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やっぱりあんたはすごいからっ

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  • 1:

    奈々

    この世に生をうけてから23年
    大嫌いだったあなたは随分年をとりました。
    決してあなたの目につかないここで、あなたを前にしては言えない言葉を綴ります。

    2008-04-10 04:01:00
  • 68:

    奈々

    あなたの行動にもなれていた私は無視して哲治と話続けます。
    「あんさ…奈々な好きな奴とかおるん…?」…と哲治がいきなり切り出しました。(ヨッシャー!やっと来たこの話!)と心の中で叫ぶ私。その気持ちが出ないようにグッと顔に力をいれ可愛い顔を作ると「いてないよ…」とだけ返しました。
    ………。気まずい、モジモジしたイイ感じの沈黙が流れたその時…。

    2008-04-18 10:28:00
  • 69:

    奈々

    バザッバザッドサッと雪崩のようにまた何か降ってきました。それはさっき降ってきて私が家の中にいれたはずの寝具と私のパジャマでした。
    「もーあなたのことホームレスって呼ぶからね!おやすみ!ホームレスちゃん!」…とあなたの声。これには哲治も吹き出し笑いだしてしまいました。哲治の爆笑に私も苦笑いしかありませんでした。

    2008-04-18 10:58:00
  • 70:

    奈々

    何時間もかけて作ったムードがパァです…。沸々と湧き上がるあなたへの怒りを殺し、道に広がった自分の寝具を拾い集め乱暴に家の中へほりこみました。
    「じゃそろそろ帰るわ」と哲治…。笑いすぎたお腹を抱えて哲治は帰っていきました。作り笑顔で哲治を見送ると…ファイ!ウソ寝をするあなたの枕を強引に引き抜くとそれを窓からなげました。
    ムクッと立ち上がったあなたは…「とってこい…」と一言。だけど私も譲れません。噛みつくようにあなたに食いかかっていきましたが……結局返り討ちにされてしまいました。泣く泣く外にあなたの枕を拾いにいくと、枕を何度も踏みつけました。私の小さな抵抗でした。

    2008-04-18 11:20:00
  • 71:

    奈々

    私は何度あなたにかかっていったでしょうか…?ボコボコにされて何度夜中に奇襲をかけてもあなたに勝てる事はありませんでした。
    ただ一発…!それが届かなくて私はどれほど悔しかったでしょう…。朝目が覚める時たまに考えたりしました。目覚めると食パンとオレンジジュースにサラダ、ヨーグルトが用意され白いエプロンの似合うキレイなお母さんが笑顔で言ってくれる「おはよう〜」爽やかな清々しい朝に似合うお母さんをどれほど望んだでしょう…。でも現実はヘルメットをかぶったあなたから朝からチキンラーメンを袋ごと渡され、「早く食え!」と怒鳴られる…食パンにヨーグルトなどほど遠いのか現実…。いつも疑問でした。何故あなたは仕事に出掛ける時30分まえからバイクのヘルメットをかぶっていたのか…。ズット疑問でした。

    2008-04-18 11:32:00
  • 72:

    奈々

    そんな事もあり、色んな邪魔もあり、やっとの思いで哲治の彼女になれたのは11月になってからの事でした。だけど彼女になっても2人で会える日はほんの少しでした。何故ならば勝がよく私達と一緒に行動するようになったからです。夜も私にあいにくる哲治に勝はベッタリと付いて来ていました。最初はただ暇だから付いて来ているものだと思っていました。だから私も邪魔だなと思うだけで、そんな深くは考えもしませんでした。

    2008-04-18 11:43:00
  • 73:

    奈々

    そんなある日最初の事件が起こりました。クリスマスの日でした。私はあなたに2ヶ月分のお小遣いを返上してクリスマス美香の家へ泊まるとウソをつき外泊許可をもらう事ができました。本当は美香と哲治と亮介、勝とみんなで哲治の家でクリスマスパーティー…。でもあなたにそんな本当の事言えるはずもありません。
    美香の自宅の番号をおいていくように言われた私は適当な番号を書きそれをあなたに渡しました。

    2008-04-18 11:53:00
  • 74:

    奈々

    誕生日にいとこの美沙姉ちゃんがくれたアルバのワンピースに20?の圧底ブーツ。目頭にガッツリ白ラインを書きメイクバッチリ!ギャルモードON!毎年のお年玉で貯めていた貯金を少しおろして買った哲治へのプレゼントのジッポのライターを握り締め喜ぶ哲治を妄想します…。「ありがとう奈々…めっちゃ好きやで…」そう言ってキス…ドンドン膨らむ妄想に頭の中は大変な事に…。

    2008-04-18 12:03:00
  • 75:

    奈々

    まぁ、そんな事も考えながら自転車をこぎ、しばらくして哲治の家につきました。もう美香もきている様子でした。インターホンを鳴らすと哲治がでてきました。ジャージ姿が妙にセクシーでした。部屋にはいるともうみんなが揃っていて、哲治のお母さんが作った美味しそうで綺麗な料理がたくさん並んでいました。みんなでつまんでいるとお酒を飲もうとなり、私と哲治が買いに行く事になりました。

    2008-04-18 12:19:00
  • 76:

    奈々

    コンビニでたくさんのお酒を買って帰る途中…。私は哲治にプレゼントを渡しました。哲治は私の妄想どうりに凄く喜んでいる様子でした。
    「俺もあんねん…」…と哲治はそう言ってポケットから小さな小箱を取り出しそれを私にくれました。開けてみると指輪が入っていました。

    2008-04-18 12:23:00
  • 77:

    奈々

    哲治の家にもどるとみんなで買ってきたお酒を浴びる程飲みました。みんな酔いつぶれて眠ってしまった時私は誰かに起こされました。勝でした。「これ俺からお前に…」と勝…。「あ、ありがとう…」そう言って受け取りまた寝ようとすると勝は急に立ち上がりズボンを脱ぎ始めアレをポロリとだしたました。一気に酔いがさめました。ギュッと目をつむり隣で眠っていた哲治にしがみつきました。「へっへっ」勝は気持ち悪く笑っています。「てっちゃん…てっちゃん…!おきてぇ…」私が哲治を起こそうとすると勝は慌てたようにウソ寝をしました。勝が怖くなりました。私はただ哲治にギュッとしがみつき極力動かないようにしました。そしていつの間にか眠ってしまいました。

    2008-04-18 12:41:00
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