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1:
きみ
はじめて小説を書きます。フィクションで、読みにくい点も多々あると思いますがお付き合いください
2008-01-12 04:31:00 -
421:
きみ
『てかさぁ!お前何処で働いてるん?』『だから東通りってゆったやん!笑』『ちゃうやん!店の名前やんか(笑)』『あぁ!Duoってとこ♪』『。。。。そこに姫華って子おらん?』『おるで!?え!?店長姫華さん知ってんの!?』 『知ってるも何も、元彼やからなぁ。へぇ〜。あいつまだDuoおんねや〜』『あんな綺麗な人が店長と付き合ってたんや!!!』『なんか、引っ掛かる言い方やなぁ(笑)ゆーとくけど、俺フラれたんちゃうからな!』 『またまたぁ!強がりなんやから♪』『いやいや、本間に。』
2008-04-30 00:04:00 -
422:
きみ
『姫華な、オーシャンで働いとってな、あんまり売れへん子やったわ。 よう接客の相談とかも受けとったりしとってん。ようなついてるなぁ思てたら俺に惚れとったみたいでな。俺もまぁ、まんざらでもなかってん(笑)でも思ってたより、頭良い奴じゃなかってな。凄いねん。執着の仕方が。一緒に働いてるから、俺が他のキャストと喋るんとかも目の当たりにする訳やん?ほんなら家で詰めてくる、詰めてくる(笑) 挙げ句の果てには、俺の担当してる子片っ端から潰していくしな(笑)もう立派な営業妨害やがな。もちろんクビやん。 クビとか以前に、別れるし出ていけて何回ゆうても狂った様に泣く泣く。こいつは手に追えん。思て荷物ぜぇーんぶ家の外出して鍵替えて、店もスタッフにゆうて出禁にしたってん(笑)それでも毎日着歴が埋まる位鬼電の嵐やったけどな。だから携帯も替えた。』
2008-04-30 02:31:00 -
423:
きみ
謎が解けた。姫華さんが何で私を目の敵にするか。サイトか何かで、店長と私がデキてるかもってゆう疑惑。 堺さんがDuoに飲みに来た事で私が元オーシャンてゆう事が明確になったからやろう。源氏名もそのままやし。 店長にまだ気持ちの残ってるんやろなぁ。それに自分は堺さんに嫌われてたから、私を指名って事が尚更気に入らんかったんやろう。なんか、モヤモヤが取れてスッキリした感覚だった。理由も分からず人に嫌われるってゆうのは、やっぱり気になるもんやから。
2008-04-30 02:44:00 -
424:
きみ
『。。。お前さぁ、姫華にいびられてない?』『え!??』『やっぱなぁ。お前すぐ顔に出るよな(笑)あいつの事やからお前の事も潰しに掛かるやろ』『私何もしてないのに!!』『確かになぁ?ウーン。。。。お前、うちの店戻ってきたら??どうせDuo働きにくいやろ?わざわざ働きにくい店におる必要無いんちゃうの?』
2008-04-30 02:48:00 -
425:
きみ
『確かにそうやけどぉ?逃げるみたいで嫌や。』『別にこれは逃げる云々の話しちゃうやろぉ(笑)てか逃げんのはお前の得意分野やん♪(笑)』『だから嫌やねん!もう逃げたりしたくないねんもん。強くなれってゆぅたんは店長やんかぁ』『おっても意味の無い店に意味の無い意地張っておるより、一回逃げた俺んとこに素直に戻って来た方が強いぞ♪どぉせDuoで客もそないに掴めてないんやろ?(笑)』『うっさいな?』『図星やん♪お前のカラーはキタじゃないよ♪ミナミやって♪』
2008-04-30 02:57:00 -
426:
きみ
『。。。。私が、オーシャンに戻る事によって、店長にメリットあんの?』『別に無い。まぁでもお前伸ばせんのは俺やわ♪』『根拠は?』『無い』『何よそれ!!!笑』『来る気あんねやったら今日からでも働き♪』『えー!!急やわぁ!』『思いたったら即行動!これが俺の信条や♪Duoなんか飛んでまえ♪ピョンピョーンっと♪』
2008-04-30 03:03:00 -
427:
きみ
結局この日から私はオーシャンに出戻った。 店長とそのまま、オーシャンに行き、面接用紙を書かされ働いた。たった一年ぶりやけど凄く懐かった。 私が一年前、煙草で焦がしてしまったソファーは綺麗に張り替えられていて、誰1人知ってるキャストやボーイはいなかった。
2008-04-30 03:09:00 -
428:
きみ
No.1だった優さんは、今もダーティーで頑張ってるらしく。もちろん今も不動のNo.らしい。 歯抜けのヨッチャンは、今ダーティーの店長らしく、差し歯をはめ、もう歯抜けではないらしい。 オーシャンの店長も別に居て、彼は金チャンとゆうらしく、黙ってるとヤクザ屋さんにみえる。でも、お茶目で、女の子達は金ちゃん♪金ちゃん♪となつかれていた。 店長は、今や女の子や従業員に、『代表』とよばれていた。 私が居た頃から代表やったけど、恥ずかしいから、店長と呼んでもらってたらしい。
2008-04-30 03:21:00 -
429:
きみ
フリーに回り、接客をしてると堺さんが来店した!私は駆け寄り、『ただいまぁ!!!』とゆうと目を丸くして驚いていた。『ただいまちゃうわボケぇ!!!お前何してんねん!?』 『今日、出戻って参りやした?(笑)』『あっちこっち忙しいやっちゃのぉ!まぁ座れや!復帰祝いすんど♪』堺さんはいつも細かい事を聞いて来ない。 そぉゆうところも大好きやった。 『でもあれやなぁ♪復帰した初日に、堺さんと偶然会えるなんて、やっぱり赤い糸で結ばれてんねやわぁ♪』『おい!こいつ、気持ち悪いからつまみ出せ!』ボーイ『かしこまりました(笑)』きみ『あぁ!!!!ごめんなさいごめんなさい!もう言いません!笑』堺『よし。ほんなら詫びじゃ!飲め!』と言ってアイスペールにクリュッグをドバドバ入れ始めた。 『いただきまぁーす!!!!』と威勢良くゆったものの、心の中は涙の雨がどしゃ振りやった?
2008-04-30 03:31:00 -
430:
きみ
やっぱり閉店間際まで堺さんは居てくれた。けど閉店後、私は泥の様に、ソファーに倒れ込んでいた。回らない頭の中で《あぁ。。。なつかしい。。。》なんて事を考えてながらいつの間にか、記憶はとんだ。 目が覚めると、自分のベットだった。 《ギモヂワルイィ〜?でもあんなけ飲んだのに、ちゃんと自分で家帰ってるなんてさすが私やわ。。。》と自分で自分に感心しながら、のそのそと起きてシャワーを浴びた。 まだ抜けてない酒のせいで、足元がフラつく。 何度も挫けそうになりながらメイクをして、タクシーに乗りセットへ向かった。
2008-04-30 03:49:00