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1:
きみ
はじめて小説を書きます。フィクションで、読みにくい点も多々あると思いますがお付き合いください
2008-01-12 04:31:00 -
661:
「呑みたい気分なら付き合うでぇ〜♪」 「いや、私ちょっと眠なってきたからチョット寝るぅ」 「ちょ〜きみ?!どしたん最近!俺の事嫌いなったん?」 捨てられた犬の様な目で私を見つめる透。 不思議 一ヶ月前私今の透と同じ目してた。 今は透がしてる
でもな、透。
遅いわ2009-01-04 04:38:00 -
662:
透を適当になだめて、私は寝室に入った。 ベッドに横になると透の携帯が目に入った。 久しぶりに透の携帯を開けた。もう罪悪感のかけらもない。。受信ボックスはやっぱり〔マイ〕で埋まってる。 でも違ってた。 内容が違ってた。
2009-01-04 06:49:00 -
663:
【マイなんか悪い事したかな】【マイは二番目でも良いと思ってるよ?マイの事嫌いになった訳じゃないんならマイから離れんといて欲しい?】 【お願いやから電話出て!!】 【最後に一回だけ会って話ししたい】
【嫁に全部ばらされても良いの?】2009-01-04 06:52:00 -
664:
やっぱりな。こぉゆぅ事か。。分かりやすい奴。
ばらすも何も私は全部知ってるけど? バレてないと思ってたのはお前らだけ。 透はマイに見切りをつけたんやろう。
恐らく私が仕事を初めて、不安になったとか そんなとこやろ こぉなる事を、透がもう一回私を見てくれる事を 願ってた。 でも、 ざまぁみろとか、勝ったとか そんな気持ち一切なくて メールを見てる時も 見終わった後も 何だか人事の様な感じやった。2009-01-04 06:58:00 -
665:
―2ヶ月後―
私の順位は六位やった。 アキちゃんとの差は大分ある。先月の、結果を見た後より私の気持ちは焦ってた。 アキちゃんに来月勝つには 今月の倍弱は売上げを上げなきゃいけない ずっとピリピリしてる私を察して店長が 個人ミーティングと称して食事に誘ってきた。
いつものお好み焼き屋。何も言わなくてもイカ玉を頼んでくれる店長。 「お前よぉ頑張ってるやんけぇ」 「でもアキちゃんとの差めっちゃある。」 「確かにむっちゃあるなぁ。笑」ジュージュー焼けるイカ玉を見ながら 私は少しイラっとした。。 「はいっ!イライラしない!笑」店長は昔から私の事を見透かす「てかお前透と本間にうまいこといってんかぁ?正直ゆうてみぃや。」 うまくいってるのかいってないのか。 そんな事私にも分からない。 答えがない2009-01-04 07:10:00 -
666:
「わからん」 「わからんて何やねん。一緒に住んでんやから分かるやろが。笑」 「浮気相手、いや、不倫相手とは別れたみたい。」 「良かったやんけぇ。お前の勝ちやん♪」 私もそう思えると思ってた。
「透。。ちょっと遅かったかぁ!!笑」 私は店長の言葉を聞いてびっくりした。 同じ事を遂昨日思った。 「まぁ何事もタイミングやっちゅう事やな♪」 「そやね」 「お前。。。。なんかおもんないな?」
「何が?」 「今のお前なんか可愛気ない〜。」 「最近仕事の事で頭いっぱいやねん。。」「ふ〜ん。まぁ思いつめた所で売上げは上がらんぞ。笑」2009-01-04 07:18:00 -
667:
「そんな事位わかってるよ」 「まぁ肩に力入れ過ぎんよぉになぁ〜♪来月楽しみやのぉ♪」店長にマンションの下まで 送ってもらって、別れた。
「ただいま。。」 ソファーに座りタバコに火を点けた瞬間限界で物音がした。 《透今帰ってきたんや》片手にコンビニ袋を下げた透が何も言わず、私の方に歩いて来る。
「おかえ。。」言い終わる前に頬に痛みが走った。2009-01-04 07:25:00 -
668:
何が起こったのか一瞬わからなかった。 右頬が酷く痛む。
え? 私今、透に殴られた? 「お前、浮気しとってんな。」訳分からん。 何を言ってんのこの人。 「何とか言えやコラ」 「何の事か意味分からんし!!」「じゃあ、あの黒のセルシオ何やねん!!客やろが!」
「はぁ?店長やし!」 「お前嘘つくなコラ。店長車ベンツやろが!正直に言えや!」 胸ぐらを掴まれ 苦しい。 物を言いたくても苦しくてなかなか話せない。「なんとか言えや!」 透の手を全力で 振り払い怒鳴った。
「疑うんやったら店長に電話せぇや!!」 「お前ら口裏合わせてんねやろが!!」2009-01-04 07:35:00 -
669:
話しにならない。狂ってる。目がイッちゃってる。 「もう話しならんわ。。」 鞄を持って玄関に向かった。 透は私の腕を掴み床に 叩きつけられた。 激しい痛みが全身を襲う。もう恐怖でしかない。 透のこんな姿今まで見た事がなかったし、私は何も悪くない。 むしろここまで怒り狂って良いのは私の方やろ。 なんで私こんなに殴られてるん。 「浮気なんかしてない。あれは本間に店長の車やし、ミーティングの後送ってもらっただけ。」「携帯貸せ」殴られるのが怖くて携帯を渡した。 私の携帯から店長に電話をかけている。 「今日送ってくれてありがとうってゆえや。スピーカーにして聞いとくから」
2009-01-04 07:44:00 -
670:
コールが三回程鳴って店長がでた。 「なんやぁ〜」 くつろいでたのか、少し眠そうな店長の声。 「き、今日送ってくれてありがとう。」 「は!?笑。お前なんかあったんか!?何やねん。笑」 「送ってくれてありがとう。」 「お、おう。何や礼ゆうてくるなんて珍しいなぁ」 「それだけ。おやすみ」 「おぉ〜又明日ぁ」 電話を切った後、透は平謝りしてきた。
「ごめんなきみ。。俺めっちゃ不安やってん。最近きみ様子変やしさ。。。痛かったやろ?」私の頬をさする透。2009-01-04 07:51:00