奈々

    そんなある日最初の事件が起こりました。クリスマスの日でした。私はあなたに2ヶ月分のお小遣いを返上してクリスマス美香の家へ泊まるとウソをつき外泊許可をもらう事ができました。本当は美香と哲治と亮介、勝とみんなで哲治の家でクリスマスパーティー…。でもあなたにそんな本当の事言えるはずもありません。
    美香の自宅の番号をおいていくように言われた私は適当な番号を書きそれをあなたに渡しました。

    2008-04-18 11:53:00
  • 74:

    奈々

    誕生日にいとこの美沙姉ちゃんがくれたアルバのワンピースに20?の圧底ブーツ。目頭にガッツリ白ラインを書きメイクバッチリ!ギャルモードON!毎年のお年玉で貯めていた貯金を少しおろして買った哲治へのプレゼントのジッポのライターを握り締め喜ぶ哲治を妄想します…。「ありがとう奈々…めっちゃ好きやで…」そう言ってキス…ドンドン膨らむ妄想に頭の中は大変な事に…。

    2008-04-18 12:03:00
  • 75:

    奈々

    まぁ、そんな事も考えながら自転車をこぎ、しばらくして哲治の家につきました。もう美香もきている様子でした。インターホンを鳴らすと哲治がでてきました。ジャージ姿が妙にセクシーでした。部屋にはいるともうみんなが揃っていて、哲治のお母さんが作った美味しそうで綺麗な料理がたくさん並んでいました。みんなでつまんでいるとお酒を飲もうとなり、私と哲治が買いに行く事になりました。

    2008-04-18 12:19:00
  • 76:

    奈々

    コンビニでたくさんのお酒を買って帰る途中…。私は哲治にプレゼントを渡しました。哲治は私の妄想どうりに凄く喜んでいる様子でした。
    「俺もあんねん…」…と哲治はそう言ってポケットから小さな小箱を取り出しそれを私にくれました。開けてみると指輪が入っていました。

    2008-04-18 12:23:00
  • 77:

    奈々

    哲治の家にもどるとみんなで買ってきたお酒を浴びる程飲みました。みんな酔いつぶれて眠ってしまった時私は誰かに起こされました。勝でした。「これ俺からお前に…」と勝…。「あ、ありがとう…」そう言って受け取りまた寝ようとすると勝は急に立ち上がりズボンを脱ぎ始めアレをポロリとだしたました。一気に酔いがさめました。ギュッと目をつむり隣で眠っていた哲治にしがみつきました。「へっへっ」勝は気持ち悪く笑っています。「てっちゃん…てっちゃん…!おきてぇ…」私が哲治を起こそうとすると勝は慌てたようにウソ寝をしました。勝が怖くなりました。私はただ哲治にギュッとしがみつき極力動かないようにしました。そしていつの間にか眠ってしまいました。

    2008-04-18 12:41:00
  • 78:

    奈々

    次の日の朝方目が覚めると昨日勝にもらったプレゼントが目にはいり、同時に昨日の勝の行動を思い出しました。吐き気がしました。まだみんな眠っていましたが私は先に帰る事にしました。家につき自分のベットでしばらく寝ました。「奈々ーっ!」あなたの怒鳴り声で目が覚めました。「あんた昨日どこおったぁー!?」…とあなた。「美香の家やけど?何で?」となれたようにウソをつきます。あなたの目つきが変わったのが分かりました。「ふーん?美香の家ねぇ〜。美香の家はNTTかぁ?」…とあなた…。そのあなたの発言は…。私が適当に書いた番号に電話し、それが使われていなかった事を表しました。その後酒臭いと言われ酒を飲んだ事もバレ。哲治にもらった指輪も見つかり哲治達と一緒にいた事もバレました。案の定私はスッコスコにされ半年間の小遣いカット╋門限を6時にされ╋2ヶ月間の洗い物係をまかされる事になりました。これでもテッケンの痛みに比べればウンコのような罰でした。

    2008-04-18 12:58:00
  • 79:

    奈々

    そのクリスマス以来…。私は哲治と会う事を少し減らしました。勝と会いたくなかったからです。あの日の事を哲治に言う事も考えましたが、きっと友達の事を悪く言う私を哲治は嫌うような気がしました。それに勝は酔っていて覚えていないと言うでしょう。だからその事は私の中だけで片付ける事にしました。

    2008-04-18 13:04:00
  • 80:

    奈々

    1月の寒い日のある晩の事でした。私の家に亮介から電話がありました。美香とケンカをして終わりそうだから相談にのってほしいとの事でした。家の下に亮介が来ました。ケンカはほんの些細な理由からでした。だけど美香は一度言い出したら聞かないタチです。そこで何とか私に間を取り持ってほしい…亮介は私にそう言いました。もちろん私は心よくOKしました。

    2008-04-18 13:11:00
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