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◇夢恋◇
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1:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
物語は、いつも朝から始まる――・・・・
夢のから覚めた、その時から――・・・2006-06-12 08:05:00 -
84:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
立ち上がった瞬間、スカートを引っ張られ私は床に倒れこんだ。
『・・・・ッた〜・・・・・ちょっと・・・・・!!!』
「シーーーーーーッ!!!!皆が起きる。」2006-06-14 18:42:00 -
85:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私が文句言おうとしたら、口を手でふさがれた。その人物は―・・・・
洋司。柊翔といい、洋司といい、なんなんやこの二人は!!!
『何っ?!!』小声で少し怒った口調で洋司に話しかける。2006-06-14 18:42:00 -
86:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「帰んの??」
『うん。洋司みたいな坊っちゃんと違うから、いちを学校いかなくちゃいけないの!!!わかったら、離して!!』
「昨日の事・・・・怒ってんの・・・・??」
『えっ・・・・・』
いきなり、洋司が直球ストレートな質問をしてくる。早すぎて、打てまへ〜んヽ(;´∀`)ノ2006-06-14 18:43:00 -
87:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「もしかして、照れてる??ワラ」
『て・・・照れてへんわ!!!てか、昨日なんかあったっけ〜・・・・??(;゚з゚)』
「クスッ。マジ梨理加ちゃん可愛いな・・・☆・・・・おいで。」
洋司はそう言い、私を引っ張る。『キャッ・・・・・あぶな・・・・・ッ!!!』2006-06-14 18:44:00 -
88:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私はバランスをくずし、洋司を覆うように倒れてしまった。そして、洋司が私の顔に手をそえてきた。
「俺、女と別れて梨理加ちゃん狙おっかな〜・・・・☆」『えっ・・・・?!!!』
「嫌??」2006-06-14 18:46:00 -
89:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『あ・・・・い、嫌とかじゃなくてさ・・・・・』
「嫌とかじゃなくて??何??」
【いやいや・・・・・そんな堂々と言われても・・・・・それに、いきなりこの大胆発言ゆうか告白??は一体なんなん?!!柊翔といい、洋司といいわけわから〜ん(@Д@;)】2006-06-14 18:47:00 -
90:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ン゙・・・・ん〜・・・・』
「!!!!―バッ―」
『・・・・・おう。お前もう起きてたん・・・・』
眠そうな顔をして、柊翔が起きて話しかけてくる。私は柊翔が目を開ける前に、洋司から離れた。2006-06-14 18:47:00 -
91:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「う、うん・・・!!!」
『早いな。ワラ・・・・・・てか、学校いけよ。』
私がオドオドしたりどもったりしたから、なんとなく気付かれたのだろうか・・・・元々低い声の柊翔が、それよりも低い声で言う。
「わ、わかってるわ!!!てか、柊翔もやん!!!人に言える立場かよ(-_-;)」2006-06-14 18:48:00 -
92:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『俺はいいの。嘉蓮ちゃんも起こして一緒に帰ったれよ。』
「いちいちうるさいな〜。言われんでも、わかっとるわい(`∩´)・・・・・・・嘉蓮・・・・嘉蓮!!!」
私は、嘉蓮を起こす前に嘉蓮に書いた置き手紙を片手でクシャッと掴み、カバンの中に入れた。
『ちょ、洋司。水くれ。』「おう。・・・・・・・・(さっきの話し、冗談じゃないから☆)」2006-06-14 18:51:00 -
93:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「!!!」洋司は立ち上がろうとした時、私の耳元で小声でそう言い、軽く笑った。
私はドキッとしてしまい、嘉蓮を起こしている手が、一瞬とまってしまった。
『ん〜・・・・・・あれ??もう朝・・・・??』2006-06-14 18:52:00 -
94:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
寝起きの嘉蓮は可愛く、目をこすりながら目を覚ました。
「あ・・・・う、うん!!!嘉蓮、帰ろう!!!学校あるし・・・!!」
『えぇ〜!!!(-Д-;)めんどくさ〜い(-Д-)ウチ残る☆』2006-06-14 18:54:00 -
95:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「もう!!!わがまま言わない!!!ほら、帰るよ!!!」
『ちょ・・・・・り、梨理加〜・・・・!!!』
グズる嘉蓮の手をとり、私は無理矢理引っ張って嘉蓮と一緒に洋司の家を出た。2006-06-14 18:55:00 -
96:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
歩きながら、私の頭はパニくっていた。
昨日の洋司の口づけ。夜中の柊翔とのやりとり。さっきの洋司の言葉。
もう全てがわからなくなり、夢のような現実のような、そんな感じでわけがわからなくなっていた。2006-06-14 18:57:00 -
97:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『ちょ〜、梨理加〜!!!手痛い!!』
「あ・・・・・ご、ごめん・・・・☆」
『(・_・?)なんかあった??』「な、何で??」
嘉蓮の急な質問に、焦りどもってしまう私。2006-06-14 18:57:00 -
98:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『あぁ〜!!!なんかあったな〜(-∀-☆)まさか!!!柊翔くんとやないやろな〜?!!(゚Д゚#)』
「!!!ま、まさか〜(-∀-;)そんなんあるわけないや〜ん(-∀-;)私と柊翔の仲やで?!!なんかあるわけないやん(゚∀゚;)」
なんとするどい嘉蓮(-.-;)これ以上、するどい質問をされると、ごまかしがききまへ〜んアセ(゚Д゚;≡;゚Д゚)アセ2006-06-14 18:59:00 -
99:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・・|_-ジー・・・・・そうやんな☆梨理加と柊翔くんの仲やもんな☆そら、ないわ(-∀-☆)』
「そ、そうやで(゚∀゚;)もう・・・・変な奴やな〜嘉蓮(゚∀゚;)」
セーーーーーフ(;゚Д゚)ハァハァ
危ないとこやった〜(-Д-;)恐い、恐いガクガク(((゚Д゚;)))ブルブル2006-06-14 19:00:00 -
100:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『あっ!!!って事は、洋司となんかあったんやな〜!!☆何があって〜ん(-∀-☆)教えろ☆』
「だ、だから何もないって〜!!!そんな変な事ばっかりゆうてたら、おいてくからな〜!!!」
『ちょ・・・!!!逃げるな〜(`∩´)』2006-06-14 19:19:00 -
101:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
まだ嘉蓮には言えない。いつもやったら、嘉蓮に何でも相談したり言ったりするのに、なんでかこの事だけは、スグに言えないでいた。ましてや、柊翔の事は・・・・・
私は嘉蓮と一緒に家に帰ってきた。
先に私がお風呂に入り、次に嘉蓮がお風呂に入った。部屋で髪を乾かしている時、携帯が鳴った。2006-06-14 19:22:00 -
102:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『あれ・・・・私のじゃなかった。嘉蓮のか。・・・・・!!!』
私は嘉蓮の携帯のディスプレイを見て、ビックリした。電話じゃなく、メールだった。差出人は――・・・・
柊翔・・・・。2006-06-14 19:23:00 -
104:
???
がんばれ?
2006-06-15 01:28:00 -
105:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
【何で、嘉蓮が柊翔のアドを知ってんの・・・・??昨日、交換したんかな??ってか、私には関係ないし・・・・・!!嘉蓮、柊翔の事好きやからいい事やん・・・・!!!そうや、そうや!!!・・・・・・・でも、なんか・・・・一言言ってほしかったな・・・・・】
髪を乾かしながら、そんな事を考えていた。柊翔の事なんかどうでもいいし、好きじゃない。でも・・・・・なんか嫌だった・・・・・これって・・・・・嫉妬・・・??2006-06-15 05:48:00 -
106:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『あぁ〜!!!柊翔くんからメールきてる〜☆』
「ビクゥッ!!!?(゚д゚;ノ)ノいつからおったん?!!」
『へっ??さっきから(゚.゚)てか、声かけたん聞こえてなかったとか??(-Д-;)』
「え゙っ?!!(-∀-;)そ、そういえばそうやったわ(゚∀゚;)いや〜、私ったらもうボケはじまってんやろか(゚∀。;)やぁね〜(゚∀゚;)アハハ」2006-06-15 05:49:00 -
107:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『あんたやっぱりおかしい(-_-)昨日なんかあったんだろ〜?!!えぇ??(゚Д゚#)そうなんやろ??(゚Д゚#)』
「嘉蓮、早く支度しやんとおそなるで。私もう後化粧だけやし。はよしぃや。」
『うわぁぁ〜(゚∀゚;)おもっきしシカトかい(゚∀゚;)あぁ、いいさ(`∩´)絶対はかせたんねん(`∩´)なにさなにさ(`∩´)いつもだったら・・・』2006-06-15 05:50:00