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やっぱりあんたはすごいからっ
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1:
奈々
この世に生をうけてから23年
大嫌いだったあなたは随分年をとりました。
決してあなたの目につかないここで、あなたを前にしては言えない言葉を綴ります。2008-04-10 04:01:00 -
241:
奈々
私が殴っているのに美香は無抵抗でした。そんな様子を見てあなたが私の腕を掴みました。「奈々!もぅやめ!相手無抵抗やろ!そんなん喧嘩ちゃう!」そう言って…。ふと美香を見ると口から血が吹き出し、鼻血もでています。そして目にいっぱいの涙をためて私を見ていました。「ごめん…」と美香の口がそう言ってるように動いたかと思うと、美香の目からは次から次へと涙がこぼれ落ちました。
2008-06-30 00:21:00 -
242:
奈々
美香を掴む私の手から力が抜けていきます。「私があんたに何で気ついたか分かる?あんたが昔からズット大事にしてるその鈴や。死んだおじいちゃんにもらったとか昔言うてたよな?お前が何しとんかちゃんと見てるんちゃうか!今のお前の最低な姿!お前なんか本間殺す価値もあらへんわ…自分で勝手に死ね」私は上から美香を見下すと冷たく言いました。
2008-06-30 00:29:00 -
243:
奈々
昔…中学の時。よく美香と授業を抜け出して遊んでたました。美香が私を迎えに来る時にシンとした廊下に聞こえる美香の鈴の音。お守りにくっつけられたその鈴の音がリアルに耳に残っていて…悲しい事にも変わってしまった美香の存在を教えてくれました。まるで美香のおじいちゃんが私に美香を助けてあげて…と言っている様にも思えました。
2008-06-30 00:35:00 -
244:
奈々
「ウェッウェッ…」とひたすら泣き通す美香を置き私は部屋へと戻りました。「お前なんか本間殺す価値もあらへん」と自分の言った言葉が頭をグルグルと回りました。「私は間違ってない。あいつなんか本間死ねばいい」そう自分に言い聞かせますが、何か自分でも分からない物が沸々と込み上げてきました。「なんでこんなんなってん…なんで昔のままでおられへんねん…」人が変わってしまう事への怒り…悲しみを初めてこの時知りました。
2008-06-30 00:42:00 -
245:
奈々
みんなは今考えたりしませんか?
昔は何をしていた訳でもない…お金がなかっても楽しかった。
カラオケにいけなくても、ボーリングができなくても、ドライブに行けなくても、公園やどこかに友達といるだけで笑えた事…。
今になれば何がおもろかったんやろ?って思い出して笑える時はないですか?
私はあります。その思い出にはいつも美香がいていつもバカをやっています。戻りたい…最近つくづく思います。2008-06-30 00:49:00 -
246:
名無しさん
?
2008-07-02 00:21:00 -
247:
奈々
その後はというと美香の母親が美香を迎えにきました。母親の車に乗り込もうとしない美香にあなたが言いました。「ちゃんとオカンと話してからウチおいで!数ちゃん待ってるからな!美香!」あなたの言葉に美香は軽く頷き車に乗り込み帰っていきました。美香が帰った後、あなたは私の部屋に入ってきました。「奈々!タバコ一本くれるか?」タバコを吸わないあなたが言うので不思議に思いながらもタバコを一本あげました。
2008-07-03 10:00:00 -
248:
名無しさん
読んでマス?
2008-07-03 13:48:00 -
249:
名無しさん
?
2008-07-07 22:54:00