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◇夢恋◇
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1:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
物語は、いつも朝から始まる――・・・・
夢のから覚めた、その時から――・・・2006-06-12 08:05:00 -
141:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
どもって言葉を返す。何でどもるねん・・・・・
『ほうか。』
たばこの煙をはきながら、また冷めた口調で柊翔は言う。
「なんなん、一体・・・・!!!」2006-06-15 06:21:00 -
142:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
柊翔に背を向け、もたれながら私は聞く。
『別に。』
たばこを消したのか。そんな感じでどうでもいいように柊翔は言う。
「昨日といい今日といい、一体なんなんよ!!!ホンマいい加減にして!!!」2006-06-15 06:22:00 -
143:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
柊翔の態度や、どうでもいいかのように言う柊翔に段々腹が立ってきて、怒りながら言う。柊翔が何を考えてるのか、何を言いたくて何をしたいんかサッパリわからなかった。
『ん??てか、いつまで背むけてんねん。』
柊翔はそう言い、まだ掴んだままの私の手首をひっぱり、自分の方へと私をむけた。2006-06-15 06:23:00 -
144:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「キャッ・・!!!痛い・・!!!」
柊翔と向かい合わせになった。それも、至近距離で・・・・・
『お前、大人になったんな。まだまだガキと思ってたわ。』2006-06-15 06:23:00 -
145:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「えっ・・・・?!!」
『お前髪ぐらい乾かせや。風邪ひくやろ。』
「か、関係ないやん・・・・!!」『ん〜、まぁ濡れてる方が色っぽいしその方がいっか。』2006-06-15 06:24:00 -
146:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「・・!!!は、はぁっ?!!あ、あんた何ゆうてんの・・・?!!頭おかしいんちゃう・・・?!!」
『ん??それは生れつきやし、しゃあない。てかさ・・・・』
柊翔はそう言いながら、私に近づいてくる。2006-06-15 06:25:00 -
147:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「な・・・・何よ?!!」
近づいてくる柊翔から、距離を離そうと後ろにさがる。だが、スグにソファの端っこにきた・・・・・
「ちょ・・・・何よ?!!」2006-06-15 06:26:00 -
148:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
柊翔がこれ以上近づかないように、両手で柊翔をとめる。すると柊翔は、私の片方の手をとり言う。
『お前・・・・・緊張してる??』2006-06-15 06:27:00 -
149:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
柊翔の言葉に動揺してしまい、返事を返さず目をそらしてしまった。
すると柊翔は、私の手から手を離し、私の頬を軽く撫で、言う。
『洋司の事、マジで好きなん??』2006-06-15 06:31:00 -
150:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
柊翔のその言葉にビックリした。何で柊翔がそんな事を言うのか、全く理解できなかった。
「な・・・・何で・・?!!私が誰を好きでいようが、柊翔には関係ないやん・・!!」
柊翔に反抗して言う。2006-06-15 06:31:00