-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
お金の代償
-
1:
きみ
はじめて小説を書きます。フィクションで、読みにくい点も多々あると思いますがお付き合いください
2008-01-12 04:31:00 -
819:
名無しさん
主さんぜひ続き書いてください?読みたいです?
2010-05-07 02:05:00 -
820:
名無しさん
よかった(ノд
2010-05-08 13:57:00 -
821:
名無しさん
2時間半かけて一気に読んだ?
笑いあり涙あり怒りあり…きみさんほんま天才です?
続き楽しみにしてます?2010-05-12 02:14:00 -
822:
電源を起こした携帯は全てのメールを受信しきるとやっと静かになった。「俺が透に電話したろか?今日帰ってない事でキレてんねやろ?」 「うん。でもいいわ。店長に迷惑かかると思うし」
笑顔で言うけど涙が止まらへん。
感情なんかなくなれ2010-06-05 14:36:00 -
823:
店長はソファーに深く座り下を向いたまま何も答えなかった。
きっと私が泣いてるのがうっとおしいんやろな。さっさと帰らな。「じゃあ店長私帰るね!水でもいれとこっか?」「おう・・・頼むわ。」 「りょーかい」 厨房にグラスと氷を取りに行き 水を注いで店長に差し出した。「ほい♪きみ水♪2万5千円になりまー って え!?」 グラスが床に落ちカーペットに水と氷が散乱した。次の瞬間私は店長の胸の中に居た。2010-06-05 14:45:00 -
824:
店長の腕にすっぽり包まれた私は今の状況を把握するのに時間がかかった。 「店長?どしたん?」店長は何も答えてくれない。振りほどかなあかんのは頭で分かってたけど 店長の体温が暖かくて、優しくて、離れられなかった。 誰かにこんな風に抱きしめられるなんて いつぶりやろう。 私の携帯は鳴り続けてるけどそんな事も気にならない位、時間が止まった様な、穏やかな時間が流れる。
2010-06-05 14:56:00 -
825:
何分位そうしていたか分からないけどこの時間が永遠に続けば良い。 そんな事を思ってる私が居たけど 穏やかな時間を破ったのはけたたましく鳴り響いた店の電話やった。慌てて体を離した店長は早足で電話を取りに行った。私は我に返り、さっきまで抱き合ってた店長と顔を合わすのが恥ずかしくて そそくさと店を出た。
2010-06-06 06:08:00 -
826:
外に出ると太陽は頭の上に上がって居て、強い日差しが私を射した。猛烈な吐き気に襲われてコンビニでトイレを借りようと走ったが間に合わず真昼間のミナミで道ゲロ・・・ 道行く人は奇怪な目で私を見つめ、近くに居た仕事帰りのホストは私を指差しながら爆笑・・・
2010-06-06 06:16:00 -
828:
道順を適当に説明して家路を走るタクシー。帰って透と話す気にはさらさらなれなかったけど、いつまでも逃げる訳にもいかないし。 そんな事を頭の片隅で考えるけど、店で店長と抱き合った感触が今だに残ってて ふわふわした気分。 店長、どーゆうつもりであんな事したんかな?今迄あんな事された事は一度もないのに。酔ってただけ?
2010-06-08 05:12:00