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◇夢恋◇

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  • 1:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    物語は、いつも朝から始まる――・・・・


    夢のから覚めた、その時から――・・・

    2006-06-12 08:05:00
  • 174:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    「何でって・・・・!!!嘉蓮の気持ちしっといて、こんな事するとか最低やんか!!!」

    柊翔が本当にわからない。ちょっと本気っぽくなったら、スグ適当になる。

    そんな柊翔が、私は嫌い。

    2006-06-19 04:31:00
  • 175:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    『最低か??他は他。俺は俺やんけ。』

    「はぁ?!!―バッ―マジあったまきた!!!柊翔がそこまで最低な人間やとは思わんかったわ!!!腐ってる!!!」

    私は柊翔を突き離したちあがった。嘉蓮の事をそんな風に言われたり、柊翔の適当な言葉や態度に本当に頭にきた。

    2006-06-19 04:32:00
  • 176:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    「今スグ出ていって!!!あんたの顔みたない!!!」

    柊翔を睨み、言う。

    『お前、何怒ってんの??ワラ てか、怒るとこなん??』

    2006-06-19 04:33:00
  • 177:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    こいつに感情とかないのだろうか。そんな風に感じさせられる言い方だった。

    「はぁ。もういいわ。呆れた。そんな奴に何ゆうてもわからんし、話しにならん。さっさ帰って。」

    私は呆れてそれしか言えなかった。とゆうより、それ以外の言葉はなかった。

    2006-06-19 04:34:00
  • 178:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    『はぁ。なんかめんどいな。わかった、わかった。帰るわ。んなな。おやすみ、梨理加ちゃん☆』

    柊翔はダルそうに言い、最後にはちゃかすように言い帰っていった。

    私は鍵を閉め、自分の部屋に戻りベッドにはいった。

    2006-06-19 04:35:00
  • 179:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    「あぁ〜、イライラする!!!なんやねんアイツ!!!」

    天井をみながら独り言を言う。

    「てか、私完璧なめられてる?!!」

    2006-06-19 04:35:00
  • 180:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    一人イラっちなりながら、ブツブツと独り言を言いまくる。

    そんな時『俺はそんな目でみてないってゆうたら、どうするよ』

    柊翔の言葉が、頭の中をよぎる。

    2006-06-19 04:36:00
  • 181:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    「あれ、どうゆう意味やったんやろ・・・・・」

    そう考えながら、柊翔とキスした事とかを思い出していた。

    色々考えた。ただやりたいだけであんな事ゆうたりキスしてきたりしたんか、からかう為だけにあんなフザけた事したんかとか。

    2006-06-19 04:39:00
  • 182:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    でも、少し柊翔の言葉を信じるとゆうか、うのみにしてしまいそうな自分がいた。


    だって・・・・・柊翔の目が・・・・・本気だったから・・・・・

    2006-06-19 04:39:00
  • 183:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo



    気のせい、気のせい!!!暗かったし、そう見えただけ!!!と、自分に言い聞かし眠りについた。     

    2006-06-19 04:41:00
  • 184:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    『ン・・・・ンン〜・・・・・』

    「おはよ☆」

    『ン〜??・・・・・・えぇっ?!!!』

    2006-06-19 04:41:00
  • 185:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    目が覚めると、私の横に柊翔がいた。

    『あんた何でいんのよ?!!てか、どうやって入ってきたわけ?!!』

    「窓、鍵開いてたし〜☆」

    2006-06-19 04:43:00
  • 186:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    どうやら窓から侵入したらしい。不法侵入や、コイツ!!!(;゚Д゚)

    『はぁ?!!てか、何で私のベッドにいんのよ!!!』

    「ん??好きな女と一緒に寝るんが、あかん事か??」

    2006-06-19 04:43:00
  • 187:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ぬ、ぬゎ、ぬゎにぃぃぃぃーーーーーーーーーーーー?!!?( ̄□ ̄;ノ)ノ

    『・・・・・!!!?(*Д+;ノ)ノあ、あんた正気?!!てか、頭大丈夫?!!』

    「おう☆全然大丈夫やし、正気もええとこ☆・・・・・・こっちこいや。」

    2006-06-19 04:44:00
  • 188:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    ちゃらけてるかと思ったら、急に真剣な表情になり、飛び起きた私に言う。

    「・・・・・・こいって。―グイッ―」

    少し強引に、私の腕を引っ張る。

    2006-06-19 04:45:00
  • 189:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    【しゅ、柊翔!!!(*Д+;)顔・・・・・近い(≧Д≦;)】

    一人で焦りまくる。

    「ずっとお前だけをみとってんで。」

    2006-06-19 04:46:00
  • 190:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    私の顔に手をやり、真剣な眼差しで言う柊翔。

    「えっ・・・・・」

    顔が熱くなってくる。

    2006-06-19 04:47:00
  • 191:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    二人共黙り、見つめあう。

    そして、柊翔の顔が段々と近づいてくる。思わず、私も少し目に力をいれつむる。

    【キ、キスーーーーーーーー?!!】

    2006-06-19 04:47:00
  • 192:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    『ゴルァーーーーー!!!("`Д´)ゞ』

    「ングッ・・・・?!!?(ε`*)」

    『何回起こしたら気すむんじゃい!!!("`Д´)ゞ』

    2006-06-19 04:49:00
  • 193:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    (ε`*)・・・・・・・へっ?!!(゚∀゚;)

    『何(ε`*)な顔していつまでも寝さらしとんねん("`Д´)ゞ朝じゃ!!!("`Д´)ゞ・・・・・・・・早く顔洗ってご飯食べちゃいなさい(´∀`*)』

    朝・・・・・??寝さらしてる・・・・・??

    2006-06-19 04:50:00
  • 194:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    !!!?(゚д゚ノ)ノ夢かい!!!(;゚Д゚)

    「あ、は〜い・・・・(゚∀゚;)」

    相変わらず切り替えの早すぎるママに、起こされる。

    2006-06-19 04:51:00
  • 195:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    寝起きのせいか、うまく頭がまわらない。

    【あれは夢であって〜、これが現実・・・・??・・・・・・・って、どんな夢みとんじゃい!!!(゚д゚)ノバシッ】

    顔を洗い、歯を磨きながらあれは夢だとわかり、一人でボケツッコミをする私。あ、頭の中でねヽ(´∀`)ノ

    2006-06-19 04:52:00
  • 196:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    急いで制服に着替え、玄関に走る。

    『だから、毎朝うっさい梨理加!!!("`Д´)ゞ・・・・・朝ご飯食べていかないの?!!(´∩`)』

    「あ・・・・うん(゚∀゚;)時間ないし(゚∀゚;)じゃあ、いってきま〜す!!!」

    2006-06-19 04:52:00
  • 197:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    自転車に乗り、いつもの登校路を勢いよくこぐ。

    【最悪だ〜!!!(≧Д≦;)マジ最悪だ〜!!!(;゚Д゚)あんな夢みるとか、ないんやし〜!!!しかも、リアルすぎたんやし〜!!!(;゚Д゚)もう〜!!!朝から、濃いぃぃ〜!!!(;゚Д゚)】

    そんな事を考えながら、自転車のスピードが増す。いや、そんな事を考えてるからスピードが増すんやな(-∀-;)

    2006-06-19 04:54:00
  • 198:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo



       ?>>174-203?

    2006-06-19 04:56:00
  • 199:

    かな

    かいて??

    2006-06-20 14:25:00
  • 200:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    学校に着き、教室に入ると沈んでる嘉蓮がいた。

    「おっはよ、嘉蓮☆」

    『あぁ〜。梨理加。おはよ。』

    2006-06-20 16:41:00
  • 201:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    嘉蓮がそっけなく返事をする。
    「どうした〜??なんかあった??」
    『どうしたもこうしたもないわ〜。柊翔くんから連絡ないね〜ん。昨日も夜メールしたのに、何の返事もなかったしさ〜。梨理加、なんか知らん??家近所やろ??』

    【ドッキーーーーーーーン!!!?(゚д゚;ノ)ノ】

    2006-06-20 16:42:00
  • 202:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    「い・・・・・いるわけないやん(゚∀゚;)近所やけど、だからといって一緒ってわけじゃないし・・・・・そのうち連絡くるって!!!ねっ??」

    嘉蓮に痛いとこをつかれて焦ったけど、バレちゃいけないって思い普通にした。

    嘉蓮に、悲しい思いをさせたくないから・・・・・

    2006-06-20 16:44:00
  • 203:

    林檎 ◆Vm1DyOAhKo

    だったら、柊翔と一緒にいたり全ての事に対して拒否ればいいのに、体と心がゆう事をきかない。

    好きじゃないのに・・・・・私のバカ・・・・

    『お〜い(-O-)』

    2006-06-20 16:46:00
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