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◇夢恋◇
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1:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
物語は、いつも朝から始まる――・・・・
夢のから覚めた、その時から――・・・2006-06-12 08:05:00 -
351:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・・はぁ〜あ。シケたし帰るわ。』
柊翔はたばこを消し、そう言って帰っていった。
【なんなん一体・・・・・こんなんして・・・・・私、最低やしバカやわ・・・・】2006-06-24 12:58:00 -
352:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
嘉蓮に罪悪感を抱き、服を着て下におりた。
リビングにいき、ママとパパの様子をうかがう。
『「グーーーーーーーー(u_u)zZ」』2006-06-24 12:59:00 -
353:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
布団をかけてパパとママは寝ていた。
【良かった・・・・・バレてない・・・・】
パパとママが、中々起きない人で良かったと、つくづく思った。2006-06-24 12:59:00 -
354:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
パパとママを起こし、ベッドで寝るよう言い3人揃って2階にあがりそれぞれ部屋に戻り私達は寝た。
『梨理加最低!!!ウチが柊翔くん好きなん知っててそんなんするなんて!!!もう梨理加とは絶交や!!!あんたなんか知らんわ!!』
『梨理加ちゃんがそんな子とは思わんかったわ。最悪やな、自分。』2006-06-24 13:00:00 -
355:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「―ガバッ―・・・!!!ハァ・・ハァ・・ハァ・・・・夢・・・・・??」
私は、嘉蓮と洋司に昨日の事がバレて責められる夢をみた。
【リアルすぎや・・・・・恐かった〜・・・・・・】2006-06-24 13:01:00 -
356:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
携帯を手にとり、あける。
―着信:5件 メール:10件―
電話は、嘉蓮と洋司からだった。2006-06-24 13:01:00 -
357:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
昨日、なんかの拍子にボタンを押してしまったのか。マナーモードになっていて、わからなかったのだ。メールを見るのが恐かった。あんな夢をみたばかりだし、バレてるんちゃうかなって気がして、みれなかった。
『―ガチャ―あ、おはよ☆今日はちゃんと起きてたんね☆偉い、偉い☆ご飯よ☆』
ママが部屋に入ってきて、そう言って出ていった。2006-06-24 13:02:00 -
358:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
メールをみずに、私は下におりて顔を洗いリビングへいく。
『おはよう、梨理加☆』
「あ・・・パパ、おはよう・・・」『??元気ないな・・・具合でも悪いんか??』
『そうなん??大丈夫??そういえば、顔色良くないな・・・・あんた、今日休みな!!』2006-06-24 13:03:00 -
359:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ママとパパが心配してくれて、そう言う。
「うん、ありがとう・・・・ごめん、食欲ないかも・・・・今日学校休む・・・・」
朝食にいっさい手をつけず、私は部屋に戻った。
昨日の事で、嘉蓮と洋司に罪悪感がわきまくって気が気じゃなかった。メールもまだみれていない。2006-06-24 13:05:00 -
360:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私はメールを見ないまま、ベッドに入り横になっていた。
【もしバレてたらどうしよう・・・・・なんて言ったらいいんだろう・・・・・あぁ゙〜!!!マジ私って、最低な奴・・・・】
一人、考えもがいていた。2006-06-24 13:06:00 -
361:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・・ねぇ、あんたホンマ大丈夫??(-.-;)』
「ぎゃあぁぁぁぁ〜!!!?(*Д+;)」
『(*Д+;)・・・・鼓膜やぶれるやろ!!!("`Д´)ゞ―バシッ』
「いでっ!!(*д+;)」2006-06-24 13:06:00 -
362:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『(`∩´)・・・・・まぁ、元気そうやね☆今日はゆっくりし☆ママ用事あるから出かけるけど、一人で大丈夫??』
「・・・・大丈夫じゃない・・・」『大丈夫やな☆じゃ、ママいってくるから☆ねときなさいよ!!―バタン』
いや、私大丈夫じゃないって言ったんですけど・・・(゚∀゚;)無視・・・・??(゚∀゚;)2006-06-24 13:07:00 -
363:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
まぁ、なんやかんやゆうても、心配してくれるママが凄く嬉しかった。ありがとう、ママ・・・・
それから、横になりながら色々考えて色んな事が頭をかけめぐっていた。
段々、目が重くなってくる・・・・・・2006-06-24 13:08:00 -
364:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・・・ツンツン・・・・』
「ンーーー・・・・ンン・・・・??」
『やほ☆』
「―ガバッ―えぇっ?!!?(゚Д゚;)」2006-06-24 13:09:00 -
365:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そこには、洋司がいた。
「な、ななななな何してんの、ここで!!!てか、私ん家やし!!!」
また夢?!!ホンマ一体なんなんよ!!!2006-06-24 13:10:00 -
366:
名無しさん
私はおもいっきりほっぺをつねってみた。
「いだぁっ!!!?(*Д+;)」
『何してんの、梨理加ちゃん・・・・・頭おかしなったんか?!!?(゚Д゚;ノ)ノ』2006-06-24 13:15:00 -
367:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「何でやねん!!!(;-Д-)ノバシッ」
『じゃ何でつねったん??』
「いや、夢なんかな〜って・・・・」
『バリバリ現実☆』2006-06-24 13:16:00 -
368:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「てか、どうやって入ってきたん?!!」
『玄関、鍵あいてた☆ちゃんと閉めとかなあかんやん(´・ω・)』
って、あんたのこのこと入ってきてるやん!!!?(-Д-;)しかも、ママ戸締まりしていけよ!!!?(-Д-;)ホンマに心配しとんか、あの母上は・・・・・(-Д-;)2006-06-24 13:16:00 -
371:
?
お疲れ様です?楽しみにしてます?また覗きに来ますね?
2006-06-24 13:39:00 -
372:
名無しさん
今日中に続きみたぁい?
2006-06-24 15:07:00 -
373:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「で・・・何の用事・・・・・??」
『会いたかっただけ☆』
「・・・・・・・はぁ?!!(-Д-;)」『だって、梨理加ちゃん連絡してもつながらんねんもん(≧∩≦)来る前も連絡いれてんで??』2006-06-24 18:23:00 -
374:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私は携帯を手にとり、みる。
「あ、ホンマや。」
【て事は、バレてないんよね・・・・??じゃあ、嘉蓮にも・・・・・・??】2006-06-24 18:24:00 -
375:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私はメールをやっと見た。
『いつかかってくるんかな〜??(#゚Д゚)』『どんだけ人待たすんじゃい!!!("`Д´)ゞ』『梨理加・・・・・あんたホンマに無事よな?!!』『お願い、連絡して!!!ずっと待ってるから!!!』
【・・・・・・・もぅ〜・・・・・私どこまで最低な女なん・・・・・】2006-06-24 18:25:00 -
376:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
嘉蓮はずっと私からの連絡を待っていてくれて、凄く心配してくれていた。
『梨・・・・理加ちゃん??』
私は俯き膝をたてて、顔を布団にうずめたから洋司が心配して声をかけてくれる。2006-06-24 18:26:00 -
377:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「・・・・私って、ほ〜んま最低な女やわ・・・・☆・・・・親友を平気で裏切られんねんもん・・・・・」
少し声をふるわせて言う。洋司は返事もせず黙っていた。
「そうやんな〜・・・・・☆こんなアホな女にゆう事なんてないよな〜・・・・☆」2006-06-24 18:26:00 -
378:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
何分が沈黙が続き、私から口を開いて言った。
『・・・・・別にさ、いいんじゃね??』
「えっ・・・・・??」
『別に、誰と誰がどうなろうと関係ないやん??』2006-06-24 18:27:00 -
379:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「でも・・・・!!」
『いちいち、人の事気にしててもキリねぇ〜じゃん。それとも、梨理加ちゃんは他人の面倒みれんの??できひんやろ??それと一緒☆』
「でも・・・・・」
『そんなに気になるんなら、他の方法で相手になんかしてやったらいいんちゃう??』2006-06-24 18:29:00 -
380:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「えっ・・・・・??」
『昨日柊翔となんかあったんやろ??』
「!!!」
『ハハ☆やっぱりな☆電話でなんかわかったわ☆嘉蓮ちゃんの事気にしてんやろ??別に裏切ってないんちゃう??そら裏切りには色んな形があるけど、俺は別にそれは裏切りになるとは思わんけどな〜。でも梨理加ちゃんが裏切りや思って気にしてんやったら、してやれる事は他にいっぱいあるんちゃん??気にするぐらいなら、嘉蓮ちゃんの為になんかしてやる方がいいんとちゃうか??』2006-06-24 18:32:00 -
381:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
洋司は、大人なんだかいい加減な奴なんだかわからない。でも、洋司のこの言葉になんだか救われた・・・・
「・・・・そうだね・・・・」
『そうそう☆だまっとけば、バレやしないって☆嘉蓮ちゃんには黙っときや??その方がええで。』
「うん・・・・・」
『わかればよろしい☆』2006-06-24 18:34:00 -
382:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
【嘉蓮・・・・・ごめんね・・・・私・・・・・もうこれから、嘉蓮にいっぱい協力するしもう裏切らないから!!!だから、本当にごめんなさい・・・・・】
私は心の中で嘉蓮に謝り、もう2度とあんな事はしないと決めた。
『よし☆どっか遊びにいこや☆』
「あ・・・・私今日は家でおとなしくしてなきゃいけないん・・・・」2006-06-24 18:35:00 -
383:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『えぇ〜!!!(≧Д≦)おもんな〜い!!!(-Д-)』
「んな事言われてもねぇ・・・。ワラ」
『やっと笑った☆うんうん☆梨理加ちゃんは、笑ってる方がいいで☆』
「洋司・・・・・」2006-06-24 18:36:00 -
384:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『じゃあ、家であそぼか☆何しよっかな〜☆』
「いやいや・・・。ワラ 私なんか汗かいて体気持ち悪いからお風呂入りたいんよ・・・。だから帰ってくれるとありがたいんやけど・・・・」
『風呂??オッケ〜☆』
「ありがとう☆今日はすんなりゆう事きいてくれるんや・・・・・・・・・・って、えぇぇぇぇぇ〜!!!?(*Д+;)」2006-06-24 18:38:00 -
385:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
洋司はいきなり私をお姫さま抱っこをしてきた。
「よ、洋司!!!(*Д+;)おろして!!!(≧Д≦;)」
『何で??梨理加ちゃん、もっと食った方がいいで!!!軽すぎ。』
「そうじゃなくて〜・・・・(*Д+;)」2006-06-24 18:39:00 -
386:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
結局、おろしてもらう事なく脱衣所まできた。
『俺上で待ってるしはいっといで☆』
「いや、そうじゃなくてだね・・・。ワラ」
『何??一緒に入りてぇ〜の??』2006-06-24 18:40:00 -
387:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「ち、違うよ!!!そうじゃなくてぇ〜・・・・・!!!」
『しゃ〜ね〜な〜☆なら、湯はって一緒にはいろ☆』
洋司はそう言って中に入ってお湯をだそうとしている。
「ちょ、洋司!!!違うって!!!」2006-06-24 18:41:00 -
388:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私は洋司をとめに、中に入る。洋司の手をとめようとした時――・・・・
―シャーーーーーーーー―
「キャッ・・・・・!!!―ツルッ」
手がすべってシャワーをだしてしまったのだ。その拍子に私はビックリして足を滑らし、洋司の服を掴んでしまい一緒に倒れてしまった。2006-06-24 18:42:00 -
389:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『・・・・・ってぇ〜・・・・・』
「・・・・・ったぁ〜・・・・・あっ!!!ごめん!!!大丈夫?!!」
そう言って私は急いでシャワーを止めた。まぁ、もう手遅れやけど・・・・2006-06-24 18:42:00 -
390:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『大丈夫、大丈夫☆てゆうか・・・・・・あ〜ぁ。』
洋司も私もずぶ濡れ。
「ご、ごめん!!!すべっちゃって・・・・・で、でも、洋司が悪いねんで!!!」
『何で??ワラ 俺なんかしたっけ??』2006-06-24 18:43:00 -
391:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
いやいや、あぁ〜た!!!(;-Д-)
『俺はただ一緒に入りたかっただけなんやけどな〜・・・・☆』
からかってんのか、からってないのか、笑いながら洋司は言う。2006-06-24 18:46:00 -
392:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『てか、どっちみち風呂入りたいんやけど・・・・』
「あっ・・・・そうだよね・・・・じゃあ先に入って!!私、リビングにいるから!!」
そう言って立ち上がろうとしたら―グイッ・・・・・洋司に服を掴まれ、洋司の足の中にうまいことくずれ倒れてしまった。2006-06-24 18:46:00 -
393:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「キャッ・・・・・!!!な、何・・?!!」洋司と向かい合わせになり、私の心臓はバクバク。
『・・・・・柊翔の事、梨理加ちゃんも好きなん??』
私の髪を触りながら洋司が言う。2006-06-24 18:47:00 -
394:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「ち、違うよ!!!私は洋司が・・・・・!!!」
ついくちばしってしまった。
『ん??俺が何??』
二人共少し黙り静かな風呂場に、シタシタと私と洋司の髪からも服からも、雫がこぼる落ちる音がする。2006-06-24 18:51:00 -
395:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
「あ・・・・いや・・・その・・・・い、今のは・・・・―ガバッ―・・・!!!」
すると、洋司が私を抱き締めてきた。
『俺は梨理加ちゃんの事好きやで。』
「えっ・・・?!!」2006-06-24 18:52:00 -
396:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『梨理加ちゃんは??』
抱き締められながら、洋司にいきなり告白をされた。
私の答えはもう決まっている・・・・
「・・・・・私も・・・洋司が好き・・・・」2006-06-24 18:53:00 -
397:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
ついに言ってしまった・・・
『良かった☆』
「でも、彼女は?!!」
『とっくに別れた。』2006-06-24 18:53:00 -
398:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
そう言って洋司は私を離し、また向かい合わせになる。
『じゃあ、今から俺等恋人同士やな☆』
「えっ・・??」
『違うん??それとも、嫌か??』2006-06-24 18:54:00 -
399:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
私は横に勢いよく首をふる。
『なら決まりやな☆』
こうして、私と洋司は付き合う事になった。風呂場で。ワラ2006-06-24 18:56:00 -
400:
林檎 ◆Vm1DyOAhKo
『でさ、昨日柊翔に何されたん??』
「!!!」
急に昨日の事をぶり返された。
『何されたん??ヤッたん、もう??』2006-06-24 18:56:00