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◇夢恋◇
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1:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
物語は、いつも朝から始まる――・・・・
夢のから覚めた、その時から――・・・2006-06-12 08:05:00 -
89:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『あ・・・・い、嫌とかじゃなくてさ・・・・・』
「嫌とかじゃなくて??何??」
【いやいや・・・・・そんな堂々と言われても・・・・・それに、いきなりこの大胆発言ゆうか告白??は一体なんなん?!!柊翔といい、洋司といいわけわから〜ん(@Д@;)】2006-06-14 18:47:00 -
90:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ン゙・・・・ん〜・・・・』
「!!!!―バッ―」
『・・・・・おう。お前もう起きてたん・・・・』
眠そうな顔をして、柊翔が起きて話しかけてくる。私は柊翔が目を開ける前に、洋司から離れた。2006-06-14 18:47:00 -
91:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「う、うん・・・!!!」
『早いな。ワラ・・・・・・てか、学校いけよ。』
私がオドオドしたりどもったりしたから、なんとなく気付かれたのだろうか・・・・元々低い声の柊翔が、それよりも低い声で言う。
「わ、わかってるわ!!!てか、柊翔もやん!!!人に言える立場かよ(-_-;)」2006-06-14 18:48:00 -
92:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『俺はいいの。嘉蓮ちゃんも起こして一緒に帰ったれよ。』
「いちいちうるさいな〜。言われんでも、わかっとるわい(`∩´)・・・・・・・嘉蓮・・・・嘉蓮!!!」
私は、嘉蓮を起こす前に嘉蓮に書いた置き手紙を片手でクシャッと掴み、カバンの中に入れた。
『ちょ、洋司。水くれ。』「おう。・・・・・・・・(さっきの話し、冗談じゃないから☆)」2006-06-14 18:51:00 -
93:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「!!!」洋司は立ち上がろうとした時、私の耳元で小声でそう言い、軽く笑った。
私はドキッとしてしまい、嘉蓮を起こしている手が、一瞬とまってしまった。
『ん〜・・・・・・あれ??もう朝・・・・??』2006-06-14 18:52:00 -
94:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
寝起きの嘉蓮は可愛く、目をこすりながら目を覚ました。
「あ・・・・う、うん!!!嘉蓮、帰ろう!!!学校あるし・・・!!」
『えぇ〜!!!(-Д-;)めんどくさ〜い(-Д-)ウチ残る☆』2006-06-14 18:54:00 -
95:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「もう!!!わがまま言わない!!!ほら、帰るよ!!!」
『ちょ・・・・・り、梨理加〜・・・・!!!』
グズる嘉蓮の手をとり、私は無理矢理引っ張って嘉蓮と一緒に洋司の家を出た。2006-06-14 18:55:00 -
96:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
歩きながら、私の頭はパニくっていた。
昨日の洋司の口づけ。夜中の柊翔とのやりとり。さっきの洋司の言葉。
もう全てがわからなくなり、夢のような現実のような、そんな感じでわけがわからなくなっていた。2006-06-14 18:57:00 -
97:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ちょ〜、梨理加〜!!!手痛い!!』
「あ・・・・・ご、ごめん・・・・☆」
『(・_・?)なんかあった??』「な、何で??」
嘉蓮の急な質問に、焦りどもってしまう私。2006-06-14 18:57:00 -
98:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『あぁ〜!!!なんかあったな〜(-∀-☆)まさか!!!柊翔くんとやないやろな〜?!!(゚Д゚#)』
「!!!ま、まさか〜(-∀-;)そんなんあるわけないや〜ん(-∀-;)私と柊翔の仲やで?!!なんかあるわけないやん(゚∀゚;)」
なんとするどい嘉蓮(-.-;)これ以上、するどい質問をされると、ごまかしがききまへ〜んアセ(゚Д゚;≡;゚Д゚)アセ2006-06-14 18:59:00

