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1:
きみ
はじめて小説を書きます。フィクションで、読みにくい点も多々あると思いますがお付き合いください
2008-01-12 04:31:00 -
401:
きみ
《相変わらず鉄砲玉みたいな人やな。漫喫の時みたいに、もうマンションの下おったりして?》20分後やっぱりインターホンが鳴った。オートロックを解除する時、カメラに写った、懐かしい顔になんか嬉しくなった。 セブイレの袋と大きな紙袋を持った店長が、ドアを開けると立っていた。 『久しぶりやんけぇ♪お前結構良いとこ住んでるやん♪』 『うん♪もうヤドカリじゃないねん(笑)』『お前チョッと痩せた?』『ダイエット成功してん♪』薬をしてた事はなんかバレたくなかった。 『ふーん。まぁ久しぶりの再会やし、家飲みしよや♪』そう言いながら袋をガザガサあさり、酒やらつまみやらを出して、乾杯した。
2008-04-26 23:46:00 -
402:
きみ
『なぁなぁその荷物何ぃ??』店長が持って来た大きい紙袋を指してゆった。『これか?♪お前の忘れもん』 中を見ると、店長の家に居候していた時に部屋に置いてきぼりにした。とゆうかさせられた、服や雑誌や化粧品やアクセたちだった。処分するってゆっていたから、てっきりもう無いものやと思ってた。一年も捨てずに置いててくれた事が不思議やった。
2008-04-26 23:50:00 -
403:
きみ
『。。。。ありがとぉ』『おぉ〜』人間の皮を被った鬼だと思っていたけど人間らしいとこもあるんやな。しみじみ思った。『ミカ逹。。。元気?』触れないでおこうって思ってないけど、やっぱり気になって聞いてしまった。『ミカはなぁ。半年位前に辞めたわぁ。てゆーかお前らがモメた原因て俺やってんなぁ!(笑)』 『みたいやな(笑)後々夜遊び見て分かった事やけど。』『俺はミカに詰められた(笑)絶対口割らんかったケド、あいつン中でもう確信持ってたんやろなぁ。元々あいつメンタル弱かったんか知らんけど、めっちゃ波が激しくてな?調子良い時と悪い時の。しまいには、リスカまでやりだしてな。客商売やし、そんな傷のついた不良品は売れへんから辞めさしたわ』
2008-04-27 00:00:00 -
404:
きみ
『不良品って言い方は無いやろぉ。(笑)物みたい(笑)』 『物やで♪』 何も返す言葉が見つからなかった。だけど一年前に反発してた時とは、又違う感情だった。私はかわってしまったんかな。 店長の言葉に、そこまで怒りを覚えない。むしろ納得できる。 ヘルス時代客が、物以外の何ものでもなく見えていた。 男すべてを拒絶し、だけどどこか寂しくて耐えれないから薬で紛らわせてたんだろう。 結局私は弱いままだった。いくら働く場所を変えても、住むところが変わっても。
2008-04-27 00:10:00 -
405:
きみ
この二年間で上手になったものは、 作り笑いと、自分に嘘をつく事だった。 【強く】なりたいと思った。でも今の私は強くなんかなくて、逃げ方が上手になっただけで、ここに立ったまま やな。 一年前も店長が嫌いになった訳じゃない。 この人はリアルやから。いちいちリアルやから、逃げたかったんやろう。 いちいち私の痛い所を的確に突いてくるから。
2008-04-27 00:25:00 -
406:
きみ
『なんでベット2つもあるんや?あっ!分かった!同棲しとった男に捨てられたんやろ♪』『ちゃうわ!友達と一緒に住んでたけど、友達が彼氏と住む事なったから、今1人なだけやもん!』 『へぇ〜。 で、お前は浮いた話しの一つでもないんか?♪』 『別にぃ』 『そのリアクションは確実無いな?(笑)大丈夫やって♪俺、良い整形外科知ってるから♪』『整形しろと??(笑)整形なんかせんでも、いつか良い人が現れるし!!!』 『夢見る乙女やねぇ♪』 『店長はどーなんよ!?』 『俺、彼女とか作らんもん♪モテるから女に困る事ないし♪』 『あっそ?』
2008-04-27 00:33:00 -
407:
名無しさん
私店長と付き合いたい?
2008-04-27 07:32:00 -
408:
名無しさん
でも確かに店長と付き合ったら、つまらん
2008-04-27 14:53:00 -
409:
きみ
『新店の方がどぉなん?順調?』 『おぉ♪のりのりや♪これからどんどん系列店増やして行くで♪』 『へぇ♪そぉなんや!さすがやなぁ♪』『当たり前じゃい♪お前は今何処で働いてんねん?』 『梅田ぁ』『そぉかぁ♪最近、ヘルスのパネルでお前によう似た子見たけど(笑)まさか、ちゃうよな(笑)』『あぁ、結構前に辞めたんやけど、まだ写真使われてるんやぁ〜』 『やっぱお前か!(笑)【大型新人きみちゃん】って下に書いてあって、ほぼ確信やってんけどな(笑)きみなんて名前、源氏で使う子少ないし』
2008-04-27 15:59:00 -
410:
きみ
『ふぅーん。で、お説教しに来たんや?』 『は!?(笑)なんで、俺がわざわざ説教せなアカンねん♪まぁそのパネル見て思い出したのはあるけど、俺今日は完全暇潰しやから♪(笑)』『ですよねぇ〜(笑)』2人で思い出話しをしてると、いつの間にか夜が明けてた。店長がウトウトしてきたのか、目があんまり空いてない。『店長?寝て帰る?ベット一個空いてるし。』 『おぅ。酒飲んでるし、チョッと寝て帰るわ。さんきゅ〜。』と言いながら、渚の部屋に入って行った。 スエットの方がゆっくり寝れるやろうと思い、チョッと大きめのスエットを持って、渚の部屋に入った。
2008-04-27 16:07:00