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1:
きみ
はじめて小説を書きます。フィクションで、読みにくい点も多々あると思いますがお付き合いください
2008-01-12 04:31:00 -
301:
きみ
ヘルスで働き始めて半年が経った頃やった。私『あのさぁ。。。私店も今月いっぱいで辞めるわ。このまま続けてたら多分精神的に持たへん思うねん。』
渚『うん。渚も思う。明日にでも店長に言って、今月いっぱいで辞めよ。寮出る準備せんとな。』 私『うん!』寮に帰り、自分の部屋、鞄に入れてるネタを私達は全部持ち出し、コンビニのゴミ箱に全部捨てた。。。お互いそれぞれの部屋に行き、ベッドに入る。2008-02-17 10:55:00 -
302:
きみ
布団に入って目を閉じる。でも瞼の裏がチカチカしてるし全く眠くならない。。。ネタをする様になってからは毎日睡眠導入剤を入れてから寝ていた。入れないと眠れないから。目覚まし時計の秒針の音が耳に張り付いてイライラする。《ネタ欲しい》二時間も経たないうちに、頭の中は【それ】しかなかった。無いと思うと余計に欲しい。背中に嫌な汗がじんわり出てきてどうしようもなく不安で、だんだん呼吸までしんどくなって来た。体は震え何ともいえない恐怖感が襲う。。。
2008-02-17 11:03:00 -
303:
きみ
何時間経ったなんてもう分からないし、思考能力が無い。
ネタを辞めてから、こんな日々がずっと続いた。一人でブツブツ言ってたり半狂乱になったり。幻覚も見る。ベッドからウジ虫が溢れ出て来る幻覚を見てベットをハサミで刺しまくりベットはボロボロになってしまったし、こんなに辛いなら辞めんかったら良かった。と何度も思った。今月いっぱいで辞めると言ったものの、出勤できたのはほんの 5日程度だった。2008-02-17 11:12:00 -
304:
きみ
店を辞める日、店長は『稼ぎ頭二人に抜けられるこっちの身にもなれよな』と嫌みっぽく言われたけど、この仕事を辞めれる嬉しさは半端じゃなかった。この頃やっと二人とも心と体が落ち着いていた。波はあるけど安定している日の方が多くなっていて《このまま辞めれる!!》そんな自信もあった。そのかわり、二人共以前にも増して酒を飲む様になったけど。。。
2008-02-17 11:25:00 -
305:
きみ
二人の同居生活が始まった。部屋は別々。家賃光熱費は折半。最初に決めた約束事はこれ位。始めの1ヶ月は二人で毎日飽きる事なく遊んだ。暗黙の了解で来月から真面目に仕事しよな。それまでは薬辞めたご褒美として遊びまくろう!!!ってゆう感じやった。家具を買いに行ったり、インテリアに凝ったり♪子供の様にはしゃいだ。二人とも本間に良く似てる。似てるとゆうか似て来たんやろう。
2008-02-17 11:33:00 -
306:
きみ
外見は相反してる。渚は少しキツめの美人で見た目はクールそうで近寄りがたい。稟とした雰囲気を持ってる子。芯が一本通ってる。その反面本間は寂しがり屋で甘えた。そんな裏の顔を知ってるのは私位やろうけど。私はとゆうと、童顔でクールとは程遠くて、渚に密かに憧れていた。相反してるからこそうまくいくのか、渚と居ると居心地が良かった。
2008-02-17 11:40:00 -
307:
きみ
一ヶ月後、二人は別々にアルバイトをはじめた。渚は定食屋で。私はカフェで。慣れない昼の仕事はヘトヘトになった。何しろ頭が悪い。物覚えも悪い。立ち仕事で帰る頃には足はパンパン。バイト二日目、嫌みな先輩と喧嘩になり『辞める!!!』と だけ言って荷物を持ち家に帰って来た。《あ〜あ。。。やってもぉたぁ?》自己嫌悪しながらも呑気に 【いいとも】を見ながら笑ってると、バン!!!!と凄い音でドアを閉める音がした
2008-02-17 11:50:00 -
308:
きみ
!!!???何!!?もしかして渚?昼の12時に帰って来る訳ないのに。。。そう思いながらリビングに行くと、バイト中のはずの渚が居た。『え!!?渚仕事は?!』 『いやいや、きみこそ!!笑』 『実はなぁ。。。』 と話すと渚が爆笑した。聞くと渚は客のおっさんにスカートをめくられキレて言い合いになり止められた店長にもボロクソゆって『こんな店辞めたら!!!』と言って帰って来てしまったらしい。。。私らって。。。。?
2008-02-17 11:56:00 -
309:
きみ
渚『もぉ渚まじ無理!!笑!!昼の仕事しんどすぎやし。。。やっぱ夜人間やわぁ。。』私『確かにしんどすぎる。。。私キャバするぅ〜泣』 渚『やな!!笑!!風はもうぜっタイ嫌やから水やなぁ〜』 昼の仕事を二日でリタイアしてしまった私達はあっけなく夜の世界に戻った。。。
2008-02-17 12:01:00 -
310:
きみ
面接が終わり即体験の為2人で貸衣装を借りて、着替える。まだ時間が早い為更衣室には私達2人だけやった。渚『3500円て。。。笑。カスみたいやな。笑』私『笑!!私もそれ思った!でも昼のバイトやったら1000円も出ないしなぁ。笑』 渚『そぉやなぁ。昼のバイトも務まらんのに文句ゆったらアカンな!笑』 私『ですね。笑。』――――コンコン――『きみちゃん?渚ちゃん?着替えれたぁ??』
2008-02-17 12:19:00