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1:
きみ
はじめて小説を書きます。フィクションで、読みにくい点も多々あると思いますがお付き合いください
2008-01-12 04:31:00 -
831:
4時か。 そろそろ出勤準備せな・・・。なんかあんま寝た気せんわ。私くっさ。とりま風呂入ろ。シャワーから熱めのお湯をだして頭からかぶる。シャンプーに手をかけノズルを押すと シュコッッシュコッ としんどそうな声を出すボトル。だる。。。 シャンプーを開けノズルを抜きボトルを逆さまのして頭の上でポンポンと振る。すると思いの他底にはシャンプー剤が残ってたらしく、通常使う3倍の液が脳天にドロッと出てきた。
2010-06-08 05:47:00 -
832:
名無しさん
きみちゃんつづきみたいな〜。はじめてこんなに小説にはまりました
2010-06-14 05:43:00 -
833:
名無しさん
更新されてる(("(人ω・)嬉しい☆
2010-06-16 22:05:00 -
834:
(出過ぎた?)
いつもの倍以上のシャンプーの量で私の頭はみるみる泡で埋もれた。なんだかもったいない様な気がするからいつもより長めに頭を洗う。 すると浴室のドアが勢い良く開けられた。2010-06-22 07:13:00 -
836:
声の主を確認するまでもなく誰か分かる。聞き慣れた声。やけど久しぶりに声を聞いた様な気がする。 いくら時間稼ぎしたところで無駄やって分かってるのに、透と顔合わせるのが嫌でもうシャンプーは流れきってるはずやけどシャワーを頭からかぶったまま動けなかった。 (ずっとシャワーかぶってたいわ・・・)
2010-06-22 07:22:00 -
837:
何分そうしてたかは分からへんけど、又いきなり風呂のドアが勢い良く開けられ、又同じ所が痛い。でもさっきと違うのは次の瞬間透はびしょ濡れの私の髪を掴み浴室から引きずりだした。「話しある言うたやろ。いつまで入っとんねん」 「・・・と話す事なんかない」「は?何?聞こえへん」
「あんたと話す事なんかもうないわ!」 こんなに大きい声を出したのはもう何年ぶりやろって位金切り声で叫んだ。
2010-06-22 07:34:00 -
838:
透は私の腕を掴みリビングへ引きずり床に私を叩きつけた。「今日何しててん。昨日話しあるから帰って来い言うたんちゃうんか。何で言う事聞かんねん」 全裸で床に倒れてる私の頭を蹴りながら透は何度も同じ事を聞いた。今の状態が情けなくて悲しくて悔しくて流したくもない涙が次々床に落ちる。
2010-06-22 07:44:00 -
839:
「お前ってさ本間最低な女やんな。俺知ってんねんで?俺の後輩がお前店出るとこ見とんねん。その後すぐ店長も出て来たらしいの。朝から店で一発やっとったんけ(笑)」
2010-06-22 07:51:00 -
840:
「最低なんはどっちやねん。」「は?」「こっちこそ全部知ってんねんで。透の会社の経理のまい。これだけ言ったら検討つくやろ」 遂に言ってしまった。
私の中で何かが切れた。携帯を盗み見する女やと思われたくなくて、自分が不利になる気がして言えなかった。
でも自分の事は棚に上げ、最低呼ばわりしてくるコイツに今更どう思われたって言い。2010-06-23 04:01:00